JPH01151667A - 錠と複数の鍵から成る閉鎖装置 - Google Patents

錠と複数の鍵から成る閉鎖装置

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JPH01151667A
JPH01151667A JP63206507A JP20650788A JPH01151667A JP H01151667 A JPH01151667 A JP H01151667A JP 63206507 A JP63206507 A JP 63206507A JP 20650788 A JP20650788 A JP 20650788A JP H01151667 A JPH01151667 A JP H01151667A
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Armin Eisermann
アルミン・アイゼルマン
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は主特許請求の範囲の上位概念による特にドア錠
に使用される閉鎖装置に関する。
(従来の技術) この種のもので磁気的解錠を作用する公知の解決(ヨー
ロッパ特許明細書24242)では、コード変換は錠カ
バーの開口に挿入可能な、例えば差込み鍵の形の工具に
よって行われた。差込み鍵は回転可能なキャリアの中心
に係入する。回転可能なキャリア中に本締部材を形成す
る少なくとも1つの永久磁石が座着している。キャリア
は相異なる角度位置において係止可能である。各他の角
度位置は錠の他の磁気コードを形成する。この種のコー
ド変換は利用に便利でかつ操作の安全を損なわず破壊防
止を達成する。その際権限のない者が工具でキャリアを
回転しそして錠が正規の鍵では最早解錠できなくなる危
険がある。特に複数の回転可能のキャリアが存在する場
合にキャリアが回転された位置に固定されない場合に著
しい困難性が生ずる。これらの可能性は錠のコード変換
性ができる限り全ての錠利用者に知得されずにかつ錠に
ついての知識及び所属の工具が特定の信任者に限って与
えられることを必要とする。従って錠のコード変換は例
えば純粋に電気的に作動するホテル錠に何度も行われる
ような常に通常の使用方法では行われることができない
。これに関して純粋の磁気トラックコードによりかつ電
気的ベースで作動する錠では使用安全性の向上のために
既にコード変換はホテルフロントで行われる錠交付装置
がその都度後続の客のための一定の進行プログラムにお
いて相異なる鍵を交付することが提案され、鍵の交付は
ホテル室ドア錠がこの新たな鍵の利用後に前の客の鍵は
最早適合した鍵として使用できないようにされる(西独
国特許明細書2401602)。その際フロントの交付
コンピュータから各ホテル室ドア錠までの導線接続を使
用しない場合、ホテル室ドア錠は相応した進行プログラ
ムを記憶しなければならない。この変更は他方では各ホ
テル室ドア錠への電源をも必要としかつ逆が新たに交付
された鍵で自分の室に入らずに再びホテルを出る場合に
問題が起こり、この場合に次の客はホテル室ドア綻を開
けることができない鍵を受は取ることになる、そのわけ
は新たな客は中間に交付された客鍵を知ることが出来な
いからである。
刻み付の鍵で閉鎖可能な機械的解錠を作用する錠の構造
では本締部材の閉鎖コードの変換は公知であり、即ち鍵
による操作の際に追加的に手で止めが外されなければな
らないものであり、止めは保合によって拘束された本締
部材の基準位置を係脱させ、その後後続鍵による錠の操
作によって後続鍵の閉鎖コードに本締部材を整列させる
ことが保合部の再生を含めて行われる。この構造も操作
技術的に同様な欠点を伴う。鍵の紛失の際に錠は破壊さ
れなければならない。
米国特許明細書3234768からシリンダ錠で順列変
更を行うことが公知である。この解決によるピン本締部
材では下ピンと上ピンとの間にボールの形の本締部材が
設けられている。ピン孔と内筒の回転継目との間の接続
個所の高さに閉鎖外筒は外方に達する孔を形成し、孔の
直径はボールの直径と略等しい。このシリンダ錠が第1
の鍵によって操作されると、鍵は他のピン本締部材の他
に特別のピン本締部材をボールと上ピンとの間の分離個
所が内筒回転分離面に位置するように整列される。
この第1の鍵がない場合には、この整列は後続鍵、いわ
ゆるマスクキーによって行われることができる。マスク
キーによって鍵差込みの際に残りのピン本締部材の他、
特別のピン本締部材が内筒の分離面上に下ピンとボール
との間の分離個所が位置するように制御される。続いて
閉鎖回転の際にボールは孔を通って外方に達する。それ
から特別のピン本締部材が他の本締部材と同様に作用す
る。
第1の鍵によって閉鎖操作は最早できない。更にそれ以
外の順列変更は行われない、そのわけはボールが何らか
の方法で再び挿入されなければならないからである。
(発明の課題) 本発明の課題は閉鎖装置を、工具又は手動ノブの操作な
しにコード変換を可能にし、コード変換は特に鍵利用の
必然性に基づいて出来る限り最小限の出費で閉鎖装置の
通常の利用にも使用可能であり、例えばホテル閉鎖装置
では客の権限で行われることもできるように構成するこ
とである。
(課題の解決のための手段) 本発明の課題は特許請求の範囲に記載された構成部分に
よって(課題の解決のための手段)される。
(発明の効果) 本発明による構成部分によればその都度後続鍵がコード
変換を行い、即ち後続鍵の利用によってのみコード変換
が行われる閉鎖装置が創造される。
従って錠ハウジングは例えば別の追加的な工具挿入開口
を持つ必要がない。錠破壊と誤操作が防止される、何故
ならばコード変換は任意の差込工具によっては実施でき
ないからである。その際鍵の持ち主はコード変換を行う
鍵を自分が持っていることに気付(必要はない。持ち主
はこの鍵によって錠を任意の方法で、鍵の操作がコード
変換を行うということに気付く必要なしに錠を操作する
前の利用者の鍵は排除され、前のコードにコード変換す
ることは不可能である。従ってこの方法で比較的少ない
コストでホテル錠としてはそのような錠の最適な使用が
行われることができる。その都度次の客は交付された鍵
によって第1の開放操作によってホテル錠をコード変換
し、その結果前の利用者の鍵は最早錠を閉めることがで
きない。
後続鍵は以後通常の錠となる。後続鍵の使用における強
制的順序も存在する。後続鍵の飛び越しは不可能である
。このことは実際上後続鍵が誤操作を著しく減少させる
