JPH01183177A - 超伝導セラミック素子 - Google Patents
超伝導セラミック素子Info
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- JPH01183177A JPH01183177A JP63008057A JP805788A JPH01183177A JP H01183177 A JPH01183177 A JP H01183177A JP 63008057 A JP63008057 A JP 63008057A JP 805788 A JP805788 A JP 805788A JP H01183177 A JPH01183177 A JP H01183177A
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Landscapes
- Superconductor Devices And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、超伝導セラミックスと超伝導セラミックス
とをレーザビームで接合した超伝導セラミック素子に関
するものである。
とをレーザビームで接合した超伝導セラミック素子に関
するものである。
従来、セラミックスとセラミックスとを接合し、レーザ
ビームで溶接する技術はセラミックス自体の接合であり
、セラミックスの有する耐薬品侵蝕性や耐高温度性を持
たせるためのものであった。
ビームで溶接する技術はセラミックス自体の接合であり
、セラミックスの有する耐薬品侵蝕性や耐高温度性を持
たせるためのものであった。
このため超伝導セラミックスと超伝導セラミックスとを
接合して超伝導セラミック素子を得ることは不可能であ
るという問題点があった。
接合して超伝導セラミック素子を得ることは不可能であ
るという問題点があった。
したがって、超伝導セラミックスと超伝導セラミックス
とを接合した接合部の常伝導体、半導体、絶縁体、超伝
導体等の電気的特性を利用してジョセフソンジャンクシ
ョンやスクイドを構成したものは皆無であった。
とを接合した接合部の常伝導体、半導体、絶縁体、超伝
導体等の電気的特性を利用してジョセフソンジャンクシ
ョンやスクイドを構成したものは皆無であった。
この発明は、上記の問題点を解決するためになされたも
ので、超伝導セラミックスと超伝導セラミックスとを当
接してレーザビームで溶着することにより超伝導セラミ
ック素子を得ることを目的とする。
ので、超伝導セラミックスと超伝導セラミックスとを当
接してレーザビームで溶着することにより超伝導セラミ
ック素子を得ることを目的とする。
この発明にかかる超伝導セラミック素子は、超伝導セラ
ミックスと超伝導セラミックスとを当接し、この当接部
分の少なくとも一部をレーザビームで照射することによ
り溶着して電気的特性を有する接合部を形成したもので
ある。
ミックスと超伝導セラミックスとを当接し、この当接部
分の少なくとも一部をレーザビームで照射することによ
り溶着して電気的特性を有する接合部を形成したもので
ある。
この発明においては、超伝導セラミックスと超伝導セラ
ミックスとを接合し、その少なくとも一部を溶着するこ
とにより超伝導セラミック素子としての電気的特性が発
生する。
ミックスとを接合し、その少なくとも一部を溶着するこ
とにより超伝導セラミック素子としての電気的特性が発
生する。
第1図はこの発明の一実施例を示す概略斜視図で、1は
レーザビーム、2は集光レンズ、3A。
レーザビーム、2は集光レンズ、3A。
3Bは超伝導セラミックス、4は前記各超伝導セラミッ
クス3A、3Bを当接したことによって形成された接合
部、5は前記接合部4にレーザビーム1を照射すること
により形成された溶着部、6は前記超伝導セラミックス
3A、3Bを接合し、溶着して形成された超伝導セラミ
ック素子である。
クス3A、3Bを当接したことによって形成された接合
部、5は前記接合部4にレーザビーム1を照射すること
により形成された溶着部、6は前記超伝導セラミックス
3A、3Bを接合し、溶着して形成された超伝導セラミ
ック素子である。
なお、超伝導セラミックス3A、3Bはバリウム、イツ
トリウム、銅系の材料からなるものであるが、各超伝導
セラミックス3A、3Bは同種の材料に限定されず、異
種の超伝導セラミックスであってもよい。
トリウム、銅系の材料からなるものであるが、各超伝導
セラミックス3A、3Bは同種の材料に限定されず、異
種の超伝導セラミックスであってもよい。
次に、製造方法について説明する。
各超伝導セラミックス3A、3Bを互いに当接して接合
部4を形成し、この接合部4の一部を集光レンズ2で集
光されたレーザビーム1で照射して溶融することにより
溶着部5を形成し、これにより超伝導セラミック素子6
が構成される。
部4を形成し、この接合部4の一部を集光レンズ2で集
光されたレーザビーム1で照射して溶融することにより
溶着部5を形成し、これにより超伝導セラミック素子6
が構成される。
また、接合部4にレーザビーム1を照射して、超伝導体
、常伝導体、半導体、絶縁体等の電気的特性を備えるこ
とによりジョセフソンジャンクションやスクイド等の超
伝導セラミック素子が構成される。
、常伝導体、半導体、絶縁体等の電気的特性を備えるこ
とによりジョセフソンジャンクションやスクイド等の超
伝導セラミック素子が構成される。
第2図(a)〜(C)は超伝導セラミック素子6の溶着
部5の態様を示す斜視図で、第1図と同一符号は同一部
分を示し、第2図(a)は超伝導セラミックス3A、3
Bの表、裏(図面では上。
部5の態様を示す斜視図で、第1図と同一符号は同一部
分を示し、第2図(a)は超伝導セラミックス3A、3
Bの表、裏(図面では上。
下)面の接合部4に溶着部5を形成したもの、第2図(
b)は表面の接合部4のみに溶着部5を形成したもの、
第2図(C)は表面の接合部4の一部に溶着部5を形成
したものである。
b)は表面の接合部4のみに溶着部5を形成したもの、
第2図(C)は表面の接合部4の一部に溶着部5を形成
したものである。
第3図は超伝導セラミックス3A、3Bを接合して構成
されたスクイドを示す平面図で、第1図と同一符号は同
一部分を示し、7はスクイドの全体を示す。
されたスクイドを示す平面図で、第1図と同一符号は同
一部分を示し、7はスクイドの全体を示す。
また、溶接時のガス雰囲気は活性、不活性、減圧、加圧
等が適用でき、レーザビーム1の出力は接合する超伝導
セラミックス3A、3Bの材料の大きさ、厚さ等の条件
により出力、照射時間、照射速度のパラメータを選択す
る。そして、必要に応じて、各超伝導セラミックス3の
接合部4に絶縁体、超伝導体、常伝導体等の原料あるい
は微粒子、薄膜等を挿入して接合する。これらの条件の
組み合わせにより接合部4に所要の超伝導セラミック素
子6としての機能をもたせる。
等が適用でき、レーザビーム1の出力は接合する超伝導
セラミックス3A、3Bの材料の大きさ、厚さ等の条件
により出力、照射時間、照射速度のパラメータを選択す
る。そして、必要に応じて、各超伝導セラミックス3の
接合部4に絶縁体、超伝導体、常伝導体等の原料あるい
