JPH01203315A - ピリミジン誘導体およびヒドロコルチゾンを組み合わせて含有する組成物 - Google Patents

ピリミジン誘導体およびヒドロコルチゾンを組み合わせて含有する組成物

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JPH01203315A
JPH01203315A JP63320754A JP32075488A JPH01203315A JP H01203315 A JPH01203315 A JP H01203315A JP 63320754 A JP63320754 A JP 63320754A JP 32075488 A JP32075488 A JP 32075488A JP H01203315 A JPH01203315 A JP H01203315A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、毛の生長を誘発および刺激し、そしてその損
失を減少するための、ピリミジン誘導体およびヒドロコ
ルチゾンの組み合わせに関する。
毛包のは周期的である。数年間持続しかつその開毛が長
くなる発育相の次に、数箇月の休止期が続く。この休止
期の間に、毛は落下し、そして他の周期が再び開始する
はとんどすべての場合において、毛の損失は、遺伝的に
感受性である個体において現れ、よりとくに、それは男
性に影響を及ぼす。
この脱毛症は毛の更新の障害であり、これは、第1段階
において、毛の品質および引続くその量を犠牲にする周
期の頻度の加速を伴なう。いわゆる「うぶ毛(down
) Jの段階におけるいわゆる「末期(termina
l) Jの毛の一部の退行のため、毛の漸進的消耗が存
在する。領域は優先的に影響を受ける二男性における一
時的前頭の溝(tamporal−frontal  
bay) ;女性における脳天の散在性脱毛症。
脱毛症のうちで、後天性の非はん直性および散在性の脱
毛症、例えば、雄核発生(andorogenetic
)またはアンドロゲン(androgenic)脱毛症
は、局在化した脱毛症、例えば、由来が免疫学的である
ように思われる脱毛症に比較して、処置がとくに困難で
ある。
フッ化コルチコステロイド、例えば、フルオシノロン、
ハルジノニドおよびデキサメタソンによる脱毛症の局所
的処置は、過去において、既に提案された。他方におい
て、現在まで、雄核発生の脱毛症の処置の分野における
それらの使用は満足すべきものではなかった。
6−アミノ−1,2−ジヒドロ−1−ヒドロキシ−2−
イミノ−4−ピペリジノピリジンすなわちミノキシジル
のような化合物は、また、脱毛症の作用を減少または排
除すること、および毛の生長を誘発および刺激すること
、およびその損失を減少することを可能とするために、
組成物中に、さらに、使用されてきている。
本発明によれば、ヒドロコルチゾンとある種のピリミジ
ン誘導体との組み合わせは、驚くべきことには、毛の生
長の誘発および刺激を改良しかつ、とくに散在性脱毛症
において、毛の損失を遅延への作用をより強力にするこ
とが発見された。
この有効性は、ピリミジン誘導体自体と比較したとき、
あるいはステロイドの抗炎症剤と比較したとき、とくに
すぐれた活性によって特徴づけられる。
また、本発明によれば、本発明の組み合わせは、過去に
おけるよりも速い作用を得ること、あるはより低い濃度
でピリミジン誘導体を使用することが可能であることが
発見された。
脱毛症組成物の有効性または作用の速度を決定するため
に、一般にトリコグラム(trichogram)、よ
り特定的には7オトトリコグラム(phototric
hogram)を使用して、なかでも、体止相における
毛に関して、抛育相における毛の百分率を決定できるよ
うにする。
こうして、本発明は、本質的に、体止相の毛の数に関し
て、発育相における毛の数の比を増加することを探求す
る。
したがって、本発明の主題は、毛の生長を誘発または刺
激しかつその損失を減少することをかんがみて、無水媒
質中のヒドロコルチゾンとピリミジン誘導体との組み合
わせから成る。
本発明の他の主題は、この組み合わせを含有する無水の
化粧的または製薬学的組成物から成る。
本発明の他の主題は、組み合わせを組込んだ、ある数の
隔室をもつ装置または「キット」、または装備である。
本発明の他の主題は、以下の説明および実施例を読むと
、明らかとなるであろう。
本発明による組み合わせは、本質的に、l)成分(A)
、前記成分(A)は、無水の生理学的に許容されうる媒
