JPH01201694A - 半導体集積回路 - Google Patents
半導体集積回路Info
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- JPH01201694A JPH01201694A JP63027224A JP2722488A JPH01201694A JP H01201694 A JPH01201694 A JP H01201694A JP 63027224 A JP63027224 A JP 63027224A JP 2722488 A JP2722488 A JP 2722488A JP H01201694 A JPH01201694 A JP H01201694A
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- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
〔目 次〕
概要
産業上の利用分野
従来の技術 (第3図)発明が解決し
ようとする問題点 問題点を解決するための手段 作用 実施例 本発明の第1実施例 (第1.2図)発明の効果 〔概 要〕 画像データ等をディジタル値として記憶するメモリと、
ディジタル値をアナログ値に変換するD/A変換器が同
一チップ上に形成された半導体集積回路に関し、 処理速度が速(、最小の構成かつ低コストで複数のディ
ジタルデータを重畳し、アナログ値として出力する半導
体集積回路を提供することを目的とし、 図形データ等画像データの階調に相当するデータをディ
ジタル値として記憶する記憶手段と、文字データ等テキ
ストデータをディジタル値として出力するテキストデー
タ出力手段と、記憶手段およびテキストデータ出力手段
からの出力あるいは他の第3のディジタル値のうち一つ
を人間の視覚残像と関連する所定のタイミングで選択す
る選択手段と、選択されたディジタル値をアナログ値に
変換し、人間の視覚に映る残像に対応するように複数の
ディジタル値に基づ(映像情報を合成して出力する変換
手段と、により構成する。 〔産業上の利用分野〕 本発明は、半導体集積回路に関し、詳細には画像データ
等をディジタル値として記憶するメモリと、ディジタル
値をアナログ値に変換するD/A変換器が同一チップ上
に形成された半導体集積回路に関する。 一般に、画像情報から得られる情報量は非常に多く、広
い分野に亘って情報を画像として出力することが行われ
ている。ところが、画像のみでは情報の伝達が十分では
ない場合も多く、このような場合、文字情報を加えるこ
とによって画像情報をより正確で判りやすいものにする
ことができる。 文字による情報伝達は装置を使用する者が理解できる言
語で行う必要があり、例えば日本人の場合はかな混りの
漢字文が適当である。このような場合、漢字の数は非常
に多く、JISの規定による第2水準までを対象として
も数千字に及ぶ。したがって、日本語を文字データ(以
下、テキストデータという)として扱う場合はテキスト
データを一時的に記憶するメモリに蓄えるなどして画像
データと重畳することが行われている。この場合、画像
データは時系列データであり、テキストデータの重畳は
時間的に分割して行われる。すなわち、画像データとテ
キストデータを所定のタイミングで切り換えることによ
り、一つの映像情報に合成する。したがって、映像を構
成する各画素は同時に表示されるものではないが、人間
の視覚には残像効果があるため、時系列データであって
もある程度の高速度で送り出すことによりあたかもテキ
ストデータが画像に重畳されたかのように人間の目には
映ることになる。 〔従来の技術〕 メモリに蓄えられた画像情報はディジタル値であり、デ
イスプレィに輝度情報を含む画像情報として出力する場
合はアナログ値に変換する必要がある。このような用途
にはメモリ (RAM)とD/A変換器(以下、DAC
という)が一体に形成された半導体集積回路(RAM付
DAC)が用いられる。 従来のこの種の半導体集積回路としては、例えば、第3
図に示すようなものがある。同図において、lはRAM
付DAC”i?あり、RAM付DAC1には表示のため
