JPH01213025A - 発光素子駆動回路 - Google Patents

発光素子駆動回路

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Publication number
JPH01213025A
JPH01213025A JP63039310A JP3931088A JPH01213025A JP H01213025 A JPH01213025 A JP H01213025A JP 63039310 A JP63039310 A JP 63039310A JP 3931088 A JP3931088 A JP 3931088A JP H01213025 A JPH01213025 A JP H01213025A
Authority
JP
Japan
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output
light emitting
current
input terminal
monitor signal
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Pending
Application number
JP63039310A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigero Hayashi
茂郎 林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Publication date
Application filed by Sumitomo Electric Industries Ltd filed Critical Sumitomo Electric Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、光通信用の光源等に用いられる発光素子、た
とえば発光ダイオードやレーザダイオードのような発光
素子の駆動回路に関するものであ゛  る。
〔従来の技術〕
発光素子の駆動速度を高めるために、駆動電流波形に対
して第5図に示すようなオーバーシュート1.2をかけ
ることが良く行われている。
第6図はオーバーシュートをかけるための従来回路であ
る。同図・において、3はバッファ回路、4は微分回路
、5は重ね合せ回路であり、6および7はそれぞれ入力
端子および出力端子である。
入力端子6に第7図(A)に示すような矩形信号が入力
されると、この信号はバッファ回路3を介して重ね合せ
回路5の一方の入力端子に与えられると共に微分回路4
に与えられる。微分回路4では、矩形信号から第7図(
B)に示すような微分波形が作られ、重ね合せ回路5で
はこの微分波形とバッファ回路3からの矩形波形とを重
畳して、第7図(C)に示すようなオーバーシュートを
有する波形を得る。
また、その他の方法として、矩形波形の電流と微分波形
の電流を別々に発光素子に印加する方法や、共振器を用
いて矩形波形にオーバーシュートを付は加える方法等が
ある。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、第6図に示す回路を用いる方法や、矩形波形の
電流と微分波形の電流を別々に発光素子に印加する方法
では、用いられる回路素子数が多くなってしまうという
問題があった。
また、共振器を用いる方法では回路定数がクリティカル
であるため設計変更等が困難であるといった問題があっ
た。
本発明の課題は、このような問題点を解消することにあ
る。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題を解決するために、本発明の発光素子駆動回路
は第1図に示すように、非反転入力と反転入力との差に
応じた電流を発光素子10に供給すると共にその供給電
流に応じたモニタ信号を出力する駆動手段11と、この
駆動手段11のモニタ信号を所定時間Tdだけ遅延して
から反転入力端子14にフィードバックする遅延手段1
2とを備え、駆動手段11の非反転入力端子13を発光
素子駆動回路としての入力端子とするものである。
〔作用〕
入力端子15に第2図(A)に示すような矩形波形が入
力されると、駆動手段11の出力は、まず、同図(B)
の破線aに示すように急峻に立ち上がる。その後、遅延
時間Tdを経過するとモニタ信号が反転入力端子14に
与えられて負帰還がかかるため、出力電流(すなわち、
発光素子10の光出力)は波形すのように減少して一定
値に安定する。そして、同図(A)の矩形波形の立ち下
がりによって、同図(B)の出力電流は破線Cに沿って
急峻に減少し、遅延時間Tdを経過した時点で当初の電
流値に復帰する。
〔実施例〕
第3図は、本発明の一実施例を示す回路図である。なお
、図面において、同一部分には同一の符号を付してその
詳細な説明は省略する。
本実施例では、オペアンプ20、駆動トランジスタ21
、抵抗24などによって第1図の駆動手段11に相当す
る回路か構成されおり、容量をCdとする可変容量22
および抵抗値をRfとする抵抗23によって遅延手段1
2が構成されている。オペアンプ20の反転入力端子お
よび非反転入力端子がそれぞれ第1図の反転入力端子1
4および非反転入力端子13に対応しており、入力端子
15に第2図(A)のような矩形波形が入力されると、
第2図(B)と同一の波形の駆動電流が発光ダイオード
10に流れる。なお、本実施例の遅延時間TdはRf−
Cdの値によって決定され、帰還量はRfの値によって
決定される。
第4図は本発明の他の実施例を示す回路図である。本実
施例では駆動トランジスタを差動型にして高速化を図っ
たものである。オペアンプ20の正相出力が発光ダイオ
ード10の接続されている一方の駆動トランジスタ31
のベースに与えられ、端子35からの逆相出力が他方の
駆動トランジスタ32に与えられている。この回路にお
いても、モニタ信号が遅延手段12を介してオペアンプ
20の反転入力端子にフィードバックされているので、
入力端子15に第2図(A)のような矩形波形が入力さ
れると、第2図(B)のようなオーバーシュートを有す
る駆動電流が発光ダイオード10に流れる。なお、30
は定電流源、33は抵抗、34はコンデンサである。
本実施例では発光素子として発光ダイオードが用いられ
ているが、本発明はその他の発光素子、たとえばレーザ
ダイオード等にも適用することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明の発光素子駆動回路によれ
ば、駆動手段の出力モニタ信号を所定時間遅延して負帰
還するという、きわめて簡単な構成で駆動電流にオーバ
ーシュートをかけることができる。しかも、負帰還がか
かつているので、光出力を一定に保ち易くその制御が容
易であり、熱暴走の危険を小さくすることができるとい
う効果を併せ持つ。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の基本構成を示すブロック図、第2図は
その動作波形図、第3図は本発明の一実施例を示す回路
図、第4図は本発明の他の実施例を示す回路図、第5図
はオーバーシュートが加えられている駆動電流を示す波
形図、第6図はオーバーシュートをかけるための従来回
路を示す回路図、第7図はその動作波形図である。 1.2・・・オーバーシュート、10・・・発光ダイオ
ード、11・・・駆動手段、12・・・遅延手段、13
・・・非反転入力端子、14・・・反転入力端子、15
・・・入力端子、20・・・オペアンプ、21,31.
32・・・駆動トランジスタ。 特許出願人  住友電気工業株式会社 代理人弁理士   長谷用  芳  樹間      
   塩   1)  辰   也−一5 □・・“七□゛ オーバーシュートの力日え、られt波形第6図 〜013と ↓ 30 (B)  −し]−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  非反転入力と反転入力との差に応じた電流を発光素子
    に供給すると共にその供給電流に応じたモニタ信号を出
    力する駆動手段と、前記モニタ信号を所定時間遅延して
    前記駆動手段の反転入力端子に与える遅延手段とを備え
    、前記駆動手段の非反転入力端子を入力端子とする発光
    素子駆動回路。
JP63039310A 1988-02-22 1988-02-22 発光素子駆動回路 Pending JPH01213025A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06181415A (ja) * 1992-12-11 1994-06-28 Sony Corp 光送信装置および光受信装置
JP2007150003A (ja) * 2005-11-29 2007-06-14 Fuji Electric Device Technology Co Ltd 絶縁形信号伝送回路
JP2008300812A (ja) * 2007-05-31 2008-12-11 Trimatiz:Kk 光増幅器
JP2018180378A (ja) * 2017-04-17 2018-11-15 ラピスセミコンダクタ株式会社 出力回路、データ線ドライバ及び表示装置
JP2019192735A (ja) * 2018-04-23 2019-10-31 日亜化学工業株式会社 駆動回路及び処理装置

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