JPH01138477A - 回路試験装置 - Google Patents
回路試験装置Info
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- JPH01138477A JPH01138477A JP62296995A JP29699587A JPH01138477A JP H01138477 A JPH01138477 A JP H01138477A JP 62296995 A JP62296995 A JP 62296995A JP 29699587 A JP29699587 A JP 29699587A JP H01138477 A JPH01138477 A JP H01138477A
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R19/00—Arrangements for measuring currents or voltages or for indicating presence or sign thereof
- G01R19/165—Indicating that current or voltage is either above or below a predetermined value or within or outside a predetermined range of values
- G01R19/16533—Indicating that current or voltage is either above or below a predetermined value or within or outside a predetermined range of values characterised by the application
- G01R19/16557—Logic probes, i.e. circuits indicating logic state (high, low, O)
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R31/00—Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
- G01R31/28—Testing of electronic circuits, e.g. by signal tracer
- G01R31/317—Testing of digital circuits
- G01R31/3181—Functional testing
- G01R31/319—Tester hardware, i.e. output processing circuits
- G01R31/3193—Tester hardware, i.e. output processing circuits with comparison between actual response and known fault free response
- G01R31/31935—Storing data, e.g. failure memory
-
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- For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この発明は例えば半導体婁積回路素子に組込まれたディ
ジタル回路を試験−することに適した回路試験装置に関
する。
ジタル回路を試験−することに適した回路試験装置に関
する。
「従来の技術」
第6図に回路試験装置の全体の構成を示す。図中100
は被試験回路を示す。この被試験回路100は例えばI
C化されたメモリ或はロジック回路等とすることができ
る。
は被試験回路を示す。この被試験回路100は例えばI
C化されたメモリ或はロジック回路等とすることができ
る。
この被試験回路100にはパターン発生器200から試
験パターン信号CPが与えられる。パターン発生器20
0は試験パターン信号CPの他に期待値パターン信号E
’X Pを出力し、この期待値パターン信号EXPを論
理比較器群400(二与え、この論理比較器群400で
被試験回路100の応答出力信号と期待値パターン信号
EXPとを比較し、その一致、不一致を出力端子500
に出力[2、必要に応じてその判定出力を不良解析メモ
!7600に記憶させ、不良解析を行なうことができる
ように構成されている。
験パターン信号CPが与えられる。パターン発生器20
0は試験パターン信号CPの他に期待値パターン信号E
’X Pを出力し、この期待値パターン信号EXPを論
理比較器群400(二与え、この論理比較器群400で
被試験回路100の応答出力信号と期待値パターン信号
EXPとを比較し、その一致、不一致を出力端子500
に出力[2、必要に応じてその判定出力を不良解析メモ
!7600に記憶させ、不良解析を行なうことができる
ように構成されている。
尚、被試験回路100と論理比較器群400との間には
レベル比較器300が設けられ、このレベル比較器30
0で被試験回路100の応答出力信号のレベルが正規の
H論理レベル比較器或は正規のし論理レベルVOLを具
備しているか否かを判定し、正規の論理レベルVO)f
又はVOLを具備している場合にだけ応答出力が得られ
たものとして信号を出力し、その信号を論理比較器群4
00に与えて論理比較を行なうようになっている。
レベル比較器300が設けられ、このレベル比較器30
0で被試験回路100の応答出力信号のレベルが正規の
H論理レベル比較器或は正規のし論理レベルVOLを具
備しているか否かを判定し、正規の論理レベルVO)f
又はVOLを具備している場合にだけ応答出力が得られ
たものとして信号を出力し、その信号を論理比較器群4
00に与えて論理比較を行なうようになっている。
レベル比較器300及び論理比較器群400は被試験回
路100の出力端子の数だけ論理比較器が設けられる。
路100の出力端子の数だけ論理比較器が設けられる。
、LSIのようなICを試験できるようにするためには
レベル比較器300及び論理比較器はLSIのビン数に
対応して数100組程(9)用意される。
レベル比較器300及び論理比較器はLSIのビン数に
対応して数100組程(9)用意される。
ところで被試験回路100の応答速度が速いものと遅い
ものを選別するために従来より論理比較器群400にお
いて論理判定出力信号の有無を検出する信号検出回路を
複数設け、この複数の信号検出回路にタイミングを異に
するストローブ信号を与え、このストローブ信号の供給
時点で論理判定出力信号の有無を判定し、例えば続出指
令を与えてから♀いタイミングで論理判定出力信号が存
在するか、遅いタイミングで論理判定出力信号が存在す
るか否かを見て回路の応答速度が速いか遅いかを選別す
ることができる構造としたものがある。
ものを選別するために従来より論理比較器群400にお
いて論理判定出力信号の有無を検出する信号検出回路を
複数設け、この複数の信号検出回路にタイミングを異に
するストローブ信号を与え、このストローブ信号の供給
時点で論理判定出力信号の有無を判定し、例えば続出指
令を与えてから♀いタイミングで論理判定出力信号が存
在するか、遅いタイミングで論理判定出力信号が存在す
るか否かを見て回路の応答速度が速いか遅いかを選別す
ることができる構造としたものがある。
第7図にその一例を示す。図中300はレベル比較器、
400は論理比較器群を示す。レベル比較器300は一
つの入力・端子301に対して二つのコンパレータ30
2,303を何し、入力端子3C)】に悸えられる被試
験回路100(第6図参照)から与えられる応答出力信
号をこの二つのコンパレータ302.303の各一方の
入力端子に与える。二つのコンパレータ302と303
の各他方の入力端子には正規の論理レベルを規定する直
