JPH01102461A - ハロゲン化銀カラー写真感光材料 - Google Patents

ハロゲン化銀カラー写真感光材料

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JPH01102461A
JPH01102461A JP26122987A JP26122987A JPH01102461A JP H01102461 A JPH01102461 A JP H01102461A JP 26122987 A JP26122987 A JP 26122987A JP 26122987 A JP26122987 A JP 26122987A JP H01102461 A JPH01102461 A JP H01102461A
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silver
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compd
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JP26122987A
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Shigeto Hirabayashi
茂人 平林
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Konica Minolta Inc
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C7/00Multicolour photographic processes or agents therefor; Regeneration of such processing agents; Photosensitive materials for multicolour processes
    • G03C7/30Colour processes using colour-coupling substances; Materials therefor; Preparing or processing such materials
    • G03C7/3003Materials characterised by the use of combinations of photographic compounds known as such, or by a particular location in the photographic element
    • G03C7/3005Combinations of couplers and photographic additives
    • G03C7/3006Combinations of phenolic or naphtholic couplers and photographic additives

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Silver Salt Photography Or Processing Solution Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分!F) 本発明は、ハロゲン化銀カラー写真感光材料に関するも
のであり、更に詳しくは処理安定性が改良されたハロゲ
ン化銀カラー写真感光材料に関するものである。
(従来技術) 従来より、カラーネガ感光材料の赤感光性乳剤層に用い
るシアンカプラであって、漂白工程または漂白定着工程
で還元褪色を生起しないカプラとして、例えば特開昭5
6−65134号、同58−118643号、に記載さ
れた2位にウレイド基を有するフェノール系カプラが知
られている。
しかしながら、かかるカプラを用いたカラー感光材料は
、かぶりが若干高く、更に現像処理条件の変化による写
真性能の変動が大きいといった欠点があった。
(本発明の目的) 本発明の目的は処理安定性にすぐれ、かつかぶりの少な
いすぐれたハロゲン化銀カラー写真感光材料を提供する
ことにある。
