JPS63304884A - 錠前機構 - Google Patents

錠前機構

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Publication number
JPS63304884A
JPS63304884A JP63060148A JP6014888A JPS63304884A JP S63304884 A JPS63304884 A JP S63304884A JP 63060148 A JP63060148 A JP 63060148A JP 6014888 A JP6014888 A JP 6014888A JP S63304884 A JPS63304884 A JP S63304884A
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JP
Japan
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key
lock
strip
movement
latch
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Pending
Application number
JP63060148A
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English (en)
Inventor
ウォールター・ジョセフ・ナジェント
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
UOORUTAA ROTSUKUSU Pty Ltd
Original Assignee
UOORUTAA ROTSUKUSU Pty Ltd
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Filing date
Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05BLOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
    • E05B27/00Cylinder locks or other locks with tumbler pins or balls that are set by pushing the key in
    • E05B27/005Cylinder locks or other locks with tumbler pins or balls that are set by pushing the key in with changeable combinations
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05BLOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
    • E05B17/00Accessories in connection with locks
    • E05B17/0054Fraction or shear lines; Slip-clutches, resilient parts or the like for preventing damage when forced or slammed
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05BLOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
    • E05B27/00Cylinder locks or other locks with tumbler pins or balls that are set by pushing the key in
    • E05B27/0028Other locks than cylinder locks with tumbler pins or balls
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T70/00Locks
    • Y10T70/70Operating mechanism
    • Y10T70/7441Key
    • Y10T70/7486Single key
    • Y10T70/7508Tumbler type
    • Y10T70/752Sliding tumblers
    • Y10T70/7531Transverse
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T70/00Locks
    • Y10T70/70Operating mechanism
    • Y10T70/7441Key
    • Y10T70/7486Single key
    • Y10T70/7508Tumbler type
    • Y10T70/7559Cylinder type
    • Y10T70/7667Operating elements, parts and adjuncts
    • Y10T70/7706Operating connections

Landscapes

  • Lock And Its Accessories (AREA)
  • Switches With Compound Operations (AREA)
  • Endoscopes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、主として一般家庭、事務所、ホテルなどの
扉、ドアや自動車のドア、イグニッションロック、ウィ
ンドロックなどの使用に適した扉、ドアの錠iy1機構
に関するものである。
(従来の技術) 扉、ドアを施錠しておく状況は、さまざまなものであり
、例えば、事務所などの職場環境においては、職員の多
くが鍵を所有し、入口のドアや室内扉の開閉を行なって
いるが、なならかの理由で、その内の一人が鍵を紛失し
た場合、他の職0の持つ鍵で合鍵を複製することが可能
としても、安全性を守る点から、錠前を交換し、無断侵
入、不法侵入を防ぐ。
中古住宅を購入した場合も買主は、売主から必要な鍵を
受領してそのまま使用する場合もあるが、安全性を高め
る目的から錠前と鍵を一部する。
ホテルに宿泊する場合、宿泊客は、合鍵の複製をしよう
とすれば可能であって、盗難などの事故につながりやず
