JPH01201776A - 画像ファイリング・検索方法および装置 - Google Patents

画像ファイリング・検索方法および装置

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JPH01201776A
JPH01201776A JP63026161A JP2616188A JPH01201776A JP H01201776 A JPH01201776 A JP H01201776A JP 63026161 A JP63026161 A JP 63026161A JP 2616188 A JP2616188 A JP 2616188A JP H01201776 A JPH01201776 A JP H01201776A
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新垣 正美
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Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
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    • G06F16/50Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor of still image data
    • G06F16/51Indexing; Data structures therefor; Storage structures

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  • Multimedia (AREA)
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  • Processing Or Creating Images (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Editing Of Facsimile Originals (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、画像データのファイリング/伝送方法および
装置、特に所望の画像ファイルを効率良く検索する技術
に関する。
〈従来の技術〉 画像の情報量は非常に膨大である0例えば、テレビジョ
ンサイズのRGB静止画像は約740キロバイトを要す
る。また、高精細である印刷画像の場合、A2版フルカ
ラー原稿(Y(イエロー版)。
M(マゼンタ版)、C(シアン版)、K(墨版)4原色
〕は、画素密度160画素/1の場合約246メガバイ
トである。このような膨大な画像情報を蓄積する画像デ
ータベースを構築するには、記憶素子コストが非常に高
くつき、実用化に無理がある。また、画像データの伝送
においても、情報量が膨大であるため、伝送に長時間を
要して、その伝送コストが非常に高(つき、実用化がむ
すかしい、したがって、これまでは、画像情報をフィル
ムに記録し、蓄積、配送していた。
しかし、このような膨大な画像情報も、最近の画像デー
タ圧縮符号化技術の進展により、画像情報量を大幅に削
減し、安価に画像データベースの構築9画像データ伝送
を実現しつつある。
−船釣に、画像データを記憶装置に蓄積あるいは伝送す
る場合、画像ファイルの先頭512バイト程廖をファイ
ルヘッダとして、画像ファイルの識別情報としてのファ
イル名、ファイル番号9真像サイズ、作成日時等の画像
の履歴情報その他の情報を記述し、このファイルヘッダ
に続いて原画像データが画像入力の走査ライン毎に順次
記録されている。第18図は、そのような画像ファイル
IF。
を模式的に示す、この画像ファイルIF、の画像データ
はデータ圧縮を施していない原画像データそのものであ
る。
最近の画像データ圧縮符号化技術によって原画像データ
にデータ圧縮を施して得られた原画像圧縮データをファ
イルヘッダに続いて蓄積した場合の画像ファイルIF、
の模式図を第19図に示す。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかし、第18図の画像ファイルIF、4の形式をとっ
た画像データベース、第19図の画像ファイルIF、の
形式をとった画像データベースのいずれの場合に゛あっ
ても、その画像データベースから所望の画像ファイルを
検索するときに、原画像データ、原画像圧縮データの全
ビットをディスプレイ(モニタ)に走査ライン毎に線順
次に表示することから、ディスプレイに表示された画像
が所望の画像ファイルと一致したものであるかどうかが
判断できるまでに多大な時間がかかり、また、検索コス
トも非常に高くつくという問題がある。
また、印刷画像のような大サイズの画像の場合には、デ
ィスプレイに表示するのに必要なバッファメモリの容量
が膨大なものとなり、コストアップを招く。
さらに、大サイズの画像の場合、通常の大きさのディス
プレイではその画像の一部しか表示されないので、その
大サイズ画像と同一もしくはそれよりも大きいサイズの
ディスプレイを用意しなければならないが、現実には無
理である。
本発明の目的は、検索時間の短縮、検索コストの低減お
よびディスプレイ表示用バッファメモリの容量の削減を
図ることにある。
く課題を解決するための手段〉 本発明は、このような目的を達成するために、次のよう
な構成をとる。
すなわち、本発明の第1の画像データのファイリング/
伝送方法(以下、第1方法という)は、原画像データを
主走査方向および副走査方向でディスプレイに表示可能
なデータ量に加重平均して縮小画像データを作成し、 前記縮小画像データを画像ファイル識別用のファイルヘ
ッダと関連づけて蓄積または伝送し、前記原画像データ
を前記ファイルヘッダと関連づけて蓄積または伝送する ことを特徴とするものである。
この第1方法での画像ファイルIF、の構造を第1図に
示す。
本発明の第2の画像データのファイリング/伝送方法(
以下、第2方法という)は、上記第1方法において、蓄
積または伝送すべき縮小画像データとして、原画像デー
タを加重平均したデータに対してデータ圧縮を施した縮
小画像圧縮データとするものである。
この第2方法での画像ファイルIF、の構造を第2図に
示す。
本発明の第3の画像データのファイリング/伝送方法(
以下、第3方法という)は、上記第1方法において、蓄
積または伝送すべき原画像データとして、原画像データ
そのものに代えて原画像データにデータ圧縮を施した原
画像圧縮データとするものである。
この第3方法での画像ファイルIF、の構造を第3図に
示す。
本発明の第4の画像データのファイリング/伝送方法(
以下、第4方法という)は、上記第1方法において、蓄
積または伝送すべき縮小画像データとして、原画像デー
タを加重平均したデータに対してデータ圧縮を施した縮
小画像圧縮データとし、かつ、蓄積または伝送すべき原
画像データとして、原画像データそのものに代えて原画
像データにデータ圧縮を施した原画像圧縮データとした
ものである。
この第4方法での画像ファイルIF、の構造を第4図に
示す。
本発明の第5の画像データのファイリング/伝送方法(
以下、第5方法という)は、上記第2方法または第4方
法において、原画像データが階調表現されており、縮小
画像圧縮データの作成を、上位ビットプレーンから下位
ビットプレーンへと面順次に行うようにしたものである
この第5方法での画像ファイルIF、、IFs’の構造
を第5v4(A)、(B)に示す。
本発明の第6の画像データのファイリング/伝送方法(
