JPH01200255A - ハロゲン化銀カラー写真感光材料 - Google Patents

ハロゲン化銀カラー写真感光材料

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JPH01200255A
JPH01200255A JP2532288A JP2532288A JPH01200255A JP H01200255 A JPH01200255 A JP H01200255A JP 2532288 A JP2532288 A JP 2532288A JP 2532288 A JP2532288 A JP 2532288A JP H01200255 A JPH01200255 A JP H01200255A
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    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C7/00Multicolour photographic processes or agents therefor; Regeneration of such processing agents; Photosensitive materials for multicolour processes
    • G03C7/30Colour processes using colour-coupling substances; Materials therefor; Preparing or processing such materials
    • G03C7/3003Materials characterised by the use of combinations of photographic compounds known as such, or by a particular location in the photographic element
    • G03C7/3005Combinations of couplers and photographic additives
    • G03C7/3008Combinations of couplers having the coupling site in rings of cyclic compounds and photographic additives
    • G03C7/301Combinations of couplers having the coupling site in pyrazoloazole rings and photographic additives

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ハロゲン化銀カラー写真感光材料に関するも
のであり、更に詳しくは処理安定性が改良されたハロゲ
ン化銀カラー写真感光材料に関するものである。
(従来技術) 従来より、カラーネガ感光材料の緑感光性乳剤層に用い
るマゼンタカプラであって、発色色素の光吸収特性がよ
いものとして、ピラゾロアゾール系カプラが知られてい
る。
しかしながら、かかるカプラを用いたカラー感光材料は
、現像処理条件の変化による写真性能の変動が大きいと
いった欠点があった。
(本発明の目的) 本発明の目的は処理安定性にすぐれたハロゲン化銀カラ
ー写真感光材料を提供することにある。
(発明の構成) 本発明者等は鋭意検討の結果、支持体上にハロゲン化銀
乳剤層を有するハロゲン化銀写真感光材料において前記
ハロゲン化銀乳剤層の少なくとも1層には下記−飲代(
M−1)で示されるマゼンタカプラか含有されており、
また該マゼンタカプラを含有するハロゲン化銀乳剤層に
下記−飲代〔S〕で示される化合物又はその塩が含有さ
れているハロゲン化銀カラー写真感光材料により上記目
的が達成されることを見い出した。
本発明に係る前記−飲代 [M−I] −飲代[M−I] で表されるマゼンタカプラにおいて、Zは含窒素複素環
を形成するに必要な非金属原子群を表し、該Zにより形
成される環は置換基を有してもよい。
Xは水素原子又は発色現像主薬の酸化体との反応により