いため、最近では、電子ロックが採用され、機械式錠前
の不都合さをなくすようになっている。
また、ホテルの場合、マスターキイの紛失や合鍵が複製
された場合には、すべての客室の錠前と鍵を交換しなけ
ればならなくなり、大事となる。
(発明が解決しようとする課題) 従来一般に使用されている錠前は、鍵が極めて複雑なパ
ターンをもち、シリンダー錠のビンを鍵で動かして解錠
するようになっており、これらの錠前は、すべて一方の
側からしか操作できないという問題点があり、また、合
鍵の複製という問題点もある。また、ドアは、吊り元が
右と左のものとがあり、錠前のボルト(掛は金)の面取
り面が吊り元に合う向きをしていなければならず、左右
の吊り元が互いに異なるドアに錠前を取付けるには、そ
れぞれ専用のものが必要となり、実用面で極めて不便を
来たす。
(課題を解決するための手段) そこで、この発明は、前記した課題を解決するために発
明されたものであって、構造も簡単であり、合鍵が複製
されて悪用されるおそれがある場合も一部の機構の手直
しだけで、複製された合鍵が使用できず、さらに、ドア
の吊り元が左右いずれであっても吊り元に合った向きの
錠前となり、ドアの両側から操作できるなどの極めて使
い勝手が良く。安全性、防犯性、経済性に勝れた錠前機
構を提供することを目的とする この発明の課題解決の手段は、以下のようなものであっ
て、錠前機構は、駆動部材、該駆動部材を移動させる部
材、前記駆動部材の移動に対応して移動する帯板部材、
該帯板部材の自由端部を選択的に位置させる手段ならび
に複数のラッチ要素からなるラッチ手段を備え、該ラッ
チ要素は、前記帯板部材の移動をあり御する機構を有し
、合鍵が挿入されたとき、前記ラッチ手段のラッチ要素
が前記帯板部材の移動を許容する動作態様となり、該帯
板部材の移動が前記移動部材を連動さけて、前記駆動部
材を駆動させて解錠させる機構を備えたことを特徴とす
るものである。
前記した帯板部材の自由端部の位置を選択的に設定する
手段は、複数の独立した部材からなり、これら部材は、
すべて独自の凹部または溝孔を有し、これら部材は、特
定の符合部材の装着によって、前記凹部または溝孔の位
置が特定されて、帯板部材の移動を制御する機構を右す
る。
前記符合部材は、前記した帯板部材の自由端部の位置を
選択的に設定する手段と係合する特殊の輪郭をもち、前
記手段は、スプリングの付勢力の作用で、前記符合部材
と係合し、独自の位置決めが行なわれる。
前記したラッチ要素は、前記帯板部材の通過を許容する
凹部または溝を右し、スプリング付勢力により位置が保
持され、該ラッチ要素に近接して鍵穴が設定され、鍵が
挿入されると、該ラッチ要素は、スプリング付勢力に抗
して移動し、前記符合部材により位置決めされた手段と
正合し、帯板部材の前移動を許容する構成を有する。
各ラッチ要素には、前記帯板部材の自由端部がテンポラ
リ−に係合する凹凸面を有し、該自由端部は、少なくと
も一つのポイントを有している。
前記駆動部材と前記帯板部材との間には、弾性連結手段
が設けられていて、弾性的に変形し、前記駆動部材が動
いても前記帯板部材が仙()ないような態様を許容する
前記帯板部材は、自由端部に近接した部分に前記ラッチ
要素と係合する凹部を有している。
前記弾性連結手段は、前記機構部材をロック状態に付勢
する。
前記帯板部材は、前記帯板部材が前記ラッチ要素を通過
したとき、動作部材を動かす機能を有し、錠前のボルト
から離れた位置で該動作部材と連結する。
前記帯板部材の自由端部は、前記ラッチ要素を通過して
から動作部材に係合する。
前記位置決め手段は、前記符合部材が挿入される溝孔を
もつハウジングに納められている。
前記溝孔は、tfJ配位置決め手段を保持する手段と関
連する。
この発明の錠前は、ドアに取付けられた場合、ドアハン
ドルまたはドアノブによって、前記駆動部材が動かされ
る。
この発明の錠前は、鍵を錠孔に差し、鍵を回すと、前記
駆動部材が駆動される機構のロータリーロック機構を備
えるものを含む。
前記駆動部材は、手動であって、ロックボルトを所定位
置に保持するように該ロックボルトに係合するロックア
ームを有する。
ロックボルトは、ハウジングの案内部材により軸方向へ
可動のもので、端部がスプリングで付勢されている。
鍵穴は、鍵の刻み目に合う孔輪郭をもつ保護板により保
護されていてもよい。
ロックボルトの頭部が面取りされていて、面取りされて
いる頭部が本体と別体であって、本体に対し回転して、
前記面取り部分の向きをドアの吊り元に合わせて変えら
れるようになっている構成を備えている。
この発明においては、被駆動部材と動作部材とを備え、
これら両部材の間にラッチ手段を構成する機械的リンク
機構が設けられ、′このラッチ機構には、このラッヂ纏
横が前記動作部材の動作を許容しないときに、前記被駆
動部材が駆動されると、弾性的に変形して前記被駆動部
材に作用する力を吸収する骨性作用Ia横が設【ノられ
ている錠前機構を前記課題の一つの解決手段としている
また、この発明においては、前記錠前のための鍵の構造
をもその目的の一つとし、この鍵は、操作ステムの部分
に形成される刻み目が該ステムの軸を含む面にそって対
称に、かつ、中心点において対称に構成されている。
前記したような鍵を断面が該鍵の輪郭に合った鍵穴に挿
入すれば、該鍵の解錠操作の刻み目が上向きとなる。
また、この発明においては、錠前機構は、駆動部材、該
駆動部材を移動させる部材、前記駆動部材の移動に対応
して移動する少なくとも一つの帯板部材、該帯板部材の
自由端部を選択的に位置させる手段ならびに複数のラッ
チ要素からなるラッチ手段を備え、該ラッチ要素は、前
記帯板部材の移動を許容する凹部または溝孔からなる前
記帯板部材の移動を制御する機構を右し、合鍵が挿入さ
れたとき、前記ラッチ手段のラッチ要素における凹部ま
たは溝孔を該帯板部材が通過し、前記移動部材を連動さ
せて、前記駆動部材を駆動させて解錠させる機構を備え
たことを特徴とするbのである。
さらに、この発明においては、錠前機構は、駆動部材、
該駆動部材を移動させる部材、前記駆動部材の移動に対
応して移動する少なくとも一つの帯板部材、該帯板部材
の自由端部を選択的に位置させる手段ならびに複数のラ
ッチ要素からなるラッチ手段を備え、該ラッチ要素は、
前記帯板部材の移動を許容する凹部または溝孔からなる
前記帯板部材の移動を制御する機構を有し、合鍵が挿入
されたとぎ、前記ラッチ手段のラッチ要素における凹部
または溝孔を該帯板部材が通過し、前記移動部材を連動
させて、前記駆動部材を駆動させて解錠させる機構を備
