JPH06233019A - ファクシミリ装置 - Google Patents
ファクシミリ装置Info
- Publication number
- JPH06233019A JPH06233019A JP1747993A JP1747993A JPH06233019A JP H06233019 A JPH06233019 A JP H06233019A JP 1747993 A JP1747993 A JP 1747993A JP 1747993 A JP1747993 A JP 1747993A JP H06233019 A JPH06233019 A JP H06233019A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、ファクシミリ装置の特徴点を示す
デモデータを予め記憶しておき、店頭での説明時に所定
キーの操作でデモデータを読み出し、記録部で記録する
よう構成した新規なファクシミリ装置を提供するもので
ある。 【構成】 ファクシミリ装置内にファクシミリ装置の特
徴を示したデモデータを記憶した手段と、所定のキー操
作で前記デモデータを読み出し記録部で記録出力するよ
う制御する手段を設けて構成したものである。
デモデータを予め記憶しておき、店頭での説明時に所定
キーの操作でデモデータを読み出し、記録部で記録する
よう構成した新規なファクシミリ装置を提供するもので
ある。 【構成】 ファクシミリ装置内にファクシミリ装置の特
徴を示したデモデータを記憶した手段と、所定のキー操
作で前記デモデータを読み出し記録部で記録出力するよ
う制御する手段を設けて構成したものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はファクシミリ装置に関す
る。
る。
【0002】
【従来の技術】一般にファクシミリ装置に於ては、送信
原稿を読み取る読取部と、受信データを記録する記録部
で構成されており、記録部では受信データの記録の他に
読取部で読み取った原稿を直ちに記録することにより、
複写を行うコピー機能が設けられている。
原稿を読み取る読取部と、受信データを記録する記録部
で構成されており、記録部では受信データの記録の他に
読取部で読み取った原稿を直ちに記録することにより、
複写を行うコピー機能が設けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところでファクシミリ
装置には、上述のコピー機能以外にも多くの機能が有
り、店で販売する際は店員がカタログに基づき客に説明
しているが、量販店等のように各社の多くの製品が販売
されている場合、他社機と差別化し特徴点をいかに製品
に盛り込むかが、製品の売上に大きく影響していた。
装置には、上述のコピー機能以外にも多くの機能が有
り、店で販売する際は店員がカタログに基づき客に説明
しているが、量販店等のように各社の多くの製品が販売
されている場合、他社機と差別化し特徴点をいかに製品
に盛り込むかが、製品の売上に大きく影響していた。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の点を考慮
してなされたもので、ファクシミリ装置内にファクシミ
リ装置の特徴を示したデモデータを記憶した手段と、店
員が客に説明の際あるいは客が任意にファクシミリ装置
を操作して所定のキー操作を行うと、予め記憶している
機能を説明するデモデータを読み出し記録部で記録出力
するよう制御する手段で構成したものである。
してなされたもので、ファクシミリ装置内にファクシミ
リ装置の特徴を示したデモデータを記憶した手段と、店
員が客に説明の際あるいは客が任意にファクシミリ装置
を操作して所定のキー操作を行うと、予め記憶している
機能を説明するデモデータを読み出し記録部で記録出力
するよう制御する手段で構成したものである。
【0005】
【作用】本発明は上述の如く構成したので、客に説明す
る際に所定のキー操作を行うことにより、記録部でファ
クシミリ装置の特徴点が記録出力され、客にファクシミ
リ装置の特徴を強くアピールできると共に、印字品質を
同時に確認することができる。
る際に所定のキー操作を行うことにより、記録部でファ
クシミリ装置の特徴点が記録出力され、客にファクシミ
リ装置の特徴を強くアピールできると共に、印字品質を
同時に確認することができる。
【0006】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に基づき説明す
る。図1は本発明のファクシミリ装置の構成を示すブロ
ック図であり、(1)はファクシミリ装置全体を制御す
る制御装置で、マイクロプロセッサで構成されており、
処理プログラムが記憶されたプログラムメモリ(2)の
プログラムに従って各部を制御している。又制御装置
(1)では読み取った送信原稿データの信号処理及び受
信した信号の処理を行うと共に、各種制御信号の発生を
行っている。(3)は送信原稿を光学的に読み取り、読
み取った白黒データを電気信号に変換して制御装置
(1)に供給する読取部で、原稿移送機構、イメージセ
ンサ、原稿検出センサ等で構成されている。(4)は制
御装置(1)の制御の下にサーマルヘッド等の記録ヘッ
ドを駆動し印字を行う記録部で、記録紙及び記録紙移送
機構と記録ヘッドで構成されている。(5)は読取部
(3)で読み取った原稿データ或いは信号処理されたデ
ータ等が記憶されるデータメモリで、データの書込み及
び読み出しが制御装置(1)により制御されている。
(6)は図3に示すようなファクシミリ装置の機能を示
