JPH01159514A - 有毒化合物の分解方峰 - Google Patents

有毒化合物の分解方峰

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JPH01159514A
JPH01159514A JP63256889A JP25688988A JPH01159514A JP H01159514 A JPH01159514 A JP H01159514A JP 63256889 A JP63256889 A JP 63256889A JP 25688988 A JP25688988 A JP 25688988A JP H01159514 A JPH01159514 A JP H01159514A
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JP
Japan
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fly ash
incinerator
toxic compounds
flyash
compounds
Prior art date
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JP63256889A
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English (en)
Inventor
Bozorg Ettehadieh
ボゾルグ・エテハディー
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CBS Corp
Original Assignee
Westinghouse Electric Corp
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D53/00Separation of gases or vapours; Recovering vapours of volatile solvents from gases; Chemical or biological purification of waste gases, e.g. engine exhaust gases, smoke, fumes, flue gases, aerosols
    • B01D53/34Chemical or biological purification of waste gases
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23GCREMATION FURNACES; CONSUMING WASTE PRODUCTS BY COMBUSTION
    • F23G5/00Incineration of waste; Incinerator constructions; Details, accessories or control therefor
    • F23G5/08Incineration of waste; Incinerator constructions; Details, accessories or control therefor having supplementary heating
    • F23G5/14Incineration of waste; Incinerator constructions; Details, accessories or control therefor having supplementary heating including secondary combustion
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23GCREMATION FURNACES; CONSUMING WASTE PRODUCTS BY COMBUSTION
    • F23G2202/00Combustion
    • F23G2202/10Combustion in two or more stages
    • F23G2202/103Combustion in two or more stages in separate chambers
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23GCREMATION FURNACES; CONSUMING WASTE PRODUCTS BY COMBUSTION
    • F23G2202/00Combustion
    • F23G2202/10Combustion in two or more stages
    • F23G2202/106Combustion in two or more stages with recirculation of unburned solid or gaseous matter into combustion chamber

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  • Processing Of Solid Wastes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は固形−@廃棄物用焼却炉からの有毒ガスの放出
を減少させる方法に関する。
最近の報告によればアメリカ合衆国内の都市は毎日41
0,000)ン以上の廃棄物を出している。最近まで、
この固形一般廃棄物の殆どは埋立地で処分されていた。
しかしながら、最近多くのかかる埋立地が満杯となり、
或いは州及び連邦政府制定の環境保護法の違反や地下水
源の汚染を゛理由として閉鎖されるにつれて利用できる
埋立地の数は減少傾向にある。
固形一般廃棄物により生じた環境保護上の問題の深刻化
を防ぐために最近では、資源の再生利用1、  即ち、
かかる廃棄物を焼却し、焼却により生じた熱を回収する
ことが注目されている。この回収した熱を用いて蒸気を
発生させ、これを建物の暖房、空気調和装置の運転又は
発電機のタービンの作動に利用する。
固形一般廃棄物用焼却炉に関する重大な問題は、ダイオ
キシン及びフランが燃焼プロセス中に発生することであ
る。これらの人工有機化合物、例えばポリ塩化ジベンゾ
ダイオキシンやポリ1M化ジベンゾフランは癌や出生時
先天異常のような多種多様な病気を引き起こすのではな
いかとの疑いが持たれている。スクラバ及びバッグハウ
ス(baghou−se)がこれら放出物を減少するた
めに用いられ成る程度の成功を収めているが、上記問題
は完全に解決された訳ではない。
本発明の目的は固形一般廃棄物用焼却炉からの有毒ガス
−放出物を減少させるためのより一層有効な方法を提供
することにある。
固形一般廃棄物用焼却炉からの有毒物の放出を減少させ
るため、燃焼プロセスで生じたフライアッシュを、有毒
化合物がフライアッシュに吸着されるほど十分低い温度
の燃焼後処理部に通す新規な方法を開発した0次いで、
このフライアッシュのうち少なくとも一部を焼却炉に再
循環させるが、この焼却炉内で十分高い温度によりフラ
イアッシュに吸着している有毒化合物が無害の構成元素
及び他の化合物に分解される。
特許請求の範囲に記載されている本発明は、添付の図面
を参照して本発明の好ましい実施例についての以下の説
明を読むと明らかになろう。
図面は、固形一般廃棄物の焼却炉の一般的な構成を示し
ている0図示のように、−船釣には未処理の固形一般廃
棄物が入口10に送り込まれ、この人口10を通って焼
却炉11に運び込まれる。
一般には燃焼用空気であるガスが、ガス注入ポー)12
を介して焼却炉11の長さ方向に沿い注入される。焼却
炉内の温度は最低980℃であるが、1200℃のよう
な高い温度でも良い、焼却炉11は好ましくは、水冷式
の有孔壁を有するオコーナー(0”Connor )型
ロータリーキルンである。
焼却炉では3つの段階、即ち、固形一般廃棄物中の水分
を殆ど除去する乾燥段階、燃焼が生じる燃焼段階、及び
固形一般廃棄物の質量及び体積が80%以上減少する質
量/体積減少段階が実施される。燃焼プロセスの生成物
、即ち、高温の煙道ガス及びアッシュ(灰)は出口1)
を通って焼却炉から出て放射ボイラー14に入る。
−旦、放射ボイラーに入ると、重いアッシュ粒子はボイ
ラー下部16に落下し、プロセスから運び出される0本
明細書においてフライアッシュと呼んでいるより一層細
かいアッシュ粒子17は、煙道ガスにより上方へ運ばれ
て燃焼後処理部18゜19.20内に入る。後処理部1
8は普通、対流式ボイラー区分を備えた過熱器である。
後処理部19は普通、燃焼用空気の予熱器又はエコノマ
イザであり、後処理部20は普通、乾燥ガス用スクラバ
、バグフィルタ−及び/又は電気集じん装置である。
ダイオキシンやフランのような有毒化合物は、これらの
燃焼後処理部内で物理吸着と化学吸着の双方によりフラ
イアッシュに吸着する。ただし、これらの後処理部内の
温度が十分に低く、−船に400℃よりも低いことを条
件とする。細かいフライアッシュ粒子は大きな粒子より
も単位重量当たりの表面積が大きいので、フライアッシ
ュの単位重量につき一層多くの有毒化合物が細かいフラ
イアッシュ粒子に吸着する。
これら有毒化合物がフライアッシュにいったん吸着され
ると、フライアッシュからの有毒化合物の溶脱(リーチ
ング)は別の化学反応が生じない限り極めて困難である
ことが分かっている。たとえば、フライアッシュに吸着
したダイオキシンのうち99%は650万年後でもフラ
イアッシュに吸着したままであろうことが推定されてい
る。しかしながら、もし成る種の化学物質が存在すると
、吸着した有毒化合物をフライアッシュから溶脱させる
ことが可能になる。
フライアッシュが燃焼後処理部を通過して有毒化合物を
吸着した後、該フライアッシュの少なくとも一部を焼却
炉に再循環させ、再循環しなかった残りの部分をシステ
ムから取り出す、この再循環段階及び除去段階を市販の
多くの形式の物質搬送手段を用いて行うことが出来るが
、空気圧搬送ライン又は機械的搬送システムが有効であ
ることが分かっている。第1図に示すシステムでは、後
処理部1B、19.20で捕集したアッシュをアッシュ
搬送ライン22で運ぶために搬送ガス21が用いられる
。この搬送したアッシュを好ましくはサイクロン分離器
23に送るが、このサイクロン分離器は搬送ガスを分離
