JPH0659959A - ファイル保護方式 - Google Patents
ファイル保護方式Info
- Publication number
- JPH0659959A JPH0659959A JP4227990A JP22799092A JPH0659959A JP H0659959 A JPH0659959 A JP H0659959A JP 4227990 A JP4227990 A JP 4227990A JP 22799092 A JP22799092 A JP 22799092A JP H0659959 A JPH0659959 A JP H0659959A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- file
- user
- information
- contents
- time
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 マルチユーザ環境において、個々のファイル
に対していかなる操作もすることなしに、読込まれたフ
ァイルに対する書き替えの可否を速やかに知り、ファイ
ルへ書込まれた情報の保護を図る。 【構成】 複数のユーザが同一のファイルを重複してア
クセスしてその内容を個々に変更することが可能なシス
テムにおいて、各ファイル毎にそのファイルの現在の使
用状況を示すアクセステーブルATを記憶し、各ファイ
ルへアクセスされる毎にアクセスされたファイルのアク
セステーブルATを書き替える。アクセステーブルAT
は、ファイル読み込み時、表示要求時、ファイル保管時
等にポップアウトメニュー31の形式で表示される。
に対していかなる操作もすることなしに、読込まれたフ
ァイルに対する書き替えの可否を速やかに知り、ファイ
ルへ書込まれた情報の保護を図る。 【構成】 複数のユーザが同一のファイルを重複してア
クセスしてその内容を個々に変更することが可能なシス
テムにおいて、各ファイル毎にそのファイルの現在の使
用状況を示すアクセステーブルATを記憶し、各ファイ
ルへアクセスされる毎にアクセスされたファイルのアク
セステーブルATを書き替える。アクセステーブルAT
は、ファイル読み込み時、表示要求時、ファイル保管時
等にポップアウトメニュー31の形式で表示される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数のユーザが同一の
ファイルを重複してアクセスしてその内容を個々に変更
することが可能なマルチユーザ環境のコンピュータ・ネ
ットワーク・システム等におけるファイル保護方式に関
する。
ファイルを重複してアクセスしてその内容を個々に変更
することが可能なマルチユーザ環境のコンピュータ・ネ
ットワーク・システム等におけるファイル保護方式に関
する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータ・ネットワーク・システム
を使用して複数のユーザが同一のファイルをアクセスす
るマルチユーザ環境では、ファイル管理を正しく行う必
要がある。例えば、CADシステムでは、設計変更や仕
様変更に伴って、同一の図面ファイルに対して複数のユ
ーザがファイル内容を個々に変更することがある。ま
た、データベースシステムにおいても、常に最新のデー
タがファイルに保管されていなくてはならない。この種
のシステムで考えられる不具合としては、同一のファイ
ルを複数のユーザが同時にアクセスし、一方のユーザが
ファイル内容を変更して再保管した後に、他方のユーザ
がこれとは異なるファイル内容の変更を行って上記ファ
イルを再保管するような場合があげられる。この場合、
後でファイルを再保管した時点で、前に保管された変更
部分の内容がファイルから消失してしまう。
を使用して複数のユーザが同一のファイルをアクセスす
るマルチユーザ環境では、ファイル管理を正しく行う必
要がある。例えば、CADシステムでは、設計変更や仕
様変更に伴って、同一の図面ファイルに対して複数のユ
ーザがファイル内容を個々に変更することがある。ま
た、データベースシステムにおいても、常に最新のデー
タがファイルに保管されていなくてはならない。この種
のシステムで考えられる不具合としては、同一のファイ
ルを複数のユーザが同時にアクセスし、一方のユーザが
ファイル内容を変更して再保管した後に、他方のユーザ
がこれとは異なるファイル内容の変更を行って上記ファ
イルを再保管するような場合があげられる。この場合、
後でファイルを再保管した時点で、前に保管された変更
部分の内容がファイルから消失してしまう。
【0003】そこで、ファイルの重要度に応じて個々の
ファイルにアクセス禁止、読出のみ可、読出及び書込可
のランク付けを行うOS(オペレーション・システム)
のパーミッション機能をCADのネットワークシステム
のファイル保護方式として応用した例がある。
ファイルにアクセス禁止、読出のみ可、読出及び書込可
のランク付けを行うOS(オペレーション・システム)
のパーミッション機能をCADのネットワークシステム
のファイル保護方式として応用した例がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のファイル保護方式では、予め個々のファイルに
ランク付けを行う必要があり、その操作が煩雑であると
共に、ファイルを書き込む段階にならないと、そのファ
