JPH0118725B2 - - Google Patents
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- JPH0118725B2 JPH0118725B2 JP9091982A JP9091982A JPH0118725B2 JP H0118725 B2 JPH0118725 B2 JP H0118725B2 JP 9091982 A JP9091982 A JP 9091982A JP 9091982 A JP9091982 A JP 9091982A JP H0118725 B2 JPH0118725 B2 JP H0118725B2
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- Japan
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- rice
- rice cooking
- temperature
- heater
- cooking temperature
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- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 claims description 73
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- 238000010411 cooking Methods 0.000 claims description 35
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- 235000019698 starch Nutrition 0.000 claims description 10
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 101100298225 Caenorhabditis elegans pot-2 gene Proteins 0.000 description 9
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- Cookers (AREA)
- Control Of Temperature (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、おいしくて消化のよい御飯を炊きあ
げる炊飯器に関するものである。
げる炊飯器に関するものである。
人間が食物として米を食べる場合、米を水に浸
し、熱を加えて不消化のβデンプンを消化しやす
いαデンプンに変化させる必要がある。この際、
単にβデンプンをαデンプンに変化させるだけで
なく、おいしい御飯に炊きあげることが望まし
い。そのためには、水を十分に吸い込んだ米を、
第1図に示す炊飯温度特性のように、約100℃の
温度で約20分間加熱して米のαデンプン化が十分
に行なわれるようにすることが大切であると言わ
れている。
し、熱を加えて不消化のβデンプンを消化しやす
いαデンプンに変化させる必要がある。この際、
単にβデンプンをαデンプンに変化させるだけで
なく、おいしい御飯に炊きあげることが望まし
い。そのためには、水を十分に吸い込んだ米を、
第1図に示す炊飯温度特性のように、約100℃の
温度で約20分間加熱して米のαデンプン化が十分
に行なわれるようにすることが大切であると言わ
れている。
ところで、現存の炊飯器は、米の炊飯量に関係
なく、第2図に示すように、炊飯器本体1に収納
された内鍋2の底部に設けられた炊飯ヒータ3に
一定電力を加えて、第3図に示す炊飯温度特性の
ある一定温度P(約140℃)になると、非復帰性の
サーモスイツチ4Aを有する炊飯スイツチ4によ
り、炊飯ヒータ3の通電を切つてしまうものであ
る。したがつて、炊飯量の差により、前記約100
℃の温度で約20分間加熱するという炊飯条件を満
足せしめることができず、しかも炊飯スイツチ4
が切れた後、御飯温度(内鍋2中の温度)が急激
に下がり、米のαデンプン化が停止し、御飯表面
に水分が附着し、ベタついた御飯になつたり、炊
飯スイツチ4が切れる温度が約140℃という高温
であるために御飯が焦げたりするという問題点が
あつた。
なく、第2図に示すように、炊飯器本体1に収納
された内鍋2の底部に設けられた炊飯ヒータ3に
一定電力を加えて、第3図に示す炊飯温度特性の
ある一定温度P(約140℃)になると、非復帰性の
サーモスイツチ4Aを有する炊飯スイツチ4によ
