JPH01218597A - ピロロキノリンキノンの製造方法 - Google Patents

ピロロキノリンキノンの製造方法

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JPH01218597A
JPH01218597A JP4197888A JP4197888A JPH01218597A JP H01218597 A JPH01218597 A JP H01218597A JP 4197888 A JP4197888 A JP 4197888A JP 4197888 A JP4197888 A JP 4197888A JP H01218597 A JPH01218597 A JP H01218597A
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貞治 浦上
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ピロロキノリンキノンの製造法に関し、さら
に詳細には、細菌を使用したピロロキノリンキノンの製
造法に係わる。
ピロロキノリンキノン(以下 PQQと記ス)は、別名
2,7.9−トリカルボキシ−IH−ピー口(2、3f
)キノリン−4,5−ジオンであり、補酵素として酵素
反応または物質代謝系を活性化し、また、ビタミン作用
を有することも明らかとなっており、医薬品として重要
な役割を果す物質と考えられている。
〔従来技術、発明が解決しようとする問題点〕従来、P
QQの製造法としては、有機化学的合成法が知られてい
る(例えば、JAC3,。
103巻、5599〜5600頁(1981))。
しかしながら有機化学的合成法は、多段階の合成反応か
ら成るために、製造に長時間を要し、異性体をはじめと
する副生物の除去のために、煩雑な操作を必要とし、ま
た、PQQの収率も低いという問題がある。
他方、発酵法による製造法も知られているが、その多く
は、PQQの生産菌自体に関するものであり、PQQの
培養法については、たとえば、特開昭62−12698
8公報に開示されている。この公開公報において示され
ている方法は、「メタノール資化性細菌を40■/1以
上のマグネシウム(MgS04.7HzOで0.497
1以上)を含有する栄養培地で培養する方法」であるが
、そのPQQの生−性は工業的に生産するには、不十分
である。また、この方法に用いられている培地中の鉄の
濃度は、約0.211F/1 (FeSC)4.7Hz
o  IW/l)であって低いものである。
また、今まで報告されているメタノール資化性細菌の培
養において、培地組成として、鉄に着目したものはみら
れず、ジャーファメンターを用いて、メタノールを少量
ずつ添加しながら回分培養する、いわゆる流加培養ある
いは連続培養においては、鉄として5ppm 以上の鉄
化合物が添加されているのが一般である。しかし、これ
らの培養においてPQQの生産性は極めて低い。
本発明者らは、PQQの生産性の向上を目的として、P
QQの生化学的製造方法を種々検討した。
r問題を解決するための手段、作用〕 本発明者らは、PQQの生産性を向上させるへく、培養
法を種々検討したところ、メタノールを主炭素源とし°
てPQQ生産菌を培養するに際し、培養液中の鉄化合物
の濃度が、PQQの生産性に大きく関与することを発見
し、この発見にもとづき、本発明を完成した。
すなわち、本発明は、メタノールの資化性を有シ、かつ
、ピロロキノリンキノンを生産する能力を有する細菌を
用いて、炭素源として少くともメタノールを含有する培
地で培養して、ピローキノリンキノンを生産するに際し
、培養液の鉄化合物の濃度を鉄として0.3〜2ppm
に制御して培養液中にピロロキノリンキノンを蓄積せし
めることを特徴とするピロロキノリンキノンの製造方法
である。
本発明において使用される細菌としては、メタノールの
資化性を有し、ピロロキノリンキノンを生産する能力を
有する細菌であればよく、その代表例としては、次のよ
うなものがある。
すなわち、メチロバチルス グリコゲネス、メチルフィ
ラス メチートロファス、プートモナス エクストロク
エンス、メチ−バクテリウム オルガノフイラム、アセ
トバクター 7キユアテイクス、ハイホミクロビウム 
プルガレ、ハイホミクロビウム メチロポラム、キサン
トバクタ−オートトロフイカス、キサントバクタ−フラ
パス、アセトバクター メタツリカス、パラプツカス 
デニトリ7−イカンス、チオバチラス ノペルスおよび
