JPS6013176A - 可変式錠前 - Google Patents

可変式錠前

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JPS6013176A
JPS6013176A JP11885683A JP11885683A JPS6013176A JP S6013176 A JPS6013176 A JP S6013176A JP 11885683 A JP11885683 A JP 11885683A JP 11885683 A JP11885683 A JP 11885683A JP S6013176 A JPS6013176 A JP S6013176A
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rotation
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喜一 久保
勇 久保
孝治 佐藤
英明 橋本
藤谷 延喜
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OOTA KOGYO KK
OTA KOGYO KK
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    • Y02E60/12

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  • Preventing Unauthorised Actuation Of Valves (AREA)
  • Amplifiers (AREA)
  • Lock And Its Accessories (AREA)
  • Valve Device For Special Equipments (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、鍵違い、すなわち同稍類のシリンダ錠に対す
る異形の鍵数を激増しうる可変式錠前に関し、錠前を可
変にする操作がきわめて簡単であることを特徴とする。
以下、本発明の一実施例について図面を参照しつつ説明
する。符号1はプラグを示す。プラグ1は円柱状のプラ
グ本体11とそれに一体的に形成したつば部11aとか
ら成ル、十字状のキー穴12が穿設されている。十字状
のキー穴12に沿ってプラグ1の軸線方向にピン穴13
.13.、、、.14.14.、、、.15.15.、
、、が穿設されている。プラグ1の後方部分には回転変
更部18が設けられ、軸方向のみぞσ。
1シ工形成されている。17はピン穴13.14.15
の中に入るピンである。
符号2はシリンダーを示し、厚肉円筒状のシリンダ本体
21から成る。シリンダ一本体21の外表面に軸心方向
に平行に90″の間隔をへだててあ9溝21d、21d
、、・・全形成し、各あ夛溝21d内にピン穴23.2
4.25を設ける。
符号3はチェンジカラーを示し、薄肉円筒状のチェンジ
カラ一本体31から成る。チェンジカラー本体31の内
径はプラグ本体11の外径に等しい。チェンジカラ一本
体31には90″の間隔をへだててピン穴32.326
.・、があけてあフ、各ピン穴32の中をチェンジビン
33が移動することができる。チェンジピン33につい
ては後述するが、その厚さく高さ)は一般的にはチェン
ジカラ一本体3工の肉厚とは不等であるが、等しいこと
もあシうる。
4は回転変更リングでおる。回転変更リング本体41は
薄肉円筒状に形成され、回転変更リング本体41には2
条のみそが設けられている。ひとつは操作みぞ42で、
円周方向にl”iは90°の範囲にわたって形成され、
もうひとつは可変みぞ43で、操作みぞ42の後方にお
いて円周方向にほぼ906の範囲にわたって形成され、
操作みぞ42と可変へぞ43とは軸方向の連通みぞ44
で連通している。可変みぞ43の後端は回転変更リング
本体41の後端縁45に開放している。回転変更リング
本体41の前端にはシリンダー2に取り付けるだめの取
付部46が設けられている。
51は回転変更スライドピン、52は回転変更ストップ
ピンである。回転変更ストップピン52はプラグ1の回
転変更部18に設けられている軸方向のみぞz8=に嵌
合し軸方向に移動可能である。また回転変更ストップピ
ン52は操作みぞ42、可変みぞ43、連通みぞ44f
、滑動することができ、回転変更ストップピン52の先
端は回転変更リング本体41の外周/ 面に一致している。53は回転変更スプリングである。
回転変更スライドピン51の後端面に回転変更スプリン
グ53の前端を支承するための浅い凹みが設けられてい
る。プラグ1の回転変更部18には回転変更スライドピ
ン51を嵌合させる穴が設けである。回転変更ストップ
ピン52が可変みぞ43内にあるときには、回転変更リ
ング本体41の後端縁45と回転変更スライドピン51
の後端面51aと回転変更部18の後端縁18bとは同
一平面上にある。
6は回転変更スプリング固定板である。回転変更スプリ
ング53の前端を回転変更スライドピン51の凹み内で
支持させ、回転変更スプリング53の後端を回転変更ス
プリング固定板6で支承して、固定板6を2個の固定板
取付ねじ61で回転変更部18の後端縁18bに取付け
る0回転変更スプリング53は圧縮されているので回転
変更スライドピン51゜したがって回転変更ストップピ
ン52、は前方へ付勢されている。62はロックカム作
動ジヨイントピンである。
次に鍵の操作について説明する。回転変更ストップピン
52が操作みぞ42内に拘束されているときは子かぎに
よって通常の操作が行なわれる期間である。
チェンジカラー3及びチェンジビン33を用いることに
よって錠前を可変にする原理は次の通)である。操作順
序を第3a図〜第3f図で示す(第3a図において、説
明の便宜のために、ピン17.17 、、、。
を■、■、■、■で示し、チェンジビン33.33.。
2.をA%B、C,Dで示す)。第3a図はかぎを抜い
た状態である。スプリング27の弾力によシピンI、 
II、II、IVは半径方向において中心に向かって変
位している0チエンジピンAとピン■、チェンジビンB
とピン■、チェンジビンCとピン■、チェンジビンDと
ピン■とが隣接して組になっておシ、本実施例ではチェ
ンジビンA、B、C,D及びピンI、n、m、IVはそ
れぞれ異なる長さを有するので、チェンジビンとピンと
の組合体はそれぞれ異なる長さを有する。
第3b図は可変キーKcを差し込んだ状態を示す。
可変キーKcの山は、可変キーKCf、差し込んだとき
にチェンジビンA、B、C,Dの内側が全部可変キーの
シャー2インSc上に揃うように切っておく。
そういう可変キーをキーみぞに差し込むとピンl。
■、■、Ivは外方へ押し上げられてチェンジビンA、