離脱しうる基を表す。
またRは水素原子又は置換基を表す。
Rの表す置換基としては特に制限はないが、代表的には
、アルキル、アリール、アニリノ、アンルアミノ、スル
ホンアミド、アルキルチオ、アリールチオ、アルケニル
、/クロアルキル等の6基か挙げられるが、この他にハ
ロゲン原子及びシクロアルケニル、アルキニル、複素環
、スルボニル、スルフィニル、ホスホニル、アシル、カ
ルバモイル、スルファモイル、ンアノ、アルコキシ、ア
リールチオン、複素環オキシ、シロキン、アンルアミノ
、カルバモイルオキシ ノ アルコキンカルボニルアミノ、アリールオキシカ)レボ
ニルアミノ、アルコキシカルボニル、アリールオキシカ
ルボニル、複素環チオの6基、ならびにスピロ化合物残
基、有橋炭化水素化合物残基等も挙げられる。
Rで表されるアルキル基としCは、炭素数1〜32のも
のが好ましく、直鎖でも分岐でもよい。
Rで表されるアリール基としては、フェニル基が好まし
い。
Rで表されるアシルアミノ基としては、アルキルカルボ
ニルアミノ基、アリールカルボニルアミノ基等が挙げら
れる。
Rで表されるスルホンアミド基としては、アルキルスル
ホニルアミノ基、アリールスルホニルアミノ基等が挙げ
られる。
Rで表されるアルキルチオ基、アリールチオ基における
アルキル成分、アリール成分は上記Rで表されるアルキ
ル基、アリール基が挙げられる。
Rで表されるアルケニル基としては、炭素数2〜32の
もの、シクロアルキル基としては炭素数3〜12、特に
5〜7のものが好ましく、アルケニル基は直鎖でも分岐
でもよい。
Rで表されるシクロアルケニル基としては、炭素数3〜
12、特に5〜7のものが好ましい。
Rで表されるスルホニル基としてはアルキルスルホニル
基、アリールスルホニル基等; スルフィニル基としてはアルキルスルフィニル基、アリ
ールスルフィニル基等: ホスホニル基としてはアルキルホスホニル基、アルコキ
シホスホニル基、アリールオキシホスホニル基、アリー
ルホスホニル基等; アシル基としてはアルキルカルボニル基、アリールカル
ボニル基等; カルバモイル基トしてはアルキルカルバモイル基、アリ
ールカルバモイル基等: スル7アモイル基としてはアルキルスルファモイル基、
アリールスルファモイル基環;アシルオキシ基としては
アルキルカルボニルオキシ基、アリールカルボニルオキ
シ基等;カルバモイルオキシ基としてはアルキルカルバ
モイルオキシ 等: ウレイド基としてはアルキルウレイド基、アリールウレ
イド基等: スル7アモイルアミノ基としてはアルキルスルファモイ
ルアミノ基、アリールスルファモイルアミノ基等; 複素環基としては5〜7員のものか好ましく、具体的に
は2−フリル基、2−チエニル基、2−ピリミジニル基
、2−ベンゾチアゾリル基等;複素環オキシ基としては
5〜7員の複素環を有するものが好ましく、例えば3 
、4 、5 、6−テトラヒドロビラニル−2−オキフ
基、■ー7二二ルテトラゾールー5ーオキン基等; 複素環チオ基としては、5〜7員の複素環チオ基か好ま
しく、例えば2−ピリジルチオ基、2−ベンゾチアゾリ
ルチオ基、2.4−ジフェノキン−1 、3 、5−ト
リアゾール−6一チオ基等;ンロキシ基としてはトリメ
チルソロキン基、トリエチルンロキ7基、ジメチルブチ
ルシロキン基等: イミド基としてはコハク酸イミド基、3−へプタデ/ル
コハク酸イミド基、フタルイミド基、グルタルイミド基
等; スピロ化合物残基としてはスピロ [3.3]へブタン
−l−イル等; 有橋炭化水素化合物残基としてはビシクロ [2。
2、11へブタン−l−イル、トリシクロ [3.3。
1、M”] ]デカンー1ーイル7,7−シメチルービ
シクロ [2.2.1]へブタン−1−イル等か挙げら
れる。
Xの表す発色現像主薬の酸化体との反応により離脱しう
る基としては、例えばハロゲン原子(塩素原子、臭素原
子、弗素原子等)及びアルコキン、アリールオキシ、複
素環オキシ、アシルオキシ、スルホニルオキ7、アルコ
キシカルボニルオキシ、アリールオキシカルボニル シ チオ、アリールチオ、複素環チオ、アルキルオキシチオ
カルボニルチオ、アンルアミノ、スルホンアミド、N原
子で結合した含窒素複素環、アルキルオキシカルボニル
アミノ、アリールオキシカルボニルアミノ、カルボキシ