は微粒子、薄膜等を挿入して接合する。これらの条件の
組み合わせにより接合部4に所要の超伝導セラミック素
子6としての機能をもたせる。
具体的な方法として、2個のバリウム、イツトリウム、
銅系の超伝導セラミックス3A、3Bを当接してから直
径0.2mm、出力20Wのレーザビーム1を100m
m/seC〜10m/SeCの速度で照射することによ
り超伝導セラミック素子6が形成される。
銅系の超伝導セラミックス3A、3Bを当接してから直
径0.2mm、出力20Wのレーザビーム1を100m
m/seC〜10m/SeCの速度で照射することによ
り超伝導セラミック素子6が形成される。
以上説明したようにこの発明は、超伝導セラミックスと
超伝導セラミックスとを当接し、この当接部分の少なく
とも一部をレーザビームで照射することにより溶着して
電気的特性を有する接合部を形成したので、安価で高品
質の超伝導セラミック素子が得られる利点を有する。
超伝導セラミックスとを当接し、この当接部分の少なく
とも一部をレーザビームで照射することにより溶着して
電気的特性を有する接合部を形成したので、安価で高品
質の超伝導セラミック素子が得られる利点を有する。
第1図はこの発明の一実施例を示す概略斜視図、第2図
(a)〜(C)はいずれも超伝導セラミック素子の溶着
部の態様を示す斜視図、第3図はスクイドを示す平面図
である。 図中、1はレーザビーム、2は集光レンズ、3A、3B
は超伝導セラミックス、4は接合部、53A
、jB 1図 第3図
(a)〜(C)はいずれも超伝導セラミック素子の溶着
部の態様を示す斜視図、第3図はスクイドを示す平面図
である。 図中、1はレーザビーム、2は集光レンズ、3A、3B
は超伝導セラミックス、4は接合部、53A
、jB 1図 第3図
Claims (1)
- 超伝導セラミックスと超伝導セラミックスとを当接し
、この当接部分の少なくとも一部をレーザビームで照射
することにより溶着して電気的特性を有する接合部を形
成したことを特徴とする超伝導セラミック素子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63008057A JPH01183177A (ja) | 1988-01-18 | 1988-01-18 | 超伝導セラミック素子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63008057A JPH01183177A (ja) | 1988-01-18 | 1988-01-18 | 超伝導セラミック素子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01183177A true JPH01183177A (ja) | 1989-07-20 |
Family
ID=11682702
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63008057A Pending JPH01183177A (ja) | 1988-01-18 | 1988-01-18 | 超伝導セラミック素子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01183177A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5239156A (en) * | 1991-09-27 | 1993-08-24 | General Electric Company | Apparatus and method for laser joining of superconducting tapes |
US5239157A (en) * | 1990-10-31 | 1993-08-24 | The Furukawa Electric Co., Ltd. | Superconducting accelerating tube and a method for manufacturing the same |
US6269531B1 (en) * | 1998-08-10 | 2001-08-07 | Electro Componentes Mexicana S.A. De C.V. | Method of making high-current coils |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5720486A (en) * | 1980-07-11 | 1982-02-02 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Superconductive integrated circuit and preparation thereof |
JPS60173888A (ja) * | 1984-02-17 | 1985-09-07 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 超伝導体薄膜及びその形成法 |
JPS6110286A (ja) * | 1984-06-26 | 1986-01-17 | Fujitsu Ltd | バンプ形成方法 |
-
1988
- 1988-01-18 JP JP63008057A patent/JPH01183177A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5720486A (en) * | 1980-07-11 | 1982-02-02 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Superconductive integrated circuit and preparation thereof |
JPS60173888A (ja) * | 1984-02-17 | 1985-09-07 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 超伝導体薄膜及びその形成法 |
JPS6110286A (ja) * | 1984-06-26 | 1986-01-17 | Fujitsu Ltd | バンプ形成方法 |
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US5239156A (en) * | 1991-09-27 | 1993-08-24 | General Electric Company | Apparatus and method for laser joining of superconducting tapes |
US6269531B1 (en) * | 1998-08-10 | 2001-08-07 | Electro Componentes Mexicana S.A. De C.V. | Method of making high-current coils |
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