以下、第6方法という)は、上記第3方法または第4方
法において、原画像データに施すデータ圧縮を、走査ラ
イン毎に線順次に行うようにしたものである。
この第6方法での画像ファイルIFF、IF、’の構造
を第6図(A)、(B)に示す。
本発明の第7の画像データのファイリング/伝送方法(
以下、第7方法という)は、上記第4方法において、原
画像データが階調表現されており、縮小画像圧縮データ
の作成を、上位ビットプレーンから下位ビットブレーン
へと面順次に行い、かつ、原画像データに施すデータ圧
縮を、走査ライン毎に線順次に行うようにしたものであ
る。
この第7方法での画像ファイルIF、の構造を第7図に
示す。
本発明の第8の画像データのファイリング/伝送方法(
以下、第8方法という)は、上記第5方法または第7方
法において、縮小画像圧縮データを作成するデータ圧縮
をランレングス圧縮としたものである(画像ファイルの
構造の図示は省略する)。
本発明の第9の画像データのファイリング/伝送方法(
以下、第9方法という)は、上記第6方法または第7方
法において、原画像データに施すデータ圧縮を予測符号
化圧縮としたものである(画像ファイルの構造の図示は
省略する)。
また、本発明の第一の画像データのファイリング/伝送
装置(以下、第一装置という)は、画像ファイルの識別
情報を入力する手段と、入力された識別情報をファイル
ヘッダ化する手段と、 原画像データを主走査方向および副走査方向でディスプ
レイに表示可能なデータ量に加重平均して縮小画像デー
タを作成する手段と、 前記縮小画像データを前記ファイルヘッダと関連づけて
蓄積または伝送する手段と、 前記原画像データを前記ファイルヘッダと関連づけて蓄
積または伝送する手段 七を備えたものである。
本発明の第二の画像データのファイリング/伝送装置(
以下、第二装置という)は、 画像ファイルの識別情報を入力する手段と、入力された
識別情報をファイルヘッダ化する手段と、 原画像データを主走査方向および副走査方向でディスプ
レイに表示可能なデータ量に加重平均する手段と、 この加重平均画像データをデータ圧縮して縮小画像圧縮
データを作成する手段と、 前記縮小画像圧縮データを前記ファイルヘッダと関連づ
けて蓄積または伝送する手段と、前記原画像データをデ
ータ圧縮して原画像圧縮データを作成する手段と、 前記原画像圧縮データを前記ファイルヘッダと関連づけ
て蓄積または伝送する手段 とを備えたものである。
〈作用〉 本発明の構成による作用は、次のとおりである。
第1方法は、原画像データをディスプレイに表示可能な
データ量に加重平均して縮小画像データを作成し、この
縮小画像データおよび原画像データをファイルヘッダと
関連づけて蓄積または伝送するものであるから、所望の
画像ファイルを検索するときに、加重平均したデータ量
の分だけ、ディスプレイに表示されるビット数が減少し
、従来の第18図の形式の画像ファイルIF、、第19
図の形式の画像ファイルIFsに比べて、ディスプレイ
に表示された画像が所望の画像ファイルと一致したもの
であるかどうかを判断するまでに必要な時間が短縮化さ
れ、検索コストも安くなる。
検索のためには原画像の全体の詳細を1ビツトも余さず
に表示する必要はな(、原画像の全体の概要を示す縮小
画像の表示をもって足りる。ビット数減少による画質の
劣化は、−時的な観察に終始するので、さほど問題とは
ならない、なお、画像データベースを構築する場合、縮
小画像データの蓄積のためにメモリ容量が増加するが、
その増加容量は充分に小さく、コスト面であまり負担と
はならない、また、縮小画像をディスプレイに表示する
のに必要なバッファメモリの容量が大幅に削減される。
また、原画像が印刷画像のような大サイズ(画素データ
数)の画像であっても、加重平均による間引き処理を行
うため、通常の大きさのディスプレイによって原画像の
全体の概要を表示することが可能となる。
そして、表示された縮小画像の視認によって所望の画像
ファイルであることが判断されると、今度は、その縮小
画像に対応している原画像データの取り込みに移ればよ
い。
第2方法は、上記第1方法において、蓄積または伝送す
べき縮小画像データとして、原画像データを加重平均し
たデータに対してデータ圧縮を施した縮小画像圧縮デー
タとしたものであり、第3方法は、上記第1方法におい
て、蓄積または伝送すべき原画像データとして、原画像
データそのものに代えて原画像データにデータ圧縮を施
した原画像圧縮データとしたものであり、また、第4方
法は、第2方法と第3方法を合成したものであるから、
それぞれのデータ圧縮の分だけビット数が減少し、画像
データベースを構築する場合のメモリ容量の増加を抑制
するとともに、表示用バッファメモリの容量が一層削減
される。
第5方法は、上記第2方法または第4方法において、原
画像データが階調表現されており、縮小画像圧縮データ
の作成を、上位ビットプレーンから下位ビットプレーン
へと面順次に行うようにしたものであり、第6方法は、
上記第3方法または第4方法において、原画像データに
施すデータ圧縮を、走査ライン毎に線順次に行うように
したものであり、第7方法は、上記第4方法において、
原画像データが階調表現されており、縮小画像圧縮デー
タの作成を、上位ビットプレーンから下位ビットプレー
ンへと面順次に行い、かつ、原画像データに施すデータ
圧縮を、走査ライン毎に線順次に行うものであるが、こ
こで、面順次型のデータ圧縮と線順次型のデータ圧縮と
について触れておく。
画像データ圧縮符号化方式は数多くあるが、復号化処理
に注目した場合、例えば、第8図の(A)〜(E)に示
すように、画像1画面全体を粗い画像品質から高品質へ
と面順次に逐次復号化する方式と、画像入力のラスク走
査うイン毎、あるいは複数の走査ライン情報を線順次に
復号化する方式とに大別される。
面順次に復号化処理する画像データ圧縮符号化方式は、
テレビジョンのような小サイズの画像を処理する場合で
あれば、画像データを蓄積するバッファメモリ容量が約
1メガバイトと小さいため、安価に実現できる。
しかし、印刷画像のような大サイズの画像を面順次に復
号化処理するためには、バッファメモリ容量として全画
面に相当する数100メガバイ′ト要し、メモリコスト
が膨大で経済的に実用化に無理がある。したがって、大
サイズの画像をデータ圧縮するためには、線順次型の画
像データ圧縮符号化方式を採用する必要がある。この場
合のバッファメモリ容量は、1走査ラインに相当する数
100キロバイトで済み、安価である。
ところで、データ圧縮符号化された画像データを蓄積す
る画像データベースから所望の画像ファイルを効率良(
検索し、復号化するためには、復化号処理の途上の早い
段階において、検索する画像の全体の概要を視認し、復
号化処理の継続あるいは中止を早期に選択できる面順次
型の画像データ圧縮符号化方式が適している。特に伝送
路(電話回線など)を介しての画像ファイルの検索には
面順次方式が必要不可欠である。
例えば、第8図の場合に、(B)や(C)の表示の時点
で所望の画像であると視認することができることがあり
、完全に復号化表示された(E)の時点まで待たな(で
もよい。
したがって、印刷画像のような大サイズの画像を、デー
タ圧縮符号化して蓄積した画像データベースから検索し
、復号化するためには、バッファメモリコストの経済性
からは線順次型の画像データ圧縮符号化方式が望ましく
、また、早期検索、特に伝送路を介しての画像ファイル
検索の経済性からは面順次型の画像データ圧縮符号化方
式が望ましく、線順次型と面順次型とは二律背反の関係
にある。
さらに、面順次型、線順次型にかかわらず、大サイズの
