JPH01189690A - 二重画面表示制御装置 - Google Patents

二重画面表示制御装置

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JPH01189690A
JPH01189690A JP63014980A JP1498088A JPH01189690A JP H01189690 A JPH01189690 A JP H01189690A JP 63014980 A JP63014980 A JP 63014980A JP 1498088 A JP1498088 A JP 1498088A JP H01189690 A JPH01189690 A JP H01189690A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、第1、第2の画像メモリの画像データを合
成して、二重画面表示を行う二重画面表示制御装置に関
する。
[従来の技術] 従来より、背景画像の上に物体の画像を移動させる方法
としては、一画面分の画像メモリに、背景画と、物体の
移動の一形態の画像とを重ねた一画面を記憶して、物体
の画像のみを消去し、次の位置に再書き込みすることに
より移動させる方法がある。しかし、この方法の場合に
は、物体の画像の消去、再書き込みの処理が非常に面倒
で回数の多いので時間がかかり、高速化できない。
他の方法としては、2画面分の画像メモリに背景と物体
の画像データを別々に記憶し、物体の画像データを移動
させて背景の画像データと合成する方法がある。この方
法の場合には、表示画面上の1画素毎に対応して、2画
面分の画像データの内のいずれかを選択することによっ
て、2画面を高速で合成処理することができる。・ [発明が解決しようとする課題] 後者の方法により、背景と物体の画像データを別々の画
像メモリに記憶した場合には、それらを合成する関係上
、それら2組の画像データは解像度等のモードが同一で
あることが必要となる。
しかし、このことは、必然的に、合成できる画像データ
が制約されるという問題を生じることになる。
この発明は、このような問題を解決し、モードの異なる
表示データを高速で合成処理することができる二重画面
表示制御装置を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] この発明の二重画面表示制御装置は、 第1、第2の画像データを合成して、二重画面表示を行
う二重画面表示制御装置において、モードの異なる第1
、第2の画像データを記憶する第11第2の画像メモリ
と、 前記第1、第2の画像データを入力し、それらの画像デ
ータを同一モードの2組の画素データに変換する変換回
路と、 前記変換回路から出力された2組の画素データを入力と
し、表示面の画素単位毎に、2組の画素データの内の一
方を選択して合成するセレクタとを具備してなることを
特徴とする。
[作用] この発明の二重画面表示制御装置は、モードの異なる2
つの画像データを同一モードの画素データに変換してセ
レクタに入力し、そしてセレクタによって、所定のタイ
ミングで画素データの一方を選択することにより、2つ
の画像データを組み合わせて2画面分を合成する。
[実施例] 以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図および第2図は、この発明の第1実施例の説明図
である。
本実施例において、lは第1の画像メモリ、2は第2の
画像メモリであり、これらは、CRTデイスプレィの少
なくとも1画面分の画像データを記憶している。第1、
第2の画像メモリ1,2は、ビットマツプモードでデー
タ記録されており、第1の画像メモリ1は、1ドツトを
4ビツトのカラーコードで記憶し、第2の画素メモリ2
は、1ドツトを8ビツトのカラーコードで記憶している
。また、後述するように、第1の画像メモリ1のカラー
コードデータを読み出す速さは、第2の画像メモリ2の
場合の2倍である。したがって、前者の画像データは解
像度が高いものとなっている。これらの画像データは、
画素単位でパラレルに出力される。
本実施例の場合は、このように解像度の異なる異種のモ
ードの画像データを入力して合成する。
以下においては、画像メモリ1に記憶されている画像デ
ータを「A面入力データ」、画像メモリ1に記憶されて
いる画像データを「8面入力データ」という。
A面入力データと8面入力データは、ブランク信号r−