すデータが予め記憶されたROMよりなるデモデータメ
モリで、データの読み出しが制御装置(1)により制御
されている。デモデータメモリ(6)へはデモ原稿を別
のスキャナーで読み取り、ファクシミリ装置の規格に基
づく符号化等の信号処理後に、ROMへのデータに変換
して予め書き込みが行われる。
る。図1は本発明のファクシミリ装置の構成を示すブロ
ック図であり、(1)はファクシミリ装置全体を制御す
る制御装置で、マイクロプロセッサで構成されており、
処理プログラムが記憶されたプログラムメモリ(2)の
プログラムに従って各部を制御している。又制御装置
(1)では読み取った送信原稿データの信号処理及び受
信した信号の処理を行うと共に、各種制御信号の発生を
行っている。(3)は送信原稿を光学的に読み取り、読
み取った白黒データを電気信号に変換して制御装置
(1)に供給する読取部で、原稿移送機構、イメージセ
ンサ、原稿検出センサ等で構成されている。(4)は制
御装置(1)の制御の下にサーマルヘッド等の記録ヘッ
ドを駆動し印字を行う記録部で、記録紙及び記録紙移送
機構と記録ヘッドで構成されている。(5)は読取部
(3)で読み取った原稿データ或いは信号処理されたデ
ータ等が記憶されるデータメモリで、データの書込み及
び読み出しが制御装置(1)により制御されている。
(6)は図3に示すようなファクシミリ装置の機能を示
すデータが予め記憶されたROMよりなるデモデータメ
モリで、データの読み出しが制御装置(1)により制御
されている。デモデータメモリ(6)へはデモ原稿を別
のスキャナーで読み取り、ファクシミリ装置の規格に基
づく符号化等の信号処理後に、ROMへのデータに変換
して予め書き込みが行われる。
【0007】(7)は通信キー、コピーキー、選択キー
或いはテンキー等で構成されるキーボードで、キー信号
を取り込んだ制御装置(1)は、キー信号に応じてプロ
グラムメモリ(2)のプログラムに従い制御する。
(8)はキーボード(7)より入力されたデータ或いは
制御装置(1)で処理されたデータ等を表示する表示器
で、ドットマトリクスタイプの液晶表示器で構成され
る。
或いはテンキー等で構成されるキーボードで、キー信号
を取り込んだ制御装置(1)は、キー信号に応じてプロ
グラムメモリ(2)のプログラムに従い制御する。
(8)はキーボード(7)より入力されたデータ或いは
制御装置(1)で処理されたデータ等を表示する表示器
で、ドットマトリクスタイプの液晶表示器で構成され
る。
【0008】(9)は電話回線(L)に送出する信号を
変調し、また電話回線(L)よりの信号を復調するモデ
ム回路。(10)は電話回線(L)に電話機(11)と
モデム回路(9)を切り換えて接続する回線切換回路
で、リレー回路で構成され、制御装置(1)により切換
制御されている。
変調し、また電話回線(L)よりの信号を復調するモデ
ム回路。(10)は電話回線(L)に電話機(11)と
モデム回路(9)を切り換えて接続する回線切換回路
で、リレー回路で構成され、制御装置(1)により切換
制御されている。
【0009】次に斯る構成よりなる本発明の動作につ
き、図2のフローチヤートに基づき説明する。
き、図2のフローチヤートに基づき説明する。
【0010】先ず通常の送受信は、制御装置(1)が読
取部(3)と記録部(4)を制御して周知のように行う
ので、本発明の特徴であるデモデータの記録出力につい
て説明する。
取部(3)と記録部(4)を制御して周知のように行う
ので、本発明の特徴であるデモデータの記録出力につい
て説明する。
【0011】ファクシミリ装置が店頭に展示されてお
り、店員が客にファクシミリ装置の機能を説明する際、
店員がコピーキーを操作すると、ステップ(S1)でコ
ピーキーが操作されたことを検出した制御装置(1)
は、ステップ(S2)に進み読取部(3)の原稿検出セ
ンサの出力をチェックし、読取部(3)に原稿がセット
されているか否かの判定を行う。今原稿がセットされて
いないとすると、制御装置(1)はステップ(S3)に
進み、デモデータメモリ(6)に記憶されているデータ
を読み出し、続いてステップ(S4)で記録部(4)を
制御し図3に示すような記録を行う。この記録出力には
ファクシミリ装置の特徴点が記載されており、店員はそ
れを見ながら客に説明することができ、特徴点を客に強
くアピールすることができる。また記録出力された状態
を見ることにより、同時に印字品質を確認することがで
きる。
り、店員が客にファクシミリ装置の機能を説明する際、
店員がコピーキーを操作すると、ステップ(S1)でコ
ピーキーが操作されたことを検出した制御装置(1)
は、ステップ(S2)に進み読取部(3)の原稿検出セ
ンサの出力をチェックし、読取部(3)に原稿がセット
されているか否かの判定を行う。今原稿がセットされて
いないとすると、制御装置(1)はステップ(S3)に
進み、デモデータメモリ(6)に記憶されているデータ
を読み出し、続いてステップ(S4)で記録部(4)を
制御し図3に示すような記録を行う。この記録出力には
ファクシミリ装置の特徴点が記載されており、店員はそ
れを見ながら客に説明することができ、特徴点を客に強
くアピールすることができる。また記録出力された状態
を見ることにより、同時に印字品質を確認することがで
きる。
【0012】次に原稿をコピーする場合には、原稿を読
取部(3)にセットした後、コピーキーを操作すると、
制御装置(1)はステップ(S1)よりステップ(S
2)に進み、読取部(3)に原稿がセットされているか
否かの判定を行うが、今原稿がセットされているので、
制御装置(1)はステップ(S5)に進み、読取部
