JPH01192635A - 積載板の分離搬送方法 - Google Patents
積載板の分離搬送方法Info
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- JPH01192635A JPH01192635A JP1797388A JP1797388A JPH01192635A JP H01192635 A JPH01192635 A JP H01192635A JP 1797388 A JP1797388 A JP 1797388A JP 1797388 A JP1797388 A JP 1797388A JP H01192635 A JPH01192635 A JP H01192635A
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- Japan
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- board
- plate
- separating
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- Pending
Links
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 16
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 abstract 1
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- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 5
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Landscapes
- Manipulator (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、積載した板材を1枚ずつ分離して取り出す
ための積載板の分離搬送方法に関するものである。
ための積載板の分離搬送方法に関するものである。
合板やその他の建材を製造する場合には、木材の薄単板
や無機質繊維板などの通気性を有する多孔質板を多数枚
積載した状態から1枚ずつ分離して加工工程に搬送する
必要がある。たとえば木材の薄単板では薄単板の貼り合
わせのための単板供給や、無機質繊維板における表面加
工のための供給などである。このよろな場合の従来の積
載物の分離搬送方法は、積載されたパレットまたはマガ
ジンに分離装置を設けて、板材を一枚ずつ取り出すよう
にしていた。
や無機質繊維板などの通気性を有する多孔質板を多数枚
積載した状態から1枚ずつ分離して加工工程に搬送する
必要がある。たとえば木材の薄単板では薄単板の貼り合
わせのための単板供給や、無機質繊維板における表面加
工のための供給などである。このよろな場合の従来の積
載物の分離搬送方法は、積載されたパレットまたはマガ
ジンに分離装置を設けて、板材を一枚ずつ取り出すよう
にしていた。
前述のように積載されたパレットまたはマガジンに分離
装置を設けたものでは、投資コストが大きく、また被取
り出し物の寸法のばらつきにより一枚ずつの取り出しが
不安定であり、とくに通気性を有する多孔質の板材の場
合は2枚取りとなるトラブルが多発していた。さらに、
分離装置が個々の積載物に個別に対応する専用機となる
ため、汎用性に乏しいという欠点があった。
装置を設けたものでは、投資コストが大きく、また被取
り出し物の寸法のばらつきにより一枚ずつの取り出しが
不安定であり、とくに通気性を有する多孔質の板材の場
合は2枚取りとなるトラブルが多発していた。さらに、
分離装置が個々の積載物に個別に対応する専用機となる
ため、汎用性に乏しいという欠点があった。
したがって、この発明の目的は、積載された板材の1枚
ずつの取り出しが可能となり、板材の供給の自動化、無
人化を図ることができる積載板の分離搬送方法を提供す
ることである。
ずつの取り出しが可能となり、板材の供給の自動化、無
人化を図ることができる積載板の分離搬送方法を提供す
ることである。
この発明の積載板の分離搬送操作は、1枚の板材のみを
突き刺すに足る突出長さを有する針を下面に設けた吸盤
を積載板に向かって下降させ、前記針を最上部の板材に
突き刺し、ついでこの板材を横方向にずらせたのち、前
記吸盤に設けた吸着孔により板材を吸着して積載板から
分離し搬送するものである。
突き刺すに足る突出長さを有する針を下面に設けた吸盤
を積載板に向かって下降させ、前記針を最上部の板材に
突き刺し、ついでこの板材を横方向にずらせたのち、前
記吸盤に設けた吸着孔により板材を吸着して積載板から
分離し搬送するものである。
前記V&盤はその下面に設けた針が積載板の最上部の板
材に突き刺さったのち、この板材を横方向にずらせるの
で、次の吸着では、2枚目の板材は吸盤をずらせた分だ
け吸着面積が、したがって吸着力が低下しているため、
吸盤は1枚の板材を持ち上げる吸着力しかない、このた
め、たとえ通気性を存する板材であっても2枚取りを起
こさせることなく確実に1枚ずつ分離搬送することがで
きる。
材に突き刺さったのち、この板材を横方向にずらせるの
で、次の吸着では、2枚目の板材は吸盤をずらせた分だ
け吸着面積が、したがって吸着力が低下しているため、
吸盤は1枚の板材を持ち上げる吸着力しかない、このた
め、たとえ通気性を存する板材であっても2枚取りを起
こさせることなく確実に1枚ずつ分離搬送することがで
きる。
〔実施例〕
この発明の一実施例を第1図および第2図に基づいて説
明する。第1図はこの実施例における板材の分離装置を
示しており、このものは、鉛直方向に吸気管1を配置し
、この吸気管lの下端に通気ボックス2を取付け、この
通気ボックス2の内部空間Aを吸気管1内と連通させる
とともに、この通気ボックス2の下面に吸gL3を取付
け、この吸盤3に通気ボックス2の内部空間Aに連通し
た複数の吸着孔4を穿設し、さらにam31した板材の
うち1枚の板材6aのみを突き刺すに足る突出長さを有
する複数の針5を設けたものである。
明する。第1図はこの実施例における板材の分離装置を
