JPS63307552A - 同時実行制御方式 - Google Patents

同時実行制御方式

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Publication number
JPS63307552A
JPS63307552A JP62142781A JP14278187A JPS63307552A JP S63307552 A JPS63307552 A JP S63307552A JP 62142781 A JP62142781 A JP 62142781A JP 14278187 A JP14278187 A JP 14278187A JP S63307552 A JPS63307552 A JP S63307552A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data record
data
update
record
storage means
Prior art date
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Pending
Application number
JP62142781A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazumasa Iwamoto
岩本 和眞
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP62142781A priority Critical patent/JPS63307552A/ja
Publication of JPS63307552A publication Critical patent/JPS63307552A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、情報処理装置の同時実行制御方式に関する。
特に、複数の利用者が会話形式で同時に同一データを共
有し、同時参照および同時更新を防止して更新を行うデ
ータ処理に関するものである。
〔概要〕
本発明は情報処理装置の同時実行制御方式において、 共有しているデータレコードの参照を行う際に、検索さ
れるデータレコードに対して排他状態にし、データの表
示を行うときには更新するか否かに関係なく排他状態を
解除し、更新する場合には更新するデータレコードに対
して再度排他状態にし、データレコードに付加されてい
る更新値を評価して他の利用者による同時更新を防止す
ることにより、 データレコードの参照および更新処理の多重度を向上し
、かつ同時更新によるデータ破壊を防止するようにした
ものである。
〔従来の技術〕
第4図は従来例の同時実行制御装置のブロック構成図で
ある。
従来、同時実行制御装置は、第4図に示すように、デー
タ表示および操作を行うためのデータ表示操作手段1と
、データ表示操作手段lによって起動されデータ処理を
行うデータ処理手段2と、データレコードを記憶してお
くデータレコード記憶手段9と、データレコード記憶手
段9からデータレコードを検索するデータレコード検索
手段11と、データレコード検索手段11によって検索
したデータレコードの排他制御を行うデータレコード排
他制御手段4と、データレコード検索手段11によって
検索したデータレコードを記憶しておく検索データレコ
ード記憶手段8と、検索データレコード記憶手段8に記
憶されているデータレコードに対して更新処理を行いデ
ータレコード記憶手段9へ書き戻すデータレコード更新
手段12とから構成されている。
まず、データレコード検索表示処理について説明する。
データ表示操作手段1により検索指示を行うと、データ
処理手段2が起動され、データレコード検索手段11を
用いてデータレコード記憶手段9から検索を行う。
参照するデータレコードに対しては、処理中に他の利用
者からの更新を防止するためにデータレコード排他制御
手段4を用いてレコード排他状態にする。
検索したデータレコードは、データ表示操作手段lに表
示するために検索データレコード記憶手段8に記憶する
検索データレコード記憶手段8に記憶されたデータレコ
ードは、データ処理手段2によってデータ表示操作手段
1に表示される。
このとき、検索されたデータレコードに対しては、更新
される可能性があるためにレコード排他状態(ロック)
のままにしておく必要がある。
次に、データレコード更新処理の動作を説明する。
データ表示操作手段1に表示されたデータレコードの更
新処理を行う必要がない場合は、データ表示操作手段1
からの指示に従って、データ処理手段2は、データレコ
ード排他制御手段4を用いてレコード排他状態を解除(
アンロツタ)する。
更新処理を行う必要がある場合は、データ表示操作手段
1からの更新指示に従って、データ処理手段2がデータ
レコード更新手段12を用いて、検索データレコード記
憶手段8に記憶されているデータレコードに対して更新
処理を行い、データレコード記憶手段9に書き戻す。