え、前記ラッチ手段のラッチ要素には、前記帯板部材の
自由先端部を保持して、合鍵挿入のとき、該帯板部材を
前記凹部または溝孔へ案内する粗雑面を有していること
を特徴とする。
(実施例) 図示の実施例により、この発明の詳細な説明する。図示
の実施例は、この発明を扉の錠前に適用した例であって
、錠前は、三つの主たる機構部からなり、第1の主たる
g1構部である駆8機構部1は、駆動部であって、騨の
ノブまたはハンドル取付部分として機能し、ノブなどの
回転運動を直線運動に変換する作用をもつ。駆動機構部
1は、弾性クラッチとしてvs能するスプリング2を介
して従動ユニット3(第2の主たる機構部)と連結し、
該従動ユニットは、シリンダ一部材であって、二本のコ
ンロッド4(連結ロッド)を介して第3の主たる機構部
であるボルトユニット5と連結している。コンロッド4
は、従動ユニット3に結合しているラッチユニット6の
両側を通る。錠前が装着され、完全に操作できる状態に
なれば、ラッチユニット6は、鍵を受けるIIIM!1
部として機能し、鍵がラッチユニット6に挿入されると
、軸方向の力がスプリング2を介してボルトユニット5
へ伝わり、ボルトユニット5が軸方向へ移動する。
錠前が扉に取付けられたときは、ボルトユニット5は、
扉の端面から突出し、扉枠に設けられているストライカ
−に係合する。
第2図は、駆動機構部1の詳細を示すもので、駆動機構
部1は、2個のハウジング部t47.8を合体したハウ
ジングを備え、このハウジングは、回転スピンドル9を
内M =J−る。スピンドル9の軸方向にスロット10
が頁通しており、このスロットに駆動ロッドが挿着され
、該駆動ロッドにドアノブまたはハンドルが取付けられ
、ドアノブまたはハンドルを回「ば、スピンドル9が回
転する構成になっている。第3.4図に示すように、ス
ピンドル9は、放射状に突出した一対の耳部11.12
を一体に有し、一方の耳部11には、U字状のリンク1
4の一端が掛は止めされる孔13が形成されている。リ
ンク14の他端は、部材16に形成された長溝孔15に
掛は由めされ、この部材16は、枢軸17を回転中心と
して回転する。長溝孔15は、枢軸17を通る仮想軸線
と平行で、かつ、離間している。部材16には、長溝孔
15を挟んで枢軸17と対向する位置に孔18が設けら
れていて、これにスプリング2の一端が掛Cプ止めされ
る。耳部12は、錠前がイニシアル状態のとき、ストッ
パと係合する。
枢軸17を構成するビンは、ハウジング部材7.8に形
成された孔に挿通される。
ハウジング部材7.8は、合体されて第1図に示すよう
な他の機構部分と一緒に筒状のハウジング29(第6図
参照)へ挿入される。
錠前が組付けられたイニシアルな状態においては、耳部
11と部016は、第3図に示すような位置にあり、ス
ピンドル9が時51方向へ回転されると、リンク14を
介して部材16は第4図に示すような位置へ回転する。
そして、スプリング2の一端に作用する力によって該ス
プリングは、 7第1図または第3.4図に示すように
スピンドル9の方向へ引張される。
図示の実施例においては、スピンドル9は、第3図矢印
方向へのみ回転されるようになっている。
反時五1方向への回転は、耳部12がストッパと係合す
ることによって不可能になっているが、他の例において
は、スピンドルは、いずれの方向にも回転し、スプリン
グ2にテンションを与えることができるように構成され
ている。
第5図に示すように、従動ユニット3は、中空筒状のも
ので、一方の端部にスプリング2の他端21を支承する
受は部材20を有している。従動ユニット3の側面には
、直径方向に対向する一対の凹部22が設けられていて
、これら凹部にチャンネル23が交叉している。前記凹
部には、図示のように、コンロッド4の一端が挿入され
、前記チャンネルにフンロッド4の一部が嵌入される。
コン0ツド4には、コイルスプリング25が懸装されて
いる。
コンロッド4の他端26は、ボルトユニット5の側面に
形成されている凹部27とチャンネル28に挿入され、
コンロッド4は、従動ユニット3とボルトユニット5の
周側面と而−となり、外方へ突き出ない構造になってい
て、これら全部がアッセンブリされ、第6図に示すよう
な筒状のハウジング29内へ納められる。
ボルトユニット5の側面には、前記チャンネル28と平
行にチャンネル33が形成され、該チャンネル33の奥
側に凹部32が形成されており、二本の案内ロンド30
のクランク端部31がそれぞれ前記凹部に挿入されてい
る。チャンネル33の深さは、案内ロンド30がボルト
ユニット5の側面から外へ突き出ない寸法のものである
ボルトユニット5の基部には、第5図に示すようにT字
状に切欠されたチャンネル34が形成されている。該チ
ャンネルは、王のステム部分がボルトユニット5の基部
端面に向き、■の頭部分が垂直に形成され、該チャンネ
ルには、4個のシュー35が納められる。各シューは、
長方形の立方体であって、各シューの一面には、平面が
円弧状に曲げられている円弧状の満36が形成されてい
て、この溝の左右側縁の一方に切欠37が設けられてい
る。溝36には、細長い平板状に形成された帯板部材3
9の基部38が係合するもので、該端部は、溝のカーブ
した形状に合うよう円弧状にカーブし、基部38の根元
が切欠37に遊嵌され、基部38が満36にそって首撮
り運動可能に溝36に嵌合され、端部38が首振れば、
帯板部材39の先端部40が上下にスイングできるよう
になっている。
各帯板部039の先端部40の上縁から鉤41(クロー
セ編みかぎ針の鉤部分のようなもの)が切設され、さら
に先端部の端縁には、切込み42を境として上下に突起
43.43が形成されている。
4木の帯板部材39は、ラッチユニット6のラッチ部材
に挿入される。
ラッチユニット6は、筒状のハウジングを備え、該ハウ
ジングの左右側面それぞれには、軸方向にそう各一対の
チャンネル44.45が設けられていて、これらチャン
ネルにコン0ツド4と案内ロンド30が摺動自由に嵌ま
っている。コンロッド4に懸装されたコイルスプリング
25は、ラッチユニット6とボルトユニット5それぞれ
の対向端面の間に挟持され、これら両ユニットを弾圧し
、両ユニットを互いに離間させている。そして、ラッチ
ユニット6に対しボルトユニット5がスプリング25の
付勢に抗して軸方向に移動するものであって、この移動
の際には、コンロッド4と案内ロッド30は、前記チャ
ンネル44.45にそってスライドする。なお、ラッチ
ユニット6は、移動しない。
ボルトユニット5は、コンロッド4を介して従動ユニッ
