JPH01192318A - 蛇紋石その他岩石を素材とする食品調製用その他の器具 - Google Patents

蛇紋石その他岩石を素材とする食品調製用その他の器具

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JPH01192318A
JPH01192318A JP63014656A JP1465688A JPH01192318A JP H01192318 A JPH01192318 A JP H01192318A JP 63014656 A JP63014656 A JP 63014656A JP 1465688 A JP1465688 A JP 1465688A JP H01192318 A JPH01192318 A JP H01192318A
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Koichi Nishikawa
公一 西川
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は蛇紋石他岩石23種を素材とする各種の食品調
製用その他の器具に関するものである。
〔従来の技術〕
従来例えば焼き物料理や揚げ物料理や食品加工品を造る
場合に使用される金属製、陶器製等の器具は黒く焦げた
り堅くなったりして弾力性に富んだ高品位の食品製造が
困難である。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の蛇紋石その他岩石を素材とする食品調製用その
他の器具は上記問題点を解決するための手段として下記
の構成を具えている。
(1)蛇紋石等を用いて各種形状、サイズおよび用途の
器具を作製し、蛇紋石の持つ石質とその遠赤外線放射性
を食生活に利用すること。
(2)前記器具が蛇紋石等を用いた焼物料理用容器とそ
の蓋であること。
(3)前記器具が蛇紋石等を、用いた煮物料理用容器と
その蓋であること。
(4)前記器具が蛇紋石等を用いた食品保存用容器とそ
の蓋であること。
(5)前記器具が蛇紋石等を用いた漬物容器とその平板
石重しであること。
(6)前記平板型しの上に必要に応じて載せる二段また
は三段のピラミッド状の円盤重し、または玉石内蔵の網
袋重しであること。
(7)前記器具が蛇紋石等をmmいた炊飯用または蒸し
物用容器とその蓋であること。
(8)前記器具が蛇紋石等を用いた煮物およびいため物
兼用の鍋とその蓋であること。
(9)前記器具が蛇紋石等を用いた煮物および焼物兼用
の容器であること。
(10)前記器具が蛇紋石等を用いた業務用食品焼き物
石板であること。
(11)前記器具が蛇紋石等を用いたタイ焼き、タコ焼
き等用の業務用食品焼き物石板であること。
(12)前記器具がガス等の加熱装置を具えたテーブル
上に載置されること。
(13)前記器具が蛇紋石等を用いた再焼き用のペレッ
トであること。
(14)前記器具が蛇紋石等を用いた練り製品、菓子類
等の焼物食品加工用の円筒型焼物器具であって内部にコ
ンベアを組込んだものであること。
(15)前記器具がコーヒー豆、お茶等の粒状食品を煎
ったり乾燥させて加工する蛇紋石等を用いた円筒型加工
器具で内部にコンベアを組込んだものであること。
(1B)前記器具が蛇紋石等を用いた厚さ80鰭前後の
石板を内壁に貼り詰め外側より加熱するくん製品加工用
のブースであること。
(17)前記器具が蛇紋石等を用いた一体の容器で、上
面に凹所を、また中央部に一段または二段の貫通孔また
は奥止まり穴を形成したこと。
(18)前記器具が蛇紋石等を用いた一体の容器で、そ
の外周および底面に各種材質並びに構造を有する金属ケ
ースを外装したこと。
(19)前記器具が蛇紋石等を用いた一体の厚物石板容
器であって、その側方に差し込み式の調整ねじ付取手を
附設したこと。
(20)前記器具が蛇紋石等を用いた一体の厚物石板容
器であって、その外周および底面に各種金属等透磁性の
ガードケースを外装しこれを電磁発生装置と共に使用す
ること。
〔作 用〕
蛇紋石は耐熱性に優れ、遠赤外線の放射能力を多分に備