り、炊飯ヒータ3の通電を切つてしまうものであ
る。したがつて、炊飯量の差により、前記約100
℃の温度で約20分間加熱するという炊飯条件を満
足せしめることができず、しかも炊飯スイツチ4
が切れた後、御飯温度(内鍋2中の温度)が急激
に下がり、米のαデンプン化が停止し、御飯表面
に水分が附着し、ベタついた御飯になつたり、炊
飯スイツチ4が切れる温度が約140℃という高温
であるために御飯が焦げたりするという問題点が
あつた。
本発明の目的は、前記問題点を解消し、御飯表
面に余分な水分が附着したり、焦げたりしないお
いしい御飯を炊きあげる炊飯器を提供することに
ある。
面に余分な水分が附着したり、焦げたりしないお
いしい御飯を炊きあげる炊飯器を提供することに
ある。
本発明の特徴は、炊飯温度を検出する手段を有
する炊飯器において、αデンプンが形成される炊
飯温度を所定時間持続させる時限手段と、前記炊
飯温度検出手段の出力が所定値に達した時に前記
時限手段を始動させる手段を備えたことにある。
する炊飯器において、αデンプンが形成される炊
飯温度を所定時間持続させる時限手段と、前記炊
飯温度検出手段の出力が所定値に達した時に前記
時限手段を始動させる手段を備えたことにある。
以下、実施例とともに本発明を詳細に説明す
る。なお、実施例に関する全図において、第2図
と同等の機能を有するものは同一記号を付け、そ
の説明は省略する。
る。なお、実施例に関する全図において、第2図
と同等の機能を有するものは同一記号を付け、そ
の説明は省略する。
第4図は、本発明の一実施例の電気炊飯器の概
要を示す構成図であり、第4図Bは、A図の主要
な部分の構成図である。第4図Aにおいて、11
は内鍋2の底部に設けられた内鍋2の温度変化を
検知する検知部である。該検知部11は、第4図
Bに示すようにサーミスタ等の感温抵抗素子11
Aと該感温抵抗素子11Aを接続しているリード
線11Bとを被覆しているチユーブ11Cがケー
ス11D内に収納され、フタ11Eにより閉じて
ある。このケース11Dは、外装ケース11Fに
備えられたスプリング11Gによつて、内鍋2の
底面部に適度な弾力で押し付けられている。12
は前記検知部11の出力信号によつて電源スイツ
チ、タイマ等を制御する制御部、13は前記制御
部12内の電源スイツチ、タイマ等の操作をする
操作部である。
要を示す構成図であり、第4図Bは、A図の主要
な部分の構成図である。第4図Aにおいて、11
は内鍋2の底部に設けられた内鍋2の温度変化を
検知する検知部である。該検知部11は、第4図
Bに示すようにサーミスタ等の感温抵抗素子11
Aと該感温抵抗素子11Aを接続しているリード
線11Bとを被覆しているチユーブ11Cがケー
ス11D内に収納され、フタ11Eにより閉じて
ある。このケース11Dは、外装ケース11Fに
備えられたスプリング11Gによつて、内鍋2の
底面部に適度な弾力で押し付けられている。12
は前記検知部11の出力信号によつて電源スイツ
チ、タイマ等を制御する制御部、13は前記制御
部12内の電源スイツチ、タイマ等の操作をする
操作部である。
第5図は、第4図に示す実施例の具体的な電気
回路構成を示す図である。第5図において、SW
1,SW2は前記操作部13に設けられた電源の
ON、OFFスイツチ、COM1〜COM3はコンパ
レータ、Tr1,Tr2はトランジスタ、1Rはリレ
ー接点、2Rはリレーコイルである。C1,C2は
コンデンサ、D1は整流器、D2は定電圧ダイオー
ド、R1〜R11は抵抗、THはサーミスタ(感温抵
抗素子11A)、14は交流電流、15は保温制
御回路、16は保温ヒータである。
回路構成を示す図である。第5図において、SW
1,SW2は前記操作部13に設けられた電源の
ON、OFFスイツチ、COM1〜COM3はコンパ
レータ、Tr1,Tr2はトランジスタ、1Rはリレ
ー接点、2Rはリレーコイルである。C1,C2は
コンデンサ、D1は整流器、D2は定電圧ダイオー
ド、R1〜R11は抵抗、THはサーミスタ(感温抵
抗素子11A)、14は交流電流、15は保温制
御回路、16は保温ヒータである。
次に、本実施例の動作を第1図、第4図、第5
図において説明する。
図において説明する。
まず、炊飯器本体1に計量した米と水を入れた
内鍋2をセツトする。操作部13の電源投入スイ
ツチSW1をONにすると、コンデンサC2が充電
され、コンデンサC2の端子電圧はVccに近くな
る。これによつて、電圧がコンパレータCOM3
の「+」入力端子に入力され、「−」入力端子よ
り高くなるのでコンパレータCOM3の出力は高
(以下、単にHという)レベルとなる。なお、こ