流電圧VOHとVOLが与えられ、入力される応答出力
信号のパルスの尖頭値がこの直流電圧VOH。
400は論理比較器群を示す。レベル比較器300は一
つの入力・端子301に対して二つのコンパレータ30
2,303を何し、入力端子3C)】に悸えられる被試
験回路100(第6図参照)から与えられる応答出力信
号をこの二つのコンパレータ302.303の各一方の
入力端子に与える。二つのコンパレータ302と303
の各他方の入力端子には正規の論理レベルを規定する直
流電圧VOHとVOLが与えられ、入力される応答出力
信号のパルスの尖頭値がこの直流電圧VOH。
VOLを越えるか否かを判定する。
尚、正極性の直流電圧■。Hが与えられたコンパレータ
302は被試験回路100が正論理信号で動作する場合
に用いられ、負極性の直流電圧■。Lが与えられたコン
パレータ303は被試験回路100が負論理信号で動作
する場合に用いられる。
302は被試験回路100が正論理信号で動作する場合
に用いられ、負極性の直流電圧■。Lが与えられたコン
パレータ303は被試験回路100が負論理信号で動作
する場合に用いられる。
図の例は正論理信号を取扱う場合について示している。
論理比較器群400には論理比較器401と、この論理
比較器401の出力がどのタイミングで発生するかを見
る複数の信号検出回路402.403を設ける。この例
では信号検出回路を402と403の二つ設けた場合を
示す。
比較器401の出力がどのタイミングで発生するかを見
る複数の信号検出回路402.403を設ける。この例
では信号検出回路を402と403の二つ設けた場合を
示す。
論理比較器401は例えばアンドゲートによって構成す
ることができ、その一つの入力端子404にレベル比較
器300から出力される応答出力信号を与え、入力端子
405に期待値信号EXPを与え、他の一つの入力端子
406に論理比較を行なうか否かを制御する信号CPE
を与える。これらの人力信号が全てH論理となったとき
論理比較器401はH論理の論理判定出力信号を出力す
る。
ることができ、その一つの入力端子404にレベル比較
器300から出力される応答出力信号を与え、入力端子
405に期待値信号EXPを与え、他の一つの入力端子
406に論理比較を行なうか否かを制御する信号CPE
を与える。これらの人力信号が全てH論理となったとき
論理比較器401はH論理の論理判定出力信号を出力す
る。
この論理判定出力信号は例えばD型フリップフロップ(
=よって構成することができる二つの信号検出回路40
2と403の各データ入力端子りに与えられ、クロック
入力端子CKI=与えられるストローブパルス5TRB
Iと5jRB2によって規定されるタイミングにおいて
論理判定出力信号が存在するか否かを検出する。
=よって構成することができる二つの信号検出回路40
2と403の各データ入力端子りに与えられ、クロック
入力端子CKI=与えられるストローブパルス5TRB
Iと5jRB2によって規定されるタイミングにおいて
論理判定出力信号が存在するか否かを検出する。
尚、407.408は遅延素子を示し、この遅延素子4
07.408で論理比較器401の遅れ時間に相当する
時間だけ遅らせ、タイミングを合せるようにしている。
07.408で論理比較器401の遅れ時間に相当する
時間だけ遅らせ、タイミングを合せるようにしている。
ここでストローブパルス5TRBIと5TRB2はオア
ゲート409を通じてレベル比較器300(二送られ、
レベル比較器300を構成するコンパレータ302に与
えてストローブパルス5TRB1と5TRB2が存在す
る時間だけレベル比較出力信号を出力するようにしてい
る。つまりコンパレータ302.303にはセンスアン
プが用いられ、ストローブパルス5TRBIと5TRB
2が与えられている時間だけレベル比較出力信号を出力
するようにしている。
ゲート409を通じてレベル比較器300(二送られ、
レベル比較器300を構成するコンパレータ302に与
えてストローブパルス5TRB1と5TRB2が存在す
る時間だけレベル比較出力信号を出力するようにしてい
る。つまりコンパレータ302.303にはセンスアン
プが用いられ、ストローブパルス5TRBIと5TRB
2が与えられている時間だけレベル比較出力信号を出力
するようにしている。
このように複数の信号有無検出回路402゜403を用
意することによって、被試験回路100の動作が正常か
否かを判定し、更に一度の試験で被試験回路100の応
答速度分布を複数の領域に分類することができる。
意することによって、被試験回路100の動作が正常か
否かを判定し、更に一度の試験で被試験回路100の応
答速度分布を複数の領域に分類することができる。
つまり第8図に示す応答速度分布特性に対してストロー
ブパルス5TRBIと5TRB2の発生タイミングをT
1とT2に設定したとすると、このタイミングT1とT
2によって応答が速い分布領域Aと、通常の応答速度の
分布領域゛Bと、応答が遅い分布領域Cとに分割するこ
とができ、例えばストローブパルス5TRB1と5TR
B2の双方で論理判定出力信号の存在を検出した場合は
その被試験回路は領域Aの応答速度領域に属しているこ
とが解る。
ブパルス5TRBIと5TRB2の発生タイミングをT
1とT2に設定したとすると、このタイミングT1とT
2によって応答が速い分布領域Aと、通常の応答速度の
分布領域゛Bと、応答が遅い分布領域Cとに分割するこ
とができ、例えばストローブパルス5TRB1と5TR
B2の双方で論理判定出力信号の存在を検出した場合は
その被試験回路は領域Aの応答速度領域に属しているこ
とが解る。
またストローブパルス5TRBIは信号の無を検出し、
ストローブパルス5TRB2は信号の有りを検出した場
合は通常の応答速度の分布領域Bに属することが解る。
ストローブパルス5TRB2は信号の有りを検出した場
合は通常の応答速度の分布領域Bに属することが解る。
またストローブパルス5TRBIと5TRB2の双方が
信号の無を検出した場合は領域Cに属することが解る。
信号の無を検出した場合は領域Cに属することが解る。
これらの分類は出力端子411と412シニ出力される
論理信号によって行なうことができる。
論理信号によって行なうことができる。
[この出願の第1の発明が解決しようとする問題点]
第7図に示した構造においてオアゲート409を通じて
タイミングが異なる二つのストローブパルス5TRBI
と5TRB2をオアゲート409で重畳し、一つの時系
列信号に変換し、この時系列信号をコンパレータ302
.303に与えている。
タイミングが異なる二つのストローブパルス5TRBI
と5TRB2をオアゲート409で重畳し、一つの時系
列信号に変換し、この時系列信号をコンパレータ302
.303に与えている。
このため二つのストローブパルス5TRBIと5TRB
2を接近できる1仮界は、オアゲート409の回路構造
等によって10ナノ秒以上となり、これ以上接近させる
とストローブパルスの相互がつながって一つのパルスに
なってしまう。このため応答出力信号の立とり、立下り
の検出がストローブパルスの間で検出できないことにな
る。 ・最近のメモリ素子は高速化され、立上り(二要
する時間TAAが10〜25ナノ秒程度の素子がある。
2を接近できる1仮界は、オアゲート409の回路構造
等によって10ナノ秒以上となり、これ以上接近させる
とストローブパルスの相互がつながって一つのパルスに
なってしまう。このため応答出力信号の立とり、立下り
の検出がストローブパルスの間で検出できないことにな
る。 ・最近のメモリ素子は高速化され、立上り(二要
する時間TAAが10〜25ナノ秒程度の素子がある。
このような高速応答形の素子を試験するには2〜5ナノ
秒間隔に近すけて試験しなければならない。
秒間隔に近すけて試験しなければならない。
従来の方法ではストローブパルスをこのような時間まで
近ずけることができない欠点がある。従って高速応答型