一定順序でのみ使用されることにある。例えば後続鍵が
なくなれば、相応した本締部材は前に交付された後続鍵
の補完範囲によっては操作できなくなる。本締部材は単
に正規の後続鍵によっては変位されることができない。
この閉鎖装置はシリンダ錠に一層好適である。コード変
換抜本締部材は常に後続鍵によって規制された位置にあ
る。従って本締部材は技術水準によるシリンダ錠とは異
なり、後続鍵の使用後に錠の順列が減るものではない。
この方法で有利にリズミカルな再生、本締部材のコード
変換のいわゆる繰り返しが機械的コードの錠でも磁気的
コードの錠でも達成されることができる。
(実施例) 磁気的に作動する全ての実施形態では第1図及び第2図
に示す錠は図示しない戸に付設された縦長の錠ハウジン
グ1を有する。その一端には錠ハウジングは回転つまみ
2を有し、これによって錠がロック位置にある限り空線
又はロックが引き戻されることができる。
回転ノブ2は横断面矩形の押棒3と連結可能であり、押
棒は戸内側にある図示しない内方つまみのキャリアであ
る。内方つまみによっていつでも図示しない空線又はロ
ックが引き戻されることができる。
錠を戸外方から操作することができるために、錠ハウジ
ングは回転ノブ2に向かい合う端面上に差込スリット4
を備え、差込スリット中にカード状のキー5が挿入され
ることができる。鍵5としてはカードによって錠ハウジ
ングl内に案内されたスライダ6を移動させることがで
きるために、充分な剛性をもった磁気符合を備えたカー
ドが使用さる。
スライダ6の収容のために錠ハウジング1内に挿入され
た内方ハウジング7が使用され、内方ハウジングはスラ
イダ6に対して平行に配設された2つの案内板8及び9
を有する。一方の案内板8としては強磁性鉄から成る板
が使用され、他方の案内板は非磁性体から形成されてい
る。案内板8は隣接した案内板9に比して厚く形成され
ておりかつ内方ハウジング7の底11に支持された板ば
ね10によって附勢される。鍵5の挿入の前に案内板8
.9は相互に密接状態に位置する。鍵5が案内板8.9
の間に挿入されると、案内板8は底11の方に弾性的に
撓む。
非磁性体の案内板9は磁化不可能゛な材料から成る止め
板に支持される。止め板としては実施例では真鍮が使用
される。止め板12には相応したピッチで止め孔13が
あり、止め孔はスライダ6の出発位置でスライダの盲孔
14と対面している。盲孔の一部分にピン状の永久磁石
15が挿入されており、永久磁石は案内板8によって吸
引されかつその際止め孔13を貫通する。その際その構
成に従って永久磁石は案内板9をS極かN極かで附勢す
る。スライダ6はそのために変位されない。スライダは
その他差込スリット4の方に附勢されている引張ばね1
6の作用の下にある。引張ばね16は一端でスライダ6
を取り囲むカバー18のピン17にかつ他端でスライダ
6から出ている制御突起19を掛けられている。制御突
起は傾斜面20を備え、スライダ6の前進の際に傾斜面
によって内方ハウジング7に差込スリット4の高さに固
定された板ばね21が矢印X方向に変位可能であり、そ
の際板ばねは連結スリーブ22を連行しかつ回転ノブ2
を押棒3に対する連結位置にもたらし、このことは戸の
開放を可能にする。
しかしスライダ6の前進は正規の鍵5の差込み後にのみ
可能であり、その鍵は完全に挿入された位置においては
その端縁5゛をスライダ6の錠内方にある連行肩部23
に支持される。鍵差込位置においては相応した永久磁石
15は鍵の相応して位置決めされた磁化範囲と対面する
。こうして永久磁石は盲孔14の方向に反発されかつそ
のために止め板12の止め孔13から係脱する。
磁気閉鎖符合の変更のために第1実施形態によるスライ
ダ6は4つの相互に連結された回転可能な各キャリア2
4.25.26.27を有し、キャリアは本締部材材と
して形成されたコード変換磁石28.29.30.31
を備えている。外側にはキャリア24〜27は歯を備え
、歯は相互に噛み合う。キャリアの収容のためにスライ
ダ6内に直径適合した孔32が設けられている。各1つ
のコード変換磁石を備えたキャリアはコード変換磁石が
順次キャリアの回転運動によってそれぞれ阻止部の位置
に又はこの位置から離れるように配設されている。阻止
部33はスライダ6の移動方向yに延びる縦溝34の横
縁によって形成されている。4つのコード変換磁石又は
木綿部材が設けられているので、4つのそのような縦溝
34も設けられている。縦溝はスライダ6をカバーする
内方ハウジング7のカバー18内にある。錠内方に配設
された他の前縦溝は残りの縦溝34よりも大きな相互間
隔を有する。
しかしコード変換磁石28〜31の中それぞれ唯1つの
みが真正のコード変換磁石又は真正の本締部材として役
立つ。第4図及び第5図によればこれはコード変換磁石
28である。後続鍵36が挿入されていない場合コード
変換磁石はその止め板12に面した端を止め板12の移
動方向に位置する縦スリツト35内に進入させている。
残りのコード変換磁石29.30.31は止め板12の
相応した止め孔13内に係入することができ、その結果
コード変換磁石はこの場合永久磁石に類似した機能を担
う。
錠は例えばホテル室ドアに付設される場合、客は鍵5に
匹敵する1客鍵を有する。客鍵によって永久磁石15及
びコード変換磁石29.30.31全部が、それらが止
め1t13から係脱されるように変位される。それによ
ってスライダ6は回転ノブ2に連結しつつ矢印y方向に
移動する。コード変換磁石2B又は本締部材は移動され
ない。移動運動は止め板12の縦スリット35によって
のみ可能である。
他の客が前に利用していたホテル室を出てゆく場合、前
もってホテル側で第5図に示す、後続鍵36として使用
されるマスクキーによって錠の符合変換を行う。マスク
キーは閉鎖コードに付設された第1の範囲A及びコード
変換の要因となる補完範囲Eとを含む。相応した範囲は
第5図に一点鎖線で表されている。第1の範囲Aによっ
て永久磁石全体がそして補完範囲已によってコード変換
磁石28又は本締部材が止め板12との保合を外される
従ってコード変換磁石28は縦溝34内にある。続いて
後続鍵36による矢印方向yへの移動の際にコード変換
磁石ピン28の相応した端は縦溝34の阻止部33に突
き当たりかつそれによって強制的にキャリア24及びこ
れと噛み合う他のキャリアの矢印方向への回転を行わせ
る。スライダ6の移動によって第6図及び第7図による
位置が得られる。前に使われたコード変換磁石28は縦
溝34に合致した位置を離れ、一方キャリア25のコー
ド変換磁石29が符合変換位置に達する。前に使われた
