JPH01130205A - 数値制御装置 - Google Patents

数値制御装置

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JPH01130205A
JPH01130205A JP28888387A JP28888387A JPH01130205A JP H01130205 A JPH01130205 A JP H01130205A JP 28888387 A JP28888387 A JP 28888387A JP 28888387 A JP28888387 A JP 28888387A JP H01130205 A JPH01130205 A JP H01130205A
Authority
JP
Japan
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circuit
overcurrent
output
numerical control
control device
Prior art date
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Pending
Application number
JP28888387A
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English (en)
Inventor
Teruo Nakagawa
中川 照夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ この発明は、出力回路における過電流の発生を検知でき
る数値制御装置に関するものである。
[従来の技術] 第4図は従来の数値制御装置の構成を示すブロック図で
ある。図において、1はマイクロプロセッサ(CPU−
中央処理装置)、2はデータを転送するシステムバス、
3はROM(読出し専用メモリ)やRAM(読出し書込
みメモリ)を含む記憶装置としてのメモリ、4はCRT
 (陰極線管)コントローラ(CRTC)、5は出力装
置としての表示装置であるCRT、6は制御指令などの
入力装置としてのキーボード、7は外部機器8や制御対
象17とデータの人出力を行う機器インタフェース(機
器1/F)、9は制御対象17からの信号を入力するた
めの入力インタフェース(入力I /F)、lOはスタ
ート回路13をONして出力パワートランジスタ14に
より制御対象17内の負荷18を駆動するためのスター
ト回路13に対するデータを保持するラッチ回路12と
、出力サージ保護クランプダイオードI5から成る出力
回路11 a、  1 l b、  11 cを複数個
集めた出力インタフェース(出力T/F>、101はラ
ッチ回路12へのデータ信号線、102はデータをラッ
チするためのデータラッチ信号線、103は出力をリセ
ットするためのリセット信号線、16は制御対象17の
モータ駆動回路である。
次に、上記した従来の数値制御装置の動作について説明
する。メモリ3には、あらかじめ与えられている制御プ
ログラムやキーボード6あるいは外部機器8によって入
力された加ニブログラムや制御データが格納されており
、制御指令に従ってCP U 1がそのメモリ3にプロ
グラムされている内容を解読し、一定の手順で入力イン
タフェース9、モータ駆動回路16からのデータを含む
制御データを処理し、出力インタフェース10内のラッ
チ回路12にデータをラッチすることにより、スタート
回路I3をON、OFFし、これにより出力パワートラ
ンジスタ14をON、OFFさせて制御対象17内の負
荷18を駆動し、モータ駆動回路1Gによって制御対象
17の制御を行っている。
[発明が解決しようとする問題点] 上記した従来の数値制御装置は以上のように構成されて
いるので、制御対象17内で負荷18が短絡等を生じた
場合に直ちに出力パワートランジスタ14の破壊に至っ
たり、過大な電流が流れることにより制御対象17ある
いは数値制御装置自身の破壊に至る場合があるなどの問
題点があった。
また、出力パワートランジスタ14が過電流状態になっ
たままの状態が検知できないため、ユーザはそのまま工
作機械等を使用し続けてついには素子の破壊に至る危険
性があるという問題点かあった。
この発明はかかる問題点を解決するためになさ益たもの
で、出力回路の制御対象内で負荷の短絡等が発生した場
合における過電流を防止し、ざらにその過電流状態を検
知できるようにした数値制御装置を得ることを目的とす
る。
[問題点を解決するための手段] この発明に係る数値制御装置は、制御対象を制御するた
めの出力回路に電流制限回路と過電流検知回路を設け、
上記出力回路が過電流状態になった時、その過電流を制
限すると共に、その過電流状態を検知して過電流警告と
過電流状態の回路ナンバーをCRT等の表示装置に表示
するようにしたものである。
[作用] この発明の数値制御装置においては、制御対象を制御す
るための出力回路に設けた電流制限回路と過電流検知回
路により、負荷の短絡等によフて大電流が流れる状態で
も出力パワートランジスタの定格以内に出力電流を制限
すると共に、過電流検知信号により過電流状態であるこ
とをCRT等の表示装置によって表示警告し、さらに過
電流状態の回路ナンバーの表示を行う。
[実施例] 第1図はこの発明の一実施例である数値制御装置の構成
を示すブロック図で、第4図と同一符号は同−又は相当
部分を示しており、その詳細な説明は省略する。図にお
いて、20はスタート回路13に対するデータを保持す
るラッチ回路12゜出力パワートランジスタ14の出力
電流を制限する電流制限回路22.過電流になったこと
を検知して過電流検知信号105aを出力する過電流検
知回路23.過電流検知信号105aをデータとして読
み出すためのゲート24と過電流検知信号リード線10
4から成る出力回路21a、21b21 c=と、これ
らの出力回路21a、21b、21Cからの過電流検知
信号105 a、  105 b。
105cを1つのアラーム信号26にまとめるマルチプ
レクサ回路25とから成る出力インタフェース(1/F
)である。
第2図は第1図の数値制御装置における過電流状態の回
路ナンバーを示す説明図、第3図は第1図の数値制御装
置における動作を示すフローチャートである。
次に、上記したこの発明の一実施例である数値制御装置
の動作について説明する。メモリ3には、あらかじめ与
えられている制御プログラムやキーボード6あるいは外
部機器8によって入力された加ニブログラムや制御デー
タが格納されており、制御指令に従ってCPU 1がそ
のメモリ3にブログラムされている内容を解読し、一定
の手順で入力インタフェース9.モータ駆動回路16か
らのデータを含む制御データを処理し、制御対象17を
制御している場合において負荷18の短絡等の過電流状
態が発生すると、電流制限回路22によって出力パワー
トランジスタ14に流れる電流を制限して出力パワート
ランジスタ14や制御対象17の破壊を防止する。ざら
に過電流検知回路23は電流制限回路22が動作してい
ることから過電流検知信号105aを発生し、マルチプ
