JPH01127249A - 産業用ロボツト装置 - Google Patents

産業用ロボツト装置

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JPH01127249A
JPH01127249A JP219487A JP219487A JPH01127249A JP H01127249 A JPH01127249 A JP H01127249A JP 219487 A JP219487 A JP 219487A JP 219487 A JP219487 A JP 219487A JP H01127249 A JPH01127249 A JP H01127249A
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JP
Japan
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workpiece
arm
pressing arm
clamping
gripping
Prior art date
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JP219487A
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English (en)
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JPH0526623B2 (ja
Inventor
Bunichi Yamaguchi
山口 文一
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は旋盤等の工作機械にワークを姿勢正しく装着
する産業用ロボット装置に関するものである。
〔従来の技術〕
第5図〜第9図は1例えば特S昭@0−@3110号公
報に示された従来の産業用ロボット装置を示す図上、第
5図は全体正面囚、第1図は第5図の■部拡大図、第1
図は第6図の左−面図、第8図は第6図の要部拡大断面
図、第9図はワーク押出動作説明図である。
図中、(1)はロボット本体、(2)は本体(菫)に支
持され垂直方向に上下運動する昇降軸、(31は昇降軸
(2)に枢持され水平面内に旋回する第1アーム (4
)は第1アーム(3)の先端に枢持され水平面内に旋回
する第2アーム、(51は第2アーム(4)の先端に枢
持され垂直方向に設けられた回動軸、(6)は回動軸(
団に固定され回動軸(51の回わ)に回動するノーンド
装置。
(11は5字状に形成されその一辺が回動軸(5)に固
定された支持具、 18%は支持具(ηの他辺に固定さ
れてハンド装置C610景部を構成する把持装置で、空
気圧等で開閉動作する1組の把持爪(8a)を有し1把
持爪(8=L)先端の対向部には7字状の把持部(81
0が形成されている。(91は支持具(7)の他辺に固
定され把持装置(81に並行して配置された抑圧装置、
  (9a)は抑圧装置(9)の本体を構成するベース
で1把持装置(8)の把持部(8b)の中心と合致する
穴(9b)を有している。(9c)はその一端が穴(9
b)の周辺部に固定され他端は穴(qb)内に突出した
複数枚の板はね。
鱒はワーク台で、水平方向に保持穴(1Oa)が穿設さ
れている。atJは一端がワーク台a・の保持穴(10
a)に保持されたワークで、他端(111))は保持穴
(10a)から突出している。なお、ワーク0の一端(
11a)は加工の基準面となるように事前加工されてい
る。
口は旋盤等の工作機械で、その回転主軸(12a)は電
動機及び減速機構(いずれも図示しない)によって要時
に回転駆動される。0は回転主軸(12a)に設けられ
たチャッキング装置、  (13a)はチャッキング爪
で、チャツキング装置0内部に設けられた駆動機構(図
示しない)により、要時に開閉駆動すれる。(13り)
はチャッキング装置ajの当接面。
Iはロボット本体(11,昇降軸(2)、第1.第2ア
ーム+31. (4!、回動軸(5)1把持装置イ81
.工作機械(13゜チャッキング装置aS等の動作を総
合的に制御する制御装置である。
従来の産業用ロボット装置は上記のように構成され、制
御装置Iの指令により、昇降軸(2)、第1・第2アー
ム(3I、(4)及び回動軸(51が制御され、第5図
及び第8図に示すように、ハンド装置(6)はワーク(
Illに接近する。そして、ワークa9の中心と1把持
爪(8a)の把持部(8b)の中心を合致させ、ワーク
aDの他端(11m))が板ばね(9c)に接触し、更
に寸法ムだけ押圧するまでハンド装置(6)を前進させ
、同時に把持爪(8a)を閉動作させてワークa11を
把持する。
次に、ワーク0をワーク台a〔の保持穴(1Oa)から
引き出し、第1・第2アーム+31. +4!を回動さ
せて、ハンド装置(61を工作機械aJ側に対向させる
そして、第9図に示すように、チャッキング装置0に接