の3原色、すなわち、赤(R)、緑(G)、青(B)に
対するそれぞれの輝度情報が内部のメモリに格納されて
いる。RAM付DAC1のメモリのアドレスはビデオR
AM (VRAM)2により出力され、VRAM2には
画像データ(以下、図形データという)が格納されてい
る。VRAM2のアドレスを指定すると所定の図形デー
タが出力され、図形データはRAM付DACIのメモリ
のアドレスを指定する。したがって、図形データに対応
するR、G、Bの各輝度情報がRAM付DAC1から出
力され、デイスプレィ上でカラー表示される。 〔発明が解決しようとする課題〕 しかしながら、このような従来の半導体集積回路にあっ
ては、図形データを優先した構成となっていたため、次
のような問題点があった。 すなわち、テキストデータを重畳する場合、RAM付D
ACIの出力側で重畳することになり、テキストデータ
をカラー表示するような場合にはテキストデータ用の高
速DACがR,GSBに対。 応して別々に必要となる。したがって、回路規模が倍増
してコストアンプを招来していた。 一方、回路規模の倍増を回避するものとしては、例えば
、VRAMZ内にテキストデータを図形データとして格
納する方法がある。このようにすると、VRAM2の情
報に基づいてRAM付DAC1がR,G、Bの各信号を
出力するので回路規模はさほど増加しない。ところが、
VRAM2は図形データのバックアップを行っているの
で、別に図形データのバックアップメモリを設ける必要
が生じる。また、この場合、新たに設けたバックアンプ
メモリの入出力処理を行う必要があり、図形データを二
重に転送することとなって処理速度が低下する。 そこで、VRAMZ内を図形データとテキストデータに
分割して制御する方法が考えられる。ところが、この場
合、図形データのバックアップ機能は維持できるが、図
形データとテキストデータの書き替えを同一処理で行う
ことになるため、処理速度を改善するには至っていない
。 そこで本発明は、処理速度が速く、最小の構成かつ低コ
ストで複数のディジタルデータを重畳し、アナログ値と
して出力する半導体集積回路を提供することを目的とし
ている。 〔課題を解決するための手段〕 本発明による半導体集積回路は上記目的達成のため、図
形データ等画像データの階調に相当するデータをディジ
タル値として記憶する記憶手段と、文字データ等テキス
トデータをディジタル値として出力するテキストデータ
出力手段と、記憶手段およびテキストデータ出力手段か
らの出力あるいは他の第3のディジタル値のうち一つを
人間の視覚残像と関連する所定のタイミングで選択する
選択手段と、選択されたディジタル値をアナログ値に変
換し、人間の視覚に映る残像に対応するように複数のデ
ィジタル値に基づく映像情報を合成して出力する変換手
段と、を備えている。 〔作 用〕 本発明では、D/A変換器の直前に記憶手段(メモリ)
の出力と文字出力手段の出力を人間の視覚残像と関連す
る所定のタイミングで切り替えて選択する選択手段が設
けられ、ディジタル信号の段階で信号が選択されて人間
の視覚に映る残像に対応するように合成画像データが出
力される。 したがって、D/A変換器が重複することがなく、回路
規模の増大が回避されるとともに、記憶手段の内容が単
一のものとなって処速度の低下が防止され、最小の構成
かつ低コストで複数の信号から一つが選択されてアナロ
グ化され、複数のディジタル値に基づく画像情報が合成
される。 〔実施例〕 以下、本発明を図面に基づいて説明する。 第1.2図は本発明に係る半導体集積回路の一実施例を
示す図である。 まず、構成を説明する。第1図はテキストデータと図形
データの重畳を行う重畳装置の概念を示す構成図であり
、本発明に係る半導体集積回路を適用したものである。 同図において、11はRAM付DACであり、図示は略
されているが、RAM付DACIIはRAMおよびDA
Cから構成される。RAM付DACIIのRAM内には
デイスプレィの画素数、例えばIK×IK画素に対応し
た輝度情報がR,G、Bに分割されて格納されている。 RAM付DACIIのRAMのアドレス(以下、単にR
AM付DACIIのアドレスという)はVRAM12に