BLANKJ  (r−Jはロウアクティブを意味する
)がハイレベルのときに、MCLK (マスタークロッ
ク)に基づく所定のタイミングで入力される。
すなわち、A面入力データは、MCLKID−FF(D
タイプフリップフロップ)3によって1/2に分周した
DCLKIに同期するように、そのDCLKIをクロッ
ク端子に入力する4つのD−FF4 (図面上は1つ)
を通して入力される。
その入力は、1ドツト分遅延して1ドツト(4ビツト)
ずつとなる。一方、8面入力データは、DcLKIを更
にD−FF5によって1/2に分周したDCLK2に同
期するように、そのDCLK2をクロック端子に入力す
る8つのD−FF6 (図面上は1つ)を通して入力さ
れる。その入力は、1ドツト分遅延して1ドツト(8ビ
ツト)ずっとなる。
いま、1ドツト分の4ビット単位で入力されるA面入力
データをrADOJ、rADIJ、・・・・・・としく
第2図(ホ))、1ドツト分の8ビット単位で入力され
るB面入力データを「BDo」、[BD IJ・・・・
・・とする(同図(へ))。これらの入力データは、M
CLKをクロック信号とするD−FF7,8によって同
期がとられ(第2図(ト)。
(チ))、そしてそれぞれ別個のLUT (ルックアッ
プテーブル)9.10に入力される。LUT9は、4ビ
ツトのカラーコードをR,G、B (赤、緑、青)のカ
ラーデータに変換するためのテーブルであって、16エ
ントリに対応して13ビツトのデータをもっている。1
3ビツトのデータの内、4ビツトがRデータ、4ビツト
がGデータ、4ビツトがBデータ、1ビツトがTPAデ
ータ(透明データ)となっている。TPAデータは、カ
ラーデータが透明色に相当するときに“′1゛′となる
一方、LUTIOは、8ビツトのカラーコードをR,G
、B (赤、緑、青)のカラーデータに変換するための
テーブルであって、256エントリに対応して13ビツ
トのデータをもっている。13ビツトのデータの内、4
ビツトがRデータ、4ビツトがGデータ、4ビツトがB
データ、1ビツトがTPBデータ(透明データ)となっ
ている。
TPBデータは、カラーデータが透明色に相当するとき
に′1″となる。
いま、A面入力データrADOJ、rADIJ、・・・
・・・の変換後のカラーデータをrARGBIJ、rA
RGB2J・・・・・・としく第2図(す))、B面入
力データrBDOJ 、r13DIJ・・・・・・の変
換後のカラーデータをrBRGBIJ、rBRGB2」
・・・・・・とする(同図(ヌ))。これらのカラーデ
ータは、それぞれの12ビツトが1画素に対応する同一
モードの画素データとなる。
これらのA面、B面のカラーデータは、同期がとられて
セレクタ11に入力される。セレクタ11には、A面、
B面のカラーデータのいずれが一方を選択して、CRT
デイスプレィの表示回路(図示せず)に出力する機能が
あり、セレクト端Sに“′1″信号を入力しときにはB
面のカラーデータを選択して表示回路に出力し、またセ
レクト端Sに゛′O″信号を入力したときにはA面のカ
ラーデータを選択して表示回路に出方する。表示回路は
、入力したカラーデータと同期信号(SYNC)に基づ
いて、CRTデイスプレィに画像を表示させるものであ
る。
セレクタ11のセレクト端Sは、セレクタ12の出力端
Yに接続されている。セレクタ12は、LUT9のTP
Aデータを入力端Aから入力し、LUTIOのTPBデ
ータをインバータ13で反転して入力端Bに入力する。
そして、セレクト端Sに゛′0′′信号を入力したとき
に入力端Aの入力信号を出力し、セレクト端Sに” l
 ”信号を入力したときに入力端Bの入力信号を出力す
る。セレクタ12のセレクト端Sには優先信号(PRI
ORITY)が入力される。この優先信号は、A面とB
面のどちらを背景あるいは前景とするかに応じて与えら
れる“1″あるいは“0″の選択信号である。
したがって、優先信号を0″とした場合は、LUT9の
TPAデータがそのままセレクタ11のセレクト端Sに
入力されることになり、A面入力データが不透明でTP
Aデータが” o ”のときは、そのA面入力データを
選択しA面の画像を表示し、A面入力データが透明でT
PAデータが′1 ”のときは、8面入力データを選択
しB面の画像を表示する。したがって、この場合は、A
面が優先して前景となり、B面が背景となる。
一方、優先信号を” 1 ”とした場合は、LUTlo
のTPAデータが反転してセレクタ11のセレクト端S
に入力されることになり、8面入力データが不透明でT
