JPH01223085A - ゴムクローラ - Google Patents
ゴムクローラInfo
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- JPH01223085A JPH01223085A JP4813788A JP4813788A JPH01223085A JP H01223085 A JPH01223085 A JP H01223085A JP 4813788 A JP4813788 A JP 4813788A JP 4813788 A JP4813788 A JP 4813788A JP H01223085 A JPH01223085 A JP H01223085A
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- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 51
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims abstract description 51
- 150000002739 metals Chemical class 0.000 claims abstract description 11
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 3
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 abstract description 2
- 239000010959 steel Substances 0.000 abstract description 2
- 230000008878 coupling Effects 0.000 abstract 4
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 abstract 4
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 abstract 4
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 238000005299 abrasion Methods 0.000 description 1
- 239000000969 carrier Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N gold Chemical compound [Au] PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000010931 gold Substances 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、ブレドーザ、パワーショベル、ダンプキャリ
ア等の建設機械その他に利用するクローラに関するもの
である。
ア等の建設機械その他に利用するクローラに関するもの
である。
(従来の技術)
建設機械等に使用するゴムクローラには、第14図に示
すように、クローラ本体1に周方向所定間隔おきに芯金
2を埋込み、駆動スプロケット3の歯部4が隣合う一対
の芯金2間の係合孔5に係合すべく構成したものがある
(例えば実公昭59−149578号公報)。
すように、クローラ本体1に周方向所定間隔おきに芯金
2を埋込み、駆動スプロケット3の歯部4が隣合う一対
の芯金2間の係合孔5に係合すべく構成したものがある
(例えば実公昭59−149578号公報)。
(発明が解決しようとする課題)
この種の従来、のクローラでは、芯金2の咬合部が1個
であり、この咬合部が駆動スプロケット3の谷部6に一
点で当接するので、芯金2が接点A廻りに矢印方向に動
きやすく、芯金2の咬合部及び駆動スプロケット3の谷
部6の摩耗が大きくなるという欠点があった。
であり、この咬合部が駆動スプロケット3の谷部6に一
点で当接するので、芯金2が接点A廻りに矢印方向に動
きやすく、芯金2の咬合部及び駆動スプロケット3の谷
部6の摩耗が大きくなるという欠点があった。
また芯金2に矢印方向の動きがあれば、抗張体7の損傷
、ゴム接着部の剥離という問題も生じ、クローラの耐久
性が著しく低下する欠点があった。
、ゴム接着部の剥離という問題も生じ、クローラの耐久
性が著しく低下する欠点があった。
本発明は、このような従来の欠点に鑑み、芯金の動きを
抑えて耐久性の向上を図ることを目的とする。
抑えて耐久性の向上を図ることを目的とする。
(課題を解決するための手段)
本発明は、そのための手段として、クローラ本体10に
周方向に所定間隔をおいて芯金11を埋込み、駆動スプ
