JPH01169137A - 空気式ショックアブソーバ - Google Patents

空気式ショックアブソーバ

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JPH01169137A
JPH01169137A JP63297173A JP29717388A JPH01169137A JP H01169137 A JPH01169137 A JP H01169137A JP 63297173 A JP63297173 A JP 63297173A JP 29717388 A JP29717388 A JP 29717388A JP H01169137 A JPH01169137 A JP H01169137A
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F9/00Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
    • F16F9/32Details
    • F16F9/48Arrangements for providing different damping effects at different parts of the stroke
    • F16F9/49Stops limiting fluid passage, e.g. hydraulic stops or elastomeric elements inside the cylinder which contribute to changes in fluid damping
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F9/00Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
    • F16F9/02Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium using gas only or vacuum
    • F16F9/0209Telescopic
    • F16F9/0218Mono-tubular units

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野〕 本発明はシリンダ外部へ突出したピストンロッドを具備
し、シリンダ内部で摺動可能なピストンと、シリンダ内
部でピストンにて区画された圧力室を外部圧力源へ連通
させる入口となる逆止弁と、ピストンの緩衝運動で圧縮
された空気を吐出す吐出弁とを具備した空気式ショック
アブソーバに係るものである。
[従来技術] 機械の生産性向上は投入される原動力の速度の高速化に
負うところが多い。今日空気式駆動装置でも3m/s以
上の速度を達成している。激しい衝撃や騒音や撮動をが
まん可能な限界に維持するために、ずっと以前から公知
のストローク終端での空気式ストローク終端緩衝又はハ
イドロ・ショックアブソーバによるエネルギー転換方法
が用いられ、また最近では主に幾何学的理由で空気式シ
ョックアブソーバを空気式リニアモータへ組込みできな
い場所にも空気式ショックアブソーバが使われている。
空気式ショックアブソーバの長所は主にその軽い重最と
比較的高周期数に対する使用性能と使用温度の上昇に対
する著しい無感度性にある。それ以上になめらかな緩衝
胎動が達成できることである。ハイドロショックアブソ
ーバと異なり空気式ショックアブソーバは汚染を生じさ
せないので主に食料品工場及び薬品工業においても問題
なく使用することができる。単位時間毎のエネルギー転
換率はハイドロ・ショックアブソーバに比べて著しく高
い。
冒頭に述べた種類のドイツ連邦共和国公開公報2730
860にて公知の空気式ショックアブソーバは入口側の
逆止弁の他に調節可能な出口側の安全弁を具備する。そ
れにより安全弁は衝突時に圧力室内部で圧縮された空気
を吐出させることによって最終到達位置からのはね返り
を防止するという目的のために部分的にどうしても必要
不可欠であり更にその安全弁によって、無負荷状態時に
逆止弁を通って流入する圧縮空気の圧縮空気損失を防止
することになる。多様な衝突エネルギーないし緩衝さる
べき黄門に対する適合のために圧力室の入口圧力が調節
可能である。即ち吐出弁は常時調節される所定の圧力値
