JPH04279756A - 内燃機関の電気的に励起可能な複数のユニットを一緒に電気的に接触接続するためのコンタクテイングストリップ - Google Patents
内燃機関の電気的に励起可能な複数のユニットを一緒に電気的に接触接続するためのコンタクテイングストリップInfo
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- JPH04279756A JPH04279756A JP3237649A JP23764991A JPH04279756A JP H04279756 A JPH04279756 A JP H04279756A JP 3237649 A JP3237649 A JP 3237649A JP 23764991 A JP23764991 A JP 23764991A JP H04279756 A JPH04279756 A JP H04279756A
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M51/00—Fuel-injection apparatus characterised by being operated electrically
- F02M51/005—Arrangement of electrical wires and connections, e.g. wire harness, sockets, plugs; Arrangement of electronic control circuits in or on fuel injection apparatus
-
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- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M69/00—Low-pressure fuel-injection apparatus ; Apparatus with both continuous and intermittent injection; Apparatus injecting different types of fuel
- F02M69/46—Details, component parts or accessories not provided for in, or of interest apart from, the apparatus covered by groups F02M69/02 - F02M69/44
- F02M69/462—Arrangement of fuel conduits, e.g. with valves for maintaining pressure in the pipes after the engine being shut-down
- F02M69/465—Arrangement of fuel conduits, e.g. with valves for maintaining pressure in the pipes after the engine being shut-down of fuel rails
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/46—Bases; Cases
- H01R13/533—Bases, cases made for use in extreme conditions, e.g. high temperature, radiation, vibration, corrosive environment, pressure
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- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内燃機関の電気的に励
起可能な複数のユニット、特に燃料噴射弁を一緒に電気
的に接触接続するためのコンタクテイングストリップに
関する。
起可能な複数のユニット、特に燃料噴射弁を一緒に電気
的に接触接続するためのコンタクテイングストリップに
関する。
【0002】
【従来の技術】ドイツ連邦共和国特許出願第P4003
958.7号明細書には、燃料分配部材に一緒に組み付
けられた内燃機関の電気的に励起可能な複数のユニット
を一緒に接触接続するために働くコンタクテイングスト
リップが既に提案されている。コンタクティングストリ
ップケーシングには、第1の導電性のコンタクトエレメ
ントを備えたコネクタケーシングが配置されている。こ
の第1の導電性のコンタクトエレメントは電気的に励起
可能なユニットに設けられた第2の導電性のコンタクト
エレメントに接続可能である。コネクタケーシングに設
けられた第1の導電性のコンタクトエレメントと、電気
的に励起可能なユニットに設けられた第2の導電性のコ
ンタクトエレメントとの間の形状誤差および位置誤差を
補償するためには、コネクタケーシングがそのコネクタ
長手方向軸線の方向と、この方向に対して垂直な方向と
において、コンタクティングストリップケーシングに対
して浮動的に運動可能であり、これによりコンタクティ
ングストリップと電気的に励起可能なユニットとの結合
時またはコンタクティングストリップによって互いに結
合された電気的に励起可能なユニットの内燃機関への組
付け時において損傷が阻止される。コネクタケーシング
が、電気的に励起可能なユニットに組み付けられた状態
においてコンタクティングストリップケーシングに対し
て有している半径方向および軸方向の遊びに基づき、コ
ネクタケーシングは内燃機関の運転時にコンタクティン
グストリップケーシングと電気的に励起可能なユニット
とに対して動的な固有運動を実施するようになる。この
固有運動によって、コネクタケーシングにクリップ導入
された第1の導電性のコンタクトエレメントも、電気的
に励起可能なユニットの第2の導電性のコンタクトエレ
メントに対して運動させられる。この過程から、第1の
導電性のコンタクトエレメントと第2の導電性のコンタ
クトエレメントとの接触接続面において過剰摩耗の危険
が生ぜしめられ、このような過剰摩耗は、コンタクティ
ングストリップと電気的に励起可能なユニットとから成
る構成ユニットの早期の故障を招いてしまう。
958.7号明細書には、燃料分配部材に一緒に組み付
けられた内燃機関の電気的に励起可能な複数のユニット
を一緒に接触接続するために働くコンタクテイングスト
リップが既に提案されている。コンタクティングストリ
ップケーシングには、第1の導電性のコンタクトエレメ
ントを備えたコネクタケーシングが配置されている。こ
の第1の導電性のコンタクトエレメントは電気的に励起
可能なユニットに設けられた第2の導電性のコンタクト
エレメントに接続可能である。コネクタケーシングに設
けられた第1の導電性のコンタクトエレメントと、電気
的に励起可能なユニットに設けられた第2の導電性のコ
ンタクトエレメントとの間の形状誤差および位置誤差を
補償するためには、コネクタケーシングがそのコネクタ
長手方向軸線の方向と、この方向に対して垂直な方向と
において、コンタクティングストリップケーシングに対
して浮動的に運動可能であり、これによりコンタクティ
ングストリップと電気的に励起可能なユニットとの結合
時またはコンタクティングストリップによって互いに結
合された電気的に励起可能なユニットの内燃機関への組
付け時において損傷が阻止される。コネクタケーシング
が、電気的に励起可能なユニットに組み付けられた状態
においてコンタクティングストリップケーシングに対し
て有している半径方向および軸方向の遊びに基づき、コ
ネクタケーシングは内燃機関の運転時にコンタクティン
グストリップケーシングと電気的に励起可能なユニット
とに対して動的な固有運動を実施するようになる。この
固有運動によって、コネクタケーシングにクリップ導入
された第1の導電性のコンタクトエレメントも、電気的
に励起可能なユニットの第2の導電性のコンタクトエレ
メントに対して運動させられる。この過程から、第1の
導電性のコンタクトエレメントと第2の導電性のコンタ
クトエレメントとの接触接続面において過剰摩耗の危険
が生ぜしめられ、このような過剰摩耗は、コンタクティ
ングストリップと電気的に励起可能なユニットとから成
る構成ユニットの早期の故障を招いてしまう。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、冒頭
で述べた形式のコンタクティングストリップを改良して
、前記欠点を回避し、コンタクトエレメントの過剰摩耗
が阻止されるようなコンタクティングストリップを提供
することである。
で述べた形式のコンタクティングストリップを改良して
、前記欠点を回避し、コンタクトエレメントの過剰摩耗
が阻止されるようなコンタクティングストリップを提供
することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に請求項1に記載の本発明の第1の構成では、内燃機関
の電気的に励起可能な複数のユニットを一緒に電気的に
接触接続するためのコンタクテイングストリップであっ
て、コンタクティングストリップケーシングと、該コン
タクトストリップケーシングに配置されたコネクタケー
シングとが設けられていて、該コネクタケーシングがそ
のコネクタ長手方向軸線の方向と、該方向に対して垂直
な方向とで前記コンタクティングストリップケーシング
に対して浮動的に運動可能であり、前記コネクタケーシ
ングに第1の導電性のコンタクトエレメントが配置され
ており、該コンタクトエレメントが各1つのユニットに
設けられた第2の導電性のコンタクトエレメントに差込
みによって接続可能である形式のものにおいて、コネク
タ長手方向軸線の方向で、個々のコネクタケーシングと
、コンタクティングストリップケーシングとの間に各1
つの減衰エレメントが配置されているようにした。
に請求項1に記載の本発明の第1の構成では、内燃機関
の電気的に励起可能な複数のユニットを一緒に電気的に
接触接続するためのコンタクテイングストリップであっ
て、コンタクティングストリップケーシングと、該コン
タクトストリップケーシングに配置されたコネクタケー
シングとが設けられていて、該コネクタケーシングがそ
のコネクタ長手方向軸線の方向と、該方向に対して垂直
な方向とで前記コンタクティングストリップケーシング
に対して浮動的に運動可能であり、前記コネクタケーシ
ングに第1の導電性のコンタクトエレメントが配置され
ており、該コンタクトエレメントが各1つのユニットに
設けられた第2の導電性のコンタクトエレメントに差込
みによって接続可能である形式のものにおいて、コネク
タ長手方向軸線の方向で、個々のコネクタケーシングと
、コンタクティングストリップケーシングとの間に各1