ロケット20が芯金11に係合するようにしたゴムクロ
ーラにおいて、芯金11に駆動スプロケット20の歯部
23が係合する係合孔19を設けると共に、該芯金11
の係合孔19の両側に、駆動スプロケット20の歯部2
3両側の谷部21に当接する当接部22を設けたもので
ある。
周方向に所定間隔をおいて芯金11を埋込み、駆動スプ
ロケット20が芯金11に係合するようにしたゴムクロ
ーラにおいて、芯金11に駆動スプロケット20の歯部
23が係合する係合孔19を設けると共に、該芯金11
の係合孔19の両側に、駆動スプロケット20の歯部2
3両側の谷部21に当接する当接部22を設けたもので
ある。
(作 用)
駆動スプロケット20の歯部23が係合孔19,29に
順次係合してクローラ本体1oをB矢示方向に回動させ
る。この場合、駆動スプロヶッ1−20の歯部23が1
個の芯金11の係合孔19に係合すると、その両側の当
接部22が歯部23両側の谷部21に当接するので、芯
金11自体が不安定に動くことがなく、従って、芯金1
1及び駆動スブロヶソ)20の摩耗が減少すると共に、
芯金11の動きに伴なう抗張体12の損傷、ゴム接着部
の剥離という問題も解消できる。
順次係合してクローラ本体1oをB矢示方向に回動させ
る。この場合、駆動スプロヶッ1−20の歯部23が1
個の芯金11の係合孔19に係合すると、その両側の当
接部22が歯部23両側の谷部21に当接するので、芯
金11自体が不安定に動くことがなく、従って、芯金1
1及び駆動スブロヶソ)20の摩耗が減少すると共に、
芯金11の動きに伴なう抗張体12の損傷、ゴム接着部
の剥離という問題も解消できる。
(実施例)
以下、図示の実施例について本発明を詳述すると、第1
図乃至第4図において、1oは無端帯状のクローラ本体
で、弾性を有するゴムを主成分として成る。このクロー
ラ本体10には、周方向に所定間隔をおいて芯金11が
埋込まれると共に、スチールコード等の抗張体12が埋
込まれている。またクローラ本体10の接地面側には、
2条の突起部13を有する接地ラグ14が、芯金11の
投影域と略一致するようにして、クローラ本体10の幅
方向に左右二側設けられている。
図乃至第4図において、1oは無端帯状のクローラ本体
で、弾性を有するゴムを主成分として成る。このクロー
ラ本体10には、周方向に所定間隔をおいて芯金11が
埋込まれると共に、スチールコード等の抗張体12が埋
込まれている。またクローラ本体10の接地面側には、
2条の突起部13を有する接地ラグ14が、芯金11の
投影域と略一致するようにして、クローラ本体10の幅
方向に左右二側設けられている。
芯金11はクローラ本体10内に埋込まれる芯金基部1
5と、クローラ本体IOの内周側に露出する左右一対の
ガイド突起16とを有する。芯金基部15は第6図乃至
第9図に示すようにクローラ本体10の左右幅方向に長
い平面視矩形枠状であって、一対の横杆部17と、この
横杆部17の両端を連結する連結部18とを備えて成る
。一対のガイド突起16は、その両者間に所定の間隔が
できるように、一対の横杆部17を連結すべく芯金基部
15に一体に突出形成されており、この芯金基部15に
は一対のガイド突起16と一対の横杆部17との間に係
合孔19が形成されている。そして、係合孔19の両側
の横杆部17は、第5図に示すように駆動スプロケット
20の谷部21・に当接する当接部22となっており、
駆動スプロケット20の歯部23が係合孔19に係合し
た時には、その歯部23の両側の谷部21に当接部22
が夫々当接するようになっている。一対のガイド突起1
6よりも外側の横杆部17は、芯金基部15に長平方向
のリブを構成するものであり、トラックローラ24の転
動面25側には、ガイド突起16の基部から外方へと横
杆部17に対応して凹部26が形成されている。ガイド
突起16は台形状であり、重量軽減のために外側にスカ
ート部27が残るように係合孔19に連続して切欠部2
8が形成されている。
5と、クローラ本体IOの内周側に露出する左右一対の
ガイド突起16とを有する。芯金基部15は第6図乃至
第9図に示すようにクローラ本体10の左右幅方向に長
い平面視矩形枠状であって、一対の横杆部17と、この
横杆部17の両端を連結する連結部18とを備えて成る
。一対のガイド突起16は、その両者間に所定の間隔が
できるように、一対の横杆部17を連結すべく芯金基部
15に一体に突出形成されており、この芯金基部15に
は一対のガイド突起16と一対の横杆部17との間に係
合孔19が形成されている。そして、係合孔19の両側
の横杆部17は、第5図に示すように駆動スプロケット
20の谷部21・に当接する当接部22となっており、
駆動スプロケット20の歯部23が係合孔19に係合し
た時には、その歯部23の両側の谷部21に当接部22
が夫々当接するようになっている。一対のガイド突起1