画像ファイルを検索、復号化する場合には、復号化処理
がほぼ完了した後に所望の画像であるかどうかを視認で
きるようでは、検索コストが膨大となり、実用的ではな
い。
ところが、本発明の第5方法によれば、縮小画像圧縮デ
ータを面順次型としであるため、早期検索がより効果的
なものとなり、第6方法によれば、原画像圧縮データを
線順次型としであるため、バッファメモリ容量の削減が
より一層促進され、第7方法によれば、縮小画像圧縮デ
ータを面順次型とし、かつ、原画像圧縮データを線順次
型としであるため、早期検索およびバッファメモリ容量
削減がより効果的なものとなる。
また、第一装置によれば、第1方法と同様の作用をなす
、第二装置によれば、第4方法と同様の作用をなす。
〈実施例〉 以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
この実施例は、第7図に示した画像ファイルIF、の構
造(面順次型の縮小画像圧縮データと線順次型の原画像
圧縮データとの組み合わせ)をもって、画像データを蓄
積または伝送する場合の画像データのファイリング/伝
送方法(詳しくは、第7方法に第8方法と第9方法とを
合成した方法)に係わるものである。
第9図に示すように、ファイルヘッダFHは画像ファイ
ルIF、の先wI512バイト程度を占めており、この
ファイルヘッダFHに画像データのファイル名、ファイ
ル番号9酉像サイズ、作成日時等の画像の履歴情報その
他の情報を記録する。なお、後述するように、データ圧
縮符号化方式により縮小画像について面順次型のデータ
圧縮が完了した後に、縮小画像のサイズ、圧縮総データ
量がファイルヘッダFHに記録される。
次に、縮小画像圧縮データの作成方法について説明する
まず、原画像データの間引き操作について説明する。
第10図に示すように、原画像50の主走査方向のサイ
ズ(数)x、モニタディスプレイ(画素表示装置)70
の主走査方向のサイズ(数)Mとが、8%M≧X   
          ・・・・・・・・・・・・・・・
■の関係にあるとき、第11図に示すように、縮小画像
60は原画像50の主走査方向、副走査方向ともに、8
画素毎に間引きした黒色で塗りつぶして示す画素を抽出
して作成する。この場合の縮小画像60のデータ量は、
原画像50のデータ量の1/8” −0,015625
、すなわち、1.6%未満となる。つまり、縮小画像6
0のデータを蓄積するために画像メモリに必要な容量増
加率は原画像50のデータ量に対して高々1.6%であ
り、非常にわずかである。
また、第1θ図に示すように、原画像51のサイズXが
モニタディスプレイ70のサイズMに比べて相当に大き
くて、式■から外れる場合には、AXM<X     
      ・・・・・・・・・・・・・・・■を満た
す最小の整数Aを求め(ただし、A〉8)、第11図に
示すように、原画像51の主走査方向、副走査方向とも
に、へ画素毎に間引きしたハンチングで示す画素を抽出
して縮小画像61を作成する。
この場合の縮小画像61のデータ量は、原画像51のデ
ータ1(7)1/A”で、1/A! <1/8”  (
’、’A〉8)であるから、縮小画像61のデータを蓄
積するために画像メモリに必要な容量増加率は0式の場
合よりもさらに少なくてすむ。
サイズXがサイズMに対して8倍以下か8倍を超えるか
を境としての式と0式とを使い分けるのは、−船釣な印
刷画像(原画像)のサイズと一般的なモニタディスプレ
イとのサイズ比がおよそ8:1であるためである。
縮小画像は、原画像の全体の概要をモニタディスプレイ
に一時的的に表示することを目的とするため、間引き操
作によって生じるビット数の減少による画質劣化はさほ
ど問題にはならない。
この他に、8×8(またはAXA)の原画像データを加
重平均した画像データを縮小画像としてもよい、上記説
明した間引きも加重平均の特殊例である。以下、間引き
画像として説明していく。
なお、原画像データが本実施例のように階調データの場
合、上位ビット側半分のみを新たな縮小画像とするよう
にすれば、縮小画像のデータ量をさらに少な(すること
ができる、ただし、原画像が2債画像の場合は、間引き
操作した画像を縮小画像とする。いずれにしても、最終
的に得られる縮小画像のデータ量の原画像データ量に対
する増加率は、最大で1.6%で、非常にわずかである
次に、間引きされた縮小画像データに対するデータ圧縮
符号化処理について説明する。
カラー印刷画像の場合、−船釣にYMCKの各版各信号
のそれぞれが1画素につき8ビツト(256階調)で表
現されている。この場合、縮小画像データについても8
ビツトで表現されることになる。
その−例としてY(版)信号についての縮小画像データ
のビットプレーン構造を模式的に第12図に示して説明
する0図の(A)はY信号の縮小画像データの全体の構
造を示し、(B)は第1ビツトブレーンの構造を示す。
第1〜第8の各ビットプレーンBPYI〜BP□におい
て、個々の画素はそれぞれ0”、1″で表現される。第
1ビツトプレーンBPv+において“1”をもつ画素に
おいては、その第1ビットプレーンBP、、の“1″の
データのみで251141311においで128のレベ
ルを担っている。
例えば、第13図に示すように、第1ビットプレーンB
PV、のみを抽出した場合に、1″となっている画素は
、8ビツトの2進数表現で(10000000) 、 
=2’ = 128のレベルとなる。同一画素について
第2ビツトプレーンBPvtも1″となっているときに
は、第1.第2の2つのビットプレーンBP□、BP、
、を抽出した段階で、(11000000) t =2
’ +2’ = 192のレベルとなる。
また、第1ビツトプレーンBPYIが1″となっている
画素について、第2ビツトプレーンB P Y!が“0
″で第3ビツトプレーンBPoが1”となっているとき
には、第1.第2.第3の3つのビットプレーンBPY
I、BPvt、BPvzを抽出した段階で、(1010
0000) t = 2 ’ + 2 ’ = 160
のレベルとなる。
第1ビットブレーンBPY、が“0”、第2ビットプレ
ーンBPY、が1”となっている画素において、第1.
第2の2つのビットプレーンBP、、。
BP、、を抽出した段階で、(01000000) !
 −2’=64のレベルとなる。また、第1.第2ビッ
トブレーンBP□、BPY、が“0”、第3ビツトプレ
ーンBPvsが1”となっている画素において、第1.
第2.第3の3つのビットプレーンBP□。
BPvz、BPvsを抽出した段階で、(001000
00) z=2’−32のレベルとなる。
すなわち、Y信号のビットプレーン構造は、第1ビット
プレー二ノBPy+から第8ビツトブレーンBP□にか
けて「重み」が次第に減少する階層構造となっている。
MCKの各信号においても同様のビットプレーン構造を
もつ。
さて、この実施例においては、原画像データが階調デー
タであるので、縮小画像データは上位ビットプレーンか
ら下位ビットプレーンにかけて面順次にランレングス圧
縮するのであるが、その具体的な方法を第12図および
第14図に基づいて以下に説明する。第14図の第1段
目は、YMCKの各信号について第1ビツトプレーンの
ランレングス圧縮された縮小画像圧縮データを表し、第
2段目は、YMCKの各信号について第2ビツトブレー
ンのランレングス圧縮された縮小画像圧縮データを表し
、第3段目は、YMCKの各信号について第8ビツトブ
レーンのランレングス圧縮された縮小画像圧縮データを
表し、第4段目は、YMCKの各信号の全データについ
て予測符号化圧縮された原画像圧縮データを表す。
まず、Y(版)信号の第1ビツトプレーンBPYIの第
1走査ラインty+−+に対してランレングス圧縮を行
