JPH01173174A - 認識位置補正方法 - Google Patents

認識位置補正方法

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JPH01173174A
JPH01173174A JP62332041A JP33204187A JPH01173174A JP H01173174 A JPH01173174 A JP H01173174A JP 62332041 A JP62332041 A JP 62332041A JP 33204187 A JP33204187 A JP 33204187A JP H01173174 A JPH01173174 A JP H01173174A
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chips
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JP62332041A
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Kunihiro Nishiyama
西山 國裕
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ウェハー上に形成された回路をエキスバンド
した半導体チップ(以下チップと略す)の中心位置、不
良マーク、ワレなどを認識する認識装置の認識対象物で
あるチップを認識範囲内に導く位置補正方法に関するも
のである。
従来の技術 近年、半導体関係の発達は特にめざましくメモ!J−I
Cにみられるように超高集積化に一段と拍車がかかって
いる。又、一方では、専用回路を集積化し他の素子と組
み合わせたハイブリッドICの生産も多く、チップを基
板上に装着するポンディング技術と共にチップの中心位
置、良・不良品。
ワレなどを自動的に認識する認識技術が重要視されて来
ている。
以下、図面を参照しながら従来例として、ダイ・ポンデ
ィング装置のチップ認識について説明を行なう。
第6図は、グイ・ポンディング装置の概略構成を示すも
のである。第4図において、1はエキスバンドされたウ
ェハーで、2はエキスバンドされたウェハーを固定する
ウェハーリングである。3は認識用カメラ、4は照明用
のハーフミラ一部、6は光を導く光ファイバー、6は照
明用光源である。7は認識用カメラ3よυの信号を受は
認識処理を行なう認識装置である。8はモニタ用のテレ
ビである。9はエキスバンドされたチップである。
テレビ画面上の10.11は、ストリートといい、チッ
プ9とチップ9のすきuuである。12は窓枠といい、
この認識装置の認識境界線を示し四角で囲まれた内側が
認識範囲である。14はヘッドで、チップ9を吸着し移
載し基板に装着する。16はチップ9が装着される基板
である。
ダイ・ボンディング装置は、ウェハーリング2上のチッ
プ9を取シ、基板16上に装着するものであるが、この
チップ9にはあらかじめ電気的な機能をチエツクし、不
良品であれば、チップ9に赤黒等のマークを付して不良
表示がなされている。
チップ9をウェハーリング2より取る時に、この不良マ
ークが無いかの判断を行ない、良品のみを基板に装着す
る。この良・不良の判断を認識装置7にて行なう。
認識装置7は認識対象物の情報より面積や中心位置を求
め、良・不良を判断し、中心位置データを送る。
以上のように構成されたダイ・ボンディング装置のチッ
プ認識について、以下その動作を第2図の動作概略フロ
ーチャートにそって説明する。
まず、x−yテープ/l/13を認識位置Aより矢印■
の如く横力向に移動させ、ウェハーリング2の交換を行
ない、新しいウェハーをX−Yテープ/l/13&Cセ
ットする(図示せず)。次に、認識用カメラ3の下部の
認識位置AにX−Yテーブル13を矢印■の如く移動さ
せる。位置決め終了後モニタテレビ8で、チップ9が窓
枠12に接することなく入っているか認識する。もし、
窓枠12にチップ9が接していたシ、第6図の1の状態
のように窓枠12内にチップ9が入っていなかったシす