で開くので低い入口圧力時よりも高い入口圧力時の方が
遥かに早期に開くことになる。つまり緩衝行程は残念な
がら調節される入口圧力に大きく左右されるのである。
ただし吐出弁の開口部圧力値はピストンロッド内部の調
節ねじにて調節ないし補整が可能である。頻繁に変化す
る入口圧力の場合その吐出弁は極めてまだるっこい。伯
の欠点は特に極めて高い入口圧力又は極めて大きな緩衝
さるべき質帛では吐出弁に極めて強力なバルブばねが必
要となる。そうすると吐出弁が元通り閉じても、ストロ
ーク終端に位置するピストンには、残留している極めて
高い残留圧力が作用することとなる。
[発明が解決しようとする課題] 従って本発明の目的は変化する入口圧力でもほぼ一定し
た緩衝特性を有し、いわば吐出弁の開時点が、調節され
る入口圧力に広範囲に無関係な冒頭に述べた形式の空気
式ショックアブソーバを案出することである。
[課題を解決するための手段〕 本発明は、シリンダ(11)外部へ突出したピストンロ
ッド(14)を具備し、かつシリンダ(11)内部で(
囲動可能なピストン(10)と、シリンダ(11)内部
でピストン(10)によって区画された圧力室(13)
と外部圧力源(P)とを連通させる入口を有する逆止弁
(25)と、ピストン(10)の緩衝運動で圧縮された
空気を吐出する吐出弁(19〉とを具備した空気式ショ
ックアブソーバであって、前記吐出弁(19)が弁室(
29)内部で弁室(29)を2つの分割室(32,33
)に気密分割した状態で動かされる弁ピストン(30,
41)を具備すること、第一分割室(32)が圧力室(
12)に連通ずる通路(20)を吐出通路(35)に連
通させ、その連通が圧力室(12)の圧力に少くとも、
部分的に曝される弁ピストン(30,41)の端面によ
って閉鎖可能の弁座(36)によって遮断可能であるこ
と、第二分割室(33)が圧力室(12)又は外部圧力
源(P)へ連通していること及び弁ピストン(30,4
1)を弁座(36)へ押圧するばね(39)を具備する
ことを特徴とする空気式ショックアブソーバを要旨とす
る。
[作用] このショックアブソーバの主な長所は吐出弁19内部で
少くとも入口圧力の値だり圧力調整が行われ、高い入口
圧力の場合の早期の開きを防止している。この方式では
吐出弁19は調節される入口圧力に関係なく開時点ない
しピストン位置で開くので、様々に入口圧力の場合でも
一定した緩衝行程が達成される。弁ピストン30の互い
に反対側の有効圧力作用面積を相異させれば簡単に緩衝
特性の操作が可能である。即ちこの方式では吐出弁19
がピストンの緩衝ストローク終端で初めて開き又は緩衝
ストロークの始端ですでに開くように緩衝特性が吐出通
路35ないし吐出通路35内部に配設された絞りによっ
て決定されることにより達成される。前文両者ではほぼ
全緩衝ストロークにわたりなめらかな連続した緩衝特性
が実現される。
[実施例] 以下実施例を示す図面により本発明を説明する。
第1図に示した実施例の場合、ピストン10はシリンダ
11内部に配設されている。シリンダ11の内部空間は
ピストン10により第一圧力室12と第二圧力室13と
に分割されている。ピストン10に係合したピストンロ
ッド14は図のごとくシリンダ11の左側の端間壁15
を貫通して延びている。第二圧力室13は左側の端面壁
15に設けた圧力平衡通路16を通じて外圧に曝される
ので過小圧力も過大圧力も生じない。ピストン10の外
周面にはピストンをシールするOリング17が嵌められ
ている。更に第1圧力室12を区画するピストン10の
端間はシール板18を具備するのでピストン10がその
左側の第一到達位置から出発してシリンダ11の右側端
面壁24の内側の右側の第二到達位置に到達すると、吐
出弁19に連通ずる2つの通路20,21と逆止弁25
に連通する通路22を封止可能とする。
右側端面壁24内部に内設された逆止弁25は主にばね
26にて付勢された球形弁部材27にて成り、その弁部
材27は弁座28に対して当接保持される。逆止弁25
には更に他の公知の形式のものを使用することも可能で
ある。
逆止弁25は外部へ達するジヨイント34を介して図示
しない方式で圧力源へ連通可能であり、又、圧力調節の
ためにその間へ調節可能な調圧弁ないし調圧器が接続さ
れているのが特長である。
同じく右側端面壁24内部に配設された吐出弁19は主
にシリンダ形弁室29内部で開動可能な弁ピストン30
により構成されている。前記弁ピストン30の外周面に