6よりも外側の横杆部17は、芯金基部15に長平方向
のリブを構成するものであり、トラックローラ24の転
動面25側には、ガイド突起16の基部から外方へと横
杆部17に対応して凹部26が形成されている。ガイド
突起16は台形状であり、重量軽減のために外側にスカ
ート部27が残るように係合孔19に連続して切欠部2
8が形成されている。
なお、ガイド突起16は芯金基部15の投影域内に収ま
る長さである。またクローラ本体10には隣合う芯金1
1間に係合孔29が形成されている。
る長さである。またクローラ本体10には隣合う芯金1
1間に係合孔29が形成されている。
上記構成によれば、駆動スプロケット20の歯部23が
係合孔19.29に順次係合してクローラ本体lOを第
1図のB矢示方向に回動させる。この場合、駆動スプロ
ケット20の歯部23が1個の芯金11の係合孔19に
係合すると、その両側の当接部22が歯部23両側の谷
部21に当接するので、芯金11自体が不安定に動くこ
とがなく、従って、芯金11及び駆動スプロケット20
の摩耗が減少すると共に、芯金11の動きに伴なう抗張
体12の損傷、ゴム接着部の剥離という問題も解消でき
る。
係合孔19.29に順次係合してクローラ本体lOを第
1図のB矢示方向に回動させる。この場合、駆動スプロ
ケット20の歯部23が1個の芯金11の係合孔19に
係合すると、その両側の当接部22が歯部23両側の谷
部21に当接するので、芯金11自体が不安定に動くこ
とがなく、従って、芯金11及び駆動スプロケット20
の摩耗が減少すると共に、芯金11の動きに伴なう抗張
体12の損傷、ゴム接着部の剥離という問題も解消でき
る。
また芯金11は鋳物等から成るが、孔30、切欠部28
があるため、全体の重量を軽量化できると共に、クロー
ラ本体10のゴムと芯金11との接着面積が増加し、接
着性が向上する。
があるため、全体の重量を軽量化できると共に、クロー
ラ本体10のゴムと芯金11との接着面積が増加し、接
着性が向上する。
ガイド突起16のスカート部27は、第10図に示すよ
うに省き、側面視門形状にしても良い。
うに省き、側面視門形状にしても良い。
トラックローラ24がガイド突起16の頂面を転動する
形式のものもある。この場合には、第11図乃至第13
図に示すように、ガイド突起16の一端側にのみ、芯金
基部15の投影域よりもクローラ本体10の周方向に沿
って突出する突出部31が形成されている。なお、ガイ
ド突起16は二側あるので、突出部31は左右交互にな
るように千鳥状に配置している。
形式のものもある。この場合には、第11図乃至第13
図に示すように、ガイド突起16の一端側にのみ、芯金
基部15の投影域よりもクローラ本体10の周方向に沿
って突出する突出部31が形成されている。なお、ガイ
ド突起16は二側あるので、突出部31は左右交互にな
るように千鳥状に配置している。
このようにすれば、芯金基部15の幅L1とガイド突起
16の長さL2とが大きく異ならないので、トラックロ
ーラ24が隣合う芯金11のガイド突起16間で転動す
る場合、第13図に示すようにトラックローラ24が突
出部の0点に乗った時にも、そのトランクローラ24は
ガイド突起16のD点で支持されることになり、0点側
の下方への沈込みを防止できる。従って、芯金11の不
安定な傾きがなくなる。
16の長さL2とが大きく異ならないので、トラックロ
ーラ24が隣合う芯金11のガイド突起16間で転動す
る場合、第13図に示すようにトラックローラ24が突
出部の0点に乗った時にも、そのトランクローラ24は
ガイド突起16のD点で支持されることになり、0点側
の下方への沈込みを防止できる。従って、芯金11の不
安定な傾きがなくなる。
なお、芯金11の形状は実施例に限定されるものではな
い。
い。
(発明の効果)
本発明によれば、芯金11に駆動スプロケット20の歯
部23が係合する係合孔19を設けると共に、該芯金1
1の係合孔19の両側に、駆動スプロケッ)20の歯部
23両側の谷部21に当接する当接部22を設けている
ので、芯金11の不安定な動きがなく、従って、芯金1
1、駆動スプロケッl−20の摩耗が少なくなると共に
、抗張体12の損傷、ゴム接着部の剥離を防止でき、ク
ローラの耐久性が著しく向上する。
部23が係合する係合孔19を設けると共に、該芯金1
1の係合孔19の両側に、駆動スプロケッ)20の歯部
23両側の谷部21に当接する当接部22を設けている
ので、芯金11の不安定な動きがなく、従って、芯金1
1、駆動スプロケッl−20の摩耗が少なくなると共に
、抗張体12の損傷、ゴム接着部の剥離を防止でき、ク
ローラの耐久性が著しく向上する。
第1図乃至第9図は本発明の第1実施例を示すものであ
って、第1図はクローラの底面図、第2図は同平面図、
第3図は第1図のm−m矢視図、第4図は第2図のIV
−rV矢視図、第5図はクローラ駆動部の断面図、第6