ル、 ■ (R,′は前記Rと同義であり、Z′は前記Zと同義で
あり、R 2/及びR3′は水素原子、アリール基、ア
ルキル基又は複素環基を表す。)等の6基が挙げられる
か、好ましくはハロゲン原子、特に塩素原子である。
またZ又はZ′により形成される含窒素複素環としては
、ピラゾール環、イミダゾール環、トリアゾール環又は
テトラゾール環等が挙げられ、前記環が有してもよい置
換基としては前記Rについて述べたものが挙げられる。
又、前述の一般式[M−1]におけるR及びZ又はZ′
により形成される含窒素複素環が有してもよい置換基は
、その中に一般式[M−1] より誘導される基を含む
場合もあり、この場合−飲代[M−1]で表されるマゼ
ンタカプラーはいわゆるビス型カプラーやポリマカプラ
ーを構成することとなる。
一般式 [M − I ]で表されるものは更に具体的
には例えば下記−飲代 [M−[1〜 [M−■]によ
り表される。
一般式 [M − It ] 一般式 [M−II[] 一般式 [M−IVI −飲代 [M  V] 一般式 [M−〜]] −NNH 一般式[M−■1 前記−飲代 [M −fl ]〜[M−■]においてR
1−R6及びXは前記R及びXと同義である。
又、−飲代[M−1]の中でも好ましいのは、下記−飲
代 [M−〜1[1]で表されるものである。
−飲代 [M−1■] 式中R、、X及び2.は−飲代[M−1]におけるR、
X及びZと同義である。
曲記一般式 [M −II ]〜 [M−■]で表され
るマゼンタカプラの中で特に好ましいものは一般式[M
 −II ]で表されるマゼンタカプラである。
前記複素環上の置換基R及びR1として最も好ましいの
は、下記−飲代 [M −ff ]により表されるもの
である。
一般式 [M−IX]    R,−CH2−式中R9
は前記Rと同義である。
R9として好ましいのは、水素原子又はアルキル基であ
る。
又、−飲代[M−I]におけるZにより形成される環及
び−飲代 [M−■]におけるZlにより形成される環
か有してもよい置換基、並びに−飲代 [M−II]〜
 [M−■]におけるR2−R8としては下記−飲代 
[M−Xlで表されるものが好ましい。
一般式 [M  Xl    R’  502  R2
式中R’l;!フルキレン基を R2はアルキル基、シ
クロアルキル基又はアリール基を表す。
R1で示されるアルキレン基は好ましくは直鎖部分の炭
素数が2以上、より好ましくは3ないし6であり、直鎖
1分岐を問わない。
R2で示されるシクロアルキル基としては5〜6員のも
のが好ましい。
以下に本発明に係る化合物の代表的具体例を示H3 CH。
CH。
CH3CH1 CH3 しtits C; I−1。
CHHC12825 CI−1。
しdi+7(t) U−U                   リ□O
工                    ニー飲代
〔S〕 式中、Yは酸素原子又は硫黄原子を、XはNHCO(C
Hz)2cOOH,0CJs又は=S(CH2)m−Z
−OH(ZはCH2又はCO)を、a 、b 、gは各
々0又はlの整数を、Cは0〜3の整数を、d、eは各
々0〜2の整数を、fは2〜6の整数を、mは1〜6の
整数を表し、かつ、分子中に3以上の硫黄原子を有する
また、一般式〔S〕で示される化合物の塩としては、例
えばアルカリ金属塩、アンモニウム塩が挙げられる。
これらの中でも好ましいのは、Xが−5(CHz ) 
m −Z −OH(Z及びmは一般式(S)と同義)、
fが2であって、分子中に4以上の硫黄原子を有するも
のである。
また、硫黄原子を含む置換基の置換位置としては、オル
ト位又はメタ位が好ましい。
これらの化合物の添加量としては、好ましくはハロゲン
化銀1モル当り0.001〜10gであり、より好まし
くは0.01−1gである。
次に一般式(S)で示される化合物の代表例を示す。
これらの化合物は、種々の方法で合成することかできる
。例えばハロゲン化メチル置換ベンゼン誘導体とメルカ
プトアルコール類を反応させる方法、この反応生成物で
あるヒドロキシアルキルチオメチル置換ベンゼンのヒド
ロキシ基ヲハロゲン化した後メルカプト置換カルボン酸
を反応させる方法、ヒドロキシベンゼン類とヒドロキシ