つの減衰エレメントが配置されているようにした。
【0005】
【発明の効果】本発明によるコンタクティングストリッ
プは従来のものに比べて次のような利点を有している。 すなわち、コンタクティングストリップケーシングと、
電気的に励起可能なユニットとに対する個々のコネクタ
ケーシングの動的な固有運動の有効な減衰と、ひいては
第2の導電性のコンタクトエレメントと協働するコネク
タケーシングの第1の導電性のコンタクトエレメントに
対する電気的に励起可能なユニットの第2の導電性のコ
ンタクトエレメントの運動の有効な減衰とが可能になる
。これによって、第1の導電性のコンタクトエレメント
と、第2の導電性のコンタクトエレメントとの接触接続
部の範囲における特に僅かな摩耗が得られる。それと同
時に、本発明によるコンタクティングストリップの減衰
エレメントは、電気的に励起可能なユニットへのコンタ
クティングストリップの組付け時もしくはコンタクティ
ングストリップによって互いに結合された電気的に励起
可能なユニットの内燃機関への組付け時にコネクタケー
シングの可動性を許すので、形状誤差および位置誤差の
問題のない補償と、摩擦の少ない接合とが可能となる。
プは従来のものに比べて次のような利点を有している。 すなわち、コンタクティングストリップケーシングと、
電気的に励起可能なユニットとに対する個々のコネクタ
ケーシングの動的な固有運動の有効な減衰と、ひいては
第2の導電性のコンタクトエレメントと協働するコネク
タケーシングの第1の導電性のコンタクトエレメントに
対する電気的に励起可能なユニットの第2の導電性のコ
ンタクトエレメントの運動の有効な減衰とが可能になる
。これによって、第1の導電性のコンタクトエレメント
と、第2の導電性のコンタクトエレメントとの接触接続
部の範囲における特に僅かな摩耗が得られる。それと同
時に、本発明によるコンタクティングストリップの減衰
エレメントは、電気的に励起可能なユニットへのコンタ
クティングストリップの組付け時もしくはコンタクティ
ングストリップによって互いに結合された電気的に励起
可能なユニットの内燃機関への組付け時にコネクタケー
シングの可動性を許すので、形状誤差および位置誤差の
問題のない補償と、摩擦の少ない接合とが可能となる。
【0006】さらに前記課題を解決するために請求項2
に記載の本発明の第2の構成では、内燃機関の電磁的に
操作可能な複数の燃料噴射弁を一緒に電気的に接触接続
するためのコンタクテイングストリップであって、コン
タクティングストリップケーシングと、該コンタクトス
トリップケーシングに配置されたコネクタケーシングと
が設けられていて、該コネクタケーシングがそのコネク
タ長手方向軸線の方向と、該方向に対して垂直な方向と
で前記コンタクティングストリップケーシングに対して
浮動的に運動可能であり、前記コネクタケーシングに第
1の導電性のコンタクトエレメントが配置されており、
該コンタクトエレメントが各1つの燃料噴射弁に設けら
れた第2の導電性のコンタクトエレメントに差込みによ
って接続可能であり、燃料噴射弁が、燃料分配部材に互
いに間隔をおいて配置された弁収容開口に配置されてお
り、各弁収容開口が、各1つの燃料噴射弁を取り囲んで
両端部で開いていて、少なくとも1つの燃料導管と接続
されており、該燃料導管が前記燃料分配部材に延びてお
り、該燃料分配部材にコンタクティングストリップが結
合されていて、この場合、前記弁収容開口がカバーされ
て、該燃料収容開口に燃料噴射弁が保持されている形式
のものにおいて、コネクタ長手方向軸線の方向で、個々
のコネクタケーシングと、コンタクティングストリップ
ケーシングとの間に各1つの減衰エレメントが配置され
ているようにした。
に記載の本発明の第2の構成では、内燃機関の電磁的に
操作可能な複数の燃料噴射弁を一緒に電気的に接触接続
するためのコンタクテイングストリップであって、コン
タクティングストリップケーシングと、該コンタクトス
トリップケーシングに配置されたコネクタケーシングと
が設けられていて、該コネクタケーシングがそのコネク
タ長手方向軸線の方向と、該方向に対して垂直な方向と
で前記コンタクティングストリップケーシングに対して
浮動的に運動可能であり、前記コネクタケーシングに第
1の導電性のコンタクトエレメントが配置されており、
該コンタクトエレメントが各1つの燃料噴射弁に設けら
れた第2の導電性のコンタクトエレメントに差込みによ
って接続可能であり、燃料噴射弁が、燃料分配部材に互
いに間隔をおいて配置された弁収容開口に配置されてお
り、各弁収容開口が、各1つの燃料噴射弁を取り囲んで
両端部で開いていて、少なくとも1つの燃料導管と接続
されており、該燃料導管が前記燃料分配部材に延びてお
り、該燃料分配部材にコンタクティングストリップが結
合されていて、この場合、前記弁収容開口がカバーされ
て、該燃料収容開口に燃料噴射弁が保持されている形式
のものにおいて、コネクタ長手方向軸線の方向で、個々
のコネクタケーシングと、コンタクティングストリップ
ケーシングとの間に各1つの減衰エレメントが配置され
ているようにした。
【0007】このように構成されたコンタクティングス
トリップは、既に請求項1に記載の構成につき説明した
利点を伴って、燃料分配部材に配置された燃料噴射弁を
一緒に電気的に接触接続することを可能にする。内燃機
関の運転時に生ぜしめられるコネクタケーシングの第1
の導電性のコンタクトエレメントと、燃料噴射弁の第2
の導電性のコンタクトエレメントとの間の動的な固有運
動は有効に減衰され、これによって第1の導電性のコン
タクトエレメントと、第2の導電性のコンタクトエレメ
ントとの接触接続範囲における特に僅かな摩耗が得られ
る。
トリップは、既に請求項1に記載の構成につき説明した
利点を伴って、燃料分配部材に配置された燃料噴射弁を
一緒に電気的に接触接続することを可能にする。内燃機
関の運転時に生ぜしめられるコネクタケーシングの第1
の導電性のコンタクトエレメントと、燃料噴射弁の第2
の導電性のコンタクトエレメントとの間の動的な固有運
動は有効に減衰され、これによって第1の導電性のコン
タクトエレメントと、第2の導電性のコンタクトエレメ
ントとの接触接続範囲における特に僅かな摩耗が得られ
る。
【0008】さらに前記課題を解決するために請求項9
に記載の本発明の第3の構成では、内燃機関の電気的に
励起可能な複数のユニットを一緒に電気的に接触接続す
るためのコンタクテイングストリップであって、コンタ
クティングストリップケーシングと、該コンタクトスト
リップケーシングに配置されたコネクタケーシングとが
設けられていて、該コネクタケーシングがそのコネクタ
長手方向軸線の方向と、該方向に対して垂直な方向とで
前記コンタクティングストリップケーシングに対して浮
動的に運動可能であり、前記コネクタケーシングが、各
コネクタ長手方向軸線に対して同心的に延びる段付けさ
れた貫通開口を有しており、該貫通開口に、減径された
内径を有する各1つの保持段部が構成されており、前記
コネクタケーシングに第1の導電性のコンタクトエレメ
ントが配置されており、該コンタクトエレメントが、各
1つのユニットに設けられた第2の導電性のコンタクト
エレメントに差込みによって接続可能であり、さらに、
保持エレメントが設けられていて、該保持エレメントが
それぞれコンタクティングストリップケーシングに個々
のコネクタケーシングを保持するために働くようになっ
ていて、各1つのヘッドと中心範囲と先端とを有してお
り、該先端で前記保持エレメントが、コンタクティング
ストリップケーシングの真ん中の隆起部に設けられた盲
孔に配置されている形式のものにおいて、保持エレメン
トのヘッドに設けられた前記隆起部に向いた第1のスト
ッパ面と、保持段部に設けられた前記保持エレメントの
ヘッドに向いた第2のストッパ面との間に、減衰エレメ
ントが配置されているようにした。
に記載の本発明の第3の構成では、内燃機関の電気的に
励起可能な複数のユニットを一緒に電気的に接触接続す
るためのコンタクテイングストリップであって、コンタ
クティングストリップケーシングと、該コンタクトスト
リップケーシングに配置されたコネクタケーシングとが
設けられていて、該コネクタケーシングがそのコネクタ
長手方向軸線の方向と、該方向に対して垂直な方向とで
前記コンタクティングストリップケーシングに対して浮
動的に運動可能であり、前記コネクタケーシングが、各
コネクタ長手方向軸線に対して同心的に延びる段付けさ
れた貫通開口を有しており、該貫通開口に、減径された
内径を有する各1つの保持段部が構成されており、前記
コネクタケーシングに第1の導電性のコンタクトエレメ
ントが配置されており、該コンタクトエレメントが、各
1つのユニットに設けられた第2の導電性のコンタクト
エレメントに差込みによって接続可能であり、さらに、
保持エレメントが設けられていて、該保持エレメントが
それぞれコンタクティングストリップケーシングに個々
のコネクタケーシングを保持するために働くようになっ
ていて、各1つのヘッドと中心範囲と先端とを有してお
り、該先端で前記保持エレメントが、コンタクティング
ストリップケーシングの真ん中の隆起部に設けられた盲
孔に配置されている形式のものにおいて、保持エレメン
トのヘッドに設けられた前記隆起部に向いた第1のスト
ッパ面と、保持段部に設けられた前記保持エレメントの
ヘッドに向いた第2のストッパ面との間に、減衰エレメ
ントが配置されているようにした。
【0009】このように構成されたコンタクティングス
トリップは、請求項1に記載した第1の構成につき説明
した利点を可能にするだけではなく、さらに、内燃機関
の運転時に生ぜしめられるコネクタケーシングの第1の
導電性のコンタクトエレメントと、電気的に励起可能な
ユニットの第2の導電性のコンタクトエレメントとの間
の動的な固有運動も特に有効に減衰され、この場合、こ
のコンタクティングストリップは単純な構成の点ですぐ
れている。
トリップは、請求項1に記載した第1の構成につき説明
した利点を可能にするだけではなく、さらに、内燃機関
の運転時に生ぜしめられるコネクタケーシングの第1の
導電性のコンタクトエレメントと、電気的に励起可能な
ユニットの第2の導電性のコンタクトエレメントとの間
の動的な固有運動も特に有効に減衰され、この場合、こ
のコンタクティングストリップは単純な構成の点ですぐ
れている。
【0010】本発明によるコンタクティングストリップ
の特に簡単な構成を得るためには、コネクタケーシング
に向いたコンタクティングストリップケーシングの底部
の底端面と、この底部に向いた個々のコネクタケーシン
グの各コネクタ端面との間に、各1つの減衰エレメント
が配置されていると有利である。
の特に簡単な構成を得るためには、コネクタケーシング
に向いたコンタクティングストリップケーシングの底部
の底端面と、この底部に向いた個々のコネクタケーシン
