JPH0119917B2 - - Google Patents

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JPH0119917B2
JPH0119917B2 JP61097014A JP9701486A JPH0119917B2 JP H0119917 B2 JPH0119917 B2 JP H0119917B2 JP 61097014 A JP61097014 A JP 61097014A JP 9701486 A JP9701486 A JP 9701486A JP H0119917 B2 JPH0119917 B2 JP H0119917B2
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JP
Japan
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sewing machine
needle
transmission
carrier
workpiece
Prior art date
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Application number
JP61097014A
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English (en)
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JPS61255687A (ja
Inventor
Bungaato Hainritsuhi
Urumen Machiasu
Uentsu Heruberuto
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pfaff Industriemaschinen GmbH
Original Assignee
Pfaff Industriemaschinen GmbH
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Filing date
Publication date
Application filed by Pfaff Industriemaschinen GmbH filed Critical Pfaff Industriemaschinen GmbH
Publication of JPS61255687A publication Critical patent/JPS61255687A/ja
Publication of JPH0119917B2 publication Critical patent/JPH0119917B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B27/00Work-feeding means
    • D05B27/10Work-feeding means with rotary circular feed members
    • D05B27/14Work-feeding means with rotary circular feed members rotating discontinuously
    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05DINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES D05B AND D05C, RELATING TO SEWING, EMBROIDERING AND TUFTING
    • D05D2207/00Use of special elements
    • D05D2207/05Magnetic devices
    • D05D2207/06Permanent magnets

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Sewing Machines And Sewing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は送り装置を備えたミシンに関し、より
厳密には、送り装置が、縫目形成位置の側方に配
置され縫目形成手段に同調して駆動される送り車
にして、ミシンのアームに設けられた担持体に支
持されている送り車を有し、該送り車が、伝動装
置と前記担持体で支持される伝動軸とを介して自
らの駆動部に接続され、前記伝動装置が、送り車
に固定されるはすばかさ歯車と、前記伝動軸に固
定されるねじ歯車とを有しているミシンに関する