い、その縮小画像圧縮データD□−1を画像メモリにお
いてファイルヘッダFHに関連づけた状態で蓄積する。
あるいは伝送路(電話回線)を介してユーザーの画像端
末へと伝送する。続いてM(版)信号の第1ビットブレ
ーンBP、、の第1走査ラインLNI−1に対してラン
レングス圧縮を行い、その縮小画像圧縮データD。l−
1を先のY信号の縮小画像圧縮データD□、に続けて画
像メモリに蓄積し、あるいは伝送する。続いてC(版)
信号の第1ビツトプレーンBPCIの第1走査ラインL
c+−+に対してランレングス圧縮を行い、その縮小画
像圧縮データDel−1を先のM信号の縮小画像圧縮デ
ータDMI−1に続けて画像メモリに蓄積し、あるいは
伝送する。さらに、K(版)信号の第1ビツトプレーン
BPw+の第1走査ラインL K l −1に対してラ
ンレングス圧縮を行い、その縮小画像圧縮データD□−
1を先のC信号の縮小画像圧縮データDc1−1に続け
て画像メモリに蓄積し、あるいは伝送する。
以上でYMCKの各信号の第1ビツトプレーンの第1走
査ラインのランレングス圧縮と、縮小画像圧縮データの
蓄積または伝送が完了する(第14図の第1段目参照)
次いで、Y(3号の第1ビツトプレーンBP□の第2走
査ラインL□4についてのランレングス圧縮と、縮小画
像圧縮データnv+−tの蓄積または伝送、M信号の第
1ビットプレーンBP、、の第2走査ラインLNI−1
についてのランレングス圧縮と、縮小画像圧縮データD
x+−zの蓄積または伝送、C信号の第1ビットブレー
ンBPc、の第2走査ラインI−c+−zについてのラ
ンレングス圧縮と、縮小画像圧縮データDc+−*の蓄
積または伝送、K信号の第1ビツトプレーンBP□の第
2走査ラインLlll−1についてのランレングス圧縮
と、縮小画像圧縮データDx+−gの蓄積または伝送を
行う。
次いで、各第1ビツトプレーンの第3走査ラインについ
ても同様にYMCK信号の順にランレングス圧縮と、縮
小画像圧縮データの蓄積または伝送を行う、このような
処理をYMCK各信号の第1ビツトプレーンの最終走査
ラインLs+□まで順次に行う。
以上によって、YMCKの各信号の第1ビツトプレーン
についての全データのランレングス圧縮と、縮小画像圧
縮データの蓄積または伝送が完了する(D□−1〜Dw
+−54)(第14図の第1段目参照)。
続いて、同様の処理をYMCKの各信号の第2ビツトブ
レーンの全データについて行い、それが完了すると(第
14図の第2段目参照)、以下同様にして、YMCKの
各信号の第3ビツトプレーンから第8ビツトプレーン(
第14図の第3段目参照)の全データについて面順次に
ランレングス圧縮ヲ行い、その縮小画像圧縮データの蓄
積または伝送を行う、このようにして、YMCK4信号
からなる縮小画像データの圧縮と、縮小画像圧縮データ
の蓄積または伝送が完了する。す・なわち、この段階で
ファイルヘッダFHに続いて、縮小画像圧縮データ((
D v + −+ 、  D M + −1、D c 
I−1,D x r −1)〜(Dvs−s+z+ D
vs−s+z+ Dc*−5lt+  Dws−s+i
) )が画像メモリに蓄積され、あるいは伝送路を介し
てユーザー側の端末器に伝送される。
縮小画像のデータ量が前述のように原画像データの高々
1.6%とわずかであるので、ランレングス圧縮するデ
ータ量もわずかである。
以上の縮小画像圧縮データの蓄積または伝送の前に、縮
小画像のサイズと、縮小画像についての圧縮総データ量
とをファイルヘッダFHに蓄積する(第9図参照)。
なお、原画像データが2値データの場合は、MH符号(
モディファイド・ハフマン符号)などによりビット情報
をランレングス圧縮する。
次に、原画像データのデータ圧縮を行うが、これは、画
像入力の走査ライン毎に対して線順次に予測差分を可変
長符号化(予測符号化圧縮)することによって行う。
すなわち、まず、Y信号について第1走査ラインL ’
#−1の全データ(間引き無し)を抽出する。
その抽出されたデータは第1走査ラインI7□−8にお
いて、第1画素についての第1ビツトプレーンから第8
ビツトプレーンにわたる8ビツトデータ。
第2画素の同様の8ビツトデータ、第3画素の8ビツト
データ・・・・のように連続している。
そのような第1走査ラインL Y&−1の全データに対
し予測符号化圧縮を施して原画像圧縮データDyt−+
を作成し、第14図に示すように、この原画像圧縮デー
タD0−1を縮小画像圧縮データの最後の圧縮データD
、、−,,□に続く状態で画像メモリに蓄積し、あるい
は伝送する。続いてM信号について第1走査ラインL 
Ha−1の全データ(間引き無し)を抽出しそれに予測
符号化圧縮を施して原画像圧縮データDH,,を作成し
、これを先のY信号についての原画像圧縮データD Y
t、 lに続く状態で画像メモリに蓄積し、あるいは伝
送する。
同様に、C信号について第1走査ラインI−ca−+の
全データ(間引き無し)を抽出しそれに予測符号化圧縮
を施して原画像圧縮データDel−1を作成し、これを
先のM信号についての原画像圧縮データDNL−1に続
く状態で画像メモリに蓄積し、あるいは伝送する。続い
てに信号について第1走査ラインLXA−1の全データ
(間引き無し)を抽出しそれに予測符号化圧縮を施して
原画像圧縮データDKt−+を作成し、これを先のC信
号についての原画像圧縮データDCL−1に続く状態で
画像メモリに蓄積し、あるいは伝送する。
以上でYMCKの各信号の第1走査ラインについての予
測符号化圧縮と、原画像圧縮データの蓄積または伝送が
完了する。
次いで、上記と同様にしてYMCKの順に第2走査ライ
ンについての予測符号化圧縮を行い、その原画像圧縮デ
ータの蓄積または伝送を行う、以下、同様にして、MM
CKの順に第3走査ラインから最終走査ラインNまで線
順次に予測符号化圧縮を行い、その原画像圧縮データの
蓄積または伝送を行う、これによって、原画像データの
YMCKの各信号についての全データの線順次の圧縮と
、原画像圧縮データの蓄積または伝送が完了する(第1
4図の第4段目参照)。
本実施例の場合、原画像データが階調データであるが、
2値データの場合でも同様に線順次に予測符号化圧縮す
ることによって原画像データを圧縮し、原画像圧縮デー
タを得て、これを蓄積または伝送する。
以上のようにこの実施例の場合、縮小画像は面順次型の
データ圧縮符号化方式により圧縮し、原画像は線順次型
のデータ圧縮符号化方式により圧縮する。
以上の実施例は、第7方法に第8方法と第9方法とを合
成した非常に好適な画像データのファイリング/伝送方
法であるが、上記実施例において、縮小画像データにつ
いてのデータ圧縮をランレングス圧縮以外の圧縮方式で
行ってもよ(、また、原画像データに施すデータ圧縮を
予測符号化圧縮以外の圧縮方式で行ってもよい。
また、上記実施例において縮小画像データのデータ圧縮
を上位ビットプレーンから下位ビットプレーンへと面順
次に行い、かつ、原画像データのデータ圧縮を線順次に
行ったが、縮小画像データのデータ圧縮を線順次に行っ
てもよい。
また、−F記実施例においては縮小画像データにデータ
圧縮を施して作成した縮小画像圧縮データを蓄積または
伝送するとともに、原画像データにデータ圧縮を施して
作成した原画像圧縮データを蓄積または伝送するように
したが、データ圧縮を施さない縮小画像データを蓄積ま
たは伝送するようにしてもよいし、あるいは、原画像デ
ータそのものを蓄積または伝送するようにしてもよい。
また、上記実施例では、ファイルヘッダにシリーズに縮
小画像圧縮データを蓄積または伝送し、縮小画像圧縮デ
ータにシリーズに原画像圧縮データを蓄積または伝送し
