JPH01217005A - 耐衝撃性樹脂の製造方法 - Google Patents

耐衝撃性樹脂の製造方法

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JPH01217005A
JPH01217005A JP4356288A JP4356288A JPH01217005A JP H01217005 A JPH01217005 A JP H01217005A JP 4356288 A JP4356288 A JP 4356288A JP 4356288 A JP4356288 A JP 4356288A JP H01217005 A JPH01217005 A JP H01217005A
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JP
Japan
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latex
graft
butadiene
washing
crumb
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JP4356288A
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Inventor
Yoshihiko Takeda
武田 義彦
Shigeto Ishiga
成人 石賀
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Mitsubishi Kasei Polytec Co
Original Assignee
Mitsubishi Monsanto Chemical Co
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Publication date
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Publication of JPH01217005A publication Critical patent/JPH01217005A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発明は、耐衝撃性用+11’lの91造方法に関する
さらに詳しくは、乳化重合法によって得られるAB S
 !(脂ラテックスから、乾燥時における熱安定性に優
れ、成形時における熱変色も少なく、かつ、衝撃強度も
高い成形品が得られるABS樹脂に代表される耐衝撃性
樹脂の粉末の製造方法に関するものである。
「在米技術」 耐衝撃性樹脂として知られるABS樹脂を乳化重合法で
91造するときは、重合開始剤の存在下、ブタジエン系
ゴム状重合体ラテックスに、スチレン系単量体およびこ
れと共重合可能なアクリロニトリル系単量体とを共重合
させ、得られた共重合体ラテックスに、酸化防1ト削、
ついで凝固剤を加えて凝固し、得られた凝固物を分離し
、水洗、脱水、乾燥等の工程を経て粉末の形態(以下A
BS樹脂クラムという)C得られる。。
上記の製造法で重愛なことは、乾燥工程における熱安定
性にすぐれたA B S 樹111tクラムを得ること
である。すなわち、クラムの熱安定性が者しく劣る場合
は、この工程において、火災を引起す危険性が高くなる
一般に、ABS樹脂クラムの熱安定性に対しては、これ
に含まれるゴム状重合体の含有率、使用された重合開始
剤のNBと量、凝固剤の種類、酸化防1ト、剤のl’!
類と電、等が影響を与えるものと考えられている。
ABS樹脂クラムの乾燥工程における熱安定性を高める
ためには、先ず、ゴム状重合体の含有率を可及的に低く
する方法がある。しかし、ゴム状重合体の含有率は得ら
れるA B S l(脂クラムの物性バランスや生産性
を考慮した場合、30〜60重量%程度と高めとするの
が好ましいので、余り少ない含有率とするには問題があ
る0重合開始剤については、レドックス系のものと過硫
酸塩系のものとがあり、A B S rJ(脂クラムの
乾燥工程における熱安定性の点からみると、発明者等の
実験によれば、前者の方が後者と較べてより好ましいが
、その反面、レドックス系重合開始剤を用いた場合の方