ト3と連結しているので、ボルトユニット5が移動する
たびに、従動ユニット3も移動し、その逆も同様である
第7図は、ラッチユニット6の詳細を示すもので、図か
ら明らかなように、満44.45がラッチユニット6の
本体胴部側面に軸方向にそい形成されている。
ラッチユニット6の本体には、チャンバ46が形成され
ていて、該ヂ1/ンバの上面は、燕47で1M蓋されて
いる。チャンバ46の下部側には、ラッチユニット6の
本体を横断する二本の満48.49が形成され、これら
満に正合するよう複数本のプランジャ50がチャンバ4
6内に内蔵され、これらプランジVは、スプリング51
により下方、即ち、満48.49方向へ付勢されている
。これらプランジャは、溝48.49にそって二列に設
置され、各列には、それぞれ4本のプランジを戸が配置
されている。
各プランジャ50は、下端52がとがっており、後列側
のものは、フロント面53が鋸歯状または粗面化されて
いる(この理由は後述する)。
各プランジャは、側面に少なくとも1個の凹部54を有
し、各凹部は、前記帯板部材39の先端部が嵌まりこむ
錠前が第1図に示すように組付られれば、帯板部材39
の先端部は、溝48側の第1列のプランジャの凹部54
に嵌る。これらのプランジVは、帯板部材を相対的な所
定位置に保持し、スプリング51の付勢力により、また
は、付勢力に抗しながら上下方向にアップダウンする。
錠前がノーマルな状態にあるときは、前記したように、
帯板部材39の先端部は、第1列のプランジャの凹部5
4に位置する。上端縁に特殊の輪郭部56をもった符合
部材55が第1列のプランジャの下端52にさしこまれ
、該下端と輪郭部56とが係合し合い、その結果、第1
列の各プランジャは、前記輪郭部の凹凸によって、それ
ぞれ互いに高さを変えて配列され、それぞれの帯板部材
39は、前記符合部材55の輪郭部56の形状にJ二っ
て高さ位置を異にされたプランジャの溝により所定の位
置に保持され、これで錠前は、施錠可能状態にセットさ
れる。
前記した錠前においては、帯板部材は、第1列のプラン
ジp50のy154に位置し、各プランジャ50の位置
は、前記の符合部4455により所定の位置に定められ
るが、第2列のプランジャ(下面の満49に合うプラン
ジty)は、コイルスプリング51の付勢力によって、
すべてが最上位層に保持され、第2列のプランジャの溝
54は、第1列のプランジャの溝とは正合しない。そし
て、スピンドル9が回転し、スプリング2が引張され、
従動ユニット3が第1図右側へ引き寄されると、ボルト
ユニット5も右側へ移IJJする。そして、帯板部材3
9も第1列のプランジャの満54をスライドしながら第
2列のプランジャ方向へ進み、それらの先端部が第2列
のプランジャのフロン]−面に形成された鋸歯状面53
に圧接する。かくして、第2列のプランジャは、帯板部
材の先端部の圧接によってロックされ、上下方向へ微動
だにしなくなる。下記の記載から明らかなように、錠前
がこのような状態にあるとぎは、プランジャを上下させ
て錠前をこじあけようとしても、プランジャがロック状
態にあるため、錠前のこじあけは、不可能となる。
しかしながら、前記帯板部材の先端部が第2列のプラン
ジャ50の鋸歯状面53に係合し、右側へ動けない状態
となり、ボルトユニット5も第1図右側へ移動できない
状態となり、さらに、従動ユニット3がコンロッド4に
よりボルトユニット3に連結しているので、従動ユニッ
ト3も右側へ移動できなくなっている。したがって、錠
前のイニシアル状態においては、スピンドル9を回動さ
せると、スブリ°ング2が引張され、テンションがかか
った状態となる。
ボルトユニット5と帯板部材39に作用する最大の力は
、スプリング2の力により定まるものであり、スプリン
グ2の力が過大であると、帯板部材39を曲げてしまう
ため、このような作用が°ないようにスプリング2の力
を選ぶ。
錠前を施錠、解錠するtJ157は、その上縁に鍵の歯
58が形成されている。!t57をラッチユニット6の
第2列のプランジャが整列する溝49へ挿入すると、鍵
57の爾58により前記プランジャの先端部が該歯の輪
郭にそって押し上げられる。第7図に示した鍵は、片側
に鍵の歯が設けられているシングルサイドのものである
が、両側に鍵の歯を設けたダブルサイドのものについて
は、後述する。
鍵は、第2列の各プランジャ50に係合する位置まで挿
入されると、前記のように、第2列の各プランジャは押
し上げられて、これらプランジャの溝54は、第1列の
各プランジャの溝54と正合し、この結果、スピンドル
9が回転されると、前記のように、帯板部材39は、右
方向へ引かれ、各帯板部材の先端部は、前記した溝同士
の正合によって、第2列のプランジャ50の溝54に入
りこみ、これによって、扉枠のストライカ−に係合され
ていたボルトユニット5のボルトは、ストライカ−から
後退し、錠前は解錠され、扉を開けることができる。
ドアハンドルを釈放すれば、ボルトユニット5は、スプ
リング25の付勢力により元の位置へ戻り、鍵57を錠
前から扱くことができ、錠前は、元の状態へ復帰する。
このときは、第1図に示すように、ボルトユニットは、
右側へ移動できないから、鍵は、必ず扉が閉じられた状
態においてのみ錠前から引き扱くことが重要である。
しかしながら、鍵を錠前に差したまま、スピンドル9を
回転させてボルトをストライカ−から抜こうとすると、
帯板部材39の自由先端部は第2列のプランジャ50の
溝を通過し、ついで、スピンドルを釈放する前に鍵を錠
前から引き抜くと、第2列のプランジャは、スプリング
51の付勢力により下降し、そしてドアハンドルが釈放
されると、ボルトは、スプリング25により元の位置の
方向へ押し戻され、第2列のプランジャ50は、帯板部
材39の凹部41に嵌合し、帯板部材39の先端部40
は、第2列のプランジャの背面に係合する。かくして、
ボルトユニット5は、元の位置に向けある程度戻り、扉
を施錠状態に保つが、元の位置へ完全には戻らない。し
かしながら、帯板部材が第2列のプランジャ50の溝5
4に位置し、ボルト5の右への動き(第1図において)
が可能であることから、鍵を再び差し直さなくとも錠前
は、簡単に開く。
R57を錠前に再び差しこむと、第2列のプランジャ5
0のltA 54が第1列のプランジャの溝54に正合
し、ドアハンドルに力をかけない限りスプリング25は
、ボルトユニツ1へ5を11を方へ押し、鍵57が引き
扱きでき、そして、錠前が前記のように元の状1ぶに戻
るような状態となる。
前記したような錠前機構□は、太閤生産することができ
、特殊の符合部材55と鍵57とを組合わせる。そして