示しており、このものは、鉛直方向に吸気管1を配置し
、この吸気管lの下端に通気ボックス2を取付け、この
通気ボックス2の内部空間Aを吸気管1内と連通させる
とともに、この通気ボックス2の下面に吸gL3を取付
け、この吸盤3に通気ボックス2の内部空間Aに連通し
た複数の吸着孔4を穿設し、さらにam31した板材の
うち1枚の板材6aのみを突き刺すに足る突出長さを有
する複数の針5を設けたものである。
次にこの実施例の分離搬送操作を第2図(A)〜(D)
に基づいて説明する。まず、この実施例の分離装置7を
積載板6の上方に搬送し、図示しない昇降装置により分
離装置7を下降させ、吸盤3の下面に設けた計5を積載
板6に突き刺す、このとき、針5は積載板6のうち最上
部の板材6aのみに突き刺さっている。
に基づいて説明する。まず、この実施例の分離装置7を
積載板6の上方に搬送し、図示しない昇降装置により分
離装置7を下降させ、吸盤3の下面に設けた計5を積載
板6に突き刺す、このとき、針5は積載板6のうち最上
部の板材6aのみに突き刺さっている。
ついで、分離装置7を横方向に移動させて、最状部の板
材6aを積載板6からずらせたのち、吸気管1を介して
上方にエアーを吸引し、吸盤3を板材6aと吸着させる
。このとき、分離装置7を横方向に移動させることによ
り2枚目の板材は吸着面積が減少しているため、2枚目
の板材を持ち上げる吸着力はなく、最上部の板材6aの
みが持ち上げられることになる。しかるのち、次工程の
所定位置まで板材6aは搬送される。
材6aを積載板6からずらせたのち、吸気管1を介して
上方にエアーを吸引し、吸盤3を板材6aと吸着させる
。このとき、分離装置7を横方向に移動させることによ
り2枚目の板材は吸着面積が減少しているため、2枚目
の板材を持ち上げる吸着力はなく、最上部の板材6aの
みが持ち上げられることになる。しかるのち、次工程の
所定位置まで板材6aは搬送される。
[発明の効果〕
この発明によれば、積載された板材からの1枚ずつの取
り出しを確実に行うことができ、繊維板などの多孔質の
板材に対しても好適に採用でき、その結果板材の次工程
への供給作業の自動化、無人化を図ることができるとい
う効果がある。
り出しを確実に行うことができ、繊維板などの多孔質の
板材に対しても好適に採用でき、その結果板材の次工程
への供給作業の自動化、無人化を図ることができるとい
う効果がある。
第1図はこの発明の一実施例における分離装置を示す一
部破断正面図、第2図はその動作を示す説明図である。 l−・・吸気管、2・・・通気ボックス、3・・・吸盤
、4・・・・吸着孔、5−・針、6・・・積載板、7・
・・分離装置第1図 (A) CB) (C) (D)第2図
部破断正面図、第2図はその動作を示す説明図である。 l−・・吸気管、2・・・通気ボックス、3・・・吸盤
、4・・・・吸着孔、5−・針、6・・・積載板、7・
・・分離装置第1図 (A) CB) (C) (D)第2図
Claims (1)
- 1枚の板材のみを突き刺すに足る突出長さを有する針を
下面に設けた吸盤を積載板に向かって下降させ、前記針
を最上部の板材に突き刺し、ついでこの板材を横方向に
ずらせたのち、前記吸盤に設けた吸着孔により板材を吸
着して積載板から分離し搬送することを特徴とする積載
板の分離搬送方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1797388A JPH01192635A (ja) | 1988-01-26 | 1988-01-26 | 積載板の分離搬送方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1797388A JPH01192635A (ja) | 1988-01-26 | 1988-01-26 | 積載板の分離搬送方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01192635A true JPH01192635A (ja) | 1989-08-02 |
Family
ID=11958674
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1797388A Pending JPH01192635A (ja) | 1988-01-26 | 1988-01-26 | 積載板の分離搬送方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01192635A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0721641U (ja) * | 1993-09-27 | 1995-04-21 | 忠 庄司 | 吸着具 |
WO2007113360A1 (es) * | 2006-04-03 | 2007-10-11 | Fundación Fatronik | Dispositivo de agarre |
JP2019156499A (ja) * | 2018-03-07 | 2019-09-19 | キョーラク株式会社 | 剥離システム、構造体の製造方法 |
-
1988
- 1988-01-26 JP JP1797388A patent/JPH01192635A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0721641U (ja) * | 1993-09-27 | 1995-04-21 | 忠 庄司 | 吸着具 |
WO2007113360A1 (es) * | 2006-04-03 | 2007-10-11 | Fundación Fatronik | Dispositivo de agarre |
ES2283214A1 (es) * | 2006-04-03 | 2007-10-16 | Fundacion Fatronik | Dispositivo de agarre. |
JP2019156499A (ja) * | 2018-03-07 | 2019-09-19 | キョーラク株式会社 | 剥離システム、構造体の製造方法 |
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