が、得られるABS樹脂クラムの衝撃強度が劣り、また
成形時の熱変色性も大きい、という問題があることが判
っている。
っぎに、凝固剤については、アルカリ土類金属塩と酸類
が挙げられ、発明者等の実験によると、酸類を用いた方
が好ましいが、その反面、得られるABS樹脂クラムの
衝撃強度が劣り、また、すぐれた物性を発揮しないこと
がt’1っている。
さらに、酸化防1ト剤については、熱安定性を向上させ
る目的から、添加頃を多くするのが好ましいが、コスト
高を招!yi済的に不利であるといった問題がある。
[発明が解決しようとした問題点−1 本発明の目的は、乳化重合法によって、ABS樹脂に代
表される耐衝撃性樹脂を製造する際に存在していたL配
量問題を解決し、凝固物の乾燥時の熱安定性に優れ、成
形時における熱変色も少なく、かつ、衝撃強度に優れた
耐衝撃性樹脂の製造方法を提供することにある。
「問題点を解決するための手段1 しかして本発明の要旨とするところは、耐衝撃性樹脂を
製造する方法において、 レドックス系重合開始剤の存在下、ブタジェン系ゴム状
重合体ラテックスに、ビニル芳香族系単量体およびこれ
と共重合可能な単量体との混合物をグラフト共重合させ
る工程、 生成したゲラブト共重合体ラテックスに酸化防止剤を混
合し、アルカリ土類金属塩を加えてこのグラフト共重合
体ラテックスを凝固させる工程、および 生成した凝固物を、I)Hを7以下とした洗滌水によっ
て洗滌する−し程、 を含むことを特徴とする耐衝撃性樹脂の製造方法に存す
る。
以下、本発明の詳細な説明する。
本発明方法によるとさは、まず、ブタジエン系ゴム状重
合体ラテックスに、ビニル芳香族系単量体およびこれと
共重合可能な単項体との混合物を、レドックス系重合開
始剤の存在下に、グラフト共重合させる。
本発明方法において用いられるブタジェン系ゴム状重合
体ラテックスとしては、例えばボリブタジエンラテノク
ス、ブタジエンを50重量%以上含む、ブタジェンと他
の共重合性単量体との共重合体が挙げられる。ブタジエ
ンと共重合性の単量体としては、スチレン、a−メチル
スチレン、p−メチルスチレン、クロロスチレン、ビニ
ルトルエン等のビニル芳香族系単量体、アクリロニトリ
ル、メタクロロニトリル等のビニルシアン系化合物、ア
クリル酸、メタクリル酸のアルキルエステル等があげら
れる。
上記ブタジエン系ゴム状重合体ラテックスを製造する際
に用いられる乳化剤としては、脂肪酸のアルカリ金属塩
、不均化ロノン酸の金属塩などがあげられる。これらは
単独でも、両者を併用して使用することもできる。脂肪
酸としては、例えばカプリン酸、ラウリン酸、ミスチリ
ン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、オレイン酸、リノ
ール酸、す/レン酸等があげられる。アルカリ金属とし
ては、カリウム、ナトリウム、リチウム等があげられる
。ゴム状重合体ラテックスを製造する際に用いられる重
合開始剤としては、過硫酸カリウム、過硫酸アンモニウ
ム、等の過硫酸塩、有機パーオキサイド、鉄塩などのレ
ドックス系のもの等が挙げC5れる。また、必要があれ
ば、メルカプタン類、テルペン類、ハロゲン化物等の重
合調節剤やビロリン酸ナトリウムや塩化カリウム、等の
電解質も、ゴム成型合体うテンクス製造時の重合助剤と
して用いることができる。
前記ブタジエン系ゴム状重合体ラテックスは、そのまま
ビニル芳香族系単潅体およびこれと共重合可能な単量体
とのグラフト共重合に用いることもできるが、このラテ
ックスに含まれるゴムの平均粒子径が0.15μ以下の
場合は、酸または酸無水物、例えば硫酸、塩酸、酢酸、
無水酢酸等を添加して、ゴムの平均粒子径を0.15μ
以トのものに肥大させてがら、グラフト共重合に供する
方が、ABS樹脂クラムの衝撃強度を高める上でより好
ましい、ゴムの平均粒子径を肥大させる場合、平均粒子
径の異なるゴム状重合体ラテックスを別個に粒径厖大さ
せ、肥大させたあと混合してグラフト共重合に用いるこ
ともできる。
なお、前記、酸または酸無水物を添加してゴムの平均粒
子径を肥大させたあと、苛性ソーダ、苛性カリ等の塩基
性物質お上V/またはスルホン酸系の界面剤をラテック
ス中に加えることが、ラテックスの貯蔵安定性および次
工程のグラフト共…介時に生成するグラフト爪金体ラテ