ると、手動でX−Yテープ/l/13を移動させ、第6
図のHの状態となるように窓枠12を移動させる。窓枠
12(x、y)とチップサイズ(” 、1’ &)及び
ストリートサイズ(xb、yb)の関係は、第6図のよ
うに1 ! a(X (2! a+ ! b ya<y<2ya+yb の条件を満足しておく事が必要である。もし、満足して
いない場合は窓枠12内にチップ9が2個入ってしまい
、チップの中心位置が2個発生し、チップ9の取りのこ
しや、行又は列がくろう事になる。
窓枠12内にチップ9が入った事を確認すると、ダイ・
ボンディング装置のスタートスイッチ(図示無し)を押
し機械動作を開始する。スタートスイッチが押されると
認識装6!17により、良・不良の判断を行なうと共に
中心位置の処理を行ない中心位置データを送る。もし、
不良品であれば、X−Yテープ/v13を移動させ次の
チップ9aを位置決めする。
移動距離は、X方向 xa+!b=x y方向 y &十y b= Y   とする。
認識終了後の位置データをもらいX−YデータA/13
を吸着位置(吸着工具14が下降した位置)へ移動させ
る。吸着位置に位置決めが終了した終了信号で、吸着エ
エ(14をウェハー1上へ移動■させると共に下降■さ
せ、チップ9を吸若し、吸着工JL、14を上昇■させ
る。吸着工具14を■■■と移動させてチップ9の吸着
動作を行なわせる。
x−yテープ/l/13は、吸着工具14が上昇したタ
イミングで次のチップ9aを認識すべく認識位置Aに位
置決めする。x−Yテープ/v13の位置決め終了信号
で認識装置7は次のチップ9aの認識に移る。以上の位
置決め、認識、ヘッド動作をくり返し第一ボジシ目ン(
ウェハーりング2の交換後初めて認識した位置)に戻る
とウェハーりフグ2上の良品チップがなくなる。ウェハ
ーリング2の交換を行なう動作に移る。この時、もし、
交換用のウェハーりング2aがなければ動作を終了する
。交換用のウェハーリング2aがある時は、X−Yテー
ブル13の位置決め動作に移シ次のサイクルに進む。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記のような動作では、ウェハー1とウ
ェハーリング2の位置関係が一義的に定まっていないの
で、ウェハーリング2の交換後に第一ポジションに移動
させた時、第6図の■の状態になる事はきわめてまれで
あり自動化は困難である。しかし、数チップ例えば4チ
ツプを窓枠内に入れるようにすれば第一ポジションに移
動させた時に窓枠内に完全に1個のチップを入れる事は
可能であり、そのチップを基準に認識する事はできるが
、チップ数が増えればチップの分だけ認識処理するのに
時間を必要とするという問題がある。
又、多品種のチップを同一の認識装置で認識しようとし
た時、チップサイズ(” a* 76 )やストリート
サイズ(xb、yb)K大小があるため、第一ポジシラ
ンで自動的に認識するためには、窓枠内に数チップが入
るようにしなければならないが、このようにすると認識
処理するのに時間がかかるだけでなく、小さいチップを
認識しようとした時に窓枠を小さくしてもレンズの倍率
が固定であれば、大きいチップと小さいチップでは同じ
面積ΔSであっても小さいチップの持つ情報景が大きく
なり、不良判定や、中心位置に誤差を生じやすく、精度
も悪くなる。
本発明は、上記従来の欠点に鑑み、第一ポジシランに位
置決めした時に自動的に認識位置の補正を行ない、チッ
プを窓枠に接しないように導き、グイ・ポンディング装
置の自動化をはかると共に、多品種チップであっても1
チツプ認識する事により認識時間の短縮と精度を向上す
る事のできる認識位置補正方法を提供することを目的と
するものである。
問題点を゛解決するための手段 本発明は上記目的を達成するために、チップサイズを(
” B * ’1 B )、ストリートサイズを(xb
、yb)とし、認識可能領域の移動量を のサイズ(x、y)を、 x a(x (2x 、 + x b !a x > x 、 + (−+ x b)ya<yく2y
a+yb という条件を満すように、 1 、5 X a+ ! b(X (2! 、 + !