シール用Oリング31が嵌められているので、弁室29
は2つの互いに気密化された分割室32.33に分割さ
れている。弁ピストン30の左側の第一分割室32は一
方が通路20を通って圧力室12へ、又他方が吐出通路
35を通ってシリンダ11周囲の大気へ連通している。
第一分割室32内部へ開口した通路20の開口縁部は弁
座36として形成されており、又これに対向する弁ピス
トン30の対面はシールリング37を具備する。このシ
ールリング37は右側の端面壁に、通路20の開口部を
覆うように嵌めることも可能である。
弁ピストン30の左側端面からラム38が通路20を貫
通して圧力室12内部へ突入しているので、第二分割室
33内部に配設されたバルブばね39の力に逆らってピ
ストン10によって弁ピストン30が弁座36から離れ
て弁室29内部へ押し込まれることによって、圧力室1
2と吐出通路35とが連通される。
第1図に示した実施例は空気式ショックアブソーバとし
て使用される。圧力室12はジヨイント34と逆止弁2
5とを通じて調節可能な入口圧力に曝され、又その入口
圧力は所望の緩衝特性と緩衝されるべき衝突による衝撃
とに応じて調圧器や調節可能な調圧弁などによって調節
可能である。
基本状態においてピストン10は左側端面壁15に接触
してあり、即ち第一到達位置に位置し、ジヨイント34
から逆止弁25を通じて送られる圧力室12内部の入口
圧力によって第一到達位置に保持される。弁ピストン3
0は、一方でばね39の力によって保持され、他方で通
路21を通じて送られる第二分割室33内部の入口圧力
によって保持されて図に示した位置に位置する。即ち第
二分割室33内部の弁ピストン30の有効面積は弁座3
6を封止する面積より大きいので、前記入口圧力は弁ピ
ストン30を弁座36方向へ追加的に付勢する。
ここで緩衝さるべき衝撃が、ピストンロッド14を介し
てピストン10に伝わると、ピストン10は圧力室容積
を縮小かつ圧縮しながら左側の第一到達位置から離れて
行く。また圧力室12内部と第二分割室33内部とで等
しく上昇する圧力は第二分割室33内部の弁ピストン3
0のより広い方の面へ作用するので吐出弁19は閉じた
ままである。
圧力室12内部の圧力はピストン10がラム38に到達
し、ラム38が弁ピストン30を弁室29内部へ押込む
まで上昇しつづける。次に圧力室12内部の圧力は通路
20と吐出通路35を通じて低減される。緩衝開始時に
有する空気容積は第二到達位置へ到達直前まで圧縮され
るので実行さるべき気体仕事最に対してほとんど最大エ
ネルギ利用率が達成される。圧縮空気の吐出は弁ピスト
ン30が開くと急激に起こるが、絞りを設けることによ
って限定可能である。
ピストン10の第二到達位置で弁ピストン30は強制的
に開状態に保たれる。次に開かれる逆止弁25を通って
流れる圧力媒体は、シール板18によって通路22の開
口部で封止されるので圧力媒体は吐出通路35を通って
流出することはできない。
シール板18の代りに弁ピストン30は、シールリング
37にほぼ等しいシールリングをシールリング37と反
対側の端部に具備可能であり、そのシールリングは弁ピ
ストン30の押し込まれた位置で第二分割室33内部の
通路21の間口部を封止する。この場合は通路22は逆
止弁25から圧力室12へではな・く第二分割室33へ
連通している。従ってピストン10の第二到達位置では
圧力室12内部への圧縮空気の流入が前記追加シールリ
ングによって阻止され、ショックアブソーバは止り緩衝
として利用される。この場合押し込まれた状態の弁ピス
トン30によって通路21の開口部が封止されるが、通
路22の開口部が封止されるかは問題ではない。それら
の通路の開口部に合せてその追加シールが第二分割室3
3の内面又は弁ピストン30に配設されていなければな
らない。
ピストンロッド14の保持力が無くなればピストン10
はバルブばね39の力によってラム38を介して第二到
達位置から押しのけられ、それによって再度圧力媒体が
通路22を通って圧力室12内部へ流入し、その圧力媒
体によって一方で弁ピストン30がその封止位置に保持
され、他方でピストン10が第一到達位置へ戻される。
吐出弁19によるストローク依存の急速吐出の上記ショ
ックアブソーバの場合のエネルギ適合化は圧力室12内
部の調節された入口圧力によってのみ達成される。ある
特定の入口圧力において、ピストンロッド14の駆動エ
