JPH01158714A - コンデンサ用蒸着フイルム - Google Patents
コンデンサ用蒸着フイルムInfo
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- JPH01158714A JPH01158714A JP62316513A JP31651387A JPH01158714A JP H01158714 A JPH01158714 A JP H01158714A JP 62316513 A JP62316513 A JP 62316513A JP 31651387 A JP31651387 A JP 31651387A JP H01158714 A JPH01158714 A JP H01158714A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01G—CAPACITORS; CAPACITORS, RECTIFIERS, DETECTORS, SWITCHING DEVICES OR LIGHT-SENSITIVE DEVICES, OF THE ELECTROLYTIC TYPE
- H01G4/00—Fixed capacitors; Processes of their manufacture
- H01G4/32—Wound capacitors
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は、金属化プラスチックフィルムコンデンサの材
料となる金属蒸着フィルムに係わる。
料となる金属蒸着フィルムに係わる。
「従来の技術」
上記金属化プラスチックフィルムコンデンサは、例えば
、第４図のように誘電体フィルム１の片面に、非蒸着部
ＩＡおよび金属薄膜２を形成した金属蒸着フィルム３を
、第５図のように非蒸着部ｌＡを違えて２枚重ね合わせ
て巻回し、第６図のように、この素子４の両端面に亜鉛
（またはハング）５を熔射してリード線６を接続したう
え、外装７を施してなるものであり、金属薄膜２が非常
に薄い（０，０３５〜０．１μｍ）ため、フィルム１の
弱点部で電圧破壊が生じたとしても、短絡電流によって
破壊部周辺の薄膜２が蒸発して絶縁が回復する、いわゆ
る自己回復性という優れた特徴を有している。
、第４図のように誘電体フィルム１の片面に、非蒸着部
ＩＡおよび金属薄膜２を形成した金属蒸着フィルム３を
、第５図のように非蒸着部ｌＡを違えて２枚重ね合わせ
て巻回し、第６図のように、この素子４の両端面に亜鉛
（またはハング）５を熔射してリード線６を接続したう
え、外装７を施してなるものであり、金属薄膜２が非常
に薄い（０，０３５〜０．１μｍ）ため、フィルム１の
弱点部で電圧破壊が生じたとしても、短絡電流によって
破壊部周辺の薄膜２が蒸発して絶縁が回復する、いわゆ
る自己回復性という優れた特徴を有している。
ところで、前記金属薄膜２としては、一般にアルミニウ
ムまたは亜鉛が用いられるか、アルミ薄膜では、■コロ
ナ放電によりコロ−ジョンか発生して電極か消失し、コ
ンデンサ容量が漸次減少する。■素子４の両端に熔射し
た電極５との接合電気抵抗が大きく、ジュール熱が発生
するため耐電流性が低い、という欠点を有している。
ムまたは亜鉛が用いられるか、アルミ薄膜では、■コロ
ナ放電によりコロ−ジョンか発生して電極か消失し、コ
ンデンサ容量が漸次減少する。■素子４の両端に熔射し
た電極５との接合電気抵抗が大きく、ジュール熱が発生
するため耐電流性が低い、という欠点を有している。
一方、亜鉛薄膜では、上記欠点に比して良好な特性か得
られるにもかかわらず、耐湿性に劣り、水分と反応して
多孔質のＺ ｎ（ＯＨ）２を生して侵食が進み、コンデ
ンサ特性か劣化する欠点かあった。
られるにもかかわらず、耐湿性に劣り、水分と反応して
多孔質のＺ ｎ（ＯＨ）２を生して侵食が進み、コンデ
ンサ特性か劣化する欠点かあった。
そこで従来、亜鉛を用いる場合には、■蒸着フィルム３
の素子４にワンクスや絶縁油を含浸する、■外装７とし
て防水性に優れた材質を使用する、■亜鉛薄膜の厚さを
増す、等の手段により耐湿性の向上が図られている。
の素子４にワンクスや絶縁油を含浸する、■外装７とし
て防水性に優れた材質を使用する、■亜鉛薄膜の厚さを
増す、等の手段により耐湿性の向上が図られている。
「発明か解決しようとする問題点」
しかし、上述した手段はいずれもコスト増を招くうえ、
ワックスや絶縁油の含浸には数十時間程度もの長時間を
要して生産性が悪く、さらに亜鉛薄膜を厚くするとコン
デンサの自己回復性能が低下するといった欠点が避けら
れなかった。
ワックスや絶縁油の含浸には数十時間程度もの長時間を
要して生産性が悪く、さらに亜鉛薄膜を厚くするとコン
デンサの自己回復性能が低下するといった欠点が避けら
れなかった。
また、上記各手段はコンデンサとして成形された後の薄
膜保護を目的としたもので、それ以前の、蒸着フィルム
として出荷されてからコンデンサが成形される過程にお
ける水分との接触を防ぐことはできず、品質低下の原因
となっていた。
膜保護を目的としたもので、それ以前の、蒸着フィルム
として出荷されてからコンデンサが成形される過程にお
ける水分との接触を防ぐことはできず、品質低下の原因
となっていた。
［問題点を解決するための手段」
本発明は上記問題を一挙解決するためになされたもので
、誘電体フィルムの表面に、少なくともその表層が亜鉛
または亜鉛合金からなる金属薄膜を形成し、さらにこの
金属薄膜上にＳ ｉ、Ｓ ｉ酸化物、あるいはそれらの
混合物からなる保護皮膜を形成したことを特徴とする。
、誘電体フィルムの表面に、少なくともその表層が亜鉛
または亜鉛合金からなる金属薄膜を形成し、さらにこの
金属薄膜上にＳ ｉ、Ｓ ｉ酸化物、あるいはそれらの
混合物からなる保護皮膜を形成したことを特徴とする。
「作 用」
この蒸着フィルムでは、耐湿性に富む前記保護皮膜によ
り雰囲気中の水分を金属薄膜から遮断し、コンデンサ成
形状態およびフィルム状態のいずれの場合においても、
効果的に金属薄膜の腐食を防ぎ得る。また、Ｓｉ、Ｓｉ
酸化物、あるいはこれらの混合物の保護皮膜は、金属薄
膜を誘電体フィルムに蒸着する工程で同時に形成できる
ため、製造コストが安い。
り雰囲気中の水分を金属薄膜から遮断し、コンデンサ成
形状態およびフィルム状態のいずれの場合においても、
効果的に金属薄膜の腐食を防ぎ得る。また、Ｓｉ、Ｓｉ
酸化物、あるいはこれらの混合物の保護皮膜は、金属薄
膜を誘電体フィルムに蒸着する工程で同時に形成できる
ため、製造コストが安い。
「実施例」
第１図は、本発明に係わるコンデンサ用蒸着フィルムの
一例を示す断面拡大図である。
一例を示す断面拡大図である。
図中符号１０は誘電体フィルムであり、その上には亜鉛
薄膜１１．保護皮膜１２が積層して形成されている。
薄膜１１．保護皮膜１２が積層して形成されている。
前記誘電体フィルムＩＯは、ポリエチレンテレフタレー
ト、ポリスチレン、ポリプロピレン、ボリカーボ不−１
・、ポリ４フツ化エチレン、ポリエチレン等からなるも
ので、厚さはそれぞれの誘電率によって異なるが数μｍ
〜数１０μｍ程度とされている。
ト、ポリスチレン、ポリプロピレン、ボリカーボ不−１
・、ポリ４フツ化エチレン、ポリエチレン等からなるも
ので、厚さはそれぞれの誘電率によって異なるが数μｍ
〜数１０μｍ程度とされている。
前記亜鉛薄膜１１は、真空蒸着法等により蒸着されたも
ので、良好な自己回復性が得られるように厚さは従来品
よりも薄く、０．０２〜０．０３μｍ程度とされている
。
ので、良好な自己回復性が得られるように厚さは従来品
よりも薄く、０．０２〜０．０３μｍ程度とされている
。
また保護皮膜１２は、ＳｉＯに換算して０，３〜２０ｍ
ｇ／ｍ２程度の蒸着量とされており、０．３ｍｇ／ｍ”
未満だと均質な膜が得られず保護機能が低下し、２０ｍ
ｇ／ｍ２より厚いと蒸着によりフィルムが熱変形しやす
くなる。
ｇ／ｍ２程度の蒸着量とされており、０．３ｍｇ／ｍ”
未満だと均質な膜が得られず保護機能が低下し、２０ｍ
ｇ／ｍ２より厚いと蒸着によりフィルムが熱変形しやす
くなる。
上記コンデンサ用蒸着フィルムは、例えば第２図に示す
ような装置で製造される。図において符号２０は幅広で
長い帯状の誘電体フィルム１０を巻回保持したアンコイ
ラ、２１は蒸着ドラム、２２はフィルムを巻き取るリコ
イラであり、さらに前記蒸着ドラム２１に向けて、核付
は用蒸着器２３、マスキング用オイル吹付器２４、亜鉛
蒸着器２５、保護皮膜蒸着器２６がアンコイラ２０側か
ら順に配置され、以上全てが真空容器（図示路）内に収
容されている。
ような装置で製造される。図において符号２０は幅広で
長い帯状の誘電体フィルム１０を巻回保持したアンコイ
ラ、２１は蒸着ドラム、２２はフィルムを巻き取るリコ
イラであり、さらに前記蒸着ドラム２１に向けて、核付
は用蒸着器２３、マスキング用オイル吹付器２４、亜鉛
蒸着器２５、保護皮膜蒸着器２６がアンコイラ２０側か
ら順に配置され、以上全てが真空容器（図示路）内に収
容されている。
この装置で蒸着フィルムを製造するには、まず、アンコ
イラ２０から蒸着ドラム２１を経てリコイラ２２へとフ
ィルム１０を走行させつつ、前記核付は用蒸着器２３０
こより錫、銀、銅等の金属を蒸着する。こうして蒸着し
た金属は、後の亜鉛蒸着のための核となり亜鉛薄膜１１
の形成を促進する。
イラ２０から蒸着ドラム２１を経てリコイラ２２へとフ
ィルム１０を走行させつつ、前記核付は用蒸着器２３０
こより錫、銀、銅等の金属を蒸着する。こうして蒸着し
た金属は、後の亜鉛蒸着のための核となり亜鉛薄膜１１
の形成を促進する。
次いで、オイル吹付器２４によりフィルムｌＯ上に幅方
向等間隔に狭い帯状にオイルを吹き付けるとともに、亜
鉛蒸着器２５により亜鉛薄膜１１をフィルム１０に蒸着
する。これにより、前記オイル付着部分には亜鉛薄膜１
１が付着せず、帯状の非蒸着部分が形成される。そして
さらに、保護皮膜蒸着器２６により保護皮膜１２を亜鉛
薄膜１１上に蒸着し、これをリコイラ２２で巻き取り製
品とする。
向等間隔に狭い帯状にオイルを吹き付けるとともに、亜
鉛蒸着器２５により亜鉛薄膜１１をフィルム１０に蒸着
する。これにより、前記オイル付着部分には亜鉛薄膜１
１が付着せず、帯状の非蒸着部分が形成される。そして
さらに、保護皮膜蒸着器２６により保護皮膜１２を亜鉛
薄膜１１上に蒸着し、これをリコイラ２２で巻き取り製
品とする。
こうして製造された蒸着フィルムは、第３図に示すよう
に一定間隔毎に非蒸着部１０Ａが形成されており、使用
時には図中矢印に沿って裁断し、これらを２枚重ねて巻
回し、後は従来通りコンデンサ製造に供される。
に一定間隔毎に非蒸着部１０Ａが形成されており、使用
時には図中矢印に沿って裁断し、これらを２枚重ねて巻
回し、後は従来通りコンデンサ製造に供される。
上記のコンデンサ用蒸着フィルムにおいては、亜鉛薄膜
１１上に形成された保護皮膜１２により、雰囲気中の水
分を亜鉛薄膜１１から遮断するので、コンデンサを成形
するに至る過程での取り扱いが容易で、亜鉛薄膜１１の
腐食による品質低下を防ぐことができるとともに、耐湿
性が向上した分、亜鉛薄膜１１を薄く形成することがで
き、従来構成では実現困難であった良好な自己回復性を
得ることができる。
１１上に形成された保護皮膜１２により、雰囲気中の水
分を亜鉛薄膜１１から遮断するので、コンデンサを成形
するに至る過程での取り扱いが容易で、亜鉛薄膜１１の
腐食による品質低下を防ぐことができるとともに、耐湿
性が向上した分、亜鉛薄膜１１を薄く形成することがで
き、従来構成では実現困難であった良好な自己回復性を
得ることができる。
また、Ｓｉ、Ｓｉ酸化物、あるいはこれらの混合物の保
護皮膜１２は、前述のように亜鉛薄膜１１をフィルム１
０に蒸着する工程で同時形成できるので、その高い耐湿
性向上効果にもかかわらず、生産性が高く、製造コスト
は安いという利点が得られる。
護皮膜１２は、前述のように亜鉛薄膜１１をフィルム１
０に蒸着する工程で同時形成できるので、その高い耐湿
性向上効果にもかかわらず、生産性が高く、製造コスト
は安いという利点が得られる。
なお、上記実施例では、蒸着法として抵抗加熱法を用い
て亜鉛薄膜１１および保護皮膜１２を形成していたが、
その代わりに、スパッタリング法、電子ビーム法等で蒸
着形成することも可能である。
て亜鉛薄膜１１および保護皮膜１２を形成していたが、
その代わりに、スパッタリング法、電子ビーム法等で蒸
着形成することも可能である。
また本発明の蒸着フィルムは、いかなる平面形状であっ
てもよいし、蒸着フィルムを巻回する巻回型コンデンサ
用とする代わりに、長方形に裁断して積層し、積層型コ
ンデンサに用いてもよい。
てもよいし、蒸着フィルムを巻回する巻回型コンデンサ
用とする代わりに、長方形に裁断して積層し、積層型コ
ンデンサに用いてもよい。
さらに、保護皮膜１２中の酸素原子濃度を厚さ方向に漸