(発明の構成) 本発明者等は鋭意検討の結果、支持体上にハロゲン化銀
乳剤層を有するハロゲン化銀写真感光材料において前記
ハロゲン化銀乳剤層の少なくとも1層には2位にウレイ
ド基を有するフェノール系シアンカプラが含有されてお
り、また該シアンカプラを含有するハロゲン化銀乳剤層
4こ下記一般式〔S〕で示される化合物が含有されてい
るハロゲン化銀カラー写真感光材料により上記目的が達
成されることを見い出した。
一般式〔S〕 A−(: (Rtfl (x −RlプUs B )、
!R8及びR2は2価の炭化水素基を、Xは一〇−1゛
−5−1−COO−1−0CO−または−NHCO−(
但しCがR8に結合)を、BはH%OH%coon、ま
たはCOOR3を、Aはa価の炭化水素基又はピリジン
もしくはピリジニウム塩から誘導されるa価の基を、R
1は1価の炭化水素基を、nlは0又はlを、R2は1
〜5を、αは1〜5を表し、gXn、個のXの少なくと
も1つは−5−であり、<II 11及びn、のいずれ
かが2以上のとき、a価のB%ffXn、個のR1並び
にgXn2個のX及びR8は、各々同一でも異なっても
よい。但し、aが2で、A、R,及びR3がアルカンか
ら誘導される基の場合、全てのBがOHであることはな
い。
R,、R,、R,又はAで表される炭化水素基は、例え
ば脂肪族炭化水素(例えば、アルカン、アルケン、アル
キン)、芳香族炭化水素(例えばベンゼン)又はこれら
が2以上結合した炭化水素(例えばアルキルベンゼン、
ジアルキルベンゼンら1.2乃至、a価の水素原子を除
去して誘導されるものが挙げられ、これらの炭化水素基
及び前述のピリジンもしくはピラジニウム塩から構成さ
れる装置換基を有するものを包含する。置換基としては
例えば−OR,−COOH,アルキル、アリール、アル
コキシ、ハロゲン原子、アルキルチオ、アルコキシカル
ボニルが挙げられる。
上記のR.、R1.tt.又はAで表される炭化水素基
における脂肪族炭化水素は、直鎖でも分校でもよく、そ
の直鎖部分の炭素数は1〜10が好ましい。
又、Aがピリジンまたはピリジニウム塩から誘導される
基の場合、aは2〜5が好ましく、特に2が好ましい。
更にはa価の−(it)at − (x− itりn*
−B基はピリジン核の少なくとも2位及び6位に結合し
ていることが好ましく、Bとしては一〇〇〇〇又は−0
11が好ましい。
次に一般式(S)で表される^体的化合物を例示するが
本発明はこれらに限定されるものではなゝ・6」ン゛ C*HiOCHICHISCHzCH*COOHCH2
Cl − CHCHxSCHICOOHCH=CCH,
SCH,COOH CaH* yS−CHCOOH CH*COOCHtCH*SCHx Ca C * z H ! ISCH ! CHCOOHS−
8 HOCH,CH,SCH,CH,C0OHC、HI 0
COCH−SCH2Cool暖 C2H50COCHz C,H,SCH,C0OH C8s Cl ” CHCH! SCH! CB !α
力HHOCOCsH+ 6SCIH40CIH4SCI
H1+1α)OH−tS HOCOCHzCHx SCHzCl ! OCRxC
O* S℃HIC1,α幻Hボ0℃! HaCOOCz
Ha SCIJ z osc t @I(! ll5C
!HaOcOctHacOOHHOCOCH! CH*
SCHx Cl *SCH! CHzCα■HOCOC
HzCH! SCH*CH5CHx CO*C0OHC
1l、OH HOCOCRlCl、C)l、SCH,C110CH,
CH!SCH,CHICHsCOOHHOCOC,H,
C00C!H&S(、H@SC!H,0COC!I(、
CoolHOCOCHISCHxCHISCHxCOO
HOH HOCOCtHaSC*HaSCH3CHCHISC2
HaSCzHaα損HCH,CH,α力H HOCOC!H,SC,H45(CH,)ICHSCI
H,5CIH,C00IIα珀H HOCOC! l(4SCx Ha 5(C8* ) 
! CI(CH* )m SCz Ha SC* Ha
 C0OH上記−数式で示される化合物は種々の方法で
合成することができる。例えば、ジカルボン酸無水物と
水酸基を有する化合物の反応:アルカリ存在下でチオエ
ーテル化合物とハロゲン化化合物の脱ハロゲン化水素に