イルが書き替え可能であるか、不可能であるかが分から
ないため、そのファイルに関して行われたファイル訂正
作業が全て無駄になってしまうという問題点がある。
た従来のファイル保護方式では、予め個々のファイルに
ランク付けを行う必要があり、その操作が煩雑であると
共に、ファイルを書き込む段階にならないと、そのファ
イルが書き替え可能であるか、不可能であるかが分から
ないため、そのファイルに関して行われたファイル訂正
作業が全て無駄になってしまうという問題点がある。
【0005】本発明はこのような問題点を解決するため
になされたもので、複数のユーザが同一のファイルを重
複してアクセスしてその内容を個々に変更することが可
能なマルチユーザ環境において、個々のファイルに対す
る煩雑な操作を必要とせずに、読込まれたファイルに対
する書き替えの可否を速やかに知ることができ、ファイ
ルの確実な保護を図ることができるファイル保護方式を
提供することを目的とする。
になされたもので、複数のユーザが同一のファイルを重
複してアクセスしてその内容を個々に変更することが可
能なマルチユーザ環境において、個々のファイルに対す
る煩雑な操作を必要とせずに、読込まれたファイルに対
する書き替えの可否を速やかに知ることができ、ファイ
ルの確実な保護を図ることができるファイル保護方式を
提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係るファイル保
護装置は、複数のユーザが同一のファイルを重複してア
クセスしてその内容を個々に変更することが可能なシス
テムにおけるファイル保護方式において、各ファイル毎
にそのファイルの現在の使用状況の情報を記憶する記憶
手段と、前記各ファイルへアクセスされる毎にアクセス
されたファイルの前記現在の使用状況の情報を書き替え
る使用状況書替え手段と、前記記憶手段に記憶された前
記ファイルの現在の使用状況の情報をそのファイルのユ
ーザに適宜提示する表示手段とを具備してなることを特
徴とする。
護装置は、複数のユーザが同一のファイルを重複してア
クセスしてその内容を個々に変更することが可能なシス
テムにおけるファイル保護方式において、各ファイル毎
にそのファイルの現在の使用状況の情報を記憶する記憶
手段と、前記各ファイルへアクセスされる毎にアクセス
されたファイルの前記現在の使用状況の情報を書き替え
る使用状況書替え手段と、前記記憶手段に記憶された前
記ファイルの現在の使用状況の情報をそのファイルのユ
ーザに適宜提示する表示手段とを具備してなることを特
徴とする。
【0007】前記ファイルの現在の使用状況の情報は、
例えば、当該ファイルを現在使用しているユーザ、最終
更新したユーザ及び各ユーザが再保管可能であるかどう
かの情報等からなるもので、ファイル読出時及びファイ
ル保管時にファイル読出又はファイル保管しようとして
いるユーザに対して強制提示されたり、ユーザからの提
示要求に応じて提示される。
例えば、当該ファイルを現在使用しているユーザ、最終
更新したユーザ及び各ユーザが再保管可能であるかどう
かの情報等からなるもので、ファイル読出時及びファイ
ル保管時にファイル読出又はファイル保管しようとして
いるユーザに対して強制提示されたり、ユーザからの提
示要求に応じて提示される。
【0008】
【作用】本発明によれば、各ファイル毎にそのファイル
の現在の使用状況の情報が記憶手段に記憶され、これが
適宜ユーザに提示されるので、ユーザはこの情報に基づ
いて、現在読み出そうとしているファイル、現在作業中
のファイル又はこれから保管しようとしているファイル
が更新可能なものであるかどうかを、必要な時点で参照
することができる。このため、ファイル内容の訂正作業
の早い段階で、ファイルを再読み込みしたり、作業を中
断させる等の対策をとることができ、ファイルに対して
誤って上書きするという事態を防止することができる。
の現在の使用状況の情報が記憶手段に記憶され、これが
適宜ユーザに提示されるので、ユーザはこの情報に基づ
いて、現在読み出そうとしているファイル、現在作業中
のファイル又はこれから保管しようとしているファイル
が更新可能なものであるかどうかを、必要な時点で参照
することができる。このため、ファイル内容の訂正作業
の早い段階で、ファイルを再読み込みしたり、作業を中
断させる等の対策をとることができ、ファイルに対して
誤って上書きするという事態を防止することができる。
【0009】
【実施例】以下、添付の図面を参照してこの発明の実施
例について説明する。図1はこの発明の実施例に係るマ
ルチユーザ環境のCADネットワークシステムを示すブ
ロック図である。このシステムは、複数のワークステー
ション1,2,3が通信回線6に接続されると共に、フ
ァイルサーバ4を介してファイルデータベース5が通信
回線6に接続されることにより、各ワークステーション
1,2,3が通信回線6及びファイルサーバ4を介して
ファイルデータベース5に個々にアクセスできるように
構成されている。
例について説明する。図1はこの発明の実施例に係るマ
ルチユーザ環境のCADネットワークシステムを示すブ
ロック図である。このシステムは、複数のワークステー
ション1,2,3が通信回線6に接続されると共に、フ
ァイルサーバ4を介してファイルデータベース5が通信
回線6に接続されることにより、各ワークステーション
