JPH01181030A - 多室形空気調和機の制御装置 - Google Patents

多室形空気調和機の制御装置

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JPH01181030A
JPH01181030A JP63004051A JP405188A JPH01181030A JP H01181030 A JPH01181030 A JP H01181030A JP 63004051 A JP63004051 A JP 63004051A JP 405188 A JP405188 A JP 405188A JP H01181030 A JPH01181030 A JP H01181030A
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remote control
operation mode
control unit
unit
air conditioner
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Koki Masui
弘毅 増井
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、例えば多室形空気調和機の制御装置、特に
その運転モード判定に関するものである。
〔従来の技術〕
第3図は従来の多室形空気調和機の制御装aft示すブ
ロック図である。図に於いてIll ij室外ユニット
、(2)は室内ユニット、(3)はリモートコントロー
ルユニットである。(4;は演算部であシ、プログラム
メモリ+51 、CPσ(6)、出力部(71,入力部
(8)により構成されている。(9)は複数の演算部+
41相互の信号を伝送部叫を介して伝える伝送線、αl
はリレー、 α21は冷房設定スイッチ、Hは送風設定
スイッチ、α4は暖房設定スイッチであり、a’a 、
α31 、 t141の各スイッチは複数台存在するリ
モートコントロールユニット(31のうチ特定)1台に
のみ設置されている。
a6は運転スイッチであり、全てのリモートコントロー
ルユニット(3)に設置されている。αdは表示装置で
あり、冷房表示灯qη、送風表示灯賭。
暖房表示灯Q1により構成されている。
従来の多室形空気調和機の制御装置は上記の様に構成さ
れ、演算部(41のcpate+qプログラムメモリ1
6)からdみ出したプログラムに従って動作する。
まず、リモートコントロールエニン) (8a)(D冷
房設定スイッチαカ又は送風設定スイッチα3又は暖房
設定スイッチQ4のいずれかを投入する。
次に運転スイッチ(1S&) 1に投入すると、演算部
(4C)は入力H(8e)?通じて、篠ないし114 
ノイずれかのスイッチによる運転モード信号及び運転ス
イッチ(15a)による運転スイッチ投入信号金c p
 tr (6c)へ入力し、出力部(7c)を通じて伝
送1(10c)z出力する。また表示装置α・によって
運転モードの表示を行う。演算部(4c)から伝送部(
10c)へ出力された信号はさらに、伝送@ [91を
通じて室外ユニットIl+及び室内ユニット(jla)
へ入力される。
室外ユニットIl+では、演算部(4a)が入力された
運転モード信号に従って冷房と暖房とを切換える四方弁
C図示せず)を駆動するリレー(lla)を付勢又は消
勢する。同時に圧縮機(図示せず)を駆動する圧縮機用
リレー(llb) 2付勢する。
一方、室内ユニット(2a)の演算部(4b)は、入力
された信号に従って送風機C図示せず)を駆動する送風
機用リレー(llc) t−付勢する。また内電磁弁リ
レー(11(1) 1に付勢する。
別のリモートコン)a−ルユニット(8b)の運転スイ
ッチ(151)) t−投入した場合は、リモートコン
トロールユニット(3a)によって設定さレタ運転モー
ドのまま、対応する室内ユニット(2b)が運転を開始
する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記のような従来の多室形空気調和機のIIIa装置で
は、冷房、送風及び暖房の運転モードの切換えが出来る
のは複数台のリモートコントロールユニット(3)の中
の1台のみであシ、いずれの室内ユニット12)の冷房
、送風及び暖房の運転モードの切換えも、切!!IIL
え操作の出来るリモートコントロールユニットCa1l
)KJつで行なわなければならず、不便であった。ま貨
内エニツ) (2a )(i’) t’1 転CD 為
K !jモートコントロールユニット(3a)によって
運転モードを決めてしまうと、他の室内エニン) (g
b)等の運転モードを室内ユニット(8a)の運転モー
ドと異なる運転モードに指定することが出来ず、自助的
に全ての室内ユニット(2)の運転モードが室内ユニッ
ト(2a)の運転モードと同じモードに決まってしまう
という問題点があった・ この発明は、かかる問題点を解決する為罠なされたもの
で、全てのリモートコントロールユニット(31に於い
て冷房、送風及び暖房の運転モードの切換えが行なえる
多室形空気調和機の制御装置を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る多室形空気調和機の制御装置ハ、全ての
リモートコントロールユニットに冷房、送風及び暖房の
運転モードの設定スイッチを設け、室外ごニット又は室
内ユニット又はリモートコントロールユニットのいfれ