客鍵によってスライダを移動させることはコード変換磁
石又は本締部材が移動されないために最早不可能である
更に新しい客には全ての磁石をコード変換磁石29上ま
で相応して移動することができるための客鍵が交付され
なければならない。同様に範囲A及びEを有するホテル
側の後続鍵36゛によってこのコード変換も再び変えら
れることもでき、その際他のコード変換ピンが相応した
コード変換位置に来ることになる(第7図)。
この実施形態に関する変形はキャリアの数を変えること
によって可能である。また各キャリアに複数の又は1つ
のコード変換磁石を設けることもできる。
第8図〜第12図に記載された第2実施形態によればス
ライダは37で表される。スライダはその構成がスライ
ダ8に相応する。相違はスライダ37が同一の高さに並
んで位置する2つのキャリア38と39とを収容する点
にある。差込スリットとは反対側の端に各キャリア38
.39は相応するスライダ幅面37゛を越える切換カム
40に続いており、切換カムはマルタクロスの形式で配
設された切換カム縁41.42.43.44を形成する
。各キャリア38.38は同様に本締部材状のコード変
換磁石45を収容しキャリアは止め板12の相応の止め
孔と協働する。
マルタクロス状の切換カム40は位置固定の支承された
制御部材47の内方開口46を貫通する。その支承ピン
48は好適な方法で内方ハウジング7のカバーに座着し
ている。制御部材47の支承個所は鍵の差込み方向に向
いている。スライダ37の移動方向とは垂直な縁によっ
て内方開口46は阻止部49を形成する。内方開口46
はスライダの出発位置においてマルタクロスの3つの角
が相互に直角の内方開口壁50.51のための当接面を
形成するように形成されている。更にスライダ37に1
つのストッパ52が設けられており、このストッパに制
御部材47の後縁53が当接する。それによって制御部
材は回転を阻止される。スライダの移動の際に制御磁石
54が略字ストロークを実施した場合に初めてこの回転
防止が解かれる。ストッパ52はスライダの戻り運動の
際縁53と共に第8図による基準位置へのマルタクロス
の回転の最後の部分を行わせる。
スライダ37内で制御部材47の支承個所の高さに相応
して極性を印加された制御lff1石54が案内される
。通常の鍵、例えば客用鍵の使用の際にこの制御磁石5
4は移動されない、そのわけは制御磁石54の止め板に
面した端が止め板12の縦スリツト内にあるからである
錠のコード変換が行われるべき場合、前記の実施形態と
同様に後続鍵が差し込まれる。後続鍵の相応した範囲に
よって永久磁石、本締部材状のコード変換磁石45及び
制御磁石54が止め板との保合を外される。僅かな空ス
トロークの実施後に制御磁石54はスライダの幅面37
”を越える端によって制御部材47の制御フランク55
を附勢し、かつ制御部材を第10図による位置に持ち上
げる。それによって邪魔部4iが切換カム縁41の高さ
上に位置することが達成される。
スライダ37をそれ以上変位させると第11図に示す位
置になる。第11図から阻止部49によってキャリア3
9が矢印方向に回転されることがわかる。スライダ37
の完全な変位後第12図による位置が得られる。この位
置ではキャリア39及びコード変換磁石45は他の回転
位置を占める。スライダ37が再びその出発位置にもた
らされると、キャリア39の前記の残りの回転が実施さ
れ、その結果その後コード変換磁石45は止め板の他の
止め開口と対面する位置に来る。それまでに使用された
客鍵は最早この変位されないコード変換磁石を整列させ
ず、そしてスライダ37は解錠のために前進移動ができ
ない。ホテル室ドアがロックされる場合、次の客に相応
してコード化された鍵が交付される。
第13図に示す第3の実施形態では制御部材56は多リ
ンクから成る爪として形成さている。制御部材はハウジ
ング側でピン57によって支承されたアングルレバ58
を有する。その1つの腕58゛は制御磁石54の運動範
囲内に位置する。ここでも制御磁石54とレバアーム5
8゛との間の短い空ストロークが存在する。他のレバア
ーム58”はジヨイントピン59によって爪レバ60を
支持し、その阻止部を形成する止め歯61はラチェット
ホイールとして形成されたキャリア62の歯と協働する
。キャリアは本締部材であるコード変換磁石63を収容
する。図示しないばねがアングルレバ58を反時計方向
に附勢する。その出発位置はハウジング側のストッパ6
4によって制限される。爪レバ60にも図示しないばね
が付設されており、ばねは例えばジヨイントピン59に
支持されかつ爪レバ60をキャリア62と保合状態にさ
せる。
通常の鍵が使用される場合、スライダ65の永久磁石及
びコード変換磁石63は止め板12との保合を外される
。この際制御磁石54は止め板12の縦スリットを通り
かつ阻止機能を作用しない。
閉鎖コードの変更はこの第3実施形態では同様に相応し
た後続鍵によって実施され、後続鍵は範囲を限って通常
の磁石ピンの他に制御磁石54をも変位させかつこれを
止め板から外す。スライダ650幅面を越える端は制御
部材5Gのレバアーム58゛の高さに位置する。スライ
ダ65の前進運動の量制御磁石54は空ストロークの後
にレバアーム58を附勢しかつアングルレバ56を旋回
させ、その際スライダ65の変位のため及び爪レバ60
を介してスライダ65に支承されたキャリア62がさら
に回動される。
その際コード変換磁石63は変位によってスライダ65
に対して他の位置を占める。この位置でコード変換磁石
はスライダ65の戻り変位の際に止め板12の止め孔と
対面し、その結果以前に利用された鍵は最早閉鎖できな
い。ホテル室ドアの錠には新たな鍵が新たな客に交付さ
れなければならない。この実施形態ではスライダ65に
同様に阻止部材56を備えた2つの同様に形成されたキ
ャリア62が付設されることができる。この実施形態の
変形は爪レバ60の代わりに時計の場合と同様なアンカ
が設けられることができる。キャリア又はその軸に蓄力
器として巻き上げ可能な時計ばねが付設される。
レバアーム58はこの出発位置では必要ない。制御磁石
54を介してスライダの前進の際にアンカがキャリアを
時計ばねによる力によって1ステップ回動させる命令を
発せられる。
第14図及び第15図に表された第4の実施形態によれ
ばスライダは66で表される。スライダによって支持さ
れた永久磁石67の少なくとも1つはその止め板12に
面した端を止め板縦スリット開ロ69中に案内されてい
る。止め板縦スリット開口に平行に別の止め板縦スリッ
ト開ロア0がある。永久磁石67としては前記の制御部
材のための制御磁石が使用される。閉鎖コードの変更の
ために次の客は第14図に一点鎖線で表された後続鍵6
8を持ち、後続鍵は永久磁石67のために2つの相次ぐ
磁気地帯71.72を有する。磁気地帯は変換を行わせ
る補完範囲Eを有する。その他の図示しない永久磁石の
整列は閉鎖コードに付設された第1の範囲で行われる。
地帯71はこの地帯が後続鍵68の挿入後反発を作用す
るように極性を付けられている。それによって永久磁石
又は制御磁石67は第14図に一点鎖線で示す位置に移
動する。スライダ66と共に鍵の続いての変位によって
制御磁石67の路程にある制御部材の附勢が行われる。
スライダの完全な送り後、第15図に一点鎖線で占めさ
れた位置が得られる。この位置において反対極性に磁化
された地帯72によって他の揺動位置への永久磁石67
の変位が行われる。永久磁石の揺動運動を可能にするた
めに、収容量ロア3の鍵とは反対側の端は円形にかつ向
かい合った端は楕円形に形成されている。この楕円の縦
長部はスライダ66の移動方向yに対して横に位置する
。永久磁石67が早期に揺動されないために、止め板1
2は縦スリツト開口の間に12”で表された厚い部分を
有し、その前に永久磁石の下端が所期の変位が達成され
た際に位置する。地帯72を通って変位されない端67
゛が隣接した止め板縦スリット開ロア0内に引き込まれ
かつこの後続鍵68によるそれ以上の閉鎖操作の際にも
そこに留まる。これに対して以前に利用された鍵はスラ
イダ66の移動を行わせることができない。更に変換す
る場合には相応した磁化された地帯を形成する新たに交
付された後続鍵によって初めて行われることができる。
変更は制御板縦スリツト開口69の代わりに円形の止め
板阻止開口が選択されることを可能にする。
その場合永久磁石67は他の永久磁石と同様に作用する
。永久磁石は常にスライダを出発位置へ戻した後に止め
板止め孔に戻される。コード変換のために後続鍵が使用
され、後続鍵は鍵68に対応している。このことはスラ
イダの前進位置においては揺動運動が行われ、その後に
鍵磁化部又は磁気地帯72が変位されてない端67”を
止め板縦スリット開ロア0に引き込む。そのような構成
はキャリアのための制御機能とは無関係である。
第5の実施形態は第16図及び第17図によって明らか
にされる。スライダ74は移動方向に対して横を向いた
縦孔75を備えている。スライダの止め板12に面した
支承凹部76から中央に2つの向かい合った支承凹部7
6が出発しており、支承凹部には支承ピン77が係入し
ている。支承ピンは永久磁石78を取り囲み合成樹脂か
ら成る円筒状のスリーブ79の構成部分である。鍵が差
込まれていない場合止め板12に面した永久磁石78の
極性付けされた端78°はスライダ74の移動方向に位
置する止め板縦スリット開口80内に案内板9に当たる
まで引き込まれる。止め板縦スリット開口80は差込ス
リット4と向かい合った端で横スリット81に対してT
形に形成されている。
後続i!82が挿入されると、その変換を作用する補完
範囲Eは2つの並んだ反対極性に磁化された地帯83.
84を有し、地帯83によって永久磁石78は反発され
る。永久磁石はそれによって第16図に示す位置に達し
、この位置において鍵に面した端78゛は尚縦スリツト
80内に留まる。このことは支承凹部76が永久磁石7
8の運動を制限することによって達成される。前進の間
相応したスライダ幅面を越える磁石ピンの端は制御部材
の制御のために役立ち、制御部材はキャリア側のコード
ピンの変換を行う。永久磁石又は制御磁石78は横スリ
ッ)81に達するや否や旋回される、そのわけは永久磁
石等ば180°磁気地帯84の吸引力を印加されかつ縦
スリット80まで引き込まれるからである。後続鍵82
のそれ以後の利用は永久磁石78の制御不可能をもたら
しかつ変換を作用しない。変換は磁気範囲が相応した極
性にされている他の鍵によって行われなければならない
永久磁石78が制御磁石として使用されかつそのために
唯1つの止め板止め孔しか設けられていない場合、相応
した鍵によって異なる閉鎖可能性が得られることができ
る。このことは鍵による閉鎖後閉鎖は他の鍵によっての
み可能であることを意味する。鍵による何回もの閉鎖は
実施不可能である。
変形は鍵が追加コードを有することによって達成される
ことができる。鍵の挿入の際にこの追加コードの形成さ
れる。鍵が正しいコードを有する場合、変換が行われる
ための阻止部が作用位置に来、永久磁石の変位又はキャ
リアによって保持されたコ〒ド変換磁石の変位が行われ
る。
止め板止め孔及び止め仮線スリットは必要に応じて追加
機内に設けられることもできる。畜力器は各スライダ変
位の際に一定量巻き上げられるようにスライダと連結さ
れることもできる。度々の標準鍵操作のためにスライダ
は度々コード変換変位をくり返すので、静電気が起こら
ないように静かに行われる。
第18図〜第27図に記載された錠は錠底86とこれか
ら出ている錠箱側壁87.88.89及び90とを備え
た箱形の錠ハウジング85を有する。次に説明する錠は
錠カバー91によって取り囲まれている。錠カバーは中
央に錠の縦方向に延びる鍵差込開口92を有する。
錠底86から鍵差込開口まで達する6立て棒93が出て
いる。6立て棒と錠箱側壁88との間に錠底86と材料
一体的に出ているピン94が延びており、ピンには錠カ
バー91が支持されかつ錠カバー固定ねじがねじ込まれ
ている。ピン94は板状に形成され、錠底86に隣接し
たキャリア95の縦案内のために役立ち、キャリアはピ
ン94と錠箱側壁88との間の範囲に固定歯96を備え
ている。固定歯は錠カバー91の下面に達している。キ
ャリア95は中央の範囲に鍵差込開口97を備えている
。鍵差込開口の上方には凹部98があり、凹部は下面に
よって止め肩部98゛を形成する。止め肩部の前にキャ
リア95の下方に支承された止めレバ101の曲げ部9
9があり、止めレバは板ばね102によって係入方向に
ばね附勢されている。
キャリア95に偏平状に隣接してロック103がある。
ロックは錠箱側壁90を貫通する材料−厚さの厚いロッ
ク頭部103゛ を形成し、ロック頭部には材料厚さの
薄いロック足部103′  が続いている。この端はピ
ン94の案内のためのスリットを有する。
キャリア95の反対側にはロックにロックレバ106の
収容のための凹部105がある。ロックレバはロック側
のボルト107のまわりに支承されかつロック制御開口
の閉鎖保合部lO8の形成のために使用される。板ばね
106”はこのロックレバ106を時計方向に附勢し、
