JPH01181709A - 油圧装置 - Google Patents
油圧装置Info
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- JPH01181709A JPH01181709A JP637888A JP637888A JPH01181709A JP H01181709 A JPH01181709 A JP H01181709A JP 637888 A JP637888 A JP 637888A JP 637888 A JP637888 A JP 637888A JP H01181709 A JPH01181709 A JP H01181709A
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- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims abstract description 16
- 230000037431 insertion Effects 0.000 abstract 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 abstract 2
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 13
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 6
- 241000209094 Oryza Species 0.000 description 3
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- 235000009566 rice Nutrition 0.000 description 3
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- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Transplanting Machines (AREA)
- Lifting Devices For Agricultural Implements (AREA)
- Actuator (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、油圧装置に関するもので、油圧によって油
圧シリンダとこれに嵌合するピストンとの相対的移動伸
縮によって、リフト装置に利用でき、例えば、トラクタ
に対する作業装置の昇降制御、コンバインや田植機の昇
降制御、更にはローリング制御のための油圧装置として
利用できる。
圧シリンダとこれに嵌合するピストンとの相対的移動伸
縮によって、リフト装置に利用でき、例えば、トラクタ
に対する作業装置の昇降制御、コンバインや田植機の昇
降制御、更にはローリング制御のための油圧装置として
利用できる。
従来の技術、および発明が解決しようとする問題点
ピストンを嵌合する油圧シリンダは、伸縮の途中位置を
中立位置として設定するときは、この伸縮を制御する制
御弁を設けることによって行うために、この中立位置で
の制御位置を維持するために、高精度の制御弁構成とし
たり、又特別の圧力調整弁等を設ける等煩雑化される。
中立位置として設定するときは、この伸縮を制御する制
御弁を設けることによって行うために、この中立位置で
の制御位置を維持するために、高精度の制御弁構成とし
たり、又特別の圧力調整弁等を設ける等煩雑化される。
問題点を解決するための手段
この発明は、油圧シリンダ(1)の一端部とこの油圧シ
リンダ(1)内に嵌合するピストン(2)を先端に有し
たピストンロッド(3)との間に、このピストンロッド
(3)の軸方向の嵌合摺動を中立位置で係合固定するク
リップ(4)を有すると共に軸回りに回動してこのクリ
ップ(4)の係止を解除する封栓(5)を密合してなる
油圧装置の構成とする。
リンダ(1)内に嵌合するピストン(2)を先端に有し
たピストンロッド(3)との間に、このピストンロッド
(3)の軸方向の嵌合摺動を中立位置で係合固定するク
リップ(4)を有すると共に軸回りに回動してこのクリ
ップ(4)の係止を解除する封栓(5)を密合してなる
油圧装置の構成とする。
発明の作用、および効果
油圧シリンダ(1)内に油圧の給排して、これに嵌合す
るピストン(2)を相対的に移動させて昇降等の作業を
行う、封栓(5)を軸回りに回動してクリップ(4)が