か[、複数台のリモートコントロールユニットカラの異
なる運転モード信号の中から室外ユニットが実際に運転
する運転モードを決定する為の運転モード判定装置を設
けたものである。
〔作用〕
この発明に於いては、全てのリモートコントロールユニ
ットに於いて冷房、送風及び暖房の運転モードの設定を
行なうことが可能であり、また運転モード判定装置が、
各リモートコントロールユニットから出力された各々異
なる運転モード信号の中から、そのいずれの運転モード
で室外ユニットを運転するかを判定する。
〔実W例〕
8g1図はこの発明の一実施PI を示す多室形空気調
和機の制御装置のブロック図、第2図は運転モード判定
装置による運転モード判定のフローチャートである。
第1図に於いて、室外エニン) +l+ 、 室内エニ
ン) l!l 、伝送線(91は上記従来装置と同一の
ものである為、説明を省略する。リモートコントロール
ユニットIllは従来例と異なり、全てのリモートコン
トロールユニット+31 カ(3a)& 同一 fJ 
構造となってお抄、第1図に於いてけリモートコントロ
ールユニット(sb)について冷房設定スイッチQg’
b)、送風設定スイッチ(13b)及び暖房設定スイッ
チ(14b)を、運転スイッチ(15b)と同様に図示
している。なお、複数台のリモートコントロールユニッ
ト+31からの異なる運転モード信号の中から室内ユニ
ット…が実際に運転する運転モードを決定する運転モー
ド判定装置としては、この実施例では室外ユニット(1
1のCPU(6a)がその機能を有している。
上記の様に構成された多室形空気調和機の制a装置vc
P!いて、1台のリモートコントロールユニット(8a
)によって冷房又は送風又は暖房の運転モード′I!−
設定し運転する動作は上記従来装置と同様である。
定スイッチを、既に運転しているリモートコントロール
ユニット(3a)と同一の運転モードに設定し運転スイ
ッチ(15b)を投入した場合は、リモートコントロー
ルユニット(3b)の[[S (図示せず)から伝送線
(9)ヲ通じて運転モード信号及び運転スイッチ投入信
号が室外ユニット111へ出力される。室外エニン) 
Il+の運転モード判定装置すなわちCPU(6a)は
、リモートコントロールエニン) (3b)が設定した
運転モードが、先に運転k 開始しタリモートコントロ
ールユニットユニットit ト1i51様にリモートコ
ントロールユニット(3b)からの信号を入力して、室
内ユニット(2a)と同様に運転を開始する。
ココテ、リモートコントロールユニット(313)が設
定している運転モードを、先に運転を開始したリモート
コントロールユニット(3a)ノ設定した運転モードす
なわち室外エニン) il+が実際に運転している運転
モードと異なる運転モード[f更Ll場合、リモートコ
ントロールエニン) (Jl))の変更後の運転モード
信号を入力された室外ユニット…のCPU(6a)は運
転モードが異な、にトt−判断し、リモートコントロー
ルユニット(3b)及び室内ユニット(8b)に対して
送風運転モードの信号を出力する。室外エニン) +1
1かラノ信号を入力したリモートコントロールユニット
(3b)は表示装置(図示せず)を送風運転表示とし、
同時に室内ユニット(sb)は室内電磁弁リレー(図示
せず)?消勢し送風運転に切換わる。
次1c、  リモートコントロールエニン) (3a)
ノ運転スイッチ(lsa) t−切ると、この時点でリ
モート:fン)ロールエニン) (aa)ノ冷房、 i
lL及び暖房の運転モード選択に関する優先権は失わレ
ル。従ってリモートコントロールユニット(3任意の運
転モードを設定し改めて運転スイッチ(xsb)を投入
す−ると、室外ユニットIll t’!リモートコント
ロールユニット(3b)が設定した運転モードに従って
運転を行なう0 次に1以上の動作を、リモートコントロフルユニット+
31が(3a)と(8b)との2台である場合について
、第2図のフローチャートを用いてさらに詳しく説明す
る。
まず、全てのリモートコントロールユニット131が停
止している場合若しくけ運転を行なっている任意のリモ
ートコントa−シュニット131ノ運転モードが送風運
転モードである場合は、室わない。この状態で、ステッ
プ−に於いてリモートコントロールユニット(3a)が
最初にJliif始め九か否かを判定し、全てのリモー
トコントロールユニット(3:が停止している状態でリ
モートコントロールエニン) (3ay)スイッチI入
れた場合、ステップ圓へ醜む。ステップ圓に於いてリモ
ートコントロールユニット(3a)の設定シた運転モー
ドが冷房運転者しくに暖房運転であるか又は送風運転で
あるかを判定し、冷房運転若しくは暖房運転である場合
はステップ固へ進み、ステップ固VCiいて室外ユニッ
ト…の運転%−)’設定O優先mが!Jモートコントロ
ールユエニ)(13a)にあること、及びその時点での
室外ユニットli+の運転モードはリモートコントロー
ルユニット(8a)による設定であることを演算部(4
a)Kセットし、ステップ(至)へ進む。ステップ例に
於いてリモートコントロールエニツ) (la)が設定
した運転モードが送風運転である場合にステラフコへ進
み、いずれのリモートコントロールユニット13)にも
運転モード設定の優先権が生じ許憶い。2ヶ、8部(□
)やヤッ81、ユヶツプ(至)へ進む。ステップ例に於
いてリモートコントロールユニット(Ia)が運転を始
める前にリモートコントロールユニット(3a)以外O
14f しかのリモートコントロールユニット(31が