ロックレバは凹部105の下面への支持部を有する。
ロック頭部103゛  にはロックの閉鎖方向に向いた
回転突起109が続いており、回転突起は錠カバー91
まで達している。ロック足部103′ と回転突起10
9との間の範囲にはロック足部103゛  上に載って
いてピン94のまわりを旋回可能な止め板112の止め
歯111のための止め開口110がある。ロック足部の
上方には同じ形状の7つの本締部材113が延びている
。止め板112とは異なり本締部材113の旋回点は変
更可能である。このために各本締部材113の固定歯9
6に面した範囲は円形スリット114を形成し、円形ス
リットはピン94によって貫通されている。円形スリッ
ト114と同心の縁は歯115を備えている。各本締部
材113の基準位置に従って固定歯94は相応した歯溝
に係入する。各本締部材113及び止め板112の歯1
15に向かい合った端は段のついた回転開口116を備
えている。本締部材全体は中央の制御開口117を形成
しかつロック103が挿入された場合には板ばね118
によって回転突起109に支持される(第21図)よう
に反時計方向に附勢される。
図面に記載された鍵としては後続鍵119が使用される
。後続鍵は鍵シャフト120及び鍵柄部121を有する
。6立て軸93の進入のために鍵シャフト120の下端
から横断面円形の開口122が出発している。
鍵シャフト120から半径方向に閉鎖コード刻み範囲^
が延びている。この範囲は7つの刻み123を有し、刻
みは本締部材113の整列のために役立つ。閉鎖コード
刻み範囲の延長上に補完範囲Eがある。刻み123に境
を接している刻み124は本締板112の制御のために
役立つ。次の刻み125は口ツク103の制御のために
役立つ。それから刻み126が続き、刻み126によっ
てキャリア95の解放が、 行われる。最下部の刻み1
27は止めレバ101の制御に役立つ。刻み124〜1
27に対して直径上の対向位置に補完範囲Eが連行羽根
128を有し、連行羽根は止め板112及びロック足部
103” の平面内に延びている。刻み126と127
の高さに配設された間隙129の形成の下に引抜き防止
羽根130が続いている。更に閉鎖コード刻み123に
対して直径上に対向した位置に追加の刻み範囲Bがあり
その刻み123゛ は新たな閉鎖コードを形成する。
(閉鎖方法)    ′ ロック103が予備閉鎖された状態でのみ鍵は引き抜か
れることができる。例えば前の利用者によって使用され
た閉鎖コードが変換されるべき場合、後の利用者に前記
の後続鍵119が交付される。後続鍵は刻み範囲A、E
及びBを含む。刻み範囲^はその閉鎖コードが前の利用
者の鍵の使用された閉鎖コードに相応し、一方追加の刻
みBは新たな閉鎖コードを有する。引抜き防止羽根13
0が同一側に刻み範囲Bを有するので、羽根は錠内への
後続!!119の差込みの際の方向付けとして役立つ。
差込み運動は錠底86によって制限され、その結果相応
した刻みは相応した錠整列部分と相対する(第20図)
・閉鎖回転の始めに閉鎖コードに付設された範囲Aの刻
み123によって本締部材113がその回転突起109
が重なって位置し、それによってロック103の引き戻
しが行われるように旋回され、その際回転突起109は
回転開口116中に係入する。
このことは同時に刻み124によって係脱された止め板
112のために可能になる。第22図による位置から第
24図による位置への閉鎖回転の量制御縁104゛ を
附勢する刻み125によってロック103は略全閉鎖路
程の173だけ引き戻される。刻み125は変換の権限
の証明のためのロックの部分変位を作用する。さらに補
完範囲Eの刻み127によって止めレバ101が持ち上
げられ、その際その曲げ部99は止め肩部98°から離
される(第22図中の一点鎖線)。それによってキャリ
ア95は変位のために解放される。キャリアの相応した
変位は、刻み126が鍵保合開口97の連行肩部97゛
に突き当たることによって行われる。第24図による位
置へのキャリア95の連行は固定歯96が本締部材11
3の歯115から離れることに繋がる。この180°回
転した位置で引抜き防止羽根130もキャリア95の下
に旋回され、その結果鍵はこの位置から引抜き不可能で
ある。更に鍵はこの位置から逆回転されることもできな
い、そのわけは止めレバ101は再びその出発位置に戻
されかつそれによって回転範囲内に刻み127が位置す
るからである。従って鍵の時計方向への回転が続けられ
なければならない。第25図によればその際後続鍵11
9の連行羽根128はロックレバ106を附勢する。さ
らに追加の刻み範囲Bの刻み123”によって弾性的な
本締部材113がその新たな基準位置に変位され、この
ことは解放位置にある固定歯96のために可能になる。
全回転各360°の逆回転の後、第26図による位置へ
の後続鍵119の回転の間補完範囲Eの刻み126はキ
ャリア95の鍵係合開口97の他の連行肩部97”に突
き当たりかつこれを閉鎖方向に変位させ、その際固定歯
96は本締部材の相異なる基準位置の拘束の下に本締部
材113の歯115の相応した歯溝に係入する。
それから残りの回転路程の間連行羽根128は閉鎖係合
位置108に進入しかつロックを完全に逆変位させる。
この位置で止め板112の止め歯111は回転突起10
9の止め孔110に係入する(図示しない)。この位置
から後続鍵119は引抜き不可能である、そのわけは刻
み127がキャリア95を保持しているからである。
ロック103の予備閉鎖は反対の閉鎖回転、即ち反時計
方向の回転を行わせる。その際連行羽根128はロック
レバ106によって形成されたロック103の閉鎖係合
凹部108に係入しかつこれを連行する。連行羽根12
8と引抜き防止羽根130との間の隙間129はその際
鍵がキャリア及び止めレバと接触しないことを作用する
。この閉鎖運動の間追加的な刻み範囲Bによって本締部
材113が同様に変位される。180°の逆閉鎖回転を
行った後ロック103はその前進した位置を占め、この
位置から後続鍵119は引抜かれることができる。ロッ
クの逆閉鎖のために後続鍵は追加の刻み範囲Bが、従っ
て新たな範囲が左側に位置するように差し込まれる。そ
れに続く閉鎖回転の際に止めレバ101及ヒキヤリア9
5は変位されない。本締部材のみが正しく整列され、そ
の結果後続鍵119の連行羽根128を介してロックが
戻し閉鎖される。戻し閉鎖回転は略180°で終わり、
それから再び第26図による位置が得られる。
後続鍵119に従う鍵は刻み124.125.126.
