JPH01181370A - ファクシミリ装置及びコンピュータシステム - Google Patents

ファクシミリ装置及びコンピュータシステム

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JPH01181370A
JPH01181370A JP63004832A JP483288A JPH01181370A JP H01181370 A JPH01181370 A JP H01181370A JP 63004832 A JP63004832 A JP 63004832A JP 483288 A JP483288 A JP 483288A JP H01181370 A JPH01181370 A JP H01181370A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mark sheet
mark
paper
pattern
recording
Prior art date
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Pending
Application number
JP63004832A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Nitta
博 新田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP63004832A priority Critical patent/JPH01181370A/ja
Publication of JPH01181370A publication Critical patent/JPH01181370A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は、ファクシミリ装置およびコンピュータシステ
ムに関する。
[従来技術] ファクシミリ装置を使用する場合、通常、操作部のキー
操作などにより、ワンタッチダイヤルや短縮ダイヤルの
設定を行なう一方、原稿送信するときには、[稿濃度や
読取線密度、あるいは会話予約の要否などを設定してい
る。
ところで、近年、マークシート紙を読み取る機能を備え
、そのマークシート紙に上記のような各種設定内容を記
入して、スキャナで読み取らせることにより、各種設定
が行なえるファクシミリ装置が実用されている。
これによれば、各種設定を行なう場合、オペレータは、
所定のマークシート紙にマークを記入してファクシミリ
装置に読み取らせる操作を行なうだけなので、操作部の
面倒なキー操作が不要になるという長所があった。
しかしながら、従来のこうようなファクシミリ装置は、
当然のことながら、事前に必要なだけマークシート紙を
購入して用意しておかなければ。
上記のような設定がおこなうことができないという不便
さがあった。
また、このような不便さは、ファクシミリ装置に限らず
、マークシートリーダを備えたコンピュータシステム等
においても同様であった。
[目的〕 本発明は、上記の不便さを解消し、マークを記入する用
紙の購入を不要にしたファクシミリ装置およびコンピュ
ータシステムを提供することを目的とする。
[構成] このために本発明は、ファクシミリ装置またはコンピュ
ータシステムに備えられている記録装置を使用して、マ
ークを記入するための一定フォーマットの用紙を出力す
るようにしたことを特徴とするものである。
以下、添付図面を参照しながら、本発明の実施例を詳細
に説明する。
第1図は、本発明の一実施例に係るファクシミリ装置の
ブロック構成図を示したものである0図において、スキ
ャナlは、原稿の画像を読み取るもので、プロッタ2は
1画像を記録紙に記録するものである。操作部3は、こ
のファクシミリ装置に対して各種操作を行なうものであ
る1通信部4は、電話回線を介して交信先ファクシミリ
装置と所定の手順で画情報の伝送を行なうものである。
システム制御部5は、主として上記各部を制御して所定
のファクシミリ通信を実行するものであるが、本実施例
では、所定のフォーマットの各種マークシート紙を、プ
ロッタ2により出力するマークシートパターン記録制御
機能、およびスキャナ1により、そのマークシート紙を
読み取って、記録された情報を判定するマークシート読
取判定制御機能を有している。
メモリ6は、予め設定されている上記マークシートに記
録するためのマークシートパターン情報。
および読み取ったマークシートパターンを判定するため
のマークシートパターン判定情報、その他システム制御
部5の制御上必要な各種情報を記憶するものである。
以上の構成で、本実施例のファクシミリ装置は、所定フ
ォーマットのマークシート紙をプロッタ2より記録出力
する機能を有している。
このマークシート紙が必要な場合には、第2図に示すよ
うに、操作部3の操作により、マークシート出力モード
に設定する(処理11)。出力できるマークシート紙の
種別が複数あるので、次に、その種別を選択する(処理
23)。
これにより、システム制御部5は、メモリ6内に格納さ
れている対応するマークシートパターン情報を読み出し
く処理13)、プロッタ2を制御してプロッタ2の記録
紙で、所定のフォーマットのマークシートを記録する(
