JPH071203A - 棒材ローダ - Google Patents

棒材ローダ

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Publication number
JPH071203A
JPH071203A JP6130481A JP13048194A JPH071203A JP H071203 A JPH071203 A JP H071203A JP 6130481 A JP6130481 A JP 6130481A JP 13048194 A JP13048194 A JP 13048194A JP H071203 A JPH071203 A JP H071203A
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pusher
seat
bar
loader
pusher portion
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JP6130481A
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English (en)
Inventor
Pietro Cucchi
クッチ ピエトロ
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Pietro Cucchi SpA
Original Assignee
Pietro Cucchi SpA
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23BTURNING; BORING
    • B23B13/00Arrangements for automatically conveying or chucking or guiding stock
    • B23B13/02Arrangements for automatically conveying or chucking or guiding stock for turning-machines with a single working-spindle
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T82/00Turning
    • Y10T82/25Lathe
    • Y10T82/2514Lathe with work feeder or remover
    • Y10T82/2521Bar feeder

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Turning (AREA)
  • Feeding Of Workpieces (AREA)
  • Branching, Merging, And Special Transfer Between Conveyors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 スペースを節約することができ、構造簡単
で、安価な棒材ローダを提供する。 【構成】 案内装置11に沿って棒材12を旋盤13の
スピンドルに向け送るプッシャに第1プッシャ部16、
116と、第2プッシャ部17、117とを設け、第1
プッシャ部を運動機構14に拘束する。第2プッシャ部
は第1プッシャ部の延長部を構成しており、取り外すこ
とができる。第1プッシャ部に設けた拘束手段18、1
18と、第2プッシャ部に設けた補足拘束手段19、1
19とは互いに連結することができ、第1プッシャ部と
第2プッシャ部との間に軸線方向に配置されている。拘
束手段と補足拘束手段とが案内装置内で移動できるよ
う、拘束手段と補足拘束手段とのトラバース寸法を案内
装置のトラバース寸法以内になるよう構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、棒状の部材を自動旋盤
に挿入するため送る棒材ローダに関するものである。
【0002】
【従来の技術】走行案内装置に沿って棒材を軸線方向に
押圧し、旋盤のスピンドル内に徐々に棒材を導入するプ
ッシャを具え、棒材を旋盤に送り込む棒材ローダは既知
である。この既知の棒材ローダの欠点は、広いスペース
を占めることである。実際上、ローダの長さは、送り込
むべき棒材の長さにプッシャの長さを加えたものに理論
上等しくなるはずである。しかも、旋盤のスピンドル内
に完全に棒材を押圧できるようプッシャは十分長いこと
が必要である。従って、棒材プッシャが占めるスペース
は非常に長く、広くならざるを得ない。従来、占拠する
スペースを減らすため、2個のプッシャを設け、推力通