の時点においては内鍋2の温度が低く、検知部1
1内のサーミスタTHの抵抗値は大きい(第6図
に示すサーミスタTHの温度特性参照)。このた
めに、サーミスタTHの端子電圧Vaは低い電圧
となり、この電圧VaはコンパレータCOM1の
「+」入力端子に入力され、その出力は低(以下、
単にLという)レベルとなるので、トランジスタ
Tr1はOFF状態であり、コンデンサC2に充電され
た電荷は放電されない。このとき、サーミスタ
THの端子電圧Vaを「−」入力端子に入力して
いるコンパレータCOM2の出力は、Hレベルと
なつている。コンパレータCOM2及びコンパレ
ータCOM3の出力が入力されるトランジスタ
Tr2のベースは、Hレベルの電圧が印加されるの
でON状態となり、リレーコイル2Rを励磁して
リレー接点1Rを閉じることによつて、炊飯ヒー
タ3に電力が供給され、炊飯が開始される。な
お、炊飯を解除(停止)するには操作部13の電
源解除スイツチSW2を投入することによつて、
コンデンサC2に充電された電荷が放電し、端子
電圧Vbが低下するので、コンパレータCOM3の
「+」入力端子の入力が「−」入力端子の入力よ
り低下し、コンパレータCOM3の出力レベルは
Lレベルとなり、トランジスタTr2はOFF状態と
なる。このために、リレーコイル2Rは励磁せず
リレー接点1RはOFF状態となり、炊飯ヒータ
3の電力供給を停止して炊飯を解除することがで
きる。
内鍋2をセツトする。操作部13の電源投入スイ
ツチSW1をONにすると、コンデンサC2が充電
され、コンデンサC2の端子電圧はVccに近くな
る。これによつて、電圧がコンパレータCOM3
の「+」入力端子に入力され、「−」入力端子よ
り高くなるのでコンパレータCOM3の出力は高
(以下、単にHという)レベルとなる。なお、こ
の時点においては内鍋2の温度が低く、検知部1
1内のサーミスタTHの抵抗値は大きい(第6図
に示すサーミスタTHの温度特性参照)。このた
めに、サーミスタTHの端子電圧Vaは低い電圧
となり、この電圧VaはコンパレータCOM1の
「+」入力端子に入力され、その出力は低(以下、
単にLという)レベルとなるので、トランジスタ
Tr1はOFF状態であり、コンデンサC2に充電され
た電荷は放電されない。このとき、サーミスタ
THの端子電圧Vaを「−」入力端子に入力して
いるコンパレータCOM2の出力は、Hレベルと
なつている。コンパレータCOM2及びコンパレ
ータCOM3の出力が入力されるトランジスタ
Tr2のベースは、Hレベルの電圧が印加されるの
でON状態となり、リレーコイル2Rを励磁して
リレー接点1Rを閉じることによつて、炊飯ヒー
タ3に電力が供給され、炊飯が開始される。な
お、炊飯を解除(停止)するには操作部13の電
源解除スイツチSW2を投入することによつて、
コンデンサC2に充電された電荷が放電し、端子
電圧Vbが低下するので、コンパレータCOM3の
「+」入力端子の入力が「−」入力端子の入力よ
り低下し、コンパレータCOM3の出力レベルは
Lレベルとなり、トランジスタTr2はOFF状態と
なる。このために、リレーコイル2Rは励磁せず
リレー接点1RはOFF状態となり、炊飯ヒータ
3の電力供給を停止して炊飯を解除することがで
きる。
炊飯が進むと、内鍋2の温度の上昇に対応して
サーミスタTHの端子電圧Vaが上昇し、サーミ
スタTHの温度が第1図に示すような設定温度T1
に達した時に、コンパレータCOM1の「+」入
力端子と「−」入力端子の電圧が逆転するよう
に、抵抗R2,R3,R4及びサーミスタTHで設定
しておく。このように、サーミスタTHが前記設
定温度T1になつた時に、コンパレータCOM1の
出力がHレベルになり、トランジスタTr1がON
状態となつてコンデンサC2に充電された電荷が
抵抗R8、トランジスタTr1を介して放電を開始す
る。この後に、サーミスタTHの温度が、第1図
に示す炊飯温度特性上のT2に達すると、(ここ
で、コンパレータCOM2の「−」入力端子は
「+」入力端子より高くなるように抵抗R2,R5,
R6とサーミスタTHで設定しておく。)コンパレ
ータCOM2の出力はLレベルとなる。このため
に、トランジスタTr2のベースは低くなるので、
トランジスタTr2はOFF状態となり、リレーコイ
ル2Rは励磁せず、リレー接点1RはOFF状態
となる。このために、炊飯ヒータ3には電力が供
給されず、内鍋2の温度は低下する。そして、サ
ーミスタTHの端子電圧Vaが低下し、コンパレ
ータCOM2の「−」入力端子は「+」入力端子
より低くなるので、再びその出力はHレベルとな
り、トランジスタTr2のベースは高くON状態と