処理14)。
本実施例では、上記マークシート紙の種別として、例え
ば、ファクシミリ装置に対して、原稿画像の濃度の指定
、読取線密度9通信後の会話予約などを行なうためのモ
ードセットマークシート紙、ワンタッチダイヤルに対応
する電話番号を登録するための電話番号セットマークシ
ート紙などがある。上記マークシート記録処理により、
所望のマークシート紙が記録される。
第3図(a)は、モードセットマークシート紙、同図(
b)は、電話番号セットマークシート紙の記録フォーマ
ットを示したものである。すなわち、各マークシート紙
の上端部には、この紙がマークシート紙であることを示
すマークシート識別部Ms、その下端部にはマークシー
トの終わりを示す終了位置識別部Enが配置している。
これらは、各種マークシート紙において共通の部分であ
り、マークシート識別部Msに記録されている特定のバ
ーパターンは、通常の原稿と判別するためのものである
また、マークシート識別部Msの下方には、マークシー
トの種別を示すマークシート種別識別部に1が配置され
、さらにその下方には、オペレータの指定情報が記録さ
れる一般情報部Inが配置されている。上記マークシー
ト種別識別部ki、および−般情報部Inは、マークシ
ート紙の種別ごとにそれぞれパターンが異なる部分であ
る。
また、上記マークシート種別識別部ki、一般情報部I
n、および終了位置識別部Enには、それぞれ両端部に
固定した同期パターンsyが記録されている。そして、
一般情報部Inの同期パターンsyに挟まれた部分が、
オペレータがマークを記入するマーク記入部v11にな
っている。
ここで、例えば、ファクシミリ装置に対して、モードセ
ットを行なう場合、オペレータは、上記モードセットマ
ークシート紙を出力させ、所望の設定内容に応じて、そ
のマーク記入部Wm内の所定位置にマークを記入する。
そして、上記のように記録したマークシート紙をファク
シミリ装置で読み取らせるには、第4図に示すように、
まず、そのマークシート紙をスキャナ1にセットして(
処理21)、操作部3を起動する(処理22)。
これにより、スキャナ1が起動され、セットされたマー
クシートのフィードが開始される(処理23)、これに
より、そのマークシートはマークシート識別部Ms側か
ら順次読み取られる。
このマークシート識別部Msには、特定のパターンが記
録されており、システム制御部5は、この特定のパター
ンを検知するかどうかで、マークシートであるか通常の
送信原稿であるかを判定する(処理24)、ここで、特
定のパターンが検知されないとき(処理24のN)、通
常の原稿画像として読み取り処理を実行する(処理25
)。
上記特定のパターンが検知されると(処理24のY)、
次に同期パターンSyの始まりを検知する(処理26の
Nより処理26)。
ところで、スキャナ1では、マークシートのパターンを
ラインセンサによって読み取り、そのラインセンサの出
力信号により、各パターンを検知している。
ここで、スキャナ1で、第5図(a)に示すように、同
期パターンsyが読み取られたとすると、そのパターン
の画像光は、光学系Opを介してラインセンサLsに入
射する。これにより、同図(b)に示すような読取信号
Sdが取り出される。同期パターンsyに挟まれた部分
の所定位置には、各種情報を示すマークが記録されてい
る。システム制御部5は、同期パターンSyに対応する
読取信号Sdの検知タイミングt0を基準にして、検知
するマークに対応してそれぞれ予め設定されているタイ
ミングti経過後において、読取信号Sdが検知されて
いるがどうかにより、所定位置のマークの有無を判別し
ている。
同期パターンSyの始まりが検知されると(処理26の
Y)、上記の方法により、同期パターンsyに挟まれた
部分のパターンを識別し、その記録情報の種別を判定す
る(処理27)。
ここでは、いま、マークシート種別識別部ki内のパタ
ーンを読み取っているので、マークシートの種別である
ことを識別しく処理28のY)、メモリ6より対応する
マークシート判定情報を読み出す(処理29)。このマ
ークシート判定情報は、一般情報部In内のマークの有
無を判定するためのものである。
この後、その1つの同期パターンSyの終了まで待機し
く処理30のNより処理30へ)、その終了が識別され
ると(処理30のY)、次の同期パターンSyが検知さ
れる(処理26へ)。
そして、次の同期パターンsyが検知されると、上記と
同様に、同期パターンsyに挟まれた部分のパターンを
識別する。このとき、一般情報部Inが読み取られるの
で、マークシート紙が終わりを示す終了位置識別部En
でないことが判定され(処理30のN)、マーク記入部
Vmの記録パターン、つまりオペレータにより指定され
た設定情報が判定される(処理30)。
そして、その判定した設定情報に従って、装置の内部状
態をセットする(処理32)。
この後、その位置の同期パターンSyの終・了が識別さ
れ(処理30)、上記と同様の処理を繰り返す。
これにより、マーク記入部Wmの各設定情報が順次判定
され、これに応じて装置の内部状態のセットが行なわれ
る。
そして、マークシートが終わりを示す終了位置識別部E
nヲ検知したとき(処理30のY)1以上のマークシー
ト読取処理を終了する。