より指定され、VRAM12には図形データが格納され
る。また、RAM付DACIIにはVRAM13からの
データがセレクタ(選択手段)14を介して入力されて
おり、VRAM13にはテキストデータがビットパター
ンとして格納される。セレクタ14はVRAM12とV
RAM13の出力のうち一方を選択してRAM付DAC
IIのDACに出力しており、説明の都合上RAM付D
ACIIとセレクタ14を分離して図示したが、本来は
一体に構成されている。RAM付DAC1lのメモリの
データ(以下、単にRAM付DAC1lのデータという
)はCPU15が制御しており、CPU15はRAM付
DACII内の輝度情報をデイスプレィのブランキング
期間に書き替えるとともに、ブランキング期間は表示を
行わないようにセレクタ14を制御してRAM付DAC
IIの出力が黒表示となるようにする。 第2図は第1図の構成図に基づく要部の回路図であり、
図形データとテキストデータを共にカラーで表示しつつ
重畳するものである。 同図において、RAM付DAC11はメモリ(記jib
手段)21、セレクタ14およびDAC(変換手段)2
2からなり、メモリ21は読み出し用のリードボート(
Rポート)と読み出し書き込み用のリードライトポート
(R/Wボート)を備えたマルチボー) RA M23
を有する。メモリ21はR/WポートとCPU15との
インタフェースを行うインタフェース回路24を有し、
インタフェース回路24は制御回路25、バッファ26
.27、フリップフロップ(FF)2Bおよびセレクタ
29a、29bからなる。 インタフェース回路24にはリードアドレスRADとリ
ードおよびライトの各データクロックXRDおよびXW
Dが入力されており、各信号に基づいてデータDo〜D
、をCPU15との間で入出力する。マルチポートRA
M23のRポートのデータバスにはバッファ30を介し
て前述のVRAM12からの図形データが入力されてお
り、アドレスはAO〜A7の8ビツトで指定される。一
方、マルチポートRAM23のRボートのデータバスは
12ビツトであり、マルチポートRAM23は256ワ
ード×12ビツトの構成である。12ビツトのデータの
内訳はR,G、Bに対し各4ビツトが割り当てられてお
り、前述のように図形データに対する輝度情報がCF’
U15により書き込まれる。 マルチポートRAM23のデータバスはセレクタ14に
接続されており、セレクタ14はマスクセレクタ31お
よびテキストセレクタ32からなる。マスクセレクタ3
1は12ビツトのデータバスを同時に切り替えるもので
あり、予め表示画面の黒レベルに応じたマスク基準信号
MSKAとRAMのリードデータをマスク信号LMSK
に基づき選択する。マスク基準信号MSKAは請求の範
囲に記載の第3のディジタル値に該当する。マスク基準
信号MSKAを選択すると図形データの表示は行われず
、前述のようにCPU15が書き込み動作を行うことが
可能となる。一方、テキストセレクタ32はRlG、B
に対応するテキストセレクタ32R132G、32Bお
よびモノクロ表示のデイスプレィに対応するテキストセ
レクタ32Yからなり、各テキストセレクタ32R13
2G、32Bおよび32Yはそれぞれ4ビツトのデータ
を選択する。テキストセレクタ32Yに入力される信号
YはRSG、Bの情報に基づいており、具体的にはBの
上位2ビツト、RのMSBおよびGのMSBの合計4ビ
ツトからなる。 この場合、モノクロ表示用のデイスプレィとカラー表示
用のデイスプレィとでは階調として認識できるレベルの
範囲が異なっており、モノクロ専用のテキストセレクタ
32Yを設けてこれに対応している。 テキストセレクタ32には前述のVRAM13からのテ
キストデータDTXに基づく信号が入力されており、テ
キストオーバレイ信号TXOLに応じてテキストデータ
あるいはRAM23からの図形データを選択してDAC
22に出力する。DAC22は各データB、R,G、Y
に対応するDAC22B。 22R,22Gおよび22Yからなり、それぞれ4ビツ
トのディジタル信号をアナログ値に変換して出力する。 これにより、16階調で4096色の表示を行う。 DAC22には各種の基準信号が入力されており、DA
