JPH01147155A - 内燃エンジン用の燃料噴射管 - Google Patents

内燃エンジン用の燃料噴射管

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JPH01147155A
JPH01147155A JP63268379A JP26837988A JPH01147155A JP H01147155 A JPH01147155 A JP H01147155A JP 63268379 A JP63268379 A JP 63268379A JP 26837988 A JP26837988 A JP 26837988A JP H01147155 A JPH01147155 A JP H01147155A
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JP
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hole
injection pipe
fuel injection
plug
jet
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JP63268379A
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Artur Seibt
アートゥル ザイブト
Heinrich Maly
ハインリッヒ マリー
Harald Fleck
ハラルド フレック
Gottfried Haider
ゴットフリート ハイダー
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Original Assignee
Voestalpine Metal Forming GmbH
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    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02FCYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
    • F02F7/00Casings, e.g. crankcases or frames
    • F02F7/006Camshaft or pushrod housings
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M51/00Fuel-injection apparatus characterised by being operated electrically
    • F02M51/005Arrangement of electrical wires and connections, e.g. wire harness, sockets, plugs; Arrangement of electronic control circuits in or on fuel injection apparatus
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M65/00Testing fuel-injection apparatus, e.g. testing injection timing ; Cleaning of fuel-injection apparatus
    • F02M65/005Measuring or detecting injection-valve lift, e.g. to determine injection timing
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M2200/00Details of fuel-injection apparatus, not otherwise provided for
    • F02M2200/24Fuel-injection apparatus with sensors

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は内燃エンジン用の燃料噴射管に関し、更に詳
細には電気センサ及び/又はアクチュエータ、特に噴射
管ニードル及び/又は電磁式容積調整弁のための電気式
噴射ニードル・リフトセンサが配設されたハウジングと
、前記センサ及び/又はアクチュエータのために接続用
に前記ハウジングから導かれた電気接続リード線とを有
する加速ジェットに関する。
〔従来の技術及びその課題〕
シリンダ・ヘッドにねじ留めすることができる燃料噴射
管では、西ドイツ特許A第3,004,424号又はヨ
ーロッパ特許箱68,339号により、噴射管のハウジ
ングを通して、噴射管ニードル・リフトセンサの誘導コ
イルのリード線を、上方のプラグ・コネクタに導くこと
が知られてきている。噴射管をねし留めした後、適切な
相コネクタを備えたケーブルを噴射管のコネクタにプラ
グ差込みすることができる。プラグ接続は元来、シリン
ダ・ヘッドとオイルや蒸気が充填された弁覆いとの間の
空間において無防備であり、この点が不利であると考え
られる。というのは、接続部が腐食し得る一方、エンジ
ンの振動のためにプラグ接続を行うことができなくなっ
てしまうという可成りの危険性があることによる。6気
筒エンジンは12個のコネクタをプラグ差込みしなけれ
ばならず、このことは保守の容易性の観点から少しも望
ましいものではない。また全ケーブルを流動密着式に弁
覆いを貫通させることは現時点の課題にもなり得る。
例えば、カムによって付勢される高圧ポンプと燃料噴射
管とが単一のユニットに組合わされている加速ジェット
と呼ばれるものにおいては、噴射量を容積調整弁で調整
することができる。ここでは、各加速ジェットに設けら
れている電磁式容積調整弁が、中央処理装置によって制
御され、各シリンダに個々の燃料を供給するようになさ
れていることが知られてきている。
ジェットをシリンダ・ヘッド上に固定するためのフラン
ジを備えた加速ジェットは、例えば、オーストリア特許
箱353.558号及び同オーストリア特許筒372.