質中に、少なくともヒドロコルチゾン、その塩またはエ
ステルを含有する、および 2)成分(B)、前記成分(B)は、無水の生理学的に
許容されうる媒質中に、式: 式中%R1は基−N   であり、ここでR1お\ R。
よびR4は、互いに独立に、水素またはアルキル、アル
ケニル、アルキルアリールまたはシクロアルキル基であ
り:R1およびR4は、また、それらが結合する窒素原
子と一緒になって、複素環式環を形成することができ、
前記環はアジリジニル、アゼチジニル、ピロリジニル、
ピペラジニル、ヘキサヒドロアゼピニル、ヘプタメチレ
ンイミン、オクタメチレンイミン、モルホリンおよび4
−(低級)アルキルピペラジニル基から選択され、前記
複素環式基は1〜3つの低級アルキル、ヒドロキシルま
たはアルコキシ基によって炭素原子上で置換されること
ができ:基R1は水素原子およびアルキル、アルケニル
、アルキルアルコキシ、シクロアルキル、アリール、ア
ルキルアリール、アリールアルキル、アルキルアリール
アルキル、アルコキシアリールアルキルまたはハロアリ
ールアルキル基から選択される、 に相当する少なくとも1種のピリミジン誘導体、および
生理学的に許容されうる酸の付加塩を含有する、 から成り、前記成分(A)および成分CB)は同一の単
一の組成物の一部を形成するか、あるいは頭皮または毛
に、同時にあるいは連続的にあるいは時間間隔を置いて
、別々に使用することを意図されることを特徴とする。
ヒドロコルチゾンの塩またはエステルは、とくに21−
アセテート、21−ベンダザク(bendazac)、
17−バレレート、17−ブチレート、′21−シクロ
ペンチルプロピオネート、21−ヘミスクシネート、ヘ
キサノエート、ジンジウム21−ホスフェート、ラジウ
ム21−スクシネートおよびtert−ブチルアセテー
トから選択される。
ヒドロコルチゾンおよびヒドロコルチゾン21−アセテ
ートはとくに好ましい。
式(1)の化合物の場合において、アルキルまたはアル
コキシ基は、好ましくは、1〜4個の炭素原子を含有す
る基であり、アルケニル基は、好ましくは、2〜5個の
炭素原子を含有する基であり、そしてシクロアルキル基
は、好ましくは、4〜6個の炭素原子を含有する基であ
る。
とくに好ましい式(1)の群は、R1が水素であり、そ
してR,が基: / N \ 式中R1およびR4はピペリジル環を形成する、である
化合物、活性決定それらの塩、とくに、硫酸塩である。
これらの化合物のうちで、とくに好ましい化合物は、6
−アミノ−1,2−ジヒドロ−1−ヒドロキシ−2−イ
ミノ−4−ピペリジノピリジジン、ミノキシジル(mi
noxidil)としても知られている、から成る。
ヒドロコルチゾン、その塩またはエステルは、成分(A
)中に、0.01〜5重量%、好ましくは0.02〜3
重量%、とくに0.02〜1重量%の比率で存在し、そ
して式(1)のピリミジン誘導体は、成分(B)中に、
0.05〜lO重量%、好ましくは0.05〜5重量%
、とくに0.5〜4重量%の比率で存在する。
成分(A)および成分(B)を単一の組成物で使用する
とき、ヒドロコルデシン、その塩またはエステルは、組
成物の合計重量に関して、0.01〜3重量%、好まし
くは0.01〜2重量%、とくに0.01−1重量%の
比率で存在し、そして式(1)のとリミジン誘導体は、
組成物の合計重量に関して、0.05〜6重量%、好ま
しくは0.1〜5重量%、とくに0.5〜3重量%の比
率で使用する。
成分(A)および成分(B)のための無水の生理学的に
許容されうる媒質は薬学においておよび化粧的に使用で
きる無水の媒質であり、そして化粧的にまたは製薬学的
に許容されうる有機溶媒またはそれらの混合物である。
使用できる溶媒は、より特定的には、C,−C4低級フ
ルコール、例えハ、エチルアルコール、イソプロピルア
ルコール、tert−ブチルアルコール、アルキレング
リコール、例えば、プロピレングリコール、モノアルキ
レングリコールアルキルエーテルおよびジアルキレング
リコールアルキルエーテル、およびとくにエチレングリ
コールモノエチルエーテル、プロピレングリコールモノ
メチルエーテルおよびジエチレングリコールモノメチル
エ−テル 1%より少ない水を含有する媒質は無水媒質とよぶ。
生理学的に許容されうる媒質は、増粘するかあるいはし
ないことができる。この技術水準においてよく知られて
いる増粘剤またはゲル化剤、例えば、ヘテロバイオ多糖
類、キサンタンガムまたはスフレオグルカン、セルロー
ス誘導体、および架橋または非架橋のアクリルポリマー
をこの目的に使用する。
増粘剤は、好ましくは、成分を別々に使用するとき、成
