JPH01171018A - マルチウィンドウ下のファイル管理方式 - Google Patents
マルチウィンドウ下のファイル管理方式Info
- Publication number
- JPH01171018A JPH01171018A JP62331731A JP33173187A JPH01171018A JP H01171018 A JPH01171018 A JP H01171018A JP 62331731 A JP62331731 A JP 62331731A JP 33173187 A JP33173187 A JP 33173187A JP H01171018 A JPH01171018 A JP H01171018A
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- 238000007726 management method Methods 0.000 claims description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 description 16
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
- Digital Computer Display Output (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、マルチウィンドウ下のファイル管理方式に関
し、特に電子計算機の記憶装置と表示装置との間におけ
る記憶装置上でのファイルの管理方式に関する。
し、特に電子計算機の記憶装置と表示装置との間におけ
る記憶装置上でのファイルの管理方式に関する。
ファイルの管理方式に関しては、従来、オペレーティン
グシステム中でファイルごとかつタスクごとに制御テー
ブルを作成して管理する等の方式が知られている。一方
、′近年、表示装置上にウィンドウと呼ばれる表示領域
を複数設定して種々の情報を同時に表示するマルチウィ
ンドウ方式が実現されている。この方式においては、一
つのタスク中でも複数のウィンドウを開き各々に独立な
操作を可能とするため、ウィンドウブロシシージャと呼
ばれる手続きを各ウィンドウごとに独立に記述する。フ
ァイル管理方式とマルチウィンドウ方式とは従来側々に
開発されており、両者を複合した環境下でのファイル処
理の問題点に関してはあまり検討されていない。
グシステム中でファイルごとかつタスクごとに制御テー
ブルを作成して管理する等の方式が知られている。一方
、′近年、表示装置上にウィンドウと呼ばれる表示領域
を複数設定して種々の情報を同時に表示するマルチウィ
ンドウ方式が実現されている。この方式においては、一
つのタスク中でも複数のウィンドウを開き各々に独立な
操作を可能とするため、ウィンドウブロシシージャと呼
ばれる手続きを各ウィンドウごとに独立に記述する。フ
ァイル管理方式とマルチウィンドウ方式とは従来側々に
開発されており、両者を複合した環境下でのファイル処
理の問題点に関してはあまり検討されていない。
一つのタスク中でマルチウィンドウを使用する場合に、
複数のウィンドウに同一のファイルの別々の部分の内容
を表示しようとすると、各々のウィンドウプロシージャ
の処理が競合を起こすため、同一ファイルの二重0PE
Nが発生する。ファイルの現在レコード位置の管理が乱
れて正しい位置のレコ、−ドが表示できない、等の問題
が発生する。
複数のウィンドウに同一のファイルの別々の部分の内容
を表示しようとすると、各々のウィンドウプロシージャ
の処理が競合を起こすため、同一ファイルの二重0PE
Nが発生する。ファイルの現在レコード位置の管理が乱
れて正しい位置のレコ、−ドが表示できない、等の問題
が発生する。
従来のファイル管理方式は、一つのタスク内でマルチウ
ィンドウを用いる処理に対応していないため、ウィンド
ウごとに独立した手続きを記述する際に発生するこうし
た問題点を考慮していなかった。
ィンドウを用いる処理に対応していないため、ウィンド
ウごとに独立した手続きを記述する際に発生するこうし
た問題点を考慮していなかった。
本発明の目的は、こうした問題点を解決し、一つのタス
ク内でのマルチウィンドウを用いたファイル処理を独立
にかつ矛盾無く実行する方法を提供することにある。
ク内でのマルチウィンドウを用いたファイル処理を独立
にかつ矛盾無く実行する方法を提供することにある。
本発明によれば、電子計算機の表示装置上の複数のウィ
ンドウにファイルの内容を表示する際に、現在位置ID
と最新アクセスフラグとを持つファイル制御ブロックを
ファイルごとかつウィンドウごとに用意し、OPEN/
CLOSE命令に対して当該ブロックを作成/削除し、
GETNEXT命令に対して、当該ブロックが当該ファ
イルの最新アクセスのものでなければ現在位置IDのレ
コードを再度読み込んだ後にその次のレコードを読み込
み、最新アクセスのものであれば単に次のレコードを読
み込み、当該ブロックの現在位置IDと最新アクセスフ
ラグとを更新し、結果として同一のファイルの別々の部
分の内容を表示装置上の別々のウィンドウに矛盾無く表
示することを有している。
ンドウにファイルの内容を表示する際に、現在位置ID
と最新アクセスフラグとを持つファイル制御ブロックを
ファイルごとかつウィンドウごとに用意し、OPEN/
CLOSE命令に対して当該ブロックを作成/削除し、
GETNEXT命令に対して、当該ブロックが当該ファ
イルの最新アクセスのものでなければ現在位置IDのレ
コードを再度読み込んだ後にその次のレコードを読み込
み、最新アクセスのものであれば単に次のレコードを読
み込み、当該ブロックの現在位置IDと最新アクセスフ
ラグとを更新し、結果として同一のファイルの別々の部
分の内容を表示装置上の別々のウィンドウに矛盾無く表
示することを有している。
本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例をフローチャートで示し、第
2図はマルチウィンドウ下でのウィンドウプロシージャ
とファイルとの関係を示し、第3図はファイル制御ブロ
ックの内容を示し、第4図は本発明が動作する電子計算
機の装置構成を示す。
2図はマルチウィンドウ下でのウィンドウプロシージャ
とファイルとの関係を示し、第3図はファイル制御ブロ
ックの内容を示し、第4図は本発明が動作する電子計算
機の装置構成を示す。
第2図において、Wl、W2は表示装置(第4図41)
上のウィンドウを示す、またP−Wl。
上のウィンドウを示す、またP−Wl。
P−W2は各々のウィンドウに対応するウィンドウプロ
シージャ、FMGはファイル管理モジュールであり、主
記憶装置(第4図44)上に存在する。FMGは、本発
明のファイル管理方式(第1図のフローチャート)を直
接実行するモジュールであり、二次記憶装置(第4図4
3)中のファイルをアクセスする。P−Wl、P−W2
は独立にファイル操作命令を発行し、同一のファイルF
1の別々の部分をそれぞれWl、W2に表示する。
シージャ、FMGはファイル管理モジュールであり、主
記憶装置(第4図44)上に存在する。FMGは、本発
明のファイル管理方式(第1図のフローチャート)を直
接実行するモジュールであり、二次記憶装置(第4図4
3)中のファイルをアクセスする。P−Wl、P−W2
は独立にファイル操作命令を発行し、同一のファイルF
1の別々の部分をそれぞれWl、W2に表示する。
ウィンドウプロシージャが発行したファイル操作命令は
一旦FMGに渡され、FMGがウィンドウ間のファイル
処理を調整しく第1図フローチャートの処理)、改めて
オペレーティングシステムに対してファイル操作命令を
発行する。
一旦FMGに渡され、FMGがウィンドウ間のファイル
処理を調整しく第1図フローチャートの処理)、改めて
オペレーティングシステムに対してファイル操作命令を
発行する。
次に、ファイル制御ブロック(FMB)は、第3図に示
すようにあるウィンドウであるファイルを処理している
場合に一つ作られ、同一ファイルを複数のウィンドウで
処理している場合にはウィンドウの数だけ作成される。
すようにあるウィンドウであるファイルを処理している
場合に一つ作られ、同一ファイルを複数のウィンドウで
処理している場合にはウィンドウの数だけ作成される。
WIDはウィンドウの識別子、FIDはファイルの識別
子を示し、CIDは現在位置IDで、当該ウィンドウか
ら当該ファイル中で最後にアクセスしたレコードの識別
子を示す。またNAFは最新アクセスフラグであり、当
該ファイルを最後にアクセスしたのが自ウィンドウの場
合はON、他ウィンドウの場合はOFFとなる。
子を示し、CIDは現在位置IDで、当該ウィンドウか