ックスの安定性を保つ上に好ましい。
本発明方法では、上記ゴム状重合体ラテックスに、ビニ
ル芳香族系単量体およびこれと共重合可能な単量体をグ
ラフト共重合させる。ビニル芳香族系単量体の例として
は、スチレン、a−メチルスチレン、p−メチルスチレ
ン、クロロスチレン、ビニルトルエン等があげられる。
また、これと共重合可能な単量体としては、アクリロニ
トリル、メタクリロニトリル等のビニルシアン化合物、
アクリル酸、メタクリル酸、それらのメチル、エチル、
フロビル、n−ブチル、1−ブチルエステルのようなア
クリル酸エステル化合物等が具体例として早げられる。
これらは、1種または2種以−1−を混合して用いても
よい、さらに、ノビニルベンゼン、エチレングリコール
ノメタクリレートのような二官能性単量体を少量混合す
ることもでトる。
前記ゴム状重合体とこれにグラフトさせる単量体との比
率は、得られるABS樹脂クラム中におけるゴム状重合
体の比率が30・560重量%の範囲になるように選択
するのが好ましい、この範囲を超えると、外観、衝撃強
度が劣り、また、30車量%以下では生産性が低下し経
済性が劣るので、好ましくない。
グラフト共重合させる際に使用される重合開始剤として
は、有機パーオキサイドと鉄塩等と組み介せたレドγり
系のものがあげられる。有機パーオキサイドの具体例と
してはクメンハイドロパーオキサイド、t−ブチルハイ
ドロパーオキサイド、ジイソプロピルベンゼンハイドロ
パーオキサイド、II−メタンハイドロパーオキサイド
等があげられる。また、上記鉄塩としては硫酸第一鉄が
あげられ、これに含糖ビロリン酸、ナトリウム、ホルム
アルデヒド、スルホキレートなどのような補助還元剤や
、EDTAなとのようなキレート化剤などを併用するこ
とができる。なお、風合開始剤として過硫酸塩を使用す
ると、得られるABS樹脂クラムは成形時に熱変色を起
し、また衝撃強度も低下するので、その使用は避けるべ
きである。
グラフト共重合させる際に使用される乳化剤としては、
前記ブタジエン系ゴム状重合体ラテックス製造時に使用
される乳化剤として例示したものがあげられる。
また、必要に応じ、使用される重合調節剤や電解質も、
先きに例示したもののとおりである。
グラフト共重合させる際に、ブタジェン系ゴム状重合体
ラテックスに加えられる単量体、乳化剤、重合開始剤、
重合調節剤等は、−括添加、分剤添加、あるいは連続添
加のいづれの方法によってもよい。
本発明方法によるときは、上記グラフト共重合工程を経
て生成したグラフト共重合体ラテックスに、酸化防止剤
の乳濁液を混合し、さらに、アルカリ土類金属塩の水溶
液を加えてこのラテックスを凝固させる。ここで、用い
られる酸化防止剤としては、例えばフェノール系酸化防
1ト剤、ホス7Tイト系酸化防IF、削、チオエステル
系酸化防止剤あるいは、これらの混合物があげられる。
これら酸化防止剤を乳濁液とする際に使用可能な助剤と
しては、脂肪酸のアルカリ金属塩、スルホン酸系や非イ
オン系の界面活性剤があげられ、乳濁液調整時に苛性ソ
ーダ、苛性カリのようなアルカリ類を加えてもよい、ま
た、凝固剤としては、硫酸マグネシウムや塩化カルシウ
ムが適用される。
なお、酸を用いて凝固させることは、グラフト共重合体
の粉末(ABS樹脂クラム)から得られる成形品の衝撃
強度を低下させるだけでなく、脂肪酸の生成に起因する
と考えられる成形時における焼けの発生、および成形機
の腐蝕発生を招くので、好ましくない。
前記凝固工程で生成したグラフト共重合体の凝固物は炉
別されるが、本発明方法では、このグラフト共重合体の
凝固物を、pH値が7以下に調整された洗滌水で洗滌す
ることを必須とするものである。このような洗滌を行う
ことにより、グラフト共重合体の凝固物中に残存してい
る各種助剤(重合開始剤、乳化剤、凝固剤およびこれら
の反応生成物等)が洗い流されるか、または熱に対して
安定なものに変化するために、本発明の目的が達成され
るものと推定される。
洗滌後の含水グラフト共重合体凝固物は、公知の親木f
&置例えば、遠心脱水器等で親水され、公知の乾燥装置
例えば、流動乾燥機、ロータリードライヤー等によって
加熱乾燥される。
「発明の効果」 本発明は、以上説明したとおりであり、次のように特別