ものである。
従来技術 この種の公知のミシンでは(ドイツ特許第
1119638号公報)、送り車の駆動は、該送り車に間
欠的な送り運動を伝達するステツプ切り換え装置
を介してミシンの上軸により行われる。無段階調
整のため、この種のステツプ切り換え装置は、締
め付け切り換え装置としてフリーホイールクラツ
チを具備していなければならない。しかも、逆方
向の駆動に使用することができない。特にミシン
の回転数が変化する場合には、機械的伝動部分の
慣性質量が大きいため、駆動力伝動時にかなりの
スリツプが生じ、従つて縫目の長さが調整された
値からかなりずれることになる。返し縫いを行う
ことはこのミシンの場合ほとんど不可能である。
目 的 本発明の目的は、段階的な微送り量が送り方向
にも送り方向とは逆の方向にも実施することがで
きるように送り装置のための駆動装置を構成する
ことである。
構成及び効果 本発明、、上記目的を達成するため、前記伝動
装置が、減速比が大きく且つ自動制動する螺旋式
伝動装置として形成され、該螺旋式伝動装置がは
すばかさ歯車に偏心して噛みあうねじ歯車を有
し、該ねじ歯車が前記担持体で支持される前記伝
動軸の端部を形成していることと、伝動軸が前記
担持体に固定されるステツプモータの従動軸と結
合されていることを特徴とするものである。
この場合送り車とは、被縫製物の下方に配置さ
れるつめ車及び被縫製物の上方に配置されるキヤ
スターである。このような構成によつて、両送り
方向に極めて正確に搬送する装置が得られる。こ
の装置は、慣性特性が小さいことを特徴とし、ス
リツプがまつたくない。止めを行うための前進縫
いから後退縫いへの切り換えは、最大速度の場合
均一な縫目長さを維持しながら実施可能である。
送り車が、伝動装置と担持体に支持される伝動軸
とを介して自らの駆動部と結合し、伝動装置が、
送り車に固定されるはすばかさ歯車と、伝動軸と
結合されるねじ歯車とを有している場合、あらゆ
る利点を備えたかなり短い伝動経路が得られる。
特に次のようなキヤスターを駆動する場合、即ち
高さが可変であるように支持する必要があり、且
つその担持体が針を通すために外側へ旋回可能に
も支持されていなければならないようなキヤスタ
ーを駆動する場合、もし複雑な駆動を考慮する必
要がないならば、この種のコンパクトな構成はま
さに有利である。
伝動装置を、減速比が大きく且つ自動制動する
螺旋式伝動装置として形成すると、スペースを狭
くして使用可能な比較的小さなステツプモータを
使用するうえで特に好都合である。螺旋式伝動装
置は、軸線が互いに切点をもたないねじ歯車装置
である。螺旋式伝動装置では、多数の歯が同時に
噛み合う。さらに滑行運動の接線が力の方向に対
して垂直である。この場合、接線の曲率半径はウ
オーム歯車装置の場合に比べてかなり大きい。従
つて、はすばかさ歯車のフランクの全側面に沿つ
た完壁な滑行運動と、不規則でない一様な回転
と、伝動装置のかなり大きな強度とが得られる。
とりわけ、遊隙のない歯車の回転が得られる。従
つて螺旋式伝動装置は、大きな力を伝動させるこ
とができ、ピツチ角を適当に選定することによつ
て非常に大きな伝動比を得ることができる。はす
ばかさ歯車とねじ歯車の軸間隔が小さいので、極
めてコンパクトな構成が得られる。さらに螺旋式
伝動装置は自動制動的であるので、後退または前
進を阻止するための制動が必要なく、被縫製物に
よる送り車への反作用もない。他方、両送り方向
での駆動が可能である。要するに、回転が静か
で、簡単且つ安価に製造可能で、小さなサーボモ
ータによつて作動することができる伝動装置であ
る。
特許請求の範囲第2項に記載の構成により、穿
刺板から突出している送り車の一部の高さと、穿
刺板のスリツト内での送り車の横方向の位置とを
簡単に調整することが可能になる。特許請求の範
囲第3項の構成は、伝動結合の遊びのない調整を
可能にするための特に簡単な解決法を開示してい
る。
特許請求の範囲第5項に記載の切り換え装置に
よつて、止め過程後に予め調整される送りの実施
が終了し、従つて次の穿刺を開始するにあたつて
の送りミスを避けることができる。
ミシンと送り駆動装置において従来実施するこ
とができなかつた、針に対する被縫製物の位置修
正は、特許請求の範囲第6項に記載の切り換え装
置によつて可能になる。
特許請求の範囲第7項及び第8項に記載の構成
により、所定のプログラムに従つた曲線縫いまた
は被縫製物の稜を検知することによる縁に平行な
縫製が可能になる。
このような構成により、公知の解決法(ドイツ
特許第1292485号公報及びドイツ特許公開第
1814538号公報)に比較して、特別な回転装置や
その駆動装置を設ける必要がなくなる。従つて、
通常の送りに必要な機械的な構成要素以外には他