よる縮合反応:チオエーテル化合物と活性オレフィンを
有する化合物を強塩基(例えばベンジルトリメチルアン
モニウムハイドライド)の存在下で反応する付加反応等
によってである。
更に具体的には特公昭59−41571号、米国特許4
695534号、同4695535号等に記載されてい
る。
一般式〔S〕で表される化合物の添加時期としては、特
に制限はなく、ハロゲン化銀結晶形成前、形成中、物理
熟成中、化学熟成中、化学熟成後塗布までの間等が挙げ
られる。
添加量としては、ハロゲン化銀1モル当り10−’〜3
 X 10−”モルが好ましく、更に3 X 1G−’
〜5X10−雪モルが好ましい。
2位にウレイド基を有するフェノール系シアンカプラと
しては一般式(1)で表されるものが好ましい。
一般式(1) 式中、Xは水素原子又は芳香族第1級アミン発色現像主
薬とのカップリングにより離脱しうる基を、RIはアリ
ール基又はヘテロ環基を、R2は脂肪族基又はアリール
基を表し、R1は又はR1で表される各基は置換基を有
するものを含み、R1又はR8により、2量体以上の多
量体を形成するものを含み、RI、R1は単独で、又は
共同して一般式CI)で表されるカプラ及び、該カプラ
から形成される色素に耐拡散性を付与するに必要な形状
又は大きさを有する。
Rt又はR1で表されるアリール基としてはフェニル基
及びす7チル基が挙げられる。
R1で表される脂肪族基としては例えばアルキル基、ア
ルケニル基が挙げられ、Rtで表されるヘテロ環基とし
ては例えば、フリル基、チェニル基、ピリジル基、キノ
リル基、オキサシリル基、テトラゾリル基、ベンゾチア
ゾリル基、テトラヒドロフラニル基などが挙げられる。
R,又はR2で表される基の置換基としては、例えばニ
トロ、シアノ、ハロゲジ、アルキル、アリール、アミノ
、ヒドロキシ、アシル、アルコキシカルボニル、アリー
ルオキシカルボニル、アルキルスルホニル、アリールス
ルホニル、アルコキシスルホニル、アリールオキシスル
ホニル、カルバモイル、スルファモイル、アシルオキシ
、カルボンアミド、スルホンアミド等が挙げられ、該置
換基の数は1〜5が好ましく、2以上のとき、各置換基
は同じでも異なってもよい。
R1への置換基として好ましいのはアルキルスルホニル
、シアノ、ハロゲンであり%R,として好ましいのは一
般式[11)で示されるものである。
−数式(II) 式中、Jは酸素原子または硫黄原子を、kはOから4の
整数、αは0または1を示し、kが2以上の場合、2つ
以上存在するR4は同一でも異なっていてもよく、R1
は、アルキレン基を%R4は置換基を表す。
R4で表される置換基としては、例えば、アルキル、ア
リール、アルコキシ、アリールオキシ、ヒドロキシ、ア
シルオキシ、アルキルカルボニルオキシ、アリールカル
ボニルオキシ、カルボキシ、アルコキシカルボニル、ア
リールオキシカルボニル、アルキルチオ、アシル、アシ
ルアミノ、スルホンアミド、カルバモイル、スルファモ
イル等が挙げられる。
Xで表される離脱基としては、例えばハロゲン、酸素原
子または窒素原子が直接カップリング位に結合している
アリールオキシ基、カルバモイルオキシ基、カルバモイ
ルメトキシ基、アシルオキシ基、スルホンアミド基、コ
ハク酸イミド基等が挙げられ、更には具体的な例として
は、米国特許3゜741.563号、特開昭47−37
425号、特公昭48−36894号、特開昭50−1
0135号、同50−117422号、同50−130
441号、同51−108841号、同50・1203
34号、同52−18315号、同53−105226
号等に記載されているものが挙げられ、特にハロゲン、
酸素原子により結合するものが好ましい。
次に2位にウレイド基を有するフェノール系カプラの具
体例を示す。
(例示化合物) p ammant 7コい7、。− I−9 0■ !−22 ■−23 ■−24 ■−25 ■−27 ■−28 ■−30 ■−32 ■−34 ■−36 ■−39 ■−40 I−41 ■−42 !−43 夏−45 ■−46 ■−48 ■−52 夏−54 ■−64 ■−65 ■−6ロ ■−68 ■−72 ■ ■−73 ■−74 cμ !−75 ■−7ロ 夏−78 ■−79 !−80 I−81 ■−88 !−91 ■−92 ■−94 ■−95 ■−96 ■−97 ■−98 ■−99 can、、−t 本発明において前記本発明のシアンカプラをハロゲン化