502号に開示されている。しかしながら、これらのジ
ェットは噴射管ニードル・リフトセンサ又は電気機械式
容積調整弁の何れをも備えていない。
この発明の目的は、粗悪な環境条件にもかかわらず、保
守が容易で、しかも高信顧度の接続リード線の接続を行
うことができる、序文において述べた類いの燃料噴射管
を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る内燃エンジン用の燃料噴射管は、電気セ
ンサ及び/又はアクチュエータ、特に噴射管ニードル及
び/又は電磁式容積調整弁のための電気式噴射管ニード
ル・リフトセンサが配設されたハウジングと、前記セン
サ及び/又はアクチュエータのために接続用に前記ハウ
ジングから導かれた電気接続リード線とを有するものに
おいて、シリンダ・ヘッド上にジェットを固定するため
に設けられたジェット・ハウジング(2)のフランジ(
3)に、ジェット軸と実質的に平行で接続リード線(1
0,11)の端部が通される少なくとも1つのスルー・
ホール(8)が形成され、前記スルー・ホール(8)の
外部には前記スルー・ホール(8)を通し及び/又はプ
ラグ部品(14,14’)の挿入によってプラグ接触部
(22,36)が設けられていることを特徴とする。
〔作 用〕
以上のように、この発明によれば、中央処理装置等に通
じているケーブルとの電気的接続を迅速に行うことがで
きる、換言すれば、接続が自動的になされ得る高信幀度
のジェット装置を実現することができる。
〔実施例〕
第1図は燃料をディーゼル・エンジンのシリンダに噴射
するのに使用する加速ジェットの部分を示している。こ
の加速ジェットの上方部分と下方部分とは詳細に述べる
必要がないので図示していない、このような加速ジェッ
トはエンジンのシリンダ・ヘッドに配設される。このジ
ェットの加速プランジャは、図示はしていないが、タペ
ット等を介してカム軸、揺れ腕等によっである程度付勢
される。加速ジェットの下方部分(図示せず)にはスプ
リング・ニードル弁が設けられている。このスプリング
・ニードル弁は加速プランジ中1が特定圧力を確立した
ときにノズル開口部を開く。
また加速ジェットの下方部分は、ノズル開口部が特殊シ
リンダの燃焼室に位置した状態で、シリンダ・ヘッドに
設けられている穴に適切なシール材を挿着して挿入され
ている。加速ジェットのハウジング2はフランジ3を有
している。そして、このフランジ3を使用して、加速ジ
ェットをねじ5でシリンダ・ヘッド4(第4図参照)に
固定することができる。このねじ5を挿着するために、
フランジ3においては、ジェット軸1に関して対辺の位
置に2つの穴6が設けられている。しかしながら、フラ
ンジ3はクランプ用つめ等で間接的に固定することがで
きるので、必ずしもねじ用の穴を設ける必要はない。
図示の実施例において、燃料送出調整弁は電気機械式に
調整される。このために、作動コイル7が設けられてい
る。この作動コイル7は形状及び位置の双方に関して概
略的にのみ示しである。更に、図示の構造模型において
、電気式噴射ニードル・リフトセンサを設けることがで
きる。このセンサは、それ自体、この発明の実体を構成
するものではないが、図示しない加速ジェットの下方部
分に位置する。   。
−aに、容積調整弁に給電を行うためには電気接続リー
ド線が必要であり、噴射ニードル・リフトセンサ用には
2本の接続リード線が必要である。
序文において述べたように、この発明は、これらのリー
ド線を電子制御装置へと引かれているワイヤ又はケーブ
ルに接続することに関している。
フランジ3の一部分には、ハウジング2に設けられた出
口穴9を開くスルー・ホール8がジェット軸と平行に形
成されている。またハウジング2中には、容積調整弁又
は噴射ニードル・リフトセンサ用の接続リードvA10
又は11が伸長して配設されている。これらのリード線
10及び11は、例えば、プラスチック材料で被覆され
た可撓性ブランクスとして形成され、その端部が出口穴
9を通してスルー・ホール8まで導かれている。リード
線10及び11の端部は機械的手段によって容易に固定
保持することができ、また出口穴9中に封じることがで
きる。大部分にはスルー・ホール8の中心軸すに関して
半径方向に出口穴9と向い合っており、プラスチック製
ストッパ13によって流動密着式に封止することができ
る。
接続リード線10及び11の端部は、プラグ・コンタク
トを使用するか又はプラグ部品を挿着することによって
スルー・ホール8中に設けられている。この構成につい
ては3つの実例を参照して更に次節で説明することとす
る。
第3図に示す実施例装置は、プラスチック材料からなり
、上方からスルー・ホール8に挿入されている長だ円形
の円筒プラグ部品14を有している。このプラグ部品1
4には相互接続部品15が設けられており、この相互接
続部品15の下方端部は接続リード線10及び11の端
部に電気的に接続されている。この相互接続ははんだ付
は又は溶接によって行うことができる。即ち、相互接続
は取り外し式又は非可脱式のプラグ接続として実施する
