JPS6169322A - 保護継電装置 - Google Patents
保護継電装置Info
- Publication number
- JPS6169322A JPS6169322A JP59190516A JP19051684A JPS6169322A JP S6169322 A JPS6169322 A JP S6169322A JP 59190516 A JP59190516 A JP 59190516A JP 19051684 A JP19051684 A JP 19051684A JP S6169322 A JPS6169322 A JP S6169322A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- accident
- protective relay
- electricity
- mode
- display
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は演算処理装置を介して複数の保護継電機能を集
約した保護継電装置に関するものである。
約した保護継電装置に関するものである。
[発明の技術的背景とその問題点〕
最近は複数の保護機能を有する保護継電装置が用いられ
るよう(こなったが、事故時の表示は例えばLFtDを
用いて事故モードと一対一に対応して表示しており、従
って保護機能の数が多くなると多数のLED表示が必要
となり、表示の識別が困難になるばかりでなく、部品点
数が多く回路が複雑になり、回路断線などによる信頼性
の低下を招くなどの問題がある。
るよう(こなったが、事故時の表示は例えばLFtDを
用いて事故モードと一対一に対応して表示しており、従
って保護機能の数が多くなると多数のLED表示が必要
となり、表示の識別が困難になるばかりでなく、部品点
数が多く回路が複雑になり、回路断線などによる信頼性
の低下を招くなどの問題がある。
またLED表示では事故時の電気量が表示され々いので
事故の程度や原因を判別することが困難である。
事故の程度や原因を判別することが困難である。
本発明は、複数の保護機能を事故モードおよび事故の程
度を含めて集約的に表示する合理的な保護継電装置を提
供することを目的としている。
度を含めて集約的に表示する合理的な保護継電装置を提
供することを目的としている。
本発明は、複数の保護継電機能を集約し、複数の異なる
事故に対応して保護動作を行う保護継電装置において事
故モードおよび事故時の電気量を判別して出力する演算
処理装置と、事故モードおよび事故時の電気量をコード
番号および数値で表示するディジタル表示器を備え、こ
れによって表示面を縮少すると共(こ事故原因および事
故の程度を容易1こ判別できるようtこしたものである
。
事故に対応して保護動作を行う保護継電装置において事
故モードおよび事故時の電気量を判別して出力する演算
処理装置と、事故モードおよび事故時の電気量をコード
番号および数値で表示するディジタル表示器を備え、こ
れによって表示面を縮少すると共(こ事故原因および事
故の程度を容易1こ判別できるようtこしたものである
。
本発明の一実施例を第1図1こ示す。
第1図は本発明を電動機フィーダに適用した場合であり
、嘔動概1はしゃ断器(以下CBと呼ぶ)2を介して母
線3から電力を供給される。
、嘔動概1はしゃ断器(以下CBと呼ぶ)2を介して母
線3から電力を供給される。
各相の竜(#CIi+Ia+It はCT4を介して
、零相電流IzはZCT 5を介してそれぞれ検出され
、アナログ入力回路を径で絶対値回路7および位相回路
8に入力され、その出力はディジタルデータとして演算
処理装置(以下CPUと呼ぶ)9に入力される。
、零相電流IzはZCT 5を介してそれぞれ検出され
、アナログ入力回路を径で絶対値回路7および位相回路
8に入力され、その出力はディジタルデータとして演算
処理装置(以下CPUと呼ぶ)9に入力される。
また保護演算に必要な設定値IOC,IUBおよびIO
Gはそれぞれ設定器10内のポテンショメータ群によっ
て設定され、A、/Dコンバータ11を介してCPU
9に入力される。
Gはそれぞれ設定器10内のポテンショメータ群によっ
て設定され、A、/Dコンバータ11を介してCPU
9に入力される。
上記各入力データはRAM 12に記憶され、ROM、
131c、< ) 78h?c7’ o f5”
CR−vzc”°゛゛“算処理を行いその演算出力をデ
ィジタル出力回路14を介して、第3図に示す表示器1
51こ7セグメントデイスプレイを用いて表示すると共
に、演算結果が異常を判別するとしゃ断器2にトリップ
信号を送一つでフィーダ回路をしゃ断する。
131c、< ) 78h?c7’ o f5”
CR−vzc”°゛゛“算処理を行いその演算出力をデ
ィジタル出力回路14を介して、第3図に示す表示器1
51こ7セグメントデイスプレイを用いて表示すると共
に、演算結果が異常を判別するとしゃ断器2にトリップ
信号を送一つでフィーダ回路をしゃ断する。
以下CPU 9の演算処理動作を第2図のフローチャー
トを参照して説明する。
トを参照して説明する。
ステップ(1)で各設定値I00 r IUB + ■
00および各検出信号IR+Ill+■T+I!を読込
みRAM 12に記憶する。
00および各検出信号IR+Ill+■T+I!を読込
みRAM 12に記憶する。
次fζステップク2)で18とT。0 を比較し、■R
≧IO(+であればR相遇電流と判断し、表示器15の
事故モード表示部16に事故モードをコード番号で示す
数字(この場合は1)を表示すると共に、■8電流値(
A)を電気量表示部17に3桁のディジタル値で表示し
た後、ステップOIに移ってCB2をしゃ断する。
≧IO(+であればR相遇電流と判断し、表示器15の
事故モード表示部16に事故モードをコード番号で示す
数字(この場合は1)を表示すると共に、■8電流値(
A)を電気量表示部17に3桁のディジタル値で表示し
た後、ステップOIに移ってCB2をしゃ断する。
R相に過電流がなければ、順次ステップ(3) 、 (
4)lこ移ってS相、T相の過電流を判別し、同様な動
作を行う。
4)lこ移ってS相、T相の過電流を判別し、同様な動
作を行う。
過電流がないときはステップ(5)でR相の不平衡をチ
ェックする。
ェックする。
すなわち(IB 十III 十IT)÷3=IAV全泪
゛算し、IAVとI、とを比較してIIAV−IRI≧
■υBであればR相不平衡と判断して表示器15の事故
モード表示部16に事故モードを示す数字(この場合は