図は芯金の平面図、第7図は第6図の■−■矢視図、第
8図は芯金の側面図、第9図は第7図のIX−IX矢視
図、第10図は本発明の第2実施例を示す断面図、第1
1図乃至第13図は本発明の第3実施例を示すものであ
って、第11図はクローラの平面図、第12図は同断面
正面図、第13図は同断面側面図、第14図は従来例を
示す断面図である。 10・・・クローラ本体、11・・・芯金、12・・・
抗張体、14・・・接地ラグ、15・・・芯金基部、1
6・・・ガイド突起、19・・・係合孔、20・・・駆
動スプロケット、21・・・谷部、22・・・当接部、
23・・・歯部。
って、第1図はクローラの底面図、第2図は同平面図、
第3図は第1図のm−m矢視図、第4図は第2図のIV
−rV矢視図、第5図はクローラ駆動部の断面図、第6
図は芯金の平面図、第7図は第6図の■−■矢視図、第
8図は芯金の側面図、第9図は第7図のIX−IX矢視
図、第10図は本発明の第2実施例を示す断面図、第1
1図乃至第13図は本発明の第3実施例を示すものであ
って、第11図はクローラの平面図、第12図は同断面
正面図、第13図は同断面側面図、第14図は従来例を
示す断面図である。 10・・・クローラ本体、11・・・芯金、12・・・
抗張体、14・・・接地ラグ、15・・・芯金基部、1
6・・・ガイド突起、19・・・係合孔、20・・・駆
動スプロケット、21・・・谷部、22・・・当接部、
23・・・歯部。
Claims (1)
- (1)クローラ本体10に周方向に所定間隔をおいて芯
金11を埋込み、駆動スプロケット20が芯金11に係
合するようにしたゴムクローラにおいて、芯金11に駆
動スプロケット20の歯部23が係合する係合孔19を
設けると共に、該芯金11の係合孔19の両側に、駆動
スプロケット20の歯部23両側の谷部21に当接する
当接部22を設けたことを特徴とするゴムクローラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4813788A JPH07115658B2 (ja) | 1988-02-29 | 1988-02-29 | ゴムクローラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4813788A JPH07115658B2 (ja) | 1988-02-29 | 1988-02-29 | ゴムクローラ |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8292940A Division JP2871630B2 (ja) | 1996-11-05 | 1996-11-05 | 弾性クローラ用芯金及び弾性クローラ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01223085A true JPH01223085A (ja) | 1989-09-06 |
JPH07115658B2 JPH07115658B2 (ja) | 1995-12-13 |
Family
ID=12794952
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4813788A Expired - Fee Related JPH07115658B2 (ja) | 1988-02-29 | 1988-02-29 | ゴムクローラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07115658B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7469976B2 (en) * | 2002-05-14 | 2008-12-30 | Bridgestone Corporation | Rubber crawler belt having metal cores and arcuate lugs |
-
1988
- 1988-02-29 JP JP4813788A patent/JPH07115658B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7469976B2 (en) * | 2002-05-14 | 2008-12-30 | Bridgestone Corporation | Rubber crawler belt having metal cores and arcuate lugs |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07115658B2 (ja) | 1995-12-13 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |