JPH0647692A - ワークの把持方法と把持装置 - Google Patents

ワークの把持方法と把持装置

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JPH0647692A
JPH0647692A JP4222094A JP22209492A JPH0647692A JP H0647692 A JPH0647692 A JP H0647692A JP 4222094 A JP4222094 A JP 4222094A JP 22209492 A JP22209492 A JP 22209492A JP H0647692 A JPH0647692 A JP H0647692A
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JP
Japan
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work
positioning
works
fluid cylinder
spring
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JP4222094A
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Osamu Ishii
修 石井
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Sony Corp
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】簡素な構造で位置決め機能を把持装置に内蔵す
る。把持装置を大型化することなく多数のワークを一度
に、かつ短時間で移載する。 【構成】複数のワークを複数の吸着ノズル13で一度に
吸着すると同時に、これらのワークを位置決めチャック
25で挟持するために、本体4に固定された流体シリン
ダ8と、前記流体シリンダにより進退移動してワークを
吸着する複数の吸着ノズル13と、前記吸着ノズルの進
退移動にともなって前記ワークを位置決めおよび開放す
る位置決めチャック25とを有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ワークの把持方法およ
びワークの把持装置に関し、特に複数のワークを同時に
把持して目的とする位置にセットするワークの把持方法
および把持装置に関する。
【0002】
【従来の技術】各種装置の組み立てラインでは、例え
ば、ラインサイドに搬入されてきた部品を把持してライ
ン上の所定位置にセットしたり、所定の加工を終了した
ライン上のワークを把持してライン外に搬出したりする
ためにワークの把持装置が用いられている。従来のワー
クの把持装置は、ロボットのアーム先端に固定された本
体と、この本体に取り付けられた把持部とを有してお
り、予め教示された軌跡にしたがって移動するアームと
ともに本体が移動してワークに接近し、この状態で把持
部を作動させることによりワークを把持するように構成
されている。
【0003】例えば、ラインサイドに搬入されたワーク
を把持してライン上にセットする場合は、ワークである
部品は所定の数量をまとめて供給パレットなどに収容さ
れた状態で搬入されるため、把持装置は、まずこの供給
パレットに接近して部品を把持し、その後にロボットア
ームを作動させて本体をライン上まで移動するようにし
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、生産効率を
高めるために、複数のワークを一度に把持して目的とす
る位置に一度にセットする場合には、それぞれのワーク
を把持する位置の精度をある程度確保しておかないと、
これらのワークを目的位置にセットする際に、それぞれ
のワークがそれぞれ決められた適正な位置にセットされ
ないという問題がある。したがって、複数のワークを一
度に移載する場合には把持装置に何らかのワークの位置
決め機能が必要となる。
【0005】しかしながら、把持装置に位置決め機構を
内蔵しようとした場合に、一度に把持するワーク数が多
ければ多いほど位置決め機構が大型になり、把持装置を
適当な大きさにしようとすると、一度に移載できるワー
クの数が限られてしまうという問題があった。
【0006】また、位置決め装置を別途外部に設けるよ
うにしても、一度に移載できるワーク数は増加するもの
の、ワークを位置決めするために必要な作業時間が増加
し、その結果、移載に要するタクトタイムが増加すると
いう問題があった。しかも、多数のワークを一度に把持
すると、移載途中でワークが落下するおそれがあるた
め、この問題も解消する必要があった。
【0007】本発明は、このような従来技術の問題点に
鑑みてなされたものであり、簡素な構造で位置決め機能
を把持装置に内蔵することにより、把持装置を大型化す
ることなく多数のワークを一度に、かつ短時間で移載す
ることができ、しかも、移載途中でワークが落下するこ
となくワークを確実に把持することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のワークの把持方法は、複数のワークを複数
の吸着ノズルで一度に吸着すると同時に、これらのワー
クを位置決めチャックで挟持することを特徴としてい
る。
【0009】上記目的を達成するために、本発明のワー
クの把持装置は、本体に固定された流体シリンダと、前
記流体シリンダにより進退移動してワークを吸着する複
数の吸着ノズルと、前記吸着ノズルの進退移動にともな
って前記ワークを位置決めおよび開放する位置決めチャ
ックとを有することを特徴としている。
【0010】このとき、前記位置決めチャックの位置決
め力は、弾性体により付与することが好ましい。
【0011】
【作用】複数のワークを一度に把持して目的とする位置
に一度にセットする場合、本体に固定された流体シリン
ダを作動させて、複数の吸着ノズルをワーク方向に前進
させ、この複数の吸着ノズルで、これら複数のワークを
一度に吸着する。これと同時に、吸着ノズルの前進移動
にともなって位置決めチャックが位置決め位置に作動
し、これらのワークを挟持する。
【0012】これにより、簡素な構造で位置決め機能を
把持装置に内蔵することにより、把持装置を大型化する
ことなく多数のワークを一度に、かつ短時間で移載する
ことができる。このとき、位置決めチャックの位置決め
力を弾性体により付与するように構成すれば、脆性材料
などのように破損し易いワークであっても適切な位置決
め力で挟持することができ、ワークに損傷を与えること
もない。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1は本発明の一実施例に係るワークの把持装
置を示す正面図、図2は同実施例に係るワークの把持装
置を示す側面図、図3は同実施例に係るワークの把持装
置を示す底面図、図4は同実施例に係るワークの把持装
置の流体シリンダが作動した状態を示す図であって、図
4(A)は正面図、図4(B)は側面図、図5は同実施
例に係る吸着ノズルの動作を示す側面図、図6は同実施
例に係るワークの把持装置を適用したロボットを示す正
面図である。
【0014】本実施例の把持装置は、例えば、図5に示
すようなロボット1のアーム2先端に、ブッシュ3を介
して取り付けられた本体4を有しており、このブッシュ
3により本体4がアーム2に対して摺動可能になってい
る。また、このブッシュ3部分にはスプリング5が介装
されており、図1および図2において、本体4を常に下
方向に付勢しているが、例えば、ワークを把持したり離
したりする際に本体4が障害物に当接して本体4に負荷
が作用した場合には、本体4はスプリング5の弾性力に
抗してアーム2側に移動できるようになっている。これ
によって、本体4の破損等を防止することができる。
【0015】本体4の両側にはサイドプレート6,6が
それぞれ固定されており、この両サイドプレート6,6
の下端には位置決めプレート7が固定されている。これ
ら本体4、両サイドプレート6,6および位置決めプレ
ート7が、本実施例の把持装置のフレームを構成してい
る。
【0016】本体4には、エアーシリンダなどからなる
流体シリンダ8が固定されており、流体供給口9,9か
ら流体が選択的に供給されることにより、シリンダロッ
ド10が進退移動するようになっている。なお、本発明
の流体シリンダ8はエアーシリンダにのみ限定されるこ
となく油圧シリンダなども用いることができ、さらに、
流体シリンダにのみ限定されることなく、従来より知ら
れたアクチュエータを用いることができる。
【0017】このシリンダロッド10には、アッパープ
レート11が固定されており、さらに、このアッパープ
レート11にはプッシュバー12が固定されている。ま
た、プッシュバー12の下端は、複数(本実施例では4
本)の吸着ノズル13を保持するノズルホルダー14に
固定されている。これにより、流体シリンダ8が作動し
てシリンダロッド10が進退移動すると、アッパープレ
ート11、プッシュバー12、ノズルホルダー14およ
び吸着ノズル13が、シリンダロッド10の移動にとも
なって同じ寸法だけ進退移動することになる。
【0018】吸着ノズル13は、図4および図5(A)
(B)に示すように、位置決めプレート7に開設された
通孔15から突出および後退するように、軸受16を介
して該位置決めプレート7に挿入されている。また、吸
着ノズル13を保持するノズルホルダー14は、ロアプ
レート17と位置決めプレート7との間に固定されたロ
ッド18を摺動しながら移動し、このノズルホルダー1
4と位置決めプレート7との間に介装されたスプリング
19によって吸着ノズル13が位置決めプレート7から
後退する方向にばね付勢されている。
【0019】図2に示すように、アッパープレート11
と位置決めプレート7との間には、同軸状に挿入され伸
縮自在なブッシュ20が介装されており、このブッシュ
20の途中には、上述したロアプレート17が該ブッシ
ュ20に対して固定されている。そして、アッパープレ
ート11とロアプレート17との間、および、ロアプレ
ート17と位置決めプレート7との間には、それぞれス
プリング21,22が介装されている。
【0020】このブッシュ20および2つのスプリング
21,22によって、アッパープレート11が下降する
と、該アッパープレート11とロアプレート17との間
に介装されたスプリング21と、ロアプレート17と位
置決めプレート7との間に介装されたスプリング22と
の釣合に応じて、ロアプレート17はその分だけ下降
し、後述するチャック開閉レバー23を作動させること
になる。
【0021】位置決めプレート7の底面に形成されたワ
ークの位置決め部24の周囲には、吸着ノズル13によ
って吸着したワークを、その側面から挟持して位置決め
する一対の位置決めチャック25,25が設けられてい
る。この位置決めチャック25,25は、図1および図
3に示すように、位置決めプレート7に対して摺動する
ように、例えばリニアガイドなどの手段によって該位置
決めプレート7に支持されており、それぞれの一端にチ
ャック開閉レバー23,23の一端が枢着されている。
【0022】チャック開閉レバー23,23は、図2に
示すように、位置決めプレート7に回転軸26で回動自
在に支持されており、上述したように該チャック開閉レ
バー23,23の下端は位置決めチャック25,25に
取り付けられ、上端は軸受27を介してロアプレート1
7の下面に当接している。また、図3に示すように、左
右の位置決めチャック25,25の間にはスプリング
(弾性体)28が架設されており、主にこのスプリング
28の弾性力によってワークを挟持する。
【0023】したがって、流体シリンダ8が作動してシ
リンダロッド10が前進すると、アッパープレート1
1、プッシュバー12、ノズルホルダー14および吸着
ノズル13が、シリンダロッド10の移動にともなって
同じ寸法だけ前進することになるが、このうち、アッパ
ープレート11の前進(下降)によって、スプリング2
1が収縮し、このスプリング21が他方のスプリング2
2の弾性力に打ち勝った分だけロアプレート17を押し
下げる。これにより、チャック開閉レバー23,23の
上端が押し下げられて、回転軸26を中心に回動し、そ
の結果、チャック開閉レバー23,23の下端に取り付
けられた位置決めチャック25,25がスプリング28
の弾性力に抗して開くことになる。
【0024】逆に、流体シリンダ8が作動してシリンダ
ロッド10が後退すると、アッパープレート11、プッ
シュバー12、ノズルホルダー14および吸着ノズル1
3が、シリンダロッド10の移動にともなって同じ寸法
だけ後退することになるが、このうち、アッパープレー
ト11の後退(上昇)によって、それまでロアプレート
17に作用していたスプリング21の収縮による下方向
への力が解除され、両位置決めチャック25,25に架
設されたスプリング28と他方のスプリング22の弾性
力によってロアプレート17が上昇する。これにより、
チャック開閉レバー23,23の上端が原位置に復帰す
るように、チャック開閉レバー23,23は回転軸26
を中心に逆方向に回動して、その結果、位置決めチャッ
ク25,25が閉じることになる。
【0025】このとき、チャック開閉レバー23,23
によるワークの挟持力は、主に両位置決めチャック2
5,25に架設されたスプリング28の弾性力に支配さ
れている。したがって、把持しようとするワークが脆性
材料などのように比較的破損し易いワークであっても、
これを位置決めするときの挟持力はスプリング28によ
って緩和されることになり、ワークの破損を防止するこ
とができる。しかも、流体シリンダ8の駆動力は直接位
置決めチャック25,25に伝達されず、2つのスプリ
ング21,22の間に介装されたロアプレート17を介
して間接的に位置決めチャック25,25に伝達される
ので、この作用もワークの破損防止に貢献している。
【0026】次に作用を説明する。まず、図6に示すロ
ボット1のアーム2を作動させて、本実施例の把持装置
の本体4を目的とする位置に移動する。この位置には複
数のワークが、例えばパレットに収容された状態で配置
されている。
【0027】ロボットによって本体4がワークに近づく
と、流体シリンダ8を作動させてシリンダロッド10を
前進させる。これにより、アッパープレート11、プッ
シュバー12、ノズルホルダー14および吸着ノズル1
3が、このシリンダロッド10の移動にともなって同じ
寸法だけ前進することになる。吸着ノズル13は、図示
しない吸着源に接続されており、吸着ノズル13がワー
クに接近すると吸着源を作動させてワークを吸着する。
【0028】この流体シリンダ8の前進にともなって、
位置決めチャック25,25も開くことになる。すなわ
ち、流体シリンダ8が作動してシリンダロッド10が前
進すると、アッパープレート11、プッシュバー12、
ノズルホルダー14および吸着ノズル13が、シリンダ
ロッド10の移動にともなって同じ寸法だけ前進するこ
とになるが、このうち、アッパープレート11の前進
(下降)によって、スプリング21が収縮し、このスプ
リング21が他方のスプリング22の弾性力に打ち勝っ
た分だけロアプレート17を押し下げる。これにより、
チャック開閉レバー23,23の上端が押し下げられ
て、回転軸26を中心に回動し、その結果、チャック開
閉レバー23,23の下端に取り付けられた位置決めチ
ャック25,25がスプリング28の弾性力に抗して開
くことになる。
【0029】次に、ワークを吸着すると再び流体シリン
ダ8を作動させてシリンダロッド10を後退させる。こ
れにより吸着ノズルも本体4側へ引き寄せられる。
【0030】しかも、このシリンダロッド10の後退に
ともなって、位置決めチャック25,25も閉じること
になる。すなわち、流体シリンダ8が作動してシリンダ
ロッド10が後退すると、アッパープレート11、プッ
シュバー12、ノズルホルダー14および吸着ノズル1