、符合部材55が所定位置にあれば、錠前は、$157
で解錠される。鍵と符合部材との製造は、別途に行なう
ことができる。
第1図に示した錠前の機禍部分は、ハウジング29の筒
状部59に納められるもので、ハウジング29には、扉
の木端面に取付ける面プレート60を有している。そし
て、面プレート60の孔61からボルトユニット5のボ
ルトが出没自在に突出する。筒状部59の側面には、ス
ピンドル9が嵌まる孔62とラッチユニット6が納まる
孔63が形成しである。前記のように、ラッチユニット
6は、固定のものであるから、ネジ止めで所定の位置に
固定される。
第8図に示されたハウジング64は、第6図のハウジン
グと共働するもので、ハウジング64は、筒状のもので
、第6図のハウジングの筒状部59が嵌入されるサイズ
の孔65が直径方向に貝通しである。
ハウジング64の一方の端面66には、二本の長溝孔6
7.68が形成してあり、長溝孔67には、符合部材5
5が挿入され、長溝孔68には、鍵57が挿入される。
ハウジング64は、ハウジング29の筒状部59内のラ
ッチユニット6に対応する位置にあり、符合部材55を
長溝孔67から差しこめば、符合部材の輪郭上縁は、第
1列のプランジャの先端部52に係合する。差しこまれ
た符合部材55は、ハウジング64に設けたネジ孔70
に螺合するネジ69により所定の位置に固定される。ネ
ジ孔70は、前記の孔65と平行であり、扉の木端面側
からネジ69を締めたり、緩めたりすることができるよ
うになっていて、差しこんだ符合部材を簡単に交換する
ことができるようになっている。しかし、この交換は、
扉が開放されているときのみ行なえ、しかもオーソライ
ズされた人のみが行なえる。長溝孔68には、鍵が差し
こまれるもので、差しこまれた鍵は、歯の部分が第2列
のブラ、ンジャの先端部52と接触する。
ハウジング64の両端面の構造を前記した端面と同じ構
造にすることもでき、両端面の構造が同じであれば、扉
の両面から符合部材を交換することができる。また、片
面には、符合部材と鍵両者の長溝孔が、両面には、鍵の
長溝孔のみyとすれば、扉の両側から鍵の操作が行なえ
る。
鍵が紛失したり、盗難にあったときは、新しい符合部材
と鍵とを用意し、扉の錠前に取付けられている符合部材
(紛失などした鍵に合うもの)を新しいものと交換すれ
ば、錠前は、新しい鍵によって施錠、解錠され、他の鍵
、例えば、紛失した元の鍵を使用しても解錠できない。
別な鍵を用いて錠前を開けようとしても第2列のプラン
ジャは、正しい鍵のみにより動作し、合わない鍵に対し
ては、該プランジャは、あくまでも帯板部材37の先端
部と合わず、錠前は、開かない。このように、合鍵以外
の鍵によって錠前を解錠しようとして、鍵を錠孔に差し
、ドハンドルを動かしてスピンドル9を廻しても解錠で
きない。
第9図は、ボルトユニット5の詳細を示すもので、ボル
トユニット5は、筒状体の本体71とボルト部材75と
を備え、本体71は、前記孔27とチャンネル28を有
している。本体71の端部には、縮径されたボス72が
突出し、このボスからバネ付勢されたピン73が台部7
4から放射方向に突出している。ピン73は、台部74
の上面と面一になるまで指で押しこめるもので、ボス7
2には、ボルト部材75が着座する。ボルト部材の頭は
、その一部が斜めに而取りされた而76となっており、
ボルト部材の根元部分には、本体71のボス72が嵌合
する孔が軸方向に設けられていて、ボス72をこの孔に
嵌合し、ボルト部材75の側面に直径方向に対向させて
形成した孔77にボス72のピン73を臨ませ、該ピン
を前記孔77に嵌めこめば、ボルト部材75は、本体7
1と着脱自由に合体する。図示の例は、ボルト部t47
5の面取り而76が正面方向を向き、右吊り元の扉を手
前に引いて閉じる場合の例であり、扉の吊り元を逆にし
てボルト部材の面取り面76の向きを逆にしたい場合に
は、ピン73を棒などぐ押しこみ、ボルト部材75を1
80’回転さゼれば面取り面75の向きが逆転し、ピン
73を他方の孔77に嵌めればよく、このようにして、
扉の吊り元の左右に合わせることができる。
第10図は、前記した第2列に位置するプランジャの他
の例を示すもので、これらプランジャは、大々2個の溝
54.54′を有している。このような構造においては
、二つの鍵を使用するbのであって、一方の鍵により溝
54と前記帯板部材の正合を行ない、他方の鍵により満
54′と前2帯板部材の正合を行なう。多数の錠前に対
するマスターキイの場合、一本のマスターキイですべて
の錠前のプランジャの溝54′を帯板部材に正合させて
使用できる。前記した溝54−は、各プランジャごとに
設置位置を異にする。
前記の第10図における構造の場合には、符合部材と鍵
とを揃いとし、それぞれが一本のマスターキイで操作で
きるようにすることも可能である。これには、溝54′
を溝54よりもやや太き目にする。マスターキイ゛が紛
失された場合は、新しい符合部材と鍵の揃えを用意し、
各錠前の符合部材すべてを交換し、新しいマスターキイ
の使用を可能とする。前記のように、符合部材の交換は
、ややこしいものではない。
符合部材と鍵とは、前記の例では、金属製であるが、プ
ラスブックス製のものでもよく、この場合は、カラーコ
ードを入れたりしての色分けが簡単に行なえる。
第10図の例では、4本のプランジャすべてに二つの溝
を設けているが、その内、−木のプランジャのみに二つ
の溝を設ける構造であってもよい。例えば、玄関扉と室
内面両用の鍵と、玄関扉専用の鍵を分け、前者の鍵を主
人が、後者の鍵を使用人が持つようにしてもよい。この
ような場合、玄関扉用の錠前として、第2列のプランジ
ャには、二つの溝が設けられ、室内扉の錠前として、第
2列のプランジャには、−個の溝しか設けないようにす
ることもできる。
第11図は、第8図のハウジングの変形例であって、ハ
ウジング80には、符合部材を差しこむ溝孔81と鍵の
溝孔82とが設けられていて、溝孔82には、鍵の刻み
目に合う保護板83がネジなどによって着脱自由に取付
けられている。保護板83には、刻み目に合う突起84
が形成され、これに合う鍵のみが挿入できるようになっ
ている。
保護板83により、鍵の挿入孔の形状を種々色々に変え
ることができ、解錠、施錠は、これに合う鍵を用意して
行なえばよく、大量生産が可能となる。そして、例えば
、ホテルの場合、そのホテル専用の保護板83を取付け
るようにすれば、鍵のブランクから合鍵を作ることが困
難となり、合鍵による不法侵入、盗難などの事故を防市
することができる。
第12図は、O−タリーロックとして使用するための錠