次変化させることにより、亜鉛薄膜１１と保護皮膜１２
との接合強度を増したり、保護皮膜１２上に必要に応じ
て他の物質の薄膜を形成したり、さらにフィルム１０の
裏面に保護皮膜１２と同じ水分浸透防止用薄膜を形成し
てもよい。
次変化させることにより、亜鉛薄膜１１と保護皮膜１２
との接合強度を増したり、保護皮膜１２上に必要に応じ
て他の物質の薄膜を形成したり、さらにフィルム１０の
裏面に保護皮膜１２と同じ水分浸透防止用薄膜を形成し
てもよい。
「実験例」
次に、本発明の実験例を挙げて効果を実証する。
（実験例１）
厚さ５μｍのポリエステルフィルムに、通常の巻取式真
空蒸着機（第２図）で真空度ＩＸ １Ｏ−３Ｔｏｒｒに
おいて、非蒸着部分を残して約０．０４μｍの厚さに亜
鉛を蒸着した後、その上にＳｉＯを約４ｍｇ／ｍ２蒸着
した。
空蒸着機（第２図）で真空度ＩＸ １Ｏ−３Ｔｏｒｒに
おいて、非蒸着部分を残して約０．０４μｍの厚さに亜
鉛を蒸着した後、その上にＳｉＯを約４ｍｇ／ｍ２蒸着
した。
次に、こうして得られた金属化フィルムを巻回し、温度
７０°Ｃ１相対湿度８０％の恒温恒温槽内に２４時間放
置した。
７０°Ｃ１相対湿度８０％の恒温恒温槽内に２４時間放
置した。
（実験例２）
実験例１七同じ条件で亜鉛蒸着を行ない、さらにＳｉお
よび５１０２の混合物をＳｉＯに換算して約４ｍｇ／ｍ
２蒸着し、こうして得られた金属化フィルムに対して、
実験例１と同様の処理をした。
よび５１０２の混合物をＳｉＯに換算して約４ｍｇ／ｍ
２蒸着し、こうして得られた金属化フィルムに対して、
実験例１と同様の処理をした。
（比較例）
実験例１と同じ条件で亜鉛蒸着を行ない、そのまま実験
例１と同様の処理をした。
例１と同様の処理をした。
上記各実験の結果、実験例１では亜鉛薄膜に全く変化が
見られず、実験例２では亜鉛薄膜に蝕孔がまばらに見ら
れたのみに対し、比較例では、亜鉛薄膜の全面が白色透
明（Ｚ ｎ（ＯＨ）２）に変化していた。
見られず、実験例２では亜鉛薄膜に蝕孔がまばらに見ら
れたのみに対し、比較例では、亜鉛薄膜の全面が白色透
明（Ｚ ｎ（ＯＨ）２）に変化していた。
「発明の効果」
以上説明したように、本発明のコンデンサ用蒸着フィル
ムにおいては、金属薄膜上に形成された保護皮膜により
、雰囲気中の水分を金属薄膜から遮断するので、コンデ
ンサを成形するに至る過程での取り扱いが容易で、金属
薄膜中の亜鉛の腐食−８＝ による品質低下を防ぐことができるとともに、耐湿性が
向上した分、金属薄膜を薄くすることができ、従来構成
では実現困難であった良好な自己回復性を得ることがで
きる。
ムにおいては、金属薄膜上に形成された保護皮膜により
、雰囲気中の水分を金属薄膜から遮断するので、コンデ
ンサを成形するに至る過程での取り扱いが容易で、金属
薄膜中の亜鉛の腐食−８＝ による品質低下を防ぐことができるとともに、耐湿性が
向上した分、金属薄膜を薄くすることができ、従来構成
では実現困難であった良好な自己回復性を得ることがで
きる。
また、Ｓｉ、Ｓｉ酸化物、あるいはこれらの混合物の保
護皮膜は、金属薄膜を誘電体フィルムに蒸着する工程で
同時に形成可能であるため、蒸着フィルムの生産性を低
下させることがなく、コストが格段に安く済む等の利点
も得られる。
護皮膜は、金属薄膜を誘電体フィルムに蒸着する工程で
同時に形成可能であるため、蒸着フィルムの生産性を低
下させることがなく、コストが格段に安く済む等の利点
も得られる。
第１図は本発明に係わるコンデンサ用蒸着フィルムの一
実施例を示す断面図、第２図は同フィルムの製造方法を
示す概略図、第３図は同フィルムの製品形状の一例を示
す平面図である。 一方、第４図および第５図は従来のコンデンサ用金属蒸
着フィルムの断面図、第６図は一般的な金属化プラスチ
ックフィルムコンデンサの外装ヲ一部破断した状態を示
す斜視図である。 １０・・・誘電体フィルム、 １１・・・亜鉛薄膜（金属薄膜）、 １２・・・保護皮膜。
実施例を示す断面図、第２図は同フィルムの製造方法を
示す概略図、第３図は同フィルムの製品形状の一例を示
す平面図である。 一方、第４図および第５図は従来のコンデンサ用金属蒸
着フィルムの断面図、第６図は一般的な金属化プラスチ
ックフィルムコンデンサの外装ヲ一部破断した状態を示