路の第1部に沿って一方のプッシャを作動させ、推力通
路の第2部に沿って他方のプッシャを作動させるローダ
が提案されている。このようにすれば、第1プッシャを
旋盤のスピンドル内に入れる必要がないので、第1プッ
シャを比較的短くすることができるが、棒材がスピンド
ルの内側に既に一部入ってしまった時を除き棒材に従動
する必要がないため、第2プッシャは一層長くなる。ま
た、2個のプッシャを動かすため別個の2個の運動機構
が必要であり、構造が複雑となり、価格が比較的高くな
る。
【0003】価格と、複雑性とを減らすため、それぞれ
の時に動かすべきプッシャを選択拘束手段によって選択
し、1個の運動機構を使用して2個のプッシャを動かす
ローダが提案されている。しかし、このローダも複雑で
ある。短いプッシャの前方に長いプッシャを配置したロ
ーダも提案されている。しかし、プッシャ間の拘束手段
は、常にプッシャが占める空間の外にあって、棒材案内
装置に干渉するため、構造が複雑になる欠点がある。延
長部を有するプッシャは、動作に関して個々のプッシャ
に同化できず、しかも振動を生じ、誤作動を起こす欠点
がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上述
の従来技術の欠点を除去し、プッシャが別個の2個のプ
ッシャ部から成り、これ等2個プッシャ部を連結した
時、問題なく棒材の案内装置内に通る単一プッシャとし
て作用するるようなプッシャを設けた棒材ローダを得る
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、本発明棒材ローダは、案内装置に沿って棒材を旋盤
のスピンドルに向け送るプッシャを具え、その送る通路
に沿うトラバース手段に拘束される第1プッシャ部と、
前記案内装置に沿って前記第1プッシャ部の軸線方向延
長部を構成する取り外し得る第2プッシャ部とを前記プ
ッシャが具え、前記第1プッシャ部に設けた拘束手段と
前記第2プッシャ部に位置する補足拘束手段とが互いに
連結できるよう構成された棒材ローダにおいて、前記拘
束手段と前記補足拘束手段とを前記第1プッシャ部と前
記第2プッシャ部との間に軸線方向に延在し、前記拘束
手段と前記補足拘束手段とが前記案内装置の内で移動で
きるよう前記案内装置のトラバース寸法以内のトラバー
ス寸法を前記前記拘束手段と前記補足拘束手段とが有す
ることを特徴とする。
【0006】本発明の原理、及び従来の技術に比較した
本発明の利点とを説明するため、図面を参照して本発明
の実施例を説明するが、これ等の実施例は、本発明を限
定するものでない。
【0007】
【実施例】図1において、全体を符号10で棒材ローダ
を示す。このローダは案内装置11を具え、旋盤13の
スピンドルに向け軸線方向に送る棒材12をこの案内装
置11に沿って走らせる。動力チェーンのような運動機
構14によって、案内装置に沿ってカーソル15を摺動
させ、棒材に送り推力を与える。案内装置に沿って棒材
を旋盤のスピンドル内に動かすプッシャはカーソル15
に拘束される第1プッシャ部16と、取り外し得る第2
プッシャ部17とを具える。第1プッシャ部16は、そ
のヘッド部に拘束手段18を具え、第2プッシャ部17
の尾部にある補足拘束手段19にこの拘束手段18を掛
合させ得るようにする。
【0008】次に説明するように、プッシャに対し軸線
方向に一線に拘束手段を設け、第1プッシャ部16と第
2プッシャ部17とを互いに拘束した時、これ等第1プ
ッシャ部と第2プッシャ部とにより棒材の案内装置内に
通る単一の長いプッシャを形成する。言い換えれば、こ
の掛合手段は、案内装置の横断面内に完全に含まれるよ
うなトラバース寸法を有しており、第1プッシャ部分と
第2プッシャ部分の2個の部分内のプッシャは単一片の
プッシャとして基本的に作動すると言うことである。図
1に示すように、このプッシャの第2プッシャ部は、ホ
イスト移動台20によって案内装置の横方向に移動す
る。このホイスト移動台は、図1に示す上昇位置と、下
降位置との間に移動し、この下降位置でプッシャの第2
プッシャ部17を棒材の案内装置内に挿入される。この
移動は例えば圧縮空気シリンダアクチュエータ21によ
って達成する。
【0009】この移動台20は案内装置11の上半分を
構成するのが好適である。プッシャの取り外し得る部
分、即ち第2プッシャ部の全長にわたり既知の技術によ
って一線に配列した例えばチャンネル素子をこの上半分
に設ける。把持爪22によってプッシャの取り外し得る
部分を案内装置の上半分にブロックし、この上半分を上
昇させ得るようにする。例えば、ピストン24によって
作動させるタイロッド23によって相互に連結した方形
レバーで把持爪22を構成することができ、これにより