レクサ回路25は他の出力回路21b、21cからの過
電流検知信号105b、105cをマルチプレクサして
CPU 1へのアラーム信号26を発生する。
CPUIが出力インタフェース20からのアラーム信号
26を検知すると、メモリ3に格納されている診断プロ
グラムにより第2図に示すような過電流警告メツセージ
をCRT5に表示すると共に、ゲート24をイネーブル
して各出力回路21a、21b、21cの過電流検知信
号105 a。
105b、105cをデータとして読み込み、過電流で
ある場合には対応する出力回路ナンバーをCRT5上に
表示し、また対応ビットを赤色表示し、過電流状態にあ
る出力回路を明示する。
従って、ケーブルの誤接続や負荷18の短絡などによっ
て過電流になっても、数値制御装置の破 。
壊を防止し、なおかつ過電流状態の回路ナンバー(例え
ば第2図に示すYO,Yl、Yl)が明示されるので、
数値制御装置と工作機械の信頼性が向上し、保守が容易
になるなどの特長がある。
なお、上記実施例では、各出力回路21a、21b、2
1cを別々のものとして示したが、複数個、例えば8個
の出力回路21aと1個のマルチプレクサ回路25を1
個のICにまとめて実装密度を高める構成としても良い
また、上記実施例では、過電流状態の回路ナンバーに対
応するビットを赤色表示で示したが、対応するヒツトを
背景と反転、又は太線にすることで正常状態と区別する
表示としても良い。
[発明の効果コ この発明は以上説明したとおり、数値制御装置においで
、制御対象を制御するための出力回路に電流制限回路と
過電流検知回路を設け、上記出力回路が過電流状態にな
った時、その過電流を制限すると共に、その過電流状態
を検知して過電流警告と過電流状態の回路ナンバーをC
RT等の表示装置に表示する構成をしたので、出力回路
の制御対象内で負荷の短絡等が発生した場合における過
電流を防止し、さらにその過電流状態を検知できるため
に、この種の従来装置と比べてより一層信頼性が向上し
て保守が容易になるという優れた効果を奏するものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例である数値制御装置の構成
を示すブロック図、第2図は第1図の数値制御装置にお
ける過電流状態の回路ナンバーを示す図、第3図は第1
図の数値制御装置におけ・る動作を示すフローチャート
、第4図は従来の数値制御装置の構成を示すブロック図
である。 図において、l・・・マイクロプロセッサ(CPU)、
2・・・システムバス、3・・・メモリ、4・・・CR
Tコントローラ(CRTC)、5・・−CRT、6・・
・キーボード、7・・・機器インタフェース(機器I/
F)、8・・・外部機器、9・・・入力インタフェース
(入力I/F)、10.20・・・出力インタフェース
(出力1/F)、11 a、  1 l b、  11
 c、  21 a、  21b、21c・・・出力回
路、12・・・ラッチ回路、13・・・スタート回路、
14・・・出力パワートランジスタ、15・・・出力サ
ージ保護クランプダイオード、16・・・モータ駆動回
路、17・・・制御対象、1日・・・負荷、22・・・
電流制限回路、23・・・過電流検知回路、24・・・
ゲート、25・・・マルチプレクサ回路、26・・・ア
ラーム信号、101・・・データ信号線、lO2・・・
データラッチ信号線、103・・・リセット信号線、1
04・・・過電流検知信号リード線、105a、  1
05 b、  105 c・・・過電流検知信号 であ
る。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 代  理  人     大  岩  増  雄93図 十 次ステ、アフ。 手続補正書(自発) 1.事件の表示   特願昭 62−288883号2
、発明の名称 数値制御装置 3、補正をする者 5、補正の対象  明細書の「発明の詳細な説明」の欄 6、補正の内容 (1)明細書第8頁第7行のrYo、Yl、YIJをr
YO,Yl、Y2Jと補正する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 中央演算処理装置にて制御入力を一定のプログラムに従
    つて演算し、その演算結果に基づき制御対象を制御する
    数値制御装置において、上記制御対象を制御するための
    出力回路に電流制限回路と過電流検知回路を設け、上記
    出力回路が過電流状態になつた時、その過電流を上記電
    流制限回路によって制限し、また上記過電流検知回路か
    ら出力される過電流検知信号により上記出力回路が過電
    流になつたことを認識し、CRT等の表示装置に過電流
    警告を表示すると共に、過電流状態の回路ナンバーを表
    示することを特徴とする数値制御装置。
JP28888387A 1987-11-16 1987-11-16 数値制御装置 Pending JPH01130205A (ja)

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JP28888387A JPH01130205A (ja) 1987-11-16 1987-11-16 数値制御装置

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JP28888387A JPH01130205A (ja) 1987-11-16 1987-11-16 数値制御装置

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JPH01130205A true JPH01130205A (ja) 1989-05-23

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ID=17736002

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JP28888387A Pending JPH01130205A (ja) 1987-11-16 1987-11-16 数値制御装置

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5819421A (ja) * 1981-07-27 1983-02-04 Nippon Kokan Kk <Nkk> 転炉製鋼法
JPS62118402A (ja) * 1985-11-19 1987-05-29 Fanuc Ltd アラ−ム表示機能を持つロボツトの制御装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5819421A (ja) * 1981-07-27 1983-02-04 Nippon Kokan Kk <Nkk> 転炉製鋼法
JPS62118402A (ja) * 1985-11-19 1987-05-29 Fanuc Ltd アラ−ム表示機能を持つロボツトの制御装置

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