ミコバクテリウム メタノリカなどがある。
メチルフィラス メチロトロファスは、1987年s 
Jenkinらがメチ−バチルス グリコゲネスに含ま
れていた一部の菌株をメチ−バチルス属から分離独立さ
せ設立したものである(Jenkin et al、 
Int、 J、 5yst、 Bacteriol、。
ど、p、446〜448 (1987))。
また、7セトバクター サデュ(特開昭6l−2473
97)は、浦上と駒形との分類により、アセトバクター
 メタツリカスに再同定されている(Urakami 
and Komagata、J、 Gen。
Appl、Microbiol、、33.p、135〜
165(1987))。
さらに、これらの菌種の他に、以前は7クーモバクター
属、メタノモナス属、メチ−モナス属、プロタミノバク
タ−属、シュードモナス属、ミコプラナ属、ミクーチク
ルス属およびアルテロモナス属に属する菌株もあった(
たとえば特開昭59−113896.特開昭60−25
1895、特開昭61−247397および特開昭62
−19094など)が、これらの菌については、その後
、分類上の改訂が行なわれている、すなわち、浦上と駒
形との分類では、アクロモバクタ−属、メタノモナス属
、およびメチ−モナス属のそれぞれに属するメタノール
資化性細菌はメチリバチルス グリコゲネスに、ミコプ
ラナ属に属するメタノール資化性細菌はプートモナス 
エクストロクエンスに、ミクーチクルス属に属するメタ
ノール資化性細菌はアンシロバクター 7キユ7テイク
スに、また、アルテロモナス属に属するメタノール資化
性細菌はメチロファーガ属に含まれ、プロタミノパクタ
ー属およびシュードモナス属のそれぞれに属するメタノ
ール資化性細菌は、それぞれメチロバチルス グリコゲ
ネスおよびプpトモナスエクストpクエンスに含まれて
いる( Urakamiand Komagatae 
Int、 J、 5yst、 Bacteriol、e
34、  p、188〜201  (1984)、In
t。
J、 5yst、 Bacteriol、、 36. 
p、415〜421(1986) 、Int、 J、 
5yst、 Bacteriol、、 36゜p、 5
02〜511 (1986) 、 Int、J、5ys
t、Ba−cteriol、、 37. p、402〜
406  (1987) )。
これらのメタノールの資化性を有し、PQQを生産する
能力を有する細菌(以下 PQQ生産菌 と記すことも
ある)を培養するにあたって、培養液の鉄化合物の濃度
を鉄として0.3〜2ppm に制御する以外は、メタ
ノール資化性細菌の培養に使用される通常の培養法と異
なるところはない。
培地または培養液に添加された鉄化合物は、極めて短い
時間で菌体内に取9込まhlその鉄化合物のま工で、菌
体内に滞留する。
従って、培養液の鉄化合物の濃度は、培養液中の菌体に
取り込まれた鉄化合物の鉄分の重量と培地中の鉄化合物
の鉄分の重量との和を培養液の重量で除した商または培
地もしくは培養液に添加された鉄化合物の鉄分の総重量
を培養液の重量で除した商として定義される。
培養液の鉄化合物の濃度を所定の値に制御するためには
、回分培養では(イ)予め培地を調製する際に培地の鉄
化合物の濃度を所定の値とするζ口)鉄化合物を含有し
ない培養液に培養開始時に鉄化合物を添加して、培養液
の鉄化合物の濃度を所定の値とする および (/1鉄
化合物を含有しないかまたは所定量の鉄化合物の中の一
部を含有した培養液に残部の鉄化合物を培養期間内に数
回に分割して、または連続的に添加する。
この場合にも、添加された鉄化合物の鉄分全量(=所定
量)を培養液の重量で除した商が培養液の鉄化合物の濃
度となる。
また、連続培養ではに)鉄化合物を培養槽に補充しない
場合と(ホ)鉄化合物を培養槽に分割して、または連続
的に補充する場合とがある。に)の場合には培養液の鉄
化合物の濃度は、培養槽入口と培養槽出口とでは、実質
的に差はなく、ともに所定の値とされ、また(ホ)の場
合には培養液の鉄化合物の濃度は培養槽出口で所定の値
とされる。
培養液の鉄化合物の濃度は、鉄として0.3〜2ppm
  であり、この範囲の外では、PQQの生産性は著し
く低下する。なお、培地に使用する水として、工業用水
、井戸水などの鉄を含の濃度が前記の範囲に入るように
鉄化合物を補充すればよい。
鉄化合物の種類は、水溶性で、かつ、PQQ酸鉄、硝酸
鉄およびリン酸鉄などが好適に用いられ、培地または培
養液に溶解していることが必要である。また、主炭素源