ら当該ファイル中で最後にアクセスしたレコードの識別
子を示す。またNAFは最新アクセスフラグであり、当
該ファイルを最後にアクセスしたのが自ウィンドウの場
合はON、他ウィンドウの場合はOFFとなる。
再び第1図を参照すると、本実施例は最初に、ファイル
操作命令が0PENまたはCLOSEか、あるいはそれ
ら以外(GETNEXT)かを判定する(11)。0P
EN/CLO8Eの場合は、PCB (第3図)の中に
同一ファイルのものがあるか否かを判定しく12)、無
ければオペレーティングシステムに対して0PENまた
はCLOSE命令を発行(13)した後、あれば単に、
PCBを新規に作成(OPENの時)または削除(CL
OSEの時)する(14)、上記で、同一ファイルに対
するPCBが既にある場合は、他のウィンドウで当該フ
ァイルを処理中であることを意味する。次に、ファイル
操作命令がGETNEXTの時には、当該PCBの最新
アクセスフラグ(NAF)を判定しく15)、OFFな
らば当該PCBの現在位置ID(CID)が示すレコー
ドを再度読み込んだ後(16)、ONならば単に、オペ
レーティングシステムに対してGETNEXT命令を発
行する(17)、上記で、NAFがOFFとは、自ウィ
ンド、つでの最後のファイル処理の後に、他のウィンド
ウで同一ファイル(の別のレコード)をアクセスしたこ
とを意味し、この場合には自ウィンドウに関する当該フ
ァイルの現在位置(現在レコード)を元に戻す処理(1
6)が必要となる0次に、自PCBの現在位置IDGこ
新レコードの識別子を入れ、最新アクセスフラグをON
にする(18)、また、他PCBで同一ファイルのもの
があれば、その最新アクセスフラグをOFFにする(1
9)。
操作命令が0PENまたはCLOSEか、あるいはそれ
ら以外(GETNEXT)かを判定する(11)。0P
EN/CLO8Eの場合は、PCB (第3図)の中に
同一ファイルのものがあるか否かを判定しく12)、無
ければオペレーティングシステムに対して0PENまた
はCLOSE命令を発行(13)した後、あれば単に、
PCBを新規に作成(OPENの時)または削除(CL
OSEの時)する(14)、上記で、同一ファイルに対
するPCBが既にある場合は、他のウィンドウで当該フ
ァイルを処理中であることを意味する。次に、ファイル
操作命令がGETNEXTの時には、当該PCBの最新
アクセスフラグ(NAF)を判定しく15)、OFFな
らば当該PCBの現在位置ID(CID)が示すレコー
ドを再度読み込んだ後(16)、ONならば単に、オペ
レーティングシステムに対してGETNEXT命令を発
行する(17)、上記で、NAFがOFFとは、自ウィ
ンド、つでの最後のファイル処理の後に、他のウィンド
ウで同一ファイル(の別のレコード)をアクセスしたこ
とを意味し、この場合には自ウィンドウに関する当該フ
ァイルの現在位置(現在レコード)を元に戻す処理(1
6)が必要となる0次に、自PCBの現在位置IDGこ
新レコードの識別子を入れ、最新アクセスフラグをON
にする(18)、また、他PCBで同一ファイルのもの
があれば、その最新アクセスフラグをOFFにする(1
9)。
このように本発明の一実施例は、ファイル制御ブロック
をファイルごとかつウィンドウごとに用意することによ
り、同一のファイルの内容を複数のウィンドウに表示す
る場合のファイルの0PEN状態の把握が可能となり、
二重0PEN等の誤操作を回避できる。また、現在位置
IDと最新アロクセスフラグとを持つことにより、当該
ウィンドウが当該ファイルに対して最新にアクセスした
ものでない場合でも、以前アクセスしたレコードを再読
み込みすることにより、当該ウィンドウ中での次のレコ
ード以下を正しく表示できる。従って、一つのファイル
の別々の部分をそれぞれ別のウィンドウに独立に表示す
る場合でも、当該ファイルの現在レコード位置の管理が
ウィンドウごとに矛盾無く実行できる。
をファイルごとかつウィンドウごとに用意することによ
り、同一のファイルの内容を複数のウィンドウに表示す
る場合のファイルの0PEN状態の把握が可能となり、
二重0PEN等の誤操作を回避できる。また、現在位置
IDと最新アロクセスフラグとを持つことにより、当該
ウィンドウが当該ファイルに対して最新にアクセスした
ものでない場合でも、以前アクセスしたレコードを再読