ことができる。リング封止体16はプラグ部品14の基
部をスルー・ホール8から封止している。またスルー・
ホール8は、リング封止体17を支えている遮断ストッ
パ18を使用して、フランジ3の裏面で密封されている
プラグ部品14は上方に突出しており、開口部19を通
して弁覆い20に導かれている。この弁覆い20内では
リング封止体21が所望の封止を達成する。プラグ部品
14のヘッドからは、相互接続部品15に電気的に接続
された接続ピンが突出している。プラグ部品14のヘッ
ドに接続プラグ23を配置することができる。この接続
プラグ23は接続ピンに割り合てられたソケット24を
有しており、またこの接続プラグ23から接続ケーブル
25が引き出されている。
前述した実施例装置は、エンジンのシリンダ・ヘッドに
特別な予防措置をとる必要がないという利点を有してい
る。噴射管はフランジ3によってシリンダ・ヘッド上に
固定されている。またこのシリンダ・ヘッド上には弁覆
い20が配置され、長だ円形プラグ部品14のヘッド部
分は開口部19を通して弁覆い20に導かれている。下
方に円すい状に張り出し、開口部19から突き出ている
リング・カラー26はこのプロセスを助長している。
弁覆い20を装着して、堅くねじ留めしてから、接続プ
ラグ23がプラグ部品14上に配置される。
第4図に示す別の実施例においては、プラグ部品14′
が設けられている。このプラグ部品14′は、原理的に
は第3図に示すプラグ部品14と同一であるが、やや短
か目であり、下方に、即ち、シリンダ・ヘッド4の方向
に突き出すようにしてスルー・ホール8に挿入されてい
る。このため、この場合には遮断ストッパ1日がその上
端部でスルー・ホール8を封止している。またその自由
端において、プラグ部品14′には再度接続ピンが設け
られている。
第4図に示す実施例において、シリンダ・ヘッド4中に
しっかりと収められたプラグ部品27は接続ピンに割り
合てられている。このために、シリンダ・ヘッド4中に
は、噴射管が挿入されるときスルー・ホール8と同軸を
なすポケット・ホール28が形成されている。また、横
方向に伸長している横穴29がポケット・ホール28中
へと開かれている。プラグ27は外部から押込むことが
できる。ポケット・ホール28の底部領域には、ラッチ
及び心出し部材30が配設されている。この部材30は
心出しウェブ31を有している。この心出しウェブ31
はプラグ27のラグ32と協動して、その正規の角度位
置を確保している。弾力的位置決めウェブ33はプラグ
27をその位置に保持している。またこの位置決めウェ
ブ33の位置では、プラグ部品14′の接続ピンに対し
てソケット24が正確に心合せされている。プラグ部品
14′の下方端部のリング封じ34とプラグ部材27の
リング封じ35とにより、シリンダ・ヘッド4の上方の
領域にある蒸気や噴霧オイルがコネクタの接触部に達し
できなかったり又は外部に漏れなくなることが保証され
る。
第4図に示す実施例装置では、適切に適合されたシリン
ダ・ヘッドが要求されるものの、噴射管を挿着すると電
気接続が自動的に行われる。このため、プラグを取り外
したり又は挿着したりする必要はなく、エンジンのシリ
ンダ又は噴射管に対する個々の接続ケーブル25の割り
付けを間違えないようにして行うことができる。
この発明の更に別の実施例は第5図及び第6図から明ら
かである。即ち、接続リード線10及び11の端部には
スルー・ホール8を通してソケット36が設けられてい
る。このソケット36は軸方向に伸長して絶縁ソケット
37中に固定されている。また、この絶縁ソケット37
はスルー・ホール8を通して適切な装置に堅く保持され
ている。
都合良いことに、ソケット36は絶縁管(第6図参照)
の長さ方向に沿って伸長しており、下方からは勿論、上
方からもプラグを差し込むことができる。ソケット36
の代わりに、上方向、下方向の双方又はその何れか一方
に突出したピンを設けることもできるし、若しくはこの
ソケット36とピンとを組合せることもできることがが
わかる。
このこ°とはまた、−船釣に前述した説明にも当てはま
る。
第5図及び第6図に示した構成において、静止相プラグ
部品をシリンダ・ヘッド上に容易に設けることができる
。この場合、噴射管を挿着する際、丁度第4図に示した
ように、プラグイン接続が下方から自動的に確立される
。プラグイン接続は、丁度第3図に示したように、適切
なプラグを使用することによって上方から確立すること
もできる。
第3図及び第4図に示したように、絶縁管37の未使用
側は遮断ストッパ18等で密封することができる。更に
、第3図又は第4図に示した構成と第5図及び第6図の
構成とを組合せることができる。このことばプラグ部品
14又は14′はその両側にてプラグを差込むことがで
きることを意味している。
第7図ないし第9図は弁覆い20(正確には「制御ハウ
ジング覆い」)を通したプラグ部品14の異なるソケッ
ト、即ち、第3図の上部に示したスリーブの変形例を示
している。
第7図に示した構成において、プラグ部品14はその上
端部の近くに環状フランジ38を有しており、リング・