回路の分類を行なうことができない不都合が生じる。
近ずけることができない欠点がある。従って高速応答型
回路の分類を行なうことができない不都合が生じる。
つまり高速応答型回路の場合、信号の立上り、立下りに
要する時間が10〜25ナノ秒程度になるとストローブ
パルス5TRBIと5TRB2の時間差は2〜5ナノ秒
程度に設定しなければならない。
要する時間が10〜25ナノ秒程度になるとストローブ
パルス5TRBIと5TRB2の時間差は2〜5ナノ秒
程度に設定しなければならない。
従って従来の回路構造によっては立上り、立下りに要す
る時間が10〜25ナノ秒程度となる高速応答型回路の
応答速度の分布を一度の試験で分類できない欠点がある
。
る時間が10〜25ナノ秒程度となる高速応答型回路の
応答速度の分布を一度の試験で分類できない欠点がある
。
「この出願の第2の発明が解決しようとする問題点」
一方、応答速度の分布を分類する試験とは別に、試験装
置の動作周期より短かい周期の信号を出力する被試験回
路100が存在したとすると、この被試験回路の動作を
試験するには従来はビンマルチプレックス方式で試験を
行なっている。
置の動作周期より短かい周期の信号を出力する被試験回
路100が存在したとすると、この被試験回路の動作を
試験するには従来はビンマルチプレックス方式で試験を
行なっている。
このビンマルチプレックス方式とは第9図に示すように
レベル比較器300の出力信号を複数のチャンネルCH
,,CH2に設けた論理比較器401Aと401Bに与
え、この複数の論理比較器401Aと401Bで通常の
速度を持つ期待値信号EXP 1とEXP2で論理比較
を行なう。この比較結果は各チャンネルCH1,CH2
に設けた信号有無検出回路402A、402Bに与えら
れ、ストローブパルス5TRBIと5TRB2のタイミ
ングで信号の宵無を検出する方式である。
レベル比較器300の出力信号を複数のチャンネルCH
,,CH2に設けた論理比較器401Aと401Bに与
え、この複数の論理比較器401Aと401Bで通常の
速度を持つ期待値信号EXP 1とEXP2で論理比較
を行なう。この比較結果は各チャンネルCH1,CH2
に設けた信号有無検出回路402A、402Bに与えら
れ、ストローブパルス5TRBIと5TRB2のタイミ
ングで信号の宵無を検出する方式である。
このビンマルチプレックス方式によれば被試験回路から
第10図Aに示すように試験装置の1テストサイクルT
M内に例′えピ′2回変化する応答信号PA、 pB、
pc 、 pD・・・が出力されたとすると、この応
答出力信号2人、 PB、 、pc・・・がレベル比較
器300を通じて二つのチャンネルCH,,CH2に設
けた論理比較器401A、401Bに与えられる。
第10図Aに示すように試験装置の1テストサイクルT
M内に例′えピ′2回変化する応答信号PA、 pB、
pc 、 pD・・・が出力されたとすると、この応
答出力信号2人、 PB、 、pc・・・がレベル比較
器300を通じて二つのチャンネルCH,,CH2に設
けた論理比較器401A、401Bに与えられる。
各論理比較器401A、401Bには第10(8)Dと
Eに示す通常の速度(周期TM)で変化する期待値信号
EXP、、、 EXP1□・・・・及びEXP2. 。
Eに示す通常の速度(周期TM)で変化する期待値信号
EXP、、、 EXP1□・・・・及びEXP2. 。
EXP2□・・・・が与えられ、また他の入力端子に論
理比較をするか否かを制御する信号CPEIとCPE2
が与えられ、通常の速度の2倍の速度の応答出力信号P
A、PB、PC・・・と2系統の期待値信号EXP10
. EXP1□・・・・・、、EXP2、。
理比較をするか否かを制御する信号CPEIとCPE2
が与えられ、通常の速度の2倍の速度の応答出力信号P
A、PB、PC・・・と2系統の期待値信号EXP10
. EXP1□・・・・・、、EXP2、。
EXP2□・・・・が別々の論理比較器401Aと40
1Bで比較され、その比較結果が信号検出回路402A
と402Bに与えられる。
1Bで比較され、その比較結果が信号検出回路402A
と402Bに与えられる。
信号検出回路402Aと402Bに第10図BとCに示
すストローブパルス5TRB1と5TRB2が与えられ
、出力端子411Aから第10(8)Fに示す論理判定
出力信号PAA 、pcc 、P■・・・と出力端子4
11Bから第10図Gに示す論理判定出力信号PBB
、PDD −PFF・・・が出力される。
すストローブパルス5TRB1と5TRB2が与えられ
、出力端子411Aから第10(8)Fに示す論理判定
出力信号PAA 、pcc 、P■・・・と出力端子4
11Bから第10図Gに示す論理判定出力信号PBB
、PDD −PFF・・・が出力される。
このようにして論理判定出力信号PAA 、pea 、
PEE。
PEE。
・・・及びPBB 、PDD 、PFF・・・は試験装
置の通常の速度となり、不良解析メモリ等への書込み及
び各種の判定動作等に利用することができる。
置の通常の速度となり、不良解析メモリ等への書込み及
び各種の判定動作等に利用することができる。
(ビンマルチプレックス方式の欠点)
このマルチフーレノクス方式は第9図に示したように被
試験回路の一つの出力端子から出力される応答出力信号
を複数のチャンネルCH,とCH2を利用して論理判定
を行なう方式であるため、使用するチャンネルの数が応
答出力信号の速度倍必要となる欠点がある。つま0被試
験回路の出力端子数に対して少なくともその倍の数のチ
ャンネルを設けなくてはならないため、それだけ装置の
規模が犬きくな1)、これに伴なってコストも高くなる
欠点がある。
試験回路の一つの出力端子から出力される応答出力信号
を複数のチャンネルCH,とCH2を利用して論理判定
を行なう方式であるため、使用するチャンネルの数が応
答出力信号の速度倍必要となる欠点がある。つま0被試
験回路の出力端子数に対して少なくともその倍の数のチ
ャンネルを設けなくてはならないため、それだけ装置の
規模が犬きくな1)、これに伴なってコストも高くなる
欠点がある。
「この出願の第3の発明が解決しようとする問題点」
更に例えばメモリの不良解析を行なう場合、試験の条件
を変える場合の各々のメモリセルの良否を分類したい場
合がある。
を変える場合の各々のメモリセルの良否を分類したい場
合がある。
例えばアクセスタイムbで不良を示すセルと良となるセ
ルを分類し、更にアクセスタイムbで良となったセルの
中でアクセスタイムc(c<b)で不良となるセルと良
となるセルを分類し、更(ニアクセスタイムCで良とな
ったセルの中でアクセスタイムd(d<c)で不良とな
るセルと良となるセルを分類したい場合がある。
ルを分類し、更にアクセスタイムbで良となったセルの
中でアクセスタイムc(c<b)で不良となるセルと良
となるセルを分類し、更(ニアクセスタイムCで良とな
ったセルの中でアクセスタイムd(d<c)で不良とな
るセルと良となるセルを分類したい場合がある。
このような分類を行なう場合、アクセスタイムb、c、
dがそれぞれ例えばd:25ナノ秒、C:30ナノ秒、
b=35ナノ秒とすると、第7図及び第9図に示した従
来の試験装置ではストローブパルス5TRB1と5TR
B2を5ナノ秒の間隔に接近させることができないから
、各試験条件を変えて1回ずつ試験を行なわなければな
らない。
dがそれぞれ例えばd:25ナノ秒、C:30ナノ秒、
b=35ナノ秒とすると、第7図及び第9図に示した従
来の試験装置ではストローブパルス5TRB1と5TR
B2を5ナノ秒の間隔に接近させることができないから
、各試験条件を変えて1回ずつ試験を行なわなければな
らない。
従って従来は以下に説明するように4回試験を行なわな
ければならない。
ければならない。
(1回目)
第11図に示すように論理比較器300に与えるストロ
ーブパルス5TRBIと5TRB2をそれぞれ試験条件
すとして35ナノ秒のタイミング位置に設定し、条件す