に顕著な効果を奏し、その産業」二の利用価値は極めて
大である。
(1)本発明方法では、グラフト共重合体の製造時にレ
ドック系重合開始剤を使用するので、従来の過硫酸塩を
使用した場合に較べて、ABS樹脂クラムの成形時の熱
安定性が大幅に向上する。
(2) 本発明方法では、ABS樹脂クラムを製造する
際に、凝固工程後の凝固物の水洗工程で、pt−を値を
7以下に調整した洗滌水で洗滌するというものであり、
これによって、含水ABS樹脂クラムを乾燥する際の熱
安定性が向上する。
(3)本発明方法で得られたABS樹脂クラムは、これ
を成形した場合、衝撃強度、外観、成形時の熱安定性に
すぐれた成形品がえられる。
[実施例1 つぎに、本発明を実施例に基いて、さらに具体的に説明
するが、本発明はその要旨を憩えな〜1限り、以下の実
施例に限定されることはない。
なお、以下の例において、諸物性の評価試験は、以下に
記載した方法にもとづいて行なったものである。
クラム乾燥時の熱安定性: 乾燥クラム2grをアルミ皿に入れ、170℃に保持し
たギヤーオーブンに入れ、変色するまでの時間(分)を
測定した6時間が長い程、熱安定性が優れていると判定
できる。
引張り強さ: 乾燥クラムに、5AN−Cr三三菱ノンサント化成株)
製のスチレン−アクリロニトリル共重合体(AS樹脂)
の商品名1をブレンドして混練し、全組成中のゴム含有
率を14重量%となるよう151I!!してペレットに
し、射出成形法により、試験片を作成した。このように
して作成した試験片についてJIS  K−6871に
準拠して測定した。
アイゾツト衝撃強さ: 前記試験片についてJIS  K−6871に準拠して
測定した。
光沢: 前記ペレットを用い、射出成形法によりシリンダー温度
220℃、金型温度45℃として、100mmX50*
mX3.5mmの平板を成形した。
この平板について、日本重色工業(株)製の光沢計を用
い、入射角20°、反射角20°の条件で測定した。数
値が大トい程、光沢が良好であることを意味する。
成形時の熱変色: 前記、引張り強さ試験の際、ilMしたペレットと同一
ペレットを用い、シリンダー温度220℃で通常のサイ
クルで射出成形して得られた試験片と、シリンダー温度
250℃で10分間熱滞留させたあと、通常のサイクル
で射出成形して得られた試験片について、色調差ΔEを
色差計(スガ試験8!<株>製、8Mカラーコンピュー
ター)を用いて測定した。数値が天外い程、熱安定性が
劣るとt1定できる。
実施例1 ブタジェン系ゴム状重合体ラテックスの製造:撹拌装置
、加熱冷却装置、および原料添加配管を備えた容fi3
001の反応器に、脱イオン水125.4kgr、高級
脂肪酸ナトリウA3.4kgr、ピロ燐酸ナトリウム、
680gr、25%苛性ンーグ255Hr、スチレン1
.7k)Ir1t−デシルメルカプタン51 Br、ブ
タジェン15,3kgr、および過硫酸カリウム127
.5grを仕込み、67℃の温度で重合を開始した。こ
の温度で重合反応を継続している途中、1時間経過時か
ら5時間経過時までの間、スチレン6.8kgrSt 
 )’デシルメルカプタン kgrを反応器に連続添加し、6時間重合反応を継続し
た。ついで、内温を67℃から80℃に1時闇半を要し
て昇温し、さらに2時30分反応を継続した。このあと
直ちに内温を常温まで冷却し、ブタジェン−スチレンゴ
ム共重合体ラテックスをえた.ラテックス中の固形分は
40.7重量%、ラテックスに含まれるゴムの平均粒子
径[米国コールタ−電子社製、ナノサイザーによる測定
値1は0.07μであった。
得られたブタジエン−スチレン共重合体ラテックスをラ
テックスA−1という。
攪拌装置、加熱冷却装置、および原料添加配管を備えた
$@401の反応器に、fan述のラテックスA−1 
 14.7kgr、脱イオン水2 、 4 kgr、を
仕込み、40℃の温度で、無水酢酸87)(r,脱イオ
ン水1 、 9 kgrを添加混合した。約1分間混合
攪拌後、放置した.放Wt10分経過後、β−ナフタリ
ンスルホン酸とホルムアルデヒド縮合物のナトリウム塩
63gr、48%苛性カリ110ビ「、脱イオン水88
0Hrを加え、撹拌混合し、粒子径の肥大したゴム粒子
を含むブタジエン−スチレンゴム共重合体ラテックスを
えた.このラテックスのpH値は7.4、固形分29.