分の各々の合計重量に関して、あるいは成分(A)およ
び成分CB)を含有する組成物の合計重量に関して、0
.1〜5重量%、とくに0、4〜3重量%の比率で存在
する。
成分(A)および成分(B)のいずれから成る組成物ま
たは成分(A)および成分(B)の両者を含有する組成
物から成る組成物は、また、局所的、化粧的または製薬
学的適用に意図される組成物において通常使用される補
助剤を含有し、前記補助剤は防腐剤、錯化剤、着色剤、
アルカリ性化剤、酸性化剤ζアニオン性、カチオン性、
ノニオン性または両イオン性の表面活性剤およびそれら
の混合物、およびアニオン性、カチオン性、ノニオン性
または両イオン性のポリマー、ならびにそれらの混合物
から選択される。
これらの組成物は、エアゾール装置中に圧力下に包装す
ることができる。。
成分(B)において、式(1)のピリミジン誘導体は、
生理学的に許容され得る媒質中に溶解した形態で存在す
ることができるか、あるいはこの媒質中に完全にまたは
部分的に、とくに80ミクロンより小さい、好ましくは
20ミクロンより小さい、とくに5ミクロンより小さい
、粒子の形態で、分散していることができる。
本発明の第1実施態様は、上に定義した組成物を、成分
(A)および成分(B)を含有する組成物の形態で使用
することにある。
本発明のとくに好ましい形態は、成分(A)および成分
(B)を別々の装置中に貯蔵し、装置中にヒドロコルチ
ゾン、その塩またはエステルおよび式CI)のピリミジ
ン誘導体を含有する組成物を、適用直前にその場で調製
することにある。
最後に、他の実施態様は、成分(A)および成分(B)
を別々に、同時にあるいは順次にあるいは時間間隔をお
いて適用することにある。
これらの場合において、本発明による組み合わせは、と
くに、キットまたは装備としてまた知られている多隔室
装置中に包装することができる;第1隔室は成分(A)
をヒドロコルチゾン、その塩またはエステルを含有し、
そして第2隔室は式(1)のピリミジン誘導体に基づく
成分CB)を含有する。この装置は適用直前に組成物を
混合する手段を有することができる。
毛の生長を誘発および刺激し、そして毛の損失を減少す
るための処置は、主として、上に定義した組み合わせを
頭皮および人の毛の脱毛区域に、単一の組成物によって
、あるいは成分(A)および成分(B)または成分(B
)および成分(A)を、順次にまたは時間間隔後、適用
することによって、適用することにある。
適用の好ましい方法は、1〜2gの組成物または成分(
A)および成分(B)の各々を、頭皮の脱毛区域に、1
〜2回の適用7日の頻度で1〜7日/週の量適用するこ
とにあり、これは1〜6月の間実施する。
適用は、2月の処置の終わりにおいてとくに有意の効果
が見いだされた。
処置の方法は、本発明による組み合わせが毛に関する周
期の生物学的機構およびその障害に治療学的活性を有す
る限り、治療的処置の特性を示す。
したがって、本発明の他の主題は、毛の生長を誘発また
は刺激しかつその損失を遅延する作用をもつ薬物を調製
するために、上に定義した組み合わせを使用することで
ある。
さらに、この方法は、それが用語の化粧的意味の範囲内
で、毛または頭皮をより魅力的にできるかぎり、化粧的
方法の特性を示す。
次の実施例によって本発明を説明するが、これらの実施
例は本発明を限定しない。
実施例1 次の組成物を調製する: ミノキシジル          0.625gヒドロ
コルチゾン        0.65  g蒸留プロビ
レジグリコール   6.45 g無水エタノール  
十分量 100.00gこのローションを3か月の処置
の間毎日頭皮の脱毛区域に適用する:各月において、毛
の再生長の効果がその全体の密度および再生の密度の増
加として確認される。
実施例2 次の組成物を調製する: ミノキシジル          2.5gヒドロコル
チゾン        0.625g蒸留フロピレンゲ
リコール   6.45  g無水エタノール  十分
量 100.oOg実施例3 2つの組成物(A)およびCB)を、それぞれ、次のも
のを含有するキットとして包装する二組酸物(A): ヒドロコルチゾン       2.00  g蒸留プ
ロピレングリコール6.45  g無水エタノール  
十分量 100.00g組成物(B): ミノキシジル         2.5g蒸留フロピレ
ンゲリコール   6.45g無水エタノール  十分
量 100.OOg実施例4 ミノキシジル          2.00gヒドロコ
ルチゾン 21−アセテ−)        0.30g蒸留プロ