ピストンロッド(3)に係合しない状態にしておくとき
は、この油圧シリンダ(1)とピストン(2)との関係
は、中立位置を素通りして伸縮端位置に亘り自由に伸縮
摺動する。しかし、クリップ(4)を中立位置で係合し
うる状態に回動し、又は予め回動させておくときは、中
立位置にある油圧シリンダ(1)とピストン(2)との
関係位置、又は中立位置になる油圧シリンダ(1)とピ
ストン(2)との関係位置を、このクリップ(4)のピ
ストンロッド(3)に対する保合によって固定すること
ができる。このような固定状態から封栓(5)を軸回り
に回動して該クリップ(4)による係止を解除して油圧
シリンダ(1)とピストン(2)との相対的伸縮作動を
行いうる状態とすることができる。
るピストン(2)を相対的に移動させて昇降等の作業を
行う、封栓(5)を軸回りに回動してクリップ(4)が
ピストンロッド(3)に係合しない状態にしておくとき
は、この油圧シリンダ(1)とピストン(2)との関係
は、中立位置を素通りして伸縮端位置に亘り自由に伸縮
摺動する。しかし、クリップ(4)を中立位置で係合し
うる状態に回動し、又は予め回動させておくときは、中
立位置にある油圧シリンダ(1)とピストン(2)との
関係位置、又は中立位置になる油圧シリンダ(1)とピ
ストン(2)との関係位置を、このクリップ(4)のピ
ストンロッド(3)に対する保合によって固定すること
ができる。このような固定状態から封栓(5)を軸回り
に回動して該クリップ(4)による係止を解除して油圧
シリンダ(1)とピストン(2)との相対的伸縮作動を
行いうる状態とすることができる。
このようにクリップ(4)を有する封栓(5)を、油圧
シリンダ(1)内とこの油圧シリンダ(1)内に嵌合す
るピストンロフト(3)との間に密合しているために、
このクリップ(4)が油圧シリンダ(1)の外側に突出
しないために構成が簡潔化されると共に、中立位置の固
定、又は解除が封栓(5)の回動によって簡単に行われ
、確実である。
シリンダ(1)内とこの油圧シリンダ(1)内に嵌合す
るピストンロフト(3)との間に密合しているために、
このクリップ(4)が油圧シリンダ(1)の外側に突出
しないために構成が簡潔化されると共に、中立位置の固
定、又は解除が封栓(5)の回動によって簡単に行われ
、確実である。
実施例・
なお、面倒において、油圧シリンダ(1)の−端は覆栓
(6)を溶接等によって固定し、他端に嵌脱可能に封栓
(5)を設ける。クリップ(4)はこの封栓(5)に係
止したボール孔(7)に設けられ、クリップボールをば
ね(8)でピストン口y F (3)側へ弾発させてい
る。又、この封栓(5)は外側端のレバー(9)で軸回
りに回動しうる構成である。ピストンロッド(3)には
、ピストン(2)が油圧シリンダ(1)の長さ方向のは
C中央位置にあるときの中立位置に対応させて該クリッ
プ(4)ボールと係合しうる切欠状の係止部(10)を
設け、このピストン(2)が中立位置にあるとき、係止
部(lO)にクリップ(4)ポールが係止できる。又、
この係止部(10)にクリップ(4)ポールが係止され
た状態から封栓(5)を軸回りに回動すると、クリップ
(4)ボールが係止部(10)から脱出して、係止を解
除することができる。
(6)を溶接等によって固定し、他端に嵌脱可能に封栓
(5)を設ける。クリップ(4)はこの封栓(5)に係
止したボール孔(7)に設けられ、クリップボールをば
ね(8)でピストン口y F (3)側へ弾発させてい
る。又、この封栓(5)は外側端のレバー(9)で軸回
りに回動しうる構成である。ピストンロッド(3)には
、ピストン(2)が油圧シリンダ(1)の長さ方向のは
C中央位置にあるときの中立位置に対応させて該クリッ
プ(4)ボールと係合しうる切欠状の係止部(10)を
設け、このピストン(2)が中立位置にあるとき、係止
部(lO)にクリップ(4)ポールが係止できる。又、
この係止部(10)にクリップ(4)ポールが係止され
た状態から封栓(5)を軸回りに回動すると、クリップ
(4)ボールが係止部(10)から脱出して、係止を解
除することができる。
(11)は封栓(5)側に設けた袖口、(12)は覆栓
(6)側に設けた袖口で、油圧回路(13)と連通ずる
。(10は覆栓(6)の外側端面側に螺合する調節ねじ
で、この調節ねじ(14)は後記の横杆(33)に取付
ける。
(6)側に設けた袖口で、油圧回路(13)と連通ずる
。(10は覆栓(6)の外側端面側に螺合する調節ねじ
で、この調節ねじ(14)は後記の横杆(33)に取付
ける。
このような油圧装置は、田植機のローリングシリンダ(