前機構を示す。この機構は、例えば、自動車のイグニッ
ションキイまたはドアキイなど広い範囲のものに適用で
きる。
第12図の錠前は、軸86を回転軸として回転するロー
タリ一部材85を右し、このロータリ一部材85は、放
射状の溝孔87を備え、この溝孔には、鍵が差しこまれ
る。
ロータリ一部材85は、渦巻状に外側へ張り出した張出
し部88を有し、この張出し部とプレート90とがコイ
ルスプリング89により連結され、プレート90には、
複数本の円弧状のロッド91が植設され、ロッド91の
自由先端は、案内部材としてのプランジャ92の孔93
を目通している(前記の例のように、プランジャの側方
の溝を通過するようにしてもよい)。
プランジャ92は、図示していないスプリングにより内
方へ引張されていて、ロータリ一部材85の側面には、
案内部材94が位置し、前記した符合部材のようなもの
が挿入される溝孔95が前記案内部材に設けられている
。符合部材が前記溝孔に挿入されると、孔93は、それ
ぞれが異なった位置を占め、ロッド91の自由端の位置
が変る。0ツド91の自由端に近接し、溝孔87の上方
に複数本の円弧状になったプランジャ96が位置し、図
示していないスプリング手段によって内方へ押されてい
る。プランジャ96の隣には、プランジャ92から離れ
て底面円弧状の動作部材97が位置する。
符合部材が溝孔95に挿入され、合鍵が溝孔87に差し
こまれると、鍵は、プランジャ96に係合し、該プラン
ジャをスプリングの付勢力に抗しながら押し上げ、プラ
ンジャ96の孔の位置をロッド91の自由先端部に正合
させ、プレート90がスプリング89に付勢されて矢印
98方向へ移動する。そして、ロッド91の自由先端は
、プランジャ96を通過し、動作部材97に当接し、こ
れを矢印98方向へ押す。前記した構成部材が前記のよ
うに可動するのを確実にするためには、図示していない
が適当な案内部材が設けられている。
動作部材97は、例えば、錠前のボルト(かんぬき)や
イグニッションスイッチに連結または連動しており、動
作部材の移動により、前記ボルトがストライカ−から外
れたり、スイッチオンとなる。
第13図は、引き戸などをロックするのに用いられる錠
前の例であって、ハウジング100には、鍵穴101と
符合部材を差しこむ溝孔103とを有する。鍵穴101
は、複数本の孔付ぎプランジャ 102(前記したもの
)と対応する位置にあり、溝孔103は、符合部材が不
法に取外されたり、取り賛えられたりするのを防ぐため
、シールされている。
溝孔103に関連して孔付きプランジャ104の列が配
置され、該プランジャ 104に複数本の棒状部材19
5の自由先端が当接している。棒状部材105は、円弧
状にカーブし、円筒状のボス10Gの一部を囲みむ。ボ
ス106は、ハウジング100に固定され、これに前記
した鍵穴101と溝孔103とがf、ljjられている
。棒状部材105とボス106の軸を回転軸とするリン
グ108との間に、クラッチとして作用する円弧状にカ
ーブしたコイルスプリング107が介在し、リング10
8から指で操作するレバー109が突出している。
符合部材を溝孔103へ挿入し、鍵穴101に鍵を差し
こめば、プランジャ゛102の孔は、プランジャ 10
4により案内されている棒状部材105の自由端部と正
合し、レバー109を下へ押すとリング108は、矢印
方向へ回転する。
三日月状のロックアーム110を支持するリング108
は、前記の回転により、前記アームを下方へ付勢してい
るコイルスプリング111に抗しながら上背させ、前記
ハウジング100に形成されているポルl−113の挿
通孔112から前記アームを引き上げる。ボルト 11
3には、前記アームが係合するリング溝114が設けら
れており、前記アームがコイルスプリング111の力で
下方へ降りているとき、前記ボルトのリング溝114に
係合して、ボルトをロックし、前記リングの回転により
、そのような係合が解除され、ボルトは、自由になる。
ボルト 113の詳細は、第14図に示すとおりであっ
て、ボルトの動作端部114゛には、コイルスプリング
116付勢のプランジャ 115が位置し、これらは、
ボルト 113の中空部に内蔵されている。
前記した構造の錠前がイニシアルの状態にあるとき、ロ
ックアーム11Gは、ボルト113のリング溝114に
係合し、ボルト 113は、挿通孔112から抜は出な
い。この状態で、鍵を鍵穴101へ差しこみ、レバー1
09を押し下げると、リング108が回転し、ロックア
ーム110をスプリング111に抗しながら押し上げ、
係合しているボルトのリング溝114から離れ、この状
態でボルト 113の露出した端部を押せば、該ボルト
は、挿通孔にそって前進し、動作端部114゛が適当な
ロブ4−ングっめなどに係合する。プランジャ 115
は、スプリング116に抗しながらボルト内へ押しこめ
られる。ボルト113が適当な間隔で挿通孔112内へ
押されているとき、レバー109は釈放でき、ロックア
ーム110は、元の位置へ戻り、ボルト113の露出端
部に係合する。そして、鍵を汰けば、ボルトは、ロック
された状態に保持される。鍵を再び差しこみ、レバー1
09を再び動作すれば、ボルトは、スプリング116に
より付勢されている元の状態に戻る。かくして、ボルト
は、前記したような元の位置へ戻る。
この実施例は、ロータリ一式ではあるが、鍵は、プラン
ジャに対し動かない。第12図の例は、鍵がプランジャ
に対し動くものであり、鍵の損耗の不利がある。
第15図は、第13図の例に似た扉の錠前機構の例であ
る。この例では、孔付きプランジャ102.104と棒
状部材105が組合わされている。プランジャ 102
.104は、符合部材を受ける溝孔と関連しているもの
であるが、この点は、前記実施例と同様であるから、溝
孔は、省略しである。クラッチ部材としてのコイルスプ
リング107がレバー109をもつ可動部材10gに関
連していて、これらの部材は、第13図の例とほぼ同様
に動作音るものであるが、鍵をかけると、リング108
に関連のロータリ一部材120は、矢印121の方向に
回転する点が相違する。ロータリ一部材は、アーム12
2を介してフック機4’?1123に連結している。フ
ック機構は、スプリング125付勢のボルト 124を
引き戻す。ボルト 124は、ハウジング126に納め
られ、該ハウジングは、扉などの端面に面板128を介
して取付けられ、符@ 127は、取付()のネジを示
す。
この構造において、ロータリ一部44120が回転すれ
ば、ボルト 120は、後退して、解錠となる。
第16図と第17図は、第1図から第9図の例の錠前機
