JPH01158775A - 薄膜トランジスタの製造方法 - Google Patents
薄膜トランジスタの製造方法Info
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- JPH01158775A JPH01158775A JP31770187A JP31770187A JPH01158775A JP H01158775 A JPH01158775 A JP H01158775A JP 31770187 A JP31770187 A JP 31770187A JP 31770187 A JP31770187 A JP 31770187A JP H01158775 A JPH01158775 A JP H01158775A
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- Thin Film Transistor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は薄膜トランジスタ(以下、T1]’Tと示す)
の構造及び製造方法に関する。
の構造及び製造方法に関する。
従来のT]lrTにおいては、第2図に示される如く、
高濃度不純物領域(第1の領域)と低濃度不純物領域(
・第2の領域)が接する構造であった。
高濃度不純物領域(第1の領域)と低濃度不純物領域(
・第2の領域)が接する構造であった。
同図において、101は絶縁基板、103はゲート絶縁
膜、105は多結晶(非晶質)シリコン中の低濃度不純
物領域(第2の領域)、107はゲート電極、10Bは
多結晶(非晶質)シリコン中の高濃度不純物領域(第1
の領域)、109は層間絶縁膜、110は配線材料であ
る。
膜、105は多結晶(非晶質)シリコン中の低濃度不純
物領域(第2の領域)、107はゲート電極、10Bは
多結晶(非晶質)シリコン中の高濃度不純物領域(第1
の領域)、109は層間絶縁膜、110は配線材料であ
る。
TPTのしきい値電圧(以下、vthと示す)を制御す
るため、前記第2の領域には、1017m−3程度の不
純物が混入される。NchTFTの場合、第1の領域に
はリン、ヒ素等の不純物が混入され、N型半導体となっ
ている。第2の領域にP型半導体となる様なボロン等の
不純物を混入した場合、ゲートが零バイアス(TPTは
オフ)の時、第1の領域と第2の領域との間にポテンシ
ャル障壁が形成されるが、多結晶及び非晶質シリコンT
7Tの場合第1.第2の領域の境界面近傍に形成される
局在準位が多いためか、リーク電流が大きくなる。一方
、第2の領域にN型半導体となる不純物を混入した場合
、前記の理由と、更にポテンシャル障壁が小さくなる為
、リーク電流は大きい。結局、多結晶及び非晶質シリコ
ンTPTのオフ状態のリーク電流を下げるには、第2の
領域が真性半導体に近い状態が良い。ところがこれでは
TPTのvthが制御出来ず、結果的にリーク電流を増
大させる場合がある。
るため、前記第2の領域には、1017m−3程度の不
純物が混入される。NchTFTの場合、第1の領域に
はリン、ヒ素等の不純物が混入され、N型半導体となっ
ている。第2の領域にP型半導体となる様なボロン等の
不純物を混入した場合、ゲートが零バイアス(TPTは
オフ)の時、第1の領域と第2の領域との間にポテンシ
ャル障壁が形成されるが、多結晶及び非晶質シリコンT
7Tの場合第1.第2の領域の境界面近傍に形成される
局在準位が多いためか、リーク電流が大きくなる。一方
、第2の領域にN型半導体となる不純物を混入した場合
、前記の理由と、更にポテンシャル障壁が小さくなる為
、リーク電流は大きい。結局、多結晶及び非晶質シリコ
ンTPTのオフ状態のリーク電流を下げるには、第2の
領域が真性半導体に近い状態が良い。ところがこれでは
TPTのvthが制御出来ず、結果的にリーク電流を増
大させる場合がある。
本発明は以上の問題点を解決するもので、その目的とす
るところは、vthが制御出来、更にオフ状態のリーク
電流が小さい多結晶及び非晶質シリコンTPTを実現す
ることにある。
るところは、vthが制御出来、更にオフ状態のリーク
電流が小さい多結晶及び非晶質シリコンTPTを実現す
ることにある。
以上の問題点を解決するため、多結晶もしくは非晶質シ
リコン中の高濃度不純物領域(第1の領域)と低濃度不
純物領域(第2の領域)の境界部に、前記第2の領域よ
り更に低濃度不純物の領域(第3の領域)を設けたこと
を特徴とする。
リコン中の高濃度不純物領域(第1の領域)と低濃度不
純物領域(第2の領域)の境界部に、前記第2の領域よ
り更に低濃度不純物の領域(第3の領域)を設けたこと
を特徴とする。
第1図(α)〜(g)は本発明の実施例のTPTの断面
図を製造工程順に並べたものである。同図(1)は同図
(c)または(d)の状態の平面図である。同図(α)
において、101は絶縁基板、102は絶縁基板101
上に形成される多結晶もしくは非晶質シリコン薄膜であ
る。103はゲート絶縁膜で、熱酸化法、OVD法等に
より形成される。104は低濃度不純物領域を形成する
為のマスク電極で、ゲート電極の一部となる。マスク電
極104には、多結晶シリコン等の材料が用いられる。
図を製造工程順に並べたものである。同図(1)は同図
(c)または(d)の状態の平面図である。同図(α)
において、101は絶縁基板、102は絶縁基板101
上に形成される多結晶もしくは非晶質シリコン薄膜であ
る。103はゲート絶縁膜で、熱酸化法、OVD法等に
より形成される。104は低濃度不純物領域を形成する
為のマスク電極で、ゲート電極の一部となる。マスク電
極104には、多結晶シリコン等の材料が用いられる。
同図(b)において、105は低濃度不純物領域、10
6は更に低濃度不純物の領域である。第1図(α)の状
態からイオン注入法や熱拡散法により低濃度不純物領域
105を形成する。10”6は真性半導体に近い状態で
ある。同図(C)において、107はゲート電極であり
、多結晶シリコン等の材料により形成される。この時の
平面図が同図(1)となる。同図Cd)において108
は高濃度不純物領域である。同図(c)の状態からイオ
ン注入法や熱拡散法により高濃度不純物領域(第1の領
域)1.08を形成する。低濃度不純物領域(第2の領
域)105に比べ、108の不純物濃度は3桁程度大き
いため、第1の領域に当初逆タイプ半導体となる不純物
が存在しても、108の形成工程で所望の型の半導体と
することができる。同図C8)において、109は酸化
シリコン等による層間絶縁膜、110はアルミニウム合
金等による配線材料である。
6は更に低濃度不純物の領域である。第1図(α)の状
態からイオン注入法や熱拡散法により低濃度不純物領域
105を形成する。10”6は真性半導体に近い状態で
ある。同図(C)において、107はゲート電極であり
、多結晶シリコン等の材料により形成される。この時の
平面図が同図(1)となる。同図Cd)において108
は高濃度不純物領域である。同図(c)の状態からイオ
ン注入法や熱拡散法により高濃度不純物領域(第1の領
域)1.08を形成する。低濃度不純物領域(第2の領
域)105に比べ、108の不純物濃度は3桁程度大き
いため、第1の領域に当初逆タイプ半導体となる不純物
が存在しても、108の形成工程で所望の型の半導体と
することができる。同図C8)において、109は酸化
シリコン等による層間絶縁膜、110はアルミニウム合
金等による配線材料である。
第3図に本発明の実施例におけるT ”F Tのトンイ
ン電流対ゲート電圧特性を示す。同図(α)はドレイン
電圧5V、同図(h)はドレイン電圧16■の場合で、
それぞれの図において■は本発明の構造、■は従来の構
造におけるTPT特性である。これらは、多結晶シリコ
ンTPTの例であり、チャネル長L=(Sμ専、チャネ
ル幅W=10μm、第1の領域にリンをI X 102
0tyn−3,第2の領域にポロンを1×1017cr
n−3混入している。第3図において明らかなように本
発明を用いることにより、オフ時のリーク電流が従来に
比べ2桁程度減少する。即ち、オンオフ比が2桁程度向
上する。
ン電流対ゲート電圧特性を示す。同図(α)はドレイン
電圧5V、同図(h)はドレイン電圧16■の場合で、
それぞれの図において■は本発明の構造、■は従来の構
造におけるTPT特性である。これらは、多結晶シリコ
ンTPTの例であり、チャネル長L=(Sμ専、チャネ
ル幅W=10μm、第1の領域にリンをI X 102
0tyn−3,第2の領域にポロンを1×1017cr
n−3混入している。第3図において明らかなように本
発明を用いることにより、オフ時のリーク電流が従来に
比べ2桁程度減少する。即ち、オンオフ比が2桁程度向
上する。
第4図(α)〜(c)に本発明の実施例における、TP
Tの断面図を製造工程順に並べたものを示す。同図にお
いて、第1図と同一の記号は第1図と同一のものを表わ
す。同図(α)において401は、低濃度不純物領域(
第2及び第3の領域)を形成する為のマスクに用いるレ
ジストである。絶縁基板101上に多結晶もしくは非晶
質シリコン薄膜102、及びゲート絶縁膜103を形成
し、上部にレジスト401を形成する。この第4図(α
)の状態からイオン注入を行い、第2の領域105と第
3の領域106を形成し、レジスト剥離を行った状態が
同図(h)である。更にゲート電極107を形成し、イ
オン注入、熱処理を行い、第1の領域108を形成した
のが同図(C)である。同実施例の構造の利点はゲート
電極が平担に形成出来ることにある。
Tの断面図を製造工程順に並べたものを示す。同図にお
いて、第1図と同一の記号は第1図と同一のものを表わ
す。同図(α)において401は、低濃度不純物領域(
第2及び第3の領域)を形成する為のマスクに用いるレ
ジストである。絶縁基板101上に多結晶もしくは非晶
質シリコン薄膜102、及びゲート絶縁膜103を形成
し、上部にレジスト401を形成する。この第4図(α
)の状態からイオン注入を行い、第2の領域105と第
3の領域106を形成し、レジスト剥離を行った状態が
同図(h)である。更にゲート電極107を形成し、イ
オン注入、熱処理を行い、第1の領域108を形成した
のが同図(C)である。同実施例の構造の利点はゲート
電極が平担に形成出来ることにある。
第5図は本発明をゲート電極が下側にある構造のT]]
’Tに用いた実施例の断面図である。同図において第1
図と同一の記号は第1図と同一のものを表わす。本実施
例の如く、本発明はあらゆる形態のTFTに適用できる
。
’Tに用いた実施例の断面図である。同図において第1
図と同一の記号は第1図と同一のものを表わす。本実施
例の如く、本発明はあらゆる形態のTFTに適用できる
。
以上述べた如く本発明を用いることにより、v’ t
hを制御することが出来、更にオフ状態のリーク電流が
小さい、即ちオンオフ比の大きい多結晶及び非晶質シリ
コンTPTが実現された。
hを制御することが出来、更にオフ状態のリーク電流が
小さい、即ちオンオフ比の大きい多結晶及び非晶質シリ
コンTPTが実現された。
第1図(α)〜Cf)は本発明の実施例におけるTPT
の製造工程図。同図CI)は同図(c)または(d)の
状態における平面図。 第2図は従来のTPTの断面図。 第3図(α)、Cb)は本発明の実施例におけるTFT
のドレイン電流対ゲート電圧特性を示した図。 第4図(α)〜(c)は本発明の実施例におけるTFT
の断面図。(製造工程順) 第5図は本発明をゲート電極が下側にある構造のTFT
に用いた実施例の断面図。 101・・・・・・絶縁基板 102・・・・・・多結晶(非晶質)シリコン103・
・・・・・ゲート絶縁膜 104・・・・・・マスク電極(ゲート電極の一部)1
05・・・・・・低濃度不純物領域(第2の領域)10
6・・・・・・第2の領域105より更に低濃度不純物
の領域(第3の領域) 107・・・・・・ゲート電極 108・・・・・・高濃度不純物領域(第1の領域)1
09・・・・・・層間絶縁膜 110・・・・・・配線材料 以上 出願人 セイコーエプソン株式会社 107 ・ 糸色h4基J反 )−7ρl 第1図 第1図 ■しs= ev (V) 第3図 第2図 Vυ5・/AV 第3図 (fj)
の製造工程図。同図CI)は同図(c)または(d)の
状態における平面図。 第2図は従来のTPTの断面図。 第3図(α)、Cb)は本発明の実施例におけるTFT
のドレイン電流対ゲート電圧特性を示した図。 第4図(α)〜(c)は本発明の実施例におけるTFT
の断面図。(製造工程順) 第5図は本発明をゲート電極が下側にある構造のTFT
に用いた実施例の断面図。 101・・・・・・絶縁基板 102・・・・・・多結晶(非晶質)シリコン103・
・・・・・ゲート絶縁膜 104・・・・・・マスク電極(ゲート電極の一部)1
05・・・・・・低濃度不純物領域(第2の領域)10
6・・・・・・第2の領域105より更に低濃度不純物
の領域(第3の領域) 107・・・・・・ゲート電極 108・・・・・・高濃度不純物領域(第1の領域)1
09・・・・・・層間絶縁膜 110・・・・・・配線材料 以上 出願人 セイコーエプソン株式会社 107 ・ 糸色h4基J反 )−7ρl 第1図 第1図 ■しs= ev (V) 第3図 第2図 Vυ5・/AV 第3図 (fj)
Claims (2)
- (1)絶縁基板上の多結晶シリコンもしくは非晶質シリ
コン中に設ける高濃度不純物領域(第1の領域)及び低
濃度不純物領域(第2の領域)、及びゲート絶縁膜、及
びゲート電極より成る薄膜トランジスタにおいて、前記
多結晶シリコンもしくは非晶質シリコン中の第1の領域
と第2の領域の境界部に、前記第2の領域より更に低濃
度不純物の領域(第3の領域)を設けたことを特徴とす
る、薄膜トランジスタ。 - (2)絶縁基板上の多結晶シリコンもしくは非晶質シリ
コン中に設ける高濃度不純物領域(第1の領域)、低濃
度不純物領域(第2の領域)、前記第1の領域と第2の
領域の境界部に設ける第3の領域、及びゲート絶縁膜、
及びゲート電極より成る薄膜トランジスタの製造方法に
おいて、前記第3の領域には不純物を注入もしくは拡散
せしめないことを特徴とする、薄膜トランジスタの製造
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62317701A JP2525630B2 (ja) | 1987-12-16 | 1987-12-16 | 薄膜トランジスタの製造方法 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62317701A JP2525630B2 (ja) | 1987-12-16 | 1987-12-16 | 薄膜トランジスタの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH01158775A true JPH01158775A (ja) | 1989-06-21 |
JP2525630B2 JP2525630B2 (ja) | 1996-08-21 |
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ID=18091060
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP62317701A Expired - Fee Related JP2525630B2 (ja) | 1987-12-16 | 1987-12-16 | 薄膜トランジスタの製造方法 |
Country Status (1)
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---|---|
JP (1) | JP2525630B2 (ja) |
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-
1987
- 1987-12-16 JP JP62317701A patent/JP2525630B2/ja not_active Expired - Fee Related
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