把持爪を実線で示す上昇ブロック位置と、破線で示す自
由下降位置との間に動かし得るようにする。
【0010】作動中、最初に移動台20を上昇させ、既
知のローディング手段(図示せず)によって棒材を案内
装置上に位置させる。この案内装置は移動台20に対向
していない部分を有し、その部分は棒材を入れるため放
射方向に開いている。次に、カーソル15によってプッ
シャの第1プッシャ部をトラバースさせ、即ち移動させ
て棒材を案内装置上にスピンドルに向け送り、カーソル
15のトラバース移動を完了させ、移動台20が関係す
る部分の直ぐ上に図1に破線で示した位置にカーソルを
達せしめる。このトラバース移動の距離は例えば旋盤に
送る棒材の長さに合致させることができ、これにより機
械加工工具に近い位置に棒材の先端を到達させる。
【0011】この後、カーソルを最初の位置に復帰さ
せ、移動台20によってプッシャの第2プッシャ部17
を下降させ、第2プッシャ部17を第1プッシャ部16
に連結してこの案内装置内の長いプッシャを形成する。
把持爪22はこのプッシャを釈放するから、カーソルは
案内装置に沿ってプッシャを押圧することができ、棒材
を旋盤内に完全に送る。プッシャの長い部分のヘッド部
の棒材に保持爪25を設け、機械加工の終わりに残って
いる棒材の残部を旋盤から後退させ得るようにする。既
知の除去手段26によってこの残部を把持し、この残部
をクランプ、即ち把持爪25から外し、新しい棒材を送
ることができるように、この残部をこのローダから取り
除く。新しい棒材を送るため、移動台を再び上昇させ、
拘束手段18、19を外し、延長部、即ち第2プッシャ
部17を取り除く。次に説明するように、拘束手段1
8、19を取外し手段27と称することもできる。
【0012】図3、及び図4はプッシャの第1プッシャ
部と第2プッシャ部との間の連結手段の第1実施例を示
す。図2に示すように、この連結手段は、相手掛合端2
9を収容するよう半径方向に開いた座28を具える。こ
の座28と掛合端29とは少なくとも軸線走行方向の相
互当たり面を画成し、座28内に掛合端を半径方向に挿
入した時、第1プッシャ部と第2プッシャ部との間が動
くのを防止する。例えば、座の補足的な狭い部分31に
挿入する半径方向に狭い中間帯域30によってこの相互
当たり面を形成する。
【0013】プッシャの2個のプッシャ部の間の相互の
回転を防止する手段を設けるため、狭い帯域31に非回
転断面を設ける。例えばU字状にこの非回転断面を形成
し、プッシャの両側に2個の平坦な表面によって形成し
た狭い帯域30にこのU字状の部分が補足し合うように
する。移動台を上昇させる前は、保持爪22によって延
長部、即ち第2プッシャ部17をブロックし、回転する
時、連結手段の配列を安全に維持する。
【0014】図3に示すように、弾性的な連結が得られ
るよう、端部、即ち補足拘束手段19の内部にカーソル
32を設け、ばね33によってカーソル32を座28内
に軸線方向に押圧し、プッシャの第1プッシャ部16の
ヘッドの位置の相手座24に掛合させる。このばねの推
力を十分な値にし、部分18、19間の連結を確実に維
持し、しかも移動台20を案内装置から後退させると迅
速に離脱させ得るようにする。これ等2個のプッシャ部
を互いに連結した時、このようにして形成したプッシャ
は必ず単一のプッシャとして作用し、案内装置に沿って
容易に走行することができる。
【0015】図4、及び図5に連結手段18、19の変
形を示す。これ等の図面から明らかなように、第1プッ
シャ部16から軸線方向に突出するピン、又は舌片35
によって軸線方向のスナップ連結部を形成し、このピン
を連結手段19の相手座53内に挿入し、ばね37の力
に抗してカーソル36を押圧する。カーソル36が押圧
されると、このピンの溝39内にボール38が入り、環
状ナット40を自由にするから、ばね41によって環状
ナット40を軸線方向に押圧する。従ってこの連結手段
は図5の状態となり、環状ナット40によってボール3
8を溝39内に部分的に保持し、ピンが抜け出すのを防
止する。このピンを抜くには、取外し手段27によって
環状ナットを把持し、環状ナットをずらしてばね41を
再び圧縮し、環状ナットを最初の位置に戻す。この位置
では、ボールは再び溝39から出るから、ばね37はピ
ンを連結座の外に押圧して戻す。
【0016】使用に当たり、第1プッシャ部16の軸線
方向位置に延長部、即ち第2プッシャ部を移動台20が
担持している時、カーソル15を前進させ、ピン、即ち
舌片35を連結手段19に連結する。離脱させるには、
カーソル15を最初の位置に復帰させ、クランプ手段、
即ち取外し手段27によって上述したように環状ナット
を移動させ、カーソルを自由な状態で原位置に戻す。