ピレングリコ−/L、    6.45g無水エタノー
ル  十分量 100.00g実施例5 ミノキシジル          1.5  gヒドロ
コルチゾン 21−アセテート       0.45gプロピレン
グリコール モノメチルエーテル     50.00g無水エタノ
ール  十分量 100.00g実施例6 2つの組成物(A)および(B)を、それぞれ、次のも
のを含有するキットとして包装する:組成物(A): ヒドロコルチゾン 21−ヘミスクシネート    0.30g無水エタノ
ール  十分量 100.oOg組成物(B): ミノキシジル          2.5g蒸留フロピ
レンゲリコール   6.45g無水エタノール  十
分量 100.OOg(A)および(B)を、直ちに順
次に、頭皮の脱毛区域に適用し、適用前に、25重量%
の組成物(A)を75重量%の組成物(B)と混合する
本発明の主な態様および特徴は、次の通りである。
1、成分 a)成分(A)、前記成分(A)は、無水の生理学的に
許容されうる媒質中に、少なくともヒドロコルチゾン、
その塩またはエステルを含有する、および b)成分(B)、前記成分(B)は、無水の生理学的に
許容されうる媒質中に、式: 式中、RIは基−N   であり、ここでR1お\ よびR6は、互いに独立に、水素またはアルキル、アル
ケニル、アルキルアリールまたはシクロアルキル基であ
り:R8およびR1は、また、それらが結合する窒素原
子と一緒になって、複素環式環を形成することができ、
前記環はアジリジニル、アゼチジニル、ピロリジニル、
ピペラジニル、ヘキサヒドロアゼピニル、ヘプタメチレ
ンイミン、オクタメチレンイミン、モルホリンおよび4
−(低級)アルキルピペラジニル基から選択され、前記
複素環式基は1〜3つの低級アルキル、ヒドロキシルま
たはアルコキシ基によって炭素原子上で置換されること
ができ;基R2は水素原子およびアルキル、アルケニル
、アルキルアルコキシ、シクロアルキル、アリール、ア
ルキルアリール、アリールアルキル、アルキルアリール
アルキル、アルコキシアリールアルキルまたはハロアリ
ールアルキル基から選択される、 に相当する少なくとも1種のピリミジン誘導体、および
生理学的に許容されうる酸の付加塩を含有する、 を含んでなり、前記成分(A)および成分(B)は同一
の単一の組成物の一部を形成するか、あるいは頭皮また
は毛に、同時にあるいは連続的にあるいは時間間隔を置
いて、別々に使用することを意図されることを特徴とす
る毛の生長を誘発および刺激し、そしてその損失を減少
するための組み合わせ。
2、ヒドロコルチゾンの塩またはエステルは、21−ア
セテート、21−ベンダザク、17−バレレート、17
−ブチレート、21−シクロペンチルグロピオネート、
21−ヘミスクシネート、ヘキサノエート、ジソジウム
21−ホスフェート、ラジウム21−スクシネートおよ
びjert−ブチルアセテートから選択されることを特
徴とする上記第1項記載の組み合わせ。
3、式(1)のピリミジン誘導体は6−アミノ−1,2
−ジヒドロ−1−ヒドロキシ−2−イミノ−4−ピペリ
ジノビリジジンまたはミノキシジルであることを特徴と
する上記第1または2項記載の組み合わせ。
4、ヒドロコルチゾン、その塩またはエステルは、成分
(A)中に、0.01〜5重量%、好ましくは0.02
〜3重量%、とくに0.02〜1重量%の比率で存在し
、そしてピリミジン誘導体は、成分CB)中に、0.0
5〜lO重量%、好ましくは0.05〜5重量%、とく
に0.5〜4重量%の比率で存在することを特徴とする
上記第1〜3項のいずれかに記載の組み合わせ。
5、前記組み合わせは単一の組成物で存在し、ここでヒ
ドロコルチゾン、その塩まI;はエステルは、組成物の
合計重量に関して、0.O1〜3重量%、好ましくは0
.01〜2重量%、とくに0.01−1重量%の比率で
存在し、モして式(1)のピリミジン誘導体は、組成物
の合計重量に関して、0.05〜6重量%、好ましくは
0.1〜5重量%、とくに0.5〜3重量%の比率で使
用することを特徴とする上記第1〜4項のいずれかに記
載の組み合わせ。
6、成分(A)および成分(B)のための無水の生理学
的に許容されうる媒質は化粧的にまたは製薬学的に許容
されうる有機溶媒の混合物から成る媒質であり、前記媒
質はC,−C4低級アルコール、アルキレングリコール
、モノアルキレングリコールアルキルエーテルおよびジ
アルキレングリコールアルキルエーテルから選択される
ことを特徴とする上記第1〜5項のいずれかに記載の組
み合わせ。