の試験を行なう。この試験条件すで不良となったセルの
位置を不良解析メモリ600の記憶領域600Aに記憶
する。
ーブパルス5TRBIと5TRB2をそれぞれ試験条件
すとして35ナノ秒のタイミング位置に設定し、条件す
の試験を行なう。この試験条件すで不良となったセルの
位置を不良解析メモリ600の記憶領域600Aに記憶
する。
(2回目)
第12図に示すように論理比較器300に与えるストロ
ーブパルス5TRBIと5TRB2を試験条件Cとして
30ナノ秒のタイミング位置に設定し、条件Cの試験を
行なう。この試験によって不良解析メモリ600の記憶
領域600Bに試験条件Cで不良となるセルの位置を記
憶する。
ーブパルス5TRBIと5TRB2を試験条件Cとして
30ナノ秒のタイミング位置に設定し、条件Cの試験を
行なう。この試験によって不良解析メモリ600の記憶
領域600Bに試験条件Cで不良となるセルの位置を記
憶する。
(3回目)
第13図に示すように論理比較器300に与えるストロ
ーブパルス5TRBIと5TRB2を試験条件Cとして
30ナノ秒のタイミング位置に設定し、条件Cの試験を
行なう。このとき不良解析メモリ600の記憶領域60
0Aに記憶した試験条件すで不良となったセルの位置を
読出し、そのセルの位置で論理比較を禁止させ(マスク
させ)条件すで良となったセルの中で条件Cで不良とな
るセルの位置を不良解析メモリ600の記憶領域600
Cに記憶する。
ーブパルス5TRBIと5TRB2を試験条件Cとして
30ナノ秒のタイミング位置に設定し、条件Cの試験を
行なう。このとき不良解析メモリ600の記憶領域60
0Aに記憶した試験条件すで不良となったセルの位置を
読出し、そのセルの位置で論理比較を禁止させ(マスク
させ)条件すで良となったセルの中で条件Cで不良とな
るセルの位置を不良解析メモリ600の記憶領域600
Cに記憶する。
(4回目)
第14図に示すように論理比較器300に与えるストロ
ーブパルス5TRB1と5TRB2を試験条件dとして
25ナノ秒のタイミング位置に設定し、条件dの試験を
行なう。このとき不良解析メモリ600の記憶領域60
0Bから試験条件Cにおいて不良となったセルの位置を
読出し、この不良セルの位置情報を論理比較器300に
マスク信号として与え、試験条件Cで不良となったセル
を試験対象から除いた状態で条件dの試験を行なう。こ
のとき不良となるセルの位置を不良解析メモリ600の
記憶領域600Dに記憶する。
ーブパルス5TRB1と5TRB2を試験条件dとして
25ナノ秒のタイミング位置に設定し、条件dの試験を
行なう。このとき不良解析メモリ600の記憶領域60
0Bから試験条件Cにおいて不良となったセルの位置を
読出し、この不良セルの位置情報を論理比較器300に
マスク信号として与え、試験条件Cで不良となったセル
を試験対象から除いた状態で条件dの試験を行なう。こ
のとき不良となるセルの位置を不良解析メモリ600の
記憶領域600Dに記憶する。
このように4回に分けて条件す、c、dの試験を行なう
ことにより不良解析メモリ600の記憶領域600 C
C試験条件すで良となったセルの中で試験条件Cで不良
となったセルの位置情報を得ることかでき、また不良解
析メモリ600の記憶領域600Dに試験条件Cで良と
なったセルの中で試験条件dで不良となったセルの位置
情報を得ることができる。
ことにより不良解析メモリ600の記憶領域600 C
C試験条件すで良となったセルの中で試験条件Cで不良
となったセルの位置情報を得ることかでき、また不良解
析メモリ600の記憶領域600Dに試験条件Cで良と
なったセルの中で試験条件dで不良となったセルの位置
情報を得ることができる。
このようにして従来は高速応答形のメモリのアクセスタ
イムを分類する場合に各試験条件b 、 c。
イムを分類する場合に各試験条件b 、 c。
d毎に試験を行なわなければならないため試験に要する
時間が長く掛る欠点がある。
時間が長く掛る欠点がある。
この出願の第3の目的は試験条件が多種にわたって付さ
れても短時間に試験“を行なうことができる回路試験装
置を提供するにある。
れても短時間に試験“を行なうことができる回路試験装
置を提供するにある。
「問題点を解決するための手段」
この出願の第1の発明では、
被試験回路に試験信号を与え、その応答出力信号を期待
値信号と比較し、その一致不一致を検出して回路の良否
を判定する回路試験装置において、各チャンネルに設け
られ、応答出力信号を取出す複数の信号検出回路と、 この複数の信号検出回路に各別にストローブパルスを与
える独立した複数の信号路と、複数の信号検出回路で検
出した信号が与えられて期待値信号と論理比較し、期待
値に対して一致、不一致を判定する複数の論理比較器と
、によって回路試験装置を構成したものである。
値信号と比較し、その一致不一致を検出して回路の良否
を判定する回路試験装置において、各チャンネルに設け
られ、応答出力信号を取出す複数の信号検出回路と、 この複数の信号検出回路に各別にストローブパルスを与
える独立した複数の信号路と、複数の信号検出回路で検
出した信号が与えられて期待値信号と論理比較し、期待
値に対して一致、不一致を判定する複数の論理比較器と
、によって回路試験装置を構成したものである。
この第1の発明によれば信号取出回路を複数設け、この
複数の信号取出回路において、独立した信号路を通じて
ストローブパルスを与えて異なるタイミングで応答出力
信号を取出す構成としたから、各信号路を通じて与える
ストローブパルスの時間差な極く小さい時間差にまで接
近させることができる。よって高速応答型の回路を試験
する場合でもストローブパルスのタイミングを接近させ
ることができるため各信号取出回路において応答時間の
差を小さい時間差で分類することができる。
複数の信号取出回路において、独立した信号路を通じて
ストローブパルスを与えて異なるタイミングで応答出力
信号を取出す構成としたから、各信号路を通じて与える
ストローブパルスの時間差な極く小さい時間差にまで接
近させることができる。よって高速応答型の回路を試験
する場合でもストローブパルスのタイミングを接近させ
ることができるため各信号取出回路において応答時間の
差を小さい時間差で分類することができる。
この結果、高速応答型の回路でも一度の試験で応答時間
の違いをi数の区分(二分類することができる。
の違いをi数の区分(二分類することができる。
この出願の第2の発明では、
被試験回路に試験信号を与え、その応答出力信号を期待
値信号と比較し、その一致不一致を検出して回路の良否
を判定する回路試験装置において、被試験回路から出力
される応答出力信号な取出丁複数の信号検出回路と、 この複数の信号検出回路に別々にストローブパルスを与
える複数の信号路と、 別々に設けられた信号検出回路から取出される信号を期
待値信号と比較する複数の論理比較器と、この複数の論
理比較器のそれぞれに与える期待値信号を設定する切替
回路と、 によって回路試験装置を構成したものである。
値信号と比較し、その一致不一致を検出して回路の良否
を判定する回路試験装置において、被試験回路から出力
される応答出力信号な取出丁複数の信号検出回路と、 この複数の信号検出回路に別々にストローブパルスを与
える複数の信号路と、 別々に設けられた信号検出回路から取出される信号を期
待値信号と比較する複数の論理比較器と、この複数の論
理比較器のそれぞれに与える期待値信号を設定する切替
回路と、 によって回路試験装置を構成したものである。
この第2の発明の構成によれば一つの応答出力信号系に
論理比較器が別々に複数段けられ、この複数の論理比較
器に別々に期待値信号を与えることができるから、仮に
被試験回路から応答出力信号の周期が回路試験装置の1
テストサイクルより整数分の1の周期の信号が出力され
ても、複数の論理回路で別々に応答出力信号の各周期毎
に論理比較を行なうことができる。