1,2,3が通信回線6及びファイルサーバ4を介して
ファイルデータベース5に個々にアクセスできるように
構成されている。
【0010】ワークステーション1,2,3は、例えば
図2に示すように、ファイルへのアクセス管理及び読み
出されたファイルに対する編集処理を実行するCPU1
1と、ファイル読出時の読出時刻TR を記憶する読出時
刻メモリ12と、ファイルサーバ4との間でファイルデ
ータDATA、ファイルの現在の使用状況を示すアクセ
ステーブルAT及びファイル最終更新時刻TE のデータ
等を通信するための制御を行う通信制御部13と、読み
出されたファイルの作業領域を提供するワーキングメモ
リ14と、CPU11の制御のもとで各種メッセージや
アクセステーブルAT等を表示する表示部15と、CP
U11に対して必要な情報を入力するための入力部16
とを備えて構成されている。
図2に示すように、ファイルへのアクセス管理及び読み
出されたファイルに対する編集処理を実行するCPU1
1と、ファイル読出時の読出時刻TR を記憶する読出時
刻メモリ12と、ファイルサーバ4との間でファイルデ
ータDATA、ファイルの現在の使用状況を示すアクセ
ステーブルAT及びファイル最終更新時刻TE のデータ
等を通信するための制御を行う通信制御部13と、読み
出されたファイルの作業領域を提供するワーキングメモ
リ14と、CPU11の制御のもとで各種メッセージや
アクセステーブルAT等を表示する表示部15と、CP
U11に対して必要な情報を入力するための入力部16
とを備えて構成されている。
【0011】また、ファイルサーバ4は、ファイルデー
タベース6に対するアクセスを管理するもので、その内
部には、図3に示すように、アクセステーブルATを記
憶するアクセステーブル記憶部21と、このアクセステ
ーブル記憶部21の記憶内容を各ワークステーション1
〜3に転送するためのアクセステーブル通信制御部22
と、各ワークステーション1〜3からのアクセスに応じ
てアクセステーブルの内容を書き替えるアクセステーブ
ル書替部23とが備えられている。アクセステーブルA
Tは、例えばASCIIファイルとして記憶されるもの
で、次のデータを含んでいる。 ホスト名,ユーザ名,DBNo,ステータス情報 ここで、「ホスト名」は各ワークステーション毎につけ
た識別名、「ユーザ名」はワークステーションを利用す
る各ユーザにつけた識別名、「DBNo」はワークステーシ
ョンを利用しているユーザが同一ファイルを同時に複数
回ファイルを読込んだ場合のファイルの識別番号、ステ
ータス情報は最終更新ユーザ(Last)、ファイル更新可
ユーザ(Yes )、ファイル更新不可ユーザ(Yes )の区
別をする情報である。
タベース6に対するアクセスを管理するもので、その内
部には、図3に示すように、アクセステーブルATを記
憶するアクセステーブル記憶部21と、このアクセステ
ーブル記憶部21の記憶内容を各ワークステーション1
〜3に転送するためのアクセステーブル通信制御部22
と、各ワークステーション1〜3からのアクセスに応じ
てアクセステーブルの内容を書き替えるアクセステーブ
ル書替部23とが備えられている。アクセステーブルA
Tは、例えばASCIIファイルとして記憶されるもの
で、次のデータを含んでいる。 ホスト名,ユーザ名,DBNo,ステータス情報 ここで、「ホスト名」は各ワークステーション毎につけ
た識別名、「ユーザ名」はワークステーションを利用す
る各ユーザにつけた識別名、「DBNo」はワークステーシ
ョンを利用しているユーザが同一ファイルを同時に複数
回ファイルを読込んだ場合のファイルの識別番号、ステ
ータス情報は最終更新ユーザ(Last)、ファイル更新可
ユーザ(Yes )、ファイル更新不可ユーザ(Yes )の区
別をする情報である。
【0012】また、ファイルサーバ4には、刻々と変化
する現在時刻データと、ファイルデータベース5に格納
されたファイルに関するファイル管理情報とが保持され
ている。ファイル管理情報には、各ファイルのファイル
名、最終更新時刻、データ量及びコメント等の情報が含
まれている。
する現在時刻データと、ファイルデータベース5に格納
されたファイルに関するファイル管理情報とが保持され
ている。ファイル管理情報には、各ファイルのファイル
名、最終更新時刻、データ量及びコメント等の情報が含
まれている。
【0013】次に、このように構成されたシステムの動
作について説明する。図4は、アクセステーブルATの
表示形態を示す図である。アクセステーブルATの内容
は、各ワークステーションの表示部15の任意の位置、
例えばコマンドメニュー32の上部にポップアウトメニ
ュー31の形式で表示される。ポップアウトメニュー3
1の内部には、図5に示すように、ホスト名、ユーザ
名、DBNo、更新情報(Resave)が表示される。図5は、
ホストWS3のユーザCがファイルを読込んだときに表
示される内容の例で、最後に更新したのが、ホストWS
1のユーザAであり、他にホストWS2のユーザBが使
用していることが示されている。そして、この時点で
は、ユーザB,C共に更新可(Yes )を表示している。
この場合、ユーザCは、“Resave”の欄が「Yes 」にな
っているので、更新が可能であることが分かり、他にユ
ーザBが当該ファイルを使用していることが分かる。ユ
ーザCが作業を終えて、そのファイルを更新すると、図