 bl、6ya十ybくy〈2ya+yb に設定し、この認識可能領域を移動させて認識可能領域
内に認識対象し物を導くことを特徴とする。
作  用 本発明は上記構成を有するので、ウェハーを第一ポジシ
ョンに移動させ、認識した結果より窓枠内にチップが入
っているか判断し、入っておれば位置データを送るが入
っていなければ、X−YテーブルにてウェハーをX方向
又はY方向に移動結果より判断するという動作を繰シ返
すことにより、最高4回の認識と3回の移動により、チ
ップを窓枠内に導き入れ認識可能となる。移動には合計
8通りある。
実施例 以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら説
明する。
尚、従来例と同一部については、同一番号で示すことに
する。
第1図は、本発明における窓枠12とチップ9の位置関
係を表わす。
認識位置補正方法について、以下その動作で第6図で説
明した従来例と異なった所(第6図のA部)を第2図の
フローチャートに基づいて説明する。
まず、ウェハーリング2の交換を行ない、X−Yテープ
/L’13と、第一ポジションに位置決めする。第一ポ
ジシランに位置決めした状態を第1図に示す。この時の
状態は、窓枠12a(a、a。
o、k)はチップ9aに接している。この時認識動作を
行なった結果は認識不良になり、X−Yテ移動させ、認
識動作を行なう。この時も窓枠12b(b、d、f 、
p)がチップ9bに接しているため、認識動作を行なっ
た結果は認識不良となる。さらにX−Yテープ/I/1
3をy方向にa −+yb (x方向=0)移動させる。そして認識動作
を行なう。この時も窓枠12c(e、g。
1、m)がチップ9cに接している。認識動作を行なっ
た結果は認識不良であるため、X−Yチー移動させ、認
識を行なう。この場合、窓枠12d(h 、 j 、 
l 、 n )に接する事なくチップ9dが入っている
ため認識装置7からは、位置データが得られる。この位
置を仮の第一ポジシロンとして機械動作をスタートさせ
る。
認識するチップ9に、不良マークがあってもセンターデ
ータは認識装置7より得られる。
以上のように本実施例によれば、最高4回の認識動作と
3回のX−Yテーブル移動で窓枠に接する事なく、窓枠
内にチップを導く事ができる。
なお、本実施例においては第3図の1に示すようなx−
Yテーブルの移動を行なったが、x−Yテーブルの移動
は第4図の、2〜8でもよい。
発明の効果 以上のように本発明は、チップサイズ、ストリートサイ
ズより窓枠サイズ、チップ間の移動量及び移動パターン
を決める事により、窓枠内にチップを導き入れる事がで
き、その実用的効果は大なるものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の窓枠とチップの位置関係図、第2図は
要部における動作の概略を示すフローチャート、第3図
はテーブル移動パターン図、第4図はグイ・ボンディン
グ装置の概略構成図、第6図は同動作の概略を示すフロ
ーチャート、第6図は窓枠とチップの位置関係の説明図
である。 9.9a〜9d・・・・・・チップ、10.11・・・
・・・ストリート、12.12a〜12d・・・・・・
窓枠。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 霜、−9d−一−チ5.フ。 +O,1l=−ス卜リーν 7b 第2図 第3図 (+1        (2゜ <:h     (4) (5)(C) (7)     <8) 0占スジt1にイf「1「 →捗初方句

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  認識対象物のサイズやすき間のサイズなどの情報より
    面積や座標を求め良、不良品を判断する認識方法におい
    て、認識対象物のサイズを(x_a、y_aすき間のサ
    イズを(x_b、y_b)とし、認識可能領域の移動量
    をほゞ(x_a/2+x_b、y_a/2+y_b)に
    設定し、認識可能領域のサイズを、認識対象物のサイズ
    と移動量の和よりも大きくかつ複数の認識対象物を含む
    ことがないように設定し、この認識可能領域をx方向又
    はy方向に前記移動量づつ順次移動させて認識可能領域
    内に認識対象物を導くことを特徴とする認識位置補正方
    法。
JP62332041A 1987-12-28 1987-12-28 認識位置補正方法 Expired - Lifetime JP2722469B2 (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003031601A (ja) * 2001-07-19 2003-01-31 Sony Corp 電子部品実装装置
JP2007033070A (ja) * 2005-07-22 2007-02-08 Techno Horon:Kk 位置検出方法
JP2009237633A (ja) * 2008-03-25 2009-10-15 Seiko Epson Corp オブジェクト検出方法、オブジェクト検出装置、オブジェクト検出プログラムおよび印刷装置
JP2010139406A (ja) * 2008-12-12 2010-06-24 Ricoh Co Ltd 外観検査装置
JP2012084177A (ja) * 2012-01-18 2012-04-26 Seiko Epson Corp 印刷装置

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