論理比較器が別々に複数段けられ、この複数の論理比較
器に別々に期待値信号を与えることができるから、仮に
被試験回路から応答出力信号の周期が回路試験装置の1
テストサイクルより整数分の1の周期の信号が出力され
ても、複数の論理回路で別々に応答出力信号の各周期毎
に論理比較を行なうことができる。
よって従来のピンマルチプレックス方式を用いなくても
回路試験装置の動作速度より数倍速い速度で被試験回路
を試験することができる。
回路試験装置の動作速度より数倍速い速度で被試験回路
を試験することができる。
この出願の第3の発明では、
被試験回路に試験信号を与え、その応答出力信号を期待
値信号と比較し、その一致来一致を検出して回路の良否
を判定する回路試験装置において、被試験回路から出力
される応答出力信号を取出す複数の信号検出回路と、 この複数の信号検出回路・に別々に独立したストローブ
パルスを与える複数の信号路と、別々に設けられ信号検
出回路から取出される信号を期待値信号と比較する複数
の論理比較器と、この複数の論理比較器のそれぞれに与
えるマスクデータを設定する信号切替回路とによって回
路試験装置を構成したものである。
値信号と比較し、その一致来一致を検出して回路の良否
を判定する回路試験装置において、被試験回路から出力
される応答出力信号を取出す複数の信号検出回路と、 この複数の信号検出回路・に別々に独立したストローブ
パルスを与える複数の信号路と、別々に設けられ信号検
出回路から取出される信号を期待値信号と比較する複数
の論理比較器と、この複数の論理比較器のそれぞれに与
えるマスクデータを設定する信号切替回路とによって回
路試験装置を構成したものである。
この第3の発明の構成によれば高速応答型メモリのよう
な回路の応答速度を分解能よく複数の区分に分類するこ
とができる。これと共に各別に設けた不良解析メモリか
ら別々にマスクデータを与えることができるから一度の
試験で複数の試験条件に関しての試験結果を得ることが
できる。
な回路の応答速度を分解能よく複数の区分に分類するこ
とができる。これと共に各別に設けた不良解析メモリか
ら別々にマスクデータを与えることができるから一度の
試験で複数の試験条件に関しての試験結果を得ることが
できる。
「実施例」
第1図にこの発明の一実施例を示す。図中300はレベ
ル比較器を示し、入力端子301に被試験回路(特に図
示しない)から応答出力信号が与えられ、その応答出力
信号のH論理レベル及びL論理レベルが正規のレベルに
なっているか否かを比較判定する。
ル比較器を示し、入力端子301に被試験回路(特に図
示しない)から応答出力信号が与えられ、その応答出力
信号のH論理レベル及びL論理レベルが正規のレベルに
なっているか否かを比較判定する。
レベル判定された応答出力信号は論理比較器群400に
与えられる。この論理比較器群400において期待値デ
ータEXP、、EXP2.EXP3・・・・と比較され
、その一致不一致暑検出する。
与えられる。この論理比較器群400において期待値デ
ータEXP、、EXP2.EXP3・・・・と比較され
、その一致不一致暑検出する。
この出願の第1の発明においては論理比較器群400の
各チャンネルCHl −CHz 、 CH3・・・に複
数の信号検出回路402と403及び複数の論理比較器
401A、401Bを設け、複数の信号検出回路402
と403で別々の伝送路415と416を通じて送られ
て来るストローブパルス5TRB1と5TRB2によっ
て応答出力信号の伺無を判定し、その判定結果が更に論
理比較器402Aと402Bで期待値信号EXP、、F
:XP2と比較される。
各チャンネルCHl −CHz 、 CH3・・・に複
数の信号検出回路402と403及び複数の論理比較器
401A、401Bを設け、複数の信号検出回路402
と403で別々の伝送路415と416を通じて送られ
て来るストローブパルス5TRB1と5TRB2によっ
て応答出力信号の伺無を判定し、その判定結果が更に論
理比較器402Aと402Bで期待値信号EXP、、F
:XP2と比較される。
信号検出回路402.403はこの例ではセンスアンプ
402A及び403AとD型フリップフロッグ402B
及び403Bとによっ℃構成することができる。つまり
センスアンプ402 A 。
402A及び403AとD型フリップフロッグ402B
及び403Bとによっ℃構成することができる。つまり
センスアンプ402 A 。
403Aの各出力端子をD型フリノフ”フσノグ402
A、403Bのデータ入力端子りに接続し、センスアン
プ402A、403Bの各ストローブ入力端子に別々の
信号系路415.416を通じてストローブパルス5T
RBIと5TRB2を供給する。こ軌と同時にストロー
ブパルス5TRB 1 と5TRB2はD型フリップフ
ロップ402B、403Bの各クロック入力端子に与え
られ、このD型フリップフロップ402B、403Bに
し芯答伯′号のf1無をラッチできるように構成した場
合を示T。
A、403Bのデータ入力端子りに接続し、センスアン
プ402A、403Bの各ストローブ入力端子に別々の
信号系路415.416を通じてストローブパルス5T
RBIと5TRB2を供給する。こ軌と同時にストロー
ブパルス5TRB 1 と5TRB2はD型フリップフ
ロップ402B、403Bの各クロック入力端子に与え
られ、このD型フリップフロップ402B、403Bに
し芯答伯′号のf1無をラッチできるように構成した場
合を示T。
D型フリップフロノ1402B、403Bの各出力端子
は論理比較器401Aと401Bを構成するアンド回路
の一つの入力端子に与えられる、各チャンネルCH,,
CI(2,CH3・・・に設けた論理比較器4 n I
A 、 40 ]、 Bを構成下るアンド回路の他の
一つの入力端子には、各チャンネルCH1,CH2,C
H3・・・の入力端子405から与えられる期待値信号
EXP、、EXP2.EXP3・・・を供給し、期待値
信号EXP、、EXP2゜EXP3・・・と各応答出力
信号が一致するか否かを判定する。
は論理比較器401Aと401Bを構成するアンド回路
の一つの入力端子に与えられる、各チャンネルCH,,
CI(2,CH3・・・に設けた論理比較器4 n I
A 、 40 ]、 Bを構成下るアンド回路の他の
一つの入力端子には、各チャンネルCH1,CH2,C
H3・・・の入力端子405から与えられる期待値信号
EXP、、EXP2.EXP3・・・を供給し、期待値
信号EXP、、EXP2゜EXP3・・・と各応答出力
信号が一致するか否かを判定する。
この出願の第2の発明では少なくとも二つのチャンネル
例えばCHlとCH2に設けた論理比較器401Bに対
し、信号切替回路417を設け、この切替回路417に
よって二つのチャンネルに設けた一方の論理比較器40
1Bに与える期待値信号をE X P、とEXP2の何
れかを選択して与えることができるように構成した点を
特徴とするものである。
例えばCHlとCH2に設けた論理比較器401Bに対
し、信号切替回路417を設け、この切替回路417に
よって二つのチャンネルに設けた一方の論理比較器40
1Bに与える期待値信号をE X P、とEXP2の何
れかを選択して与えることができるように構成した点を
特徴とするものである。
つまり信号切替回路417を設けたことによりチャンネ
ルCH1の一方と他方の論理比較器401A及び401
Bに期待値信号E X Plを与える状態と、−万の論
理比較器401Aに期待値信号E X P、を与え、他
方の論理比較器401Bに期待値信号E X P2を与
える状態に設定することができる。またチャンネルCH
2の論理比較器401Aと401Bに対しても期待値信
号EXP2を与える状態と、期待値信号EXP2を論理
比較器401Aに与え、期待値信号EXP1を論理比較
器401Bに与える状態とを設定できる。
ルCH1の一方と他方の論理比較器401A及び401
Bに期待値信号E X Plを与える状態と、−万の論
理比較器401Aに期待値信号E X P、を与え、他
方の論理比較器401Bに期待値信号E X P2を与
える状態に設定することができる。またチャンネルCH
2の論理比較器401Aと401Bに対しても期待値信
号EXP2を与える状態と、期待値信号EXP2を論理
比較器401Aに与え、期待値信号EXP1を論理比較
器401Bに与える状態とを設定できる。
この出願の第3の発明では各チャンネルCH,。
CH2・・・に設けた複数の論理比較器401A。
401Bに対し不良解析メモリ600から読出したマス
クデータを任意の論理比較器に供給できるようにマスク
データ切替回路418を設けた構成としたものである。
クデータを任意の論理比較器に供給できるようにマスク
データ切替回路418を設けた構成としたものである。
つまり不良解析メモリ600には複数の記憶領域600
A、600B、600C,600Dを有し、これら複数
の記憶領域600A〜600Dから読出されたマスクデ
ータをどの論理比較器401A。
A、600B、600C,600Dを有し、これら複数
の記憶領域600A〜600Dから読出されたマスクデ
ータをどの論理比較器401A。
401Bに与えるかを設定するマスクデータ切替回路4
18を設ける。
18を設ける。
従ってこのマスクデータ切替回路418を設けたことに
より不良解析メモリ600の複数の記憶領域600八〜
600Dから読出されるマスクデータを各チャンネルC
H1,CH2,CH3・・・に設けた論理比較器401
A、4nlBの何れに与えるかを選択してその選択した
状態を設定することができる。
より不良解析メモリ600の複数の記憶領域600八〜
600Dから読出されるマスクデータを各チャンネルC
H1,CH2,CH3・・・に設けた論理比較器401
A、4nlBの何れに与えるかを選択してその選択した
状態を設定することができる。
尚、419.420は同様の信号切替回路を示す。この
信号切替回路419.420は端子421゜422.4
23.424に与えられる論理判定をする、しないを決
める信号CPEI 、CPE2 。
信号切替回路419.420は端子421゜422.4
23.424に与えられる論理判定をする、しないを決
める信号CPEI 、CPE2 。
CPE3 、CPE4を選択してゲート425゜426
に与え、必要l二応じて一方の論理比較器401A又は
401Bの双方で論理判定する状態と、何れか一方で論
理判定を行なう状態に設定できるように構成した場合を
示す。
に与え、必要l二応じて一方の論理比較器401A又は
401Bの双方で論理判定する状態と、何れか一方で論
理判定を行なう状態に設定できるように構成した場合を
示す。
上述したこの出願の第1の発明によれば信号検出回路4
02と403に別々の信号路415゜416を通じて独
立したストローブパルスS T RBlと5TRB2を
与える構造としたから、ストローブパルス5TRBIと
5TRB2のタイミングの時間差を接近させても信号検
出回路402と403は互に干渉することなく被試験回
路の応答出力信号の立上り又は立下りの有無を極く短か
い時間差の範囲内で検出することができる。
02と403に別々の信号路415゜416を通じて独
立したストローブパルスS T RBlと5TRB2を
与える構造としたから、ストローブパルス5TRBIと
5TRB2のタイミングの時間差を接近させても信号検
出回路402と403は互に干渉することなく被試験回
路の応答出力信号の立上り又は立下りの有無を極く短か
い時間差の範囲内で検出することができる。
よって第2図に示すように立上りに要する時間が10ナ
ノ秒程度の高速応答型回路の応答信号でもストローブパ
ルス5TRBIと5TRB2の時間差を5ナノ秒程度に
設定すれば立上りの有無を高分解能で検出することがで
きる。
ノ秒程度の高速応答型回路の応答信号でもストローブパ
ルス5TRBIと5TRB2の時間差を5ナノ秒程度に
設定すれば立上りの有無を高分解能で検出することがで
きる。
この結果、−度の試験で高速応答型回路の応答速度を分
解能よく分類することができる。
解能よく分類することができる。
またこの出願の第2の発明によれば期待値信号EXP、
、EXP2を二つのチャンネルCH1,CH2に設けた
論理比較器4nlA、401Bの何れにも供給できるよ
うに構成したから、二つのストローブパルス5TRBI
と5TRB2で検出した信号を論理比較器401A、4
01Bで別々に比較することができる。
、EXP2を二つのチャンネルCH1,CH2に設けた
論理比較器4nlA、401Bの何れにも供給できるよ
うに構成したから、二つのストローブパルス5TRBI
と5TRB2で検出した信号を論理比較器401A、4
01Bで別々に比較することができる。
よって例えば第3図に示すように被試験回路から出力さ
れる応答信号の周期Tsが試験装置の1テストサイクル
TMの1/2であったとしても、各データpA、 pB
、 Pc・・・の有無!ストロープパルス5TRBIと
5TRB2で交互に検出し、その検出した信号FAA
、 pcc ” ” ”とPBB 、PDD ’ ”
”(第3図り、E参照)を別々に論理比較器401Aと
401Bで論理比較することができるから、実質的に回
路試験装置を倍の速度で動作させたことと等価となる。
れる応答信号の周期Tsが試験装置の1テストサイクル
TMの1/2であったとしても、各データpA、 pB
、 Pc・・・の有無!ストロープパルス5TRBIと
5TRB2で交互に検出し、その検出した信号FAA
、 pcc ” ” ”とPBB 、PDD ’ ”
”(第3図り、E参照)を別々に論理比較器401Aと
401Bで論理比較することができるから、実質的に回
路試験装置を倍の速度で動作させたことと等価となる。
この倍速動作を実現する従来のマルチプレックス方式に
よれば一つの応答出力信号を論理比較するために、二つ
のチャンネルに設けた論理比較器を用いたが、この出願
の第2の発明では一つのチャンネルに信号検出回路と論
理比較器tそれぞれ二つ設けた点と、二つの信号検出回
路402゜403を独立したストローブパルス5TRB
Iと5TRB2で信号を検出させるように構成するだけ
でよいため試験装置全体の回路規模をそれ程太きくしな
いで高速試験を行なうことができる。
よれば一つの応答出力信号を論理比較するために、二つ
のチャンネルに設けた論理比較器を用いたが、この出願
の第2の発明では一つのチャンネルに信号検出回路と論
理比較器tそれぞれ二つ設けた点と、二つの信号検出回
路402゜403を独立したストローブパルス5TRB
Iと5TRB2で信号を検出させるように構成するだけ
でよいため試験装置全体の回路規模をそれ程太きくしな
いで高速試験を行なうことができる。
この出願の第3の発明によれば各チャンネルCH1,C
H2,CH3・・・にそれぞれ二つの論理比較器401
A、401Bを設け、これら二つの論理比較器401A
、401Bに複数の記憶領域600A〜600Dから読
出されるマスクデータを選択的に与えることができるか
ら一度の試験で複数の分類を行なうことができる。
H2,CH3・・・にそれぞれ二つの論理比較器401
A、401Bを設け、これら二つの論理比較器401A
、401Bに複数の記憶領域600A〜600Dから読
出されるマスクデータを選択的に与えることができるか
ら一度の試験で複数の分類を行なうことができる。
つまり第3の発明が解決すべき問題で説明したように従
来は試験条件す、c、dのそれぞれで不良となるメモリ
セルな分類するには4回試験を行なう必要があったが、
この出願の第3の発明によれば2回の試験で同様の分類
を行なうことができる。
来は試験条件す、c、dのそれぞれで不良となるメモリ
セルな分類するには4回試験を行なう必要があったが、
この出願の第3の発明によれば2回の試験で同様の分類
を行なうことができる。
その理由をン°下に説明する。
各チャンネルCH1,CH2,CH3・・・には二つの
信号検出回路402,403と、二つの論理比較器40
1A、401Bが設けられ、マスクデータ切替回路41
8によってこれら二つの論理比較器401A、401B
に別々に記憶したマスクデータを与えることができる。
信号検出回路402,403と、二つの論理比較器40
1A、401Bが設けられ、マスクデータ切替回路41
8によってこれら二つの論理比較器401A、401B
に別々に記憶したマスクデータを与えることができる。
この結果、第1回目の試験で第4図に示すように信号検
出回路402側でストローブパルス5TRBIのタイミ
ング設定により試験条件すを付して試験を行ない、信号
検出回路403側で条件Cを付して試験を行なうことが
できる。
出回路402側でストローブパルス5TRBIのタイミ
ング設定により試験条件すを付して試験を行ない、信号
検出回路403側で条件Cを付して試験を行なうことが
できる。
この試験結果は不良解析メモリ600の記憶領域600
Aと600Bに記憶させることができる。
Aと600Bに記憶させることができる。
第2回目の試験では第5図に示すように不良解析メモリ
600の記憶領域600Aに記憶した条件すで不良にな
ったメモリセルの位置をマスクデータとして読出し、こ
のマスクデータをマスクデータ切替回路418を通じて
論理比較器401Aに与える。
600の記憶領域600Aに記憶した条件すで不良にな
ったメモリセルの位置をマスクデータとして読出し、こ
のマスクデータをマスクデータ切替回路418を通じて
論理比較器401Aに与える。
これと共にこの論理比較器401Aの前段に設けられる
信号検出回路402に与えるストローブパルス5TRB
Iのタイミングの選定により試験条件Cを設定する。
信号検出回路402に与えるストローブパルス5TRB
Iのタイミングの選定により試験条件Cを設定する。
また信号検出回路403に与えるストローブパルス5T
RB2のタイミングの選定(二上って試験条件dを設定
し、この試験条件dで検出した信号を論理比較器401
Bに与える。論理比較器401Bでは記憶領域600B
に記憶した試験条件Cで不良になったセルの位置データ
ンマスクデータとして読出し、このマスクデータをマス
クデータ切替回路418の切替によって論理比較器40
1Bに与える。
RB2のタイミングの選定(二上って試験条件dを設定
し、この試験条件dで検出した信号を論理比較器401
Bに与える。論理比較器401Bでは記憶領域600B
に記憶した試験条件Cで不良になったセルの位置データ
ンマスクデータとして読出し、このマスクデータをマス
クデータ切替回路418の切替によって論理比較器40
1Bに与える。
このようにして二つの論理比較器401Aと401Bで
平行して条件Cと条件d−4付し、且つ記憶領域600
Aと600Bから読出されるデータによってマスクしな
がら試験することができる。
平行して条件Cと条件d−4付し、且つ記憶領域600
Aと600Bから読出されるデータによってマスクしな
がら試験することができる。
その試験結果を不良解析メモリ600の記憶領域600
Cと600Dに記憶する。
Cと600Dに記憶する。
このようにして記憶領域600(:l:@込まれたデー
タは試験条件すで良であったメモリセルの中で試験条件
Cで不良になったセルのデータである。
タは試験条件すで良であったメモリセルの中で試験条件
Cで不良になったセルのデータである。
また記憶領域600Dに取込まれたデータは試験条件C
で良であったメモリセルの中で試験条件dで不良のセル
のデータを示す。
で良であったメモリセルの中で試験条件dで不良のセル
のデータを示す。
従って記憶領域600Aには試験条件すで不良になった
メモリセル位置のデータが収納され、記憶領域600B
には試験条件Cで不良になったメモリセル位置のデータ
が記憶されていることから2回の試験によって4種類の
分類を行なうことができる。
メモリセル位置のデータが収納され、記憶領域600B
には試験条件Cで不良になったメモリセル位置のデータ
が記憶されていることから2回の試験によって4種類の
分類を行なうことができる。
「発明の効果」
以上説明したようにこの出願の第1の発明によれば各チ
ャンネルに複数の信号検出回路402゜403を設け、
これら複数の信号検出回路402゜403に別々に設け
たストローブパルス供給路415.416を通じてスト
ローブパルス5TRB 1と5TRB2を別々に供給す
る構成としたからストローブパルス5TRBIと5TR
B2の時間間隔をゼロにまで近接させて信号の有無を検
出することができる。よって高速応答型の回路から出力
される立上りの急峻な応答出力の立上りのタイミングを
高分解能で検出することができ、−度の試験で応答速度
の分布を複数の区分に分類することができる。
ャンネルに複数の信号検出回路402゜403を設け、
これら複数の信号検出回路402゜403に別々に設け
たストローブパルス供給路415.416を通じてスト
ローブパルス5TRB 1と5TRB2を別々に供給す
る構成としたからストローブパルス5TRBIと5TR
B2の時間間隔をゼロにまで近接させて信号の有無を検
出することができる。よって高速応答型の回路から出力
される立上りの急峻な応答出力の立上りのタイミングを
高分解能で検出することができ、−度の試験で応答速度
の分布を複数の区分に分類することができる。
更にこの出願の第2の発明によれば信号検出回路402
と4°03が互に独立したストローブパルス5TRB
1と5TRB2で動作することに加えて、二つの信号検
出回路402と403から出力される検出信号を別々に
二つの論理比較器で論理比較すると共に、この二つの論
理比較器の双方に信号切替回路417を通じて期待値信
号EXPI。
と4°03が互に独立したストローブパルス5TRB
1と5TRB2で動作することに加えて、二つの信号検
出回路402と403から出力される検出信号を別々に
二つの論理比較器で論理比較すると共に、この二つの論
理比較器の双方に信号切替回路417を通じて期待値信
号EXPI。
EXP2を別々に与えることができる。
この結果、被試験回路が上述の実施例では試験装置のテ
ストサイクルの2倍の周波数を持つ応答信号を出力して
も、1テストサイクル内に出力される二つの応答出力を
信号検出回路402と403で別々(=検出し、その検
出結果を論理比較器401Aと401Bで別々に論理比
較を行なうことができる。
ストサイクルの2倍の周波数を持つ応答信号を出力して
も、1テストサイクル内に出力される二つの応答出力を
信号検出回路402と403で別々(=検出し、その検
出結果を論理比較器401Aと401Bで別々に論理比
較を行なうことができる。
よってピンマルチプレクサのように二つのチャンネルの
論理比較器を用いなくても2倍の速度の試験を行なうこ
とができ、試験に要する時間を短縮することができる。
論理比較器を用いなくても2倍の速度の試験を行なうこ
とができ、試験に要する時間を短縮することができる。
更にこの出願の第3の発明によれば信号切替回路418
によって不良解析メモリ600の記憶領域から読出され
るマスクデータを二つの論理比較器401Aと401B
の何れにも選択的に与えることができるから、各試験条
件に応じてマスクデータを希望する論理比較器に与える
ことができる。
によって不良解析メモリ600の記憶領域から読出され
るマスクデータを二つの論理比較器401Aと401B
の何れにも選択的に与えることができるから、各試験条
件に応じてマスクデータを希望する論理比較器に与える
ことができる。
従って各チャンネルにおいて二つの論理比較器に別々に
マスクデータを与えることができるから一度の試験で二
つの試験条件を付して分類を行なうことができる。よっ
てこの第3の発明でも試験時間を短縮できる利点が得ら
れる。
マスクデータを与えることができるから一度の試験で二
つの試験条件を付して分類を行なうことができる。よっ
てこの第3の発明でも試験時間を短縮できる利点が得ら
れる。