ネルギ即ち緩衝さるべき衝撃エネルギ、必要な最低エネ
ルギが小さすぎる場合圧縮された空気が流出できないの
でピストン10は第二到達位置へ到達できない。この場
合を考慮するため、圧力室に面した弁ピストン30の面
を弁ピストンの運動方向に互いに反対方向に離間して運
動可能な互いに気密化された2つの分割面へ分割可能で
あり、この場合外側周面は逆止弁を介して圧力室へ連通
している。圧力上昇後に例えば弁ピストンが開かないと
仮定して、圧力低下が生じると逆止弁によって外周面内
部には最大に達した尖頭圧力が加わり、圧縮された空気
は流出できる。ショックアブソーバ内部で生じる圧力低
下は第二到達位置への到達を可能にし、またこの場合も
ストローク依存の吐出がラム38を介して達成される。
弁ピストンのこのような形成は、上述の付加機能を必要
と″する場合には効果的かつ比較的簡単な方法で達成可
能である。
第2図に示した第二実施例は構造的に第1図に示した第
一実施例に多くの部分で一致している。
同一部品又は同一動作部品は同一関連番号を付記しまた
再度記載しないこととする。第一実施例と異なり、この
場合吐出弁19の第二分割室33は通路40を通じてジ
ヨイント34へ即ち直接圧力源へ連通しており、圧力室
12へは連通していない。第1図の吐出弁19内部の弁
ピストン30は圧力室12へ突入しないラムを具備した
弁ピストン41に代えられている。この場合、第二分割
室33内部の弁ピストン41の圧力作用面積はその反対
側の弁座36を覆う、その弁ピストン41の圧力作用面
積に実質的に等しい。吐出通路35内部に調節可能な絞
り42が配設されており、それにより例えば心棒の回転
に従い四角形断面が大きく又は小さく開かれる。
弁ピストン41へ、まず両面から同一面積によって入口
圧力が作用するので圧力平衡が生じ、その結果、弁ピス
トン41はバルブばね39の力のみによって弁座36へ
押圧される。この入口圧力の平衡は、緩衝行程において
ピストン10の圧縮行程によって反対側の面の圧力が上
昇しても第二分割室33内部にその入口圧力がかかつて
いることにより達成される。バルブばね39のばね力に
よって特定の圧力値以上で吐出弁19が開かれ、それは
例えばバルブはね39の僅かなばね力で急速に開かれる
。残りの圧縮行程で圧縮された空気は絞り42を通じて
より速く、又はより遅く流出するのでこの絞り42によ
って緩衝特性を決定的に制御可能である。バルブばね3
9の僅かなばね力で絞り42が、はぼ全圧縮行程の緩衝
を決定するので緩衝は極めて滑かである。
ピストン10が第二到達位置へ到達すると、互いに反対
側に位置する弁ピストン41の有効端面に同一の入口圧
力が加わっているので、ばね39の力によって吐出弁1
9は元通り閉じられる。
保持力が無くなれば、吐出弁が閉じている限り、逆止弁
25を通じて流入する圧力媒体によってピストン10は
元通り第一到達位置へ戻される。従って両到達位置のど
ちらでも圧力媒体流出の心配はない。
第3図は第2図に示した実施例の部分図である。
この場合、弁ピストン41は同じく圧力室12内部へ突
入するラム43を具備するので第二緩衝位置到達時に、
仮に圧力室12内部の圧力上昇が不十分であっても、弁
ピストン19はピストン10により強制的に開かれるこ
とになる。この種の実施例はバルブばね39が大きなば
ね力を右しかつ吐出弁19が極めて遅延してrJil 
りようにする場合に好適である。
第4図は調圧回路と係合したシリンダ11の模式図であ
る。この調圧回路は圧力室に背圧弁を通じて入口圧力が
加わる空気式ショックアブソーバであれば他にも使用可
能である。緩衝特性を共に決定するのに不可欠な吐出通
路は公知の構造にて形成可能である。
図面で右側の端面24の第二到達位置領域には、第二到
達位置領域のピストン運動の主に非接触検知のためのセ
ンサ80が配設されている。このセンサ80は例えば容
量性又は誘導性近接検知器として形式可能であり、別の
位置は別の信号で検知可能である。多数の位置の検知に
は多種類のセンサを配設すればよい。またピストン速度
はセンサ信号変化の判定によって補足検知可能である。
センサ80の信号は主にマイクロコンピュータとして形
成された電子制御装置81からなる調圧回路へ送られて
更にその出力は増幅器82を通じて調圧器83を調節す
る。この調圧器83は主に調圧弁特に比例制御弁として
形成されている。圧力源Pは調圧器83を通じてジヨイ
ント34へ連通している。