C22の基準電圧を与える基準電圧VREF、DAC2
2の入力データが全て
ようとする問題点 問題点を解決するための手段 作用 実施例 本発明の第1実施例 (第1.2図)発明の効果 〔概 要〕 画像データ等をディジタル値として記憶するメモリと、
ディジタル値をアナログ値に変換するD/A変換器が同
一チップ上に形成された半導体集積回路に関し、 処理速度が速(、最小の構成かつ低コストで複数のディ
ジタルデータを重畳し、アナログ値として出力する半導
体集積回路を提供することを目的とし、 図形データ等画像データの階調に相当するデータをディ
ジタル値として記憶する記憶手段と、文字データ等テキ
ストデータをディジタル値として出力するテキストデー
タ出力手段と、記憶手段およびテキストデータ出力手段
からの出力あるいは他の第3のディジタル値のうち一つ
を人間の視覚残像と関連する所定のタイミングで選択す
る選択手段と、選択されたディジタル値をアナログ値に
変換し、人間の視覚に映る残像に対応するように複数の
ディジタル値に基づ(映像情報を合成して出力する変換
手段と、により構成する。 〔産業上の利用分野〕 本発明は、半導体集積回路に関し、詳細には画像データ
等をディジタル値として記憶するメモリと、ディジタル
値をアナログ値に変換するD/A変換器が同一チップ上
に形成された半導体集積回路に関する。 一般に、画像情報から得られる情報量は非常に多く、広
い分野に亘って情報を画像として出力することが行われ
ている。ところが、画像のみでは情報の伝達が十分では
ない場合も多く、このような場合、文字情報を加えるこ
とによって画像情報をより正確で判りやすいものにする
ことができる。 文字による情報伝達は装置を使用する者が理解できる言
語で行う必要があり、例えば日本人の場合はかな混りの
漢字文が適当である。このような場合、漢字の数は非常
に多く、JISの規定による第2水準までを対象として
も数千字に及ぶ。したがって、日本語を文字データ(以
下、テキストデータという)として扱う場合はテキスト
データを一時的に記憶するメモリに蓄えるなどして画像
データと重畳することが行われている。この場合、画像
データは時系列データであり、テキストデータの重畳は
時間的に分割して行われる。すなわち、画像データとテ
キストデータを所定のタイミングで切り換えることによ
り、一つの映像情報に合成する。したがって、映像を構
成する各画素は同時に表示されるものではないが、人間
の視覚には残像効果があるため、時系列データであって
もある程度の高速度で送り出すことによりあたかもテキ
ストデータが画像に重畳されたかのように人間の目には
映ることになる。 〔従来の技術〕 メモリに蓄えられた画像情報はディジタル値であり、デ
イスプレィに輝度情報を含む画像情報として出力する場
合はアナログ値に変換する必要がある。このような用途
にはメモリ (RAM)とD/A変換器(以下、DAC
という)が一体に形成された半導体集積回路(RAM付
DAC)が用いられる。 従来のこの種の半導体集積回路としては、例えば、第3
図に示すようなものがある。同図において、lはRAM
付DAC”i?あり、RAM付DAC1には表示のため
の3原色、すなわち、赤(R)、緑(G)、青(B)に
対するそれぞれの輝度情報が内部のメモリに格納されて
いる。RAM付DAC1のメモリのアドレスはビデオR
AM (VRAM)2により出力され、VRAM2には
画像データ(以下、図形データという)が格納されてい
る。VRAM2のアドレスを指定すると所定の図形デー
タが出力され、図形データはRAM付DACIのメモリ
のアドレスを指定する。したがって、図形データに対応
するR、G、Bの各輝度情報がRAM付DAC1から出
力され、デイスプレィ上でカラー表示される。 〔発明が解決しようとする課題〕 しかしながら、このような従来の半導体集積回路にあっ
ては、図形データを優先した構成となっていたため、次
のような問題点があった。 すなわち、テキストデータを重畳する場合、RAM付D
ACIの出力側で重畳することになり、テキストデータ
をカラー表示するような場合にはテキストデータ用の高
速DACがR,GSBに対。 応して別々に必要となる。したがって、回路規模が倍増