として、メタノールを含有することが必要である。
培地中または培養液中のメタノール濃度は、使用する細
菌が生育、増殖できる濃度であればよいが、一般的には
、1.5重量%を越えると生育、増殖速度が遅くなり、
3重量0(以上では、生育、増殖速度はさらに低下し、
6重量9にでは生育、増殖しない。
従って、回分培養においては、培養液中のメタノール濃
度を100 ppm 〜1.5重量0〈にllff1L
、ながら培養することが好ましい。また、連続培養にお
いては、培養液中のメタノール濃度が0.5重量π以下
、好ましくは1?II量O〈になるように培養すればよ
く、供給する培地中のメタノール濃度には、特に制限は
ない。しかし、実質的には1重量π〜15重量%が好ま
しい。
培養液中のメタノール濃度の測定は、培養液中のメタノ
ール濃度をガスクルマドグラフィーで分析する方法、排
ガス中のメタノールを分析し弁士ダ培養液中のメタノー
ル濃度を知る方法などによって行なわれる。
さらに培地成分として、通常の窒素源、無機物の適量が
使用される。
窒素源としては、通常は、たとえば硫酸アンモニウム、
尿素、硝酸アンモニウムおよびリン酸アンモニウムなど
が用いられ、生育に必要な量を添加する。窒素源として
、アンモニウム塩を使用する場合は、細胞が増殖するに
伴って培養液中のpHが低下するので、培養液中のpH
ヲ所定の値に保つために、アンモニア、苛性カリもしく
は苛性ソーダ等を添加して培養液の田を調節する必要が
ある。これらの中でアンモニアが特に好ましい。
無機塩類としては、通常は、たとえばリン酸塩、マグネ
シウム塩およびその他必要に応じて微量金属塩が用いら
れる。鉄以外の無機塩類の添加量は、特に制限はなく、
通常用いられる量でよいが、PQQの生産量を高めるた
めには、高い菌体濃度が好ましいので、細菌の生育、増
殖にとって、十分な量の添加が好ましい。また、使用菌
株が栄養要求性を示す場合には、その要求性物質を培地
に添加する必要がある。
なお、メチロファーガ属細菌は、生育に食塩を必要とす
るので、培地に食塩を2〜4重量%添加するか、あるい
は培地に用いる水として海水を使用する必要がある。培
養条件は、使用する細菌が生育し得る条件であればよい
。たとえば培養pHは、通常はpH6〜8とされるが、
用いる細菌によっては、この範囲をはずれることもある
。たとえば、アセトバクター メタツリカスなどは、通
常はpH2,5〜5.5とされる。
連続培養で生産を行なう場合は、供給培地中の鉄含量を
0.3〜2ppm  とし、かつ、他の成分を十分量と
した培地を使用し、培養液中にメタノールが存在するよ
うな滞留時間あるいは、メタノールの添加量を調節する
ことにより、PQQの生産を行なう。
このような培養を行なうことにより、PQQ生産菌は、
メタノールを消費してPQQを生産し、このPQQは培
養液中に排出蓄積されるが、PQQは酸性物質であるの
でその蓄積に従い、培養液のpHが低下する。従って、
アンモニア水などのアルカリを添加し、培養液のpHを
使用された細菌の生育pHの範囲に調節する必要がある
このようにして得られた培養液から、たとえば、ろ過も
しくは遠心分離などの通常の固液分離手段によって、菌
体を除去し、培養上澄液を得る。得られた培養上澄液あ
るいは、場合によっては、菌体な含有する培養液からP
QQを発情製は、通常の方法によって行なうことが出来
る。たとえば、イオン交換クロマトグラフィー、濃縮物
のゲルろ適法、凍結乾燥物の溶媒抽出法あるいはアフィ
ニティー クロマトグラフィーなどが利用できる。
このようにして得られたPQQは、高速液体りpマドグ
ラフィー、元素分析、核磁気共鳴スペクトルおよび質量
分析などによって同定される。
また、定量法としては、大腸菌のD−グルコース脱水素
酵素を用いる方法(Agric、 Biol。
Chem、 、  第49巻、第1227〜1231頁
1985)あるいは、高速液体クロマトグラフィー(検
出器、紫外検出あるいは蛍光分析)などがある。
〔実施例〕
以下、実施例によって本発明をさらに具体的に説明する
実施例 1 純水1ノあたり、(ト)H4) 2SO43,0g、K
H2PO41,4g、Na2HPO42、1&、Mg5
O< 、 7H200,29、FeC5HsOz 、X
H2O304、ZnSO4−7H205jl、CaC4
z、2HzO30!、MnCA’z、4H205〜、C
uSO4,5HzOo、siy  およびメタノール 
8−を溶解し、pHが7.1に調整された液200−を
1!容三角フラスコに入れ、120℃で20分間殺菌し