調圧回路によって圧力室12内部の人口圧力は最適に調
節され、緩衝きるべき装置の変化する衝撃負荷に対する
自動的適合が達成される。これは原理的に緩衝きるべき
衝撃によってピストンが一気に第二到達位置へ、但しは
ね返らないように柔軟に到達する場合に最適の緩衝状態
が得られるという原理によって達成される。ピストンが
はね返る場合は入口圧力が過小なので同圧力を上昇させ
る必要があり、又ピストンが到達位置へ到達しないか又
は余りに緩速で到達する場合は入口圧力が過大なので同
圧力を低下させる必要がある。
調圧回路は例えばコンバク1〜なユニットとしてショッ
クアブソーバに配設可能で、その場合電源と圧縮空気ボ
ートを要するのみで市る。
細かく段階化した調圧のために第5図に示した事例I−
Vlは、ピスト・ン10の様々な通勤行程によって区別
される。このために第二到達位置領域のセンサ80又は
追カロ的に他のセンサによって位1iiso、 Sl及
びS2が検知される。位置SOは第二到達位置からはね
返るピストンが超えられないと予測される程度に前記第
二到達位置から離間して位置し、同一表示のセンサ信号
SOは調圧回路を動作させたり、マイクロプロセッサの
プログラムを電子式制御装置81内部で起動させたりす
るピストン運動のための判定基準として使用可能である
。位置S1は第二到達位置S2の近くに位置し、その到
達位置S2からピストンのはね返る際に一回又は数回ピ
ストンが越える。
曲線工は極めて過大な入口圧力の事例であって、信号S
1も信号S2も生成されない。この極めて過大な入口圧
力を強力に低下させる必要がある。
曲線■は1つの信号SOの生成後、位置S1をピストン
が、−回又は数回越えるが、第二到達位置S2へ到達し
ない事例である。入口圧力はまだ著しく過大なので低下
させる必要がある。
曲線■は全位置へ一回到達し、第二到達位置へピストン
がはね返ることなく柔軟に到達する事例である。なお、
位置S1と32の間の時間間隔が非常に大きく、即ち速
度が非常に緩速である。即ちこの時間間隔t1は最大許
容時間間隔T maxを超過しているので入口圧力はま
だ幾分過大なので僅かな数値低下させる必要がある。
曲線IVはピストン10の理想的な通勤行程で市って曲
線■の場合と同じく各々1つの信号SO,Sl及びS2
が生成されるが、位置S1と32の間に生じる時間間隔
t2は最大許容時間間隔T maX以下でおり最少必要
時間間隔Tm1nを超えている。入口圧力は変化させる
必要はない。
曲線Vは過小入口圧力の事例であって各々1つ信@SO
と81が生成され、更に複数の信号S2が生成されてお
り、即ちピストンが余りに急速度なために第二到達位置
から一回又は数回はね返されている。入口圧力を上昇さ
せる必要がある。
最後に曲線Vlは余りに過小な圧力の事例であってピス
トンが第二到達位置からのはね返り運動で位置S1を越
えてしまう程度の速い速度で動かされる。従って1つの
信号SOと1つの信号S2が生成され更に複数の信号S
1が生成される。
第6図は調圧回路ないし電子式制御装置81の動作説明
のための流れダイアグラムでおる。図中の信号間の点は
信号の組合せを意味し、信号の旧の横線は否定的意味を
有し即ちこのような信号が存在してはならない。
例えば信号SO又は電源オンによって起動されるプログ
ラムスタート84後、まずチエツクステップ85にて曲
線工の特性を有する力、即ち信号SOの後所定の時間間
隔以内で信号S1が生じないかがチエツクされる。もし
そうであれば減圧行程86で調圧器83を介して極めて
強力に入口圧力が低減されてそれにより、後続の緩衝行
程で使用可能となる。
この条件が無い場合はチエツクステップ87にて曲線■
の特性を有する力、即ち信号SO1そして少くとも信号
S1は生成されるが、信号S2が生成されないかがチエ
ツクされる。もしそうであれば減圧行程88において入
口圧力は行程86はどではないが著しく低減される。
又、この条件も存在しない場合はチエツクステップ89
にて曲線■とIVの条件を具備するかチエツクされる。
この条件が存在すれば時間間隔tが最大許容時間間隔T
 maxに比べて大又は同じか又は最小許容時間間隔T
m1nに比べて小又は同じかがチエツクステップ90と
91にて追加チエツクされる。前者の場合減圧行程92
にて入口圧力が僅かに低減され、又後者の場合、昇圧行
程93にて入口圧力が僅かに上昇される。どちらの条件
にも該当しない場合には理想的な特性を有しその時点で