127の上方に刻み範囲Bを有するようにされる。
直径上に向かい合った位置に新たな追加の刻みが設けら
れる。
前述の説明から変更は補完範囲Eには関係ないことが明
らかである。補完範囲は常に同一である。
変形は専ら閉鎖コードに付設された第1の刻み範囲で行
われる。
それから鍵の補完範囲Eは第1の範囲−刻み範囲A−と
本締部材の閉鎖コードとの合致の際に初めて作用する。
この合致がない場合、本締部材は閉鎖回転を阻止する。
閉鎖シリンダ131として形成された錠は横断面円形の
外筒132を有する。外筒はその中央の孔133内に内
筒134を有し、内筒の長さは外筒132の長さの17
2よりも幾分大きい。外筒132及び内筒134内に4
列の上ピン135及び下ピン136が一定の角度間隔で
配設されている。そのために内筒は横断面円形の遊孔1
37を有し、遊孔には下ピン136の反対端が進入する
。ピンばね138は上ピン135を附勢し、上ピンは下
ピンを内方に附勢している。ピンばね138が上ピン1
35を収容する孔からでないために外筒132は被覆1
39によって取り囲まれている。
外筒132の内筒134と向かい合った側から内筒の孔
133よりも横断面だ大きい孔140が明けられており
、孔には変換リング141が回転可能に支承されている
。変換リングは90°の位置に係止可能である。このた
めに変換リング141の外被面から外方に弾性的に附勢
された係止ピン143の収容のための盲孔142が設け
られている。その円錐尖端は同様の横断面平面内に位置
する4つの係止凹部144と協働する。これらの係止凹
部144の各1つば本締ピン列の高さに延びている。
直径が内筒の孔133に相応する中央の孔145内に変
換内筒146が支承されている。変換リング141及び
変換内筒146は単列の本締ピン147の収容に使用さ
れる。本締ピンも上ピンと下ピンとから成りかつ内方へ
附勢されている。変換内筒146は遊孔137の延長上
に十字孔148を有する。十字ウェブ148゛ は全て
等しいウェブ幅を有する。
孔145は変換リング141の側で横断面の大きい孔1
49に続いている。孔には閉鎖部材150が回転可能に
進入しており、閉鎖部材は偏心して配設された連行ピン
151を備えている。閉鎖部材150は長孔152を有
し、長孔には閉鎖シリンダの等しい横断面平面上に位置
する外筒132のストッパピン153が係入している。
長孔152の長さは閉鎖部材150の閉鎖回転を90’
以下にする程度の大きさである。
変換内筒146に面した閉鎖部材150の端面から林状
に形成された連結部材155の収容のための盲孔154
が出ている。その孔底156は変換内筒146に面して
おりかつ偏心している連行ピン157を有する。このピ
ン157の直径は十字ウェブ148の幅よりも小さい。
その係合方向に連結部材155は圧縮ばね158によっ
て附勢されている。回転不可能にするために盲孔154
中の連結部材155は半径方向に向いていて孔底156
の高さに位置する制御羽根159によって保持され、制
御羽根のために盲孔154から縦溝160が出ている。
制御羽根159は孔縁の方向に下がる傾斜面161を備
えている。傾斜面は閉鎖部材150内に半径方向に移動
可能に配設された制御ピン162の円錐尖端と協働する
。その段付シャフト上に配設された圧縮ばね163は制
御ピン162を傾斜面161の方向に附勢する。制御ピ
ン162の外方端は阻止爪164と協働し、阻止爪は外
筒132の外被側から出発している縦凹部164内に格
納されている。阻止爪164としてはレバが使用される
。その支承ピン166は変換リング141と外筒132
との間の接続面の近くにある。その中凹部の高さに阻止
爪164は変換リング141の方向に向いた止め突起1
67を形成し、止め突起は等間隔に配設された4つの阻
止凹部168内に係入する。係合は阻止爪164を附勢
する圧縮ばね169によって行われる。保合状態にある
阻止爪164では係合ピン143も係止凹部144内に
係入している。
制御ピン162はそれから他の機能に役立つ。このため
に制御ピンは円錐尖端の近くにノツチ170によって形
成された制御地帯を有する。制御地帯は制御ピンの運動
方向に対して交叉して配設された検出ピン171と協働
する。このために制御部材155は相応した孔172を
形成する。十字孔148に対して係合している連結部材
155では検出ピン171はせいび162の外被に支持
される。検出ピン171は閉鎖部材150と変換内筒1
46との間の接続面に進入している。その際検出ピンは
4つの等間隔に配設された縦ピン173を附勢し、縦ピ
ンは相応して変換内筒146を完全に貫通している縦孔
174内に格納されている。検出ピン171によって附
勢された縦ピン173はその反対側の端を等間隔に配設
された内筒134の止め孔175内に係入する。第29
図及び第34図は縦ピン173が各1つの圧縮ばね17
6によってその保合とは反対方向に附勢されていること
を示す。
外筒134の遊孔137はその十字ウェブを変換内筒1
46内で十字孔148のウェブと対面させている。
十字ウェブの1つ137゛ は他の十字ウェブよりも狭
く形成されている(第38図及び第39図)。
図示の閉鎖シリンダ131は第28図及び第30図に表
した鍵177によって閉鎖される。鍵は横断面が十字形
でかつ相互に直角をてしている2つの薄い十字部分17
8と179とを形成する。十字部分はその厚さが十字ウ
ェブ137゛ の幅に相応する。残りの十字部分180
.181は鍵137の残りの十字ウェブ及び変換内筒1
46内にある十字孔148の十字ウェブ148゛ の幅
に相応する。
鍵177は閉鎖コードに付設された第1の範囲Aを有し
、この範囲は内筒134と変換内筒146との間の接続
面まで達している。補完範囲Eが接続するので補完範囲
は変換を行う。第28図によれば変換が既に実施されて
いる。十字部分178〜181は範囲への高さに閉鎖ノ
ツチ182を備えている。閉鎖ノツチは閉鎖コードノツ
チ範囲を示す。鍵177が差込まれると、全ての上ピン
135及び下ピン136はその分離個所が内筒外被面上
に位置するように整列される(第28図)。
第1の範囲Aに続く補完範囲Eは十字部分181にのみ
制御ノツチ183を有する。残りの十字部分はその範囲
に閉鎖ノツチを持たない。制御ノツチ183によってば
ね附勢された本締ピン147はその分離面が変換内筒1
46の外被面上に位置するように整列される。十字部分
178の自由端から突起184が進出している。突起は
鍵177が差込まれた場合連行ピン157に対して回転
位置をずらされかつ連行ピンの附勢を作用しない。完全
に鍵が差し込まれると、突起184は変換内筒146と
閉鎖部材150との間の分離面まで達する。このことは
制御ピン162も変位されないことを意味する。阻止爪
164と変換リング141との間の阻止係合は安全にさ
れる。従ってi!177の閉鎖回転の際に内筒134、
変換内筒146及び連結部材155を介して閉鎖部材1
50がそれぞれ連行される。両ノツチ134.146の
間の回転連結は縦ピン173によって安全にされている
(第29図)。変換リング141は90°よりも小さい
この閉鎖回転の際にその位置に留まる。このことは予備
閉鎖された位置において鍵は引き抜かれることができな
いことを意味する。鍵の引抜きは出発位置への内筒13
4.146の戻し回転を必要とする。
鍵177は90°回転されて差込まれることができる。
しかし本締ピン147の整列は行われない。
閉鎖シリンダの閉鎖が変えられるべき場合、新たな利用