基又はカルボキシル基を有するハロゲン化チオエーテル
類を反応させる方法などが用いられる。
更に具体的には米国特許4,713.322号等に記載
されている。
一般式〔S〕で表される化合物の添加時期としては、特
に制限はなく、/・ロゲン化銀結晶形成前、形成中、物
理熟成中、化学熟成中、化学熟成後塗布までの間等が挙
げられる。
本発明の感光材料に用いるハロゲン化銀乳剤は、常法に
より化学増感することかでき、増感色素を用いて所望の
波長域に光学的に増感できる。
ハロゲン化銀乳剤には、かぶり防止剤、安定剤等を加え
ることができる。該乳剤のバインダとしては、ゼラチン
を用いるのが有利である。
乳剤層、その他の親水性コロイド層は、硬膜することか
でき、又、可塑剤、水不溶性又は難溶性合成ポリマの分
散物(ラテンクス)を含有させることができる。
カラー写真用感光材料の乳剤層には、カプラが用いられ
る。
更に色補正の効果を有しているカラードカプラ、競合カ
プラ及び現像主薬の酸化体とのカップリングによって現
像促進剤、漂白促進剤、現像剤、/・ロゲン化銀溶剤、
調色剤、硬膜剤、かぶり剤、かぶり防止剤、化学増感剤
、分光増感剤及び減感剤のような写真的に有用なフラグ
メントを放出する化合物を用いることができる。
感光材料には、フィルタ層、ツル−ジョン防止層、イラ
ジエーンヨン防止層等の補助層を設けることかできる。
これらの層中及び/又は乳剤層中には現像処理中に感光
材料から流出するかもしくは漂白される染料が含有させ
られてもよい。
感光材料には、ホルマリンスカベンジャ、蛍光増白剤、
マット剤、滑剤、画像安定剤、界面活性剤、色かぶり防
止剤、現像促進剤、現像遅延剤や漂白促進剤を添加でき
る。
支持体としては、ポリエチレン等をラミネートした紙、
ポリエチレンテレフタレートフィルム、バライタ紙、三
酢酸セルロース等を用いることができる。
本発明の感光材料を用いて色素画像を得るには露光後、
通常知られて゛いるカラー写真地理を行うことができる
〔実施例〕
以下に本発明の具体的実施例を述べるが、本発明の実施
の態様はこれらに限定されない。
実施例1 実施例において、ハロゲン化銀写真感光材料中の添加量
は特に記載のない限りl ml当嫂のを示す。また、ハ
ロゲン化銀は銀に換算して示した。
トリアセチルセルロースフィルム支持体上に、下記に示
すような組成の各層を順次支持体側から形成して、多層
カラー写真要素試料1を作製した。
試料−■(比較) 第1層:ハレー/コン防止層 (HC−1)黒色コロイ
ド銀を含むゼラチン層。
乾燥膜厚 3μm 第2層;中間層  (1,L、) 2.5−ジ−t−オクチルハイドロキノンの乳化分散物
を含むゼラチン層。
乾燥膜厚 1.0μm 第3層;低感度赤感性ハロゲン化銀乳剤層(RL−1)
平均粒径(r )0.30μm、 Agl 3 モル%
を含むAgBr+からなる 単分散乳剤(乳剤I:分布の広さ12%)・・銀塗布量
1.8g/m2 増感色素I・・・ 銀1モルに対して6 X 10−’モル増感色素■・・
・ 銀1モルに対して1.OX 10−’モルシアンカブラ
(C−1)・・・ 銀1モルに対して0.06モル カラードシアンカプラ(CC−1)・・・銀1モルに対
して0.003モル DIR化合物(D−1)・・・ 銀1モルに対して0.0015モル DIR化合物(D −2)・・・ 銀1モルに対して0.002モル 乾燥膜厚 3.5μm 第4層;高感度赤感性ハロゲン化銀乳剤層(RH−1)
平均粒径(r )0.5μm、 Agl 3.0モル%
を含むAgBr [からなる 単分散乳剤(乳剤■:分布の広さ 12%)・・・銀塗
布量1.3g/m” 増感色素■・・・ 銀1モルに対して3 X 10−’モル増感色素■・・
・ 銀1モルに対して1.OX 10−’モルシアンカプラ
(C−1)・・・ 銀1モルに対して0.02モル カラードシアンカプラ(CC−1)・・・銀1モルに対
して0.0015モル DIR化合物(D −2)・・・ 銀1モルに対して0.001モル 乾燥膜厚 2.5μm 第5層;中間層(1,L、) 第2層と同じ、ゼラチン層。
乾燥膜厚 1.0μm 第6層:低感度緑感性ハロゲン化銀乳剤層(GL−1)
乳  剤工・・・塗布銀量1.5g/m”増感色素■・
・・ 銀1モルに対して2.5X 10−’モル増感色素■・