の構成要素を設ける必要のない装置が得られる。
よつて本発明による解決法は、極めて構成が簡潔
で、コスト上好ましいものである。
実施例 次に、本発明の実施例を添付の図面を用いて説
明する。
第1図に示すように、ミシンはベツト1と、支
柱2と、スタンド3と、アーム4と、ヘツド5と
を有している。アーム4には、通常のように上軸
6が取付けられている。上軸6は、ベツト1の下
方に固定される図示していないモータによりVベ
ルト7を介して駆動される。上軸6により歯付き
ベルト9を介して駆動されベツト1内に取付けら
れているルーパー軸10は、図示していないルー
パーと駆動結合している。
上軸6は、クランク11と連結棒12とを介し
て、針13を具備する針棒14を駆動する。連結
棒12は、枢着結合部15(第2図)を介して針
棒14に枢着されている。針棒14は、軸16
(第1図)に固定されている針棒案内部17に支
持されている。軸16は、上軸6に対して平行に
アーム4内に支持され、ねじ18によつてアーム
4と結合されている。
支柱2の下部部分には(第2図)、支柱2の穴
32及び33のなかへ突出している支持ピン34
及び35を有する偏心ピン31に担持体30が装
着されている。支持ピン35はスリツト36を具
備している。偏心ピン31は、ねじ37によつて
担持体30と締め付け固定されている。担持体3
0のなかには、調整リング39と連結部40とに
よつて軸線方向に案内されている垂直軸38が取
付けられている。担持体30は、下部部分にフラ
ンジ板41を具備し、該フランジ板41にはステ
ツプモータ42が固定されている。ステツプモー
タ42の従動軸43は、連結部40によつて垂直
軸38と連結されている。垂直軸38は、その上
端に螺旋式伝動装置45のねじ歯車44を担持
し、螺旋式伝動装置45のかさ歯車46は、つめ
車47と結合されている。つめ車47は、公知の
ように玉軸受によつて支持され、軸ジヤーナル4
8を備えた内部を有している。軸ジヤーナル48
は、担持体30のアーム30aの穴によつて受容
され、軸線方向に位置調整後ねじ49によつて位
置固定可能である。
スリツト36により偏心ピン31を回動させる
ことによつて、支柱2を上方で密閉しスリツト5
0aが設けられている穿刺板50に対するつめ車
47の高さを担持体30を介して調整可能であ
る。
担持体30は、その上部部分にねじ込まれ支柱
2のスリツト52を貫通しているねじ51によつ
て支柱2と締め付け固定されている。この場合、
穿刺板50のスリツト50aに対するつめ車47
の横方向の位置を調整することができる。
ミシンのヘツド5内には、垂直に延びる軸53
がゆるく装着されている。軸53には締め付け部
材54がねじによつて固定されている。この締め
付け部材54は、ピン55が押し込められている
半径方向の穴を有している。さらに軸53には、
連結部材56がゆるく装着されている。この連結
部材56から側方に突出している板57は、ヘツ
ド5内のスリツトを貫通し、連結部材56の回動
を阻止している。連結部材56は、その下部領域
をリング断片部として形成され、締め付け部材5
4を取り囲んでいる。リング断片部は、ピン55
が突出している凹部59を有し、この凹部59の
一端は止め溝60に移行し、一方凹部59の他端
は壁61で終わつている。軸53に固定される調
整リング63で支持されている圧縮ばね62は連
結部材56を付勢し、従つて前記リング断片部の
上壁を下方へピン55に対して押圧させている。
板57には(第3図)、板ばね64が載置され
ている。板ばね64はアーム4内に固定され、連
結部材56を下方へ付勢している。板57の下方
には、ヘツド5内に取付けられているアングルレ
バー66のレバーアーム65が突出している。ア
ングルレバー66は、連結棒67を介して、操作
者によつて操作可能な図示していない持ち上げ棒
と結合されている。レバーアーム65の下方に
は、ヘツド5内に支持されている軸69にカム6
8が固定されている。軸69(第2図)は、外部
へ突出している端部に手動レバー70を担持して
いる。
軸53の下端には、溝案内部72を具備してい
るピストン71が固定されている。この溝案内部
72のなかには、長穴を有しキヤスター担持体7
4と結合されている角形の板73がねじによつて
固定されている。キヤスター担持体74は、下方
へ突出する端部部材76へ移行している管接続部
75(第3図及び第4図参照)を有している。こ
の端部部材76には、玉によつて支持されるキヤ
スター80の軸ジヤーナル78をねじ79によつ
て固定するための穴が設けられている。キヤスタ
ー80は走行リング81を有している。この走行
リング81には、螺旋式伝動装置83のはすばか
さ歯車82が結合され、螺旋式伝動装置83のね