銀乳剤層中に含有せしめるためには、従来公知の方法、
例えば公知のジブチル7タレート、トリクレジルホスフ
ェート、ジノニルフェノール等の如き高沸点溶媒と酢酸
ブチル、プロピオン酸等の如き低沸点溶媒との混合液に
本発明のシアンカプラをそれぞれ単独で、あるいは併用
して1溶解せしめた後、界面活性剤を含むゼラチン水溶
液と混合し、次いで高速度回転ミキサまたはコロイドミ
ルもしくは超音波分散機を用いて乳化分散させた後、乳
剤中に直接添加するか、または上記乳化分散液をセット
した後、細断し、水洗した後、これを乳剤に添加しても
よい。
本発明のシアンカプラの添加量は通常ハロゲン化銀1モ
ル当り1.OX 10−”モル−1,0モル、好ましく
は5X 10−”モル〜axio−’モルの範囲である
本発明のシアンカプラは単独で使用しても2種以上を併
用してもかまわない。更に本発明のシアンカプラ以外の
シアンカプラを併用してもかまわない。
本発明の感光材料に用いるハロゲン化銀乳剤は、常法に
より化学増感することができ、増感色素を用いて所望の
波長域に光学的に増感できる。
ハロゲン化銀乳剤には、かぶり防止剤、安定剤等を加え
ることができる。該乳剤のバインダとしては、ゼラチン
を用いるのが有利である。
乳剤層、その他の親水性コロイド層は、硬膜することが
でき、又、可塑剤、水不溶性又は難溶性合成ポリマの分
散物(ラテックス)を含有させることができる。
カラー写真用感光材料の乳剤層には、カプラが用いられ
る。
更に色補正の効果を有しているカラードカプラ、競合カ
プラ及び現像主薬の酸化体とのカップリングによって現
像促進剤、漂白促進剤、現像剤、ハロゲン化銀溶剤、調
色剤、硬膜剤、かぶり剤、かぶり防止剤、化学増感剤、
分光増感剤及び減感剤のような写真的に有用なフラグメ
ントを放出する化合物が用いることができる。
感光材料には、フィルタ層、ハレーション防止層、イラ
ジェーション防止層等の補助層を設けることができる。
これらの層中及び/又は乳剤層中には現像処理中に感光
材料から流出するかもしくは漂白される染料が含有させ
られてもよい。
感光材料には、ホルマリンスカベンジャ、蛍光増白剤、
マット剤、滑剤、画像安定剤、界面活性剤、色かぶり防
止剤、現像促進剤、現像遅延剤や漂白促進剤を添加でき
る。
支持体としては、ポリエチレン等をラミネートした紙、
ポリエチレンテレフタレートフィルム、バライタ紙、三
酢酸セルロース等を用いることができる。
本発明の感光材料を用いて色素画像を得るには露光後、
通常知られているカラー写真処理を行うことができる。
〔実施例〕
以下に本発明の具体的実施例を述べるが、本発明の実施
の態様はこれらに限定されない。
実施例1 実施例において、ハロゲン化銀写真感光材料中の添加量
は特に記載のない限り1.1当りものもを示す。また、
ハロゲン化銀は銀に換算して示した。
トリアセチルセルロースフィルム支持体上に、下記に示
すような組成の各層を順次支持体側から形成して、多層
カラー写真要素試料lを作製した。
試料−1(比較) 第1層:ハレーション防止層 (HC−1)黒色コロイ
ド銀を含むゼラチン層。
乾燥膜厚 3μ曹 第2層;中間層  (1,L、) 2.5−ジーを一オクチルハイドロキノンの乳化分散物
を含むゼラチン層。
乾燥膜厚 1.0/J w+ 第3層:低感度赤感性ハロゲン化銀乳剤層(RL−1)
平均粒径(r )0.30/J vr、Ag[3モル%
を含むAgBr1からなる 単分散乳剤(乳剤I:分布の広さ12%)・・・銀塗布
量1.8g/霞2 増感色素l・・・ 銀1モルに対して6 X 10−’モル増感色素■・・
・ 銀1モルに対して1.0XlO”モル シアンカプラ(C−1)・・・ 銀1モルに対して0.06モル カラードシアンカプラ(CC−1)・・・銀1モルに対
して0.003モル DIR化合物(D−1)・・・ 銀1モルに対して0.0015モル DIR化合物(D−2)・・・ 銀1モルに対して0.002モル 乾燥膜厚 3.5μ諺 第4層;高感度赤感性ハロゲン化銀乳剤層(R1(−1
)平均粒径(r )0.5pm、 Agl 3.0モル