5重量%、ゴムの平均粒子径(測定法は上に同じ)は0
.35μであった。
得られた粒径を肥大したブタンエン−スチレンゴム共重
合体ラテックスを、ラテックスB−1という。
グラフト共重合体ラテックスの製造: 攪拌装置、加熱冷却装置、ナjよび原料添加配管を備え
た容量401の反応器に、前記ラテックスB−116.
8に肛、硫酸第1鉄0.48gr、ぶどう糖38.4g
r、脱イオン水1 、 2 kgr を仕込んだ。
この反応器内温を70℃に昇温し、この温度に保持しつ
つ、クメンハイドロパーオキサイド24g「、ロノン酸
ンーブ110gr,10%苛性カリ194grs脱イオ
ン水1 、 6 kgrを重合開始時から3時間30分
を要して、連続添加し、グラフト共重合反応を続けた.
さらに、スチレン3,36kgr、7クリロニトリル1
.44kgr%Lードデシルメルカプタン488rを重
合開始15分経過後から3時間を要して反応器に連続添
加した.そして、重合開始時から4時間30分を要して
グラフト共重合反応を完結させた.得られたグラフト共
重合体ラテックスのpH値は9.1、固形分は37.0
市73。
%であった.このグラフト共重合体ラテックスを、ラテ
ックスC−1という。
ABS樹脂クラムの製造: 撹拌装置、加熱冷却Wc置、および原料添加配管を備え
た容量1001の凝固槽に、脱イオン水60kgr、お
よび、硫酸マグネシラ1 、 2 kgrを入れ、90
℃以上に加熱撹拌しながら、前記のラテックスC−1を
20kgr仕込んだ.このラテックスC−1にはトリエ
チレングリコールビス−3−(3−E−ブチル−4ヒド
ロキシ−5メチル−7エ二ル)プロピオネート55.6
gr,ノラワリルチオノプロビオネー)55.6Rr、
ラウリル硫酸ナトリウム10.8gr,および脱イオン
水840grの組成よりなる酸化防1ト削の乳濁液を、
あらがじめju。
介しておいた。凝固槽では、ラテックスC−1の仕込み
に応じてグラフト共重合体が凝固した。
つぎに、上記グラフト共重合体凝固物を含むスラリ−液
を遠心分離器によって脱水し、そのあと、脱イオン水6
0kg中に硫酸16grを含む酸性液を用いてρtl 
6 、1の状態で洗滌した。洗滌液を除去後、再度脱イ
オン水60kgrを用い、2回目の洗滌を行った。この
ときの洗滌液のpH値は6.6であった。洗滌液を除去
後、遠心分離器で脱水し、乾燥機により75℃の温度で
48時17Il乾燥し、乾燥A B S 01脂クラム
を得た。
イ:tられた乾燥A BS 48脂クラムについて、ク
ラム乾燥時の熱安定性、引張り強さ、フィシ7F衝撃強
さ、光沢、成形時の熱変色等の試験を行った。
結果を、第1表に示す。
実施例2 実施例1で得たラテックスC−1を用い、同例における
と同様の方法でラテックスの凝固処理して得られたグラ
フト共重合体凝固物を含むスラリー液を、遠心分離器に
よって脱水し、そのあと、硫酸26g「を含む脱イオン
水60kgrの酸性液を用い、pH値が4.5の状態で
洗滌した。洗滌液を除去後、再度脱イオン水60kgr
を用い2回目の洗滌を行った。このときの洗滌液のpH
値は6゜2であった。洗滌液を除去後、実施例1におけ
ると同様に処理して、乾燥ABS樹脂クラムを得た。
得られた乾燥ABSム(脂クラムについて、実施例1に
おけると同様に、各種の評価試験を行った。
結果を第1表に示す。
比較例1 実施例1で得たラテックスC−1を用い、同例における
と同様の方法でラテックスの凝固処理して得られたグラ