じ歯車84ははすばかさ歯車82と非同心的に噛
み合つている。管接続部75は、該管接続部75
のなかへねじ込まれているねじ86によつて位置
が固定される管状の担持体85を受容している。
担持体85は管87と、上方へ接続している中空
シリンダ88と、環状の密閉フランジ89とを有
している。管87内には軸90が取付けられ、該
軸90は、下端にねじ歯車84を担持し、且つ管
87の下端に接しているリング状肩部91と結合
されている。
軸90は、その上端領域で、中空シリンダ88
のなかに設けられる玉軸受93の内レースによつ
て取り囲まれている。軸90の上端は、連結部9
4によつてステツプモータ96の従動軸95と連
結され、ステツプモータ96のケーシングは密閉
フランジ89にねじによつて固定されている。
ミシンの上軸6(第1図)にはパルス板100
が固定されている。パルス板100は2つのパル
ス軌道を有し、各パルス軌道はパルス発生器10
1或いは102と協働する。1つのパルス軌道
は、その周囲に等間隔で配置される多数のパルス
マーキング103(第6図)を有し、一方他のパ
ルス軌道は、針13が被縫製物から抜け出る際に
パルス発生器101を通過するパルスマーキング
104を有している。
パルス発生器101は制御ユニツト105に接
続されている。制御ユニツト105には制御線1
06aを介して切り換え装置106が接続され、
そして制御線108aと109aとを介してアン
ド回路108と109が、さらにマニホルド11
0を介して計数装置112と113が接続されて
いる。さらにマニホルド114aを介してキーボ
ード114が、マニホルド115aを介して表示
装置115が、マニホルド116aを介してデー
タメモリー116が制御ユニツト105に接続さ
れている。
計数装置112及び113の出力は、付属のス
テツプモータ42及び96のための出力段118
及び119の入力に接続されている。さらに計数
装置112及び113の出力は、導線112a及
び113aを介して制御ユニツト105に接続さ
れている。導線118aと119aは、制御ユニ
ツト105から出力段118と119に至つてい
る。制御ユニツト105には3つのスイツチ12
0,121,122が接続され、そのうちスイツ
チ120は返し縫い過程の操作のためのもので、
一方スイツチ121,122は、ミシンが停止し
ているときに、特に針上げ位置にあるときに、ス
テツプモータ42及び96を前進方向或いは後退
方向にゆつくりと駆動するために設けられてい
る。このため、オシレータ123が分配器124
とスイツチ125とを介して両出力段118及び
119に接続されている。スイツチ125は、制
御線125aを介して制御ユニツト105に接続
されている。オシレータ123は、切り換え装置
106の入力E1に接続され、その入力E2はパ
ルス発生器102と接続されている。切り換え装
置106の出力は両アンド回路108及び109
の入力E1に至り、アンド回路108及び109
の出力はそれぞれ付属の計数装置112及び11
3に接続されている。計数装置112及び113
は逓降計数装置として形成され、マニホルド11
0を介して個々に制御ユニツト105により予め
調整可能である。
1つの縫目に対して実施されるべきステツプ数
は、従つて1つの縫目と次ぎの縫目との間での
個々の搬送機構(つめ車47及びキヤスター8
0)の送り長さは、キーボード114によつて予
め選定可能である。この場合、キヤスター80に
対するつめ車47の送り量を種々に調整すること
もできる。表示装置115には、予め選定された
縫目長さの大きさがその都度表示される。
本発明による装置は次のように作動する。
まず操作者は、キーボード114を介してつめ
車47及びキヤスター80の所望の送り量を調整
する。この場合、対応するデジタル値が制御ユニ
ツト105を介してデータメモリー116から取
りだされ、従つて計数装置112及び113が予
め調整される。同時に、送り量に対応する値が表
示装置115に表示される。
ミシンの作動時には、図示していない縫製モー
タがVベルト7を介して上軸6を駆動させ、上軸
6は駆動結合部(クランク11及び連結棒12)
を介して針棒14を上下動させる。さらに上軸6
は、歯付きベルト9及びルーパー軸10を介して
図示していないルーパーを駆動させる。針13が
被縫製物から離れると、被縫製物を送るための駆
動装置は常にパルス発生器101を介して作動す
る。その際パルス発生器101は、制御ユニツト
105にパルスを送る。このとき制御ユニツト1
05は、制御線108a及び109aを介してア
ンド回路108及び109の入力E2のポテンシ
ヤルをHに切り換え、その結果パルス発生器10
2から発せられるパルスが、ミシンの駆動時に入