たが、縮小画像圧縮データあるいは縮小画像データと、
原画像圧縮データあるいは原画像データとは、それぞれ
、ファイルヘッダと関連づけられていさえすれば、パラ
レルに蓄積してもよい。
第15図は、画像データのファイリング/伝送装置とし
ての画像バンクと、伝送路を介して画像バンクの画像デ
ータを利用するユーザー側の画像データの復号化装置と
しての端末器とを示す。
画像バンクIBは、マイクロコンピュータのCPut、
ROM2.RAM3.磁気ディスク等の画像メモリ43
画像処理用のYMCKバッファメモリ5.キーボード6
、表示用バッファメモリ7゜表示コントローラ8.CR
T等のモニタディスプレイ9などから構成されている。
端末器TMは、CPU21.ROM22.RAM23゜
磁気ディスク等の画像メモリ241画像処理用のYMC
Kバッファメモリ25.キーボード269表示用バッフ
ァメモリ271表示コントローラ28.CRT等のモニ
タディスプレイ29などから構成されている。
画像バンクIBのCPU1と、端末器TMのCPU21
とは電話回線等の伝送路40を介して接続されている。
第16図は画像データのフプイリング/伝送装置として
の画像バンク!Bの機能を主体として示したブロック図
である。第17図は画像データの復号化装置としての端
末器TMO機蛯を主体として示したブロック図である。
以下、この第16図に基づいて画像データのファイリン
グ/伝送袋W(画像バンクIB)を説明する。
ここで、主な対象画像は、印刷画像で扱うYMCK4信
号のカラー階調両像であるが、RGB3信号のカラー階
調画像、モノクロ階調画像であっても、あるいは2値画
像であっても同様の処理を行えばよい。
カラースキャナ等の画像入力装置(図示せず)によって
入力された原画像ファイルは、画像メモI74に格納さ
れている。その原画像ファイルの形態は、第1行第1列
の画素についての8ビツト階調のYMCK信号(DY−
1+l + Dll−1+l + DC−1+l *D
g−+、、)に続いて第1行第2列の画素についてのY
MCK信号(Dr−++x + D+<−++z + 
Dc−+、z *Dg−1,2)が連続し、さらに、こ
れに第1行第3列の画素についてのYMCK信号CDv
−1,s。
DH−1+’31 Dc−r*s + Dw−r+s 
)が連続した(以下同様)形態である。
オペレータがキーボード6の操作により、あるいはユー
ザーがキーボード26の操作により、原画像ファイルに
ついての識別情報(ファイル名、ファイル番号1酉像サ
イズ、作成日時等)を入力すると、CPU1の機能であ
る符号化制御手段11は、データ圧縮によって作成され
るべき画像ファイルIFt(第7図参照)のファイルへ
ラダFHを作成し、そのファイルへラダFHを画像メモ
リ4に蓄積し、あるいは伝送路40に送出する。伝送路
40を介して端末器TMに送出されたファイルヘッダF
HはCPU21によって画像メモリ24に蓄積される。
次に、CPUIの機能であるデータ読み出し制御手段1
2は、画像メモリ4に格納されている原画像ファイルか
ら原画像のサイズを読み出し、縮小画像データを作成す
る際に必要な0式または0式のいずれかを選択し、数値
″8″または“A″をレジスタにストアする。
続いて、データ読み出し制御手段12は画像メモリ4か
ら原画像データをシリーズに読み出し、8画素毎または
A画素毎にデータを選択して(間引き処理)、その選択
されたYMCK4信号をそれぞれYMCKバッファメモ
リ5内のY信号バッファメモリ5Y、M信号バッファメ
モリ5M、C信号バッファメモリ5C,に信号バッファ
メモリ5Kに転送し蓄積する。これによって、YMCK
それぞれの8ビツトの縮小画像データが蓄積される。
符号化制御手段11は、CPUIの機能であるY信号符
号化手段13Y、 M信号符号化手段13M、 C信号
符号化手段13C,に信号符号化手段13Kを、次のよ
うに順次的かつサイクリックに制御する。
Y信号符号化手段13Yは、第12図および第14図で
説明したように、Y信号バッファメモリ5YからY信号
の第1ビツトプレーンBPv+の第1走査ラインL□−
1を読み出し、それをランレングス圧縮して縮小画像圧
縮データDy+−+を作成する。第1走査ラインLv+
−+の終了信号は、縮小画像圧縮データDNN−1の最
後に記録される。CPUIの機能であるデータ記録制御
手段14は、その縮小画像圧縮データD□−1を画像メ
モリ4に転送しファイルヘッダFHと関連づけて蓄積し
、あるいは伝送路40に送出する。
次に、M信号符号化手段13Mは、M信号バッファメモ
リ5MからM信号の第1ビツトブレーンBP□の第1走
査ラインL+@+−+を読み出し、それをランレングス
圧縮して縮小画像圧縮データDに重、−を作成する。第
1走査ラインLNI−1の終了信号は、縮小画像圧縮デ
ータDn+−+の最後に記録される。
データ記録制御手段14は、その縮小画像圧縮データD
□1を画像メモリ4に転送し先に蓄積されたY信号の縮
小画像圧縮データOV+−+に続けて縮小画像圧縮デー
タD□−1を蓄積し、あるいは伝送路40に送出する。
次いで、C信号符号化手段13Cは、C信号バッファメ
モリ5CからC信号の第1ビットプレーンBPc、の第
1走査ラインL C1−1を読み出し、それをランレン
グス圧縮して縮小画像圧縮データDCI−1を作成する
。第1走査ラインtct−+の終了信号は、縮小画像圧
縮データDCI−1の最後に記録される。
データ記録制御手段14は、その縮小画像圧縮データD
CI−1を画像メモリ4に転送し先に蓄積されたM信号
の縮小画像圧縮データDMI−1に続けて縮小画像圧縮
データDCI−1を蓄積し、あるいは伝送路40に送出
する。
さらに、K信号符号化手段13には、K信号バッファメ
モリ5Kからに信号の第1ビットプレーンBP、、の第
1走査ラインL0−1を読み出し、それをランレングス
圧縮して縮小画像圧縮データDXI−1を作成する。第
1走査ラインL□−2の終了信号は、縮小画像圧縮デー
タnx+−tの最後に記録される。
データ記録制御手段14は、その縮小画像圧縮データD
KI−1を画像メモリ4に転送し先に蓄積されたC信号
の縮小画像圧縮データDc+−+に続けて縮小画像圧縮
データDI11−1を蓄積し、あるいは伝送路40に送
出する。
次いで、YMCKの各信号の第1ビツトプレーンの第2
走査ラインについて、前述同様にランレングス圧縮と、
縮小画像圧縮データの蓄積または伝送を行い、以下同様
にして、第1ビツトプレーンの第3走査ラインから最終
走査ラインにかけて順次的にランレングス圧縮と、縮小
画像圧縮データの蓄積または伝送を行う(第14図の第
1段目参照)。
第1ビツトプレーンについてのランレングス圧縮と、縮
小画像圧縮データの蓄積または伝送が完了すると、次に
YMCKの各信号について第2ビツトブレーンに対し同
様のランレングス圧縮と、縮小画像圧縮データの蓄積ま
たは伝送を行う(第14図の第2段目参照)。
以下同様にして、第3ビツトプレーンから第8ビツトプ
レーンにかけて面順次にランレングス圧縮と、縮小画像
圧縮データの蓄積または伝送を行う(第14図の第3段
目参照)。
以上により、第14図に示した縮小画像圧縮データ〔D
□1〜I)we−s+*)の画像メモリ4への蓄積また
は伝送が完了する。
伝送路40を介して端末器TMに送出された縮小画像圧
縮データ(Dy+−+〜I)xs−s+t)は、画像メ
モリ24あるいはYMCKバッファメモリ25に蓄積さ
れる。
蓄積または伝送の前に、以上の処理により得られる縮小
画像のサイズと、縮小画像圧縮データの圧縮総データ量
を蓄積あるいは伝送により、画像メモリ4あるいは画像
メモリ24に既に蓄積されているファイルヘッダFHに
記録する(第9図参照)。
次に、原画像データのデータ圧縮について述べる。