既に運転している場合は、ステップ例へ進む。ステツ7
’ 241 vciいてリモートコントロールユニット
(3b)が最初に運転・を始めたか否かを判定し、全て
のリモートコントロールユニット(31が停止シてロー
まし いるya若しくrxvモートコント輿訟冨ユニエニ (
8a)のみが送風運転を行なっている状態でリモートコ
ントロールユニット(3b)のスイッチを入れた場合、
ステップ(至)へ進む。ステップ(至)に]イ”t”l
Jモートコントロールユエニ) (3b)(D設定した
運転モードが冷房運転若しくは暖房運転であるか又は送
風運転であるかを判定し、冷房運転若しくは暖房運転で
ある場合はステップ層へ進み、ステップ層に於いて室外
ユエツ) IIIの運転モード設定の優先権がリモート
コントロー1亀ウト ル(3b)にあること、及びその時点での室外ユニット
(11の運転モードはリモートコントロールユニット(
3b)による設定であること?演算部(4a)にセット
し、ステップ(至)へ進む。ステップ(至)に於いてリ
モートコントロールユニット(3b)が設定した運転モ
ードが送風運転である場合はステラフカへ進み、いずれ
のリモートコントロールエニツ)+31にも運転モード
設定の優先権が生じていないことを演算部(4a)にセ
ットし、ステップ(ハ)へ進む。
ステップ(至)では、ステップ−又は霜又#:t127
1に於いて設定された運転モードを判定して、冷房運転
の場合はステップ例へ、送風運転の場合はステップ例へ
、暖房運転の場合灯ステップ(ロ)へ進む。ステップ(
至)又は田に於いて設定された運転モードの場合は冷房
運転又は暖房運転であるので、ステップ例又は6のへ進
む。一方、ステップnl経由してステップ(至)へ進ん
だ場合は運転しているリモートコントロールユニット+
311 Qり 設定した運転モードが透間運転のみであ
るので、ステップ例へ進む。ステップ例ないしC11)
 K 21!’いては室外ユニット(1)が各々設定さ
れた運転モードに従って動作する。
なお、上記実施例に於いては、先に運転を始めたリモー
トコントロールユニット(31が設定した運転モード?
優先して室外エニツ) +11が運転する場合について
説明したが、後から運転を始めたリモートコントロール
ユニット13)による運転モードの設定により、その都
度室外ユニットIl+の運転モードが更新される様に運
転モード判定装置に判断させることも可能であり、同様
の効果を得られる。
上記の様に、全てのリモートコントロールユニット(3
1に冷房、送風及び暖房の運転モードの設定スイッチを
設け、また複数台のリモートコントロールユニット13
1からの異なる運転モード信号の中から室外ユニット(
1)が実際に運転する運転モードを決定する運転モード
判定装置を設けたことにより、任意のリモートコントロ
ールユニット(3)に於いて運転モードの設定が行なえ
る様になったのみならず、複数台のリモートコントロー
ルユニット覧引から冷房運転と暖房運転と−う、1台の
室外ユニット…では同時運転が不可能な運転モード信号
が出力されても、運転モード判定装置により自助的にど
ちらか一方のリモートコントロールユニット131の運
転モードが送風モードに切抄換わるという機能゛が、多
室形空気調和機に設けられた。
〔発明の効果〕
この発明は以上説明したとおり、全てのリモートコント
ロールユニットに冷房、送風及び暖房の運転モードの設
定スイッチを設け、また、複数台のリモートコントロー
ルユニットカラの異なる運転モード信号の中から室外ユ
ニットの運転モードを決定する運転モード判定装置を設
けたことにより、任意のリモートコントロールユニット
によって運転モードの設定が行なえる様になり%空気調
和機の使用者は各々最寄りのリモートコントロールユニ
ットに!t[転モードの設定を行なうことが出来るとい
う効果があトロールユニットにより個別に選択して、異
なる運転モードを同時に運転することが可能になるとい
う効果もある。
4、 図面の11mg車な説明 第1図はこの発明の一実施列を示す多室形空気調和機の
制御装置のブロック図、第2図は運転モード判定装置に
よる運転モード判定のフローチャート、第3図は従来の
多室形空気調和機の制a装置のブロック図である。
図に於いて、11]は室外ユニット、l!+は室内ユニ
ット、+3)はリモートコントロールユニット、(6a
)Fi運転モード判定装置(CPU)である。
なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 屋外に1台装置される室外ユニット、この室外ユニット
    と接続され室内に設置される複数台の室内ユニット、こ
    の室内ユニットの各々に対応して設けられ各々冷房、送
    風及び暖房の運転モード信号を出力するリモートコント
    ロールユニット、このリモートコントロールユニットの
    各々から冷房運転と暖房運転という相異なる運転モード
    信号が出力された場合にどちらか一方のリモートコント
    ロールユニットの運転モードを送風運転モードに切り換
    える運転モード判定装置を備えたことを特徴とする多室
    形空気調和機の制御装置。
JP63004051A 1988-01-11 1988-01-11 多室形空気調和機の制御装置 Expired - Lifetime JP2569673B2 (ja)

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