してコストアンプを招来していた。 一方、回路規模の倍増を回避するものとしては、例えば
、VRAMZ内にテキストデータを図形データとして格
納する方法がある。このようにすると、VRAM2の情
報に基づいてRAM付DAC1がR,G、Bの各信号を
出力するので回路規模はさほど増加しない。ところが、
VRAM2は図形データのバックアップを行っているの
で、別に図形データのバックアップメモリを設ける必要
が生じる。また、この場合、新たに設けたバックアンプ
メモリの入出力処理を行う必要があり、図形データを二
重に転送することとなって処理速度が低下する。 そこで、VRAMZ内を図形データとテキストデータに
分割して制御する方法が考えられる。ところが、この場
合、図形データのバックアップ機能は維持できるが、図
形データとテキストデータの書き替えを同一処理で行う
ことになるため、処理速度を改善するには至っていない
。 そこで本発明は、処理速度が速く、最小の構成かつ低コ
ストで複数のディジタルデータを重畳し、アナログ値と
して出力する半導体集積回路を提供することを目的とし
ている。 〔課題を解決するための手段〕 本発明による半導体集積回路は上記目的達成のため、図
形データ等画像データの階調に相当するデータをディジ
タル値として記憶する記憶手段と、文字データ等テキス
トデータをディジタル値として出力するテキストデータ
出力手段と、記憶手段およびテキストデータ出力手段か
らの出力あるいは他の第3のディジタル値のうち一つを
人間の視覚残像と関連する所定のタイミングで選択する
選択手段と、選択されたディジタル値をアナログ値に変
換し、人間の視覚に映る残像に対応するように複数のデ
ィジタル値に基づく映像情報を合成して出力する変換手
段と、を備えている。 〔作 用〕 本発明では、D/A変換器の直前に記憶手段(メモリ)
の出力と文字出力手段の出力を人間の視覚残像と関連す
る所定のタイミングで切り替えて選択する選択手段が設
けられ、ディジタル信号の段階で信号が選択されて人間
の視覚に映る残像に対応するように合成画像データが出
力される。 したがって、D/A変換器が重複することがなく、回路
規模の増大が回避されるとともに、記憶手段の内容が単
一のものとなって処速度の低下が防止され、最小の構成
かつ低コストで複数の信号から一つが選択されてアナロ
グ化され、複数のディジタル値に基づく画像情報が合成
される。 〔実施例〕 以下、本発明を図面に基づいて説明する。 第1.2図は本発明に係る半導体集積回路の一実施例を
示す図である。 まず、構成を説明する。第1図はテキストデータと図形
データの重畳を行う重畳装置の概念を示す構成図であり
、本発明に係る半導体集積回路を適用したものである。 同図において、11はRAM付DACであり、図示は略
されているが、RAM付DACIIはRAMおよびDA
Cから構成される。RAM付DACIIのRAM内には
デイスプレィの画素数、例えばIK×IK画素に対応し
た輝度情報がR,G、Bに分割されて格納されている。 RAM付DACIIのRAMのアドレス(以下、単にR
AM付DACIIのアドレスという)はVRAM12に
より指定され、VRAM12には図形データが格納され
る。また、RAM付DACIIにはVRAM13からの
データがセレクタ(選択手段)14を介して入力されて
おり、VRAM13にはテキストデータがビットパター
ンとして格納される。セレクタ14はVRAM12とV
RAM13の出力のうち一方を選択してRAM付DAC
IIのDACに出力しており、説明の都合上RAM付D
ACIIとセレクタ14を分離して図示したが、本来は
一体に構成されている。RAM付DAC1lのメモリの
データ(以下、単にRAM付DAC1lのデータという
)はCPU15が制御しており、CPU15はRAM付
DACII内の輝度情報をデイスプレィのブランキング
期間に書き替えるとともに、ブランキング期間は表示を
行わないようにセレクタ14を制御してRAM付DAC
IIの出力が黒表示となるようにする。 第2図は第1図の構成図に基づく要部の回路図であり、
図形データとテキストデータを共にカラーで表示しつつ