Y信号符号化手段13Yは、Y信号バッファメモIJ 
5 YからY信号の8ビツトずつの第1走査ラインLY
A−1の全データ(間引き無し)を読み出し、個々の画
素データについて前置画素データを予測値とした差分を
可変長符号化して(予測符号化圧縮)、原画像圧縮デー
タD YL−1を作成する。データ記録制御手段14は
、その原画像圧縮データD YL−1を画像メモリ4に
転送し、縮小画像圧縮データの最終のデータDK@−’
Altに続けて蓄積し、あるいは伝送路40に送出する
次に、M信号符号化手段13Mは、M信号バッファメモ
リ5MからM信号の8ビツトずつの第1走査ラインI、
□−6(間引き無し)を読み出し、予測符号化圧縮して
原画像圧縮データDML−1を作成する。データ記録制
御手段14は、その原画像圧縮データD、L−1を画像
メモリ4に転送し先に蓄積されたY信号の原画像圧縮デ
ータDYL−1に続けて原画像圧縮データDXt−+を
蓄積し、あるいは伝送路40に送出する。
次いで、C信号符号化手段13Cは、C信号バッファメ
モリ5CからC信号の8ビツトずつの第1走査ラインL
CA−1(間引き無し)を読み出し、予測符号化圧縮し
て原画像圧縮データDCt−+を作成する。データ記録
制御手段14は、その原画像圧縮データD ct−1を
画像メモリ4に転送し先に蓄積されたM信号の原画像圧
縮データD NL−1に続けて原画像圧縮データDCL
−1を蓄積し、あるいは伝送路40に送出する。
さらに、K信号符号化手段13には、K信号バッファメ
モリ5Kからに信号の8ビツトずつの第1走査ラインL
、A−+(間引き無し)を読み出し、予測符号化圧縮し
て原画像圧縮データD IIL−1を作成する。データ
記録制御手段14は、その原画像圧縮データD EL−
1を画像メモリ4に転送し先に蓄積さ、 れたC信号の
原画像圧縮データD CL−1に続けて原画像圧縮デー
タDKL−1を蓄積し、あるいは伝送路40に送出する
以上で、YMCKの各信号について第1走査ラインの原
画像圧縮データの作成と、蓄積または伝送が完了する(
第14図の第4段目の先頭の4こま分参照)。
次いで、YMCKの各信号の8ビツトずつの第2走査ラ
インについて、前述同様に予測符号化圧縮と、原画像圧
縮データの蓄積または伝送を行い、以下同様にして、第
3走査ラインから最終走査ラインにかけて順次的に予測
符号化圧縮と、原画像圧縮データの蓄積または伝送を行
う。
以上により、第14図の第4段目に示した原画像圧縮デ
ータ(D YL−1〜DIIL−N)の蓄積または伝送
が完了する。
伝送路40を介して端末器TMに送出された原画像圧縮
データ〔D□−1〜DEL−N)は、画像メモリ24あ
るいはYMCKバッファメモリ25に蓄積される。
RGBカラー階調画像の場合は、R−C,G−M、B−
Yの対応を行えばよい、また、モノクロ階調画像の場合
は、Y信号のみが存在するものとして、すなわち、YM
CKバッファメモリ5のうちY信号バッファメモリ5Y
と、Y信号符号化手段13Yのみを使用することによっ
て同様の処理を行う、さらに、2値画像の場合は、原画
像データもランレングス圧縮すればよい。
次に、第17図に基づいて画像データの復号化袋W(端
末器TM)を説明する。
YMCKMC−階調画像について述べるが、RGBカラ
ーwI調画像、モノクロ階調画像、2値画像についても
同様である。
端末器TMにおいて、ユーザーがキーボード26の操作
により、画像ファイルについての識別情報を入力すると
、CPU21はその識別情報を伝送路40を介して画像
バンクIBのCPUIに送出する。
CPUIは、前述のようにして識別情報に対応したファ
イルヘッダFHと、縮小画像圧縮データと、原画像圧縮
データとを伝送路40を介して端末器TMに送出する。
端末器TMのCP U21の機能であるデータ読み出し
制御手段32は、送出されてきたファイルヘッダFH1
縮小画像圧縮データ、原画像圧縮データを画像メモリ2
4に蓄積し、あるいはファイルヘッダFHを画像メモリ
24に蓄積するとともに、縮小画像圧縮データ、原画像
圧縮データをYMCKバッファメモリ25に順次的に蓄
積する。
次に、c P U21の機能である復号化制御手段31
は、データ読み出し制御手段32を介して画像メモ1J
24からファイルヘッダFHを読み出し、原画像。
縮小画像のサイズおよび縮小画像の圧縮総データ量をレ
ジスタにストアする。
次いで、データ読み出し制御手段32は、画像メモリ2
4に既に蓄積された、あるいは現に伝送路40を介して
画像バンクIBから送出されて(るYMCKの各信号の
第1ビツトブレーンの第1走査ラインのランレングス圧
縮された縮小画像圧縮データを取り込んで、それぞれY
MCKバッファメモ1J25内のY信号バッファメモリ
25Y、M(’8号〕くツ  −ファメモリ25M、C
信号バッファメモリ25C,K信号バッファメモリ25
Kに蓄積する。各走査ラインの終了は、縮小画像データ
のデータ圧縮時に記録されたライン終了信号によって認
識される。
復号化制御手段31は、CP U21の機能であるY信
号復号化手段33Y、M信号復号化手段33M、 C信
号復号化手段33C,K信号復号化手段33Kを、次の
ように順次的かつサイクリックに制御する。
Y信号復号化手段33Yは、Y信号バッファメモリ25
YからY信号の第1ビツトプレーンの第1走査ラインの
縮小画像圧縮データDy+−+を読み出し、復号化によ
ってデータ伸長して縮小画像データdYl−1に復元す
る。CPU21の機能であるデータ記録制御手段34は
、その復元縮小画像データdマ1−1を表示用バッファ
メモリ27に蓄積する0表示コントローラ28は表示用
バッファメモリ27から復元縮小画像データdY+−1
を読み出し、モニタディスプレイ29の第1走査ライン
に、Y信号の第1ビツトプレーンの第1走査ライン分の
復元縮小画像を表示する。
次に、M信号復号化手段33Mは、M信号バッファメモ
リ25MからM信号の第1ビツトプレーンの第1走査ラ
インの縮小画像圧縮データDMI−1を読み出し、デー
タ伸長して縮小画像データdNI−1に復元する。デー
タ記録制御手段34は、その復元縮小画像データdMI
−1を表示用バッファメモリ27に蓄積する0表示コン
トローラ28は表示用バッファメモリ27から復元縮小
画像データdNl−1を読み出し、モニタディスプレイ
29の第1走査ラインに、M信号の第1ビツトプレーン
の第1走査ライン分の復元縮小画像を先のY信号の第1
走査ライン分の復元縮小画像とともに表示する。
続いて、C信号復号化手段33Cは、C信号バッファメ
モリ25CからC信号の第1ビツトプレーンの第1走査
ラインの縮小画像圧縮データDCI−1を読み出し、デ
ータ伸長して縮小画像データd el−1に復元する。
データ記録制御手段34によって表示用バッファメモリ
27に蓄積されたC信号の第1ビツトプレーンの第1走
査ラインの復元縮小画像データa C+−+は、表示コ
ントローラ28によって読み出され、表示コントローラ
28は、モニタディスプレイ29の第1走査ラインに、
C信号の第1ビツトプレーンの第1走査ライン分の復元
縮小画像を先のY信号1閘信号の第1走査ライン分の復
元縮小画像とともに表示する。
次いで、K信号復号化手段33には、K信号パフ。
ファメモリ25Kからに信号の第1ビツトプレーンの第
1走査ラインの縮小画像圧縮データDKI−1を読み出
し、データ伸長して縮小画像データd 111−1に復
元する。データ記録制御手段34によって表示用パフフ
ァメモリ27に蓄積されたに信号の第1ビツトプレーン
の第1走査ラインの復元縮小画像データdl11−1は
、表示コントローラ28によって読み出され、表示コン
トローラ28は、モニタディスプレイ29の第1走査ラ