カラー39の内部にて弁覆い20から下方に伸長してい
る。またリング・カラー39の内部には、底部が開いた
周辺リセス40が形成されている。そして、この周辺リ
セス40には軟性リング封止体41が埋込まれている。
軟性リング封止体41はその底部が環状フランジ38で
支持されている。この密封構成はまた、弁覆い20の開
口部19を通した噴射燃料のしみ込みを有効に防止して
いる。プラグ42のハウジングはリング・カラー39の
穴部に深く貫入しており、これにより実際の接触部を塵
埃から保護する作用も果している。図面から明らかなよ
うに、環状フランジ38は管43から突出している。ま
た、この管43は金属管であることが好ましく、絶縁内
側部分を相互接続部品15で保護して取り囲んでいる。
第8図に示した別の構成は、以下の点において上述した
構成と異なっている。即ち、この構成の場合、プラスチ
ック材料からなるプラグ部品14が外部保護管を有して
おらず、環状フランジ38がプラグ部品14と共に形成
されるか又はこれに圧入された金属ディスク鋳造物とし
て設けられている。更に、リング封止体41の保護を向
上させるために、別の金属ディスク45が環状カラー3
9の凹部に埋込まれている。
加速ジェットをフランジ3と共にハウジング2を用いて
シリンダ・ヘッドに傾斜させて収める場合、第9図に示
すように、プラグ部品14に曲りを与えて、接触部を有
するその上方部分を弁覆い20の上昇方向Aと平行にな
すことが得策である。
第9図に示す構成では、プラグ部品14の外部スリーブ
は金属管である。この金属管は上部が円すい形直交領域
46と交さして、比較的大きな口径を有する終端部分4
7として続いてい−る。この終端部分47には、接続ピ
ン、ソケットの双方又はその何れか一方が収められてい
る。弁覆い20の穴部中には、その上昇方向Aに沿って
配設され、環状カラー48を構成する金属製ソケットが
固定されている。可撓性の円筒形封止リップ50は熱耐
油性エラストマーで作られたソケット48の内部にて上
方向に伸長している。そして、この封止リップ50は内
側に折り返されたこのソケット48の下方周縁部49に
硬化により固着されている。
この封止リップ50の上端部分は環状ホースばね51に
よってプラグ部品14の終端部分47に押し付けられて
いる。このようにして有効な密封状態を得ることができ
、またこれにより比較的高い製作公差をもたらすことも
できる。
図面においては、フランジ3に一個のスルー・ホール8
のみ示しであるが、必要があれば、例えば、適切な電気
接続リード線に対してこの種スルー・ホールを2個設け
ることもできる。接続リード線即ち混線の数はジェット
の構成に依存している。一般に、ジェットが噴射管ニー
ドル・リフトセンサを1個しか備えていなければ、接続
リード線は2本で足りる。このことは、ジェットが調整
磁石を1個しか有しておらず、噴射管ニードル・リフト
センサがない場合にも当てはまる。しかしながら、電気
表示装置を容積調整弁に割り合てることができる。この
場合、やはり噴射管ニードル・リフトセンサを使用する
ならば、少なくとも6本の接続リード線が必要となる。
〔発明の効果〕
以上、説明したように、この発明によれば、噴射管を挿
着することにより、中央処理装置等に通じているケーブ
ル等との電気的接続が自動的になされるので、粗悪な環
境条件下でも保守が容易で、しかも高信頼度の接続リー
ド線の接続を行うことができる燃料噴射管を実現するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はジェットの上部と下部とを省いた状態における
第2図の線1−1についての加速ジェットの縦断面図、
第2図は第1図に示した加速ジェットの平面図、第3図
は上方に突出したプラグ部品を備えた一実施例に関する
第2図の線■−■についての断面図、第4図はシリンダ
・ヘッドに下方に突出したプラグ部品とコネクタとを設
けた実施例に関する同−図、第5図はジェットのフラン
ジにプラグ受けを設けた絶縁管の平面図、第6図は第5
図の線Vl−Vlについての断面図、第7図ないし第9
図は弁覆いを通してのプラグ部品の引込みに関する3つ
の変形例をそれぞれ示す部分断面図である。 2;ハウジング、3;フランジ、8;スルー・ホール、
9;出口穴、10.Ili接続リード線、14.14’
;プラグ部品、15;相互接続部品、18;遮断ストッ
パ、19;開口部、20;弁覆い、22;プラグ接触部
、26,39.48iリング・カラー、27;プラグ、
28;ポケット・ホール、29;横穴、30;ラッチ及
び心出し部材、36;ソケット、37;絶縁管、49;
スリーブ周縁部、50;可撓性円筒形封止リップ、51
;環状ホースばね。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電気センサ及び/又はアクチュエータ、特に噴射
    管ニードル及び/又は電磁式容積調整弁のための電気式
    噴射管ニードル・リフトセンサが配設されたハウジング
    と、前記センサ及び/又はアクチュエータのために接続