いま、ファクシミリ装置にモードセットマークシート紙
を読み取らせて、動作モードを設定したが、電話番号セ
クトマークシート紙を読み取らせた場合には、同様に読
み取られて、ワンタッチダイヤル等の設定が行なわれる
以上のように、本実施例では、プロッタ2を使用して、
所定フォーマットの各種マークシート紙を記録させるよ
うにしたので、わざわざマークシート紙を購入する必要
がなくなる。
なお、本実施例では、バー状のマークを記入するマーク
シート紙により各種設定を行なう場合を説明したが、シ
ート紙にカルラコード等を使用するものなど、一定のフ
ォーマットの・台紙にマークを記録するものならば1本
発明は同様に適用することができる。
また、ファクシミリ装置に各種設定を行なう場合につい
て説明したが、例えば、マークシート読取装置とグラフ
ィックプリンタとを備えたパーソナルコンピュータなど
のように、マークシート読み取り機能とパターン画像記
録機能とを備えた各種装置に、本発明は同様に適用でき
ることは当然である。
[効果] 以上のように1本発明によれば、マークを記入するため
の一定フォーマットの用紙を、その装置またはシステム
に備えられた記録装置により記録させるようにしたので
、マークを記入するための用紙をわざわざ購入する必要
がなくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明め一実施例に係るファクシミリ装置のブ
ロック構成図、第2図はマークシート紙記録処理の動作
フローチャート、第3図(a) 、 (b)は各種マー
クシート紙のフォーマット例を示す説明図、第4図はマ
ークシート紙読み取り処理を示す動作フローチャート、
第5図は記録情報の判定方法の説明図である。 1・・・スキャナ、2・・・プロッタ、3・・・操作部
、4・・・通信部、5・・・システム制御部、6・・・
メモリ。 第1図 第2図 第3図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)設定内容を示すマークが記入された一定フォーマ
    ットの用紙の画像を読み取るスキャナと、その読み取り
    により識別した上記設定内容に応じて動作状態を決定す
    る制御手段と、画像を記録紙に記録するプロッタとを備
    えたファクシミリ装置において、上記一定フォーマット
    の用紙を上記プロッタにより記録させるマーク用紙出力
    手段を備えたことを特徴とするファクシミリ装置。
  2. (2)入力情報を示すマークが記入された一定フォーマ
    ットの用紙の画像を読み取る画像読取装置と、その読み
    取りにより識別した上記入力情報に基づいて各種処理を
    実行する処理手段と、グラフィック画像を記録紙に記録
    する記録装置とを備えたコンピュータシステムにおいて
    、上記一定フォーマットの用紙を上記記録装置により記
    録させるマーク用紙出力手段を備えたことを特徴とする
    コンピュータシステム。
JP63004832A 1988-01-14 1988-01-14 ファクシミリ装置及びコンピュータシステム Pending JPH01181370A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63004832A JPH01181370A (ja) 1988-01-14 1988-01-14 ファクシミリ装置及びコンピュータシステム

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JP63004832A JPH01181370A (ja) 1988-01-14 1988-01-14 ファクシミリ装置及びコンピュータシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01181370A true JPH01181370A (ja) 1989-07-19

Family

ID=11594667

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63004832A Pending JPH01181370A (ja) 1988-01-14 1988-01-14 ファクシミリ装置及びコンピュータシステム

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7850084B2 (en) 2006-05-09 2010-12-14 Ricoh Company, Ltd. Computer apparatus

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59153371A (ja) * 1983-02-21 1984-09-01 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 画像入出力方式
JPS625762A (ja) * 1985-06-29 1987-01-12 Toshiba Corp フアクシミリ装置

Patent Citations (2)

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