6に示すように、最終更新ユーザ(Last)としてユーザ
Cが登録され、ユーザBの再更新は不可(No)に設定さ
れる。
作について説明する。図4は、アクセステーブルATの
表示形態を示す図である。アクセステーブルATの内容
は、各ワークステーションの表示部15の任意の位置、
例えばコマンドメニュー32の上部にポップアウトメニ
ュー31の形式で表示される。ポップアウトメニュー3
1の内部には、図5に示すように、ホスト名、ユーザ
名、DBNo、更新情報(Resave)が表示される。図5は、
ホストWS3のユーザCがファイルを読込んだときに表
示される内容の例で、最後に更新したのが、ホストWS
1のユーザAであり、他にホストWS2のユーザBが使
用していることが示されている。そして、この時点で
は、ユーザB,C共に更新可(Yes )を表示している。
この場合、ユーザCは、“Resave”の欄が「Yes 」にな
っているので、更新が可能であることが分かり、他にユ
ーザBが当該ファイルを使用していることが分かる。ユ
ーザCが作業を終えて、そのファイルを更新すると、図
6に示すように、最終更新ユーザ(Last)としてユーザ
Cが登録され、ユーザBの再更新は不可(No)に設定さ
れる。
【0014】このようなアクセステーブルATの内容変
更は、当該ファイルへのアクセスのたびにアクセステー
ブル書替部23によって実行される。即ち、ユーザがフ
ァイルを読込んだときには、そのユーザの情報がアクセ
ステーブルATに追加され、クローズと共にアクセステ
ーブルATから削除される。“Resave”の欄が「Last」
となっているものは、削除されない。更新時には、“Re
save”「Yes 」であったもののうち、更新を実行した以
外の全てのユーザは“Resava”を「No」に変える。
更は、当該ファイルへのアクセスのたびにアクセステー
ブル書替部23によって実行される。即ち、ユーザがフ
ァイルを読込んだときには、そのユーザの情報がアクセ
ステーブルATに追加され、クローズと共にアクセステ
ーブルATから削除される。“Resave”の欄が「Last」
となっているものは、削除されない。更新時には、“Re
save”「Yes 」であったもののうち、更新を実行した以
外の全てのユーザは“Resava”を「No」に変える。
【0015】このアクセステーブルATの内容を示すポ
ップアウトメニュー31は、例えば(1)各ユーザがフ
ァイルを読込むとき、(2)トップスクリーンのコマン
ドメニュー32で[ファイル]−[アクセス状態]を実
行したとき、(3)ファイルを更新するとき、(4)自
己の“Resave”欄が「Yes 」から「No」に変化したとと
き−にそれぞれ表示されることが望ましい。(1)の場
合は、他のユーザが当該ファイルを使用しているときの
み強制表示し、(3)の場合は、ファイル保管によって
不具合が生じるときのみ強制表示するようにしてもよ
い。
ップアウトメニュー31は、例えば(1)各ユーザがフ
ァイルを読込むとき、(2)トップスクリーンのコマン
ドメニュー32で[ファイル]−[アクセス状態]を実
行したとき、(3)ファイルを更新するとき、(4)自
己の“Resave”欄が「Yes 」から「No」に変化したとと
き−にそれぞれ表示されることが望ましい。(1)の場
合は、他のユーザが当該ファイルを使用しているときの
み強制表示し、(3)の場合は、ファイル保管によって
不具合が生じるときのみ強制表示するようにしてもよ
い。
【0016】図7〜図9は、ファイルアクセス時の動作
を示すフローチャートである。ユーザがワークステーシ
ョン1を使用して図面ファイルの修正作業を行うため、
入力部16を操作して読み出すファイルを指示すると
(S1)、CPU11は通信制御部13にリード指令を
出力し、通信制御部13及びファイルサーバ4のアクセ
ステーブル通信制御部22の制御のもとにアクセステー
ブルATが読み出され(S2)、これがポップアウトメ
ニュー31として表示部15に表示される(S3)。こ
こで、他のユーザが既にそのファイルをアクセスしてい
ることが分かった場合には、作業を中止することもでき
る(S4)。
を示すフローチャートである。ユーザがワークステーシ
ョン1を使用して図面ファイルの修正作業を行うため、
入力部16を操作して読み出すファイルを指示すると
(S1)、CPU11は通信制御部13にリード指令を
出力し、通信制御部13及びファイルサーバ4のアクセ
ステーブル通信制御部22の制御のもとにアクセステー
ブルATが読み出され(S2)、これがポップアウトメ
ニュー31として表示部15に表示される(S3)。こ
こで、他のユーザが既にそのファイルをアクセスしてい
ることが分かった場合には、作業を中止することもでき
る(S4)。
【0017】作業を続行する場合には、アクセステーブ
ルATの内容が書き替えられる(S5)。新たにアクセ
スしたユーザは、前述したように、ポップアウトメニュ
ー31の末尾に加えられる。次に、読出時刻メモリ12
には、読出時刻TR として現在時刻が記憶される。そし
て、CPU11は通信制御部13にリード指令を出力
し、通信制御部13の制御のもとでファイルを読み出
し、読出ファイルに対する必要な作業を実行する(S
7)。
ルATの内容が書き替えられる(S5)。新たにアクセ
スしたユーザは、前述したように、ポップアウトメニュ
ー31の末尾に加えられる。次に、読出時刻メモリ12