調節された入口圧力はそのまま保持されない。
チエツクステップ89の条件を満たしていなければチエ
ツクステップ94にて曲線Vで示した特性が存在するか
、即ち信号SOと81が各−回生じ信号S2が少くとも
2回生じるかがチエツクされる。
そうであれば昇圧行程95にて入口圧力が著しく上昇さ
れる。これに対しチエツクステップ94の条件が無い場
合には曲線Vlで示した特性だけが存在しており、入口
圧力は昇圧行程96にて比較的強く上昇される。
昇圧又は減圧のための各行程が終了するとプログラム・
エンド97が作動し、例えばプログラムスタート84が
電源オンにより作動すると全プロダラム順序を循環して
実行することも可能である。
入口圧力変化のための行程は第5図の図面よりも少く又
は多く事例区分を設けることによってより簡略に又は更
に精密に分割して形成することも可能である。これは主
に第二到達位置領域のより多い又はより少い位置の数を
モニタすることによっても達成される。最も簡略化した
事例では例えば第二到達位置の到達のみをモニタできる
ようにし、到達しなければ減圧になり、到達すれば昇圧
となる。この場合、数回行程が行われて始めて入口圧力
の補整が達成される。
図示して解読した空気式ショックアブソーバは原則的に
反対方向にも即ちピストンのストローク終端のみでなく
ピストンのストローク初端にても緩衝動作可能である。
後者の場合両シリンダ室13と12及び両シリンダ室内
部に配設された装置を相互に置換する必要がある。
[発明の効果] 請求項各項に記載された特徴によって、請求項第1項に
記載のショックアブソーバの効果的に変化及び改良が可
能である。
主要構成は吐出し弁と逆止弁へ連通する通路が圧力室と
して形成されたシリンダ端面から出発し、又はシリンダ
端又はシリンダ端面内部に配設されていることである。
これにより弁装置はシリンダ端部にコンパクトに納まる
プリセットされた圧力条件は現下の圧力条件に無関係な
緩衝ピストンのある特定のピストン位置での吐出弁の強
制開放は、弁ピストンが弁座の閉状態時に圧力室内部へ
軸方向に突入するラムを具備することと、第二分割室内
部のピストン表面の圧力作用面が少くとも弁座を封止す
る面に一致するという簡単な方式で達成される。この構
成は第二分割室と圧力室とが連通しているのが特長であ
る。即ち全緩衝ストロークにおいて弁ピストンの両側の
圧力同等性が維持されるので弁ピストンを僅かなばねの
力で弁座へ保持させることができる。
従って終端位置到達直前にラムに緩衝ピストンが衝突す
ることによって吐出弁が開かれる。
第二分割室内部の弁ピストンの圧力作用面が弁座を封止
する面より大であれば弁座への弁ピストンの保持力は高
くなり、従って流れ条件で限定された遅延圧力変化によ
って吐出弁の早期の開きが防止されている。
又第二分割室を圧力源へ連通させることも可能であり、
第二分割室内部の弁ピストン表面の圧力作用面は弁座を
封止するにほぼ合致する。この場合は弁ピストン即ち吐
出弁の入口圧力のみが調整されるので、入口圧力は弁の
特性に全く影響を与えない。バルブばねの力によって緩
衝行程で吐出弁は急速に開き、又緩衝特性は吐出通路の
流れ抵抗ないし吐出通路内部に位置する絞りによって決
定されている。前記絞りは様々は所望の緩衝特性に適合
のために交換可能又は調節可能である。パルプばねは吐
出弁が極く遅延して開く様にすることも当然可能である
。その場合終端到達位置に到達直前に吐出弁を強制的に
開くために前述のラムと弁ピストンとの構成が効果的で
ある。
通路開口部を具備したシリンダ端面又はその端面に面し
たピストン面は到達位置で少くとも通路を封止する主に
平シール板として形成されたシールを具備すれば効果的
でおる。これにより圧力、源に連通する通路を吐出通路
に対して封止することになり、これは弁ピストンが緩衝
ピストンの第二到達位置で通路の一方を開放保持するた
めのラムを具備している場合に量に必要である。
緩衝特性の最適化のための入口圧力の手動調節は、外部
圧力源が調圧器を介して圧力室へ連通していることと、
外部圧力源が少くとも最小圧力室容積の領域内にピスト
ンの運動及び/又は位置を検知するセンサとセンサ信号
に従って調圧器に作用する調圧回路を具備していること
によって不要である。この方式では入口圧力の高過ぎや
低過ぎが全緩衝行程で自動的にチエツクできるほか更に
調圧回路を介して自動的に適切な補整が行われる。
従って変化する条件に対する手動予備調節も補整も不要