み込みすることにより、当該ウィンドウ中での次のレコ
ード以下を正しく表示できる。従って、一つのファイル
の別々の部分をそれぞれ別のウィンドウに独立に表示す
る場合でも、当該ファイルの現在レコード位置の管理が
ウィンドウごとに矛盾無く実行できる。
本発明によれば、マルチウィンドウを用いたファイル処
理において、利用者からみたファイル操作の効率が向上
する、ファイル処理プログラムの作成が容易になりプロ
グラム作成コストが低下する、等の効果が得られる。
理において、利用者からみたファイル操作の効率が向上
する、ファイル処理プログラムの作成が容易になりプロ
グラム作成コストが低下する、等の効果が得られる。
第1図は本発明の一実施例をフローチャー、トで示した
図、第2図はマルチウィンドウ下でのウィンドウプロシ
ージャとファイルとの関係を示した図、第3図はファイ
ル制御ブロックの内容を示した図、第4図は本発明の方
式が使用される電子計算機の装置構成を示した図である
。 41・・・表示装置、42・・・中央処理装置、43・
・・二次記憶装置、44・・・主記憶装置。
図、第2図はマルチウィンドウ下でのウィンドウプロシ
ージャとファイルとの関係を示した図、第3図はファイ
ル制御ブロックの内容を示した図、第4図は本発明の方
式が使用される電子計算機の装置構成を示した図である
。 41・・・表示装置、42・・・中央処理装置、43・
・・二次記憶装置、44・・・主記憶装置。
Claims (1)
- 電子計算機の表示装置上の複数のウィンドウにファイル
の内容を表示する際に、現在位置IDと最新アクセスフ
ラグとを持つファイル制御ブロックをファイルごとかつ
ウィンドウごとに用意し、OPEN/CLOSE命令に
対して当該ブロックを作成/削除し、GETNEXT命
令に対して、当該ブロックが当該ファイルの最新アクセ
スのものでなければ現在位置IDのレコードを再度読み
込んだ後にその次のレコードを読み込み、最新アクセス
のものであれば単に次のレコードを読み込み、当該ブロ
ックの現在位置IDと最新アクセスフラグとを更新し、
結果として同一のファイルの別々の部分の内容を表示装
置上の別々のウィンドウに矛盾無く表示することを特徴
とするマルチウィンドウ下のファイル管理方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62331731A JPH01171018A (ja) | 1987-12-25 | 1987-12-25 | マルチウィンドウ下のファイル管理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62331731A JPH01171018A (ja) | 1987-12-25 | 1987-12-25 | マルチウィンドウ下のファイル管理方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01171018A true JPH01171018A (ja) | 1989-07-06 |
Family
ID=18246970
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62331731A Pending JPH01171018A (ja) | 1987-12-25 | 1987-12-25 | マルチウィンドウ下のファイル管理方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01171018A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012203633A (ja) * | 2011-03-25 | 2012-10-22 | Toshiba Corp | 画面制御プログラム及び情報処理装置 |
-
1987
- 1987-12-25 JP JP62331731A patent/JPH01171018A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012203633A (ja) * | 2011-03-25 | 2012-10-22 | Toshiba Corp | 画面制御プログラム及び情報処理装置 |
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