    用に前記ハウジングから導かれた電気接続リード線とを
    有する内燃エンジン用の燃料噴射管において、 シリンダ・ヘッド上にジェットを固定するために設けら
    れたジェット・ハウジングのフランジに、ジェット軸と
    実質的に平行で接続リード線の端部が通される少なくと
    も1つのスルー・ホールが形成され、前記スルー・ホー
    ルの外部には前記スルー・ホールを通し及び/又はプラ
    グ部品の挿入によってプラグ接触部が設けられているこ
    とを特徴とする内燃エンジン用の燃料噴射管。
  2. (2)前記ハウジング中には、前記スルー・ホール中に
    開かれ、前記接続リード線が通される出口穴が設けられ
    ている請求項1に記載の燃料噴射管。
  3. (3)前記接続リード線の端部は、絶縁管中に支持され
    た接続スリーブ及び/又は接続ピンとして構成されてい
    る請求項1又は2の何れか1項に記載の燃料噴射管。
  4. (4)前記接続スリーブ及び/又はピンは、前記スルー
    ・ホール又は前記フランジの上方側及び下方側の双方か
    らプラグを差込むことができてなる請求項3に記載の燃
    料噴射管。
  5. (5)前記スルー・ホールには相互接続部品を備え下方
    に突出したプラグ部品が装着され、前記相互接続部品は
    前記プラグ部品の上端部にて前記接続リード線に接続さ
    れ、前記プラグ部品の下端部にて接続スリーブ及び/又
    はピンで終端し、前記シリンダ・ヘッドのリセスに設け
    られたプラグが前記接続スリーブ及び/又はピンに割り
    合てられてなる請求項1ないし4の何れか1項に記載の
    燃料噴射管。
  6. (6)前記シリンダ・ヘッドにはポケット・ホールが設
    けられ、前記ポケット・ホールは前記ジェットが挿着さ
    れた後、前記ジェット・フランジの前記スルー・ホール
    と同軸をなし、前記プラグ部品のジェットが設置されて
    いるとき押込みが可能である請求項5に記載の燃料噴射
    管。
  7. (7)前記シリンダ・ヘッドには横穴が形成され、前記
    横穴は前記ポケット・ホールに通じ、またその一端に前
    記接続スリーブ又はピンが割り合てられた前記プラグを
    挿入することができてなる請求項6に記載の燃料噴射管
  8. (8)前記ポケット・ホールの底部領域にはラッチ及び
    心出し部材が配設され、前記ラッチ及び心出し部材は、
    前記ポケット・ホールに通じる前記横穴を通過した前記
    プラグをその位置に保持することができてなる請求項7
    に記載の燃料噴射管。
  9. (9)前記ジェット・フランジの前記スルー・ホールに
    は相互接続部品を有する上方に突出したプラグ部品が挿
    入され、前記相互接続部品は前記スルー・ホール中に挿
    入された前記プラグ部品の下端部にて前記接続リード線
    に接続され、前記プラグ部品は流動密着式に弁覆いの開
    口部を通され、その上方外部端部に前記接続スリーブ及
    び/又はピンが設けられてなる請求項1ないし4の何れ
    か1項に記載の燃料噴射管。
  10. (10)前記弁覆いの前記開口部は下方に伸長したリン
    グ・カラーによって囲まれてなる請求項9に記載の燃料
    噴射管。
  11. (11)リング・カラーが金属製スリーブとして形成さ
    れ、前記スリーブの内側にて上方に伸長し、エラストマ
    ーからなる可撓性の円筒形封止リップが、下方の内側に
    折り返された前記スリーブの周縁部に硬化によって接続
    され、前記封止リップの上端部が環状ばねによって前記
    プラグ部品の上端部分に押し付けられてなる請求項10
    に記載の燃料噴射管。
  12. (12)前記スルー・ホールには封止遮断ストッパ等を
    一端に選択的に備えることができてなる請求項1ないし
    11の何れか1項に記載の燃料噴射管。
JP63268379A 1987-10-26 1988-10-26 内燃エンジン用の燃料噴射管 Pending JPH01147155A (ja)

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DE3736198.8 1987-10-26
DE19873736198 DE3736198A1 (de) 1987-10-26 1987-10-26 Kraftstoffeinspritzduese fuer brennkraftmaschinen

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ID=6339092

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US (1) US4922880A (ja)
EP (1) EP0314666A3 (ja)
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