えており、その伝達力は材料の中まで平均に熱を通すも
ので、他の石質とは比較にならない、従って、優れた蛇
紋石の有する特性は、板上に油を注がず焼いても焦げず
、柔らかで栄養分を失わず美味しく焼き物料理等が出来
上がる事である6更に、食欲を誘う容器として黄色と青
色の中間色で色艶が良く穏やかな光沢の蛇紋石は最適で
ある。特に魚介類の調理・菓子やパンの製造に適し、ガ
ス・電気その他を熱源として蛇紋石器具に受熱し蓄えた
熱をふっくらと円やかにして放射し、蛇紋石食品加工器
具上の素材である固体食品を焼き・あぶり・いぶし・乾
燥しなり迄加工するものである。前記容器を用いること
、で黒く焦げたり、堅くなることなく弾力性に富んだ高
質な加工食品の製造が可能となる。その上、固体食品の
姿が加工直前と加工後と何ら変化なく出来上がる事を特
徴とする特に、焼肉・玉子焼・すり身製品・焼き飯等の
焼き食品全般や煎り食品に用いる事が出来る。
漬物容器は、庭付円筒型蛇紋石と岩石円盤重し付遠赤外
線漬物−夜漬容器、浅漬・深漬自在で漬物に甘味が、そ
して、一定した柔らかな漬けあがりと新鮮な色艶は採り
たての味そのものである。
形も大きな変化もなく事業用から家庭用と巾広く各サイ
ズの製造が考えられる。容器の本体の内径に合わせ重し
の円盤の厚み・サイズは異なるが、外気の侵入をなるべ
く防ぐ様工夫し、水の出し口と通風口を容器に設はギリ
ギリのサイズに遣るのが条件、また、二段、三段の重し
も考え上段になるほど円盤の直径を小さくして取扱い易
くピラミッドの様に積み上げ簡単にする。−枚板は、大
型に、なるほど取扱いが困難になるため、前記の様に分
割重しとすることを特徴と、する、ごく一般の漬物容器
は木製の物と陶磁器がほとんどで木製蓋の上にブロック
・レンガ・自然石を重しとして利用されている。これら
の方法は衛生的に見ても不向きで重しの後々の掃除も大
変で洗い落とすだけでも厄介な仕事である0本発明では
このような方法を避けるために網袋を用いて中に良質な
玉石を入れた重しを提供するものである。容器の容積で
玉石の分量を定めるものである。又、網袋であることか
ら洗い易く取扱いも簡単で、袋のまま洗浄するので手間
がかからず、漬物によって中の玉石の量を調整出来る。
網袋式漬物重しを特徴とする。
漬物や生鮮食品保存容器については、遠赤外線が要求さ
れ、そこで蛇紋石のような岩石性質をもつ素材石でなく
てはならない、前記の漬物容器と本体の形等同じである
が、重しが蓋に替わるだけの違いである。fl!jの中
に重しとして落としはめるものでなく容器本体の上部に
秦せる方式、容器の外周のサイズに合わせ遺るものであ
る。筒状の食品容器に保存された加工食品は遠赤外線の
放射エネルギーを受は続けることで鮮゛度を保つもので
ある。保存容器は円筒状の形のものである為、食品に均
等に円周曲線から遠赤外線を筒内に放射、筒内食品全体
の鮮度を保ち続けるものである。従って、食品保存器は
丸型円筒がふされしく円筒である為に貯蔵保存食品に放
射する度量が平均にいきわたることを特徴とする。
本発明は蛇紋石遠赤外線放射床下床上食品保存庫として
も利用できる。その特徴は一定の温度を石が保つので、
大きな温度変化差がなく中の食品の鮮度が保持されると
いうもの、加えて遠赤外線を受けるので当然長持ちする
ことになる。
実験に、電気を使って一定の温度で冷やして鮮度を保持
する冷蔵庫と石の保存庫に同条件で一定の日数、食品を
入れて調べてみた。二種保存容器よりそれぞれの食品を
取り出してみると肉や魚貝類に於いては、冷蔵庫の方が
傷みは少ないが、野菜については冷蔵庫で保存した方の
が傷みも激しく特にバナナに於いては大きく変色した。
野菜については先端にしなび変色が出た。果物について
も傷みを見た0以上のように色、に変化が出ていて黄色
っぽくなっていた野菜や黒くなったバナナ、蛇紋石の保
存庫の方は青々としていて大きな変化はなかっな、特に
、野菜類については遠赤外線が働いているのがよく解り
、低温だけで、鮮度を保持する事は出来ない事が解った
。この実験は、今年9月15日から20日までの室内の
平均温度22度にて比較したものである。床下保存器で