グの各コネクタ端面との間に、各1つの減衰エレメント
が配置されていると有利である。
【0011】しかし、コンタクティングストリップケー
シングの底部に向いた個々のコネクタケーシングの各コ
ネクタ端面に、減衰エレメントが一体成形されていても
同じく有利である。これによって、本発明によるコンタ
クティングストリップの特に簡単な組付けが得られる。
シングの底部に向いた個々のコネクタケーシングの各コ
ネクタ端面に、減衰エレメントが一体成形されていても
同じく有利である。これによって、本発明によるコンタ
クティングストリップの特に簡単な組付けが得られる。
【0012】本発明によるコンタクティングストリップ
の簡単で廉価な構成を得るためには、コネクタケーシン
グの段付けされた貫通開口に設けられた保持段部に、各
1つの減衰エレメントが一体成形されており、この減衰
エレメントが、コンタクティングストリップの底部に設
けられた真ん中の隆起部と協働するようになっていると
有利である。
の簡単で廉価な構成を得るためには、コネクタケーシン
グの段付けされた貫通開口に設けられた保持段部に、各
1つの減衰エレメントが一体成形されており、この減衰
エレメントが、コンタクティングストリップの底部に設
けられた真ん中の隆起部と協働するようになっていると
有利である。
【0013】
【実施例】以下に、本発明の5つの実施例を図面につき
詳しく説明する。
詳しく説明する。
【0014】図1〜図5に例示した第1実施例による内
燃機関の電気的に励起可能な複数のユニットを電気的に
一緒に接触接続するためのコンタクティングストリップ
において、たとえばプラスチック射出成形体として構成
されたコンタクティングストリップケーシングが符号1
で示されている。このコンタクティングストリップケー
シング1には、コネクタケーシング2が配置されており
、このコネクタケーシングは電気的に励起可能な各1つ
のユニットに配属されていて、このユニットを電気的に
接触接続するために働く。このためには、コンタクティ
ングストリップケーシング1に各コネクタケーシング2
のために盲孔状の収容開口3が設けられており、この収
容開口はストリップ端面4に向かって開いている。電気
的に絶縁性の材料から製作されたコネクタケーシング2
には、第1の導電性のコンタクトエレメント5が配置さ
れており、このコンタクトエレメントは、コンタクティ
ングストリップケーシング1に配置された導電体6と導
電接続されている。導電体6は、たとえば各収容開口3
の間でコンタクティングストリップケーシング1に設け
られたそれぞれ少なくとも1つの支持部7によって、コ
ンタクティングストリップケーシング1と接続されてお
り、この場合、各支持部7は、超音波溶接によるコンタ
クティングストリップケーシング1の材料のかしめによ
って形成される。
燃機関の電気的に励起可能な複数のユニットを電気的に
一緒に接触接続するためのコンタクティングストリップ
において、たとえばプラスチック射出成形体として構成
されたコンタクティングストリップケーシングが符号1
で示されている。このコンタクティングストリップケー
シング1には、コネクタケーシング2が配置されており
、このコネクタケーシングは電気的に励起可能な各1つ
のユニットに配属されていて、このユニットを電気的に
接触接続するために働く。このためには、コンタクティ
ングストリップケーシング1に各コネクタケーシング2
のために盲孔状の収容開口3が設けられており、この収
容開口はストリップ端面4に向かって開いている。電気
的に絶縁性の材料から製作されたコネクタケーシング2
には、第1の導電性のコンタクトエレメント5が配置さ
れており、このコンタクトエレメントは、コンタクティ
ングストリップケーシング1に配置された導電体6と導
電接続されている。導電体6は、たとえば各収容開口3
の間でコンタクティングストリップケーシング1に設け
られたそれぞれ少なくとも1つの支持部7によって、コ
ンタクティングストリップケーシング1と接続されてお
り、この場合、各支持部7は、超音波溶接によるコンタ
クティングストリップケーシング1の材料のかしめによ
って形成される。
【0015】たとえば長手方向で見た端部の一方でコン
タクティングストリップケーシング1には、さらに接続
コネクタ10が配置されており、この接続コネクタには
、ここの導電体6が接続されている。さらに前記接続コ
ネクタを介して、公知の構造の電子制御装置(図示しな
い)によって、電気的に励起可能なユニットのための電
気的な制御信号が入力可能である。したがって、全ての
導電体6は接続コネクタ10から出発して、コンタクテ
ィングストリップケーシング1の内部の個々のコネクタ
ケーシング2にまで延びていて、この場所で個々の第1
の導電性のコンタクトエレメント5に分岐している。
タクティングストリップケーシング1には、さらに接続
コネクタ10が配置されており、この接続コネクタには
、ここの導電体6が接続されている。さらに前記接続コ
ネクタを介して、公知の構造の電子制御装置(図示しな
い)によって、電気的に励起可能なユニットのための電
気的な制御信号が入力可能である。したがって、全ての
導電体6は接続コネクタ10から出発して、コンタクテ
ィングストリップケーシング1の内部の個々のコネクタ
ケーシング2にまで延びていて、この場所で個々の第1
の導電性のコンタクトエレメント5に分岐している。
【0016】コンタクティングストリップケーシング1
のストリップ端面4からは、互いに軸方向の間隔をおい
て2つのガイドアーム11が突出している。コンタクテ
ィングストリップケーシング1をたとえば内燃機関の燃
料分配器部分、吸込管またはシリンダヘッドに接続する
ために、実施例として示したコンタクティングストリッ
プでは、製造時に固定スリーブ13,14が加工成形さ
れている。この固定スリーブは少なくともそのストリッ
プ端面4に向いた側で開いていて、たとえば金属性の材
料から構成されている。固定スリーブ13は盲孔17を
有しており、この盲孔は雌ねじ山18を備えている。そ
れに対して、両側に向かって開いた固定スリーブ14は
、コンタクティングストリップケーシング1に前記固定
スリーブ14に対して同心的に設けられたストリップ開
口15と相まって、コンタクティングストリップケーシ
ング1に固定開口16を構成している。
のストリップ端面4からは、互いに軸方向の間隔をおい
て2つのガイドアーム11が突出している。コンタクテ
ィングストリップケーシング1をたとえば内燃機関の燃
料分配器部分、吸込管またはシリンダヘッドに接続する
ために、実施例として示したコンタクティングストリッ
プでは、製造時に固定スリーブ13,14が加工成形さ
れている。この固定スリーブは少なくともそのストリッ
プ端面4に向いた側で開いていて、たとえば金属性の材
料から構成されている。固定スリーブ13は盲孔17を
有しており、この盲孔は雌ねじ山18を備えている。そ
れに対して、両側に向かって開いた固定スリーブ14は
、コンタクティングストリップケーシング1に前記固定
スリーブ14に対して同心的に設けられたストリップ開
口15と相まって、コンタクティングストリップケーシ
ング1に固定開口16を構成している。
【0017】第1実施例によるコンタクティングストリ
ップをさらに説明する目的で、図3には、部分的に図示
されたコンタクティングストリップを有する図1の拡大
断面図が示されており、図4には、図3のIV−IV線
に沿った断面図が示されている。
ップをさらに説明する目的で、図3には、部分的に図示
されたコンタクティングストリップを有する図1の拡大
断面図が示されており、図4には、図3のIV−IV線
に沿った断面図が示されている。
【0018】たとえばプラスチックから製作されたコネ
クタケーシング2を同じくプラスチックから構成された
コンタクティングストリップケーシング1に結合するた
めには、段付けされた保持エレメント19が役立つ。こ
の保持エレメントはたとえばプラスチックから製作され
ている。ストリップ端面4に向けられているヘッド20
から出発して、前記段付けされた保持エレメント19は
、ヘッド20よりも小さな直径を有する中心範囲21と
、この中心範囲よりも小さな直径を有する、たとえば段
付けされた先端22とを有している。保持エレメント1
9は、段付けされていてコネクタケーシング2のコネク
タ長手方向軸線25に対して同心的に構成されている貫
通開口26に通して案内されている。保持エレメント1
9はその先端22で、コンタクティングストリップケー
シング1に設けられた収容開口3の収容長手方向軸線2
7に対して同心的に延びる盲孔28に差し込まれており
、この盲孔はコンタクティングストリップケーシング1
の底部30に設けられた真ん中の隆起部29に設けられ
ている。保持エレメント19はたとえば超音波溶接によ
って盲孔28の周壁と結合されており、この場合、保持
エレメント19は中心範囲21の第1のエレメントショ
ルダ31で、真ん中の隆起部29の端面32に軸方向で
接触している。真ん中の隆起部29は軸方向で各コネク
タケーシング2に向けられて、コンタクティングストリ
ップケーシング1の底部30の底端面33を越えて突出
している。さらに、前記隆起部はたとえば円環状の横断
面を有している。コネクタケーシング2の段付けされた
貫通開口26は底部30の底端面33寄りの第1の範囲
34と、減径された内径を有する保持段部35と、この
保持段部に続いて設けられた前記底端面33とは反対の
側の第2の範囲36とを有している。
クタケーシング2を同じくプラスチックから構成された
コンタクティングストリップケーシング1に結合するた
めには、段付けされた保持エレメント19が役立つ。こ
の保持エレメントはたとえばプラスチックから製作され
ている。ストリップ端面4に向けられているヘッド20
から出発して、前記段付けされた保持エレメント19は
、ヘッド20よりも小さな直径を有する中心範囲21と
、この中心範囲よりも小さな直径を有する、たとえば段
付けされた先端22とを有している。保持エレメント1
9は、段付けされていてコネクタケーシング2のコネク
タ長手方向軸線25に対して同心的に構成されている貫
通開口26に通して案内されている。保持エレメント1
9はその先端22で、コンタクティングストリップケー
シング1に設けられた収容開口3の収容長手方向軸線2
7に対して同心的に延びる盲孔28に差し込まれており
、この盲孔はコンタクティングストリップケーシング1
の底部30に設けられた真ん中の隆起部29に設けられ
ている。保持エレメント19はたとえば超音波溶接によ
って盲孔28の周壁と結合されており、この場合、保持
エレメント19は中心範囲21の第1のエレメントショ
ルダ31で、真ん中の隆起部29の端面32に軸方向で
接触している。真ん中の隆起部29は軸方向で各コネク
タケーシング2に向けられて、コンタクティングストリ
ップケーシング1の底部30の底端面33を越えて突出