近させ、ワークallの中心とチャッキング爪(13a
)の中心を合致させ、ワークα9の一端(11a)がチ
ャッキング装置a3の当接面(13b)と隙間Bを隔て
て対向するまで挿入して停止させる。このとき、隙間B
と抑圧寸法ムの関係がA)Bになるように・管理される
。この位置で把持爪(8a)は開放される。これで、ワ
ークa11は板ばね(9c)のカにょシ。
チャッキング装置aSSに押し出され、ワーク(111
は一端(11a)が当接面(13b)に押圧され、チャ
ッキング装置鰺に対し正しい姿勢に規制される。この後
、チャッキング爪(13a)を閉動作させてワークan
を把持する。次いで、ハンド装置(6)は後退し。
工作機械amの回転主軸(12a)が回転駆動され、所
定の切削加工が行われる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記のような従来の産業用ロボット装置では。
抑圧装置(9)を有するハンド装置(6)でワーク台α
・のワークaDを把持するようにしているため、ワーク
a力の上部に障害物が存在すると1把持爪(8a)の挿
入が妨げられ、ワークa11を引き出すことができない
という問題点がある。
この発明は上記問題点を解決するためになされたもので
、ワーク台のワーク上部に障害物が存在する場合でも0
把持爪でワークを取シ出すことができるようにした産業
用ロボット装備を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る産業用ロボット装置は、ワークに押圧力
を与える押圧腕を1把持爪から離れた後退位置と把持爪
の近傍にあって弾性体でワークを押圧する前進位置とに
変位可能に構成し2把持爪がワークを把持して工作機械
側に移動中に押圧腕を後退位置から前進位置に変位させ
る押圧腕駆動機を設けたものである。
〔作用〕
この発明においては9把持爪がワーク台のワークを把持
するときは、押圧腕は把持爪から離れた後退位置にあシ
1把持爪がワークを把持して工作機械のチャッキング装
置と係合する位置に移動中に、押圧腕は前進位置に変位
し1弾性体はワークを押圧し1把持爪の把持が解除され
るとワークは弾性体の力で押し出される。
〔実施例〕
第1図〜第4図はこの発明の一実施例を示す図で、第1
図は全体正面図、第2図はハンド装置部分の要部平面図
、第3図は第2図の■−■線断面図、第4図は把持爪の
ワーク取出し説明図で、従来装置と同−又は相当部分は
同一符号で示す。
図中、 clnはワーク台+111に保持されたワーク
aDの上部に存在する障害物で1把持爪(8a)の挿入
及びワークa9の上方への取出しに支障を及ぼさなり距
離りだけワーク金員から離れてbる。(2)はハンド装
置(6)に固定された取付板、c!3は取付板(2)に
装着され空気圧等で把持爪(8a)を開閉させる把持爪
駆動機、c!4はく字状に形成されその一端が取付板(
至)に枢着され他端にピン(ハ)が固定された押圧腕で
ピン(ハ)の先端に押ばね翰が結合されている。(5)
は取付板@に装着され押圧腕@に結合された押圧腕駆動
機である。
上記のように構成された産業用ロボット装置において、
制御装置(4の指令により、昇降軸(2)、第1・第2
アーム+31. (4!等が制御され、ハンド装置(6
1け第1図に鎖線で示すようIF、ワーク台α・の前に
移動する。このとき、押圧腕(2)、ピン(至)及び押
ばね(至)は第2図に鎖線で示すように把持爪(8a)
から離れた後退位置にある。次に、ハンド装置(61は
ワーク台+1(Iに接近し9把持爪(8a)を第4図に
示すようにワーク台alと障害物QDの間に挿入し0把
持爪駆動機(2)の動作により1把持爪(8a)はワー
クa11を把持する。そして9把持爪(&L)は上昇し
てワークα9をワーク台a・の保持穴(10a)から取
シ出して後退し、第1図で鎖線で示した位置に戻る。次
に。
ハンド装置(6)は本体(1)の回わシを旋回して工作
機械(13の方に移動するが、この間に把持爪(8a)
は鉛直面内に回動して(詳細は省略)、ワークa11は
水平方向に向けられる。また、同時に押圧腕駆動機@が
駆動され押圧腕(2)は前進位置に回動して把持爪(8
a)に接近し、押ばね(至)の先端はワークIの他端(
11りに当接してこれを押圧する。この状態でハンド装
置(61は工作機械(13の前に移動し、ワークIの中
心とチャッキング爪(13a)の中心を合致させ、ワー
クαDの一端(11a)がチャッキング装置αjの当接
面(13b)と隙間Bを隔てて対向するまで挿入して停
止させる。この位置で把持爪(B&)は開放される。こ
れで、ワークIは押はね翰の力により。
チャッキング装置α3側に押し出され、チャッキング装
置a3に対し正しい姿勢に規制される。この後。
チャッキング爪(15a)を閉動作させてワーク(11
)を把持する。ハンド装置(6)は後退して工作機械α
りの前に戻シ、再びワーク台QlO方に旋回するが、こ
の間に押圧腕駆動機@が駆動され、押圧腕(財)は回動
して後退位置に復帰する。
以後、上述の動作が繰シ返えされる。