(3)にセットされている原稿の読み取りを行い、続い
てステップ(S4)で記録部(4)を制御し読み取った
データの記録を行う。これにより原稿のコピーを行うこ
とができる。
取部(3)にセットした後、コピーキーを操作すると、
制御装置(1)はステップ(S1)よりステップ(S
2)に進み、読取部(3)に原稿がセットされているか
否かの判定を行うが、今原稿がセットされているので、
制御装置(1)はステップ(S5)に進み、読取部
(3)にセットされている原稿の読み取りを行い、続い
てステップ(S4)で記録部(4)を制御し読み取った
データの記録を行う。これにより原稿のコピーを行うこ
とができる。
【0013】尚前述の実施例では、コピーキーの操作で
デモデータを記録出力する場合を示したが、これに限ら
ず他のキーを使用しても良い。
デモデータを記録出力する場合を示したが、これに限ら
ず他のキーを使用しても良い。
【0014】
【発明の効果】上述の如く本発明のファクシミリ装置
は、ファクシミリ装置の機能を示すデモデータを予め記
憶しておき、所定のキー操作でデモデータを読み出し記
録部で記録出力するよう構成したので、店員が客に説明
する際に今までにない新規な方法で説明することがで
き、ファクシミリ装置の特徴点を客に強くアピールする
ことができると同時に、印字品質も確認することができ
るもので、極めて実用的効果大なるものである。
は、ファクシミリ装置の機能を示すデモデータを予め記
憶しておき、所定のキー操作でデモデータを読み出し記
録部で記録出力するよう構成したので、店員が客に説明
する際に今までにない新規な方法で説明することがで
き、ファクシミリ装置の特徴点を客に強くアピールする
ことができると同時に、印字品質も確認することができ
るもので、極めて実用的効果大なるものである。
【図1】本発明のファクシミリ装置の構成を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図2】図1の動作状態を示すフローチャートである。
【図3】デモデータの出力例を示す図である。
1 制御装置 3 読取部 4 記録部 6 デモデータメモリ
Claims (3)
- 【請求項1】 ファクシミリ装置内にファクシミリ装置
の特徴を示したデモデータを記憶した手段と、所定のキ
ー操作で前記デモデータを読み出し記録部で記録出力す
るよう制御する手段を具備したことを特徴とするファク
シミリ装置。 - 【請求項2】 前記所定キーがコピーキーであることを
特徴とする請求項1記載のファクシミリ装置。 - 【請求項3】 ファクシミリ装置内にファクシミリ装置
の特徴を示したデモデータを記憶した手段と、読取部に
原稿がセットされているか否かを検出する手段と、コピ
ーキーと、コピーキー操作時に読取部に原稿がセットさ
れている場合には、読み取った原稿データを記録部で記
録出力し、一方読取部に原稿がセットされていない場合
には、前記デモデータを読み出し記録部で記録出力する
よう制御する手段を具備したことを特徴とするファクシ
ミリ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1747993A JPH06233019A (ja) | 1993-02-04 | 1993-02-04 | ファクシミリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1747993A JPH06233019A (ja) | 1993-02-04 | 1993-02-04 | ファクシミリ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06233019A true JPH06233019A (ja) | 1994-08-19 |
Family
ID=11945145
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1747993A Pending JPH06233019A (ja) | 1993-02-04 | 1993-02-04 | ファクシミリ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06233019A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7587035B2 (en) | 2004-09-29 | 2009-09-08 | Canon Kabushiki Kaisha | Information apparatus and control method of the same |
-
1993
- 1993-02-04 JP JP1747993A patent/JPH06233019A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7587035B2 (en) | 2004-09-29 | 2009-09-08 | Canon Kabushiki Kaisha | Information apparatus and control method of the same |
US8385520B2 (en) | 2004-09-29 | 2013-02-26 | Canon Kabushiki Kaisha | Information apparatus and control method of the same |
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