重畳するものである。 同図において、RAM付DAC11はメモリ(記jib
手段)21、セレクタ14およびDAC(変換手段)2
2からなり、メモリ21は読み出し用のリードボート(
Rポート)と読み出し書き込み用のリードライトポート
(R/Wボート)を備えたマルチボー) RA M23
を有する。メモリ21はR/WポートとCPU15との
インタフェースを行うインタフェース回路24を有し、
インタフェース回路24は制御回路25、バッファ26
.27、フリップフロップ(FF)2Bおよびセレクタ
29a、29bからなる。 インタフェース回路24にはリードアドレスRADとリ
ードおよびライトの各データクロックXRDおよびXW
Dが入力されており、各信号に基づいてデータDo〜D
、をCPU15との間で入出力する。マルチポートRA
M23のRポートのデータバスにはバッファ30を介し
て前述のVRAM12からの図形データが入力されてお
り、アドレスはAO〜A7の8ビツトで指定される。一
方、マルチポートRAM23のRボートのデータバスは
12ビツトであり、マルチポートRAM23は256ワ
ード×12ビツトの構成である。12ビツトのデータの
内訳はR,G、Bに対し各4ビツトが割り当てられてお
り、前述のように図形データに対する輝度情報がCF’
U15により書き込まれる。 マルチポートRAM23のデータバスはセレクタ14に
接続されており、セレクタ14はマスクセレクタ31お
よびテキストセレクタ32からなる。マスクセレクタ3
1は12ビツトのデータバスを同時に切り替えるもので
あり、予め表示画面の黒レベルに応じたマスク基準信号
MSKAとRAMのリードデータをマスク信号LMSK
に基づき選択する。マスク基準信号MSKAは請求の範
囲に記載の第3のディジタル値に該当する。マスク基準
信号MSKAを選択すると図形データの表示は行われず
、前述のようにCPU15が書き込み動作を行うことが
可能となる。一方、テキストセレクタ32はRlG、B
に対応するテキストセレクタ32R132G、32Bお
よびモノクロ表示のデイスプレィに対応するテキストセ
レクタ32Yからなり、各テキストセレクタ32R13
2G、32Bおよび32Yはそれぞれ4ビツトのデータ
を選択する。テキストセレクタ32Yに入力される信号
YはRSG、Bの情報に基づいており、具体的にはBの
上位2ビツト、RのMSBおよびGのMSBの合計4ビ
ツトからなる。 この場合、モノクロ表示用のデイスプレィとカラー表示
用のデイスプレィとでは階調として認識できるレベルの
範囲が異なっており、モノクロ専用のテキストセレクタ
32Yを設けてこれに対応している。 テキストセレクタ32には前述のVRAM13からのテ
キストデータDTXに基づく信号が入力されており、テ
キストオーバレイ信号TXOLに応じてテキストデータ
あるいはRAM23からの図形データを選択してDAC
22に出力する。DAC22は各データB、R,G、Y
に対応するDAC22B。 22R,22Gおよび22Yからなり、それぞれ4ビツ
トのディジタル信号をアナログ値に変換して出力する。 これにより、16階調で4096色の表示を行う。 DAC22には各種の基準信号が入力されており、DA
C22の基準電圧を与える基準電圧VREF、DAC2
2の入力データが全て
〔0〕のときのアナログ出力をペ
デスタルレベルと一致させるペデスタル基準信号PED
A、DAC22の入力データが全て〔1〕のときにアナ
ログ出力を基準ピークレベル、例えば1■に一致させる
フル基準信号FULA等によりDAC22のD/A変換
出力を所定のものとしている。 セレクタ14に入力されるテキストデータはVRAM1
3からのデータに輝度情報TXiを加えてあり、図形デ
ータにテキストデータを重畳したとき、両者の輝度レベ
ルと色相が同一となって11読が困難となるような場合
に図形データに応じてテキストデータの輝度を制御して
判読を容易にするものである。41はこのような輝度の
調整を行う輝度調整回路(テキストデータ出力手段)で
あり、輝度調整回路41はテキストデータTXB、TX
RおよびTXGに対応する輝度調整回路41B、41R
および41Gとモノクロ表示用のテキストデータに対応