のテストで床下保存庫の場合は、特に効率の良いことが
解った。床上のテストはしていないが、こちらも効果の
ある事は間違いない、同時に正方形の保存庫と丸型円筒
保存庫との比較もしてみたが、丸型が有利である事が解
ったので丸型円筒食品保存庫とする。床下の場合は、常
に外気より温度が低く床下地面に触れ地温を容器が吸収
し食品に与えるものである。また、保存庫を地下に埋め
込む事によりさらに温度を下し常時一定の温度を保持せ
しめることがより効力を発揮出来る条件、又、内部の食
品に内周及び容器蓋や本体の底より、遠赤外線が放射さ
れ保存効果を上げるものである。
但し、保存器は日常日光の当な、らない日影の場所に据
えるのが条件である。
蛇紋石食品容器及び器具の用途としては下記のものが考
えられる。
(1)焼き物食品と料理 (2)煮つけ食品と料理(3
)煮込料理(4)煮物料理(5)揚げ物食品と料理(6
)蒸す料理 (7)ゆで料理 (8)炒め料理(9)飯
料理(10)鍋物料理(11)漬物加工と保存(12)
飲料食品加工と保存  (13)魚貝類保存(14)肉
保存  (15)弁当保存 (16)白米保存(18)
調味料製造と保存(19)野菜保存(20)果物保存本
発明はまた、豆腐遺りにもIk3i!!である。始めに
大豆をゆでる容器に、また出来上がりの豆腐を石水槽に
入れておくと品質を保ち形も崩れない。
蛇紋石製水槽に入れておくこととで長持ちするというも
の、常に新鮮な豆腐やこんにゃくでありたい食生活のニ
ーズに答えていけるものである。−例として西洋料理か
ら中華料理の原料の加工から保存に至るまで用いること
が出来る。シューマイ・焼きギョウザ・揚げギョウザ・
水ギョーザ・ハンバーグ・麺類やタコ焼き・、お好み焼
き・焼き芋と栗・ちくわ・かまぼこ・判べんその他の料
理容器と加工器具と保存器、蛇紋石と岩石を素材として
造る鍋にてゆでたり・蒸したり・煎ったり・炊いたりす
る料理や揚げ物・天ぷら他□煮物の食生活容器と器具。
また、くん製食品製造器にて肉や魚肉をいぶしたり、乾
かしたり、貯蔵食品の製造にも適している。巾広い用途
は正に蛇紋石や岩石の遠赤外線放射性の利用にある。
また、蛇紋石と岩石の遠赤外線放射食品加工及び保存器
は、食生活を通して健康を維持し、更に遠赤外線で加熱
や乾燥をゆっくりするので栄養を失うことがない、また
、これまでの金属器具は急激に熱が加わるので食品の表
だけが焼けてしまい内部までに至らず焦げることがある
。又、表面を黒く焦がすまで焼いても中心部は焼けずに
半生の状態で食卓を囲んでいるのが現状と考えられる。
そこで、本発明の食品加工器を用いることで一切の問題
を解決し、新しい食器器具類で本当の味を知ることがで
きる。
蛇紋石が有する特性に一定の波長熱感こそが食生活に大
切なものであるか、優れた遠赤外線性を有するものであ
るかを理解するために実際に料理店で行った実験結果に
よると、−例として、焼き物料理の場合、普通は常時、
熱を補給していなければ熱が急激に下がり焼けなくなる
が、蛇紋石は15分程度ガスであぶり焼きしておけば、
食卓の時間の料理を焼いて食べる事が出来る。それは、
遠赤外線放射で蛇紋石食器具そのものが15分間吸収し
た熱の放射伝達を続けてくれるからである。
もう1つの特徴として、いろいろな食品を焼いていると
湯気しか立たないところに意味があると思われる。同じ
ようにして、ステンレスまたは鉄板で焼いてみると、湯
気に代わって50%は煙が立つ、これは材料が焦げつい
ている証拠である。また、立ち上がる煙や湯気の動きに
ついて、蛇紋石を用いた場合に於いては湯気が食器其の
中心へ集中し立ち上がり、中心の上部の湯気が非常に熱
く感する。これは遠赤外線の放射量を意味していると思
われる。また、焼いた石に触れてもそれ程熱く感じない
のも特徴と考えられる。特に容器具が丸いほうが放射効
力があることが解る。ところが、ステンレスや鉄板の場
合に於いては煙も湯気もまばらに上に横に流れてしまい
中心部の煙や湯気に熱さを感じることは出来ない、それ
に同じ様に手で直接触れてみますと容器の方が熱くて触
ることは出来ない程である。この様にしてそれぞれ調理