フト共重合体凝固物を含むスラリー液を、遠心分離器に
よって脱水し、そのあと、脱イオン水60kgrを用い
pH値が7.9の状態で洗滌した。洗滌液を除去後、再
度脱イオン水60kgrを用い、第2回口の洗滌を行っ
た。このときの洗滌液のpH値は、8.2であった。洗
滌液を除去後、実施例1におけると同様に処理して、乾
燥ABS樹脂クラムを得た。
得られた乾燥ABS樹脂クラムについて、実施例1にお
けると同様に、各種の評価試験を行った。
結果を第1表に示す。
比較例2 実施例1で得たラテックスC−1を用い、同例で用いた
凝固剤硫酸マグネシウム1.2 kgrの代りに硫酸2
22grを用いたほかは、同例におけると同様に処理し
て、A B S 1j(脂りラム含有スラリー演を得た
。これを比較例1におけると同様の方法で洗滌処理およ
び乾燥処理を行い、乾燥ABS樹脂クラムを得た。
得られた乾燥ABS樹脂クラムについで、実施例1にお
けると同様に、各種の評価試験を行った。
結果を第1表に示す。
実施例3 ブタジエン系ゴム状重合体ラテックスの製造:攪拌装置
、加熱冷却装置および原料添加配管を備えた容fi40
1の反応器に、実施例1で得られたラテックスA−11
4,7kgr、親イオン水2 、5 kgrを仕込み、
40℃の温度で無水酢酸72g「、脱イオン水1 、4
 kgrを添加混合した。
約1分開部合撹件後、放置した。放WL10分経過後、
β−ナフタリンスルホン酸とホルムアルデヒド縮合物の
ナトリウム塩30gr、48%苛性カリ110gr、脱
イオン水880grを加え、攪拌混合し、粒子径の肥大
したゴム粒子を含むブタジェン−スチレンゴム共重合体
ラテックスを得た。このラテックスのpH値は7.5、
固形分29.1重量%、ゴムの平均粒子径(測定法は前
に同じ)は0.25μであった。ここで得られたラテッ
クスを、ラテックスB−1という記号で表わす。
一方1.L記ラテックスB−1を調整する際使用した反
応器に、実施例1で得られたラテックスA−114,7
kgr、脱イオン水3.21klIrを仕込み、25℃
の温度で、無水酢#126gr、脱イオン水3.1 k
grを添加混合した。約1分1111、混合攪拌後、放
置した。放i30分経過後、β−ナフタリンスルホン酸
とホルムアルデヒド縮合物のナトリウム塩90g「、4
8%苛性カリ180gr、脱イオン水1.5 kgrを
加え、撹拌混合し、粒子径の肥大したゴム粒子を含むブ
タジエン−スチレンゴム共重合体ラテックスを得た。こ
のラテックスのpH値は7.2、固形分27.3重量%
、ゴムの平均粒子径は0.65μであった。ここで得ら
れたラテックスを、ラテックスB−2という記号で表わ
す。
グラフト共11合体ラテックスの製造:攪拌装置、加熱
冷JJJ装置、および原料添加配管を備えた容[401
の反応器に、前記ラテックス0 1 13.7kgr、
および、ラテックスB−23,66kgrと硫酸第1鉄
0.48gr、、lFどう糖38.4gr、ピロ燐酸ナ
トリウム24g「、脱イオン水620grを仕込んだ、
この反応器内温を60°Cに昇温し、この温度で保持し
つつ、り7ンハイドロパーオキサイド24Hr、ロノン
酸ソープ110)(r、10%苛性カリ220gr、脱
イオン水1 、6kgr、スチレン3.36kgr、ア
クリロニトリル1,44kgr、【−ドデシルメルカプ
タンを2時間45分を要して、反応器に連続添加した。
この間、反応器内温は30分を要して60℃から70℃
に昇温し、この温度に達した時点で、同温度を維持し、