tS)、又はピッチングシリンダ(17)に利用される
。田植機は、車体(1B)の前部にエンジン(19)、
伝動ケース(20)、油圧制御ケース(21) 、及び
左右一対の車輪伝動ケース(22)等を設け、後部に苗
タンク(23)、苗植付装置(24)、及び操縦ハンド
ル(25)等を設け、車体(18)の下側には左右の車
輪(26)間を前後方向に沿うフロート(27)を設け
る。
tS)、又はピッチングシリンダ(17)に利用される
。田植機は、車体(1B)の前部にエンジン(19)、
伝動ケース(20)、油圧制御ケース(21) 、及び
左右一対の車輪伝動ケース(22)等を設け、後部に苗
タンク(23)、苗植付装置(24)、及び操縦ハンド
ル(25)等を設け、車体(18)の下側には左右の車
輪(26)間を前後方向に沿うフロート(27)を設け
る。
このフロー) (27)は、後部の苗植付装置(24)
近くを支点(28)として前端側か上下に揺動自在とな
るように設けられ、かつ調節レバー(28)によって該
支点(28)を上下回動調節して、苗植付装置(20の
苗植付深さを調節する構成としている。
近くを支点(28)として前端側か上下に揺動自在とな
るように設けられ、かつ調節レバー(28)によって該
支点(28)を上下回動調節して、苗植付装置(20の
苗植付深さを調節する構成としている。
左右の車輪伝動ケース(22)は、車輪伝動軸(30)
を中心°に車輪(28)側が上下回動自在で、この車輪
伝動ケース(22)の一方のアーム(31)″にはロッ
ド(32)を連結し、他方のアーム(31)にはローリ
ングシリンダ(1B)を連結して、これら両ロッド(3
2)とローリングシリンダ(1B)の調節ねじ(14)
との先端間を横杆(33)で連結し。
を中心°に車輪(28)側が上下回動自在で、この車輪
伝動ケース(22)の一方のアーム(31)″にはロッ
ド(32)を連結し、他方のアーム(31)にはローリ
ングシリンダ(1B)を連結して、これら両ロッド(3
2)とローリングシリンダ(1B)の調節ねじ(14)
との先端間を横杆(33)で連結し。
この横杆(33)の中央部をピッチングシリンダ(17
)のピストンロフト(30に対してばね(萄)を介して
軸方向へ一定範囲摺動自在に設け、このピッチングシリ
ンダ(17)による油圧制御によってピストンロッド(
30を軸方向へ前後動することによって、横杆(33)
を前後動させて、左右の車輪(26)を車輪伝動軸(3
0)回りに上下に制御させることができる。又、このピ
ッチングシリンダ(17)の油圧回路(13)には、ピ
ッチング制御弁(39)が、上記フロー) (2?)の
上下揺動と連動して車体(18)をはC一定高さに維持
するように制御連動構成するもよい。
)のピストンロフト(30に対してばね(萄)を介して
軸方向へ一定範囲摺動自在に設け、このピッチングシリ
ンダ(17)による油圧制御によってピストンロッド(
30を軸方向へ前後動することによって、横杆(33)
を前後動させて、左右の車輪(26)を車輪伝動軸(3
0)回りに上下に制御させることができる。又、このピ
ッチングシリンダ(17)の油圧回路(13)には、ピ
ッチング制御弁(39)が、上記フロー) (2?)の
上下揺動と連動して車体(18)をはC一定高さに維持
するように制御連動構成するもよい。
又、ローリングシリンダ(18)の油圧回路(13)に
は、油圧制御ケース(21)内に設ける傾斜センサ(3
7)により車体(18)の左右方向の傾斜角を検出して
切替制御するローリング制御弁(38)を設け、このロ
ーリング制御弁(38)が車体(tS)の左右傾斜角を
検出するとローリングシリンダ(18)に対する油圧制
御によってピストンロッド(3)を伸縮させて、この側
の車輪(28)を上下回動させて車体(18)をはC左
右水平状に維持制御する。このローリングシリンダ(1
8)には、前記油圧装置が設けられていて、この封栓(
5)のレバー(9)を回動操作するための操作レバー′
(38)が、苗植材部M(20の上方部に設けられ、こ
の操作レバー(36)を左右方向へ回動することによっ
て、封栓(5)を回動してクリップ(4)を係止位置と
解除位置とに切替える構成としている。これによってク
リップ(4)を係止部(10)に係合させる中立位置は
、左右の車輪(28)が同高さに揃った位置にあって、
かつこの係止状態を維持するときはローリング作用は不
作動状態に固定される。操作レバー(38)でクリップ
(4)を係止部(lO)から外して係止を解除すると、
このクリップ、(4)は係止部(lO)に係合しないた