・・ 銀1モルに対して1.2X 10−’モルマゼンタカプ
ラ(M−1)・・・ 銀1モルに対して0.050モル カラードマゼンタカプラ(CM−1)・・・銀1モルに
対して0.009モル DIR化合物(D−1)・・・ 銀1モルに対して0.0010モル DIR化合物(D −3)・・・ 銀1モルに対して0.0030モル 乾燥膜厚 3.5μm 第7層;高感度緑感性ハロゲン化銀乳剤層(G)I−1
)乳  剤■・・・塗布量銀1.4g/m”増感色素■
・・・ 銀1モルに対して1.5X 10−’モル増感色素■・
・・ 銀1モルに対して1.OX 10−’モルマゼンタカプ
ラ(M−1)・・・ 銀1モルに対して0.020モル カラードマゼンタカプラ(CM−1)・・・銀1モルに
対して0.002モル DIR化合物(D −3)・・・ 銀1モルに対して0.0010モル 乾燥膜厚 2.5μm 第8層:イエロフィルタ層(YC−1)黄色コロイド銀
と2,5−ジ−t−オクチルハイドロキノンの乳化分散
物とを含むゼラチン層。
乾燥膜厚 1.2μm 第9層、低感度青感性ハロゲン化銀乳剤層(BL−1)
平均粒径0.48p m、 Ag13.0モル%を含む
、へgBrIかもなる 単分散乳剤(乳剤■:分布の広さ 12%)・・銀塗布
量0.98/m2 増感色素■ ・・・ 銀1モルに対して1.3X 10−’モルイエロカブラ
(Y −1)・・・ 銀1モルに対して0.29モル 乾燥膜厚 3.5μm 第1O層;高感度青感性乳剤層(BH−1)平均粒径0
.8μm、 Ag+ 3.0モル%を含むAgBr1か
らなる 単分散乳剤(乳剤■:分布の広さ 12%)・・・#塗
布量0.5g/m2 増感色素V・・・ 銀1モルに対して1.OX 10−’モルイエロカブラ
(y−1)・・・ 銀1モルに対して0.08モル DIR化合物(D −2) 銀1モルに対して0.0015モル 乾燥膜厚 2.5μm 第11層;第1保護層 CPro −1)沃臭化銀(A
g12モル%平均粒径0.07μm)・・・銀塗布量0
.5g/m” 紫外線吸収剤 UV−1,UV−2を含むゼラチン層 乾燥膜厚 2.0μm 第12層;第2保護層(Pro −2)ポリメチルメタ
クリレート粒子(直径1.5μm)及びホルマリンスカ
ベンジャ (IIS−1)を含むゼラチン層 乾燥膜厚 1.5μm 尚各層には上記組成物の他に、ゼラチン硬化剤(H−1
)や界面活性剤を添加した。
試料lの各層に含まれる化合物は下記の通りである。
増感色素■;アンヒドロ−5,5’−ジクロロー9−x
チルー3.3′−ジー(3−スルホプロピル)チアカル
ボシアニンヒドロキシド 増感色素■;アンヒドロー9−エチル−3,3′−ジー
(3−スルホプロピル チアカルボシアニンヒドロキシド 増感色素111;アンヒドロ−5.5′−ジフェニル−
9−エチル−3.3′−ジー(3−スルホプロピル)オ
キサカルボシアニンヒドロキシド 増感色素■;アンヒドロー9ーエチル−3.3′−ジー
(3−スルホプロピルル5,6.5 ’,6 ’ージベ
 ンゾオキサ力ルポシアニンヒドロキシド 増感色素V:アンヒドロー3.3′−ジー(3−スルホ
プロピル)−4.5−ベンゾ−5′−メトキシ チアシ
アニン CC−1 D−1 h I)−2 H H M−1,例示マゼンタカプラ51 M−1 O ” −−91−ノ Q V−1 V−2 C2H。
HS  −I                H−1
次に、試料1に於いて、第6層及び第7層のマゼンタカ
プラ(M−1)を表−■に示すごとくおきかえ、また第
3.4.6.7.9及び10層のハロゲン化銀乳剤層の
乳剤形成時に一般式(S)で表される化合物を表−1に
示すごとく添加し、試料NO,2〜No、83を作成し
た。
このようにして得られた各試料を通常の方法でウェッジ
露光した後、下記により現像処理を行っl;。
現像は下記発色現像液組成の現像液を用い38°Cで3
分15秒を中心に±30秒現像現像を変化させて発色現
像を行ない、下記の組成の漂白液、定着液、安定化液を
用いてそれぞれ下記の時間で漂白処理、定着処理、安定
化処理を行なうと共に水洗処理を行った。
発色現像液組成: ヒドロキンシアミン1/2硫酸塩    2.0g無水
炭酸カリウム         37.5g1、 \\水酸化カリウム          1.0g水を
加えてIQとし、pH10,0に調整する。
漂白液組成: エチレンジアミンテトラ酢酸鉄アンモ ニウム塩              100.0g! ゝ・氷酢酸               10.0g
水を加えて10.とじ、pi(6,0に調整する。
定着液組成: 2/チオ硫酸アンモニウム50%水溶液  162m+
2゛無水亜硫酸ナトリウム        12.4m
(2水を加えてlI2とし、pH6、5に調整する。
安定化液組成: ホルマリン37%水溶液       5.0m+2□ □コニダンクス(小西六写真工業(株)製)7.5mQ 水を加えて目とする。
現像処理工程(38°C)      処理時間発色現
像 ・・・・・・・・・・・・・・・ 3分15秒±3
0秒漂    白  ・・・ ・・ ・・・ ・・・ 
・・・  6分30秒水   洗  ・・・ ・・・ 
・・・ ・・・ ・・・  3分15秒定    着 
 ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・  6分3
0秒水    洗  ・・・ ・・・ ・・・ ・・・
 ・・・  3 分15秒安定浴・・・・・・・・・・
・・・・・ 1分30秒上記のように処理したNo、 
l = NO,83の緑感性層のかふり、相対感度、2
分45秒で現像処理した場合と3分45秒で現像処理し
た場合のかぶりの差(△かぶつ)の測定結果を表−1に
示す。
なお、表−1において■かぶり及び■相対感度は標準現
像処理(現像時間3分15秒)の結果であり、■は現像
時間変化の2分45秒と3分45秒の発以下余白゛1 1、−ノ/′ 表−1 表−1からも明らかなように、本発明の試料は、感度を
実質的に下げることなく、かぶりを更に低下し、かつ現
像処理条件の変動による性能が著しく改良されている。
又、試料2及び14のシアンカプラC−]の代りに下記
の各種シアンカプラを用いた場合でも、緑感性層のかぶ
り及び、現像処理条件の変動による性能は良好であった
0CHCOOH ■ l2H25

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  支持体上にハロゲン化銀乳剤層を有するハロゲン化銀
    写真感光材料において、前記ハロゲン化銀乳剤層の少な
    くとも1層には下記一般式[M− I ]で示されるマゼ
    ンタカプラが含有されており、また該マゼンタカプラを
    含有するハロゲン化銀乳剤層に下記一般式〔S〕で示さ
    れる化合物又はその塩が含有されていることを特徴とす
    るハロゲン化銀カラー写真感光材料。 一般式[M− I ] ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、Zは含窒素複素環を形成するに必要な非金属原
    子群を表し、該Zにより形成される環は置換基を有して
    もよい。Xは水素原子又は発色現像主薬の酸化体との反
    応により離脱しうる基を表す。またRは水素原子又は置
    換基を表す。〕 一般式〔S〕 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、Yは酸素原子又は硫黄原子を、Xは−NHCO
    (CH_2)_2COOH、−OC_2H_5又は−S
    (CH_2)_m−Z−OH(ZはCH_2又はCO)
    を、a、b、gは各々0又は1の整数を、cは0〜3の
    整数を、d、eは各々0〜2の整数を、fは2〜6の整
    数を、mは1〜6の整数を表し、かつ、分子中に3以上
    の硫黄原子を有する。〕
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JPS62253161A (ja) * 1986-01-29 1987-11-04 Fuji Photo Film Co Ltd カラ−画像形成法
JPS63172266A (ja) * 1986-12-29 1988-07-15 イーストマン コダック カンパニー ハロゲン化銀写真乳剤

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