インに、K信号の第1ビツトプレーンの第1走査ライン
分の復元縮小画像を先のY信号9閘信号、C信号の第1
走査ライン分の復元縮小画像とともに表示する。
次には、YMCKの各信号の第1ビツトプレーンの第2
走査ラインの復元縮小画像がモニタディスプレイ29の
第2走査ラインに表示され、以下同様にして、YMCK
の各信号の第1ビツトプレーンの第3走査ラインから最
終走査ラインの復元縮小画像がモニタディスプレイ29
の対応する各走査ラインに表示される。
以上によって、YMCKの各信号の第1ビツトプレーン
の表示が完了する。この段階でモニタディスプレイ29
に表示された縮小画像は、その画像品質が最も粗い状態
となっている0例えば、第8図の(A)に相当する。第
13図で説明したように、第1ビツトプレーンで“1″
をもつ画素は256階調での128のレベルをもつもの
であるから、モニタディスプレイ29での表示の濃度は
相当に濃いものとなる。また、縮小画像は原画像を間引
きしたものであってビット数が1/88以下となってい
るが、縮小画像は原画像の全体の概要を表示することを
もって足りるものであるから、ビット数減少による画質
の劣化はほとんど問題とならない。
続いて、YMCKの各信号の第2ビツトプレーンについ
て、その第1走査ラインから最終走査ラインまでの復元
縮小画像データが表示用バッファメモリ27に蓄積され
る。この第2ビツトプレーンの全復元縮小画像データは
、先に蓄積されていた第1ビツトプレーンの全復元縮小
画像データとともに蓄積され、モニタディスプレイ29
には、第1ビツトプレーンと第2ビツトプレーンとが合
成された縮小画像が表示され、画像品質が少し高まる。
例えば、第8図の(B)に相当する。
引き続いて、YMCKの各信号の第3ビツトブレーンの
全復元縮小画像データが表示用バッファメモリ27に蓄
積され、モニタディスプレイ29には第1〜第3ビツト
プレーンが合成された縮小画像が表示され、画素品質が
さらに高まる。
以下、同様にして、YMCKの各信号の第4ビシトプレ
ーン。第5ビットプレーン、第6ビツトブレーン、第7
ビツトプレーン、第8ビツトプレーンそれぞれの全復元
縮小画像データが表示用バッファメモリ27に順次的に
蓄積され、モニタディスプレイ29には、第1〜第4ビ
ツトプレーンが合成された縮小画像の表示、第1〜第5
ビツトプレーンが合成された縮小画像の表示、第1〜第
6ビツトブレーンが合成された縮小画像の表示、第1〜
第7ビツトブレーンが合成された縮小画像の表示、第1
〜第8ビツトプレーンが合成された縮小画像の表示へと
、画像品質を次第に高(しながら縮小画像の面順次的な
表示が行われる。
この面順次的な表示の過程においてユーザーが何もしな
いと、縮小画像の第1〜第8ビツトブレーンの全ピット
の表示が完了することになるが(第8図の(E)に相当
)、表示が面順次的に行われ、原画像の全体の概要が表
示の途中段階でも視認できるため、ユーザーが面順次的
な表示の途中(例えば、第8図の(C))の段階で、表
示画像が所望する検索画像と異なっていることを視認し
た場合には、キーボード26から所要のコマンドを入力
することにより、縮小画像圧縮データについて、それ以
降の復号化処理および表示が中止される。もちろん、原
画像圧縮データについての復号化処理は行われない。
そして、ユーザーは、改めてキーボード26から前とは
異なった画像ファイルの識別情報を入力し、前述と同様
の処理によって表示画像が所望する検索画像であるかど
うかを視認する。
もし、ユーザーが面順次的な表示の途中(例えば、第8
図の(C))の段階で、表示画像が所望する検索画像と
一致することを視認した場合には、キーボード26から
所要のコマンドを入力することにより、前記と同様に縮
小画像圧縮データについて、それ以降の復号化処理およ
び表示が中止される。そして、復号化制御手段31が画
像メモリ24に蓄積されているファイルヘッダFHから
縮小画像圧縮データについての圧縮総データ量を読み出
し、それに基づいてデータ読み出し制御手段32および
YMCKの各信号の復号化手段33Y、 33M、 3
3C。
33Kを原画像圧縮データの復号化に準備させる。
ただし、キーボード26からのコマンド入力がない場合
は、縮小画像圧縮データの復号化9表示が最終まで続行
され、それに引き続い、て原画像圧縮データの復号化1
表示が最終まで行われる。
なお、縮小画像のデータ量が前述のように原画像データ
の高々1.6%とわずかであるので、復号化処理醗もわ
ずかである。
次に、原画像圧縮データの復号化について述べる。
原画像圧縮データの読み出しは、縮小画像圧縮データと
同様に1走査ライン毎に行われる。すなわち、データ読
み出し制御手段32は、画像メモリ24から、あるいは
、伝送路40を介して画像バンクIBから送出されてく
るYMCKの各信号の8ビツトの第1走査ラインの予測
符号化圧縮された原画像圧縮データを取り込んで、それ
ぞれY信号バッファメモリ25Y、M信号バッファメモ
リ25M。
C信号バッファメモリ25C,K信号バッファメモ17
25Kに蓄積する。
Y信号復号化手段33Yは、Y信号バッファメモリ25
YからY信号の8ビツトの第1走査ラインの原画像圧縮
データDYL−1(第14図の第4段目参照)を読み出
し、復号化によってデータ伸長して原画像データayt
−+に復元する。データ記録制御手段34は、その復元
原画像データdVL−1を画像メモリ24にファイルヘ
ッダFHに関連づけて蓄積する。
この場合モニタディスプレイ29への表示は行わない。
次に、M信号復号化手段33Mは、M信号バッファメモ
リ25MからM信号の8ビツトの第1走査ラインの原画
像圧縮データDML−1を読み出し、データ伸長して原
画像データdlllL−1に復元する。データ記録制御
手段34は、その復元原画像データdNL−Iを両像メ
モリ24に先のY信号の復元原画像データDVL−,に
続けて蓄積する。モニタディスプレイ29への表示を行
わないのは前述同様である。
次いで、C信号復号化手段33Cは、C信号バッファメ
モリ25CからC信号の8ビツトの第1走査ラインの原
画像圧縮データDCL−,1を読み出し、デ−タ伸長し
て原画像データdCL−1に復元する。データ記録制御
手段34は、その復元原画像データdCL−1を画像メ
モリ24に先のM信号の復元原画像データdNL−1に
続けて蓄積する。
次いで、K信号復号化手段33には、K信号バッファメ
モリ25Kからに信号の8ビツトの第1走査ラインの原
画像圧縮データD、L−,を読み出し、データ伸長して
原画像データdllL−1に復元する。データ記録制御
手段34は、その復元原画像データdKL〜1を画像メ
モリ24に先のC信号の復元原画像データdcL−1に
続けて蓄積する。
次には、YMCKの各信号の8ビツトの第2走査ライン
の復元原画像データが順次的に画像メモリ24に蓄積さ
れる。以下同様にして、YMCKの各信号の第3走査ラ
インから最終走査ラインの復元原画像データが画像メモ
リ24に蓄積される。
RGBカラー階調画像の場合は、R−C,G−M、B−
Yの対応を行えばよい、また、モノクロWIvA両像の
場合は、Y信号のみが存在するものとして、すなわち、
YMCKバフファメモリ25のうちY信号バッファメモ
リ25Yと、Y信号復号化手段33Yのみを使用するこ
とによって同様の処理を行う。
本実施例による画像データベースに蓄積し、あるいは伝
送する画像データ圧縮ファイルの構成は、ファイルヘッ
ダFH,縮小画像圧縮データ(Dy+−+〜D lll
−5□〕および原画像圧縮データ(Do、〜DwL−w
)からなり、ファイル管理が容易である。
また、縮小画像のデータ量は原画像のデータの高々1.