には、読出時刻TR として現在時刻が記憶される。そし
て、CPU11は通信制御部13にリード指令を出力
し、通信制御部13の制御のもとでファイルを読み出
し、読出ファイルに対する必要な作業を実行する(S
7)。
【0018】読出ファイルに対する編集作業(S7)が
終了し、ユーザがファイルの保管を指示すると(S
8)、CPU11は通信制御部13を介してファイルサ
ーバ4からそのファイルの最終更新時刻TE を読み込む
(S9)。CPU11は、読み込んだ最終更新時刻TE
とメモリ12に記憶されている読出時刻TR とを比較す
る(S10)。もし、最終更新時刻TE が読出時刻TR
よりも後であるならば、そのファイルを読込んだ後に他
のユーザによってファイル内容が書き替えられたことを
示している(以下、これを「アップデートされてい
る。」という)ので、ファイル保護処理を伴う図8の処
理に移行し、そうでない場合には、ファイル保護処理を
伴わない図9の処理に移行する。
終了し、ユーザがファイルの保管を指示すると(S
8)、CPU11は通信制御部13を介してファイルサ
ーバ4からそのファイルの最終更新時刻TE を読み込む
(S9)。CPU11は、読み込んだ最終更新時刻TE
とメモリ12に記憶されている読出時刻TR とを比較す
る(S10)。もし、最終更新時刻TE が読出時刻TR
よりも後であるならば、そのファイルを読込んだ後に他
のユーザによってファイル内容が書き替えられたことを
示している(以下、これを「アップデートされてい
る。」という)ので、ファイル保護処理を伴う図8の処
理に移行し、そうでない場合には、ファイル保護処理を
伴わない図9の処理に移行する。
【0019】ファイル保護処理が実行される場合には、
図8に示すように、まず、表示部15に、アクセステー
ブルATを表示し、更に「ファイルがアップデートされ
ています。」「更新しますか?(YES/NO)」という警告
メッセージを表示する(S11)。ここで、「YES 」が
入力されると、ファイルの強制保管がなされ、その直前
にアップデートされたファイルの内容は無効になる(S
12)。また、このとき、アクセステーブルATも書き
替えられ、強制保管したユーザが最終更新ユーザとして
登録され、その他の現在使用中のユーザの更新は「No」
に変更される(S12)。また、「更新しますか?(YE
S/NO)」という警告メッセージに対して「NO」が入力さ
れると、表示部15に、「新しいファイル名を入力して
下さい。」というメッセージが表示される(S13)。
これに応答してユーザがファイル名を入力し(S1
4)、そのファイル名が既存ファイルに存在しなかった
場合には、「新規ファイル」のメッセージを表示して保
管作業が実行される(S15)。入力したファイル名が
既存ファイルに存在している場合には、「既存ファイル
確認 (YES/NO)」のメッセージを表示する(S1
6)。そして、「YES 」が入力されると、既存ファイル
の上書きによる保管作業が実行され、そのファイルのア
クセステーブルATが上記と同様に書き替えられる(S
17)。「NO」が入力されると、コマンドを解除する
(S18)。
図8に示すように、まず、表示部15に、アクセステー
ブルATを表示し、更に「ファイルがアップデートされ
ています。」「更新しますか?(YES/NO)」という警告
メッセージを表示する(S11)。ここで、「YES 」が
入力されると、ファイルの強制保管がなされ、その直前
にアップデートされたファイルの内容は無効になる(S
12)。また、このとき、アクセステーブルATも書き
替えられ、強制保管したユーザが最終更新ユーザとして
登録され、その他の現在使用中のユーザの更新は「No」
に変更される(S12)。また、「更新しますか?(YE
S/NO)」という警告メッセージに対して「NO」が入力さ
れると、表示部15に、「新しいファイル名を入力して
下さい。」というメッセージが表示される(S13)。
これに応答してユーザがファイル名を入力し(S1
4)、そのファイル名が既存ファイルに存在しなかった
場合には、「新規ファイル」のメッセージを表示して保
管作業が実行される(S15)。入力したファイル名が
既存ファイルに存在している場合には、「既存ファイル
確認 (YES/NO)」のメッセージを表示する(S1
6)。そして、「YES 」が入力されると、既存ファイル
の上書きによる保管作業が実行され、そのファイルのア
クセステーブルATが上記と同様に書き替えられる(S
17)。「NO」が入力されると、コマンドを解除する
(S18)。
【0020】一方、ファイル保護処理を伴わない場合に
は、図9に示すように、まず、表示部15に、「既存フ
ァイル 確認 (YES/NO)」のメッセージを表示する
(S21)。そして、「YES 」が入力されると、既存フ
ァイルの上書きによる保管作業が実行され、アクセステ
ーブルATが上記と同様に書き替えられる(S22)。
「NO」が入力されると、コマンドを解除する(S2
3)。
は、図9に示すように、まず、表示部15に、「既存フ
ァイル 確認 (YES/NO)」のメッセージを表示する
(S21)。そして、「YES 」が入力されると、既存フ
ァイルの上書きによる保管作業が実行され、アクセステ
ーブルATが上記と同様に書き替えられる(S22)。
「NO」が入力されると、コマンドを解除する(S2
3)。
【0021】図10は、以上の動作を更に具体的に説明