3が、シリンダロッド10の移動にともなって同じ寸法
だけ後退することになるが、このうち、アッパープレー
ト11の後退(上昇)によって、それまでロアプレート
17に作用していたスプリング21の収縮による下方向
への力が解除され、両位置決めチャック25,25に架
設されたスプリング28と他方のスプリング22の弾性
力によってロアプレート17が上昇する。
【0031】これにより、チャック開閉レバー23,2
3の上端が原位置に復帰するように、チャック開閉レバ
ー23,23は回転軸26を中心に逆方向に回動して、
その結果、位置決めチャック25,25が閉じることに
なる。
【0032】このように、流体シリンダ8のシリンダロ
ッド10が1往復すると、位置決めチャック開、吸着ノ
ズル下降、ワーク吸着、吸着ノズル上昇、位置決めチャ
ック閉という一連の動作が行われ、多数のワークを一度
に、かつ短時間で移載することができる。また、本実施
例の位置決め機構は、把持装置本体に内蔵されているも
のの、流体シリンダの作動を利用して位置決めチャック
を開閉させる簡素な構造であるため、把持装置が大型化
することもない。
【0033】しかも、チャック開閉レバー23,23に
よるワークの挟持力は、主に両位置決めチャック25,
25に架設されたスプリング(弾性体)28の弾性力に
支配されている。したがって、把持しようとするワーク
が脆性材料などのように比較的破損し易いワークであっ
ても、これを位置決めするときの挟持力はスプリング2
8によって緩和されることになり、ワークの破損を防止
することができる。
【0034】さらに、流体シリンダ8の駆動力は直接位
置決めチャック25,25に伝達されず、2つのスプリ
ング21,22の間に介装されたロアプレート17を介
して間接的に位置決めチャック25,25に伝達される
ので、この作用もワークの破損防止に貢献している。
【0035】本発明は、上述した実施例にのみ限定され
ることなく、本発明の要旨を越えない限りにおいて、種
々に改変することが可能である。
【0036】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、複数
のワークを複数の吸着ノズルで一度に吸着すると同時
に、これらのワークを位置決めチャックで挟持するため
に、本体に固定された流体シリンダと、前記流体シリン
ダにより進退移動してワークを吸着する複数の吸着ノズ
ルと、前記吸着ノズルの進退移動にともなって前記ワー
クを位置決めおよび開放する位置決めチャックとを有し
ているので、簡素な構造で位置決め機能を把持装置に内
蔵することにより、把持装置を大型化することなく多数
のワークを一度に、かつ短時間で移載することができ、
ロボットのツールとして搭載することが可能となる。
【0037】このとき、位置決めチャックの位置決め力
を弾性体により付与するように構成すれば、脆性材料な
どのように破損し易いワークであっても適切な位置決め
力で挟持することができ、ワークに損傷を与えることも
ない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るワークの把持装置を示
す正面図である。
【図2】同実施例に係るワークの把持装置を示す側面図
である。
【図3】同実施例に係るワークの把持装置を示す底面図
である。
【図4】同実施例に係るワークの把持装置の流体シリン
ダが作動した状態を示す図であって、(A)は正面図、
(B)は側面図である。
【図5】同実施例に係る吸着ノズルの動作を示す側面図
である。
【図6】同実施例に係るワークの把持装置を適用したロ
ボットを示す正面図である。
【符号の説明】
4…本体 8…流体シリンダ 13…吸着ノズル 25…位置決めチャック 28…弾性体

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のワークを複数の吸着ノズルで一度に
    吸着すると同時に、これらのワークを位置決めチャック
    で挟持することを特徴とするワークの把持方法。
  2. 【請求項2】本体に固定された流体シリンダと、前記流
    体シリンダにより進退移動してワークを吸着する複数の
    吸着ノズルと、前記吸着ノズルの進退移動にともなって
    前記ワークを位置決めおよび開放する位置決めチャック
    とを有することを特徴とするワークの把持装置。
  3. 【請求項3】前記位置決めチャックの位置決め力は、弾
    性体により付与されることを特徴とする請求項2に記載
    のワークの把持装置。
JP4222094A 1992-07-29 1992-07-29 ワークの把持方法と把持装置 Pending JPH0647692A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014208387A (ja) * 2013-04-16 2014-11-06 トヨタ自動車株式会社 ロボットハンド
JP2016209967A (ja) * 2015-05-12 2016-12-15 富士通株式会社 把持装置及びフラットケーブル挿入装置
TWI696532B (zh) * 2017-08-31 2020-06-21 日商川崎重工業股份有限公司 把持裝置

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