JPH01258170A - データセット管理方式 - Google Patents

データセット管理方式

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JPH01258170A
JPH01258170A JP63086561A JP8656188A JPH01258170A JP H01258170 A JPH01258170 A JP H01258170A JP 63086561 A JP63086561 A JP 63086561A JP 8656188 A JP8656188 A JP 8656188A JP H01258170 A JPH01258170 A JP H01258170A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
update
data
computer
data set
storage device
Prior art date
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Pending
Application number
JP63086561A
Other languages
English (en)
Inventor
Michitaka Sasaki
佐々木 道孝
Toshimichi Kojima
小島 利道
Hiroshi Watanabe
浩 渡辺
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Hitachi Telecom Technologies Ltd
Hitachi Ltd
Hitachi Computer Engineering Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Telecom Technologies Ltd
Hitachi Ltd
Hitachi Computer Engineering Co Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Telecom Technologies Ltd, Hitachi Ltd, Hitachi Computer Engineering Co Ltd filed Critical Hitachi Telecom Technologies Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、データセット管理方式に関し、特に、データ
セットを記憶した個別の記憶装置を有する各計算機が回
線により相互接続され、各計算機が個々の記憶装置に記
憶されたデータセットの参照処理、更新処理を行う分散
処理システムにおいて、データセット対応に更新権を管
理して、データセットの更新処理を排他制御するデータ
セット管理方式に関するものである。
【従来の技術〕
従来、ファイル装置等に記憶されているデータセットを
複数の計算機で共用する場合、各計算機で使用するデー
タセットが常に同一の内容であることを保証するため、
ある計算機においてデータセットの参照処理中または更
新処理中の場合、他の計算機により当該データセットの
更新処理が行われないように、データセットの更新処理
は排他制御する必要が施る。
ファイル装置に記憶された共用データセット更新処理の
排他制御に関係する技術として、例えば、特開昭62−
69333号公報に記載のようなファイルの共用方式が
ある。このファイルの共用方式は、更新モードにおいて
レコード入力時のホールド単位をレコードとすることに
より、他のプログラムからの更新モードによる同一ブロ
ック内の別レコードの入力を可能とするものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、上述のファイル共用方式は、単一計算機シス
テム内におけるレコード単位のデータ更新の排他制御で
あり、分散処理システムのように、データセットが各計
算機の個々の記憶装置に分散して存在しているデータセ
ットの更新処理を排他制御するものではない。このため
、従来、分散処理システムにおけるデータセットの参照
処理または更新処理の排他制御は人手で行うしかないと
いう問題点があった。
また、分散処理システムにおいて、各計算機が有する個
々の記憶装置に分散して存在しているデータセットの参
照処理または更新処理は、各計算機で分散して個別に行
なわれるため、更新処理に伴うデータセットの来歴等の
管理が困難であり、システム内のデータセットは、どの
データセットが最新版のものか常に管理しておくことは
困鎧であるという問題点があった。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたもので
ある。
本発明の目的は、データセットを記憶した個別の記憶装
置を有する各計算機が回線により相互接続され、各計算
機が個々の記憶装置に記憶されたデータセットの参照処
理、更新処理を行−う分散処理システムにおいて、デー
タセットの更新権を管理し、データセットの更新処理を
排他制御すると共に、最新版のデータセットを管理して
おくことのできるデータセット管理方式を提供すること
にある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本
明細書の記述及び添付図面によって明らかになるであろ
う。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本発明においては、データセ
ットを記憶した個別の記憶装置を有する各計算機が回線
により相互接続され、各計算機が個々の記憶装置に記憶
されたデータセットの参照処理、更新処理を行う分散処
理システムにおいて、各計算機から常に参照可能な共用
記憶装置を回線に接続し、該共用記憶装置にデータセッ
トのデータ名に対応して更新権所有計算機識別情報、更
新権移動可否フラグを登録したデータ管理テーブルを設
け、該データ管理テーブルにより、分散処理システムで
共用するデータセットの更新権を管理して、データセッ
トの更新処理を排他制御することを特徴とする。
〔作用〕
前記手段によれば、データセットを記憶した個別の記憶
装置を有する各計算機から常に参照可能な共用記憶装置
が、分散処理システムを構成する各計算機が相互接続さ
れる回線に接続される。この共用記憶装置には、分散処
理システムで共用するデータセットのデータ名に対応し
