JPH08221401A - 文書ファイル管理システムおよび文書ファイル管理方法 - Google Patents
文書ファイル管理システムおよび文書ファイル管理方法Info
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- JPH08221401A JPH08221401A JP7044774A JP4477495A JPH08221401A JP H08221401 A JPH08221401 A JP H08221401A JP 7044774 A JP7044774 A JP 7044774A JP 4477495 A JP4477495 A JP 4477495A JP H08221401 A JPH08221401 A JP H08221401A
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Abstract
内容とを常に一致させることが可能な文書ファイル管理
システムを提供する。 【構成】 ファイル管理アプリケーションが起動され
(ステップS1)、所望のアイコンが選択され(ステッ
プS2)、ワープロアプリケーションが起動され(ステ
ップS3)、選択されたアイコンに対応する文書ファイ
ルがワープロアプリケーションにより修正され(ステッ
プS4)、ワープロアプリケーションを終了する(ステ
ップS5)と、文書ファイル管理アプリケーションは、
アプリケーション間通信によりワープロアプリケーショ
ンに対して修正された文書ファイルの内容を示すアイコ
ン画像を作成するように指示し、これに応じてワープロ
アプリケーションによりアイコン画像が修正され登録さ
れる(ステップS6)。
Description
書ファイルを管理する文書ファイル管理システムに関す
る。
名前で行うのが一般的であった。近年、CPUの性能向
上やディスプレイの解像度向上に伴い、ユーザにファイ
ル名を一覧表示するかわりに、その文書の内容をあらわ
すアイコンを提示するようにした文書ファイル管理シス
テム(アプリケーション)が用いられるようになってき
た。ユーザは文書内容の概略を把握できるアイコンの一
覧を見ることで、文書名一覧よりも迅速に所望のファイ
ルをアクセスすることができる。
来の文書ファイル管理システムでは、アイコン画像が必
ずしもファイルの最新の内容を反映したものであるとは
限らないという問題があった。即ち、ファイル管理シス
テムに文書を登録する際にアイコン画像を作成するので
あるが、登録後にワープロアプリケーションなどで文書
内容を変更した場合には、ユーザが変更後の文書内容で
アイコン画像を再登録するまでアイコンと文書内容が一
致しなかった。したがって、ファイル管理システムが提
供するアイコン画像と文書内容自体との整合性を保つに
は、ワープロアプリケーションで文書ファイルを変更す
るたびにアイコンをファイル管理システムに再登録しな
ければならず、ユーザにとってわずらわしいだけでな
く、登録を忘れたりする等による不確実性も大きかっ
た。
で、ユーザに負担をかけずにアイコン画像と文書内容と
を常に一致させることが可能な文書ファイル管理システ
ムを提供することを目的とする。
本発明の文書ファイル管理システムは、アイコン画像に
より文書ファイルを管理する文書ファイル管理システム
であって、ユーザが前記文書ファイルを修正するための
文書ファイル修正手段と、前記文書ファイル修正手段に
より文書ファイルが修正されたときに、該修正後の文書
ファイルの内容に応じてアイコン画像を修正するアイコ
ン画像修正手段とを有することを特徴とする。
たときに、ユーザが対応するアイコン画像を修正するか
否かを選択するための選択手段を有することを特徴とす
る。
手段はワードプロセッサアプリケーションソフトウェア
を含み、前記アイコン画像修正手段は文書ファイル管理
アプリケーションソフトウェアを含み、ユーザが前記ワ
ードプロセッサアプリケーションソフトウェアにより文
書ファイルを修正すると、前記文書ファイル管理アプリ
ケーションソフトウェアは、アプリケーション間通信に
より前記ワードプロセッサアプリケーションソフトウェ
アに対して、前記修正後の文書ファイルの内容に応じた
アイコン画像に修正するように指示することを特徴とす
る。
て、前記アプリケーション通信により前記ワードプロセ
ッサアプリケーションソフトウェアを起動することを特
徴とする。
アイコン画像により文書ファイルを管理する文書ファイ
ル管理方法であって、ユーザが前記文書ファイルを修正
すると、該修正後の文書ファイルの内容に応じてアイコ
ン画像を修正することを特徴とする。
イルが修正されると、その修正後の文書ファイルの内容
で対応するアイコン画像が修正される。
に説明する。
イル管理システム1の概略構成を示すブロック図であ
る。
1は、システム全体の制御を司るCPU2と、該CPU
2が実行する演算結果や各種情報等を一時的に記憶する
RAM3と、システム1が実行する制御処理プログラム
や各種アプリケーションプログラム等を記憶するための
ハードディスクドライイブ(HDD)4と、制御処理プ
ログラムやテーブルデータ等を記憶するROM5と、デ
ィスプレイ7に表示する文字、図形データを一時的に記