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図、第2図
はこの出願の第1の発明の詳細な説明するだめの波形図
、第3図はこの出願の第2の発明の詳細な説明するだめ
の波形図、第4図及び第5図はこの出願の第3の発明の
詳細な説明するためのブロック図、第6図は回路試験装
置の全体の構成を説明するためのブロック図、第7図は
従来の回路試験装置の構成を説明するためのブロック図
、第8図は回路試験装置における被試験回路の分類方法
を説明するためのグラフ、第9図は従来の回路試験装置
のマルテフ゛レクス方式の動作を説明するためのブロッ
ク図、第10囚はマルチプレクス方式の動作を説明する
ための波形図、第11図乃至第14図は従来の回路試験
装置で被試験回路の動作特性を分類する方法を説明する
ためのブロック図である。 特許出願人 株式会社 アトパンテスト代 理
人 草 野 卓才 5 図 禾 8図 >10図 第11 図
はこの出願の第1の発明の詳細な説明するだめの波形図
、第3図はこの出願の第2の発明の詳細な説明するだめ
の波形図、第4図及び第5図はこの出願の第3の発明の
詳細な説明するためのブロック図、第6図は回路試験装
置の全体の構成を説明するためのブロック図、第7図は
従来の回路試験装置の構成を説明するためのブロック図
、第8図は回路試験装置における被試験回路の分類方法
を説明するためのグラフ、第9図は従来の回路試験装置
のマルテフ゛レクス方式の動作を説明するためのブロッ
ク図、第10囚はマルチプレクス方式の動作を説明する
ための波形図、第11図乃至第14図は従来の回路試験
装置で被試験回路の動作特性を分類する方法を説明する
ためのブロック図である。 特許出願人 株式会社 アトパンテスト代 理
人 草 野 卓才 5 図 禾 8図 >10図 第11 図
Claims (3)
- (1)A、被試験回路に試験信号を与え、その応答出力
信号を期待値信号と比較し、その一致不一致を検出して
回路の良否を判定する回路試験装置において、 B、各チャンネルに設けられ、応答出力信号を取出す複
数の信号検出回路と、 C、この複数の信号検出回路に各別にストローブパルス
を与える独立した複数の信号路と、D、上記複数の信号
検出回路で検出した信号が与えられて期待値信号と論理
比較し、期待値に対して一致、不一致を判定する複数の
論理比較器と、 を設けて成る回路試験装置。 - (2)A、被試験回路に試験信号を与え、その応答出力
信号を期待値信号と比較し、その一致不一致を検出して
回路の良否を判定する回路試験装置において、 B、被試験回路から出力される応答出力信号を取出す複
数の信号検出回路と、 C、この複数の信号検出回路に別々に独立したストロー
ブパルスを与える複数の信号路と、D、別々に設けられ
た信号検出回路から取出される信号を期待値信号と比較
する複数の論理比較器と、 E、この複数の論理比較器のそれぞれに与える期待値信
号を選定する信号切替回路と、 を設けて成る回路試験装置。 - (3)A、被試験回路に試験信号を与え、その応答出力
信号を期待値信号と比較し、その一致不一致を検出して
回路の良否を判定する回路試験装置において、 B、被試験回路から出力される応答出力信号を取出す複
数の信号検出回路と、 C、この複数の信号検出回路に別々に独立したストロー
ブパルスを与える複数の信号伝送路と、 D、別々に設けられた信号検出回路から取出される信号
を期待値信号と比較する複数の論理比較器と、 E、この複数の論理比較器のそれぞれに与えるマスクデ
ータを選定するマスクデータ切替回路と、 を設けて成る回路試験装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62296995A JP2604606B2 (ja) | 1987-11-24 | 1987-11-24 | 回路試験装置 |
US07/273,347 US4862071A (en) | 1987-11-24 | 1988-11-18 | High speed circuit testing apparatus having plural test conditions |
DE3888301T DE3888301T2 (de) | 1987-11-24 | 1988-11-23 | Digitalschaltungsprüfgerät. |
EP88119504A EP0318814B1 (en) | 1987-11-24 | 1988-11-23 | Digital circuit testing apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62296995A JP2604606B2 (ja) | 1987-11-24 | 1987-11-24 | 回路試験装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01138477A true JPH01138477A (ja) | 1989-05-31 |
JP2604606B2 JP2604606B2 (ja) | 1997-04-30 |
Family
ID=17840890
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62296995A Expired - Lifetime JP2604606B2 (ja) | 1987-11-24 | 1987-11-24 | 回路試験装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4862071A (ja) |
EP (1) | EP0318814B1 (ja) |
JP (1) | JP2604606B2 (ja) |
DE (1) | DE3888301T2 (ja) |
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WO1993020457A1 (en) * | 1992-03-31 | 1993-10-14 | Advantest Corporation | Ic testing device |
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1987
- 1987-11-24 JP JP62296995A patent/JP2604606B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1988
- 1988-11-18 US US07/273,347 patent/US4862071A/en not_active Expired - Lifetime
- 1988-11-23 EP EP88119504A patent/EP0318814B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1988-11-23 DE DE3888301T patent/DE3888301T2/de not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
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---|---|
EP0318814A3 (en) | 1990-10-31 |
EP0318814A2 (en) | 1989-06-07 |
JP2604606B2 (ja) | 1997-04-30 |
DE3888301T2 (de) | 1994-07-28 |
DE3888301D1 (de) | 1994-04-14 |
US4862071A (en) | 1989-08-29 |
EP0318814B1 (en) | 1994-03-09 |
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