構に合う鍵130の例を示す。第1図から第9図の例の
錠前機構においては、同じ鍵を使用して、扉の両側から
操作できる錠前機構を説明したが、このように同じ鍵で
扉の両側から操作できる機構のものは、利用できるコン
ビネーションの数が減る。したがって、符合部材が錠前
の所定位置に差しこまれたとき、該符合部材と関連する
プランジャの孔の形状が独特のものになる符合部材を用
いることが好ましい。かくして、鍵には、二つの操作側
面をもつものが必要となり、各操作側面は、鍵が扉に対
し左右いずれかの側面から挿入されたとき、鍵穴に関連
するプランジャを適当な位置に位置させるに適するもの
となっているものである。これを第16図に示した鍵に
例をとれば、l 13Gの操作ステムの軸線133を境
として、上側131には、扉の左側から鍵を差しこんだ
とき、動作する刻み目が設けられ、下側132には、扉
の右側から鍵を差しこんだとき、動作する刻み目が設け
られ、これら上下の刻み目は、軸線133を対称軸とし
て上下対称になっている。このような構造の鍵は、鍵の
長軸を対称軸として対称の輪郭をもつほとんどのダブル
サイドの鍵と対照的なものである。
鍵を錠前に差しこんだとき、鍵の刻み目部分がプランジ
ャに合うことを確実にするためには、鍵の操作部分であ
るステムの部分の形状を第17図に示すようにする。図
から明らかなように、水平向134を境として上部側1
35と下部側136とは、上下対称(ミラーイメージ)
となっている。そして、錠前の両側に保護板(鍵の刻み
目に合う鍵穴をもつ化粧前板)を設けたり、あるいは、
鍵穴の口を形状にすれば、鍵を正しい状態で錠前に差ず
と、鍵の刻み目部分(または歯の部分)は、鍵穴に関連
しているプランジャに係合し、これらを動作させる。
前記した実施例では、錠前tS構に弾性スプリングまた
はクラッチ機構を用いているが、これらの機構は、必須
なものではなく、例えば、合わない鍵が使用されたとき
、棒状部材またはロッド39.91が曲げられるなどし
て、錠1)ηが動作しなくなるようにすることもできる
。第12図の例は、回転部4485の回転に呼応して動
作させるもので、動作部材97は、省略されている。
第18図は、この発明の他の実施例を示すもので、主に
扉の錠前に使用される構造のものである。
図示の錠前は、ハウジング140を有し、このハウジン
グは、1yの木端面に取付1られる面板141を備え、
ハウジングは、左右側板142、上下側板143.14
5、背板144を備えている。
ハウジング140に内蔵される機構を説明すれば、ドア
ハンドルなどに軸を介して連結されて回転されるスピン
ドル146が設けられていて、このスピンドルからアー
ム147が突出し、該アームの自由端は、二またに分れ
、ドアキャッチ149と一体の駆動部148を挟む構造
になっている。駆動部14Bには、突起150が突出し
、これにコイルスプリング151の一端が連結し、該ス
プリングの他端は、背板144の突起152に着座して
いる。コイルスブー)ング151は、常時、駆動部14
8、したがって、ドアキャップ 149を弾圧し、これ
を付勢する。
ドアキャッチ149は、駆動部148と一体の基部15
3を備え、駆動部148は、その溝孔155に嵌合して
いる案内部材154(ハウジングの側板から突出)によ
り案内され、さらに、支持部材156により支えられて
いる。
スピンドル146が時π1方向に回転されると、スプリ
ング151は、圧縮され、・ドアキャッチ149は、ハ
ウジング内へ後退する。
ドアキャッチの基部153の下端には、突起゛157が
設けてあり、これにコイルスプリング158の一端が係
止され、該スプリングは、デッドボルト 160のアー
ム159のまわりを囲む。そして、基部153がハウジ
ング内部へ後退すると、スプリング158は、圧縮され
、デッドボルト160をハウジング内へ後退させる。デ
ッドボルト 160は、コイルスプリング161により
突出方向へ付勢されているが、該スプリングの付勢力は
、前記スプリング158よりも弱い。
デッドボルト 160には、円弧状をした溝孔162が
設けてあり、これに帯板部材163(第5図の帯板部材
39に相当する)の一端が係止される。
これらの帯板部材163の他端は、ラッチユニット16
4(第5図のラッチユニット6に相当)に位置する。
ラッチユニット164には、符合部材の溝孔165と鍵
の溝孔166が設けられている。
デッドボルト 160は、案内部材167にそってスラ
イドする。
前記の構造において、鍵を溝孔166に差しこまずに、
ドアハンドルを廻してスピンドル146を回転させると
、ドアキャッチ149は、前記のように、Illし、ス
プリング158も圧縮されるが、帯板部材163がラッ
チユニット164に係合したまま不動作状態にあるので
、デッドボルト 160は、後退せず、結局、扉は、施
錠された状態となって聞゛かない。
しかし、鍵を溝孔166に差しこみ、ドアハンドルを廻
してスピンドル146を回転させると、ドアキャッチ1
49は、前記のように、後退し、スプリング158ら圧
縮され、アーム159がスプリング161を押し、デッ
ドボルト 160は、後退するが、この際には、帯板部
材163がラッチユニット 161の係合が解除され、
後退可能となっているので、スムーズに後退し、扉は、
解錠されて開く。デッドロック160がハウジング内に
ある間、鍵を溝孔166から抜いても、溝孔166に正
合するプランジャ50に相当するプランジャが帯板部材
163の上縁に形成されている凹部に係合しているので
、デッドボルト 16Gは、第18図に示すような突出
位置へ戻らずに、引込んだままとなり、扉は、ドアハン
ドルの操作で開閉でき、ドアキャッチ149のみで閉止
され、扉の開閉は、鍵を必要としない。
そして、扉を施錠したい場合には、再度、鍵を溝孔16
Gに差しこめば、帯板部@163は、リリースされ、ス
プリング161の付勢力によりデッドボルト 160は
、ストライカ−側へ突出し、施錠される。
なお、この場合、ドアハンドルは、釈放されている。
前記した構Ti(ユ、第1図から第8図に示した構造の
応用例である。
前記の構造においては、各列に複数のプランジャ(4本
)を使用しているが、この数を一本に減らすこともでき
、また、数を5本または、それ以上に増やして、機構の
安全性をざらに−FIr:Sめることもできる。
(発明の効果) 前記したように、この発明によれば、施錠、解錠のため
の帯板部材の動作を符合部材と鍵との組合わせにより制
御するため、合鍵の複製が極めて困難であり、安全性、
信頼性に富lυだ錠前を捉供することができる。