めに、ローリング制御弁(38)の切替によって、ロー
リングシリンダ(1B)のシリンダ(1)とピストンロ
ッド(3)との伸縮により、ローリング制御される。
は、油圧制御ケース(21)内に設ける傾斜センサ(3
7)により車体(18)の左右方向の傾斜角を検出して
切替制御するローリング制御弁(38)を設け、このロ
ーリング制御弁(38)が車体(tS)の左右傾斜角を
検出するとローリングシリンダ(18)に対する油圧制
御によってピストンロッド(3)を伸縮させて、この側
の車輪(28)を上下回動させて車体(18)をはC左
右水平状に維持制御する。このローリングシリンダ(1
8)には、前記油圧装置が設けられていて、この封栓(
5)のレバー(9)を回動操作するための操作レバー′
(38)が、苗植材部M(20の上方部に設けられ、こ
の操作レバー(36)を左右方向へ回動することによっ
て、封栓(5)を回動してクリップ(4)を係止位置と
解除位置とに切替える構成としている。これによってク
リップ(4)を係止部(10)に係合させる中立位置は
、左右の車輪(28)が同高さに揃った位置にあって、
かつこの係止状態を維持するときはローリング作用は不
作動状態に固定される。操作レバー(38)でクリップ
(4)を係止部(lO)から外して係止を解除すると、
このクリップ、(4)は係止部(lO)に係合しないた
めに、ローリング制御弁(38)の切替によって、ロー
リングシリンダ(1B)のシリンダ(1)とピストンロ
ッド(3)との伸縮により、ローリング制御される。
なお、このようなりリップ(4)及び封栓(5)等によ
る機構をピッチングシリンダ(17)に設けて、ピッチ
ング制御位置を中立位置に固定したり、固定解除するよ
う構成するもよい。
る機構をピッチングシリンダ(17)に設けて、ピッチ
ング制御位置を中立位置に固定したり、固定解除するよ
う構成するもよい。
図はこの発明の一実施例を示すもので、第1図は一部の
側断面図、第2図がその正断面図、第3図は田植機の側
面図、第4図が平面図、第5図は油圧回路図である。 図中、符号(1)は油圧シリンダ、(2)はビスロン、
(3)はピストンロッド、(4)はクリップ、(5)は
封栓を示す。
側断面図、第2図がその正断面図、第3図は田植機の側
面図、第4図が平面図、第5図は油圧回路図である。 図中、符号(1)は油圧シリンダ、(2)はビスロン、
(3)はピストンロッド、(4)はクリップ、(5)は
封栓を示す。
Claims (1)
- 油圧シリンダ(1)の一端部とこの油圧シリンダ(1)
内に嵌合するピストン(2)を先端に有したピストンロ
ッド(3)との間に、このピストンロッド(3)の軸方
向の嵌合摺動を中立位置で係合固定するクリップ(4)
を有すると共に軸回りに回動してこのクリップ(4)の
係止を解除する封栓(5)を密合してなる油圧装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP637888A JPH0779562B2 (ja) | 1988-01-14 | 1988-01-14 | 油圧装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP637888A JPH0779562B2 (ja) | 1988-01-14 | 1988-01-14 | 油圧装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01181709A true JPH01181709A (ja) | 1989-07-19 |
JPH0779562B2 JPH0779562B2 (ja) | 1995-08-30 |
Family
ID=11636718
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP637888A Expired - Fee Related JPH0779562B2 (ja) | 1988-01-14 | 1988-01-14 | 油圧装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0779562B2 (ja) |
-
1988
- 1988-01-14 JP JP637888A patent/JPH0779562B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0779562B2 (ja) | 1995-08-30 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |