JPH01141707A - インサート用ロボット - Google Patents
インサート用ロボットInfo
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- JPH01141707A JPH01141707A JP29976887A JP29976887A JPH01141707A JP H01141707 A JPH01141707 A JP H01141707A JP 29976887 A JP29976887 A JP 29976887A JP 29976887 A JP29976887 A JP 29976887A JP H01141707 A JPH01141707 A JP H01141707A
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- JP
- Japan
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- mold
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Links
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 description 1
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/40—Removing or ejecting moulded articles
- B29C45/42—Removing or ejecting moulded articles using means movable from outside the mould between mould parts, e.g. robots
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/14—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles
- B29C45/14008—Inserting articles into the mould
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
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- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
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- B29C45/42—Removing or ejecting moulded articles using means movable from outside the mould between mould parts, e.g. robots
- B29C2045/425—Single device for unloading moulded articles and loading inserts into the mould
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
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- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
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- B29C45/42—Removing or ejecting moulded articles using means movable from outside the mould between mould parts, e.g. robots
- B29C2045/4266—Robot grippers movable along three orthogonal axes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Robotics (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Manipulator (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は成形機等の加工機にワークを投入、加工された
製品を取り出すインサート用ロボットに関する。
製品を取り出すインサート用ロボットに関する。
(従来技術)
従来、成形機に設けられた金型にインサートワークを挿
入し、かつ成形された製品を取り出すためのロボットは
アームの先端に挿入用のツールと取り出し用のツールを
ロボットの成形機への進入方向に一列になる様アームに
設置されていた。
入し、かつ成形された製品を取り出すためのロボットは
アームの先端に挿入用のツールと取り出し用のツールを
ロボットの成形機への進入方向に一列になる様アームに
設置されていた。
(発明が解決しようとする問題点)
ところで上記従来技術に於ては、進入方向の前進端位置
が2ケ所必要となるのでサーボモータ等を用いた多点位
置の方式や可動式ストッパ方式が用いられていた。
が2ケ所必要となるのでサーボモータ等を用いた多点位
置の方式や可動式ストッパ方式が用いられていた。
しかしながら、モーターを用いる方法では価格が高くな
るばかりでなく、作業速度も遅く、また可動式ストッパ
方式では中間位置で停止後、さらに前進するためにスト
ッパを解除するため一旦ストロークを後退せねばならず
、動作時間をロスするという問題点があった。
るばかりでなく、作業速度も遅く、また可動式ストッパ
方式では中間位置で停止後、さらに前進するためにスト
ッパを解除するため一旦ストロークを後退せねばならず
、動作時間をロスするという問題点があった。
(問題点を解決するための手段)
本発明は上記問題点を解決することを目的としており、
金型より成形された製品を取り出すための把持装置と、
金型へ挿入するインサートワークを把持する把持装置を
アーム先端に設け、該把持装置を成形機内に進入させる
如くしたロボットに於て、前記の動作をそれぞれ別の2
個のアクチュエーターで作動させるとともに、−方のア
クチュエーターのストロークを後退端よりアームに設け
られた把持装置のうち、アーム先端側の把持装置と金型
のそれぞれのセンターを一致させる動作に、もう一方の
アクチュエーターのストロークを前述の状態よりアーム
基部側の把持装置と金型のそれぞれのセンターを一致さ
せる動作に用いたことを特徴とするものである。
金型より成形された製品を取り出すための把持装置と、
金型へ挿入するインサートワークを把持する把持装置を
アーム先端に設け、該把持装置を成形機内に進入させる
如くしたロボットに於て、前記の動作をそれぞれ別の2
個のアクチュエーターで作動させるとともに、−方のア
クチュエーターのストロークを後退端よりアームに設け
られた把持装置のうち、アーム先端側の把持装置と金型
のそれぞれのセンターを一致させる動作に、もう一方の
アクチュエーターのストロークを前述の状態よりアーム
基部側の把持装置と金型のそれぞれのセンターを一致さ
せる動作に用いたことを特徴とするものである。
以下1図示した実施例に基づいて具体的に説明する。架
台1の上面に成形機の型開き方向と直角方向にガイド2
を設けたY1軸ベース3が固定されている。ガイド2に
はX1軸ベース4が摺動自在に設けられていて、該X1
軸ベース4には前記ガイド2と直角にガイド5が設けら
れている。該ガイド5にはスペーサー6を介してZ軸ベ
ース7が摺動自在に設けられていて、該Z軸ベース7に
は前記ガイド2及びガイド5と直角にガイド8が設けら
れている。該ガイド8にはスライドベース10が摺動自
在に設けられている。スライドベース10の成形機側面
にはガイド2と平行にアーム11.11’が固定されて
おり、該アーム11.11’先端にはブロック12が固
定されている。アーム11.11’は中空状になってお
り、内部には摺動軸受13゜13′によってガイドロッ
ド14.14’ がアーム11.11’ と平行に摺動
自在に支持されている。該ガイドロッド14.14’の
先端部14a、14a’にはツールベース15が固定さ
れている。また、該ツールベース15はブロック12に
アーム11,11’ と平行に設けられた工゛アシリン
ダ16のロンド16aと結合している。
台1の上面に成形機の型開き方向と直角方向にガイド2
を設けたY1軸ベース3が固定されている。ガイド2に
はX1軸ベース4が摺動自在に設けられていて、該X1
軸ベース4には前記ガイド2と直角にガイド5が設けら
れている。該ガイド5にはスペーサー6を介してZ軸ベ
ース7が摺動自在に設けられていて、該Z軸ベース7に
は前記ガイド2及びガイド5と直角にガイド8が設けら
れている。該ガイド8にはスライドベース10が摺動自
在に設けられている。スライドベース10の成形機側面
にはガイド2と平行にアーム11.11’が固定されて
おり、該アーム11.11’先端にはブロック12が固
定されている。アーム11.11’は中空状になってお
り、内部には摺動軸受13゜13′によってガイドロッ
ド14.14’ がアーム11.11’ と平行に摺動
自在に支持されている。該ガイドロッド14.14’の
先端部14a、14a’にはツールベース15が固定さ
れている。また、該ツールベース15はブロック12に
アーム11,11’ と平行に設けられた工゛アシリン
ダ16のロンド16aと結合している。
Y2軸はエアシリンダ16の摺動軸である。ツールベー
ス15にはインサートワーク保持部17を備えたツール
15′が固定されている。18゜18′は金型に設けら
れた位置決めビンと嵌合する穴である。
ス15にはインサートワーク保持部17を備えたツール
15′が固定されている。18゜18′は金型に設けら
れた位置決めビンと嵌合する穴である。
前記ガイドロッド14′はツールベース15より前方に
突出し、ており、その突出部19には回転板2oがガイ
ドロッド14′の軸中心で回転自在に軸支されている。
突出し、ており、その突出部19には回転板2oがガイ
ドロッド14′の軸中心で回転自在に軸支されている。
回転板20にはロータリーアクチュエーター21が設け
られている。
られている。
ロータリーアクチュエーターの出力軸には歯車22が固
定されていて、前記突出部に固定された歯車23と噛合
している。
定されていて、前記突出部に固定された歯車23と噛合
している。
一方、回転板20には前記嵌合穴18′から2つの嵌合
穴18,18’のピッチPの半分のピッチ(=工)の距
離にハンドのセンターが位置する様に取り出しハンド2
4が同じく回転板20に設けられたエアシリンダ25に
よって、前記アーム11.11’ と直角方向に摺動す
る様に設けられている。X2軸はエアシリンダ25の摺
動軸である。
穴18,18’のピッチPの半分のピッチ(=工)の距
離にハンドのセンターが位置する様に取り出しハンド2
4が同じく回転板20に設けられたエアシリンダ25に
よって、前記アーム11.11’ と直角方向に摺動す
る様に設けられている。X2軸はエアシリンダ25の摺
動軸である。
スペーサー6は第4図の方向より見てZ軸ベース7を右
手方向にオーバーハングする様に上下の取り付は面がず
れている形状をしている。
手方向にオーバーハングする様に上下の取り付は面がず
れている形状をしている。
26はスライドベース10及びZ軸ベース7の下向にそ
の一端が位置する様に配置されたコンベアである。27
はエスケープ装置、28はインサートワークを供給する
ためのパーツフィーダーである。
の一端が位置する様に配置されたコンベアである。27
はエスケープ装置、28はインサートワークを供給する
ためのパーツフィーダーである。
また、スペーサー6はロボットに対してコンベア26を
第4図の右側から反対に左側に設けても、コンベア26
がスライドベース10及び2軸ベース7の下方に位置で
きるように勝手違いに組立ができる様になっている(第
5図)。
第4図の右側から反対に左側に設けても、コンベア26
がスライドベース10及び2軸ベース7の下方に位置で
きるように勝手違いに組立ができる様になっている(第
5図)。
また、エアシリンダ16のストロークは取り出しハンド
24とツール15′の中心間距離と等しくなる様に設け
られている。
24とツール15′の中心間距離と等しくなる様に設け
られている。
尚、Yi軸の駆動にはロッドレスのエアシリンダ(図示
省略)を用いて0N−OFF制御をしている。Y8軸の
駆動もエアシリンダであるので、0N−OFF制御であ
るが、Y0軸、Y2軸ともそれぞれのストロークエンド
では調整が可能な固定ストッパ(図示省略)により位置
の微調整ができる様になっている。
省略)を用いて0N−OFF制御をしている。Y8軸の
駆動もエアシリンダであるので、0N−OFF制御であ
るが、Y0軸、Y2軸ともそれぞれのストロークエンド
では調整が可能な固定ストッパ(図示省略)により位置
の微調整ができる様になっている。
又、X1軸、Z軸の駆動には既知の直線駆動手段、例え
ばエアシリンダ、モーターとボールネジ又はラック&ピ
ニオンの組み合せ等の方法を用いることができる。その
うち、エアシリンダ式は多点位置決めが困難であるが、
コストと動作速度の面で優れている。
ばエアシリンダ、モーターとボールネジ又はラック&ピ
ニオンの組み合せ等の方法を用いることができる。その
うち、エアシリンダ式は多点位置決めが困難であるが、
コストと動作速度の面で優れている。
次に作用について説明する。
第6図乃至第11図で29は横型の射出成形機、30は
インサートワーク挿入及び製品取り出し側の金型、30
’は30と相対したもう一方の金型、31.31’は成
形機のタイバー、32.32’ は金型30に設けられ
た位置決めピンでそのピッチはPである。
インサートワーク挿入及び製品取り出し側の金型、30
’は30と相対したもう一方の金型、31.31’は成
形機のタイバー、32.32’ は金型30に設けられ
た位置決めピンでそのピッチはPである。
まず、ロボットがX1軸を駆動させることにより、エス
ケープ27より分離されたインサートワーク(図示省略
)をツール15′により把持する。また、この時Y1軸
及びY2軸は第6図の如くそれぞれ後退端に位置してい
るものとする。
ケープ27より分離されたインサートワーク(図示省略
)をツール15′により把持する。また、この時Y1軸
及びY2軸は第6図の如くそれぞれ後退端に位置してい
るものとする。
次にY0軸を作動させ前進端に達すると取り出しハンド
24が金型30のセンターと一致する。それからX、軸
、X2軸を作動させると第7図に示す如く金型30に設
けられたピン32はツール15′に設けられた嵌合穴1
8′に嵌合すると共に、取り出しハンド24は金型3o
前面に突出したスプルー33を把持できる位置まで前進
する。
24が金型30のセンターと一致する。それからX、軸
、X2軸を作動させると第7図に示す如く金型30に設
けられたピン32はツール15′に設けられた嵌合穴1
8′に嵌合すると共に、取り出しハンド24は金型3o
前面に突出したスプルー33を把持できる位置まで前進
する。
次に取り出しハンド24にてスプルー33を把持した後
、第8図の如<X1軸とX2軸を後退させる。34は成
形機の製品である。
、第8図の如<X1軸とX2軸を後退させる。34は成
形機の製品である。
次にエアシリンダ16を作動させ、Y2軸を前進させる
。エアシリンダ16のストロークは金型に設けられた2
つの位置決めピン32゜32′のピッチPと等しいので
、Y2軸の前進端では金型30とツール15′のセンタ
は一致し、かつピン32.32’ と嵌合穴18,18
’の軸芯が第9図の如く一致する。
。エアシリンダ16のストロークは金型に設けられた2
つの位置決めピン32゜32′のピッチPと等しいので
、Y2軸の前進端では金型30とツール15′のセンタ
は一致し、かつピン32.32’ と嵌合穴18,18
’の軸芯が第9図の如く一致する。
次にX□軸を前進させツール15′に設けた嵌合穴18
,18’ を金型30に設けた位置決めピン32.32
’ に第10図の如く嵌合させる。この時、ツール15
′はインサートワークを図示省略の装置で金型30内の
キャビティに挿入する様になっている。
,18’ を金型30に設けた位置決めピン32.32
’ に第10図の如く嵌合させる。この時、ツール15
′はインサートワークを図示省略の装置で金型30内の
キャビティに挿入する様になっている。
インサートワークをキャビティに挿入後。
X2軸が後退してからY0軸、Y8軸も後退する。
後退端に達した後、ロータリーアクチュエーター21を
作動させ、取り出しハンド24にて把持した製品34を
90”、回転板20ごと回転させ、取り出しハンド24
の下向に配置されたコンベア26に第11図の如く正対
させた後、Z軸を下降させ製品34をコンベア26のす
ぐ上に位置させてから、取り出しハンド24を解放し製
品34をコンベア26上に移送する。
作動させ、取り出しハンド24にて把持した製品34を
90”、回転板20ごと回転させ、取り出しハンド24
の下向に配置されたコンベア26に第11図の如く正対
させた後、Z軸を下降させ製品34をコンベア26のす
ぐ上に位置させてから、取り出しハンド24を解放し製
品34をコンベア26上に移送する。
(効 果)
本発明は金型より成形された製品を取り出すための把持
装置と、金型へ挿入するインサートワークを把持する把
持装置をアーム先端に設け、該把持装置を成形機内に進
入させる如くしたロボットに於て、前記の動作をそれぞ
れ別の2個のアクチュエーターで作動させるとともに、
−方のアクチュエーターのストロークを後退端よりアー
ムに設けられた把持装置のうち、アーム先端側の把持装
置と金型のそれぞれのセンターを一致させる動作に、も
う一方のアクチュエーターのストロークを前述の状態よ
りアーム基部側の把持装置と金型のそれぞれのセンター
を一致させる動作に用いているので、安価な構成で2種
類の把持装置に対応したストロークを得ることができる
とともに作業速度も大きくできる。
装置と、金型へ挿入するインサートワークを把持する把
持装置をアーム先端に設け、該把持装置を成形機内に進
入させる如くしたロボットに於て、前記の動作をそれぞ
れ別の2個のアクチュエーターで作動させるとともに、
−方のアクチュエーターのストロークを後退端よりアー
ムに設けられた把持装置のうち、アーム先端側の把持装
置と金型のそれぞれのセンターを一致させる動作に、も
う一方のアクチュエーターのストロークを前述の状態よ
りアーム基部側の把持装置と金型のそれぞれのセンター
を一致させる動作に用いているので、安価な構成で2種
類の把持装置に対応したストロークを得ることができる
とともに作業速度も大きくできる。
尚、本発明の構成によればストロークが長く、ツールよ
り距離の離れているY1軸のガイドに剛性の大きいレー
ル式のスライドガイドをストロークが短く、ツールに近
いY2軸のガイドに剛性はやや小さいものの軽量化容易
なシャフト状ガイドを用いているので、ツール先端での
剛性を低下させずにY軸方向の全体寸法を短くすること
ができるので、省スペースの効果もある。
り距離の離れているY1軸のガイドに剛性の大きいレー
ル式のスライドガイドをストロークが短く、ツールに近
いY2軸のガイドに剛性はやや小さいものの軽量化容易
なシャフト状ガイドを用いているので、ツール先端での
剛性を低下させずにY軸方向の全体寸法を短くすること
ができるので、省スペースの効果もある。
また、Y2軸のガイドシャフト14.]−4’をアーム
11.11’内中空部に同軸に配置したので、アーム先
端部の幅を薄く、コンパクトにすることができるので金
型の型開きが小さくても干渉する恐れが少ない。
11.11’内中空部に同軸に配置したので、アーム先
端部の幅を薄く、コンパクトにすることができるので金
型の型開きが小さくても干渉する恐れが少ない。
第1図は本発明一実施例斜視図、第2図は第1図のアー
ム先端部一部切断正面図、第3図は第2図回転板右側面
図、第4図は第1図の本発明システム全体の左側面図、
第5図は第4図の変形斜視図、第6図乃至第11図は本
発明の作動を順次示す平面説明図である。 1・・・架台 2.5.8・・・ガイド 3・・・Y1軸ベース 4・・・X1軸ベース 7・・・Z軸ベース 10・・・スライドベース 11.11’・・・アーム 1.4.14’ ・・・ガイドロンド 】5・・・ツールベース 1.5′・・・ツール 16・・・エアシリンダ 17・・・インサートワーク保持部 18.18’・・・位置決めビンとの嵌合穴30.30
’・・・金型
ム先端部一部切断正面図、第3図は第2図回転板右側面
図、第4図は第1図の本発明システム全体の左側面図、
第5図は第4図の変形斜視図、第6図乃至第11図は本
発明の作動を順次示す平面説明図である。 1・・・架台 2.5.8・・・ガイド 3・・・Y1軸ベース 4・・・X1軸ベース 7・・・Z軸ベース 10・・・スライドベース 11.11’・・・アーム 1.4.14’ ・・・ガイドロンド 】5・・・ツールベース 1.5′・・・ツール 16・・・エアシリンダ 17・・・インサートワーク保持部 18.18’・・・位置決めビンとの嵌合穴30.30
’・・・金型
Claims (1)
- 金型より成形された製品を取り出すための把持装置と、
金型へ挿入するインサートワークを把持する把持装置を
アーム先端に設け、該把持装置を成形機内に進入させる
如くしたロボットに於て、前記の動作をそれぞれ別の2
個のアクチュエーターで作動させるとともに、一方のア
クチュエーターのストロークを後退端よりアームに設け
られた把持装置のうち、アーム先端側の把持装置と金型
のそれぞれのセンターを一致させる動作に、もう一方の
アクチュエーターのストロークを前述の状態よりアーム
基部側の把持装置と金型のそれぞれのセンターを一致さ
せる動作に用いたことを特徴とするインサート用ロボッ
ト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29976887A JPH0818337B2 (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 | インサート用ロボット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29976887A JPH0818337B2 (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 | インサート用ロボット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01141707A true JPH01141707A (ja) | 1989-06-02 |
JPH0818337B2 JPH0818337B2 (ja) | 1996-02-28 |
Family
ID=17876731
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29976887A Expired - Lifetime JPH0818337B2 (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 | インサート用ロボット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0818337B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0933074A1 (en) | 1998-01-30 | 1999-08-04 | Uni-Charm Corporation | Disposable diaper |
EP1491321A2 (en) * | 2003-06-24 | 2004-12-29 | Giovanni Bosi | Process for manufacturing bottles having at least two components, and plant for its implementation |
JP2007105198A (ja) * | 2005-10-13 | 2007-04-26 | Kao Corp | 吸収性物品 |
JP2011121267A (ja) * | 2009-12-10 | 2011-06-23 | Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd | インサート位置調整機構を内蔵した金型 |
-
1987
- 1987-11-30 JP JP29976887A patent/JPH0818337B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0933074A1 (en) | 1998-01-30 | 1999-08-04 | Uni-Charm Corporation | Disposable diaper |
US6099515A (en) * | 1998-01-30 | 2000-08-08 | Uni-Charm Corporation | Disposable diaper |
EP1491321A2 (en) * | 2003-06-24 | 2004-12-29 | Giovanni Bosi | Process for manufacturing bottles having at least two components, and plant for its implementation |
JP2007105198A (ja) * | 2005-10-13 | 2007-04-26 | Kao Corp | 吸収性物品 |
JP2011121267A (ja) * | 2009-12-10 | 2011-06-23 | Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd | インサート位置調整機構を内蔵した金型 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0818337B2 (ja) | 1996-02-28 |
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