力E2に切り換えられている切り換え装置106
を介してアンド回路108及び109から計数装
置112及び113に送られる。
計数装置112または113の一方が数値
“0”に達すると、その計数装置は、制御パルス
を付属の出力段118または119に送り、それ
によつて対応するステツプモータ42または96
がワンステツプだけ切り換えられる。同時にこの
計数装置112または113は、付属の制御線1
12aまたは113aを介してパルスを制御ユニ
ツト105に送り、制御ユニツト105はこの計
数装置112または113を再び新しい値に調整
する。その際制御ユニツト105は、この新しい
値に対応する値をデータメモリー116から呼び
出す。同時に制御ユニツト105は、出力段11
8及び119に接続されている制御線118a及
び119aを介して、各ステツプモータ42及び
96が前進方向に移動するか、もしくは後退方向
に移動するかを決定する。計数装置112及び1
13にて予め調整される値は、針13が被縫製物
から抜け出る間にステツプモータ42及び96が
その最大ステツプ数を実施することができるよう
に選定されている。
ステツプモータ42及び96に作用するステツ
プパルスは、被縫製物を協働で搬送するためのつ
め車47及びキヤスター80を駆動する。この場
合ステツプモータ42は、その従動軸43と結合
されている垂直軸38と螺旋式伝動装置45とを
介してつめ車47を回転させ、同時にステツプモ
ータ96は、その従動軸95と連結されている軸
90と螺旋式伝動装置83とを介してキヤスター
80を駆動させる。
個々のステツプモータ42及び96が、キーボ
ード114にて調整されデータメモリー116か
ら呼び出されるデータ値に依存するステツプ数だ
け回転した後、各アンド回路108または109
の入力E2が制御線108aまたは109aを介
して制御ユニツト105によりLポテンシヤルに
切り換えられる。その結果対応するアンド回路1
08または109によつて、パルス発生器102
からのクロツクパルスの送信が中断される。
返し縫いを行うため、例えば縫製の終了時に止
めを行うために、スイツチ120が操作される。
それによつて制御ユニツト105は、パルス発生
器101から新しいパルスが送信され始めると、
出力段118及び119の制御線118a及び1
19aを介してステツプモータ42及び96の移
動方向を逆転させ、その結果ステツプモータ42
及び96は、スイツチ120の操作が終わるまで
つめ車47とキヤスター80とを逆方向に駆動さ
せる。この場合ステツプモータ42及び96の連
続ステツプの実施は、キーボード114にて調整
された対応値をデータメモリー116から前述の
方法で呼び出すことによつて行われる。
針13が上部死点にあるミシンの停止過程で
は、制御ユニツト105は切り換え装置106を
入力E1に切り換える。その結果、オシレータ1
23から発せられたパルスがアンド回路108及
び109の入力E1に送られる。従つてミシンが
停止すると、パルス発生器102からのクロツク
パルスの代わりに、オシレータ123からのクロ
ツクパルスがアンド回路108及び109の入力
E1に送られる。このように予め選定されるつめ
車47及びキヤスター80の送りは、針13が被
縫製物から最後に出た後終了する。従つて針13
はすでに次の針穿刺位置の上方にある。予め選定
された送り量の終端位置に達すると、制御ユニツ
ト105は制御線108a及び109aを介して
アンド回路108及び109を遮断する。
ミシンの停止時における被縫製物の針13に対
する位置を修正するため、ミシンの駆動が停止す
ると、スイツチ121の操作によつて被縫製物を
送り方向にゆつくりと搬送し、そしてスイツチ1
22の操作によつて被縫製物を後退方向にゆつく
りと搬送させることができる。スイツチ121ま
たは122の操作により、制御線125aを介し
てスイツチ125が閉じられ、その結果オシレー
タ123から発せられ分配器124によつて振動
数を減衰して送信されるパルスが両出力段118
及び119に送られる。それによつて両ステツプ
モータ42及び96がつめ車47とキヤスター8
0の駆動のためゆつくりと駆動される。この場合
スイツチ121を操作するかスイツチ122を操
作するかに応じて、出力段118及び119の制
御線118aと119aを介してステツプモータ
42及び96の移動方向が前進回転または後退回
転に調整される。
キヤスター80を被縫製物から離すには、手動
レバー70を旋回させる。その際カム68がアン
グルレバー66のレバーアーム65を介して且つ
板ばね64の圧力に抗して連結部材56を板57
の上方へ持ち上げる。同様の作用は、連結棒67
を介してアングルレバー66を旋回させる図示し