このようにして、ワークa11の取出し時は把持爪(8
a)だけで取出し作業が行われるので、障害物Qυが存
在しても支障はない。また、工作機械α2への装着時は
押圧腕@が協同して、ワーク(111を押圧するので、
ワーク+111は姿勢正しく装着される。
〔発明の効果〕
以上説明したとおりこの発明では、ワークに押圧力を与
える押圧腕を1把持爪から離れた後退位置と把持爪の近
傍にあって弾性体でワークを抑圧する前進位置とに変位
可能に構成し1把持爪がワークを把持して工作機械側に
移動中、押圧腕駆動機により押圧腕を後退位置から前進
位置に変位させるようにしたので、ワーク台のワーク上
部に障害物が存在する場合でも0把持爪でワークを取如
出すことができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図はこの発明による産業用ロボット装置の
一実施例を示す図で、第1図は全体正面図、第2図はハ
ンド装置部分の要部平面図、第3図は第2図の■−■線
断面図、第4図は把持爪のワーク取出し説明図、第5図
〜第9図は従来の産業用ロボット装置を示す図で、第5
図は全体正面図、第6図は第5図の■部拡大図、第T図
は第6図の左側面図、第8図は第6図の要部拡大断面図
。 第9図はワーク押出動作説明図である。 図中、(4)は第2アーム、(6)はハンド装置、  
(8a)は把持爪、a・はワーク台、 onはワーク、
(L3は工作機械、α3はチャッキング装置、(財)は
押圧腕、aSは弾性体(押ばね)、@は押圧腕駆動機で
ある。 なお1図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. アームの先端に装着されたハンド装置に、ワーク台上の
    ワークを把持する把持爪と、上記把持されたワークを弾
    性体で押圧する押圧腕とを有し、上記把持されたワーク
    を上記アームの旋回により工作機械のチャッキング装置
    と係合する位置に移動させて上記把持爪の把持を解除し
    上記ワークを上記弾性体の力により押し出させるものに
    おいて、上記押圧腕を、上記把持爪から離れた後退位置
    と上記把持爪の近傍にあつて上記弾性体で上記ワークを
    押圧する前進位置とに変位可能に構成し、上記把持爪が
    上記ワークを把持して上記工作機械側に移動中に上記押
    圧腕を上記後退位置から上記前進位置に変位させる押圧
    腕駆動機を備えたことを特徴とする産業用ロボット装置
JP219487A 1987-01-08 1987-01-08 産業用ロボツト装置 Granted JPH01127249A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP219487A JPH01127249A (ja) 1987-01-08 1987-01-08 産業用ロボツト装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP219487A JPH01127249A (ja) 1987-01-08 1987-01-08 産業用ロボツト装置

Publications (2)

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JPH01127249A true JPH01127249A (ja) 1989-05-19
JPH0526623B2 JPH0526623B2 (ja) 1993-04-16

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JP219487A Granted JPH01127249A (ja) 1987-01-08 1987-01-08 産業用ロボツト装置

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JP (1) JPH01127249A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009012119A (ja) * 2007-07-04 2009-01-22 Akebono Brake Ind Co Ltd ロボットハンド
KR100982754B1 (ko) * 2008-10-16 2010-09-20 한국기계연구원 잉곳 가공용 이송장치

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JP2009012119A (ja) * 2007-07-04 2009-01-22 Akebono Brake Ind Co Ltd ロボットハンド
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JPH0526623B2 (ja) 1993-04-16

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