JP5493182B2 - ダイアル錠 - Google Patents

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Description

この発明は、新規なダイアル錠に係り、特に、スライドする蓋板の施解錠に適したダイアル錠に関する。
ダイアル錠の構造は、例えば下記特許文献1に記載されていて、それ自体周知である。
特開平9−078909号公報
従来のダイアル錠は、例えば郵便箱の蓋板の錠止に用いられるが、従来の郵便箱の蓋板は鉛直又は水平な回動軸に支持されて外側に開く形式であり、上記特許文献1に記載された発明によるダイアル錠を含む従来のダイアル錠は、中空の外ケース内に揺動可能に保持され、傾斜端縁を有する頭部を外ケース外に突出させる方向にラッチばねで付勢させた平板状のラッチを有している。
しかしながら、上記の様なラッチを有するダイアル錠は、図1に示すように郵便箱の開口をスライドシャッターで開閉する郵便箱に装着することができない。
加えて、従来のラッチは蓋板を開くときラッチがばねで戻ってダイアル錠の部材に衝突するので、大きな騒音が発生する、という不都合もある。
そこで、この発明は、スライドシャッター式の郵便箱に装着することができ、しかも騒音が発生しないダイアル錠を提供することを目的としている。
上記の目的を達成するため、請求項1に記載の発明は、郵便箱のスライドシャッターの外面に装着された円筒状の枠体と、この枠体の外端部に摺動可能に嵌着され、外端面外周部に符号を等間隔に標記した摘みカップと、枠体内において摘みカップと同軸に回動、かつ回動軸に沿って摺動可能に収納され、内側から順に、ロックバー、内側フランジを備えた第1回転体、及び摘みカップを一体的かつ同軸に結合してなるスライドブロックと、このスライドブロックの中央部外周面に嵌着されると共に、上記内側フランジと所定の間隔を保つ外側フランジを備え、第1回転体と相対回動可能な筒状の第2回転体と、これら第1及び第2回転体の相互に対向する面に夫々突設されたツクと、上記内側及び外側フランジの所定の角度位置における外辺部に夫々形成された解錠切欠と、上記枠体の内側の所定の角度位置に、母線に沿いかつ所定の隙間を保つ内側及び外側係止駒とを有し、この係止駒の枠体内側への突出量を内側及び外側フランジと干渉するように定め、一方、施錠時、スライドブロックをスライドシャッター側に移動させてその内端のロックバーにスライドシャッターの裏板を貫通させ、また、内側及び外側フランジを夫々内側及び外側係止駒の内側に置いてスライドブロックの外方への移動を阻止することによりスライドシャッターを錠止し、他方、解錠時、摘みカップを操作して解錠切欠の角度位置を係止駒のそれに整合させることにより、スライドブロックを外方に移動可能にすることを特徴とする。
上記のように構成された請求項1に記載の発明は、解錠時摘みをその侭外側に引出してこれと一体のロックバーをスライドシャッターの裏板の開口から抜き出すので、ダイアル錠をスライドシャッター式の郵便箱等に適用できることになった。
また、スライドブロックの内外の移動のみで施解錠ができ、従来のダイアル錠におけるラッチ等の騒音を発する部材が無いので、作動が静粛である、等種々の効果を奏する。
摘みカップのダイアル操作により内側及び外側フランジの解錠切欠の角度位置を揃える、という操作は従来のダイアル錠と同様であるが、スライドブロックを外側に引出すことにより枠体の係止駒に解錠切欠を潜り抜けさせる、という技術的思想が新規で、それによりロックバーをスライドシャッターの穴から抜くことができる。
以下、この発明の一実施例を図面を参照して説明する。
図1において符号1は郵便箱のスライドシャッターを、符号2はスライドシャッターの外面に装着された本発明の一実施例によるダイアル錠を夫々示す。
図2に示す施錠状態では、後述するロックバー16がスライドシャッター1を挿通して郵便箱に固定の裏板3を貫通しており、スライドシャッターを裏板にロックしている。
話をダイアル錠の構造に戻すと、この発明によるダイアル錠は円筒状の枠体5(図3乃至図6参照)を備えている。
この枠体5は、図4乃至図6に示すように、外周面基端部に段部6を、内周部の外側(図5で右側)に仕切部7を備えた円筒体である。
そして、この枠体5の内端部の内側には、後記第1及び第2回転体の回動時クリック作用を呈するクリックばね板8(図3参照)を挿着するためのばね溝9、9(図6参照)が形成されている。