B、C,Dの内側は可変キーのシャーライクSc上まで
移動して第3b図の状態となる。可変キーKcの長さは
子かぎの長さよシも△lだけ長いので、可変キーKeを
差し込むと可変キーKcの先端は回転変更スライドピン
51の前面を回転変更スプリング530弾力に逆って後
方へ押し、したがって回転変更ストップピン52は連通
みぞ44内を後方へ移動して可変みぞ43内に乗シ込れ
る。
次に、可変キーKcを反時計方向に回転すると回転変更
ストップピン52は可変みぞ43内を移動して90°回
転すると回転変更ストップピン52は可変みぞ43の終
端43aK’を接してそれ以上は回転不能になる。第3
c図はそのときの状態を示しておシ、プラグl及びピン
I、II、III、IVがチェンジピンAとピン11チ
エンジビンBとピン■、チェンジビンCとピン■、チェ
ンジピンDとピン■が組み合わされた状態になシ、各チ
ェンジピンと各ピ/とは異なる長さを有するので、90
°回転する前のチェンジビンAとピンIVの組合体とは
異なった長さを有するチェンジピンAとピンIの組合体
が新たに構成されたことになる。
第3d図は可変キーKcを抜いた状態を示す。可変キー
Kcを抜くとスプリング27の弾力によシピンI。
II、 II、 IVは半径方面において中心に向かっ
て変位する。このとき、変更前の子かぎに1すなわち第
3a図において使用した子かぎKl (変更前の子かぎ
)を差し込んだとすると、変更前の子かぎに1はキーみ
ぞに差し込むことはできるが、回転することはできない
。その理由は、第3a図のときには変更前の子かぎに+
’にキーみぞに差し込むと、かぎ山の高さに相当する分
だけチェンジビンAとピン■の組合体が押し上げられて
チェンジピンAの外側が子かぎのシャーライン上に持ち
来たすことができる(その他のチェンジビンについても
同様)のであるが、可変キーを90°回転させた後にお
いてはチェンジピンAとピンIの組合体の長さがチェン
ジビンAとビ/■の組合体の長さと異なるので、変更前
の子かぎKlk差し込んでもチェンジビンA1B、C,
Dの外側が子かぎのシャーラインSc上に揃うことはな
く、また内側も可変キーのシャーラインSc上に揃うこ
とがないからでおる。
第3e図は別の子かぎを差し込んだ状態を示す。
チェンジピンA、BXC,Dの外側が全部子かぎのシャ
ーラインSc上に揃うような山を切った別の子かぎに2
 (変更後の子かき)を差し込むと第3e図の状態とな
る。すなわち可変キーKcを90″回転させたことによ
って、変更前の子かぎに、は使用不能となる。
第3f図は変更後の子かぎで操作中の状態を示す。
第3e図において、変更後の子かぎKt t−差し込む
ことにょシチェンジビンA、BXC,I)は全部子かぎ
のシャー2イン上に揃うので、子かぎに2を矢印方向に
回転するとチェンジカラー3に係合しているチェンジビ
ン及びピンによシチェンジカラー3も共に回転させられ
る。回転変更ストップピン52は可変みぞ43内を滑動
し、連通みぞ44まで来ると、子かぎに、は可変キーK
cよシも△lだけ短いので、回転変更ストップピン52
は回転変更スプリング53の弾力により後方から前方に
付勢されて操作みぞ42に乗夛入れる。以後、子かぎに
2によシ操作みぞ42の範囲内において施錠、解錠の操
作が行なわれる。子かぎの長さは可変キーの長さよシも
短いので、子かぎによっては回転変更ストップピン52
ヲ連通みぞ44内で後方へ移動させることはできない。
さらに錠前を可変にするには、子かぎに、を抜いた後、
可変キーKcを差し込んで可変みぞ43の終端4aaま
で回転してチェンジピンとピンとの組み合わせを変えれ
ばよい。
本発明は操作みぞと可変みそとこれらを゛連通する軸方
向の連通みぞとを設けた回転変更リングと、回転変更ス
トップピンを設けた回転変更スライドピンと、回転変更
ストップピンを前方へ付勢する回転変更スプリングとを
備えたことによシ、錠前を可変にするときの操作がきわ
めて簡単かつ確実になった。回転変更リング等を用いな
い場合には、シリンダ−20後端面に子かぎの回転角度
を制限するためのネジを固着しておき、可変キーを差し
込んで錠前を可変にするときにはいちいちそのネジをゆ
るめ、そして可変にした後には再びそのネジをねじ込む
操作が必要であったが、本発明によシそういう操作が皆
無になった。これは本発明の大きい利点である。
以上、本発明を一実施例について説明したが、種々の変
更態様が可能でおることはもちろんである0 例えば、本実施例においては、チェンジピンA。
B、C,Dはすべて長さが異なるピンとして表示し、ま
たピンi、n、m、rvもすべて長さが異なるピンとし
て表示したが、全部のピンの長さがそれぞれ異なること
は必須の要件ではなく、全部のピンの長さが等しいので
ない限9、特定の種類のピンの長さがその他のピンの長
さと異なっていればよいのである。したがって、チェン
ジピンとピンとの組合体の長さもそれぞれ異なる必要は
ないのであって、特定のチェンジピンとピンとの組合体
が他の組合体の長さと異なっていればよい。
また、以上の説明ではチェンジキーを90°回転させた
場合について説明したが、チェンジキーを180’、2
70’回転することによりm々のチェンジピンとピンの
組合せが得られることはもちろんである0 この実施例ではシリンダーに90°の間隔を置いてビン
孔を4個設けであるが、これに限定されることなく、シ
リンダに適筒な角度の間隔を置いて複数個のビン孔を設
けることもできる。さらにシリンダーの軸方向にビン孔
の列を多数列設けることによシ、きわめて変化に富んだ
多数の組合せを実現することができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例の分解図、第2a図及び第2
c図は子かぎ、第2b図は可変キー、第3a図ないし第
3f凹は錠の操作を示す説明図である。 l・9.プラグ 2・0.シリンダー 3°゛・チェンジキ− 4・・・回転変更リング17・
・・ピン 33・・・チェンジピン42、、、操作みぞ
 43.、・可変みぞ44、、、連通みぞ 51・・・回転変更スライドピン 52・・・回転変更ストップピン 53、・・回転変更スプリング 代理人 荒 垣 恒 輝 第と0図 Kt 第zb図 第2C図 第、3α図 第3b図 第3C図 第3d−図 第3C図 第3f図 手 5売 補 iE 書 (方式) !持¥r庁長 官 殿 /、事件の表75< 管願1@58−118856号 !発明の名称 可変式錠前 3、補正をする者 事件との関[系出願人 太田興業株式会社 久代 理 人 適正な図面(全図)別紙の通シ。 以上 手続補正−1 ■ 昭和59年2 月θ Iヨ 特許庁 長 官 殿 /、事件の表示 特願昭58−118856号 一発明の名称 可変式錠前 3、補正をする者 事件との関・係 出願人 太田興業株式会社 久代理人 自発補正

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. プラグとシリンダーの間に円筒状のチェンジカ5−t−
    介在させ、チェンジカラーにピン穴をあけてそのピン穴
    の中を放射方向に移動可能のチェンジピンを収納し、チ
    ェンジカラーの内側をチェンジキーを差し込んだときの
    可変キーシャーラインとし、チェンジカラーの外側を子
    かぎを差し込んだときの子かぎシャーラインとして構成
    した可変式錠前において、操作みぞと可変みそとこれら
    を連通ずる軸方向の連通みぞとを設けた回転変更リング
    と、回転変更ストップピンを設けた回転変更スライドピ
    ンと、回転変更ストップピンを前方へ付勢する回転変更
    スプリングとを備え、可変キーの操作によ多回転変更ス
    トップピンを可変みそ内へ乗シ入れさせて錠前を可変に
    することができることを特徴とする可変式錠前0
JP11885683A 1983-06-30 1983-06-30 Kahenshikijomae Expired - Lifetime JPH0246743B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP11885683A JPH0246743B2 (ja) 1983-06-30 1983-06-30 Kahenshikijomae

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JP11885683A JPH0246743B2 (ja) 1983-06-30 1983-06-30 Kahenshikijomae

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Publication Number Publication Date
JPS6013176A true JPS6013176A (ja) 1985-01-23
JPH0246743B2 JPH0246743B2 (ja) 1990-10-17

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ID=14746827

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JP11885683A Expired - Lifetime JPH0246743B2 (ja) 1983-06-30 1983-06-30 Kahenshikijomae

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01151667A (ja) * 1987-08-22 1989-06-14 Schulte Schlagbaum Ag 錠と複数の鍵から成る閉鎖装置
JP2009215715A (ja) * 2008-03-07 2009-09-24 Takigen Mfg Co Ltd キーコード変換式シリンダ錠

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01151667A (ja) * 1987-08-22 1989-06-14 Schulte Schlagbaum Ag 錠と複数の鍵から成る閉鎖装置
JP2009215715A (ja) * 2008-03-07 2009-09-24 Takigen Mfg Co Ltd キーコード変換式シリンダ錠
JP4530295B2 (ja) * 2008-03-07 2010-08-25 タキゲン製造株式会社 キーコード変換式シリンダ錠

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JPH0246743B2 (ja) 1990-10-17

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