なり、リレーコイル2Rを励磁してリレー接点1
Rを閉じ炊飯ヒータ3に電力を供給する。この状
態が、設定された時間に近ずくにつれてコンデン
サC2の放電は進み、コンデンサC2の端子電圧Vb
は少しづつ低下し、コンパレータCOM3の「−」
入力端子の電圧より低下すると、コンパレータ
COM3の出力はLレベルになり、トランジスタ
Tr2のベース電圧が低下してOFF状態になり、リ
レー接点1Rを開放して炊飯を終了させる。この
コンパレータCOM1が動作してからコンパレー
タCOM3の出力がLレベルになるまでの時間は、
コンデンサC2と抵抗R8の時定数により約20分に
設定されている。
サーミスタTHの端子電圧Vaが上昇し、サーミ
スタTHの温度が第1図に示すような設定温度T1
に達した時に、コンパレータCOM1の「+」入
力端子と「−」入力端子の電圧が逆転するよう
に、抵抗R2,R3,R4及びサーミスタTHで設定
しておく。このように、サーミスタTHが前記設
定温度T1になつた時に、コンパレータCOM1の
出力がHレベルになり、トランジスタTr1がON
状態となつてコンデンサC2に充電された電荷が
抵抗R8、トランジスタTr1を介して放電を開始す
る。この後に、サーミスタTHの温度が、第1図
に示す炊飯温度特性上のT2に達すると、(ここ
で、コンパレータCOM2の「−」入力端子は
「+」入力端子より高くなるように抵抗R2,R5,
R6とサーミスタTHで設定しておく。)コンパレ
ータCOM2の出力はLレベルとなる。このため
に、トランジスタTr2のベースは低くなるので、
トランジスタTr2はOFF状態となり、リレーコイ
ル2Rは励磁せず、リレー接点1RはOFF状態
となる。このために、炊飯ヒータ3には電力が供
給されず、内鍋2の温度は低下する。そして、サ
ーミスタTHの端子電圧Vaが低下し、コンパレ
ータCOM2の「−」入力端子は「+」入力端子
より低くなるので、再びその出力はHレベルとな
り、トランジスタTr2のベースは高くON状態と
なり、リレーコイル2Rを励磁してリレー接点1
Rを閉じ炊飯ヒータ3に電力を供給する。この状
態が、設定された時間に近ずくにつれてコンデン
サC2の放電は進み、コンデンサC2の端子電圧Vb
は少しづつ低下し、コンパレータCOM3の「−」
入力端子の電圧より低下すると、コンパレータ
COM3の出力はLレベルになり、トランジスタ
Tr2のベース電圧が低下してOFF状態になり、リ
レー接点1Rを開放して炊飯を終了させる。この
コンパレータCOM1が動作してからコンパレー
タCOM3の出力がLレベルになるまでの時間は、
コンデンサC2と抵抗R8の時定数により約20分に
設定されている。
なお、本発明は、前記実施例に限定されること
なく、その要旨を変更しない範囲において種々変
更し得ることは勿論である。例えば、前記実施例
においては、炊飯ヒータの制御はリレーを使用し
たが、サイリスタ、トライアツク等を使用しても
良い。
なく、その要旨を変更しない範囲において種々変
更し得ることは勿論である。例えば、前記実施例
においては、炊飯ヒータの制御はリレーを使用し
たが、サイリスタ、トライアツク等を使用しても
良い。
以上説明した如く、本発明によれば、約100℃
の温度で約20分間加熱するという最適の条件で炊
飯を行なうことができる。つまり、炊飯中の御飯
温度を下げずにαデンプン化を完全に行ない、御
飯表面に余分な水を附着させることなく、焦げの
少ないおいしい御飯をつくることができる。さら
に、炊飯量が変化しても、その変化量に応じた電
力を制御するので効率が良く、また、従来の炊飯
器のようにレバー等がなく操作部、制御部がコン
パクトで収納しやすい等の利点がある。
の温度で約20分間加熱するという最適の条件で炊
飯を行なうことができる。つまり、炊飯中の御飯
温度を下げずにαデンプン化を完全に行ない、御
飯表面に余分な水を附着させることなく、焦げの
少ないおいしい御飯をつくることができる。さら
に、炊飯量が変化しても、その変化量に応じた電
力を制御するので効率が良く、また、従来の炊飯
器のようにレバー等がなく操作部、制御部がコン
パクトで収納しやすい等の利点がある。
第1図は、理想的な炊飯温度曲線を示す図、第
2図は、従来の電気炊飯器の問題点を説明するた
めの図、第3図は、前記従来の電気炊飯器におけ
る炊飯温度曲線を示す図、第4図Aは、本発明の
一実施例の概要を示す構成図、第4図Bは、第4
図Aの要部の具体的な構成図、第5図は、第4図
Aの具体的な電気回路構成図、第6図は、本実施
例の動作を説明するための図である。 1……炊飯器本体、2……内鍋、3……炊飯ヒ
ータ、11……検知部、11A……感温抵抗素
子、11B……リード線、11C……チユーブ、