また、図6において時計盤面に換算して概ね4時の角度位置には、後述する係止駒を挿着するための断面略T字形の駒溝11が形成されている。
上記のように構成された枠体5は、後述するスライドブロック等を収納した状態で、裏板12(図3参照)を介してスライドシャッター1の外面に装着される。
なお、図示の実施例では、タッピングねじ13(図3参照)により、裏板3の裏面からよび付けられるようにしてスライドシャッターに装着される(図2参照)。
一方、上記枠体5の外周部の段部6(図5参照)より前方(外方)の部分には、カップ状の摘みカップ14(図3及び図7乃至図9参照)が摺動可能に嵌着されている。
この摘みカップ14の外端面外周部には、図7に示すように、暗証符号(図示の実施例では暗証番号の数字)が等角度間隔で標記されている。
他方、枠体5の内側には、図10に示すように、全体を符号15で示すスライドブロック15が、摘みカップ14と同軸に回動、かつ回動軸に沿って摺動可能に収納されている。
このスライドブロック15は、図3及び図10に示すように、有底円筒状のロックバー16と、内側フランジ17(図11乃至図13参照)を形成した段付円筒状の内筒18と、回転盤19とを相互に嵌め合せ、或いは突き合せ、先端をタッピングねじとした組立ビス21により、摘みカップ14の内側に一体に固定したものである。
なお、このとき、回転盤19の外面に一体に突設された略十字形の第1係合突起22(図14参照)が、摘みカップ14の内底面中央部に形成された10個の第1係合凹部23、23に選択的に係合することにより、摘みカップ14と回転盤19の相対角度位置を決定し、摘みカップ14の外端面に標記された暗証番号と内筒18の解錠切欠24(図13参照)との関係角度を確定すると共に、摘みカップ14と回転盤19との回り止めを施す。
換言すれば、回転盤19と摘みカップ14との嵌め合いの態様を変えれば、ダイアル錠の暗証番号を変化させることができる。
同様にして、内筒18の外端面中央部に形成された第2係合突起25、25(図11参照)を回転盤19の内面に形成された第2係合凹部26、26(図16参照)に係合させることにより、内筒18と回転盤19の回り止めが施されている。
図3及び図10に戻って、スライドブロック15の中央部で、内筒18の小径部外周面には、前記内側フランジ17と所定の間隔を保つ外側フランジ27を備え、第1回転体と相対回動可能な第2回転体28が嵌着されている。
この第2回転体28の外側フランジ27の所定の角度位置には、内側フランジ17(図13参照)の解錠切欠24と同様の解錠切欠24が形成されている(図19参照)。
また、第1回転体の一部をなす回転盤19の内面と、この内面と相互に対向する第2回転体28の外面には、夫々ツク29(図16及び図17参照)が突設されている。
ちなみに、このツク29と上記第2下位天体28の解錠切欠の関係角度を変化させることにより、暗証番号を変化させることができる。
上記ツク29、29は、従来のダイアル錠のそれと同様の機能を有し、摘みカップ14を所定の角度方向に1回転以上させてツクとツクとを確実に係合させ、更に所定の角度位置に迄回すことにより第2回転体の内側切欠24を所定の角度位置、図示の実施例では後述の係止駒の角度位置に置く。
次いで、摘みカップを反対方向に所定の角度回し、第1回転体の一部である回転盤19の解錠切欠24を上記のように係止駒の角度位置に置き、一対の解錠切欠24、24を揃える。
上記のように暗証番号に応じて摘みカップ14を回転操作して内側及び外側フランジの解錠切欠を揃えた角度位置における枠体の内周面に、図20に示すように、係止駒31(32)が固設されている。
この係止駒は、図21乃至図23に示すように、内側係止駒31と外側係止駒32とを、所定の間隔を保って、横断面が円弧の一部をなす錨止板33を介して一体に連結したもので、上記錨止板を駒溝11(図6参照)に挿着する、という態様で枠体5の内周面に固定されている。
上記内側及び外側係止駒31、32の枠体内方への突出量は内側及び外側フランジの解錠切欠に係入できるように設定されている。
なお、内側及び外側フランジ17、27の外形は正多角形(図示の実施例では正十角形)をなし、これらの回転時クリック感が生じるように、これらは一対のクリック板ばね8、8の間に挟まれた状態で回動する。