するため、同一ファイルに対するユーザA,B,Cのア
クセス状態とアクセステーブルATの内容変化を説明す
るためのタイムチャートである。まず、時刻T1 で、ユ
ーザAがファイルを更新すると、ユーザAが最終更新ユ
ーザとして登録され、その“Resave”欄が「Last」に設
定される。時刻T2 でユーザBが同一ファイルを読込む
と、ポップアウトメニューの末尾にユーザBが登録さ
れ、その“Resave”欄が「Yes 」に設定される。更に、
時刻T3 でユーザCが同一ファイルを読込むと、ポップ
アウトメニュー31の末尾にユーザCが登録され、その
“Resave”欄が「Yes 」に設定される。これにより、ポ
ップアウトメニュー31は、図5のようになる。
するため、同一ファイルに対するユーザA,B,Cのア
クセス状態とアクセステーブルATの内容変化を説明す
るためのタイムチャートである。まず、時刻T1 で、ユ
ーザAがファイルを更新すると、ユーザAが最終更新ユ
ーザとして登録され、その“Resave”欄が「Last」に設
定される。時刻T2 でユーザBが同一ファイルを読込む
と、ポップアウトメニューの末尾にユーザBが登録さ
れ、その“Resave”欄が「Yes 」に設定される。更に、
時刻T3 でユーザCが同一ファイルを読込むと、ポップ
アウトメニュー31の末尾にユーザCが登録され、その
“Resave”欄が「Yes 」に設定される。これにより、ポ
ップアウトメニュー31は、図5のようになる。
【0022】続いて、時刻T4 でユーザCが作業途中
で、ファイルを更新すると、最終更新ユーザがCに変更
される。この場合、ユーザCの更新は、時刻T1 で最終
更新された内容に変更を加えたものであるため問題はな
いが、その後にユーザBが更新すると、ユーザBの更新
も時刻T1 で更新された内容に変更を加えたものである
ため、ユーザBの更新時にユーザCによる内容変更の部
分が消失してしまうという問題がある。このため、ユー
ザBの更新を制限するため、“Resave”欄は、「No」に
変更される。これにより、ポップアウトメニュー31
は、図6のようになる。
で、ファイルを更新すると、最終更新ユーザがCに変更
される。この場合、ユーザCの更新は、時刻T1 で最終
更新された内容に変更を加えたものであるため問題はな
いが、その後にユーザBが更新すると、ユーザBの更新
も時刻T1 で更新された内容に変更を加えたものである
ため、ユーザBの更新時にユーザCによる内容変更の部
分が消失してしまうという問題がある。このため、ユー
ザBの更新を制限するため、“Resave”欄は、「No」に
変更される。これにより、ポップアウトメニュー31
は、図6のようになる。
【0023】時刻T5 でユーザAが同一ファイルを読込
むと、ポップアウトメニュー31の末尾にユーザAが登
録され、その“Resave”欄が「Yes 」に設定される。T
5 で、ユーザBがいままでの作業を中止して、再度同一
のファイルを読込むと、ユーザBの読込んだファイル
は、ユーザCが時刻T4 で更新した最新の情報を含むも
のであるため、ポップアウトメニュー31のユーザBの
“Resava”欄は「Yes 」に変更される。時刻T7 でユー
ザCが更新をしないで、ウィンドウをクローズすると、
ポップアウトメニュー31からユーザCの欄が削除され
る。時刻T8 でユーザBがファイルを更新し、作業を終
了すると、最終更新ユーザがBに変更され、ポップアウ
トメニュー31からユーザBの欄が削除される。このと
き、ユーザAの“Resave”欄は「No」に変更される。そ
こで、ユーザAは、時刻T9 で作業中のファイルを別フ
ァイルとしてセーブすると、ポップアウトメニュー31
からユーザAの欄が削除される。
むと、ポップアウトメニュー31の末尾にユーザAが登
録され、その“Resave”欄が「Yes 」に設定される。T
5 で、ユーザBがいままでの作業を中止して、再度同一
のファイルを読込むと、ユーザBの読込んだファイル
は、ユーザCが時刻T4 で更新した最新の情報を含むも
のであるため、ポップアウトメニュー31のユーザBの
“Resava”欄は「Yes 」に変更される。時刻T7 でユー
ザCが更新をしないで、ウィンドウをクローズすると、
ポップアウトメニュー31からユーザCの欄が削除され
る。時刻T8 でユーザBがファイルを更新し、作業を終
了すると、最終更新ユーザがBに変更され、ポップアウ
トメニュー31からユーザBの欄が削除される。このと
き、ユーザAの“Resave”欄は「No」に変更される。そ
こで、ユーザAは、時刻T9 で作業中のファイルを別フ
ァイルとしてセーブすると、ポップアウトメニュー31
からユーザAの欄が削除される。
【0024】このように、本実施例のシステムによれ
ば、ポップアウトニュー31に表示されるアクセステー
ブルATの内容によってユーザが必要な時点でファイル
のアクセス状況を把握することができる。従って、例え
ばファイルの読み込み時点で強制表示される場合には、
そのファイルに対する他のユーザの作業終了を待って、
同一ファイルに対する作業を開始することができる。ま
た、ファイルに対する作業中に強制表示又はユーザの要
求に応じて表示される場合には、現在作業中のファイル
が更新不可能であるかどうかをその時点で知り、必要な
場合には、再度同一ファイルを別ウィンドウに読み込
み、読込まれたファイルに、現在までの訂正内容を複写