者に後続鍵185が交付される。後続鍵は前の使用者の
鍵177に類似して形成されている。
後続鍵185が同様に両範囲^及びEから成る。前の利
用者の鍵177に比して十字部分179 ’ 、181
゛が薄く形成されている。このことは十字部分はその厚
さが十字孔137の十字ウェブ137゛  の幅に相応
していることを意味する。残りの十字部分178゛ と
180゛ は遊孔137の残りの十字ウェブの幅に相応
する厚さに作られている。
この後続鍵185が閉鎖シリンダ内に挿入されると、第
32図、33図、34図、35図及び38図の位置が得
られる。従って第1の範囲Aによって上ピン135及び
下ピン136が整列される。補完範囲E内の閉鎖ノツチ
のない十字部分180”は本締ピン147を整列させな
い。これに対して十字部分155の突起184は連行ピ
ン157を附勢しかつ連結部材155をばね附勢に抗し
て変位させる。連結部材155の端位置において連結ピ
ン157は十字孔148の相応した十字ウェブ148′
を離れる。連結部材155の移動に従ってその制御羽根
159を介して制御ピン162は半径方向外方に運動す
る。その端は阻止爪164をばね附勢に抗して旋回させ
、その際その阻止突起167は反対側の阻止ノツチ16
8を解放する。
止めピン171の移動によってノツチ170も検出ピン
171と対面する位置に来て、圧縮ばね176を介して
縦ピン173が第34図に示した位置を占め、それによ
って内筒134と変換内筒146との間の連結係合を中
断する。従って90°だけ後続1185による閉鎖回転
の際に内筒134は変換内筒146と変換リング141
とを連行する。閉鎖変位は連行ピン157によって制限
され、連行ピンはそれから90″の閉鎖回転の後に錠孔
148の次の十字ウェブ148゛に係入する。第36図
及び第39図による位置が得られる。鍵のそれ以上の前
転又は後転は不可能である。閉鎖シリンダが通常の方法
で操作されるべき場合、後続鍵185が引き抜かれかつ
制御ノツチ183を本締ピン147と係合させるために
、90°ずれた角度位置に移動される。前の利用者の鍵
と同様に後続鍵185の間違った差込みは閉鎖操作を作
用しない。
必要な場合、閉鎖シリンダの閉鎖を変えかつ前に利用さ
れた後続鍵185を排除する変更された新たな後続鍵が
使用されることができる。この変更でも後続鍵の利用に
おける順序は存在する。後続鍵の飛び越しは不可能であ
る。
明細書中に記載されかつ図面に表された全ての新たな特
徴は、特許請求の範囲に記載されてない事項でも本発明
にとって本質的なことである。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第17図は磁気作動による構造、第18図〜第
27図は刻み打鍵と協働する構造、そして第28図〜第
39図は閉鎖シリンダを有する同様に機械的に作動する
構造を示し、 第1図は付設のカードキーを備えたドアに固定される錠
、第2図は第1図の平面図、第3図は第1の実施形態に
よる錠の拡大図であって、一部分縦断面、一部分は鍵を
挿入する前の正面図、第4図は相互に噛み合っているキ
ャリアを示す、スライダの幅側の断面図、第5図は第4
図のv−v線に沿う断面図、第6図は第4図に相応する
図であって、マスクキーによりスライダの変位後1ステ
ップだけキャリアが回動した状態を示す図、第7図は第
6図の■−■線に沿う断面図、第8図は第2の実施形態
によるスライダの拡大平面図、第9図はキャリア及びこ
れに付設されたハウジング側に支承された制御部材の範
囲内のスライダの拡大詳細断面図、第10図は制御磁石
によって旋回された制御部材を備えたスライダの前進の
際の中間位置、第11図はキャリアの回転運動による次
の中間位置、第12図はスライダの完全に前進した位置
、第13図はキャリアとこれを回転させる多リンク爪と
を備えたスライダの部分平面図であって、第3の実施形
態を示す図、第14図は揺動的に配設された永久磁石上
のスライダの横断面で第4の実施形態を示す図、第15
図は第14図の平面図、第16図は横軸線のまわりを1
80°変位可能な永久磁石上のスライダの横断面、第1
7図は第16図の平面図、第18図は予備閉鎖されたロ
ック及び付設の後続鍵を備えた錠の正面図、第19図は
錠カバーの方向に見た錠の平面図、第20図は後続鍵が
挿入された状態における錠の縦断面図、第21図は本締
部材が阻止位置にある錠カバーを外して示した錠の平面
図、第22図は本締部材を外して示しかつ後続鍵が挿入
された、ロックが前進した位置における錠整列の平面図
、第23図は第22図に示した錠整列の側面図、第24
図は第22図に相応する図であって、後続鍵が180°
閉鎖回転した後に状態を示し、この位置ではロックは1
ピツチ戻されかつ固定歯キャリアは戻された解放位置に
ある、第25図は同様に第22図及び第24図に相応す
る図であって、刻み打鍵が180@以上回転され、この
位置で後続鍵がロックレバを持ち上げかつ本締部材を変
位不可能にしている、第26図は前記の図に類似した図
であって、その際ロックが完全に戻された状態で後続鍵
は完全に360 ”回転されかつ固定歯キャリアはその
拘束位置を占めているそして第27図はロックの閉鎖の
間の第26図に続く状態を示す図であり、第28図は閉
鎖シリンダの形に形成された錠の横断面が十字形の鍵が
挿入された状態の縦断面図、第29図は鍵が挿入された
状態における閉鎖シリンダの一部分45°ずらされて断
面された部分正面図、第30図は第28図及び第29図
による使用された鍵の斜視図、第31図は変形された後
続鍵の斜視図、第32図は閉鎖シリンダに差込まれた後
続鍵を示す図、第33図は第32図のxxxm−xxx
m線に沿う断面図、第34図は第33図のXXXIV−
XXXIV線に沿う断面図、第35図は第32図のxx
xv−xxxv線に沿う断面図、第36図は第35図に
相応する断面図であって、後続鍵が90°回転された状
態を示すもの、第37図は第36図に相応する断面図で
あって、新たに挿入された後続鍵が90°回転された状
態を示すもの、第38図は第32図のxxxvm−xx
xvm線に沿う断面図、そして第39図は第38図に類
似した図であって、鍵が内筒と共に90°回転された状
態を示す図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、錠と複数の鍵とから成る閉鎖装置にして、機械的及
    び又は磁気的に制御可能な本締部材によって特定された
    錠の閉鎖状態が、先ず第1の鍵のコードに相応する錠の
    閉鎖コードが錠の内方の少なくとも1つの本締部材の変
    位によって後続鍵のコードに変更可能である前記閉鎖装
    置において、 各後続鍵による本締部材の変位は後続鍵が専ら本締部材
    の閉鎖コードに付設された第1の範囲(A)と第1の範
    囲が本締部材の閉鎖コードと合致した際に作用する第2
    の補完範囲(E)とに分かれており、補完範囲は本締部
    材を次の後続鍵の補完範囲によって設定される位置に変
    位させることを特徴とする前記閉鎖装置。 2、本締部材の変位においてリズミカルな転向が行われ
    る、請求項1記載の閉鎖装置。 3、個々の永久磁石によって形成さた磁気コードを備え
    た錠を備え、永久磁石はスライダの開口中に配設されて
    おりかつスライダに対して平行位置にもたらされる鍵に
    よって阻止位置から外されることができ、その後スライ
    ダは解錠位置に変位可能であり、その際永久磁石の一部