4)を表示すると共に不平衡電流値すなわちIIムVI
RIの値(A)を電気量表示部17に3桁のディジクル
値として表示した後、ステップ0〔1こ移ってCBZを
しゃ断するO R相不平衡がないときは順次ステップ(6)、 (7)
に移って8@]、T相]こりいて電流不平衡をチェック
し、同様な動作を行う。
゛算し、IAVとI、とを比較してIIAV−IRI≧
■υBであればR相不平衡と判断して表示器15の事故
モード表示部16に事故モードを示す数字(この場合は
4)を表示すると共に不平衡電流値すなわちIIムVI
RIの値(A)を電気量表示部17に3桁のディジクル
値として表示した後、ステップ0〔1こ移ってCBZを
しゃ断するO R相不平衡がないときは順次ステップ(6)、 (7)
に移って8@]、T相]こりいて電流不平衡をチェック
し、同様な動作を行う。
電流不平衡もないときはステップ(8)に移り、地絡の
有無をチェックする。
有無をチェックする。
すなわちIzとioo とを比較して■z≧■oGで
あれは地絡事故と判断して、事故モード表示部16に事
故モードを示すコード番号の数字(この場合は7)を表
示すると共に、地絡電流I z (mA) を電気量
表示部171こ3桁のディジタル値として表示した後、
CB2をしゃ断する。
あれは地絡事故と判断して、事故モード表示部16に事
故モードを示すコード番号の数字(この場合は7)を表
示すると共に、地絡電流I z (mA) を電気量
表示部171こ3桁のディジタル値として表示した後、
CB2をしゃ断する。
すべて異常がないときは、ステップ(9)で正常を示す
数字(この場合O)を事故モード表示部16に表示し、
ステップ(1)に戻って演算処理を繰返す。
数字(この場合O)を事故モード表示部16に表示し、
ステップ(1)に戻って演算処理を繰返す。
これ1こよって事故モードと事故時の電気量が同じ表示
部上1と数字lこよって表示される。
部上1と数字lこよって表示される。
[発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、複数の保護継電機
能を有する保護継電装置1こおいて、コンピュータを用
いて事故モードを判別し、事故モードおよび事故時の電
気量を共通の表示部に数字を用いて表示し、これによっ
て表示面を縮少すると共に事故原因および事故程度の判
断を容易にする合理的な保護継電装置が得られる。
能を有する保護継電装置1こおいて、コンピュータを用
いて事故モードを判別し、事故モードおよび事故時の電
気量を共通の表示部に数字を用いて表示し、これによっ
て表示面を縮少すると共に事故原因および事故程度の判
断を容易にする合理的な保護継電装置が得られる。
第1図は本発明の一実施例を示す系統図、第2図は本発
明の動作を示すフローチャート、第3図は本発明におけ
る表示部の一例を示す図である。 1 電動機 2 しゃ断器 CT 5 ZCT 6 アナログ入力回路 7 絶対値回路 8 位相回路 9 演算処理装置 】O設定器 14 ディジタル出力回路 15 表示器 16 事故モード表示部 17 電気量表示部 (8733) 代理人弁理士 猪 股 祥 晃 (ほ
か1名)!′ (力 第1図
明の動作を示すフローチャート、第3図は本発明におけ
る表示部の一例を示す図である。 1 電動機 2 しゃ断器 CT 5 ZCT 6 アナログ入力回路 7 絶対値回路 8 位相回路 9 演算処理装置 】O設定器 14 ディジタル出力回路 15 表示器 16 事故モード表示部 17 電気量表示部 (8733) 代理人弁理士 猪 股 祥 晃 (ほ
か1名)!′ (力 第1図
Claims (1)
- 複数の保護継電機能を集約し、複数の異なる事故に対応
して保護動作を行う保護継電装置において、事故モード
および事故時の電気量を判別して出力する演算処理装置
と、上記事故モードおよび事故時の電気量をコード番号
および数値で表示するディジタル表示器を備えたことを
特徴とする保護継電装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59190516A JPS6169322A (ja) | 1984-09-13 | 1984-09-13 | 保護継電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59190516A JPS6169322A (ja) | 1984-09-13 | 1984-09-13 | 保護継電装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6169322A true JPS6169322A (ja) | 1986-04-09 |
Family
ID=16259388
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59190516A Pending JPS6169322A (ja) | 1984-09-13 | 1984-09-13 | 保護継電装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6169322A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63105425U (ja) * | 1986-12-24 | 1988-07-08 | ||
JPH01148014A (ja) * | 1987-12-02 | 1989-06-09 | Meidensha Corp | 保護継電装置 |
JP2008204630A (ja) * | 2007-02-16 | 2008-09-04 | Matsushita Electric Works Ltd | 電子式ブレーカ |
-
1984
- 1984-09-13 JP JP59190516A patent/JPS6169322A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63105425U (ja) * | 1986-12-24 | 1988-07-08 | ||
JPH01148014A (ja) * | 1987-12-02 | 1989-06-09 | Meidensha Corp | 保護継電装置 |
JP2008204630A (ja) * | 2007-02-16 | 2008-09-04 | Matsushita Electric Works Ltd | 電子式ブレーカ |
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