する等の方法をとることができる。また、保管時に表示
される場合には、他のユーザによる内容変更を損なわず
に別ファイルとして保管する等の処置をとることができ
る。
ば、ポップアウトニュー31に表示されるアクセステー
ブルATの内容によってユーザが必要な時点でファイル
のアクセス状況を把握することができる。従って、例え
ばファイルの読み込み時点で強制表示される場合には、
そのファイルに対する他のユーザの作業終了を待って、
同一ファイルに対する作業を開始することができる。ま
た、ファイルに対する作業中に強制表示又はユーザの要
求に応じて表示される場合には、現在作業中のファイル
が更新不可能であるかどうかをその時点で知り、必要な
場合には、再度同一ファイルを別ウィンドウに読み込
み、読込まれたファイルに、現在までの訂正内容を複写
する等の方法をとることができる。また、保管時に表示
される場合には、他のユーザによる内容変更を損なわず
に別ファイルとして保管する等の処置をとることができ
る。
【0025】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、各
ファイル毎にそのファイルの現在の使用状況の情報をユ
ーザが適宜参照することができるので、ユーザはこの情
報に基づいて、現在読み出そうとしているファイル、現
在作業中のファイル又はこれから保管しようとしている
ファイルが更新可能なものであるかどうかを、必要な時
点で参照することができる。このため、ファイル内容の
訂正作業の早い段階で、ファイルを再読み込みしたり、
作業を中断させる等の対策をとることができ、ファイル
の確実な保護を図ることができるという効果を奏する。
ファイル毎にそのファイルの現在の使用状況の情報をユ
ーザが適宜参照することができるので、ユーザはこの情
報に基づいて、現在読み出そうとしているファイル、現
在作業中のファイル又はこれから保管しようとしている
ファイルが更新可能なものであるかどうかを、必要な時
点で参照することができる。このため、ファイル内容の
訂正作業の早い段階で、ファイルを再読み込みしたり、
作業を中断させる等の対策をとることができ、ファイル
の確実な保護を図ることができるという効果を奏する。
【図1】 本発明の実施例に係るCADネットワークシ
ステムのブロック図である。
ステムのブロック図である。
【図2】 同システムにおけるワークステーションの機
能ブロック図である。
能ブロック図である。
【図3】 同システムにおけるファイルサーバの要部の
機能ブロック図である。
機能ブロック図である。
【図4】 同システムにおけるワークステーションの表
示部での表示内容を示す図である。
示部での表示内容を示す図である。
【図5】 同表示部におけるアクセステーブルの表示内
容を示す図である。
容を示す図である。
【図6】 同表示部におけるアクセステーブルの表示内
容を示す図である。
容を示す図である。
【図7】 同システムのファイルアクセス動作を示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図8】 同システムのファイルアクセス動作を示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図9】 同システムのファイルアクセス動作を示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図10】 同システムの動作を説明するためのタイム
チャートである。
チャートである。
1,2,3…ワークステーション、4…ファイルサー
バ、5…ファイルデータベース、6…通信回線、11…
CPU、12…読出時刻メモリ、13…通信制御部、1
4…ワーキングメモリ、15…表示部、16…入力部、
21…アクセステーブル記憶部、22…アクセステーブ
ル通信制御部、23“アクセステーブル書替部。
バ、5…ファイルデータベース、6…通信回線、11…
CPU、12…読出時刻メモリ、13…通信制御部、1
4…ワーキングメモリ、15…表示部、16…入力部、
21…アクセステーブル記憶部、22…アクセステーブ
ル通信制御部、23“アクセステーブル書替部。
Claims (5)
- 【請求項1】 複数のユーザが同一のファイルを重複し
てアクセスしてその内容を個々に変更することが可能な
システムにおけるファイル保護方式において、 各ファイル毎にそのファイルの現在の使用状況の情報を
記憶する記憶手段と、 前記各ファイルへアクセスされる毎にアクセスされたフ
ァイルの前記現在の使用状況の情報を書き替える使用状
況書替え手段と、 前記記憶手段に記憶された前記ファイルの現在の使用状
況の情報をそのファイルのユーザに適宜提示する表示手
段とを具備してなることを特徴とするファイル保護方
式。 - 【請求項2】 前記ファイルの現在の使用状況の情報
は、当該ファイルを現在使用しているユーザの情報、最
終更新したユーザの情報及び各ユーザが再保管可能であ
るかどうかの情報を含むものであることを特徴とする請
求項1記載のファイル保護方式。 - 【請求項3】 前記ファイルの現在の使用状況の情報
は、当該ファイルを読み出し時にユーザに対して強制的
に提示されるものであることを特徴とする請求項1又は
2記載のファイル保護方式。 - 【請求項4】 前記ファイルの現在の使用状況の情報
は、前記各ユーザからの表示要求に応じて提示されるも