て更新権所有計算機識別情報、更新権移動可否フラグを
登録したデータ管理テーブルが設けられる。そして、該
データ管理テーブルにより、分散処理システムで共用す
るデータセットの更新権を管理する。
分散処理システムで共用されるデータセットの更新処理
は、共用記憶装置のデータ管理テーブルのデータを参照
して、処理を行う計算機が当該データセットに対する更
新権を有する場合はそのまま更新処理を行うが、処理を
行う計算機が当該データセットに対する更新権を有しな
い場合、データ管理テーブルにおいて、処理を行う計算
機に当該データセットの更新権を移してから更新処理を
行う、これにより、データセットの更新処理は排他制御
される。
このように、分散処理システムのデータセットの更新処
理を行う場合、共用記憶装置のデータ管理テーブルを参
照することより、個々の記憶装置に分散して存在するデ
ータセットに対して、更新しようとするデータセットが
処理を行う計算機で更新可能がどうかを判定でき、デー
タセットの更新処理を排他制御することができる。この
ため。
データの2重更新による更新内容の消失を防止すること
ができる。また、更新権が排他的に管理されて、データ
セットの更新処理が行われるので。
更新権のある計算機の記憶装置に存在するデータセット
が常に最新版のデータセットであることが保証されるの
で、分散処理システムにおけるデータセットの最新版の
管理が容易に行われる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面を用いて具体的に説明す
る。
第1図は、本発明の一実施例にかかる分散処理システム
のシステム構成を示すブロック図である。
第1図において、11は共用記憶装置、12は共用記憶
装置11に設けられるデータ管理テーブルである。
13、14.15はデータセットを格納する独立した記
憶装置であり1分散処理システムで共用するデータセッ
トが格納される。 16.17.18は分散処理システ
ムの各々の計算機であり、各計算機16.17゜18が
それぞれ記憶装置13.14.15を有している。
19はネットワークの回線であり、回線19により各計
算機16.17.18と共用記憶装9111とが相互接
続されて、分散処理システムを構成している。
第2図は、共用記憶装置に設けられるデータ管理テーブ
ルの例を示す図である。第2図において、21は排他的
な更新権が設定されるデータセットのデータ名の記憶部
、22はデータセットのデータ名に対応して当該データ
セットの更新権を有する計算機を示す計算機識別情報(
計算機ID)の更新権所有計算機IDの記憶部である。
更新権所有計算機IDで示めされる計算機は、対応する
データ名のデータセットの最新版を所持している記憶装
置を有している計算機を示しており、当該データセット
を更新することのできる計算機を示している。また、2
3は更新権移動可否フラグの記憶部である。更新権移動
可否フラグは、値1のとき、更新権の移動不可を示し、
値0のとき、更新権の移動可を示す、したがって、更新
権移動可否フラグの値がOの場合のみ、データ管理テー
ブルのデータ名と更新権所有計算機IDの対応関係を変
更できる。
第3図は、分散処理システムの各計算機におけるデータ
の更新処理および参照処理の制御フローのフローチャー
トである。第3図を参照して、各計算機で行われるデー
タセットの更新処理および参照処理の制御フローを説明
する。
分散処理システムの各計算機16.17.18が、シス
テム内で共用するデータセットをそれぞれの記憶装置1
3.14. Isに作成した時、作成したデータセット
に対して、データセットのデータ名、更新権所有計算機
ID、更新権移動可否フラグを共用記憶装置11のデー
タ管理テーブル12に登録する。
この場合、更新権所有計算機IDとしては、データセッ
トを作成した各々の計算機(該計算機が有する記憶装置
に作成したデータセットは記憶されている)の計算機I
Dとし、更新権移動可否フラグの初期値としては、Oを
セットする。
分散処理システムの各計算機16.17.18が、共用
記憶装置11のデータ管理テーブル12に登録されたデ
ータ名のデータセットに対して、更新処理または参照処
理を行う場合には、第3図に示すような制御フロアによ
り、更新権の排他的な管理操作による排他制御で、各々
のデータセットに対する参照処理または更新処理が行わ
れる。すなわち、データ管理テーブルに登録されたデー
タセットのデータに対して、各計算機が参照処理または
更新処理を行う場合、データ管理テーブル12に登録さ
れている処理対象データセットのデータ名の更新権所有
計算機ID、更新権移動可否フラグが読出され、更新権
の排他的な管理操作によって処理の排他制御を行う。
第3図を参照する。まず、ステップ30において、処理
対象データセットのデータ名から更新権移動可否フラグ
を読出し、処理対象データセットの更新権移動可否フラ
グがOであるかどうかを判定する。0でなければ、他の
計算機が処理対象データセットを更新している最中なの
で、ステップ31で待機し、再びステップ30の判定処
理を行う、ステップ30で更新権移動可否フラグがOで
あれば、ステップ32に進み、処理が更新処理であるか
参照処理であるかを更新モードか否かにより判定する。
更新モードでない場合には、ステップ33に進み、処理
を行う内針算機の計算機IDと、処理対象データセット
のデータ名に対応して記憶されている更新権所有計算機
IDとが一致しているか否かを判定する。ステップ33
で、巾計算機の計算機IDと更新権所有計算機1.Dと
が一致していなければ、巾計算機の記憶装置には最新版
データが記憶されていないので、ステップ34に進み、
最新版データが記憶されている更新権所有計算機の記憶
装置から処理対象データセットのデータを巾計算機の記
憶装置に転送する転送処理を行い、次のステップ35で
データの参照処理を行う。ステップ33で一致していれ
ば、巾計算機の記憶装置に最新版データが記憶されてい
るので、ステップ35に進んで、処理対象データセット
の参照処理を行い、処理を終了する。
一方、ステップ32で更新モードの場合、ステップ36
に進み、処理を行う巾計算機の計算機よりと、処理対象
データセットのデータ名に対応して記憶されている更新
権所有計算機IDとが一致しているか否かを判定する。
一致していれば、ステップ39からのデータセットの更
新処理を行う。
一致していなければ、ステップ37で、更新権所有計算
機IDが示している計算機の記憶装置から処理対象デー
タセットの最新版データを巾計算機の記憶装置に転送す