また、図10等おいて符号34は圧縮コイルばねとしての摘みばねを示し、この摘みばね34の機能については後に説明する。
上記のように構成されたこの発明の一実施例によるダイアル錠は、施錠時、図10に示すように、スライドブロック15及び第2回転体28は枠体5の内側に押込まれており、ロックバー16が裏板3の付番しない開口に差込まれているので、ロックバー16を介してスライドシャッター1は裏板3に錠止される。
このときには、内側及び外側フランジ17、27は夫々内側及び外側係止駒31、32の内側にあるので、スライドブロック15及び第2回転体28は外方に移動することはできない。
一方、上記したように予め設定された暗証番号に応じて摘みカップ14を回転操作し、図20に示すように解錠切欠を係止駒の角度位置に揃えれば、摘みばね34の弾力によりスライドブロック15及び第2回転体28は外方(図10で右方)に移動するので、図24に示すようにロックバー16が裏板の付番しない開口から抜き出され、スライドシャッター1は自由になって郵便箱を開けることができる。
なお、摘みカップ14を手で持って手前側に引張れば解錠が可能であるから、上記摘みばね34は本発明の必須の構成ではない。
再施錠するときには、スライドシャッターを閉じた後摘みカップ14を押込み、ロックバーに裏板の開口を挿通させてから摘みカップ14を時計方向或いは反時計方向に回せばよい。
スライドシャッターを備えた郵便箱を説明するための線図。 この発明の一実施例によるダイアル錠の側面図で、施錠状態を示す。 この発明の一実施例によるダイアル錠の構成部品を展開して示す線図。 枠体の正面図。 枠体の側面図。 枠体の裏面図。 摘みカップの正面図。 摘みカップの側面図。 摘みカップの裏面図。 この発明の一実施例によるダイアル錠の縦断面図で、施錠状態を示す。 内筒の正面図。 内筒の縦断面図。 内筒の裏面図。 回転盤の正面図。 回転盤の断面図。 回転盤の裏面図。 第2回転体の正面図。 第2回転体の断面図。 第2回転体の裏面図。 この発明によるダイアル錠の作動を説明するための線図。 係止駒の正面図。 係止駒の側面図。 係止駒の下面図。 図10と同様のダイアル錠の断面図で、解錠状態を示す。 この発明によるダイアル錠の作動を説明するための線図。
符号の説明
1 スライドシャッター
2 ダイアル錠
3 裏板
5 枠体
6 段部
7 仕切部
8 クリックばね板
9 ばね溝
11 駒溝
12 裏板
13 タッピングねじ
14 摘みカップ
15 スライドブロック
16 ロックバー
17 内側フランジ
18 内筒
19 回転盤
21 組立ビス
22 第1係合突起
23 第1係合凹部
24 解錠切欠
25 第2係合突起
26 第2係合凹部
27 外側フランジ
28 第2回転体
29 ツク
31 内側係止駒
32 外側係止駒
33 錨止板
34 摘みばね

Claims (1)

  1. 郵便箱のスライドシャッターの外面に装着された円筒状の枠体と、この枠体の外端部に摺動可能に嵌着され、外端面外周部に符号を等間隔に標記した摘みカップと、枠体内において摘みカップと同軸に回動、かつ回動軸に沿って摺動可能に収納され、内側から順に、ロックバー、内側フランジを備えた第1回転体、及び摘みカップを一体的かつ同軸に結合してなるスライドブロックと、このスライドブロックの中央部外周面に嵌着されると共に、上記内側フランジと所定の間隔を保つ外側フランジを備え、第1回転体と相対回動可能な筒状の第2回転体と、これら第1及び第2回転体の相互に対向する面に夫々突設されたツクと、上記内側及び外側フランジの所定の角度位置における外辺部に夫々形成された解錠切欠と、上記枠体の内側の所定の角度位置に、母線に沿いかつ所定の隙間を保つ内側及び外側係止駒とを有し、この係止駒の枠体内側への突出量を内側及び外側フランジと干渉するように定め、一方、施錠時、スライドブロックをスライドシャッター側に移動させてその内端のロックバーにスライドシャッターの裏板を貫通させ、また、内側及び外側フランジを夫々内側及び外側係止駒の内側に置いてスライドブロックの外方への移動を阻止することによりスライドシャッターを錠止し、他方、解錠時、摘みカップを操作して解錠切欠の角度位置を係止駒のそれに整合させることにより、スライドブロックを外方に移動可能にすることを特徴とするダイアル錠。
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