この更新処理を行った後データ処理手段2は、データレ
コード排他制御手段4を用いてレコード排他状態を解除
する。
以上により、データレコードの参照および更新処理の動
作が同時更新されることなく完了する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、このような従来例の同時実行制御装置では、参
照したデータレコードは、更新するか否かに関係なくレ
コード排他状態にしておき、データ表示操作手段1から
のレコード排他状態解除指示または更新処理指示に従う
更新処理指示の場合は、更新処理が完了してからレコー
ド排他状態解除処理を行うために、利用者のデータ表示
操作手段による操作期間も含めた間、参照したデータレ
コードに対する更新するか否かに関係なくレコード排他
状態になる。
このことにより排他期間が長くなり、同時に複数の利用
者が同一データを共有する場合の多重度が低下する欠点
があった。
本発明は上記の欠点を解決するもので、データレコード
の参照および更新処理の多重度を向上し、かつ同時更新
によるデータ破壊のないデータ処理制御方式を提供する
ことを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、複数の利用者で記憶手段に格納されたデータ
レコードを共有し、このデータレコードをこの利用者毎
にバッファ手段に格納して参照および更新する情報処理
装置の同時実行制御方式において、上記各データレコー
ドに更新毎にインクリメントされる更新値を付加し、上
記記憶手段から排他制御を行ってデータレコードを検索
し上記バッファ手段に格納後に排他制御を解除して上記
バッファ手段の内容を表示し、更新時には排他制御を行
い上記バッファ手段および上記記憶手段に格納された対
応するデータレコードに付加された更新値に基づいて他
の利用者からの更新の有無を判定し、更新されていな場
合にはこの対応するデータレコードおよびその更新値を
それぞれ更新して排他制御を解除し、更新されている場
合には上記バッファ手段の内容を更新されたデータレコ
ードおよびその更新値で置き換えて排他制御を解除する
ことを特徴とする。
〔作用〕
記憶手段およびバッファ手段に格納されるデータレコー
ドには更新毎にインクリメントされる更新値が付加され
る。排他制御を行って記憶手段からデータレコードを検
索しバッファ手段に格納する。格納後は排他制御を解除
し、バッファ手段の内容を表示し参照する。更新すると
きには、再度排他制御を行ってバッファ手段に格納され
たデータレコードに付加された更新値および記憶手段に
格納された対応するデータレコードに付加された更新値
に基づいて更新の有無を判定する。更新が無い場合には
、バッファ手段および記憶手段に格納されたこの対応す
るデータレコードおよびその更新値を更新して排他制御
を解除し、その後にバッファ手段の内容を表示する。更
新が有る場合には、バッファ手段の内容を記憶手段に格
納された更新されたデータレコードおよびその更新値で
置き換えて排他制御を解除し、その後にバッファ手段の
内容を表示する。以上の動作によりデータレコードの参
照および更新処理の多重度を向上し、かつ同時更新によ
るデータ破壊を防止できる。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して詳細に説明する。
第1図は本発明一実施例同時実行制御装置のブロック構
成図である。第1図において、同時実行制御装置は、デ
ータレコードを記憶する記憶手段であるデータレコード
記憶手段9と、データレコードに対して参照および更新
時にデータレコードの排他制御を行うデータレコード排
他制御手段4と、データの表示およびデータの検索・更
新指示操作を行うためのデータ表示操作手段1と、デー
タ処理を行うデータ処理手段2と、データレコード記憶
手段9からデータ検索を行うデータレコード検索手段3
と、データレコード検索手段3によって検索されたデー
タレコードを利用者毎に記憶するためのバッファ手段で
ある検索データレコード記憶手段8と、他の利用者から
の更新の有無を評価する更新値評価手段6と、データレ
コード毎に付加されている更新値に対してカウントアツ
プを行う更新値加算手段7と、データ更新を行うデータ
レコード更新手段5とを備える。
第2図は本発明の同時実行制御装置の二人の利用者が参
照および更新処理を行う場合を示す図である。第2図に
おいて、la、lbは利用者Aと利用者Bとがそれぞれ
データの表示、検索および更新指示を行うデータ表示操
作手段、9は共有するデータレコードを記憶するデータ
レコード記憶手段、8a、8bは参照および更新するた
めの利用者A用と利用者B用との検索データレコード記
憶手段およびFはデータレコードフォーマットを示す。
第3図は本発明の同時実行制御装置の2人の利用者の参
照および更新処理の推移を示す図である。
第3図は第2図に示す利用形態において、同時に同一デ
ータレコードに対して参照および更新を行った場合の同
時更新を検出するまでの経過を示している。