すると共にアッシュを焼却炉11に送る。サイクロン分
離器は好ましくはガス搬送ライン24を有し、このガス
搬送ライン24により、サイクロン分離器から出たガス
が燃焼後処理部に再循環される。
いったん焼却炉に入ると、焼却炉内の980℃よりも高
い極高温の作用により、再循環したフライアッシュに付
着している有毒化合物は脱着分解して無害の成分元素及
び他の化合物、例えばCO2や水になる。その他の元素
、例えば塩素はスクラバーシステムによって除去する。
このようにして、いったんフライアッシュ粒子に付着し
ていた有毒化合物を除くと、再循環されたフライアッシ
ュをもう一度システムに通して有毒化合物をさらに吸着
させ、該有毒化合物を焼却炉にもう一度再循環させて分
解するのが良い、システムから除去されるフライアッシ
ュの部分は別として、フライアッシュは理論的にはシス
テムを無限回循環させることができ、その都度、有毒化
合物を吸着し、該有毒化合物を焼却炉へ搬送して分解す
るが、それと同時にフライアッシュの吸着力が再生され
、システムの低い温度の処理部を通って有毒化合物を再
度、吸着することが出来る。
特定のシステムの要件及び有毒物質の必要な除去の程度
に応じてフライアッシュの除去分に対する再循環分の比
率及び再循環するアッシュの送り畦を最適化するのが良
い、除去されるフライアッシュをシステム内の任意の箇
所から取り出すことが出来るが、除去されたアッシュが
比較的有毒物質を含まないプロセス箇所からアッシュを
取り出すのが好ましい、このようにして、理想的には焼
却炉内で分解される有毒化合物の量を多くする一方、有
毒化合物が吸着したフライアッシュのシステムから取り
出される量を少なくする。このために、フライアッシュ
への有毒化合物の吸着がないか、或いはこれからの脱着
が完了している見込みが最も高い焼却炉の最も高い温度
部分からフライアッシュの流れを取り出すのが好ましい
以上、本発明を例示的に詳細に説明したが、細部は例示
のためにのみ示したに過ぎず、当業者であれば特許請求
の範囲に記載されているような本発明の精神及び範囲か
ら逸脱することなく種々の変形を行うことができること
を理解すべきである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の方法の実施に直接使用するーシステムの
略図である。 〔主要な参照番号の説明〕 lO・・・入口、11・・・焼却炉、12・・・ガス注
入ポート、1)・・・出口、14・・・放射ボイラー、
1B、19.20・・・燃焼後処理部、22・・・アッ
シュ搬送ライン、23・・・サイクロン分離器。 出願人:ウェスチングハウス・エレクトリック・コーポ
レーション 代理人:加藤 紘一部(ほか1名)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)固形一般廃棄物の燃焼で生じた有毒化合物の分解
    方法であって、固形一般廃棄物を焼却炉に入れ、該廃棄
    物を燃焼させてフライアッシュを含有する排ガスを生ぜ
    しめ、その際排ガス中の有毒化合物をほぼ分解させるに
    十分な高い燃焼温度を用い、分解されず又は排ガス中で
    再構成された有毒化合物の、フライアッシュへの物理吸
    着及び化学吸着が可能な温度までフライアッシュを冷却
    し、有毒化合物が吸着したフライアッシュを回収し、有
    毒化合物が吸着したフライアッシュの少なくとも一部を
    焼却炉に再循環させてフライアッシュに吸着している有
    毒化合物を分解することを特徴とする有毒化合物の分解
    方法。
  2. (2)焼却炉内の温度は最低980℃であることを特徴
    とする請求項第(1)項記載の有毒化合物の分解方法。
  3. (3)フライアッシュを含有する排ガスが焼却炉を出た
    後でフライアッシュを、排ガス中の有毒化合物の物理吸
    着及び化学吸着が可能な約400℃以下の温度で捕集す
    ることを特徴とする請求項第(1)項記載の有毒化合物
    の分解方法。
  4. (4)フライアッシュへ有毒化合物が吸着されずフライ
    アッシュに付着している有毒化合物が分解される980
    ℃よりも高い温度の領域からフライアッシュを取り出す
    ことを特徴とする請求項第(1)項記載の有毒化合物の
    分解方法。
JP63256889A 1987-10-13 1988-10-12 有毒化合物の分解方峰 Pending JPH01159514A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US107,737 1987-10-13
US07/107,737 US4844875A (en) 1987-10-13 1987-10-13 Fly ash recycling to reduce toxic gaseous emissions

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JP (1) JPH01159514A (ja)
KR (1) KR890006288A (ja)
ES (1) ES2009057A6 (ja)
NL (1) NL8802367A (ja)
PT (1) PT88726B (ja)

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