する輝度調整回路41Yからなる。モノクロ用のテキス
トデータは図形データと同様にテキストデータTXBS
TXR,,TXGに基づいて上位側のビットから4ビツ
トが選択されて与えられる。 上記構成において、図形データとテキストデータの重畳
はDAC22の直前に設けられたセレクタ14により行
われる。すなわち、ディジタル値の段階で重畳が行われ
るので、従来のように高速なりAC22を図形とテキス
トの各データに対して別々に設ける必要がなく、構成を
簡単にすることができ、コストの低減を図ることができ
る。 また、マルチポートRAM23内には図形データに関す
る情報のみが設定されるので、図形データが格納される
VRAM12のバックアップ機能を維持することができ
、従来のように新たなバックアップメモリを設ける必要
がない。 さらに、図形データとテキストデータに対応する各VR
AM12.13が独立して設けられており、図形データ
あるいはテキストデータを単独に書き替えることができ
る。したがって、処理速度を必要最小限のものとするこ
とができ、処理速度の高速化を図ることができる。 〔効 果〕 本発明によれば、D/A変換器の直前に記憶手段の出力
と他のディジタル値を切り替えて選択する選択手段を設
け、ディジタル信号の段階で信号の選択を人間の視覚残
像と関連する所定のタイミングで行って、人間の視覚に
映る残像に対応するように映像情報を合成して出力して
いるので、回路規模の増大を避けることができるととも
に、処理速度の低下を防止して、最小の構成かつ低コス
トで複数の信号から一つを選択し、アナログ化する半導
体集積回路を得ることができる。
デスタルレベルと一致させるペデスタル基準信号PED
A、DAC22の入力データが全て〔1〕のときにアナ
ログ出力を基準ピークレベル、例えば1■に一致させる
フル基準信号FULA等によりDAC22のD/A変換
出力を所定のものとしている。 セレクタ14に入力されるテキストデータはVRAM1
3からのデータに輝度情報TXiを加えてあり、図形デ
ータにテキストデータを重畳したとき、両者の輝度レベ
ルと色相が同一となって11読が困難となるような場合
に図形データに応じてテキストデータの輝度を制御して
判読を容易にするものである。41はこのような輝度の
調整を行う輝度調整回路(テキストデータ出力手段)で
あり、輝度調整回路41はテキストデータTXB、TX
RおよびTXGに対応する輝度調整回路41B、41R
および41Gとモノクロ表示用のテキストデータに対応
する輝度調整回路41Yからなる。モノクロ用のテキス
トデータは図形データと同様にテキストデータTXBS
TXR,,TXGに基づいて上位側のビットから4ビツ
トが選択されて与えられる。 上記構成において、図形データとテキストデータの重畳
はDAC22の直前に設けられたセレクタ14により行
われる。すなわち、ディジタル値の段階で重畳が行われ
るので、従来のように高速なりAC22を図形とテキス
トの各データに対して別々に設ける必要がなく、構成を
簡単にすることができ、コストの低減を図ることができ
る。 また、マルチポートRAM23内には図形データに関す
る情報のみが設定されるので、図形データが格納される
VRAM12のバックアップ機能を維持することができ
、従来のように新たなバックアップメモリを設ける必要
がない。 さらに、図形データとテキストデータに対応する各VR
AM12.13が独立して設けられており、図形データ
あるいはテキストデータを単独に書き替えることができ
る。したがって、処理速度を必要最小限のものとするこ
とができ、処理速度の高速化を図ることができる。 〔効 果〕 本発明によれば、D/A変換器の直前に記憶手段の出力
と他のディジタル値を切り替えて選択する選択手段を設
け、ディジタル信号の段階で信号の選択を人間の視覚残
像と関連する所定のタイミングで行って、人間の視覚に
映る残像に対応するように映像情報を合成して出力して
いるので、回路規模の増大を避けることができるととも
に、処理速度の低下を防止して、最小の構成かつ低コス
トで複数の信号から一つを選択し、アナログ化する半導
体集積回路を得ることができる。
第1.2図は本発明に係る半導体集積回路の一実施例を