添加終了後、さらに15分グラフト共重合反応を続けた
.得られたブタジェン−スチレン−7クリロニトリルグ
ラ7F共重合体ラテックスのP H値は9.2、固形分
は39.1重電%であった。このグラフト共重合体ラテ
ックスをラテックスC−2という。
A [3 S #j4脂クツクラム1逍:攪拌装置、加
熱冷却装置、および原料添加配管を備えた容量1001
の凝固槽に、脱イオン水6 0 kgr,および硫酸マ
グネシウム1 、 2 kgrを入れ、90°C以−ヒ
に加熱撹拌しながら、前記ラテックスC−2  20k
grを仕込んだ.このラテックスC−2には、4.4゛
−ブチリデンビス(6  t−ブチルメタクレゾール)
59gr、トリス(モア)7二ルフエニル)ホスファイ
ト59gr,ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテ
ル22Hr,ノアルキルスルホコハク酸ナトリウム48
「、および脱イオン水+ 5 1 grの組成よりなる
酸化防止剤の乳濁液をあらかじめ混合しておいた.凝固
槽では、ラテックスC−2の仕込みに応じてグラフト重
合体が凝固した。
ついで、ヒ記グラフト共重介体凝固物を含むスラリー液
を遠心分aSによって脱水し、そのあと、脱イオン水6
0kgr中、燐酸31grを含む酸性液を用い、p I
−1値が5.6の状態で洗滌した。洗滌液を除去後、再
度脱イオン水60kHrを用い、2回目の洗滌を行った
.このときの洗a液の,H値は6.6であった.洗滌液
を除去後、遠心分離器で脱水し、実施例1におけると同
様の方法で乾燥して、乾燥A B S 4j(1Mクラ
ムを得た。
得られた乾燥A B S Ij1脂クツクラムいて、実
施例1におけると同様に、各種の評価試験を行った。
結果を第1表に示す。
実施例4 ラテックスC−2を用い、凝固剤として塩化カルシウム
を用いたほかは実施例1におけると同様の方法でラテッ
クスを凝固処理した.得られたグラフト共重合体凝固物
を含むスラリー液を脱水し、そのあと、燐酸31にrを
含む脱イオン水60kgrの酸性液を用い、pH値が5
.7の状態で洗滌した。
洗滌液を除去後、再度脱イオン水6(1kgrを用゛い
、2回11の洗滌を行った。このときのpH値は6.7
であった.洗滌液を除去後、実施例1におけると同様に
処理して、乾燥ABSI脂クラムクラム。
得られた乾燥ABS用脂クラムについて実施例1におけ
ると同様に各種の評価試験を行った.結果を第1表に示
す。
比較例3 攪拌装置、加熱冷却装置、および原料添加配管を備えた
容量1001の凝固槽に脱イオン水60kl?rおよび
硫酸マグネシウム1 、 2 kgrを入れ、90°C
以ヒに加熱攪拌しながら、ラテックスC−220kgr
をイト込んだ。ラテックスC−2には4、4°−ブチリ
デンビス(6−t−ブチルメタクレゾール)0.118
kg、トリス(モノツノニルフェニル)ホスファイ)1
18Hr,ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル
44I?r,ノアルキルスルホコハク酸ナトリウム8ビ
rおよび脱イオン水302grの組成よりなる酸化防1
に削の乳濁液をあらかじめ混合しておいた。凝固槽では
ラテックスC−2の仕込みに応じてグラフト共重合体が
凝固した。
こうして得られたグラフト共重合体凝固物を含むスラリ
ー液を遠心分離器で脱水し、そのあと、脱イオン水60