した料理には、かなりの違いが発見され、いかに蛇紋石
の容器での料理が美味しいか、格段の差を感じた次第で
ある。
また、エネルギー消費が小さく一度容器を焼いて食卓に
容器だけをガス器具より下ろして移つし献立し、家族ぐ
るみで焼いて召上がることが出来て、最高の容器といえ
よう、焼き物ばかりでなく巾広い使い方の出来る蛇紋石
と岩石食品料理及び加工器具であって、調理から加工食
品・漬物遺り及び保存庫等、食べ物社会へ巾広く活用出
来るものである。最も大きな特徴としてあげられること
はあらゆる調理をした後の器具の仕末が簡単ですむこと
です0合金・ステンレス・鉄板等の場合に起きる焦げつ
け等、洗ったりこそげたりするのは大変な仕事で、焼く
前に食用油を注いでも焦げついてしまうが、本発明の材
料は布で拭取るだけできれいになる。これは、蛇紋石の
持つ特性と考えられる。優れた遠赤外線放射材料、そし
て耐熱に、も優れ生命力は他に勝るものである。従来の
遠赤外線を求めた方式として、セラミックスやファイン
セラミックスを工業的に製造し、各産業界で開発された
ものがあるが、この2種のセラミックスは原料の違いと
製造工程の差で、人工原料分野がファインセラミックス
であり、天然原料分野の粗なるセラミックスは昔から砂
や土を用いて遺ったものである。もちろん高い熟成から
どのセラミックスも耐熱に優れているが、あくまで人工
製品で食生活への器具としては高価な原料であり、また
、製品でもある為ハイテク機器等に多くが組み込まれて
いる。但し、自然を正味可能とする食品用器具には、そ
の必要性もなく極自然が望ましいと考えられる。陶磁器
・タイル・レンガ等の原料のほとんどは土や泥から採集
され遺られたものばかりで、土や泥の源は岩石であり、
岩石の源は土や泥かの問題があるが、どちらにしても自
然体から成ったものであり、蛇紋石や岩石も何らかの熱
エネルギーを受は出来上がったものであることは間違い
ない0本発明はその岩石を主な材料として各種の食品関
係の器具を遣る事を特徴とするが、又蛇紋石を原料とし
て他にも利用可能な多くのものが発見された。
粉末状に加工して木製・金属製・化学製品の器に粉末を
付着させてみた結果、付着前の容器と付着後の容器に加
え、容器に入れない方法と三部に分けて研究しました所
、大きな変化を見る事も出来た。材料は果物や野菜を中
心に実施しました所、石油化学製品の樹脂系や金属系容
器を使って見たところ何の反応もなかったが、木製の容
器に於いては傷みも少なくまずまずの結果であった。不
思議な事に容器を使う事なく外部に放置しである果物や
野菜と先に述べております化学製品の器の中の野菜と比
べて見ました所、外部の野菜の方が色艶もよくしっかり
している事が解り不思議とも言えよう、その点、金属製
品の方か優れている事となった。
ところで蛇紋石の石粉を化学製品の入れ物に付着させ、
それぞれの容器で調べて見た所、劣っていた化学容器の
中の果物や野菜を長くもたせた事となったので充分に効
力があったことになる。これによっても如何に蛇紋石は
遠赤外線放射性に富んでいるかが判る。
又、化粧品産業にも有効なものが含まれておることは明
白で、クリームや白粉にも蛇紋石の粉末を混合して使用
できる。蛇紋石は一見緑色であるが、粉末は真白できめ
細かく肌触りは良くその上に遠赤外線を肌に放射する特
性を持つものである。
なお、本発明においては、高温の石材容器を持ち運び容
器にするためと破損防止のために金属製のケースを外装
し、または差込み式の調整ねじ付取手を附設することが
ある。
さらに、本発明においては、厚物石板容器の場合に、透
磁性のガードケースを外装しこれを電磁力発生装置(例
えば電磁調理器、具、電子レンジ)と共に使用して蛇紋
石等の特性を一段と発揮させることができる。
〔実 施 例〕
第1図(A)、(B)は焼物料理全般と粒状食品のいた
め用容器と蓋で、共に蛇紋石製で、該容器の底は浅くし
である。
第2図(A)、(B)は煮物料理を中心とした容器と蓋
で、共に蛇紋石製で、該容器の底は深くしである。
第3図は蓋と容器に蛇紋石を用いた食品保存器で、床上
から床下、又は地中に埋めて使用できる大型のものと、