している。さらに、前記隆起部はたとえば円環状の横断
面を有している。コネクタケーシング2の段付けされた
貫通開口26は底部30の底端面33寄りの第1の範囲
34と、減径された内径を有する保持段部35と、この
保持段部に続いて設けられた前記底端面33とは反対の
側の第2の範囲36とを有している。
【0019】コンタクティングストリップケーシング1
の底端面33には、個々のコネクタケーシング2のコネ
クタ端面39が向かい合って位置している。コネクタケ
ーシング2のコネクタ端面39とは反対の側では、各コ
ネクタケーシング2にたとえば多角形の横断面形状を有
する4つの位置決め突起40が一体成形されている。こ
れらの位置決め突起は互いに間隔をおいて配置されてお
り、この場合、ストリップ長手方向軸線41の一方の側
に各2つの位置決め突起が位置していて、しかも図2の
III−III線に対して対称的に位置しており、この
III−III線は導電性の第1のコンタクトエレメン
ト5を通って延びている。位置決め突起40はたとえば
方形の形状を有していて、コンタクティングストリップ
ケーシング1の長手方向で平行な面43と、鉛直方向で
前記面に対して平行な面44とを有している。コネクタ
ケーシング2には、結合ウェブ45が構成されている。 この結合ウェブは、ストリップ長手方向軸線41の一方
の側に位置する2つの位置決め突起40をストリップ長
手方向軸線41とは反対の側のその端部で結合するので
、これら2つの位置決め突起に設けられた平行な2つの
面44は、ストリップ長手方向軸線41の他方の側に延
びていてコネクタケーシング2の端部で開いて終わって
いる平行な面44よりも短く形成されている。すなわち
、コンタクティングストリップ1のストリップ長手方向
軸線41に関して、平行な面44、ひいては位置決め突
起40はストリップ長手方向軸線41の異なる側で互い
に非対称的に構成されている訳である。
の底端面33には、個々のコネクタケーシング2のコネ
クタ端面39が向かい合って位置している。コネクタケ
ーシング2のコネクタ端面39とは反対の側では、各コ
ネクタケーシング2にたとえば多角形の横断面形状を有
する4つの位置決め突起40が一体成形されている。こ
れらの位置決め突起は互いに間隔をおいて配置されてお
り、この場合、ストリップ長手方向軸線41の一方の側
に各2つの位置決め突起が位置していて、しかも図2の
III−III線に対して対称的に位置しており、この
III−III線は導電性の第1のコンタクトエレメン
ト5を通って延びている。位置決め突起40はたとえば
方形の形状を有していて、コンタクティングストリップ
ケーシング1の長手方向で平行な面43と、鉛直方向で
前記面に対して平行な面44とを有している。コネクタ
ケーシング2には、結合ウェブ45が構成されている。 この結合ウェブは、ストリップ長手方向軸線41の一方
の側に位置する2つの位置決め突起40をストリップ長
手方向軸線41とは反対の側のその端部で結合するので
、これら2つの位置決め突起に設けられた平行な2つの
面44は、ストリップ長手方向軸線41の他方の側に延
びていてコネクタケーシング2の端部で開いて終わって
いる平行な面44よりも短く形成されている。すなわち
、コンタクティングストリップ1のストリップ長手方向
軸線41に関して、平行な面44、ひいては位置決め突
起40はストリップ長手方向軸線41の異なる側で互い
に非対称的に構成されている訳である。
【0020】コネクタケーシング2は、たとえば両側に
向かって開いていて段付けされている2つのコネクタ開
口46を有しており、このコネクタ開口には、各1つの
第1の導電性のコンタクトエレメント5が、たとえば第
1の導電性のコンタクトエレメント5に構成された2つ
の係止突起47によってロックされて遊びを持って固定
されている。
向かって開いていて段付けされている2つのコネクタ開
口46を有しており、このコネクタ開口には、各1つの
第1の導電性のコンタクトエレメント5が、たとえば第
1の導電性のコンタクトエレメント5に構成された2つ
の係止突起47によってロックされて遊びを持って固定
されている。
【0021】半径方向では、底端面33寄りの第1の範
囲に設けられたコネクタケーシング2の段付けされた貫
通開口26と、真ん中の円筒状の隆起部29の周面との
間に、半径方向の遊び50が設けられている。さらに、
保持段部35の内径と、保持エレメント19の中心範囲
21との間には、半径方向の遊び51が設けられており
、保持エレメント19のヘッド20と、このヘッド20
を取り囲む貫通開口26の第2の範囲36との間には、
半径方向の遊び52が設けられている。これによって、
コネクタケーシング2は保持エレメント19に対して、
ひいてはコンタクティングストリップケーシング1に対
しても、半径方向もしくは水平方向において、コネクタ
長手方向軸線25もしくは収容長手方向軸線27に対し
て垂直に自由に運動可能となる。
囲に設けられたコネクタケーシング2の段付けされた貫
通開口26と、真ん中の円筒状の隆起部29の周面との
間に、半径方向の遊び50が設けられている。さらに、
保持段部35の内径と、保持エレメント19の中心範囲
21との間には、半径方向の遊び51が設けられており
、保持エレメント19のヘッド20と、このヘッド20
を取り囲む貫通開口26の第2の範囲36との間には、
半径方向の遊び52が設けられている。これによって、
コネクタケーシング2は保持エレメント19に対して、
ひいてはコンタクティングストリップケーシング1に対
しても、半径方向もしくは水平方向において、コネクタ
長手方向軸線25もしくは収容長手方向軸線27に対し
て垂直に自由に運動可能となる。
【0022】コネクタ長手方向軸線25もしくは収容長
手方向軸線27の方向では、コンタクティングストリッ
プケーシング1の底端面33と、各コネクタケーシング
2のコネクタ端面39との間に、各1つの減衰エレメン
ト55が配置されている。減衰エレメント55はたとえ
ば弾性的な材料、たとえばプラスチックまたはゴムから
成形されたプレートの形状を有している。本発明の第1
実施例では図3から認められるように、底部30の底端
面33と、各コネクタケーシング2のコネクタ端面39
との間に組み付けられた状態において、減衰エレメント
55として構成された弾性的なプレートの外縁部56は
、位置決め突起40の方向で底端面33とは反対の側に
曲げられている。
手方向軸線27の方向では、コンタクティングストリッ
プケーシング1の底端面33と、各コネクタケーシング
2のコネクタ端面39との間に、各1つの減衰エレメン
ト55が配置されている。減衰エレメント55はたとえ
ば弾性的な材料、たとえばプラスチックまたはゴムから
成形されたプレートの形状を有している。本発明の第1
実施例では図3から認められるように、底部30の底端
面33と、各コネクタケーシング2のコネクタ端面39
との間に組み付けられた状態において、減衰エレメント
55として構成された弾性的なプレートの外縁部56は
、位置決め突起40の方向で底端面33とは反対の側に
曲げられている。
【0023】減衰エレメント55と、コンタクティング
ストリップケーシング1の底端面33との間もしくは減
衰エレメント55と各コネクタケーシング2のコネクタ
端面39との間には、軸方向の遊び60が設けられてい
る。この軸方向の遊び60と、弾性的な減衰エレメント
55の弾性とに基づき、たとえば内部に配置された燃料
噴射弁63を備えた燃料分配部材62に対するコンタク
ティングストリップの摩擦の少ない接合が可能となる(
図5参照)。
ストリップケーシング1の底端面33との間もしくは減
衰エレメント55と各コネクタケーシング2のコネクタ
端面39との間には、軸方向の遊び60が設けられてい
る。この軸方向の遊び60と、弾性的な減衰エレメント
55の弾性とに基づき、たとえば内部に配置された燃料
噴射弁63を備えた燃料分配部材62に対するコンタク
ティングストリップの摩擦の少ない接合が可能となる(
図5参照)。
【0024】燃料分配部材62はドイツ連邦共和国特許
出願公開第3730571号明細書に記載の燃料分配部
材にほぼ一致している。燃料分配部材62では、互いに
間隔をおいて構成された段付けされた弁収容開口65に
各1つの燃料噴射弁63が配置されている。この燃料噴
射弁は両端部で開いている弁収容開口65によって取り
囲まれている。燃料噴射弁63は、燃料分配部材62に
延びる少なくとも1つの燃料導管に接続されている。燃
料分配部材62に対する燃料の供給もしくは排出は、た
とえば燃料分配部材62の2つの接続管片68,69に
よって行なわれる。燃料分配部材62における燃料の系
圧は燃料分配部材62に配置された圧力制御器70によ
って公知の形式で制御される。
出願公開第3730571号明細書に記載の燃料分配部
材にほぼ一致している。燃料分配部材62では、互いに
間隔をおいて構成された段付けされた弁収容開口65に
各1つの燃料噴射弁63が配置されている。この燃料噴
射弁は両端部で開いている弁収容開口65によって取り
囲まれている。燃料噴射弁63は、燃料分配部材62に
延びる少なくとも1つの燃料導管に接続されている。燃
料分配部材62に対する燃料の供給もしくは排出は、た
とえば燃料分配部材62の2つの接続管片68,69に
よって行なわれる。燃料分配部材62における燃料の系
圧は燃料分配部材62に配置された圧力制御器70によ
って公知の形式で制御される。
【0025】コンタクティングストリップは燃料分配部
材62と結合されており、この場合、このコンタクティ
ングストリップによって弁収容開口65が覆われて、こ
の場所に燃料噴射弁63が保持される。コンタクティン
グストリップケーシング1のガイドアーム11はコンタ
クティングストリップと燃料分配部材62との一層簡単
な組付けのために働き、燃料分配部材62の組付け開口
72に係合している。コンタクティングストリップケー
シング1に構成された、両側に向かって開いた固定開口
16に対して同心的に、燃料分配部材62には、両側に
向かって開いた固定開口74が、たとえば燃料分配部材
62に配置された固定スリーブ75によって構成されて
いる。このような燃料分配部材62もコンタクティング
ストリップケーシング1をも貫通した開口によって、燃
料分配部材62とコンタクティングストリップとから成
る部分を、たとえば内燃機関の吸込管またはシリンダヘ
ッドに一緒に固定することができる。燃料分配部材62
とコンタクティングストリップとの前組付けのためには
、実施例に示したように、固定スリーブ13の雌ねじ山
18を有する盲孔17に対して同心的に、燃料分配部材
62に貫通スリーブ77によって貫通開口76が構成さ
れている。貫通スリーブ77のコンタクティングストリ
ップケーシング1とは反対の側の端面78には、ねじ7
9のヘッドが接触しており、このねじはコンタクティン
グストリップケーシング1の盲孔17の雌ねじ山18に
ねじ込まれていて、コンタクティングストリップと燃料
分配部材62とを互いに結合している。
材62と結合されており、この場合、このコンタクティ
ングストリップによって弁収容開口65が覆われて、こ
の場所に燃料噴射弁63が保持される。コンタクティン
グストリップケーシング1のガイドアーム11はコンタ
クティングストリップと燃料分配部材62との一層簡単
な組付けのために働き、燃料分配部材62の組付け開口
72に係合している。コンタクティングストリップケー
シング1に構成された、両側に向かって開いた固定開口
16に対して同心的に、燃料分配部材62には、両側に
向かって開いた固定開口74が、たとえば燃料分配部材
62に配置された固定スリーブ75によって構成されて
いる。このような燃料分配部材62もコンタクティング
ストリップケーシング1をも貫通した開口によって、燃
料分配部材62とコンタクティングストリップとから成
る部分を、たとえば内燃機関の吸込管またはシリンダヘ
ッドに一緒に固定することができる。燃料分配部材62
とコンタクティングストリップとの前組付けのためには
、実施例に示したように、固定スリーブ13の雌ねじ山
18を有する盲孔17に対して同心的に、燃料分配部材
62に貫通スリーブ77によって貫通開口76が構成さ
れている。貫通スリーブ77のコンタクティングストリ
ップケーシング1とは反対の側の端面78には、ねじ7
9のヘッドが接触しており、このねじはコンタクティン
グストリップケーシング1の盲孔17の雌ねじ山18に
ねじ込まれていて、コンタクティングストリップと燃料
分配部材62とを互いに結合している。
【0026】しかし、燃料噴射弁63を直接に、燃料噴
射弁のための収容開口と、燃料供給のための接続管片と
導管とを有する吸込管に配置するか、または同じくこの
ように構成されたシリンダヘッドに配置し、燃料噴射弁
63を本発明によるコンタクティングストリップと一緒
に電気的に接触接続することも同じく可能である。
射弁のための収容開口と、燃料供給のための接続管片と
導管とを有する吸込管に配置するか、または同じくこの
ように構成されたシリンダヘッドに配置し、燃料噴射弁
63を本発明によるコンタクティングストリップと一緒
に電気的に接触接続することも同じく可能である。
【0027】コンタクティングストリップのコネクタケ
ーシング2はその第1の導電性のコンタクトエレメント
5で、電気的に励起可能なユニット、たとえば燃料噴射
弁63を一緒に電気的に接触接続するために働く。この
目的のためには、コネクタケーシング2の第1の導電性
のコンタクトエレメント5が、燃料噴射弁63の第2の
導電性のコンタクトエレメント66に差込みによって導
電接続されている。コンタクティングストリップケーシ
ング1とコネクタケーシング2と燃料分配部材62と燃
料噴射弁63との製作に基づく形状誤差および位置誤差
によって、コネクタケーシング2の第1の導電性のコン
タクトエレメント5と、燃料噴射弁63の第2の導電性
のコンタクトエレメント66との間には、ずれが生ぜし
められる。このようなずれは、コンタクティングストリ
ップと燃料分配部材62との接合過程において、第1お
よび第2の導電性のコンタクトエレメント5,66の損
傷を生ぜしめてしまう恐れがある。このようなずれを補
償して、損傷を阻止するためには、コネクタケーシング
2がコンタクティングストリップケーシング1に対して
接合過程の前に自由に運動可能であり、このことは、半
径方向の遊び50,51,52と、軸方向の遊び60と
、減衰エレメント55の弾性率とによって可能となる。
ーシング2はその第1の導電性のコンタクトエレメント
5で、電気的に励起可能なユニット、たとえば燃料噴射
弁63を一緒に電気的に接触接続するために働く。この
目的のためには、コネクタケーシング2の第1の導電性
のコンタクトエレメント5が、燃料噴射弁63の第2の
導電性のコンタクトエレメント66に差込みによって導
電接続されている。コンタクティングストリップケーシ
ング1とコネクタケーシング2と燃料分配部材62と燃
料噴射弁63との製作に基づく形状誤差および位置誤差
によって、コネクタケーシング2の第1の導電性のコン
タクトエレメント5と、燃料噴射弁63の第2の導電性
のコンタクトエレメント66との間には、ずれが生ぜし
められる。このようなずれは、コンタクティングストリ
ップと燃料分配部材62との接合過程において、第1お
よび第2の導電性のコンタクトエレメント5,66の損
傷を生ぜしめてしまう恐れがある。このようなずれを補
償して、損傷を阻止するためには、コネクタケーシング
2がコンタクティングストリップケーシング1に対して
接合過程の前に自由に運動可能であり、このことは、半
径方向の遊び50,51,52と、軸方向の遊び60と
、減衰エレメント55の弾性率とによって可能となる。
【0028】コンタクティングストリップと燃料分配部
材62との接合過程によって、減衰エレメント55はコ
ンタクティングストリップケーシング1の底端面33と
、各コネクタケーシング2のコネクタ端面39との間に
緊定されて、弾性的に変形させられるので、減衰エレメ
ント55はコネクタ長手方向軸線25の方向で機械的な
プレロードをかけられる。こうしてコンタクティングス
トリップケーシング1と各コネクタケーシングとの間に
締め付けられた弾性的な減衰エレメント55は、内燃機
関の運転によって生ぜしめられるコンタクティングスト
リップケーシング1と電気的に励起可能なユニットとに
対するコネクタケーシング2の固有運動を阻止し、この
場合、減衰エレメント55は弾性的に変形する。
材62との接合過程によって、減衰エレメント55はコ
ンタクティングストリップケーシング1の底端面33と
、各コネクタケーシング2のコネクタ端面39との間に
緊定されて、弾性的に変形させられるので、減衰エレメ
ント55はコネクタ長手方向軸線25の方向で機械的な
プレロードをかけられる。こうしてコンタクティングス
トリップケーシング1と各コネクタケーシングとの間に
締め付けられた弾性的な減衰エレメント55は、内燃機
関の運転によって生ぜしめられるコンタクティングスト
リップケーシング1と電気的に励起可能なユニットとに
対するコネクタケーシング2の固有運動を阻止し、この
場合、減衰エレメント55は弾性的に変形する。
【0029】コネクタケーシング2と電気的に励起可能
なユニットとの間の相対運動をこのように減衰すること
によって、コネクタケーシング2の第1の導電性のコン
タクトエレメント5と、電気的に励起可能なユニットの
第2の導電性のコンタクトエレメント66との間の接触
接続部における摩耗は著しく減じられる。
なユニットとの間の相対運動をこのように減衰すること
によって、コネクタケーシング2の第1の導電性のコン
タクトエレメント5と、電気的に励起可能なユニットの
第2の導電性のコンタクトエレメント66との間の接触
接続部における摩耗は著しく減じられる。
【0030】コンタクティングストリップの図示の第1
の実施例においては、減衰エレメント55が、コンタク
ティングストリップと燃料分配部材62との接合過程の
後に、コネクタケーシング2とコンタクティングストリ
ップケーシング1の底端面33との間に緊定されており
、この場合、運転中の内燃機関の振動によって励振され
る第1の導電性のコンタクトエレメント5と導電体6と
の運動も減衰される。この目的のためには、弾性的に変
形させられた減衰エレメント55が、同減衰エレメント
に設けられた差通し開口58の周囲で直接に、この差通
し開口58を貫通したコネクタケーシング2に設けられ
た第1の導電性のコンタクトエレメント5と、導電体6
とに接触している。付加的な減衰は同じく、コネクタケ
ーシング2の第1の導電性のコンタクトエレメント5と
、電気的に励起可能なユニット、たとえば燃料噴射弁6
3の第2の導電性のコンタクトエレメント66との間の
接触接続部における減じられた摩耗に対して有利な作用
を及ぼす。
の実施例においては、減衰エレメント55が、コンタク
ティングストリップと燃料分配部材62との接合過程の
後に、コネクタケーシング2とコンタクティングストリ
ップケーシング1の底端面33との間に緊定されており
、この場合、運転中の内燃機関の振動によって励振され
る第1の導電性のコンタクトエレメント5と導電体6と
の運動も減衰される。この目的のためには、弾性的に変
形させられた減衰エレメント55が、同減衰エレメント
に設けられた差通し開口58の周囲で直接に、この差通
し開口58を貫通したコネクタケーシング2に設けられ
た第1の導電性のコンタクトエレメント5と、導電体6
とに接触している。付加的な減衰は同じく、コネクタケ
ーシング2の第1の導電性のコンタクトエレメント5と
、電気的に励起可能なユニット、たとえば燃料噴射弁6
3の第2の導電性のコンタクトエレメント66との間の
接触接続部における減じられた摩耗に対して有利な作用
を及ぼす。
【0031】本発明の第2実施例は図6に示されている
。同一で同じ作用を有する構成部分は図1〜図5と同じ
符号で示されている。
。同一で同じ作用を有する構成部分は図1〜図5と同じ
符号で示されている。
【0032】コネクタケーシング2のコネクタ端面39
と、コンタクティングストリップケーシング1の段付け
された底部30との間には、減衰エレメントが皿ばね8
1の形で配置されている。この皿ばね81は半径方向内
側に真ん中の隆起部29の周面に向いた平らな範囲82
と、半径方向外側に延びる斜めのばね範囲83とを有し
ており、このばね範囲は軸方向でコネクタケーシング2
に向けられて、たとえばその外端部84でコネクタケー
シング2のコネクタ端面39に接触している。この場合
、皿ばね81がその平らな範囲82でコネクタケーシン
グ2のコネクタ端面39に接触しているか、または皿ば
ね81が、図6に示した横断面形状とは異なる横断面形
状を有していることも可能である。
と、コンタクティングストリップケーシング1の段付け
された底部30との間には、減衰エレメントが皿ばね8
1の形で配置されている。この皿ばね81は半径方向内
側に真ん中の隆起部29の周面に向いた平らな範囲82
と、半径方向外側に延びる斜めのばね範囲83とを有し
ており、このばね範囲は軸方向でコネクタケーシング2
に向けられて、たとえばその外端部84でコネクタケー
シング2のコネクタ端面39に接触している。この場合
、皿ばね81がその平らな範囲82でコネクタケーシン
グ2のコネクタ端面39に接触しているか、または皿ば
ね81が、図6に示した横断面形状とは異なる横断面形
状を有していることも可能である。
【0033】収容長手方向軸線27の方向において、コ
ンタクティングストリップケーシング1の底端面33と
皿ばね81の平らな範囲82との間、もしくはコネクタ
ケーシング2のコネクタ端面39と皿ばね81のばね範
囲83の周面との間には、軸方向の遊び60が設けられ
ている。本発明の第1実施例の場合と同様に半径方向に
おいて、コネクタケーシング2の底端面33寄りの第1
の範囲34に設けられた段付けされた貫通開口26と、
円筒状の真ん中の隆起部29の周面との間には半径方向
の遊び50が設けられており、保持段部35の内径と、
保持エレメント19の中心範囲21との間には半径方向
の遊び51が設けられており、さらに、保持エレメント
19のヘッド20と、このヘッド20を取り囲む前記貫
通開口26の第2の範囲36との間には半径方向の遊び
52が設けられている。半径方向の遊び50,51,5
2と、軸方向の遊び60と、減衰エレメントとして働く
皿ばね81の弾性率とに基づき、コネクタケーシング2
は保持エレメント19に対して、ひいてはコンタクティ
ングストリップケーシング1に対して、半径方向もしく
は水平方向においても、これに対して垂直な方向におい
ても、自由に運動可能となるので、コンタクティングス
トリップと電気的に励起可能なユニットとの結合時に、
コネクタケーシング2の第1の導電性のコンタクトエレ
メント5と、電気的に励起可能なユニットの第2の導電
性のコンタクトエレメント66との間の形状誤差および
位置誤差によって生じるずれが補償されて、損傷が回避
される。
ンタクティングストリップケーシング1の底端面33と
皿ばね81の平らな範囲82との間、もしくはコネクタ
ケーシング2のコネクタ端面39と皿ばね81のばね範
囲83の周面との間には、軸方向の遊び60が設けられ
ている。本発明の第1実施例の場合と同様に半径方向に
おいて、コネクタケーシング2の底端面33寄りの第1
の範囲34に設けられた段付けされた貫通開口26と、
円筒状の真ん中の隆起部29の周面との間には半径方向
の遊び50が設けられており、保持段部35の内径と、
保持エレメント19の中心範囲21との間には半径方向
の遊び51が設けられており、さらに、保持エレメント
19のヘッド20と、このヘッド20を取り囲む前記貫
通開口26の第2の範囲36との間には半径方向の遊び
52が設けられている。半径方向の遊び50,51,5
2と、軸方向の遊び60と、減衰エレメントとして働く
皿ばね81の弾性率とに基づき、コネクタケーシング2
は保持エレメント19に対して、ひいてはコンタクティ
ングストリップケーシング1に対して、半径方向もしく
は水平方向においても、これに対して垂直な方向におい
ても、自由に運動可能となるので、コンタクティングス
トリップと電気的に励起可能なユニットとの結合時に、
コネクタケーシング2の第1の導電性のコンタクトエレ
メント5と、電気的に励起可能なユニットの第2の導電
性のコンタクトエレメント66との間の形状誤差および
位置誤差によって生じるずれが補償されて、損傷が回避
される。
【0034】たとえば燃料分配部材62に対するコンタ
クティングストリップの接合過程の後に、皿ばね81は
底端面33とコネクタ端面39とへの当付けによって弾
性的に変形させられ、したがって軸方向で機械的なプレ
ロードを加えられる。皿ばね81の弾性変形可能性は、
コンタクティングストリップケーシング1と電気的に励
起可能なユニットとに対する内燃機関の運転によって形
成されるコネクタケーシング2の固有運動の有効な減衰
を可能にし、ひいてはコネクタケーシング2の第1の導
電性のコンタクトエレメント5と、電気的に励起される
ユニットの第2の導電性のコンタクトエレメント66と
における接触接続部摩耗の減少を可能にする。
クティングストリップの接合過程の後に、皿ばね81は
底端面33とコネクタ端面39とへの当付けによって弾
性的に変形させられ、したがって軸方向で機械的なプレ
ロードを加えられる。皿ばね81の弾性変形可能性は、
コンタクティングストリップケーシング1と電気的に励
起可能なユニットとに対する内燃機関の運転によって形
成されるコネクタケーシング2の固有運動の有効な減衰
を可能にし、ひいてはコネクタケーシング2の第1の導
電性のコンタクトエレメント5と、電気的に励起される
ユニットの第2の導電性のコンタクトエレメント66と
における接触接続部摩耗の減少を可能にする。
【0035】図7に示した本発明の第3実施例では、同
一で同じ作用を有する構成部分は図1〜図6の場合と同
じ符号を有している。
一で同じ作用を有する構成部分は図1〜図6の場合と同
じ符号を有している。
【0036】たとえばプラスチックから成っているコネ
クタケーシング2の保持段部35には、コンタクティン
グストリップケーシング1の真ん中の隆起部29に向け
られて、皿ばね状または舌片状の減衰エレメント89が
一体に射出成形されており、この減衰エレメントは半径
方向内側でコネクタ長手方向軸線25に向かって延びて
いて、外側でコネクタケーシング2の保持段部35に結
合されている。半径方向内側において、皿ばね状または
舌片状の減衰エレメント89は軸方向で真ん中の隆起部
29の端面32に向けられて成形されていて、たとえば
その内端部90で前記端面32に接触している。しかし
、減衰エレメント89の内端部90の内径は、真ん中の
隆起部29の盲孔28に固定された保持エレメント19
の中心範囲21よりも明らかに大きな直径を有している
。減衰エレメント89は少なくとも2つの個々の舌片と
して構成されているか、または皿ばねのように環状に構
成されていてもよい。コンタクティングストリップケー
シング1の底端面33と、コネクタケーシング2のコネ
クタ端面39との間には、コネクタ長手方向軸線25の
方向でたとえば軸方向の遊び60が設けられている。 コネクタ長手方向軸線25の方向で軸方向での減衰エレ
メント89の弾性率と軸方向の遊び60とに基づき得ら
れる鉛直方向でのコンタクティングストリップケーシン
グ1に対するコネクタケーシング2の自由な運動可能性
の他に、この第3実施例によるコンタクティングストリ
ップは水平方向、つまりコネクタ長手方向軸線25もし
くは収容長手方向軸線27に対して垂直に延びる方向に
おけるコンタクティングストリップケーシング1に対す
るコネクタケーシング2の自由な運動可能性をも可能に
する。この目的のために半径方向において、コンタクテ
ィングストリップケーシング1の底端面33に向けられ
たコネクタケーシング2の第1の範囲34の段付けされ
た貫通開口26と、円筒状の真ん中の隆起部29の周面
との間には半径方向の遊び50が設けられており、保持
段部35の内径と保持エレメント19の中心範囲21と
の間には半径方向の遊び51が設けられており、さらに
、保持エレメント19のヘッド20と、このヘッド20
を取り囲む貫通開口26の第2の範囲36との間には半
径方向の遊び52が設けられている。
クタケーシング2の保持段部35には、コンタクティン
グストリップケーシング1の真ん中の隆起部29に向け
られて、皿ばね状または舌片状の減衰エレメント89が
一体に射出成形されており、この減衰エレメントは半径
方向内側でコネクタ長手方向軸線25に向かって延びて
いて、外側でコネクタケーシング2の保持段部35に結
合されている。半径方向内側において、皿ばね状または
舌片状の減衰エレメント89は軸方向で真ん中の隆起部
29の端面32に向けられて成形されていて、たとえば
その内端部90で前記端面32に接触している。しかし
、減衰エレメント89の内端部90の内径は、真ん中の
隆起部29の盲孔28に固定された保持エレメント19
の中心範囲21よりも明らかに大きな直径を有している
。減衰エレメント89は少なくとも2つの個々の舌片と
して構成されているか、または皿ばねのように環状に構
成されていてもよい。コンタクティングストリップケー
シング1の底端面33と、コネクタケーシング2のコネ
クタ端面39との間には、コネクタ長手方向軸線25の
方向でたとえば軸方向の遊び60が設けられている。 コネクタ長手方向軸線25の方向で軸方向での減衰エレ
メント89の弾性率と軸方向の遊び60とに基づき得ら
れる鉛直方向でのコンタクティングストリップケーシン
グ1に対するコネクタケーシング2の自由な運動可能性
の他に、この第3実施例によるコンタクティングストリ
ップは水平方向、つまりコネクタ長手方向軸線25もし
くは収容長手方向軸線27に対して垂直に延びる方向に
おけるコンタクティングストリップケーシング1に対す
るコネクタケーシング2の自由な運動可能性をも可能に
する。この目的のために半径方向において、コンタクテ
ィングストリップケーシング1の底端面33に向けられ
たコネクタケーシング2の第1の範囲34の段付けされ
た貫通開口26と、円筒状の真ん中の隆起部29の周面
との間には半径方向の遊び50が設けられており、保持
段部35の内径と保持エレメント19の中心範囲21と
の間には半径方向の遊び51が設けられており、さらに
、保持エレメント19のヘッド20と、このヘッド20
を取り囲む貫通開口26の第2の範囲36との間には半
径方向の遊び52が設けられている。
【0037】こうして、コンタクティングストリップと
電気的に励起可能なユニットとの間のずれ補償と共に、
問題のない接合過程が可能となる。真ん中の隆起部29
の端面32と協働し接合過程後に軸方向で弾性的に変形
させられている皿ばね状または舌片状の減衰エレメント
89は、その弾性的な変形可能性に基づき、内燃機関の
運転によって形成される特にコネクタ長手方向軸線25
もしくは収容長手方向軸線27におけるコンタクティン
グストリップケーシング1に対する各コネクタケーシン
グ2の固有運動を減衰し、これによってコネクタケーシ
ング2の第1の導電性のコンタクトエレメント5と、電
気的に励起可能なユニットの第2の導電性のコンタクト
エレメント66とにおける接触接続部摩耗を減少させる
。
電気的に励起可能なユニットとの間のずれ補償と共に、
問題のない接合過程が可能となる。真ん中の隆起部29
の端面32と協働し接合過程後に軸方向で弾性的に変形
させられている皿ばね状または舌片状の減衰エレメント
89は、その弾性的な変形可能性に基づき、内燃機関の
運転によって形成される特にコネクタ長手方向軸線25
もしくは収容長手方向軸線27におけるコンタクティン
グストリップケーシング1に対する各コネクタケーシン
グ2の固有運動を減衰し、これによってコネクタケーシ
ング2の第1の導電性のコンタクトエレメント5と、電
気的に励起可能なユニットの第2の導電性のコンタクト
エレメント66とにおける接触接続部摩耗を減少させる
。
【0038】しかし図示の第3実施例とは異なって、各
減衰エレメント89を真ん中の隆起部29の端面32に
一体に成形して、その自由端部で保持段部35に作用さ
せることも可能である。さらに、当然ながら減衰エレメ
ント89は同じく、図1〜図6に示した第1実施例の場
合と同様に弾性的な材料から成形されたプレートとして
構成されていてもよいし、または図6に示した第2実施
例の場合のように皿ばねとして構成されていてもよい。
減衰エレメント89を真ん中の隆起部29の端面32に