、これを培地とした。
これに、ハイホミクロビウム エスピー DSM  1
869  を接種し、30℃でロータリーシェーカーで
回転数220回/分の回転振とう培養を行なった。この
培養液を種母液とした。
純水11あたり、(ト)H4) 2SO41、09、M
g5O+ 。
7Hz01.01、KHzPO41,49含む培地15
ノを301容培養槽に入れ、殺菌した。
純水10m1あたり、FeSO4,7Hz075M’、
ZnSO4,7HzO150+W、CaC1z−2Hz
O1501119、NaC11501n9、MnSO4
,4−5HzO45r4、H3B033■、CuSO4
,5HzO1,5#、CoC12−2H201,5■、
KI  1.5■、(ト)H4) sMo702.。
4H201,5〜を含むミネラル溶液を殺菌した。
301培養槽内の培地の温度が30℃に低下したのち、
このミネラル溶液10rntを無菌的に加え、さらにア
ンモニア水を無菌的に添加して、培養液のpHを6.8
に調整した。この培養槽に、メタノールを150mlお
よび前記の種母液200m1を無菌的に加え、通気量 
101 /min。
攪拌数30 Orpm で温度30℃、培養pHを6.
8になるようにアンモニア水を添加しながら培養した。
細菌が増殖するに従って、培養液中のメタノール濃度が
低下したが、それを排気ガス中のメタノールをガスクロ
マトグラフィーで分析することにより検出し、培養液中
のメタノール濃度がo、t〜0.5重量%になるように
メタノールを供給した。
また、ミネラル溶液の1OA!あたりのFeSO4゜7
H20量をそれぞれ11.25#、22.5m137.
5wh9.112.5#、150j19および225■
に変更した以外は、前記と同様にしてそれぞれ10日間
培養した。
培養液の菌体量(610nmの吸光度で示す)およびP
QQの蓄積量を表1に示す。
実施例 2 菌株としてノ・イホミクロビウム プルガレNCIB 
 9775  を使用し、301容培養槽へ入れるミネ
ラル溶液組成を10fntあたつFeCJ3.6Hz0
75■、ZnSO4−7HzO151n9、CaC1z
 、 2H2015# 、NaC115#、MnSO4
゜4−5H204,51R9、H3BO30,3+1’
+9、CuSO4−5H200,15■、C0CA!2
−2H200,15η、KIO,15Q、(NH4) 
sMo7024−4HzO0,15In9とした以外は
、実施例1と同様にして、10日間培養した。
実施例 3 菌株として、ハイホミクpビウム メチロボFe5(P
O4) 2.8H2045+119、ZnSO4,7H
z015■、Ca(Jz、2HzO151119、Na
C115#、MnSO4゜4−5H204,5W、H3
BO30,3# 、CuSO4−5H200,15′m
g、CoCl2−2HzO0,15+9、K10.15
■、 ωH4) sMo70□、、4H200,15〜
とした以外は実施例1と同様にして10日間培養した。
菌体量は、610 nmの吸光度として、22であり、
培養上澄液中のPQQ蓄積量は146■/jであった。
実施例 ÷ 菌株として、メチロバチルス グリコゲネスT K 0
193 (=Pseudomonas  methyl
onica−Pseudomonas  methan
olis  BNK−84−微工研菌寄第2247号)
  (Int、 J、 5yst。
Bacteriol、s 36tp 、 502〜51
1)を使用した以外は、実施例2と同様にして、4日間
培養した。
菌体量は610 nmの吸光度として28であり、培養
上澄液中のPQQ蓄積量は410ダ/lでありだ。
〔発明の効果〕
本発明により、PQQの生産性が大福に増大し、PQQ
を工業的に効率よく生産することが可能となる。
特許出願人  三菱瓦斯化学株式会社 代表者長野和吉

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. メタノールの資化性を有し、かつ、ピロロキノリンキノ
    ンを生産する能力を有する細菌を用いて、炭素源として
    少なくともメタノールを含有する培地で培養してピロロ
    キノリンキノンを生産するに際し、培養液の鉄化合物の
    濃度を鉄として0.3〜2ppmに制御して、培養液中
    にピロロキノリンキノンを蓄積せしめることを特徴とす
    るピロロキノリンキノンの製造方法。
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