PAデータが0″のときは、そのB面入力データを選択
しB面の画像を表示し、8面入力データが透明でTPA
データが“1″のときは、A面入力データを選択しA面
の画像を表示する。したがって、この場合は、B面が優
先して前景となり、A面が背景となる。
次に、具体的な作用として、A面入力データを前景とし
、B面入力データを背景として、これらを合成する場合
について説明する。この場合、A面入力データとして、
背景を透明とした解像度の高い物体の映像データを想定
し、8面入力データとして、物体の背景となる解像度の
低い映像データを想定する。
まず、優先信号を0″とする。これにより、セレクタ1
2はLUT9のTPAデータを選択し、そのTPAデー
タの“1″信号あるいは゛0″信号をそのままセレクタ
11のセレクト端Sに与える。
LUT9.10は、A面、8面入力データを共通のモー
ド、つまり1画素を12ビツトとする同一モードに変換
し、それらを同期をとってセレクタ11に出力する。セ
レクタ11は、LUT9のTPAデータが0″のとき、
つまりA面中の物体に相当するデータのときは、A面の
カラーデータを表示回路に出力する。一方、LUT9の
TPAデータが“1″のとき、つまりA面中の透明の背
景に相当するデータのときは、B面のカラーデータを表
示回路に出力する。したがって、前者のときはA面の物
体のカラーが表示され、後者のときはB面の背景のカラ
ーが表示される。結局、B面を背景として、その背景の
上にA面の物体が表示されることになる。勿論、A面の
物体に透明部分があった場合は、その部分にはB面の画
像が表示される。
例えば、第2図(す)のA面のカラーデータ「ARGB
 3Jが透明を意味するものであるときは、それに同期
してTPAデータが1″となり(同図(ホ))、セレク
タ11は、カラーデータ[ARGB 3Jに代えて、そ
のときのB面のカラーデータrBRGBIJを出力する
ことになる(第2図(ル))。A面のカラーデータが透
明を意味しないときは、そのA面が優先して表示される
なお、上記の場合とは逆に、A面を背景として、B面を
優先して表示する場合には、優先信号を1″とする。
第3図および第4図は、この発明の第2実施例の説明図
である。
本実施例の場合は、第1の画像メモリ21のカラーコー
ドデータと、第2の画像メモリ22のビットマツプデー
タとの異なるモードの画像データを合成するようになっ
ており、その合成に当たっては、第3の画像メモリ22
のキャラクタコードデータを用いる。
第1の画像メモリ21は、4ビツトのカラーコードデー
タを記憶しており、その4ビツトのカラーコードデータ
はパラレルに出力され、そしてCCLKをクロック信号
とする4つのD−FF23(図面上は1つ)と、4つの
D−FF24 (図面上は1つ)と、MCLKをクロッ
ク信号とする4つのD−FF25 (図面上は1つ)を
通してセレクタ26の入力端Bに入力される。したがっ
て、このカラーコードデータは、MCLKに同期して1
画素分の4ビツトずつセレクタ26に入力される。
一方、第2の画像メモリ22は、ビットマツプモードで
データ記録されており、4ドツトを16ビツトのカラー
コードで記憶している。このようなカラーコードデータ
はパラレルに出力され、GCLKをクロック信号とする
16のD−FF27(図面上は1つ)によってIGCL
分遅延され、そしてP/S変換器(パラレル/シリアル
変換器)28によって4ビツトのシリアル信号に変換さ
れる。P/S変換器28は、GS/L信号に同期して、
カラーコードデータをロードし、シリアルアウトする。
P/S変換器28から出力されたシリアル信号は、MC
LKをクロック信号とするD−FF29によって更に1
ドツト分遅延されて、セレクタ26の入力端Aに入力さ
れる。
したがって、第1の画像メモリ21のカラーコードデー
タと、第2の画像メモリ22の画像データは、セレクタ
26に入力されるときは、1画素を4ビツトのカラーコ
ードデータとする同一モードの画素データとなる。
セレクタ26には、入力端A、Hのカラーコードデータ
のいずれか一方を選択してLUT30に出力する機能が
あり、セレクト端に入力するセレクト信号が“0″のと
きは入力端AのカラーコードデータをLUT30に出力
し、セレクト信号が“′l″のときは入力端Bのカラー
コードデータをLUT30に出力する。LUT30は、
4ビツトのカラーコードをR,G、Bのカラーデータに
変換するためのテーブルである。
