JPH04233250A - 半導体ダイシング装置 - Google Patents
半導体ダイシング装置Info
- Publication number
- JPH04233250A JPH04233250A JP2409049A JP40904990A JPH04233250A JP H04233250 A JPH04233250 A JP H04233250A JP 2409049 A JP2409049 A JP 2409049A JP 40904990 A JP40904990 A JP 40904990A JP H04233250 A JPH04233250 A JP H04233250A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- machining
- wafer
- processing
- shape
- semiconductor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims abstract description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 4
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims 2
- 235000012431 wafers Nutrition 0.000 abstract description 29
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- 230000001788 irregular Effects 0.000 abstract description 3
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 239000002390 adhesive tape Substances 0.000 description 2
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 2
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Landscapes
- Dicing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、フルオートダイシン
グマシンと呼ばれる半導体ダイシング装置に関する。
グマシンと呼ばれる半導体ダイシング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のフルオートダイシングマシンは、
図3の従来装置の要部構成ブロック図に示すように、自
動アラインメント機構を備えている。すなわち、図3に
示すような自動アラインメント機構は、ローダー部1,
プリアラインメント部2,アラインメント部3より成っ
ている。
図3の従来装置の要部構成ブロック図に示すように、自
動アラインメント機構を備えている。すなわち、図3に
示すような自動アラインメント機構は、ローダー部1,
プリアラインメント部2,アラインメント部3より成っ
ている。
【0003】まず、ローダー部1では予め固定用フレー
ム4に粘着テープ5を貼付け、ウェハ6を固定したもの
(以下、ウェハ付フレーム17と呼ぶ)がフレーム収納
容器10に格納されている。次に、ウェハ付フレーム1
7がローダー部1から取り出され、プリアラインメント
部2で機械的に規制されて、加工方向に一致させる。さ
らに、ウェハ付フレーム17はアラインメント部3に移
動し、真空吸着ステージ9に固定後、顕微鏡付カメラ7
よりウェハ6の製品(チップ)パターンを自動認識装置
8によって判別し、自動的にダイシング加工を実施し、
これにより、個々の製品(チップ)に分離する。
ム4に粘着テープ5を貼付け、ウェハ6を固定したもの
(以下、ウェハ付フレーム17と呼ぶ)がフレーム収納
容器10に格納されている。次に、ウェハ付フレーム1
7がローダー部1から取り出され、プリアラインメント
部2で機械的に規制されて、加工方向に一致させる。さ
らに、ウェハ付フレーム17はアラインメント部3に移
動し、真空吸着ステージ9に固定後、顕微鏡付カメラ7
よりウェハ6の製品(チップ)パターンを自動認識装置
8によって判別し、自動的にダイシング加工を実施し、
これにより、個々の製品(チップ)に分離する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図3に示す自
動アラインメント機構を備えた装置を用いる場合、次の
ような問題がある。図4は従来の装置によるウェハの加
工例を説明するための概略図である。まず、図4におけ
る従来装置の場合、ウェハ6の形状の如何にかかわらず
、加工範囲21,加工開始位置a’−b’は予め装置本
体に入力された加工条件によって決定されるので図のよ
うに、形状を無視した加工を行うことになる。すなわち
、大きさや形状が一定である定形ウェハの加工でなく、
不定形ウェハの加工を行う場合、図3に示すような従来
の機構では、ウェハの形状を判別する機能を持たないた
め、予め定められた範囲部分の加工しかできず、加工不
良や加工時間損失を生むといった問題がある。
動アラインメント機構を備えた装置を用いる場合、次の
ような問題がある。図4は従来の装置によるウェハの加
工例を説明するための概略図である。まず、図4におけ
る従来装置の場合、ウェハ6の形状の如何にかかわらず
、加工範囲21,加工開始位置a’−b’は予め装置本
体に入力された加工条件によって決定されるので図のよ
うに、形状を無視した加工を行うことになる。すなわち
、大きさや形状が一定である定形ウェハの加工でなく、
不定形ウェハの加工を行う場合、図3に示すような従来
の機構では、ウェハの形状を判別する機能を持たないた
め、予め定められた範囲部分の加工しかできず、加工不
良や加工時間損失を生むといった問題がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、自動アライン
メント機構のローダー部あるいはプリアラインメント部
に撮影部と画像処理部とから構成された形状認識装置を
搭載しており、加工対象となるウェハの大きさや形状を
、アラインメントを行う以前に、前記形状認識装置を用
いて、半導体ダイシング装置本体の制御部へ加工範囲な
どの情報を供給することができる。
メント機構のローダー部あるいはプリアラインメント部
に撮影部と画像処理部とから構成された形状認識装置を
搭載しており、加工対象となるウェハの大きさや形状を
、アラインメントを行う以前に、前記形状認識装置を用
いて、半導体ダイシング装置本体の制御部へ加工範囲な
どの情報を供給することができる。
【0006】
【作用】この発明によると、大きさや形状の異なる不定
形ウェハについても、加工対象ウェハの形状に合わせて
加工範囲を設定することができる。
形ウェハについても、加工対象ウェハの形状に合わせて
加工範囲を設定することができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を、図面を参照しな
がら、詳しく説明する。図1は、本発明の実施例装置の
要部構成ブロック図であり、この図において、形状認識
装置13はカメラ14および画像処理部15より成る。
がら、詳しく説明する。図1は、本発明の実施例装置の
要部構成ブロック図であり、この図において、形状認識
装置13はカメラ14および画像処理部15より成る。
【0008】まず、ダイシング装置本体16から加工開
始命令が入力されると、ウェハ付フレーム17がローダ
ー部からプリアラインメント部2へ移動する。このとき
直ちに上部に付けられたカメラ14によりウェハ6の画
像を取り込み、画像信号を画像処理部15へ転送する。 転送後、加工に必要な情報を画像処理部15で処理し、
その処理結果をダイシング装置本体16へ転送する。
始命令が入力されると、ウェハ付フレーム17がローダ
ー部からプリアラインメント部2へ移動する。このとき
直ちに上部に付けられたカメラ14によりウェハ6の画
像を取り込み、画像信号を画像処理部15へ転送する。 転送後、加工に必要な情報を画像処理部15で処理し、
その処理結果をダイシング装置本体16へ転送する。
【0009】一方、プリアラインメント部2にあったウ
ェハ付フレーム17は、カメラ14による画像取り込み
後、アラインメント部3へ移動しており、自動的にアラ
インメントを完了した後、前記処理結果に基づいて、顕
微鏡付カメラ7によりウェハ6の製品(チップ)パター
ンを自動認識装置8によって判別し、自動的に加工を開
始する。
ェハ付フレーム17は、カメラ14による画像取り込み
後、アラインメント部3へ移動しており、自動的にアラ
インメントを完了した後、前記処理結果に基づいて、顕
微鏡付カメラ7によりウェハ6の製品(チップ)パター
ンを自動認識装置8によって判別し、自動的に加工を開
始する。
【0010】図2は本発明によるウェハの加工例を説明
する概略図である。図2では形状認識装置により、その
分解能にしたがって加工範囲21を決定し、そのウェハ
形状6の形状に合わせて加工開始位置a−bを決定する
。これにより、加工範囲を対象ウェハ6にきわめて一致
させて加工することができる。
する概略図である。図2では形状認識装置により、その
分解能にしたがって加工範囲21を決定し、そのウェハ
形状6の形状に合わせて加工開始位置a−bを決定する
。これにより、加工範囲を対象ウェハ6にきわめて一致
させて加工することができる。
【0011】
【発明の効果】本発明によると、加工するウェハの形状
,大きさにかかわらず、その形状,大きさに合わせた加
工が可能なため、加工の完全自動化はもとより、加工不
良の低減、加工時間の短縮が可能となる。
,大きさにかかわらず、その形状,大きさに合わせた加
工が可能なため、加工の完全自動化はもとより、加工不
良の低減、加工時間の短縮が可能となる。
【図1】本発明の一実施例の要部構成ブロック図
【図2
】本発明の一実施例装置によるウェハの加工図
】本発明の一実施例装置によるウェハの加工図
【図3】
従来装置の要部構成ブロック図
従来装置の要部構成ブロック図
【図4】従来装置による
ウェハの加工図
ウェハの加工図
1 ローダー部
2 プリアラインメント部
3 アラインメント部
4 固定用フレーム
5 粘着テープ
6 ウェハ
7 顕微鏡付カメラ
8 自動認識装置
9 真空吸着ステージ
10 フレーム収納容器
13 形状認識装置
14 カメラ
15 画像処理部
16 ダイシング装置本体
17 ウェハ付フレーム
21 加工範囲
Claims (1)
- 【請求項1】ダイシング加工前の形状を取り込む撮影部
と、前記撮影部からの形状情報を処理する画像処理部と
を有し、前記画像処理部からの制御情報をもとに加工処
理する半導体ダイシング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2409049A JPH04233250A (ja) | 1990-12-28 | 1990-12-28 | 半導体ダイシング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2409049A JPH04233250A (ja) | 1990-12-28 | 1990-12-28 | 半導体ダイシング装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04233250A true JPH04233250A (ja) | 1992-08-21 |
Family
ID=18518427
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2409049A Pending JPH04233250A (ja) | 1990-12-28 | 1990-12-28 | 半導体ダイシング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04233250A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0614080A2 (en) * | 1993-03-05 | 1994-09-07 | Tokyo Seimitsu Co.,Ltd. | Apparatus for recognizing the shape of a semiconductor wafer |
JP2006320940A (ja) * | 2005-05-19 | 2006-11-30 | Laser Solutions Co Ltd | レーザ加工装置における加工範囲設定方法、および加工範囲設定プログラム |
-
1990
- 1990-12-28 JP JP2409049A patent/JPH04233250A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0614080A2 (en) * | 1993-03-05 | 1994-09-07 | Tokyo Seimitsu Co.,Ltd. | Apparatus for recognizing the shape of a semiconductor wafer |
EP0614080A3 (en) * | 1993-03-05 | 1995-01-25 | Tokyo Seimitsu Co Ltd | Device for recognizing the shape of a semiconductor wafer. |
JP2006320940A (ja) * | 2005-05-19 | 2006-11-30 | Laser Solutions Co Ltd | レーザ加工装置における加工範囲設定方法、および加工範囲設定プログラム |
JP4671760B2 (ja) * | 2005-05-19 | 2011-04-20 | 三星ダイヤモンド工業株式会社 | レーザ加工装置における加工範囲設定方法、および加工範囲設定プログラム |
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