第1図を用いてデータレコードの参照および更新処理に
ついて説明する。
まず、データレコードの参照処理について説明する。
データ表示操作手段1により検索指示を行うと、データ
処理手段2が起動され、データレコード検索手段3を用
いてデータレコード記憶手段9から検索を行う。参照す
るデータレコードに対しては、参照中に他の利用者から
の更新を防止するために、データレコード排他制御手段
4を用いてレコード排他状態にする。検索したデータレ
コードは、データ表示操作手段lに表示するために検索
データレコード記憶手段8に記憶し、他の利用者からの
利用を可能にするためにレコード排他状態であったデー
タレコード全てに対してデータレコード排他制御手段4
を用いてレコード排他状態を解除する。
検索データレコード記憶手段8に記憶されたデータレコ
ードは、データ処理手&2によってデータ表示操作手段
1に表示される。
データ表示操作手段1に表示されたデータレコードの更
新処理を行う必要がない場合は、データ表示操作手段1
からの指示に従って、データ処理手段2は、検索データ
レコード記憶手段8に記憶されているデータレコードを
削除する。
次に、データレコードの更新処理について説明する。
データ表示操作手段1に表示されたデータレコードの更
新処理を行う必要がある場合には、データ表示操作手段
1からの更新指示に従って、データ処理手段2はデータ
レコード更新手段5を用いて検索データレコード記憶手
段8に記憶されているデータレコードに対して更新処理
を行う。
データレコード更新手段5は、更新するデータレコード
に対しては、更新中に他の利用者からの参照および更新
処理を防止するためにデータレコード排他制御手段4を
用いてレコード排他状態にする。
データレコード更新手段5は、更新値評価手段6によっ
てデータレコード毎に付加されている更新値に基づいて
他の利用者からの更新の有無を下記のように評価する。
データレコード検索手段3にってデータレコード記憶手
段9から検索されたデータレコードおよび検索されたデ
ータレコードに付加されている更新値を検索データレコ
ード記憶手段8に記憶しておき、検索されたデータレコ
ードに対して更新処理を行うときに更新値評価手段6に
よって検索データレコード記憶手段8上の更新データレ
コードに付加されている更新値と、検索データレコード
記憶手段8上の更新データレコードに対応するデータレ
コード記憶手段9上のデータレコードに付加されている
更新値との値を評価し、値が等しくない場合は他の利用
者から更新されていると判断し、値が等しい場合は他の
利用者から更新されていないと判断する。
他の利用者から更新されている場合は、検索データレコ
ード記憶手段8上の対応するデータレコードと更新値と
を更新後のデータレコードと更新値とで置き換え、他の
利用者からの利用を可能にするためにレコード排他状態
であったデータレコード全てに対してデータレコード排
他制御手段4を用いて排他状態を解除し、データレコー
ド更新手段5からデータ処理手段2に通知され、データ
処理手段2は、他の利用者が更新したデータレコードを
データ表示操作手段lに表示する。
他の利用者から更新されていない場合は、検索データレ
コード記憶手段8上の更新データレコードに対応するデ
ータレコード記憶手段9上のデータレコードのデータ部
を検索データレコード記憶手段8上の更新データレコー
ドのデータ値で置き換え、更新値加算手段7により検索
データレコード記憶手段8上の更新データレコードに対
応するデータレコード記憶手段9上のデータレコードに
付加されている更新値に「l」を加算し、検索データレ
コード記憶手段8上の対応するデータレコードの更新値
を加算後の更新値で置き換え、他の利用者からの利用を
可能にするためにレコード排他状態であったデータレコ
ード全てに対してデータレコード排他制御手段4を用い
てレコード排他状態を解°除し、更新処理が完了したこ
とをデータ処理手段2へ通知する。
以上により、データレコードの参照および更新処理の動
作を完了する。
次に、第3図を用いて第2図の利用形態で同時に同一デ
ータレコードに対して参照および更新処理を行った場合
の同時更新を検出するまでの経過を詳細に説明する。
まず、利用者へによるデータレコードの参照処理につい
て説明する。
利用者Aがデータ表示操作手段1aにより検索指示を行
う(■)と、データ処理手段2が起動され、データレコ
ード検索手段3を用いてデータレコード記憶手段9から
検索を行う。
参照するデータレコード91に対しては、参照中に他の
利用者からの更新を防止するためにデータレコード排他
制御手段4を用いてレコード排他状態にする。
検索したデータレコード91は、データ表示操作手段1
aに表示するため検索データレコード記憶手段8aにデ
ータレコード81aとして記憶され、他の利用者からの
利用を可能にするためにレコード排他状態であったデー
タレコード旧に対してデータレコード排他制御手段4を
用いてレコード排他状態を解除する。
検索データレコード記憶手段8aに記憶されたデータレ