6%であるから、縮小画像データの増加によるデータ圧
縮、復号化のコストならびに記憶素子のコストの増加分
もわずかである。
さらに、縮小画像の面順次的な復号化処理の途上の早期
において、モニタディスプレイ21で原画像の全体の概
要を視認できるため、所望する画像の検索コスト、検索
時間を大幅に削減、短縮できる。特に、伝送路40を介
して大サイズの画像を検索する場合には、伝送コスト削
減が非常に効果的である。
なお、復号化処理を、画像バンクIB側の表示用バッフ
ァメモリ7、表示コントローラ8.モニタディスプレイ
91画像メモリ4を用いて行うこともできる。
〈発明の効果〉 本発明によれば、次の効果が発揮される。
第1方法によれば、原画像データを表示可能なデータ量
に加重平均して作成した縮小画像データおよび原画像デ
ータを画像ファイル識別用のファイルヘッダと関連づけ
て蓄積または伝送するから、所望の画像ファイルを検索
するときに、加重平均したデータ量の分だけディスプレ
イに表示されるビット数が減少しているため、表示画像
が所望の検索画像と一致したものであるかどうかを判断
するまでに必要な時間を短縮化できるとともに、検索コ
ストも削減化することができる。第一装置によっても同
様の効果を発揮できる。
第2方法によれば、上記第1方法における縮小画像デー
タを、原画像データを加重平均したデータに対してデー
タ圧縮を施した縮小画像圧縮データとしであるから、ま
た、第3方法によれば、上記第1方法における原画像デ
ータそのものに代えて原画像データにデータ圧縮を施し
た原画像圧縮データとしであるから、また、第4方法は
、第2方法と第3方法を合成したものであるから、それ
ぞれのデータ圧縮の分だけビット数を減少させることが
でき、画像データベースを構築する場合のメモリ容量の
増加を抑制できるとともに、表示用バッファメモリの容
量を一層削減できる。第二装置によっても同様の効果が
発揮できる。
第5方法によれば、上記第2方法または第4方法におい
て、階調表現された縮小画像データについてのデータ圧
縮を上位ビットプレーンから下位ビットプレーンへと面
順次に行うから、早期検索をより効果的なものとでき、
また、第6方法によれば、上記第3方法または第4方法
において、原画像データに対して°走査ライン毎に線順
次に圧縮するから、バッファメモリ容量の削減をより一
層促進でき、また、第7方法によれば、縮小画像圧縮デ
ータを面順次型とし、かつ、原画像圧縮データを線順次
型としであるため、早期検索およびバソファメモリ容量
の削減をより効果的なものとできる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第7図はそれぞれ本発明の第1方法ないし
第7方法における画像ファイルの模式図である。第8図
は面順次型の復号化・表示方式の説明図である。 第9図ないし第17図は本発明の実施例に係り、第9図
はファイルヘッダの構成図、第1O図は間引き処理の前
提となるサイズを示す図、第11図は間引き処理によっ
て縮小画像を作成する説明図、第12図は縮小画像デー
タのビットプレーン構造の説明図、第13図はビットプ
レーン構造についての画素がもつレベルの表示図、第1
4図は画像ファイルの構成図、第15図は画像バンクと
端末器との概略構成図、第16図は画像バンクのブロッ
ク図、第17図は端末器のブロック図である。 −第18図および第19図は従来の画像ファイルの模式
図である。 1B・・・画像バンク TM・・・端末器 1F、・・・画像ファイル Fl(・・・ファイルヘッダ BP□・・・Y信号の第1ビットプレーンLy+−+・
・・Y信号の第1ビツトプレーンの第1走査ライン DVl−I・・・Y信号の第1ビツトプレーンの第1走
査ラインの縮小画像圧縮データ 1.21・・・CPU 2.22・・・ROM 3.23・・・RAM 4.24・・・画像メモリ 5.25・・・YMCKバッファメモリ5Y、25Y・
・・Y信号バッファメモリ5M、25M・・・M信号バ
ッファメモリ5C,25C・・・C信号バッファメモリ
5に、25K・・・K信号バッファメモリ6.26・・
・キーボード 7.27・・・表示用バッファメモリ 8.28・・・表示コントローラ 9.29・・・モニタディスプレイ 11・・・符号化制御手段 12・・・データ読み出し制御手段 13Y・・・Y信号符号化手段 13M・・・M信号符号化手段 13C・・・C信号符号化手段 13K・・・K信号符号化手段 14・・・データ記録制御手段 31・・・復号化制御n手段 32・・・データ読み出し制御手段 33Y・・・Y信号復号化手段 33M・・・M信号復号化手段 33C・・・C信号復号化手段 33K・・・K信号復号化手段 34・・・データ記録制御手段 40・・・伝送路 50、51・・・原画像 60、61・・・縮小画像 出願人 大日本スクリーン製造株式会社代理人 弁理士
   杉 谷   勉 第8図 (E) 第9図 第10 図 第11図 It 13図 1j)’yt ” l151’Y2

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)原画像データを主走査方向および副走査方向でデ
    ィスプレイに表示可能なデータ量に加重平均して縮小画
    像データを作成し、 前記縮小画像データを画像ファイル識別用のファイルヘ
    ッダと関連づけて蓄積または伝送し、前記原画像データ
    を前記ファイルヘッダと関連づけて蓄積または伝送する 画像データのファイリング/伝送方法。
  2. (2)請求項(1)に記載の方法において、蓄積または
    伝送すべき縮小画像データとして、原画像データを加重
    平均したデータに対してデータ圧縮を施したものを縮小
    画像圧縮データとする画像データのファイリング/伝送
    方法。
  3. (3)請求項(1)に記載の方法において、蓄積または
    伝送すべき原画像データとして、原画像データそのもの
    に代えて原画像データにデータ圧縮を施した原画像圧縮
    データとする画像データのファイリング/伝送方法。
  4. (4)請求項(1)に記載の方法において、蓄積または
    伝送すべき縮小画像データとして、原画像データを加重
    平均したデータに対してデータ圧縮を施した縮小画像圧
    縮データとし、かつ、蓄積または伝送すべき原画像デー
    タとして、原画像データそのものに代えて原画像データ
    にデータ圧縮を施した原画像圧縮データとする画像デー
    タのファイリング/伝送方法。
  5. (5)請求項(2)または請求項(4)に記載の方法に
    おいて、原画像データが階調表現されたものであり、縮
    小画像圧縮データの作成を、上位ビットプレーンから下
    位ビットプレーンへと面順次に行う画像データのファイ
    リング/伝送方法。
  6. (6)請求項(3)または請求項(4)に記載の方法に
    おいて、原画像データに施すデータ圧縮を、走査ライン
    毎に線順次に行う画像データのファイリング/伝送方法
  7. (7)請求項(4)に記載の方法において、原画像デー
    タが階調表現されたものであり、縮小画像圧縮データの
    作成を、上位ビットプレーンから下位ビットプレーンへ
    と面順次に行い、かつ、原画像データに施すデータ圧縮
    を、走査ライン毎に線順次に行う画像データのファイリ
    ング/伝送方法。
  8. (8)請求項(5)または請求項(7)に記載の方法に
    おいて、縮小画像圧縮データを作成するデータ圧縮がラ
    ンレングス圧縮である画像データのファイリング/伝送
    方法。
  9. (9)請求項(6)または請求項(7)に記載の方法に
    おいて、原画像データに施すデータ圧縮が予測符号化圧
    縮である画像データのファイリング/伝送方法。
  10. (10)画像ファイルの識別情報を入力する手段と、入
    力された識別情報をファイルヘッダ化する手段と、 原画像データを主走査方向および副走査方向でディスプ
    レイに表示可能なデータ量に加重平均して縮小画像デー
    タを作成する手段と、 前記縮小画像データを前記ファイルヘッダと関連づけて
    蓄積または伝送する手段と、 前記原画像データを前記ファイルヘッダと関連づけて蓄
    積または伝送する手段 とを備えた画像データのファイリング/伝送装置。
  11. (11)画像ファイルの識別情報を入力する手段と、入
    力された識別情報をファイルヘッダ化する手段と、 原画像データを主走査方向および副走査方向でディスプ
    レイに表示可能なデータ量に加重平均する手段と、 この加重平均両像データをデータ圧縮して縮小画像圧縮
    データを作成する手段と、 前記縮小画像圧縮データを前記ファイルヘッダと関連づ
    けて蓄積または伝送する手段と、 前記原画像データをデータ圧縮して原画像圧縮データを
    作成する手段と、 前記原画像圧縮データを前記ファイルヘッダと関連づけ
    て蓄積または伝送する手段 とを備えた画像データのファイリング/伝送装置。
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