ていない持ち上げ棒を操作することによつても行
うことができる。
連結部材56は、圧縮ばね62を介して、軸5
3をこれに固定されているキヤスター80及び担
持体85とともに上方へ持ち上げる。この場合圧
縮ばね62は、ピン55を連結部材56のロツク
溝60にロツクさせる。
キヤスター80を被縫製物から離すため、キヤ
スター80を手で軸53の軸線の回りに旋回させ
る。その際ピン55が圧縮ばね62に抗してロツ
ク溝60から出て、軸53は、ピン55が凹部5
9の壁61に接触するまで回動することができ
る。
本発明によるミシンの特殊な実施例では、つめ
車47及びキヤスター80の作動過程時に、制御
ユニツト105によつてデータメモリーから呼び
出されるプログラムにより被縫製物が自動的に搬
送される。このプログラムは、被縫製物に対する
針13の2つの穿刺の間の送りを上述の方法で制
御し、さらに針13が被縫製物に穿刺された段階
で両ステツプモータ42及び96に所定のパルス
数を送りの場合と同様の方法で与えて、被縫製物
を針13のまわりに回転させる。このためには、
針13が被縫製物に侵入したときにパルス発生器
101のパルスを生じせしめる第2のパルスマー
キング104が必要である。
針13が穿刺されている間につめ車47及びキ
ヤスター80を駆動することによつて、針13が
穿刺されているときには常に前記の所定のプログ
ラムに依存して被縫製物を針13のまわりに回転
させることができる。
本発明によるミシンの他の実施例では、被縫製
物Wの稜(第5図)を検知するため、検知アーム
128が設けられている。検知アーム128は、
ヘツド5に配置される金具131によつて担持さ
れているボテンシヨメータ130の軸129に固
定されている。検知アーム128は、その自由端
を検知ストツパー128aとして形成され、該検
知ストツパー128aは、検知アーム128に接
している回転ばね132の作用によつて被縫製物
Wの稜に接している。この場合検知ストツパー1
28aの接触点は、穿刺穴50bの前方にしてそ
の側方にある。金具131に設けられるピン13
3は、被縫製物Wがない場合に検知アーム128
を止めるために用いられる。ポテンシヨメータ1
30(第6図)は、増幅器134を介して制御ユ
ニツト105に接続されている。
作業過程では、つめ車47及びキヤスター80
が被縫製物Wを自動的に搬送して、縁に平行な縫
目を形成させる。針13が被縫製物Wから抜け出
ると、つめ車47とキヤスター80はその都度調
整された送り量を実施する。この場合、検知スト
ツパー128aが回転ばね132によつて被縫製
物Wの稜に押圧せしめられる。縫目形成位置の前
方にある稜の形状に対応して検知アーム128
は、ポテンシヨメータ130の軸129をそのゼ
ロ位置から回動させるような旋回を行う。ポテン
シヨメータ130によつて測定されたずれは、正
の値または負の値として増幅器134を介して制
御ユニツト105に送られる。制御ユニツト10
5は、針13が被縫製物Wに穿刺されている段階
で、両ステツプモータ42及び96における上記
ずれに対応したステツプ数を制御する。このずれ
が正であるか、負であるかに応じて、ステツプモ
ータ42及び96は前進方向または後退方向に駆
動される。被縫製物Wの送りを針13の穿刺位置
の側方で行う場合針13が回転点として用いら
れ、その結果被縫製物Wは、縫目が常に稜から等
間隔で形成されるように回転させられる。従つて
縫製過程は、送り過程と回転過程を交互に連続さ
せる過程から成る。
稜を機械的に検知する代わりに、光電的なセン
サまたは他のセンサを使用することももちろん可
能で、本発明の技術思想を逸脱するものではな
い。
【図面の簡単な説明】
第1図は一部を断面にて示した本発明による送
り装置を備えたミシンの全体図、第2図は一部を
断面にて示した第1図のミシンの拡大側面図、第
3図は第2図の線―による断面図、第4図は
キヤスター駆動装置の一部の拡大断面図、第5図
は本発明によるミシンの特殊な実施例における穿
刺形成領域の部分拡大図、第6図は送り装置のた
めの電子回路の構成図である。 4…アーム、5…ヘツド、6…上軸、13…
針、31…偏心ピン、42,96…ステツプモー
タ、45,83…螺旋式伝動装置、47…つめ
車、80…キヤスター、100,102…パルス
発生器、105…制御ユニツト、106…切り換
え装置、118,119…出力段、112,11
3…計数装置、123…オシレータ、128…検
知アーム。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 送り装置を備えたミシンであつて、送り装置
    が、縫目形成位置の側方に配置され縫目形成手段
    に同期して駆動される送り車にして、ミシンのア