コード81a1は、データ処理手段2によってデータ表
示操作手段1aに表示される(■)。
次に、利用者已によるデータレコードの参照処理につい
て説明する。
利用者Bがデータ表示操作手段1bにより検索指示を行
う(■)と、データ処理手段2が起動され、データレコ
ード検索手段3を用いてデータレコード記憶手段9から
検索を行う。
参照するデータレコード91に対しては、参照中に他の
利用者からの更新を防止するためにデータレコード排他
制御手段4を用いてレコード排他状態にする。
検索したデータレコード91は、データ表示操作手段1
bに表示するために検索データレコード記憶手段8bに
データレコード81bとして記憶され、他の利用者から
の利用を可能にするためにレコード排他状態であったデ
ータレコード91に対してデータレコード排他制御手段
4を用いてレコード排他状態を解除する。
検索データレコード記憶手段8bに記憶されたデータレ
コード81bは、データ処理手段2によってデータ表示
操作手段1bに表示される(■)。
次に、利用者已によるデータレコードの更新処理につい
て説明する。
利用者Bがデータ表示操作手段1bに表示(■)された
データレコード91(81b)の更新処理を行う場合は
、データ表示操作手段1bからの更新指示(■)に従っ
て、データ処理手段2が、データレコード更新手段5を
用いて、検索データレコード記憶手段8bに記憶されて
いるデータレコード81bに対して更新処理を行いデー
タレコード82bとなる。
データレコード更新手段5は、更新するデータレコード
91に対しては、更新中に他の利用者からの参照および
更新処理を防止するためにデータレコード排他制御手段
4を用いてレコード排他状態にする。
データレコード更新手段5は、更新カウンタ評価手段6
によってデータレコード91に付加されている更新値(
値: 150)と、検索データレコード記憶手段8b上
の更新データレコード82bに付加されている更新値(
値: 150)とを比較し、値が等しいことにより他の
利用者から更新されていないと判断し、検索データレコ
ード記憶手段8b上の更新データレコード82bに対応
するデータレコード記憶手段9上のデータレコード91
のデータ部(値:ABC)を検索データレコード記憶手
段8b上のデータレコード82bのデータ値(値:0P
Q)で置き換え、更新値加算手段7により検索データレ
コード記憶手段8b上の更新データレコード82bに対
応するデータレコード記憶手段9上のデータレコード9
1に付加されている更新値(値:150)に「l」を加
算し、データレコード92の更新値(値: 151)と
なる。
検索デ−タレコード記憶手段9上の対応するデータレコ
ード82bの更新値(値: 150)を加算後の更新値
(値:151)で置き換えデータレコード83bとなる
他の利用者からの利用を可能にするためにレコード排他
状態であったデータレコード91 (92) に対して
データレコード排他制御手段4を用いてレコード排他状
態を解除し、更新処理が完了したことをデータ処理手段
2へ通知する。
データ処理手段2は、データ更新が完了したことをデー
タ表示操作手段1bに表示する(■)。
次に、利用者Aによるデータレコードの更新処理につい
て説明する。
利用者Aがデータ表示操作手段1aに表示(■)された
データレコード91(81a)の更新処理を行う場合は
、データ表示操作手段1aからの更新指示(■)に従っ
て、データ処理手段2が、データレコード更新手段5を
用いて、検索データレコード記憶手段8aに記憶されて
いるデータレコード81aに対して更新処理を行いデー
タレコード82aとなる。
データレコード更新手段5は、更新するデータレコード
91 (92)  に対しては、更新中に他の利用者か
らの参照および更新を防止するためにデータレコード排
他制御手段4を用いてレコード排他状態にする。
データレコード更新手段5は、更新値評価手段6によっ
てデータレコード92に付加されている更新値(値:1
51)と検索データレコード記憶手段8a上の更新デー
タレコード82aに付加されている更新値(値: 15
0)とを比較し、値が等しくないことにより他の利用者
から更新されていると判断し、検索データレコード記憶
手段8a上の更新データレコード82aを検索データレ
コード記憶手段8a上の更新データレコード82aと対
応するデータレコード記憶半没9上のデータレコード9
2の更新値(値:151)およびデータ部(値:0PQ
)で置き換え、検索データレコード記憶手段8a上のデ
ータレコード83aとなる。
他の利用者からの利用を可能にするためにレコード排他
状態(ロック)であったデータレコード91 (92)
に対してデータレコード排他制御手段4を用いてレコー
ド排他状態を解除し、同時更新があったことをデータ処
理手段2へ通知する。
データ処理手段2は、同時更新が発生したことをデータ
表示操作手段1aに表示する(■)。
〔発明の効果〕
本発明は、以上説明したように、共有しているデータレ
コードの参照を行う際に、検索されるデータレコードに