となる。緩衝特性が常に自動的に最適に調節ないし補整
されるので、主に変化する衝突エネルギ転換への使用が
効果的である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第一実施例としてショックアブソーバ
の縦断面図を示す。第2図は第二実施例として別のショ
ックアブソーバの縦断面図を示す。 第3図は第2図に示した緩衝ピストンの選択的形成部の
部分図を示す。第4図は圧力室の入口圧力のための調圧
回路と係合した模式図で示したショックアブソーバを示
す。第5図は様々な入口圧力でのピストンの通勤行程を
示す代表的な特性曲線図を示す。第6図は圧力整サーク
ル作動のフローチャートを示す。 12・・・圧力室 19・・・吐出弁 20・・・通路
29・・・弁室 32,33・・・分割室30.41・
・・弁ピストン 35・・・吐出通路36・・・弁座 
 39・・・ばね 代理人  弁理士  定立 勉 他2名FIG、5 FIG、 6

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 シリンダ(1)外部へ突出したピストンロッド(1
    4)を具備し、かつシリンダ(11)内部で摺動可能な
    ピストン(10)と、シリンダ(11)内部でピストン
    (10)によって区画された圧力室(13)と外部圧力
    源(P)とを連通させる入口を有する逆止弁(25)と
    、ピストン(10)の緩衝運動で圧縮された空気を吐出
    する吐出弁(19)とを具備した空気式ショックアブソ
    ーバであつて、前記吐出弁(19)が、弁室(29)内
    部で弁室(29)を2つの分割室(32、33)に気密
    分割した状態で動かされる弁ピストン(30、41)を
    具備すること、第一分割室(32)が圧力室(12)に
    連通する通路(20)を吐出通路(35)に連通させ、
    その連通が圧力室(12)の圧力に少くとも部分的に曝
    される弁ピストン(30、41)の端面によって閉鎖可
    能の弁座(36)によって遮断可能であること、第二分
    割室(33)が圧力室(12)又は外部圧力源(P)へ
    連通していること及び弁ピストン(30、41)を弁座
    (36)へ押圧するばね(39)を具備することを特徴
    とする空気式ショックアブソーバ。 2 圧縮ばねとして形成されたばね(39)を第二分割
    室(33)内部へ配設したことを特徴とする請求項1に
    記載の空気式ショックアブソーバ。 3 吐出通路(35)内部に交換可能又は調節可能な絞
    り(42)を具備したことを特徴とする請求項1又は2
    に記載の空気式ショックアブソーバ。 4 弁ピストン(30、41)が弁座(36)を閉じる
    際に圧力室(12)内部へ軸方向に突入するラム(38
    、43)を具備すること及び、第二分割室(33)内部
    の弁ピストン(30、41)の圧力作用面積が少くとも
    弁座(36)を封止する面積に等しいことを特徴とする
    請求項1〜3の1つに記載の空気式ショックアブソーバ
    。 5 少くとも逆止弁(25)に連通する通路(22)が
    圧力室(12)を区画するシリンダ(11)の端面から
    初まること及び前記端面又はその端面に対向するピスト
    ン面が当接位置で少くとも1つの前記通路を封止する平
    シール板として形成されたシール(18)を具備するこ
    とを特徴とする請求項1〜4の1つに記載の空気式ショ
    ックアブソーバ。 6 圧力室(12)の端面と第二分割室(33)との間
    に通路(21)を具備し、前記端面にラム(38、43
    )を配設したことを特徴とする請求項4〜5の1つに記
    載の空気式ショックアブソーバ。 7 逆止弁(25)が第二分割室(33)を介して圧力
    室(12)へ連通していること及び、弁ピストン(30
    、41)のストローク終端で第二分割室(33)内部の
    少くとも1つの通路開口部を封止するシール(37)を
    第二分割室(33)の内面壁又は弁ピストン(30、4
    1)に具備したことを特徴とする請求項1〜4の1つに
    記載の空気式ショックアブソーバ。 8 第二分割室(33)内部の弁ピストン(30)の圧
    力作用面積が弁座(36)を封止する面積より大なるこ