す斜視図である。 １０・・・誘電体フィルム、 １１・・・亜鉛薄膜（金属薄膜）、 １２・・・保護皮膜。
Claims (1)
- 誘電体フィルムの表面に、少なくともその表層が亜鉛ま
たは亜鉛合金からなる金属薄膜を形成し、さらにこの金
属薄膜上にＳｉ，Ｓｉ酸化物，あるいはそれらの混合物
からなる保護皮膜を形成したことを特徴とするコンデン
サ用蒸着フィルム。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62316513A JPH01158714A (ja) | 1987-12-15 | 1987-12-15 | コンデンサ用蒸着フイルム |
| KR1019880001739A KR960016761B1 (ko) | 1987-12-15 | 1988-02-19 | 콘덴서용 증착필름 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62316513A JPH01158714A (ja) | 1987-12-15 | 1987-12-15 | コンデンサ用蒸着フイルム |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
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| JP62316513A Granted JPH01158714A (ja) | 1987-12-15 | 1987-12-15 | コンデンサ用蒸着フイルム |
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| JPH07201632A (ja) * | 1993-12-29 | 1995-08-04 | Okaya Electric Ind Co Ltd | 金属化フィルムコンデンサ |
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Citations (6)
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| JPS62130503A (ja) * | 1985-11-30 | 1987-06-12 | 本州製紙株式会社 | メタライズドコンデンサ用の亜鉛蒸着基材ならびにその製造法 |
| JPS62277712A (ja) * | 1986-05-27 | 1987-12-02 | 松下電器産業株式会社 | 金属化プラスチツクフイルムコンデンサ |
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- 1988-02-19 KR KR1019880001739A patent/KR960016761B1/ko not_active IP Right Cessation
Patent Citations (6)
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|---|---|---|---|---|
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| JPS62277712A (ja) * | 1986-05-27 | 1987-12-02 | 松下電器産業株式会社 | 金属化プラスチツクフイルムコンデンサ |
| JPS62279619A (ja) * | 1986-05-28 | 1987-12-04 | 松下電器産業株式会社 | 自己保安機能付コンデンサ |
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|---|---|---|---|---|
| JPH07201632A (ja) * | 1993-12-29 | 1995-08-04 | Okaya Electric Ind Co Ltd | 金属化フィルムコンデンサ |
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| JPH0563092B2 (ja) | 1993-09-09 |
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