のであることを特徴とする請求項1又は2記載のファイ
ル保護方式。 - 【請求項5】 前記ファイルの現在の使用状況の情報
は、当該ファイルを保管しようとしているユーザに対し
て強制的に提示されるものであることを特徴とする請求
項1又は2記載のファイル保護方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4227990A JPH0659959A (ja) | 1992-08-04 | 1992-08-04 | ファイル保護方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4227990A JPH0659959A (ja) | 1992-08-04 | 1992-08-04 | ファイル保護方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0659959A true JPH0659959A (ja) | 1994-03-04 |
Family
ID=16869445
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4227990A Pending JPH0659959A (ja) | 1992-08-04 | 1992-08-04 | ファイル保護方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0659959A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100695188B1 (ko) * | 2003-12-15 | 2007-03-19 | 레노보 (싱가포르) 피티이. 엘티디. | 타겟 파일 액세스 방법 및 이 방법을 수행하는 컴퓨터판독 가능 기록 매체 |
US8001098B2 (en) | 2006-12-26 | 2011-08-16 | International Business Machines Corporation | Database update management |
-
1992
- 1992-08-04 JP JP4227990A patent/JPH0659959A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100695188B1 (ko) * | 2003-12-15 | 2007-03-19 | 레노보 (싱가포르) 피티이. 엘티디. | 타겟 파일 액세스 방법 및 이 방법을 수행하는 컴퓨터판독 가능 기록 매체 |
US8001098B2 (en) | 2006-12-26 | 2011-08-16 | International Business Machines Corporation | Database update management |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH03266039A (ja) | フリーフォーマットデータリンク処理方式 | |
JPH0659959A (ja) | ファイル保護方式 | |
JPH01204163A (ja) | ファイル管理装置 | |
US7080353B2 (en) | Addon mechanism for a control system based on a type data field | |
JP2004341840A (ja) | バックアップ方法及びそのシステム並びに復元方法 | |
JP2828354B2 (ja) | データベース管理装置 | |
JPH0659960A (ja) | ファイル保護方式 | |
JP3795204B2 (ja) | ファイル管理装置、コンピュータシステム、ファイル管理方法および記録媒体 | |
JP2907277B2 (ja) | 監視制御システムのユーザインタフェースシステム | |
JPH07192005A (ja) | 学習記憶制御装置 | |
JP2540940B2 (ja) | マルチウインドウ編集管理方法 | |
JPH03110643A (ja) | マスタファイル運用方式 | |
JP2000315168A (ja) | ファイル管理方法及びシステム、記録媒体 | |
JP2000112800A (ja) | ファイル履歴管理システム | |
JP2002278818A (ja) | データ管理システム | |
JP2000112716A (ja) | Sgファイルアクセス装置 | |
JPH03214335A (ja) | 計算機システム | |
JPH08221401A (ja) | 文書ファイル管理システムおよび文書ファイル管理方法 | |
JPH01258170A (ja) | データセット管理方式 | |
JPH08137933A (ja) | 図面データ管理システムおよび図面データ管理方法 | |
JPH0934764A (ja) | 情報処理方法及び装置 | |
JPH04209007A (ja) | プログラマブルコントローラのユーザプログラムエディットシステム | |
JPH04315233A (ja) | ファイル管理システム | |
JPH05324734A (ja) | 電子ファイリング装置 | |
JPH03206535A (ja) | 共有ファイル管理方式 |