%を含むAgBr1からなる 単分散乳剤(乳剤■:分布の広さ 12%)・・・銀塗
布量1.3g/s” 増感色素I・・・ 銀1モルに対して3 X 10−’モル増感色素■・・
・ 銀1モルに対して1.OX 1G−4モルシアンカプラ
(C−1)・・・ 銀1モルに対して0.02モル カラードシアンカプラ(CC−1)・・・銀1モルに対
して0.0015モル DIR化合物(n−2)・・・ 銀1モルに対して0.001モル 乾燥膜厚 2.5μ禦 第5層;中間層(1,L、) 第2層と同じ、ゼラチン層。
乾燥膜厚 1.0μ層 第6層;低感度緑感性ハロゲン化銀乳剤層(GL−1)
乳  剤■・・・塗布銀量1.5g/霞2増感色素■・
・・ 銀1モルに対して2.5X 10−6モル増感色素■・
・・ 銀1モルに対して1.2X to−’モルマゼンタカプ
ラ(M−1)・・・ 銀1モルに対して0.050モル カラードマゼンタカプラ(CM−1)・・・  6銀量
モルに対して0.009モル DIR化合物(D−1)・・・ 銀1モルに対してo、ootoモル DIR化合物(D−3)・・・ 銀1モルに対して0.0030モル 乾燥膜厚 3.5μ冒 第7層;高感度緑感性ハロゲン化銀乳剤層(GH−1)
乳  剤■・・・塗布量銀1.4g/■2増感色素■・
・・ 銀1モルに対して1.5X 10−4モル増感色素■・
・・ 銀1モルに対して1.OX 10−4モルマゼンタカプ
ラ(M−1)・・・ 銀1モルに対して0.020モル カラードマゼンタカプラ(CM−1)・・・銀1モルに
対して0.002モル DIR化合物(D−3)・・・ 銀1モルに対して0.0010モル 乾燥膜厚 2.5μ誼 第8層:イエロフィルタ層(YC−1)黄色コロイド銀
と2.5−ジーt・オクチルハイドロキノンの乳化分散
物とを含むゼラチン層。
乾燥膜厚 1.2μ請 第9層;低感度青感性ハロゲン化銀乳剤層(BL−1)
平均粒径0.48μ■、 Agl 3.0モル%を含む
AgBr1からなる 単分散乳剤(乳剤■:分布の広さ 12%)・・・銀塗
布量0.9g/s” 増感色素V ・・・ 銀1モルに対して1.3X 10−’モルイエロカプラ
(Y −1’)・・・ 銀1モルに対して0.29モル 乾燥膜厚 3.5μ諺 第10層;高感度青感性乳剤層(BH−1)平均粒径0
.8μm、 Agl 3.4)モル%を含むAgBr1
からなる 単分散乳剤(乳剤■:分布の広さ 12%)・・・銀塗
布量0.5g/−” 増感色素V・・・ 銀1モルに対して1.QXlO’一番モルイエロカプラ
(Y−1)・・・ 銀1モルに対して0.08モル DIR化合物CD−2) 銀1モルに対してO,0015モル 乾燥膜厚 2.5μ諺 第11層:第1保護層(Pro −1)沃臭化銀(Ag
l 2モル%平均粒径0.07μm)・・・銀塗布量0
.5g/m” 紫外線吸収剤 UV−1,UV−2を含むゼラチン層 乾燥膜厚 2.θμ禦 第12層:第2保護層(Pro −2)ポリメチルメタ
クリレート粒子(直径1.5μ厳)及びホルマリンスカ
ベンジャ (HS−1)を含むゼラチン層 乾燥膜厚 1.5μ講 尚各層には上記組成物の他に、ゼラチン硬化剤(H−1
)や界面活性剤を添加した。
試料lの各層に含まれ・る化合物は下記の通りである。
増感色素I;アンヒドロ−5,5′−ジクロロ−9−エ
チル−3,3′−ジー(3−スルホプロピル)チアカル
ボシアニンヒドロキシド 増感色素■;アンヒドロー9−エチル−3,3′−ジー
(3−スルホプロピル)−4,5,4’、5 ’−ジベ
ンゾチアカルボシアニンヒドロキシド 増感色素■:アンヒドロー5.5′−ジフェニル・9−
エチル−3,3′−ジー(3−スルホプロピル)オキサ
カルポシアニンヒドロキシト 増感色素■:アンヒドロー9−エチル−3,3′・ジー
(3−スルホプロピル)−5,6,5’、6″−ジベン
ゾオキサカルボシアニンヒドロキシド 増感色素V;アンヒドロ−3,3′−ジー(3−スルホ
プロピル)−4,5−ベンゾ−5′−メトキシ チアシ
アニン C−1:例示化合物1−104 C−1 t1 0■ H しμ M−1 tL I2 M−1 M−2 Ct。
H5−I               H−1次に、
試料lに於いて、第3層及び第4層のシアンカプラ(C
−1)を表−1に示すごとくおきかえ、また第3.4.