憶するVRAM6と、該VRAM6の内容を可視化して
各種情報をユーザに提示する、例えばCRTやLCD等
のディスプレイ7とにより構成されている。そして、各
構成要素2〜6は、バス8により相互に接続されてい
る。
憶された制御プログラムに従ってオペレーティングシス
テムやアプリケーションプログラム等のソフトウェアを
動作させることができる。
上に構成されたビットマップ画像データをVRAM6上
の所定の領域に複写することにより、各種内容をユーザ
ーに提示する。一般的なオペレーティングシステムやア
プリケーションソフトウェアの動作は周知であるので、
その詳細な説明を省略する。
ウェア群の相互の関係を示すブロック図であり、ソフト
ウェア群には、文書ファイル管理アプリケーション1
2、ワードプロセッサアプリケーション13およびファ
イルシステム14がある。そして、このアプリケーショ
ン12〜14は、オペレーティングシステム11の管理
下で協調して動作する。ファイル管理アプリケーション
12およびワードプロセッサアプリケーション13は、
通信線15によるアプリケーション間通信で相互に情報
を交換でき、また、通信線16,17を介してファイル
システム14中の文書ファイルを読み書きできる。この
図では仮想的に各アプリケーション12〜14間を通信
線15〜17で表わしているが、実際にはこれらはオペ
レーテイングシステム11支配下の情報のやりとりによ
り実現される。
2が提示するグラフィカルユーザインタフェース21の
一例を示したものであり、登録された文書ファイルの概
略が判別できるアイコン画像22〜24が並べて示され
ている。
文書を作成した後に、ファイル管理アプリケーション1
2にファイルを登録する。ファイル管理アプリケーショ
ン12はアプリケーション間通信によりワープロアプリ
ケーション13にアイコン画像22〜24を作成させ、
表示に用いる。
御処理の手順を示すフローチャートであり、ワープロア
プリケーション13で文書ファイルを修正したときの制
御処理を示している。
ユーザの指示に応じてファイル管理アプリケーション1
2を起動する。ディスプレイ7には、グラフィカルユー
ザインターフェース(以下、「GUI」という)21が
表示される。
21に表示されたアイコン22〜24から所望のファイ
ルを選択すると、それに応じてステップS3では、ファ
イル管理アプリケーション12はアプリケーション間通
信によりワープロアプリケーション13を起動し、選択
されたファイルをオープンさせる。この時点で処理はワ
ープロアプリケーション13に移行する。
アプリケーション13を用いて文書ファイルを修正し、
修正を完了すると、ステップS5では、ユーザの指示に
応じてワープロアプリケーション13を終了させる。こ
こで、処理は再び(自動的に)ファイル管理アプリケー
ション12に戻る。
リケーション12は、アプリケーション間通信によりワ
ープロアプリケーション13に修正された文書ファイル
の内容を示すアイコン画像を作成させ、GUI21の表
示に用いるアイコンを更新し、ステップS7では、ユー
ザにワープロアプリケーション13による作業を続ける
か否かを選択させ、続けるときはステップS2に戻って
上述の処理を繰り返し、一方、続けないときにはステッ
プS8でファイル管理アプリケーション12を終了した
後に、本制御処理を終了する。
ワープロアプリケーション13を用いて文書ファイルを
修正すると、文書ファイル管理アプリケーション12
は、アプリケーション間通信によりワープロアプリケー
ション13に修正された文書ファイルの内容を示すアイ
コン画像を作成させてGUI21の表示に用いるアイコ
ンを更新するように構成したので、ユーザに負担をかけ
ずにアイコン画像と文書内容とを常に一致させることが
できる。
フトとして1個のワープロアプリケーションを用いる例
を示したが、これに加えて複数の他のアプリケーション
ソフト、例えばドローイングツールやスプレッドシート
等を用いるようにしてもよい。この場合には、一般に行
われているようにファイルの拡張子でそのファイルを作
成したアプリケーションを判別し、前記ステップS3で
アプリケーションを起動する際に対応するアプリケーシ
ョンを自動的に判断して起動するようにすればよい。
はアイコン画像の作成の負荷が重い場合があり、アイコ
ンの更新がユーザの作業の妨げになることがある。この
ようなときには、前記ステップS6中でアイコンを更新
するか否かをユーザが選択できるようにするとよい。そ
して、アイコンを更新しないことを選んだ場合には、そ
れ以降、アイコン画像と文章の内容が相違するので、相
違していることを示すために警告色等で強調表示をすれ
ば、ユーザの混乱を防止でき都合がよい。
ユーザにより文書ファイルが修正されると、その修正後
の文書ファイルの内容で対応するアイコン画像が修正さ
れるので、ユーザに負担をかけずにアイコン画像と文書
内容とを常に一致させることが可能となる効果を奏す
る。
テムの概略構成を示すブロック図である。
するソフトウェア群の相互の関係を示すブロック図であ
る。
るグラフィカルユーザインタフェースの一例を示す図で
ある。
行される制御処理の手順を示すフローチャートである。