セレクタ26のセレクト信号は、第3の画像メモリ31
に記憶されているキャラクタコードデータにしたがって
″“1″、あるいは1101+となる。
すなわち、画像メモリ31は8ビツトのキャラフタコー
ドデータをパラレルに出力し、そのキャラクタコードデ
ータは、CCLKをクロック信号とする8つのD−FF
32 (図面上は1つ)にて遅延されてキャラクタRO
M(キャラクタ・ジェネレータ)33に入力される。キ
ャラクタROM33は、文字フォントをドツトで表した
フォント・データを記憶しており、キャラクタコードデ
ータに対応するフォント・データを8ビツト長でパラレ
ルに出力する。1文字分のフォント・データは、スキャ
ン・アドレスデータにより、H3YNC(水平同期信号
)に同期して1行分ずつ出力される。
パラレルに出力された8ビツト長のフォント・データは
、CCLKをクロック信号とする8つのD−FF34 
(図面上は1つ)にて遅延され、P/S変換器35によ
って1ビツトのシリアル信号に変換される。P/S変換
器35は、C3/L信号に同期して、フォント・データ
をロードしシリアルアウトする。P/S変換器35から
出力されたシリアル信号は、“’l”、  “0″のセ
レクト信号としてセレクタ26のセレクト端Sに入力さ
れる。
セレクタ26は、そのセレクト信号によって、前述した
ように入力端A、Hのカラーコードデータのいずれかを
選択する。
LUT30は、4ビツトのカラーコードデータをR,G
、Hのカラーデータに変換するためのテーブルであって
、16エントリに対応して12ビツトのデータをもって
いる。12ビツトのデータの内、4ビツトがRデータ、
4ビツトがGデータ、4ビツトがBデータである。これ
らのKGBデータは、CRTデイスプレィの表示回路(
図示せず)に入力される。
第4図は、タイミングジェネレータを表し、タロツクM
CLKから、クロックCCLK、C3/L、GCLK、
GS/Lを生成する。
次に、作用について説明する。
本実施例の場合は、第2の画像メモリ22に記憶されて
いる画像データを背景として、その背景の上に文字を描
く。
まず、第3の画像メモリ31がキャラクタコードデータ
を出力しないときは、セレクタ26のセレフト信号が”
 o ”のままとなり、セレクタ26は入力端Aのカラ
ーコードデータをLUT30に出力する。したがって、
CRTデイスプレィは、第2の画像メモリ22に記憶さ
れている画像を表示することになる。
いま、第3の画像メモリ31からキャラクタコードデー
タが出力されると、それに対応する文字のフォント・デ
ータによって、セレクタ26のセレクト信号が所定のタ
イミングで“1″となる。
当然、そのタイミングは、文字をCRTデイスプレィに
表示させるタイミングと一致する。そして、セレクト信
号が1″となったときに、セレクタ26は、入力端Bの
カラーコードデータをLUT30に出力する。したがっ
て、CRTデイスプレィは、そのカラーコードデータに
対応する色の文字を背景の上に表示する。
第5図および第6図は、この発明の第3実施例の説明図
である。
本実施例の場合は、第1の画像メモリ41のビットマツ
プデータと、第2の画像メモリ42のYU■データとの
異なる画像データを合成するようになっている。なお、
YUVデータは、輝度データYと、色差データU、Vを
組み合わせたデータであり、周知のように、カラーデー
タを圧縮したかたちとなっている。
第1の画像メモリ41は、ドツトマツプモードでデータ
記録されており、1ドツトを16ビツトのR,G、Bの
カラーデータで記憶している。その16ビツトの内、4
ビツトがRデータ、4ビツトがGデータ、4ビツトがB
データ、1ビツトがTPAデータ(透明データ)である
。このような画像データはパラレルに出力され、そして
GCLKをクロック信号とする16個のD−FF43 
(図面上は1つ)によって1ドツト分遅延され、更に、
MCLKをクロック信号とする16個のD−FF44(
図面上は1つ)によってIMCLKタロツク分遅延され
てセレクタ45の入力端Aとセレクト端に入力される。
セレクタ45の入力端Aには、R,G、Bのカラーデー
タが入力され、セレクト端にはTPAデータがセレクト
信号として入力される。TPAデータは、不透明のとき
は“0″であり、透明のときに1″′となる。
一方、第2の画像メモリ42は、ドツト単位で画像デー
タを割り当てて、その画像データを1ピクセル当たり8
ビツトのYUVデータとして記憶している。本例の場合
、画像メモリ42は、YU■データの横方向4ビクセル