    ームに設けられる担持体に支持されている送り車
    を有し、該送り車が、伝動装置と前記担持体で支
    持される伝動軸とを介して自らの駆動部に接続さ
    れ、前記伝動装置が、送り車に固定されるはすば
    かさ歯車と、前記伝動軸に固定されるねじ歯車と
    を有しているミシンにおいて、前記伝動装置が、
    減速比が大きく且つ自動制動する螺旋式伝動装置
    45,83として形成され、該螺旋式伝動装置4
    5,83が前記はすばかさ歯車46,82に偏心
    して噛みあうねじ歯車44,84を有し、該ねじ
    歯車44,84が前記担持体30,74/85で
    支持される前記伝動軸38,90の端部を形成し
    ていることと、伝動軸38,90が前記担持体3
    0,74/85に固定されるステツプモータ4
    2,96の従動軸43,95と結合されているこ
    とを特徴とするミシン。 2 担持体30が、ミシンのアーム2内に回動可
    能に固定される偏心ピン31で支持され、且つ該
    偏心ピン31から間隔をもつて配置される締め付
    け結合部51によつて位置固定可能であることを
    特徴とする、特許請求の範囲第1項に記載のミシ
    ン。 3 担持体74/85が2つの部材74と85か
    ら成り、そのうち1つの部材85は、伝動軸90
    とステツプモータ96とを受容し、且つ他の部材
    74の管接続部75内に軸線方向に位置調整可能
    に固定されていることを特徴とする、特許請求の
    範囲第1項または第2項に記載のミシン。 4 ステツプモータ42,96に出力段118,
    119を介してステツプパルスを供給可能で、ス
    テツプパルスは、上軸6と同期して作動するパル
    ス発生器100,102により、送り量を決定す
    る計数装置112,113を介して生じさせるこ
    とができ、計数装置112,113は、メモリー
    116に記憶されている選定可能なデジタル情報
    によつて予め調整可能であることを特徴とする、
    特許請求の範囲第1項に記載のミシン。 5 パルス発生器100,102が、切り換え装
    置106の1つの入力E2を介して計数装置11
    2,113に接続され、切り換え装置の他の入力
    E1が、一定のパルスを発するオシレータ123
    に接続されていることと、ミシンの駆動装置が、
    縫目形成手段を針13が被縫製物から抜け出た少
    なくとも1つの位置で制止する遮断装置を有して
    いることと、ミシンの作動時に、パルス発生器1
    00,102に接続されている切り換え装置10
    6の入力E2を計数装置112,113に切り換
    え接続し、且つミシンの停止時に、オシレータ1
    23に接続されている入力に切り換え接続する手
    段としての制御ユニツト105を有していること
    とを特徴とする、特許請求の範囲第1項または第
    4項に記載のミシン。 6 計数装置112,113をステツプモータ4
    2,96のための出力段118,119にバイパ
    スさせた状態でオシレータ123が切り換え可能
    であることを特徴とする、特許請求の範囲第5項
    に記載のミシン。 7 特許請求の範囲第1項から第6項までのいず
    れか1つに記載のミシンであつて、針の穿刺時に
    被縫製物を針の回りに回動させるための回転装置
    を備えているミシンにおいて、送り車47,80
    が同時に回転装置でもあり、ステツプモータ4
    2,96にパルス発生器100,102から計数
    装置112,113を介してパルスが供給され、
    針13が被縫製物から抜け出た段階で供給される
    パルスが送り運動を決定し、針13が被縫製物に
    穿刺された段階で供給されるパルスが被縫製物の
    回転運動を決定することを特徴とするミシン。 8 特許請求の範囲第7項に記載のミシンであつ
    て、縫目形成位置の前方にして且つ側方に配置さ
    れる測定位置にて被縫製物の稜を検知するための
    センサを具備したミシンにおいて、センサとして
    の検知アーム128が、針13が被縫製物に穿刺
    された段階で計数装置112,113の予調整を
    制御する修正装置としての制御ユニツト105と
    結合されていることを特徴とするミシン。
JP61097014A 1985-05-09 1986-04-28 送り装置を備えたミシン Granted JPS61255687A (ja)

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