一体に成形して、その自由端部で保持段部35に作用さ
せることも可能である。さらに、当然ながら減衰エレメ
ント89は同じく、図1〜図6に示した第1実施例の場
合と同様に弾性的な材料から成形されたプレートとして
構成されていてもよいし、または図6に示した第2実施
例の場合のように皿ばねとして構成されていてもよい。
【0039】図8には第4実施例が示されており、この
場合、同一で同じ作用を有する構成部分は図1〜図7の
場合と同じ符号で示されている。第3実施例の場合と同
様に、第4実施例ではコネクタ長手方向軸線25もしく
は収容長手方向軸線27の方向において、各コネクタケ
ーシング2とコンタクティングストリップケーシング1
の底端面33との間に軸方向の遊び60が設けられてお
り、前記方向に対して垂直な方向において、コネクタケ
ーシング2の段付けされた貫通開口26と、円筒状の真
ん中の隆起部29の周面もしくは保持エレメント19と
の間に半径方向の遊び50,51,52が設けられてい
る。保持エレメント19のヘッド20の前記真ん中の隆
起部29に向いた第1のストッパ面95と、コネクタケ
ーシング2の保持段部35の前記ヘッド20に向いた第
2のストッパ面96との間には、減衰エレメントとして
働くたとえば金属性の皿ばね97が配置されている。皿
ばね97はその外端部98で、たとえば保持段部35の
第2のストッパ面96に第2の範囲26に対して遊びを
持って接触しており、さらに内端部90で中心範囲21
を取り囲むようにヘッド20の第1のストッパ面95に
接触している。しかし、皿ばね97がその外端部98で
ヘッド20の第1のストッパ面95に接触して、その内
端部91で保持段部35の第2のストッパ面96に接触
することも可能である。コネクタケーシング2とコンタ
クティングストリップケーシング1の底部30とは、た
とえば燃料分配部材62に対するコンタクティングスト
リップの接合過程の後に、皿ばね97がコネクタ長手方
向軸線25の方向で弾性的に変形させられて第1のスト
ッパ面95と第2のストッパ面96との間に緊定される
ように構成されている。減衰エレメントとして働く皿ば
ね97の弾性変形可能性に基づき、内燃機関の運転によ
って形成される特にコネクタ長手方向軸線25もしくは
収容長手方向軸線27の方向におけるコンタクティング
ストリップケーシング1に対する各コネクタケーシング
2の固有運動は減衰され、ひいてはコネクタケーシング
2の第1の導電性のコンタクトエレメント5と、電気的
に励起可能なユニットの第2の導電性のコンタクトエレ
メント66とにおける接触接続部摩耗が減じられる。
場合、同一で同じ作用を有する構成部分は図1〜図7の
場合と同じ符号で示されている。第3実施例の場合と同
様に、第4実施例ではコネクタ長手方向軸線25もしく
は収容長手方向軸線27の方向において、各コネクタケ
ーシング2とコンタクティングストリップケーシング1
の底端面33との間に軸方向の遊び60が設けられてお
り、前記方向に対して垂直な方向において、コネクタケ
ーシング2の段付けされた貫通開口26と、円筒状の真
ん中の隆起部29の周面もしくは保持エレメント19と
の間に半径方向の遊び50,51,52が設けられてい
る。保持エレメント19のヘッド20の前記真ん中の隆
起部29に向いた第1のストッパ面95と、コネクタケ
ーシング2の保持段部35の前記ヘッド20に向いた第
2のストッパ面96との間には、減衰エレメントとして
働くたとえば金属性の皿ばね97が配置されている。皿
ばね97はその外端部98で、たとえば保持段部35の
第2のストッパ面96に第2の範囲26に対して遊びを
持って接触しており、さらに内端部90で中心範囲21
を取り囲むようにヘッド20の第1のストッパ面95に
接触している。しかし、皿ばね97がその外端部98で
ヘッド20の第1のストッパ面95に接触して、その内
端部91で保持段部35の第2のストッパ面96に接触
することも可能である。コネクタケーシング2とコンタ
クティングストリップケーシング1の底部30とは、た
とえば燃料分配部材62に対するコンタクティングスト
リップの接合過程の後に、皿ばね97がコネクタ長手方
向軸線25の方向で弾性的に変形させられて第1のスト
ッパ面95と第2のストッパ面96との間に緊定される
ように構成されている。減衰エレメントとして働く皿ば
ね97の弾性変形可能性に基づき、内燃機関の運転によ
って形成される特にコネクタ長手方向軸線25もしくは
収容長手方向軸線27の方向におけるコンタクティング
ストリップケーシング1に対する各コネクタケーシング
2の固有運動は減衰され、ひいてはコネクタケーシング
2の第1の導電性のコンタクトエレメント5と、電気的
に励起可能なユニットの第2の導電性のコンタクトエレ
メント66とにおける接触接続部摩耗が減じられる。
【0040】減衰エレメント97はもちろん図1〜図6
に示した第1実施例の場合と同様に弾性的な材料から成
形されたプレートとして構成されているか、または図7
に示した第3実施例の場合のように保持段部35に一体
成形された皿ばね状または舌片状の減衰エレメントとし
て構成されていてもよい。
に示した第1実施例の場合と同様に弾性的な材料から成
形されたプレートとして構成されているか、または図7
に示した第3実施例の場合のように保持段部35に一体
成形された皿ばね状または舌片状の減衰エレメントとし
て構成されていてもよい。
【0041】図9には本発明の第5実施例が示されてい
る。同一で同じ作用を有する構成部分は図1〜図8の場
合と同じ符号を備えている。半径方向では、本発明の別
の実施例の場合と同様に、コネクタケーシング2の段付
けされた貫通開口26と、コンタクティングストリップ
ケーシング1の円筒状の真ん中の隆起部29の周面もし
くは保持エレメント19との間に半径方向の遊び50,
51,52が設けられており、これにより、コンタクテ
ィングストリップケーシング1に対するコネクタケーシ
ング2の自由な運動可能性が保証される。
る。同一で同じ作用を有する構成部分は図1〜図8の場
合と同じ符号を備えている。半径方向では、本発明の別
の実施例の場合と同様に、コネクタケーシング2の段付
けされた貫通開口26と、コンタクティングストリップ
ケーシング1の円筒状の真ん中の隆起部29の周面もし
くは保持エレメント19との間に半径方向の遊び50,
51,52が設けられており、これにより、コンタクテ
ィングストリップケーシング1に対するコネクタケーシ
ング2の自由な運動可能性が保証される。
【0042】たとえばプラスチックから構成されたコネ
クタケーシング2のコネクタ端面39の外縁部99には
、皿ばね状または舌片状の減衰エレメント100が、た
とえばその内端部101で一体成形されている。減衰エ
レメント100は少なくとも2つの個々の舌片として構
成されているか、または皿ばねのように環状に構成され
ていてもよい。皿ばね状または舌片状の減衰エレメント
100の斜めのばね範囲102は内端部101からその
外端部103に向かって軸方向でコンタクテイングスト
リップケーシング1の底端面33に向けられて延びてい
る。減衰エレメント100の外端部103と、コンタク
ティングストリップケーシング1の底端面33との間に
は、軸方向の遊び60が設けられており、この遊びはコ
ンタクティングストリップケーシング1に対する各コネ
クタケーシング2の自由な運動可能性を保証する。この
場合に、軸方向の遊び60の大きさと、コネクタケーシ
ング2もしくはコンタクティングストリップケーシング
1の底部30の構成とは互いに調和されており、この場
合、電気的に励起可能なユニットとコンタクティングス
トリップとの組付け過程後に、コネクタケーシング2に
一体成形された各減衰エレメント100が、コンタクテ
ィングストリップケーシング1の底端面33に直接に接
触して、弾性的に少しだけ変形させられる。コネクタケ
ーシング2が内燃機関の運転によって固有運動を実施す
ると、この固有運動は減衰エレメント100の変形可能
性によって減衰され、こうして、コネクタケーシング2
の第1の導電性のコンタクトエレメント5と、電気的に
励起可能なユニットの第2の導電性のコンタクトエレメ
ント66との間の接触接続部摩耗も減じられる。
クタケーシング2のコネクタ端面39の外縁部99には
、皿ばね状または舌片状の減衰エレメント100が、た
とえばその内端部101で一体成形されている。減衰エ
レメント100は少なくとも2つの個々の舌片として構
成されているか、または皿ばねのように環状に構成され
ていてもよい。皿ばね状または舌片状の減衰エレメント
100の斜めのばね範囲102は内端部101からその
外端部103に向かって軸方向でコンタクテイングスト
リップケーシング1の底端面33に向けられて延びてい
る。減衰エレメント100の外端部103と、コンタク
ティングストリップケーシング1の底端面33との間に
は、軸方向の遊び60が設けられており、この遊びはコ
ンタクティングストリップケーシング1に対する各コネ
クタケーシング2の自由な運動可能性を保証する。この
場合に、軸方向の遊び60の大きさと、コネクタケーシ
ング2もしくはコンタクティングストリップケーシング
1の底部30の構成とは互いに調和されており、この場
合、電気的に励起可能なユニットとコンタクティングス
トリップとの組付け過程後に、コネクタケーシング2に
一体成形された各減衰エレメント100が、コンタクテ
ィングストリップケーシング1の底端面33に直接に接
触して、弾性的に少しだけ変形させられる。コネクタケ
ーシング2が内燃機関の運転によって固有運動を実施す
ると、この固有運動は減衰エレメント100の変形可能
性によって減衰され、こうして、コネクタケーシング2
の第1の導電性のコンタクトエレメント5と、電気的に
励起可能なユニットの第2の導電性のコンタクトエレメ
ント66との間の接触接続部摩耗も減じられる。
【0043】しかし、皿ばね状または舌片状の各減衰エ
レメント100が、コンタクティングストリップケーシ
ング1の底端面33に一体成形されていて、コネクタケ
ーシング2の対応するコネクタ端面39と協働するよう
になっていることも可能である。
レメント100が、コンタクティングストリップケーシ
ング1の底端面33に一体成形されていて、コネクタケ
ーシング2の対応するコネクタ端面39と協働するよう
になっていることも可能である。
【図1】本発明によるコンタクティングストリップの第
1実施例の縦断面図である。
1実施例の縦断面図である。
【図2】第1実施例によるコンタクティングストリップ
の平面図である。
の平面図である。
【図3】図1に示したコンタクティングストリップの一
部を拡大した断面図である。
部を拡大した断面図である。
【図4】図3のIV−IV線に沿った断面図である。
【図5】第1実施例によるコンタクティングストリップ
によって一緒に電気的に接触接続される燃料噴射弁を内
蔵した燃料分配部材を部分的に断面して示す概略図であ
る。
によって一緒に電気的に接触接続される燃料噴射弁を内
蔵した燃料分配部材を部分的に断面して示す概略図であ
る。
【図6】本発明によるコンタクティングストリップの第
2実施例の断面図である。
2実施例の断面図である。
【図7】本発明によるコンタクティングストリップの第
3実施例の断面図である。
3実施例の断面図である。
【図8】本発明によるコンタクティングストリップの第
4実施例の断面図である。
4実施例の断面図である。
【図9】本発明によるコンタクティングストリップの第
5実施例の断面図である。
5実施例の断面図である。
1 コンタクティングストリップケーシング、 2
コネクタケーシング、3 収容開口、 4
ストリップ端面、 5 コンタクトエレメント、
6 導電体、 7 支持部、 10 接続
コネクタ、 11 ガイドアーム、 13,14
固定スリーブ、 15 ストリップ開口、 17
盲孔、 18 雌ねじ山、 19 保持エ
レメント、 20 ヘッド、 21 中心範囲
、 22 先端、 25 コネクタ長手方向軸
線、 26 貫通開口、 27 収容長手方向
軸線、28 盲孔、 29 隆起部、 30
底部、 31 エレメントショルダ、 32
端面、 33 底端面、 34 範囲、
35 保持段部、 36 範囲、 39 コ
ネクタ端面、 40 位置決め突起、 41
ストリップ長手方向軸線、 43,44 面、
45 結合ウェブ、 46 コネクタ開口、
50,51,52 遊び、 55 減衰エレメン
ト、 58 差通し開口、60 遊び、 62
燃料分配部材、 63 燃料噴射弁、 65
弁収容開口、 66コンタクトエレメント、
68,69 接続管片、 70 圧力制御器、
72組付け開口、 74 固定開口、 75
固定スリーブ、 76貫通開口、 77 貫通
スリーブ、 78 端面、 79 ねじ、
81 皿ばね、 82 範囲、 83 ばね
範囲、 84 外端部、 89 減衰エレメン
ト、 90 内端部、 95,96 ストッパ
面、 97 皿ばね、 98外端部、 99
外縁部、 100 減衰エレメント、 101
内端部、 102 ばね範囲、 103
外端部
コネクタケーシング、3 収容開口、 4
ストリップ端面、 5 コンタクトエレメント、
6 導電体、 7 支持部、 10 接続
コネクタ、 11 ガイドアーム、 13,14
固定スリーブ、 15 ストリップ開口、 17
盲孔、 18 雌ねじ山、 19 保持エ
レメント、 20 ヘッド、 21 中心範囲
、 22 先端、 25 コネクタ長手方向軸
線、 26 貫通開口、 27 収容長手方向
軸線、28 盲孔、 29 隆起部、 30
底部、 31 エレメントショルダ、 32
端面、 33 底端面、 34 範囲、
35 保持段部、 36 範囲、 39 コ
ネクタ端面、 40 位置決め突起、 41
ストリップ長手方向軸線、 43,44 面、
45 結合ウェブ、 46 コネクタ開口、
50,51,52 遊び、 55 減衰エレメン
ト、 58 差通し開口、60 遊び、 62
燃料分配部材、 63 燃料噴射弁、 65
弁収容開口、 66コンタクトエレメント、
68,69 接続管片、 70 圧力制御器、
72組付け開口、 74 固定開口、 75
固定スリーブ、 76貫通開口、 77 貫通
スリーブ、 78 端面、 79 ねじ、
81 皿ばね、 82 範囲、 83 ばね
範囲、 84 外端部、 89 減衰エレメン
ト、 90 内端部、 95,96 ストッパ
面、 97 皿ばね、 98外端部、 99
外縁部、 100 減衰エレメント、 101
内端部、 102 ばね範囲、 103
外端部
Claims (11)
- 【請求項1】 内燃機関の電気的に励起可能な複数の
ユニットを一緒に電気的に接触接続するためのコンタク
テイングストリップであって、コンタクティングストリ
ップケーシングと、該コンタクトストリップケーシング
に配置されたコネクタケーシングとが設けられていて、
該コネクタケーシングがそのコネクタ長手方向軸線の方
向と、該方向に対して垂直な方向とで前記コンタクティ
ングストリップケーシングに対して浮動的に運動可能で
あり、前記コネクタケーシングに第1の導電性のコンタ
クトエレメントが配置されており、該コンタクトエレメ
ントが各1つのユニットに設けられた第2の導電性のコ
ンタクトエレメントに差込みによって接続可能である形
式のものにおいて、コネクタ長手方向軸線(25)の方
向で、個々のコネクタケーシング(2)と、コンタクテ
ィングストリップケーシング(1)との間に各1つの減
衰エレメント(55;81;89;97;100)が配
置されていることを特徴とする、内燃機関の電気的に励
起可能な複数のユニットを一緒に電気的に接触接続する
ためのコンタクテイングストリップ。 - 【請求項2】 内燃機関の電磁的に操作可能な複数の
燃料噴射弁を一緒に電気的に接触接続するためのコンタ
クテイングストリップであって、コンタクティングスト
リップケーシングと、該コンタクトストリップケーシン
グに配置されたコネクタケーシングとが設けられていて
、該コネクタケーシングがそのコネクタ長手方向軸線の
方向と、該方向に対して垂直な方向とで前記コンタクテ
ィングストリップケーシングに対して浮動的に運動可能
であり、前記コネクタケーシングに第1の導電性のコン
タクトエレメントが配置されており、該コンタクトエレ
メントが各1つの燃料噴射弁に設けられた第2の導電性
のコンタクトエレメントに差込みによって接続可能であ
り、燃料噴射弁が、燃料分配部材に互いに間隔をおいて
配置された弁収容開口に配置されており、各弁収容開口
が、各1つの燃料噴射弁を取り囲んで両端部で開いてい
て、少なくとも1つの燃料導管と接続されており、該燃
料導管が前記燃料分配部材に延びており、該燃料分配部
材にコンタクティングストリップが結合されていて、こ
の場合、前記弁収容開口がカバーされて、該燃料収容開
口に燃料噴射弁が保持されている形式のものにおいて、
コネクタ長手方向軸線(25)の方向で、個々のコネク
タケーシング(2)と、コンタクティングストリップケ
ーシング(1)との間に各1つの減衰エレメント(55
;81;89;97;100)が配置されていることを
特徴とする、内燃機関の電磁的に操作可能な複数の燃料
噴射弁を一緒に電気的に接触接続するためのコンタクテ
イングストリップ。 - 【請求項3】 コネクタケーシング(2)に向いたコ
ンタクティングストリップケーシング(1)の底端面(
33)と、該底端面(33)に向いた個々のコネクタケ
ーシング(2)の各コネクタ端面(39)との間に、各
1つの減衰エレメント(55;81;100)が配置さ
れている、請求項1または2記載のコンタクティングス
トリップ。 - 【請求項4】 コンタクティングストリップケーシン
グ(1)の底端面(33)に向いた個々のコネクタケー
シング(2)の各コネクタ端面(39)に、舌片状の減
衰エレメント(100)が一体成形されている、請求項
3記載のコンタクティングストリップ。 - 【請求項5】 コンタクティングストリップケーシン
グ(1)の底端面(33)に向いた個々のコネクタケー
シング(2)の各コネクタ端面(39)に、皿状の減衰
エレメント(100)が一体成形されている、請求項3
記載のコンタクティングストリップ。 - 【請求項6】 コンタクティングストリップケーシン
グ(1)に、コネクタケーシング(2)の数に相当する
数の真ん中の隆起部(29)が設けられており、該隆起
部が各コネクタケーシング(2)に向けられて突出して
おり、コネクタケーシング(2)が、各コネクタ長手方
向軸線(25)に対して同心的に延びる段付けされた貫
通開口(26)を有しており、該貫通開口に、減径され
た内径を有する各1つの保持段部(35)が構成されて
いて、該各保持段部(35)と真ん中の前記各隆起部(
29)との間に減衰エレメント(55;89)が配置さ
れている、請求項1または2記載のコンタクティングス
トリップ。 - 【請求項7】 前記各保持段部(35)に舌片状の減
衰エレメント(89)が一体成形されており、該減衰エ
レメントが、前記保持段部(35)に向いた前記真ん中
の隆起部(29)の端面(32)と協働するようになっ
ている、請求項6記載のコンタクティングストリップ。 - 【請求項8】 前記各保持段部(35)に皿状の減衰
エレメント(89)が一体成形されており、該減衰エレ
メントが、前記保持段部(35)に向いた前記真ん中の
隆起部(29)の端面(32)と協働するようになって
いる、請求項6記載のコンタクティングストリップ。 - 【請求項9】 内燃機関の電気的に励起可能な複数の
ユニットを一緒に電気的に接触接続するためのコンタク
テイングストリップであって、コンタクティングストリ
ップケーシングと、該コンタクトストリップケーシング
に配置されたコネクタケーシングとが設けられていて、
該コネクタケーシングがそのコネクタ長手方向軸線の方
向と、該方向に対して垂直な方向とで前記コンタクティ
ングストリップケーシングに対して浮動的に運動可能で
あり、前記コネクタケーシングが、各コネクタ長手方向
軸線に対して同心的に延びる段付けされた貫通開口を有
しており、該貫通開口に、減径された内径を有する各1
つの保持段部が構成されており、前記コネクタケーシン
グに第1の導電性のコンタクトエレメントが配置されて
おり、該コンタクトエレメントが、各1つのユニットに
設けられた第2の導電性のコンタクトエレメントに差込
みによって接続可能であり、さらに、保持エレメントが
設けられていて、該保持エレメントがそれぞれコンタク
ティングストリップケーシングに個々のコネクタケーシ
ングを保持するために働くようになっていて、各1つの
ヘッドと中心範囲と先端とを有しており、該先端で前記
保持エレメントが、コンタクティングストリップケーシ
ングの真ん中の隆起部に設けられた盲孔に配置されてい
る形式のものにおいて、保持エレメント(19)のヘッ
ド(20)に設けられた前記隆起部(29)に向いた第
1のストッパ面(95)と、保持段部(35)に設けら
れた前記保持エレメント(19)のヘッド(20)に向
いた第2のストッパ面(96)との間に、減衰エレメン
ト(55;97)が配置されていることを特徴とする、
内燃機関の電気的に励起可能な複数のユニットを一緒に
電気的に接触接続するためのコンタクテイングストリッ
プ。 - 【請求項10】 減衰エレメント(55)が弾性的な
材料から構成されている、請求項1,2,6または9記
載のコンタクテイングストリップ。 - 【請求項11】 減衰エレメントが皿ばね(81;8
9;97)の形に構成されている、請求項1,2,3ま
たは9記載のコンタクテイングストリップ。
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-
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