11D……ケース、11E……フタ、11F……
外装ケース、11G……スプリング、12……制
御部、13……操作部、14……交流電源、SW
1……ONスイツチ、SW2……OFFスイツチ、
COM1〜COM3……コンパレータ、Tr1,Tr2
……トランジスタ、1R……リレー接点、2R…
…リレーコイル、C1,C2……コンデンサ、D1…
…整流器、D2……定電圧ダイオード、R1〜R11…
…抵抗、TH……サーミスタ。
2図は、従来の電気炊飯器の問題点を説明するた
めの図、第3図は、前記従来の電気炊飯器におけ
る炊飯温度曲線を示す図、第4図Aは、本発明の
一実施例の概要を示す構成図、第4図Bは、第4
図Aの要部の具体的な構成図、第5図は、第4図
Aの具体的な電気回路構成図、第6図は、本実施
例の動作を説明するための図である。 1……炊飯器本体、2……内鍋、3……炊飯ヒ
ータ、11……検知部、11A……感温抵抗素
子、11B……リード線、11C……チユーブ、
11D……ケース、11E……フタ、11F……
外装ケース、11G……スプリング、12……制
御部、13……操作部、14……交流電源、SW
1……ONスイツチ、SW2……OFFスイツチ、
COM1〜COM3……コンパレータ、Tr1,Tr2
……トランジスタ、1R……リレー接点、2R…
…リレーコイル、C1,C2……コンデンサ、D1…
…整流器、D2……定電圧ダイオード、R1〜R11…
…抵抗、TH……サーミスタ。
Claims (1)
- 1 炊飯ヒータと、該炊飯ヒータに電力を供給す
る手段と、炊飯温度を検出する手段と、該炊飯温
度検出手段により米のαデンプンが形成される炊
飯温度を検出し、この検出炊飯温度を米のαデン
プン化が十分になされる所定時間だけ持続させる
時限手段と、該時限手段による所定時間が経過す
ると前記炊飯ヒータへの電力供給を停止する手段
を備えたことを特徴とする炊飯器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9091982A JPS5917317A (ja) | 1982-05-28 | 1982-05-28 | 炊飯器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9091982A JPS5917317A (ja) | 1982-05-28 | 1982-05-28 | 炊飯器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5917317A JPS5917317A (ja) | 1984-01-28 |
JPH0118725B2 true JPH0118725B2 (ja) | 1989-04-07 |
Family
ID=14011829
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9091982A Granted JPS5917317A (ja) | 1982-05-28 | 1982-05-28 | 炊飯器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5917317A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6458214A (en) * | 1987-08-28 | 1989-03-06 | Mitsubishi Electric Corp | Rice cooker |
FR2953996B1 (fr) | 2009-12-11 | 2012-01-20 | Centre Nat Rech Scient | Systeme de gestion electronique de cellules photovoltaiques fonction de la meteorologie |
FR2953997B1 (fr) | 2009-12-11 | 2012-01-20 | Centre Nat Rech Scient | Systeme de gestion electronique de cellules photovoltaiques avec seuils adaptes |
-
1982
- 1982-05-28 JP JP9091982A patent/JPS5917317A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5917317A (ja) | 1984-01-28 |
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