対して排他状態にし、データ表示操作手段にデータの表
示を行うときには、検索されたデータレコードに対して
更新するか否かに関係なく排他状態を解除し、更新処理
が必要になった場合再度更新するデータレコードに対し
て排他状態にし、データレコードに付加されている更新
値を評価して池の利用者による同時更新を検出すること
により、多重度を上げ、かつ、同時更新によるデータ破
壊を防止する優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明一実施例同時実行制御装置のブロック構
成図。 第2図は本発明の同時実行制御装置の2人の利用者が参
照および更新処理を行う場合を示す図。 第3図は本発明の同時実行制御装置の2人の利用者の参
照および更新処理の推移を示す図。 第4図は従来例の同時実行制御装置のブロック構成図。 1、la、lb・・・データ表示操作手段、2・・・デ
ータ処理手段、3.11・・・データレコード検索手段
、4・・・データレコード排他制御手段、5、■2・・
・データレコード更新手段、6・・・更新値評価手段、
7・・・更新値加算手段、8.8a、8b・・・検索デ
ータレコード記憶手段、9・・・データレコード記憶手
段、81a、81b、82a、82b、83a、83b
、91.92−・・f−タレコード、DI・・・レコー
ドヘッダ、D2・・・更新値、D3・・・データ部、F
・・・データレコードフォーマット。 実施例2人の利用者の処理状態 第2図 従来例 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の利用者で記憶手段に格納されたデータレコ
    ードを共有し、このデータレコードをこの利用者毎にバ
    ッファ手段に格納して参照および更新する情報処理装置
    の同時実行制御方式において、上記各データレコードに
    更新毎にインクリメントされる更新値を付加し、 上記記憶手段から排他制御を行ってデータレコードを検
    索し上記バッファ手段に格納後に排他制御を解除して上
    記バッファ手段の内容を表示し、更新時には排他制御を
    行い上記バッファ手段および上記記憶手段に格納された
    対応するデータレコードに付加された更新値に基づいて
    他の利用者からの更新の有無を判定し、更新されていな
    場合にはこの対応するデータレコードおよびその更新値
    をそれぞれ更新して排他制御を解除し、更新されている
    場合には上記バッファ手段の内容を更新されたデータレ
    コードおよびその更新値で置き換えて排他制御を解除す
    る ことを特徴とする同時実行制御方式。
JP62142781A 1987-06-08 1987-06-08 同時実行制御方式 Pending JPS63307552A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62142781A JPS63307552A (ja) 1987-06-08 1987-06-08 同時実行制御方式

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62142781A JPS63307552A (ja) 1987-06-08 1987-06-08 同時実行制御方式

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JPS63307552A true JPS63307552A (ja) 1988-12-15

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ID=15323445

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62142781A Pending JPS63307552A (ja) 1987-06-08 1987-06-08 同時実行制御方式

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JP (1) JPS63307552A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH034340A (ja) * 1989-05-12 1991-01-10 Internatl Business Mach Corp <Ibm> データ処理システム
JPH03105571A (ja) * 1989-09-20 1991-05-02 Fujitsu Ltd 図面マスタファイル制御装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH034340A (ja) * 1989-05-12 1991-01-10 Internatl Business Mach Corp <Ibm> データ処理システム
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