    分はコード変換磁石として、磁気コードの変換のために
    スライダ幅面に対して1つの位置から他の位置へ変位可
    能であり、コード変換磁石(28、29、30、31、
    45、63)の変位は後続鍵(36、36′)によるス
    ライダ(6、37、65、66、74)の移動によって
    行われる請求項1記載の閉鎖装置。 4、スライダ(6)の移動の際に係脱されたコード変換
    磁石(25、29、30、31)はその移動路程上に位
    置する阻止部(33)に突き当たる、請求項3記載の閉
    鎖装置。 5、スライダ(6)内に相互に噛み合う回転可能なキャ
    リア(24、25、26、27)が設けられ、キャリア
    はそれぞれ少なくとも1つのコード変換磁石(28、2
    9、30、31)を備え、コード変換磁石はキャリアの
    回転運動によって順次阻止部(33)の前に又は阻止部
    から外れた位置来る、請求項3又は4記載の閉鎖装置。 6、阻止部(33)がスライダ(6)の上方のカバー(
    18)の、移動方向に延びている縦溝(34)の横縁に
    よって形成されている、請求項1から5項までのうちの
    いずれか一記載の閉鎖装置。 7、回転可能なキャリア(24、25、26、27)が
    相互に噛み合っている、請求項1から6項までのうちの
    いずれか一記載の閉鎖装置。 8、各コード変換磁石(28、29、30、31)がそ
    の後続鍵に面した端を係脱されない位置でスライダ(6
    )の下に配設された止め板(12)の、移動方向に位置
    する縦スリット(35)内に進入させている、請求項1
    から7項までのうちのいずれか一記載の閉鎖装置。 9、少なくとも1つスライダ(6)に回転可能に付設さ
    れ、少なくとも1つのコード変換磁石(45)を有する
    キャリア(38、39)が複数の切換カム縁(41、4
    2、43、44)の1つを阻止部を形成する位置固定に
    支承された制御部材(47)に当接させ、制御部材は後
    続鍵によって係脱された制御磁石(54)によって切換
    カム縁の軌道に変位させられる、請求項1から8項まで
    のうちのいずれか一記載の閉鎖装置。 10、切換カム縁(41、42、43、44)がマルタ
    クロスの方法で配設されている、請求項1から9項まで
    のうちのいずれか一記載の閉鎖装置。 11、制御磁石(54)がスライダの基準位置において
    旋回を防止された制御部材(47)をスライダ(37)
    の短い空ストロークの後に初めて附勢する、請求項1か
    ら10までのうちのいずれか一記載の閉鎖装置。 12、マルタクロスが縁で阻止部(49)を形成する制
    御部材(47)の内方開口(46)内に進入している、
    請求項1から11項までのうちのいずれか一記載の閉鎖
    装置。 13、制御部材(56)が多リンク爪の形で形成されか
    つ回転可能なキャリア(62)はラチェットホィールの
    形に形成されている、請求項1から12項までのうちの
    いずれか一記載の閉鎖装置。 14、永久磁石(67)の少なくとも1つが鍵(68)
    に面した端(67′)を止め板止め孔からの係脱後隣接
    した止め孔縦スリット開口(70)中に変位可能である
    、請求項1から13までのうちのいずれか一記載の閉鎖
    装置。 15、変位が永久磁石(67)の反対端のまわりの揺動
    運動によって行われる、請求項14記載の閉鎖装置。 16、鍵磁化部が変位されてない端を止め板縦スリット
    開口(70)内に引き込む、請求項14記載の閉鎖装置
    。 17、変位可能な永久磁石が制御部材の制御磁石として
    形成されておりかつ変位されてない端は両位置において
    止め板縦スリット開口(69、70)内に進入している
    請求項14記載の閉鎖装置。 18、永久磁石(78)の少なくとも1つは後続鍵(8
    2)に面した端(78′)をその止め板阻止開口からの
    係脱後スライダ(74)の内方でスライダの変位後横軸
    線のまわりで180°転向され、それから反対極性にさ
    れた端が後続鍵に面するようになる、請求項1から17
    項までのうちのいずれか一記載の閉鎖装置。 19、止め板阻止開口がスライダの移動方向に位置する
    止め板縦スリット(80)に続き、止め板縦スリットに
    T形に横スリット(81)が延びている、請求項18記
    載の閉鎖装置。 20、転向可能な永久磁石(78)が制御部材のための
    制御磁石として形成されている、請求項18記載の閉鎖
    装置。 21、阻止部が後続鍵の追加コードに依存してスライダ
    変位の前にその角度位置に制御可能である、請求項3記
    載の閉鎖装置。 22、コード変換磁石−キャリアに畜力器及び制御磁石
    によって作動されるキャリアのステップ回転のための解
    放装置が付設されている請求項1から21項までのうち
    のいずれか一記載の閉鎖装置。 23、蓄力器がスライダの変位によって附勢される、請
    求項1から22項までのうちのいずれか一記載の閉鎖装
    置。 24、錠を備え、錠はそれぞれ拘束係合によって拘束さ
    れた相異なる基準位置にもたらされることができる複数
    の本締部材を有し、そのロックは刻み付鍵によって予備
    閉鎖可能であり、鍵は本締部材の閉鎖コードに相応した
    刻み範囲を有し、刻み範囲はロックを解放位置に制御し
    、閉鎖コード刻み範囲(A)に少なくとも1つの刻みを
    有する補完範囲(E)が続き、その刻み(126、12
    7)は錠内の本締部材の拘束係合を解放し、その際閉鎖
    コード刻み範囲(A)に対して直径上向かい合った位置
    に追加の刻み範囲(B)が設けられておりその刻み(1
    23′)は新たな閉鎖コードを構成しかつ本締部材(1
    13)はこの閉鎖コードに相応して変位される請求項1
    記載の閉鎖装置。 25、刻み付鍵(119)が引抜き安全羽根(130)
    を有する、請求項24記載の閉鎖装置。 26、補完範囲(E)がキャリア(95)に対する解放
    位置に止めレバ(101)を係脱させるために刻み(1
    27)を有し、キャリアは本締部材(113)の基準位
    置の拘束のための固定歯(96)を有する、請求項24
    記載の閉鎖装置。 27、シリンダ錠の形に形成された錠を備え、錠は下ピ
    ンを備えた内筒を有し、内筒は外筒内に支承されており
    、外筒は複数列の上ピンを有し、上ピンは好ましくはカ
    ード状の鍵の閉鎖ノッチによって内筒の回転解放位置に
    変位可能であり、鍵(177、185)は閉鎖ノッチ(
    182)を有する閉鎖コードノッチ範囲(A)に軸線方
    向に続く補完範囲(E)を有しており補完範囲は制御ノ
    ッチ(183)を有し、制御ノッチは変換リング(14
    1)の弾性的な本締ピン(147)によって走査され、
    変換リングは補完範囲(E)の前方突起(184)によ
    ってコード変換運動のために解放可能でありその際鍵横
    断面は突起がそれぞれ可能な2つの鍵変位位置の1つに
    おいてのみ変換リング(141)の解放を作用すること
    を特徴とする閉鎖装置。
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