を1つのグループとして32ビット単位で貯えている。
このようなYUVデータは、YUVCLKをタロツク信
号とする8つずつ計4組のD−FF46,47.48゜
49によって、計4ドツト分遅延されて演算器50に入
力される。演算器5oは、所定の変換式によってYUV
データをR,G、B5ビットずつのRGBデータに変換
するものである。RGBデータは、YUVCLKをクロ
ック信号とするD−FF51によって1ビツト分遅延さ
れ、更に、McLKをクロック信号とするD−FF52
によってIMcLKクロック分遅延されて、セレクタ4
5の入力端Bに入力される。
したがって、第1の画像メモリ41のRGBデ一夕と、
第2の画像メモリ42のYUVデータは、同一モードの
画素データとなってセレクタ45に入力される。
セレクタ45には、入力端A、Bのデータのいずれか一
方を選択してCRTデイスプレィの表示回路(図示せず
)に出方する機能があり、セレクト端に入力するセレク
ト信号が0″′のときは入力端Aのデータを表示回路に
出方し、セレクト信号が′1″のときは入力端Bのデー
タを出方する。
第6図は、タイミングジェネレータを表し、クロックM
CLKから、クロックYUVCLKとBMCLKを生成
する。
次に、作用について説明する。
本実施例の場合は、第1の画像メモリ41に記憶されて
いる画像を優先的に表示し、そしてその画像の透明部分
に限って、第2の画像メモリ42に記憶されている画像
を表示する。
まず、第1の画像メモリ41から入力したRGBデータ
が不透明部分に相当するときは、TPAデータつまりセ
レクタ45のセレクト信号が1“0″となり、セレクタ
45が端子Aの画像データを出力する。したがって、C
RTデイスプレィは、第1の画像メモリ41に記憶され
ている画像を表示する。
いま、第1の画像メモリ41がら入力したRGBデータ
が透明部分に相当するときは、TPAデータが1″とな
り、セレクタ45が端子BのRGBデータを出力するこ
とになる。したがって、CRTデイスプレィは第2の画
像メモリ42に記憶されている画像を表示する。
なお、画像データの1画面分の中に複数の絵を用意して
、その絵を選択的に読み出して合成することにより、動
画の表示をすることもできる。
[効果] 以上説明したように、この発明の二重画面表示制御装置
は、モードの異なる2つの画像データを同一モードの画
素データに変換してセレクタに入力し、そしてセレクタ
によって、所定のタイミングで画素データの一方を選択
することにより、2つの画像データを組み合わせて2画
面分を合成する構成であるから、次のような効果を奏す
る。
■合成する画像データのモードが同一であることを必要
としないため、取り扱うデータが制約されない。
■セレクタを所定のタイミングで作動させることにより
、2画面の重ね合わせ表示、および優先度の組み合わせ
による特殊な表示を高速で行うことができる。
■背景と前景の分離処理することにより、物体の移動や
高速更新が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の第1の実施例を説明するための要部
の回路図、第2図は同実施例のタイミングチャートであ
る。 第3図はこの発明の第2の実施例を説明するための要部
の回路図、第4図は同実施例におけるタイミングジェネ
レータの説明図である。 第5図はこの発明の第3の実施例を説明するための要部
の回路図、第6図は同実施例におけるタイミングジェネ
レータの説明図である。 1.31.41・・・・・・第1の画像メモリ、2,2
2.42・・・・・・第2の画像メモリ、11.26.
45・・・・・・セレクタ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 第1、第2の画像データを合成して、二重画面表示を行
    う二重画面表示制御装置において、モードの異なる第1
    、第2の画像データを記憶する第1、第2の画像メモリ
    と、 前記第1、第2の画像データを入力し、それらの画像デ
    ータを同一モードの2組の画素データに変換する変換回
    路と、 前記変換回路から出力された2組の画素データを入力と
    し、表示面の画素単位毎に、2組の画素データの内の一
    方を選択して合成するセレクタとを具備してなることを
    特徴とする二重画面表示制御装置。
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