    とを特徴とする前記請求項の1つに記載の空気式ショッ
    クアブソーバ。 9 第二分割室(33)が圧力源に連通していること及
    び、第二分割室(33)内部の弁ピストン(41)の圧
    力作用面積が弁座(36)を封止する面積に実質的に等
    しく、又第二分割室(33)がシリンダ外面のジョイン
    ト(34)から逆止弁(25)に至る通路に連通してい
    ることを特徴とする請求項1〜6の1つに記載の空気式
    ショックアブソーバ。 10 弁座(36)に対向する弁ピストン(30、41
    )の端面にシール(37)を具備することを特徴とする
    前記請求項の1つに記載の空気式ショックアブソーバ。 11 外部圧力源(P)が調圧器(83)を具備するこ
    とを特徴とする前記請求項の一つに記載の空気式ショッ
    クアブソーバ。 12 シリンダ(11)外部へ突出したピストンロッド
    (14)を具備し、シリンダ(11)内部で摺動可能な
    ピストン(10)と、シリンダ(11)内部でピストン
    (10)により区画された圧力室(12)を外部圧力源
    (P)に連通させる入口となる逆止弁(25)とを具備
    した空気式ショックアブソーバであつて、外部圧力源(
    P)が調圧器(83)を介して圧力室(12)に連通し
    ていること及びピストン(10)の運動及び/又は位置
    を少くとも最小圧力室容積の領域内で検知するセンサ(
    80)とセンサ信号に応じて調圧器(83)に作用する
    調圧回路(81、82)とを具備することを特徴とする
    前記請求項の1つに記載の空気式ショックアブソーバ。 13 調圧回路(81、82)が電子式制御装置(81
    )を具備し、これにより最小圧力室容積時に生じる第二
    到達位置(S2)からピストン(10)がはね返る場合
    に調圧器(83)によリプリセットされた圧力が上昇さ
    れ、又第二到達位置に到達しない場合には低減されるこ
    とを特徴とする請求項12に記載の空気式ショックアブ
    ソーバ。 14 制御装置(81)に係合したセンサ(80)が第
    二到達位置(S2)と少くとも別のその前にある位置(
    S1)への到達を検知するように形成されており、また
    前記両位置(S1、S2)に到達しない場合には比較的
    大きな圧力低下が、そして第二到達位置(S2)だけ到
    達しない場合には比較的小さな圧力低下が発現可能なる
    ことを特徴とする請求項13に記載の空気式ショックア
    ブソーバ。 15 プリセット可能な限界値を下まわる第二到達位置
    (S2)への接近速度の場合、圧力が調圧器(83)に
    より低減可能であること及び/又はプリセット可能な第
    二限界値を超過する第二到達位置(S2)への接近速度
    の場合、圧力が調圧器(83)により上昇可能であるこ
    とを特徴とする請求項13又は14に記載の空気式ショ
    ックアブソーバ。 16 両位置(S1、S2)へ各1回到達する場合及び
    プリセット可能な第一限界値以下の場合又はプリセット
    可能な第二限界値以上の場合には極く僅かな圧力変化が
    発現可能であることを特徴とする請求項14又は15に
    記載の空気式ショックアブソーバ。 17 第二到達位置(S2)到達を示すセンサ信号がプ
    リセット可能な数値以上の場合に圧力上昇が発現可能で
    あること及び第二到達位置(S2)に1回到達する場合
    及び別のその前にある位置(S1)に少くとも2回到達
    する場合に圧力上昇が発現可能でありその場合の圧力上
    昇は主に段階的に異なることを特徴とする請求項11〜
    15の1のに記載の空気式ショックアブソーバ。 18 第二到達位置(S2)からのピストンのはね返り
    可能領域外に位置し、ピストン(10)の緩衝運動を検
    知する位置(S0)がセンサ(80)又は他のセンサを
    通じて検知可能であり、又、緩衝運動を検知する位置(
    S0)に相当するセンサ信号の1回の発信が調圧行程の
    必要条件として具備されていることを特徴とする請求項
    13〜17の1つに記載の空気式ショックアブソーバ。
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