卓上用小型の調味料保管から漬物食品の保存までに利用
できる。
第4図は漬物用器具で、容器と平板石重しが蛇紋石製で
あり、その上方にピラミッド状に円盤重しを載せる。
第5図(A)、(B)は漬物用器具で、容器と平板石重
しが蛇紋石製であり、玉石を内蔵した網状重しを載せる
第6図は加工食品保存容器で2、蛇紋石製である。
図は出来上りの豆腐を保存している状態を示す。
第7図は容器と蓋が蛇紋石製の炊飯用または蒸し物用器
具で、炊飯時必要に応じて蛇紋石の玉石を投入する。
第8図は容器と蓋が蛇紋石製の煮物食品用器具である。
第9図は煮物およびいため物兼用の鍋で、容器と蓋が蛇
紋石製である。
第10図は煮物および焼物兼用の容器で蛇紋石製である
。中央のタワーは焼く場合に使い、凹所は煮るスペース
である。
第11図(A)、(B)は業務用の食品焼き物石板で蛇
紋石製であって、テーブル上に置き下部からガスであぶ
り、多目的に石焼料理が楽しめる。
第12(A)、(B)は業務用の食品焼き物穴付石板で
、蛇紋石製であって、上面を特殊形状に加工し、タイ焼
き、タコ焼き等の型を彫り、テーブル上に載せて食品を
焼く。
第13図は第11.12図の石板を載せるテーブル台で
ある。
第14図は会食時に肉の焼き方が不充分な場合に再焼き
する蛇紋石製のペレットである。
第15図(A)、(B)は、練り製品、菓子類、焼物食
品加工石材円筒式焼物器具本体(蛇紋石製)とコンベア
である。
第16図はコーヒー、茶等粒状食品を煎ったり、乾燥し
て加工する円筒器具(蛇紋石製)である。
第17図は業務用くん製食品ブースで、ブース内壁に厚
さ80am前後の蛇紋石製の石板を貼り詰め、外側より
加熱し、底部で木材燃料により煙を再起させてくん製食
品を遺る装置。
第18図は焼き物と蒸し物、煮物、ゆで物、煎り物等あ
らゆる料理ができる万能型料理容器で、(A)は正面図
、(B)は斜視図、(C)は側断面図(奥止まり大穴)
、(D)は同じく側断面図(貫通孔式)である、上面の
凹所焼きながら穴又は孔内で茶碗蒸しその他の料理、例
えば魚の姿焼き等の料理ができる。素材は蛇紋石その他
の岩石であ、るが、必要に応じて金網、陶磁器、皿、茶
碗等を使用することがある。
第19図は第18図と同じ万能型料理容器であるが、第
18図と異なる点は下部の穴又は孔が二段となっている
ことで、(A)は正面図、(B)は斜視図、(C)は側
断面図(奥止まり大穴)である。
第20図は日覆石板容器に金属板を外周および底面に固
定したもの(A)、外周に金網を固定したもの(B)、
外周に穴あき金属を固定したもの(C)を示す、また角
型薄石板容器に金属板を外周および底面に固定したもの
(D)、外周に金網を固定したもの(E)、外周に穴あ
き金属を固定したものを示す、それぞれには折りたたみ
式握りが附設されている。
このように金属製の保護ケースを附設することにより持
ち運びが容易となる上に、金属ケースを経て加熱される
のでエネルギーが経済的となり石板厚が1/2と大いに
軽減される。
第21図は厚物石板容器の場合に、その側方に取付けら
れる差し込み式の調整ねじ付取手の1例を示すもので、
(A)は斜視図、(B)は側面図、(C)は正面図であ
る。。
第22図は厚物石板容器の場合に、その外周及び底面に
各種金属製透磁性のガードケースを外装したもので、(
A)は電磁調理器具として、また(B)は電子レンジ内
で使用する1例を示すものである。
〔発明の効果〕
本発明によると、各種形状、サイズおよび用途の器具を
作製し、蛇紋石その他岩石の持つ石質とその赤外線放射
性を食生活に利用することができる。さらに、本発明は
蛇紋石等の容器の外周に金属等伝熱性、透磁等のガード
ケースを附設することにより、補強、保熱、および電磁
調理器具としての性能を発揮することができる。
【図面の簡単な説明】
図面の本発明実施の数例を示すもので、第1図(A)、
(B)は焼物料理用器具の平面図、正面図であり、第2
図(A)、(B)は煮物料理用器具の平面図、正面図で
あり、第3図は食品保存器の斜視図、第4図は漬物用器
具の斜視図、第5図(A)、(B)は漬物用器具と絹物