る転送処理を行い、次のステップ38で、共用記憶装置
11のデータ管理テーブル12において当該データセッ
トのデータ名に対応した更新権所有計算機IDを、更新
処理を行う巾計算機の計算機IDに変更する。これによ
り、当該データセットの更新権が巾計算機に移されたこ
とになる。次にデータセットの更新処理を行うため、ス
テップ39で、更新権移動可否フラグを0から1に変更
し、巾計算機が当該データセットのデータの更新処理中
は、他計算機からの当該データセットの参照処理または
更新処理ができないようにして1次のステップ40の更
新処理を行う。
ステップ40の更新処理が終了すると、ステップ41で
、更新権移動可否フラグを1からOに戻し。
他計算機からの当該データセットの参照処理または更新
処理を行えるようにして処理を終了する。
以上、説明した更新権の管理による更新処理の排他制御
の内容をまとめれば、次にようになる。
すなわち、データ管理テーブルに登録される各々のデー
タセットのデータ名に対する更新権所有計算機IDは、
更新権所有計算機IDが示す計算機の記憶装置にあるデ
ータセットのデータが更新可能であるかを示す排他的更
新権を指示する情報となっており、次のように排他的更
新権の情報が操作されることにより、データセットの更
新処理は排他制御される。
(1)データ管理テーブルに登録されているデータセッ
トを所持していない計算機が、該データセットのデータ
を更新処理する場合、更新権を所有している計算機ID
を参照し、更新権の移動が可能ならば、データセットの
最新版データを更新処理を行う計算機に転送し、更新権
所有計算機IDを書き換え、更新権を移動する。
(2)更新処理中は、データの参照および更新権の移動
を不可にする。
(3)更新処理が終了した時に、データの参照および更
新権の移動を可能とする。
以上、本発明を実施例にもとづき具体的に説明したが、
本発明は、前記実施例に限定されるものではなく、その
要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能であること
は言うまでもない。
〔発明の効果〕
以上、説明したように、本発明によれば、分散処理シス
テムのデータセットの更新処理を行う場合、共用記憶装
置のデータ管理テーブルを参照することより1個々の記
憶装置に分散して存在するデータセットに対して、更新
しようとするデータセットが処理を行う計算機で更新可
能がどうかを判定でき、データセットの更新処理を排他
制御することができる。このため、データの2重更新に
よる更新内容の消失を防止することができる。また、更
新権が排他的に管理されて、データセットの更新処理が
行われるので、更新権のある計算機の記憶装置に存在す
るデータセットが常に最新版のデータセットであること
が保証されるので、分散処理システムにおけるデータセ
ットの最新版の管理が容易に行われる。このため、人手
によるデ−タセットのマスタデータの管理を省力化でき
る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例にかかる分散処理システム
のシステム構成を示すブロック図、第2図は、共用記憶
装置に設けられるデータ管理テーブルの例を示す図。 第3図は、分散処理システムの各計算機におけるデータ
の更新処理および参照処理の制御フローのフローチャー
トである。 図中、11・・・共用記憶装置、12・・・データ管理
テーブル、13.14.15・・・記憶装置、16.1
7.18・・・計算機、19・・・回線。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、データセットを記憶した個別の記憶装置を有する各
    計算機が回線により相互接続され、各計算機が個々の記
    憶装置に記憶されたデータセットの参照処理、更新処理
    を行う分散処理システムにおいて、各計算機から常に参
    照可能な共用記憶装置を回線に接続し、該共用記憶装置
    にデータセットのデータ名に対応して更新権所有計算機
    識別情報、更新権移動可否フラグを登録したデータ管理
    テーブルを設け、該データ管理テーブルにより分散処理
    システムで共用するデータセットの更新権を管理して、
    データセットの更新処理を排他制御することを特徴とす
    るデータセット管理方式。
JP63086561A 1988-04-08 1988-04-08 データセット管理方式 Pending JPH01258170A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63086561A JPH01258170A (ja) 1988-04-08 1988-04-08 データセット管理方式

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JPH01258170A true JPH01258170A (ja) 1989-10-16

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JP63086561A Pending JPH01258170A (ja) 1988-04-08 1988-04-08 データセット管理方式

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JP (1) JPH01258170A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06222968A (ja) * 1992-10-16 1994-08-12 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 複製オブジェクトの書込みロックの移動
JPH11312114A (ja) * 1998-04-28 1999-11-09 Toppan Printing Co Ltd 分散データ管理方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06222968A (ja) * 1992-10-16 1994-08-12 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 複製オブジェクトの書込みロックの移動
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