手段、選択手段) 12 文書ファイル管理アプリケーション(アイコン画
像修正手段、選択手段) 13 ワードプロセッサアプリケーション(文書ファイ
ル修正手段、アイコン画像修正手段)
Claims (5)
- 【請求項1】 アイコン画像により文書ファイルを管理
する文書ファイル管理システムであって、 ユーザが前記文書ファイルを修正するための文書ファイ
ル修正手段と、 前記文書ファイル修正手段により文書ファイルが修正さ
れたときに、該修正後の文書ファイルの内容に応じてア
イコン画像を修正するアイコン画像修正手段とを有する
ことを特徴とする文書ファイル管理システム。 - 【請求項2】 前記文書ファイルが修正されたときに、
ユーザが対応するアイコン画像を修正するか否かを選択
するための選択手段を有することを特徴とする請求項1
記載の文書ファイル管理システム。 - 【請求項3】 前記文書ファイル修正手段はワードプロ
セッサアプリケーションソフトウェアを含み、前記アイ
コン画像修正手段は文書ファイル管理アプリケーション
ソフトウェアを含み、ユーザが前記ワードプロセッサア
プリケーションソフトウェアにより文書ファイルを修正
すると、前記文書ファイル管理アプリケーションソフト
ウェアは、アプリケーション間通信により前記ワードプ
ロセッサアプリケーションソフトウェアに対して、前記
修正後の文書ファイルの内容に応じたアイコン画像に修
正するように指示することを特徴とする請求項1または
2のいずれかに記載の文書ファイル管理システム。 - 【請求項4】 ユーザの指示に応じて、前記アプリケー
ション通信により前記ワードプロセッサアプリケーショ
ンソフトウェアを起動することを特徴とする請求項3記
載の文書ファイル管理システム。 - 【請求項5】 アイコン画像により文書ファイルを管理
する文書ファイル管理方法であって、 ユーザが前記文書ファイルを修正すると、該修正後の文
書ファイルの内容に応じてアイコン画像を修正すること
を特徴とする文書ファイル管理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04477495A JP3814308B2 (ja) | 1995-02-09 | 1995-02-09 | 文書ファイル管理システムおよび文書ファイル管理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04477495A JP3814308B2 (ja) | 1995-02-09 | 1995-02-09 | 文書ファイル管理システムおよび文書ファイル管理方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08221401A true JPH08221401A (ja) | 1996-08-30 |
JP3814308B2 JP3814308B2 (ja) | 2006-08-30 |
Family
ID=12700770
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP04477495A Expired - Fee Related JP3814308B2 (ja) | 1995-02-09 | 1995-02-09 | 文書ファイル管理システムおよび文書ファイル管理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3814308B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009157754A (ja) * | 2007-12-27 | 2009-07-16 | Pfu Ltd | 描画情報管理装置、描画情報管理方法およびプログラム |
US11170546B2 (en) | 2018-09-28 | 2021-11-09 | Fujifilm Corporation | Image processing apparatus, image processing method, and image processing program |
-
1995
- 1995-02-09 JP JP04477495A patent/JP3814308B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2009157754A (ja) * | 2007-12-27 | 2009-07-16 | Pfu Ltd | 描画情報管理装置、描画情報管理方法およびプログラム |
US11170546B2 (en) | 2018-09-28 | 2021-11-09 | Fujifilm Corporation | Image processing apparatus, image processing method, and image processing program |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP3814308B2 (ja) | 2006-08-30 |
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