6.7.9及び10層のハロゲン化銀乳剤層の乳剤形成
時に一般式(S)で表される化合物を表−1に示すごと
く添加し、試料No、 2〜No、83を作成した。
このようにして得られた各試料を通常の方法でウェッジ
露光した後、下記により現像旭理を行った。
現像は下記発色現像液組成の現像液を用い38℃で3分
15秒を中心に±30秒現像現像を変化させて発色現像
を行ない、下記の組成の漂白液、定着液、安定化液を用
いてそれぞれ下記の時間で漂白処理、定着処理、安定化
地理を行なうと共に水洗地理を行った。
発色現像液組成: 水を加えてteとし、ptllo、oに調整する。
漂白液組成: 水を加えてMlとし、pH6−0に調整する。
定着液組成: 水を加えてlQとし、pH6,5に調整する。
安定化液組成ニ ア、5■a 水を加えてlとする。
現像地理工程(38℃)      地理時間発色現像
 ・・・・・・・・・・・・・・・ 3分15秒±30
秒漂    白  ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ 
・・・  6分30秒水   洗  ・・・ ・・・ 
・・・ ・・・ ・・・  3分15秒定   着  
・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・  6分30
秒水   洗  ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・
・・  3分15秒安定浴・・・・・・・・・・・・・
・・ 1分30秒上記のようにあ理したNo、 1− 
NO,83の赤感性層のかぶり、相対感度、2分45秒
で現像旭理した場合と3分45秒で現像地理した場合の
かぶりの差(Δかふり)の測定結果を表−1に示す。
なお、表−1において■かぶりおよび■相対感度は標準
現像処理(現像時間3分15秒)の結果であり、■は現
像時間変化の2分45秒と3分45秒の発色現像時間の
ちがいによるかぶりの変化である。
′〜ゝ、 以下0余自 表−1からも明らかなように、本発明の試料は、感度を
実質的に下げることなくかぶりを更に低下し、かつ現像
処理条件の変動による性能が著しく改良されている。
又、試料2及び14のシアンカプラl−104のかわり
にシアンカプラI−3を用いた場合でもかぶり及び、現
像処理条件の変動による性能を改良することができた。
出願人  小西六写真工業株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 支持体上にハロゲン化銀乳剤層を有するハロゲン化銀写
    真感光材料において、前記ハロゲン化銀乳剤層の少なく
    とも1層には2位にウレイド基を有するフェノール系シ
    アンカプラが含有されており、また該シアンカプラを含
    有するハロゲン化銀乳剤層に下記一般式〔S〕で示され
    る化合物が含有されていることを特徴とするハロゲン化
    銀カラー写真感光材料。 一般式〔S〕 ▲数式、化学式、表等があります▼ R_1及びR_2は2価の炭化水素基を、Xは−O−、
    −S−、−COO−、−OCO−または−NHCO−(
    但しCがR_2に結合)を、BはH、OH、COOH、
    またはCOOR_3を、Aはl価の炭化水素基又はピリ
    ジンもしくはピリジニウム塩から誘導されるl価の基を
    、R_1は1価の炭化水素基を、n_1は0又は1を、
    n_2は1〜5を、lは1〜5を表し、l×n_2個の
    Xの少なくとも1つは−S−であり、l、n_1及びn
    _2のいずれかが2以上のとき、l個のB、l×n_1
    個のR_1並びにl×n_2個のX及びR_2は、各々
    同一でも異なってもよい。但し、lが2で、A、R_1
    及びR_2がアルカンから誘導される基の場合、全ての
    BがOHであることはない。
JP26122987A 1987-10-15 1987-10-15 ハロゲン化銀カラー写真感光材料 Pending JPH01102461A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5510510A (en) * 1994-05-10 1996-04-23 Bristol-Meyers Squibb Company Inhibitors of farnesyl protein transferase
US8399661B2 (en) 2007-08-30 2013-03-19 National Sun Yat-Sen University Sulfur-containing compound, method of preparation and pharmaceutical uses thereof
US8841330B2 (en) 1999-01-13 2014-09-23 Bayer Healthcare Llc Omega-carboxyaryl substituted diphenyl ureas as raf kinase inhibitors

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