7、成分(A)または成分(B)の少なくとも一方は増
粘剤またはゲル化剤によって増粘されていることを特徴
とする上記第1〜6項のいずれかに記載の組み合わせ。
8、成分(A)または成分CB)の少なくとも一方は、
また、化粧的にまたは製薬学的に許容されうる補助剤を
含有し、前記補助剤は防腐剤、錯化剤、着色剤、アルカ
リ性化剤、酸性化剤、アニオン性、カチオン性、ノニオ
ン性または両イオン性の表面活性剤およびそれらの混合
物、およびアニオン性、カチオン性、ノニオン性または
両イオン性のポリマー、ならびにそれらの混合物から選
択されることを特徴とする上記第1〜7項のいずれかに
記載の組み合わせ。
9、上記第1〜8項のいずれかに記載の組み合わせの成
分(A)および成分CB)を、頭皮または毛に、単一の
組成物によって、あるいは、同時にまたは連続的にまた
は時間間隔を置いて、別々に適用することを特徴とする
毛または頭皮を処置する方法。
lO1第1隔室内に、上記第1〜8項のいずれかに記載
の成分(A)、および第2隔室内に、上記第1〜9項の
いずれかに記載の成分(B)を含んでなることを特徴と
する多隔室の装置またはキラ ト@ 11、毛の損失の治療的処置のための薬物として適用す
るための上記第1〜8項のいずれかに記載の組み合わせ
12、雄核発生の脱毛症(androgenetic 
 alopecia)の治療的処置において使用するこ
とを意図する薬物を調製するための上記第1〜8項のい
ずれかに記載の組み合わせ使用。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、成分 a)成分(A)、前記成分(A)は、無水の生理学的に
    許容されうる媒質中に、少なくともヒドロコルチゾン、
    その塩またはエステルを含有する、および b)成分(B)、前記成分(B)は、無水の生理学的に
    許容されうる媒質中に、式: ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 式中、R_1は基▲数式、化学式、表等があります▼で
    あり、ここでR_3およびR_4は、互いに独立に、水
    素またはアルキル、アルケニル、アルキルアリールまた
    はシクロアルキル基であり;R_3およびR_4は、ま
    た、それらが結合する窒素原子と一緒になって、複素環
    式環を形成することができ、前記環はアジリジニル、ア
    ゼチジニル、ピロリジニル、ピペラジニル、ヘキサヒド
    ロアゼピニル、ヘプタメチレンイミン、オクタメチレン
    イミン、モルホリンおよび4−(低級)アルキルピペラ
    ジニル基から選択され、前記複素環式基は1〜3つの低
    級アルキル、ヒドロキシルまたはアルコキシ基によって
    炭素原子上で置換されることができ;基R_2は水素原
    子およびアルキル、アルケニル、アルキルアルコキシ、
    シクロアルキル、アリール、アルキルアリール、アリー
    ルアルキル、アルキルアリールアルキル、アルコキシア
    リールアルキルまたはハロアリールアルキル基から選択
    される、 に相当する少なくとも1種のピリミジン誘導体、および
    生理学的に許容されうる酸の付加塩を含有する、 を含んでなり、前記成分(A)および成分(B)は同一
    の単一の組成物の一部を形成するか、あるいは頭皮また
    は毛に、同時にあるいは連続的にあるいは時間間隔を置
    いて、別々に使用することを意図されることを特徴とす
    る毛の生長を誘発および刺激し、そしてその損失を減少
    するための組み合わせ。 2、特許請求の範囲第1項記載の組み合わせの成分(A
    )および成分(B)を、頭皮または毛に、単一の組成物
    によって、あるいは、同時にまたは連続的にまたは時間
    間隔を置いて、別々に適用することを特徴とする毛また
    は頭皮を処置する方法。 3、第1隔室内に、特許請求の範囲第1項記載の成分(
    A)、および第2隔室内に、特許請求の範囲第1項記載
    の成分(B)を含んでなることを特徴とする多隔室の装
    置またはキット。 4、毛の損失の治療的処置のための薬物として適用する
    ための特許請求の範囲第1項記載の組み合わせ。 5、雄核発生の脱毛症の治療的処置において使用するこ
    とを意図する薬物を調製するための特許請求の範囲第1
    項記載の組み合わせの使用。
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