重しの斜視図、第6図は加工食品保存容器の斜視図、第
7図は炊飯用または蒸し物用器具の斜視図、第8図は煮
物食品用器具の斜視図、第9図は煮物いため物兼用絹の
斜視図、第10図は煮物焼物兼用容器の斜視図、第11
図は業務用食品焼き物石板の正面図、平面図であり、第
12図(A)、(B)は業務用食品焼き物穴付石板の正
面図、平面図であり、第13図は業務用焼き物料理用石
板テーブル台の斜視図、第14図は肉再焼き用ペレット
、第15図(A)、(B)は、円筒式焼物器具の横断面
図、斜視図であり、第16図は円筒式焼物器具の斜視図
、第17図は、くん製食品加工用ブースの断面図、第1
8図(A)、(B)、(C)、(D)および第19図(
A)、(B)、(C)は万能型料理容器の図面である。 また第20図(A)、(B)、(C)、(D>、(E)
、(F)は金属製のガードケースを有するものの各斜視
図、第21図(A)、(B)、(C)は差し込み式のね
じ付取手の図面、第22図’(、A )、(B)は電磁
調理器具その他の応用例を示す説明図である。 第1図 第6図 第4図 第18図 −・ (C)               (D)第
19図 (C) 奥止まり穴式 第20図 (A) (C) 底薄金属貼り及び角型金網仮貼り式

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、蛇紋石他岩石23種を用いて各種形状、サイズおよ
    び用途の器具を作製し、蛇紋石等の持つ石質とその遠赤
    外線放射性を食生活に利用することを特徴とする蛇紋石
    その他岩石を素材とする食品調製用その他の器具 2、前記器具が蛇紋石等を用いた焼物料理用容器とその
    蓋であることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
    の蛇紋石その他岩石を素材とする食品調製用その他の器
    具。 3、前記器具が蛇紋石等を用いた煮物料理用容器とその
    蓋であることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
    の蛇紋石その他岩石を素材とする食品調製用その他の器
    具。 4、前記器具が蛇紋石等を用いた食品保存用容器とその
    蓋であることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
    の蛇紋石その他岩石を素材とする食品調製用その他の器
    具。 5、前記器具が蛇紋石等を用いた漬物容器とその平板石
    重しであることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
    載の蛇紋石その他岩石を素材とする食品調製用その他の
    器具。 6、前記平板石重しの上に必要に応じて載せられる二段
    または三段のピラミッド状の円盤重しまたは玉石内蔵の
    網袋重しを特徴とする特許請求の範囲第5項に記載の蛇
    紋石その他岩石を素材とする食品調製用その他の器具。 7、前記器具が蛇紋石等を用いた炊飯用または蒸し物用
    容器とその蓋であることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項に記載の蛇紋石その他岩石を素材とする食品調製用
    その他の器具。 8、前記器具が蛇紋石等を用いた煮物およびいため物兼
    用の鍋とその蓋であることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項に記載の蛇紋石その他岩石を素材とする食品調製
    用その他の器具。 9、前記器具が蛇紋石等用いた煮物および焼物兼用の容
    器であることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
    の蛇紋石その他岩石を素材とする食品調製用その他の器
    具。 10、前記器具が蛇紋石等を用いた業務用食品焼き物石
    板であることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