4、図面のIF!1l11な説明 第1図は、この発明の錠前機構の主要構成部分の側面図
、 第2図は、ドアハンドルを取付ける部分の機構を示す斜
視図、 第3図と第4図は、それぞれドアハンドルを取付ける部
分の動作を示す説明図、 第5図は、ラッチユニットとボルトユニットの構造を示
す分解斜視図、 第6図は、第1図の主要機構部分を収納づるハウジング
の斜視図、 第7図は、ラッチユニットの一部切所分解斜視図、 第8図は、ラッチユニットのハウジングの斜視図、 第9図は、ボルトユニットの要部の分解斜視図、 第10図は、ラッチユニットのプランジャの一例を示す
斜視図、 第11図は、ラッチユニットのハウジングの他の例の斜
視図、 第12図は、この発明の他の実施例に係る0 −タリー
ロック機構の斜視図、 第13図は、この発明の他の実施例に係る錠前機構の斜
視図、 第14図は、第13図の機構のボルト部分の斜視図、 第15図は、この発明の他の実施例に係る錠前機構の説
明図、 第16図は、鍵の一例を示す斜視図、 第17図は、第16図の鍵の端面図、 第18図は、この発明の他の実施例に係る錠前機構の一
部切断斜視図である。
1・・・・・・駆動機構部 2・・・・・・スプリング 3・・・・・・従動ユニット 4・・・・・・コン0ツド 5・・・・・・ボルトユニット 6・・・・・・ラッチユニット 39・・・・・・帯板部材 54.54−・・・・・・凹部または溝孔ばか1名 Fig、18゜ 手続?tl?正書(方式) %式%) 1、事件の表示 昭和63年特許願第60148号 2、発明の名称 錠前機構 3、補正をする者 事f1どの関係  特許出願人 名 称   ウオールター・ロックス・ビーティワイ・
リミテッド 4、代理人 住 所  東京都港区南青山−丁目IM1号1′−−S 5、補正命令の日付() (発送日)昭和63年5月31日 6、補正の対象

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)駆動部材、該駆動部材を移動させる部材、前記駆
    動部材の移動に対応して移動する帯板部材、該帯板部材
    の自由端部を選択的に位置させる手段ならびに複数のラ
    ッチ要素からなるラッチ手段を備え、該ラッチ要素は、
    前記帯板部材の移動を制御する機構を有し、合鍵が挿入
    されたとき、前記ラッチ手段のラッチ要素が前記帯板部
    材の移動を許容する動作態様となり、該帯板部材の移動
    が前記移動部材を連動させて、前記駆動部材を駆動させ
    て解錠させる機構を備えたことを特徴とする錠前機構。
  2. (2)前記帯板部材の自由端部を選択的に位置させる手
    段は複数の独立した部材からなり、それぞれが前記帯板
    部材の個々と係合し、それぞれが前記帯板部材の先端部
    の通過を制御する凹部または溝孔を有し、符合部材の挿
    入により所定の位置へ移動することを特徴とする特許請
    求の範囲第1項の錠前機構。
  3. (3)前記符合部材は、特定の輪郭を有し、前記位置を
    決める手段がバネ付勢されていて、前記符合部材の挿入
    によりバネ付勢に抗して動く構成からなる特許請求の範
    囲第2項の錠前機構。
  4. (4)前記したラッチ要素は、前記帯板部材の通過を許
    容する凹部または溝を有し、スプリング付勢力により位
    置が保持され、該ラッチ要素に近接して鍵穴が設定され
    、鍵が挿入されると、該ラッチ要素は、スプリング付勢
    力に抗して移動し、前記符合部材により位置決めされた
    手段と正合し、帯板部材の移動を許容する構成を有する
    前記特許請求の範囲のいずれかに記載の錠前機構。
  5. (5)各ラッチ要素には、前記帯板部材の自由端部がテ
    ンポラリーに係合する凹凸面を有し、該自由端部は、少
    なくとも一つのポイントを有している前記特許請求の範
    囲のいずれかに記載の錠前機構。
  6. (6)ロックボルトの頭部が面取りされていて、面取り
    されている頭部が本体と別体であって、本体に対し着脱
    自由に接続されると共に前記本体に接続されたとき、該
    本体に対し回転して、前記面取り部分の向きをドアの吊
    り元に合わせて変えられるようになっている構成を備え
    ている錠前機構。
  7. (7)鍵穴には、鍵の刻み目に合う孔輪郭をもつ保護板
    が着脱自由に取付けられ、保護されている錠前機構。
  8. (8)被駆動部材と動作部材とを備え、これら両部材の
    間にラッチ手段を構成する機械的リンク機構が設けられ
    、このラッチ機構には、このラッチ機構が前記動作部材
    の動作を許容しないときに、前記被駆動部材が駆動され
    ると、弾性的に変形して前記被駆動部材に作用する力を
    吸収する弾性作用機構が設けられている錠前機構。
  9. (9)錠前のための鍵であって、この鍵は、操作ステム
    の部分に形成される刻み目が該ステムの軸を含む面にそ
    って対称に、かつ、中心点において対称に構成されてい
    ることを特徴とする錠前のための鍵。
  10. (10)駆動部材、該駆動部材を移動させる部材、前記
    駆動部材の移動に対応して移動する少なくとも一つの帯
    板部材、該帯板部材の自由端部を選択的に位置させる手
    段ならびに複数のラッチ要素からなるラッチ手段を備え
    、該ラッチ要素は、前記帯板部材の移動を許容する凹部
    または溝孔からなる前記帯板部材の移動を制御する機構
    を有し、合鍵が挿入されたとき、前記ラッチ手段のラッ
    チ要素における凹部または溝孔を該帯板部材が通過し、
    前記移動部材を連動させて、前記駆動部材を駆動させて
    解錠させる機構を備えたことを特徴とする錠前機構。
JP63060148A 1987-03-13 1988-03-14 錠前機構 Pending JPS63304884A (ja)

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AU604536B2 (en) 1990-12-20
EP0291150A1 (en) 1988-11-17
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US4898011A (en) 1990-02-06
GB8705948D0 (en) 1987-04-15
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