kgrを用い、pH値が7.9の状態で洗滌した。洗滌
液を除去後、再度脱イオン水60kgrを用い、2回1
1の洗滌を行った。このときのpH値は8.1であった
。洗滌液を除去後、実施例1におけると同様に処理して
乾燥ABS樹脂クラムを得た。
得られた乾燥ABS樹脂クラムについて、実施例1にお
けると同様に各種の評価試験を行った。
結果を第1表に示す。
比較例4 グラフト共重合体ラテックスの製造: 1514f装置程、加熱冷J、IIV装置、t;よび原
料添加配管を備えた容量401の反応器に、ラテックス
B−113,7kgr、ラテックスB−23,66kg
rおよび脱イオン水620Hrを仕込んだ、80℃の温
度で、過硫酸カリウム48gr、脱イオン水80()ビ
「、スチレン3.36kgr、アクリロニトリル1.4
4kgr、t−ドデシルノルカプタン48gr、ロノン
酸ンープ110gr110%苛性カリ220g「、脱イ
オン水800ビ「を加え始めた。2時間45分を要して
連続添加し、添加終了後、さらに30分間グラフト共重
介反応を続けた。得られたグラフト共重合体ラテックス
のpH値は9.1、固形分は38.9重駿%であった。
これを、ラテックスC−3という。
ABS樹脂クラムの製造ニ ラテックスC−3C−32Oに対し、実施例3における
と同種の原料助剤を同量加え、同側におけると同様の方
法でラテックスの凝固処理を行い、グラフト共重合体凝
固物を含むスラリー液をえた。
このスラリー液について、比較例3におけると同様の方
法で脱水、水洗処理および乾燥処理を行い、乾燥ABS
樹脂クラムを得た。
得られた乾燥ABS樹脂クラムについて、実施例1にお
けると同様に各種の評価試験を行った。
結果を第1表に示す。
第1表の結果から次のことが明らかである。
(1) 本発明方法によれば、ABS樹脂クラムの乾燥
中における熱安定性が一様に優れているのに対し、比較
例によるものは、熱安定性が着しく低いものがあり、不
安定である。(実施例1〜4、比較例1.3参照) (2)本発明方法によって得られたABSム(脂クラム
よりの成形品は、比較例のクラムよりの成形品に較べ、
引張り強さおよびフイゾッド衝撃強さ等に優れている。
比較例のものは、特にフイゾッド衝撃強度の者しく低い
ものが散見される。(実施例1.3.4、比較例2.4
参照) (3) 本発明方法によってえちれたABS樹脂クラム
は、これより成形品を成形する際の熱変色度は比較例よ
りも小さい、(実施例1〜4、比較例2.4参照) (4) その他、物性的に本発明方法によってえられた
ものの方が比較例のものにくらべ、成形加工性のバラン
スがすぐれている。(実施例1・\、4、比較例1〜4
参照)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)耐衝撃性樹脂を製造する方法において、レドック
    ス系重合開始剤の存在下、ブタジエン系ゴム状重合体ラ
    テックスに、ビニル芳香族系単量体およびこれと共重合
    可能な単量体との混合物をグラフト共重合させる工程、 生成したグラフト共重合体ラテックスに酸化防上剤を混
    合し、アルカリ土類金属塩を加えてこのグラフト共重合
    体ラテックスを凝固させる工程、および 生成した凝固物を、pHを7以下とした洗滌水によって
    洗滌する工程、 を含むことを特徴とする耐衝撃性樹脂の製造方法。
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