    の蛇紋石その他岩石を素材とする食品調製用その他の器
    具。 11、前記器具が蛇紋石等を用いたタイ焼き、タコ焼き
    等用の業務用食品焼き物石板であることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項に記載の蛇紋石その他岩石を素材と
    する食品調製用その他の器具。 12、前記器具がガス等の加熱装置を具えたテーブル上
    に載置されることを特徴とする特許請求の範囲第10項
    および第11項に記載の蛇紋石その他岩石を素材とする
    食品調製用その他の器具。 13、前記器具が蛇紋石等を用いた再焼き用のペレット
    であることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
    蛇紋石その他岩石を素材とする食品調製用その他の器具
    。 14、前記器具が蛇紋石等を用いた練り製品、菓子類等
    の焼物食品加工用の円筒型焼物器具であって内部にコン
    ベアを組込んだものであることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項に記載の蛇紋石その他岩石を素材とする食品
    調製用その他の器具。 15、前記器具がコーヒー豆、お茶等の粒状食品を煎っ
    たり乾燥させて加工する蛇紋石等を用いた円筒型加工器
    具であつて内部にコンベアを組込んだものであることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の蛇紋石その他
    岩石を素材とする食品調製用その他の器具。 16、前記器具が蛇紋石等を用いた厚さ80mm前後の
    石板を内壁に貼り詰め外側より加熱するくん製品加工用
    のブースであることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    に記載の蛇紋石その他岩石を素材とする食品加工用その
    他の器具。 17、前記器具が蛇紋石等を用いた一体の容器で上面に
    凹所を、また中央部に一段または二段の貫通孔または奥
    止まり穴を形成したことを特徴とする特許請求の範囲第
    1項に記載の蛇紋石その他岩石を素材とする食品加工用
    その他の器具。 18、前記器具が蛇紋石等を用いた一体の容器で、その
    外周および底面に各種材質並びに構造を有する金属製の
    ケースを外装したことを特徴とする特許請求の範囲第1
    項に記載の蛇紋石その他岩石を素材とする食品加工用そ
    の他の器具。 19、前記器具が蛇紋石等を用いた一体の厚物石板容器
    であって、その側方に差し込み式の調製ねじ付取手を附
    設したことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
    蛇紋石その他を素材とする食品加工用その他の器具。 20、前記器具が蛇紋石等を用いた一体の厚物石板容器
    であって、その外周および底面に各種金属等透磁性のガ
    ードケースを外装しこれを電磁力発生装置と共に使用す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の蛇紋
    石その他岩石を素材とする食品加工用その他の器具。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0338021U (ja) * 1989-08-22 1991-04-12
JP2011097864A (ja) * 2009-11-05 2011-05-19 Japan Medical Creative:Kk 漬物製造装置
JP2014140328A (ja) * 2013-01-23 2014-08-07 Japan Unix Co Ltd コーヒー豆用焙煎装置及び焙煎方法

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