示す図であり、 第1図はその概念を示す構成図、 第2図はその要部を示す回路構成図、 第3図は従来の半導体集積回路の適用例を示す構成図、 である。 11・・・・・・RAM付DAC。 14・・・・・・セレクタ(選択手段)、21・・・・
・・メモリ (記憶手段)、22・・・・・・D/A変
換器(切換手段)、41・・・・・・輝度調整回路(テ
キストデータ出力手段)。 ゼψ ・ 二3.ニ アドレス 一実施例のブロック構成図 第1図 一実施例の要部を示す回路構成図、 第2図 従来のRAM付DACの適用例を示すブーローツク図第
3図
示す図であり、 第1図はその概念を示す構成図、 第2図はその要部を示す回路構成図、 第3図は従来の半導体集積回路の適用例を示す構成図、 である。 11・・・・・・RAM付DAC。 14・・・・・・セレクタ(選択手段)、21・・・・
・・メモリ (記憶手段)、22・・・・・・D/A変
換器(切換手段)、41・・・・・・輝度調整回路(テ
キストデータ出力手段)。 ゼψ ・ 二3.ニ アドレス 一実施例のブロック構成図 第1図 一実施例の要部を示す回路構成図、 第2図 従来のRAM付DACの適用例を示すブーローツク図第
3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 図形データ等画像データの階調に相当するデータをディ
ジタル値として記憶する記憶手段と、文字データ等テキ
ストデータをディジタル値として出力するテキストデー
タ出力手段と、 記憶手段およびテキストデータ出力手段からの出力ある
いは他の第3のディジタル値のうち一つを、人間の視覚
残像と関連する所定のタイミングで選択する選択手段と
、 選択されたディジタル値をアナログ値に変換し、人間の
視覚に映る残像に対応するように複数のディジタル値に
基づく映像情報を合成して出力する変換手段と、 を備えたことを特徴とする半導体集積回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63027224A JPH01201694A (ja) | 1988-02-08 | 1988-02-08 | 半導体集積回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63027224A JPH01201694A (ja) | 1988-02-08 | 1988-02-08 | 半導体集積回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01201694A true JPH01201694A (ja) | 1989-08-14 |
Family
ID=12215123
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63027224A Pending JPH01201694A (ja) | 1988-02-08 | 1988-02-08 | 半導体集積回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01201694A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4981717A (en) * | 1989-02-24 | 1991-01-01 | Mcdonnell Douglas Corporation | Diamond like coating and method of forming |
-
1988
- 1988-02-08 JP JP63027224A patent/JPH01201694A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4981717A (en) * | 1989-02-24 | 1991-01-01 | Mcdonnell Douglas Corporation | Diamond like coating and method of forming |
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