【0017】図6、図7、及び図8には、移動台20に
よって形成した延長部17のトラバース機構を変更した
ローダを示す。この変更は、多軸旋盤のためのローダの
場合、即ちローディング位置に順次移動するよう回転し
ている複数個の平行な案内装置がある場合に特に有利で
ある。従ってこの形式のローダを説明する。上述の単軸
ローダにも適用できることは当業者には明らかである。
図6に示すように、このローダは複数個の棒材のための
複数個の案内装置43を支持している回転支持体42を
具える。この案内装置は、例えば既知の配列されたチャ
ンネル素子によって形成され、既知のように棒材の挿入
によってこのチャンネル素子を開閉する。回転支持体4
2が回転すると、棒材は棒材挿入位置に順次動く。この
プッシャ延長部位置決め除去手段は、アーム45によっ
て支持した1対のクランプ44を具え、作動ピストン4
7によって移動するよう枢着点46にアーム45を枢着
し、クランプ44を図6に実線で示す後退位置と、破線
で示す前進位置、即ち把持位置との間に動かすことがで
きる。
【0018】図7に示すように、歯車50、51によっ
て互いに結合した軸48、49によってクランプを支持
する。2個の軸のうちの一方の軸は、作動装置52によ
ってクランプの閉じ角だけ回転することができる。この
作動装置を作動させると、各クランプの2個の爪は同期
して回転し、開閉する。
【0019】図8に示すように、対をなすクランプ44
は延長部117に向いており、この延長部117のヘッ
ド端にクランプ125を設け、尾部に連結手段119を
設けており、図1の第1プッシャ部16のような移動手
段に拘束されるプッシャ116の第1プッシャ部のヘッ
ド部に位置する補足連結手段118に連結手段119を
掛合させる。これ等連結手段118、119のトラバー
ス延長部が案内装置43の通路のトラバース延長部より
大きくならず手段18、19に等しくなり得るようにこ
れ等連結手段118、119を設ける。図1の実施例の
説明から、延長部の連結と離脱と、棒材を送ることとが
可能であることは改めて説明するまでもなく明らかであ
る。例えば、図2の手段に連結するため、クランプ44
によて延長部をその方向に堅く保持する。
【0020】以上の説明から、プッシャを有するローダ
に棒材を供給することによってプリセットの目的が達成
され、このローダは案内装置に通る単一のプッシャとし
て基本的に作動する組立体を形成しており、このローダ
は離脱させることができるので、棒材の長さと送る通路
とに関連するローダの長さを短くすることができること
が明らかである。上述の実施例は本発明の原理を単に例
をあげて説明したに過ぎず、本発明を限定するものでな
い。例えば、プッシャの2個の部分の割合や、それぞれ
の送り通路の長さは実際について定まるものである。更
に、図6の実施例では、取り外し得る延長部の長さに関
して、クランプを2個以上にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明棒材ローダの第1実施例を示す線図的部
分側面図である。
【図2】図1のローダのプッシャの離脱端部の分解斜視
図である。
【図3】図2の端部の部分縦断面図である。
【図4】離脱位置にある離脱端部の第2実施例を示す図
である。
【図5】図4の離脱端部を連結位置に示す図である。
【図6】本発明ローダの第2実施例の線図的部分図であ
る。
【図7】図6のローダの下部の側面図である。
【図8】図6のローダの平面図である。
【符号の説明】
10 棒材ローダ 11 案内装置 12 棒材 13 旋盤 14 運動機構、動力チェーン 15 カーソル 16 第1プッシャ部 17 第2プッシャ部、延長部 18 拘束手段 19 補足拘束手段 20 ホイスト移動台 21 圧縮空気シリンダアクチュエータ 22 把持爪 23 タイロッド 24 ピストン 25 把持爪 26 除去手段 27 取外し手段 28 座 29 相手掛合端 30 中間帯域 31 狭い部分 32 カーソル 34 補足軸線座 35 ピン、舌片 36 カーソル 38 ボール 37 ばね 39 溝 40 環状ナット 41 ばね 42 回転支持体 43 案内装置 44 クランプ 45 アーム 47 作動ピストン 48、49 軸 50、51 歯車 52 作動装置 53 補足座 116 プッシャ 117 延長部 118 補足連結手段 119 連結手段

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 案内装置に沿って棒材を旋盤のスピンド
    ルに向け送るプッシャを具え、その送る通路に沿うトラ
    バース手段(14)に拘束される第1プッシャ部(1
    6、116)と、前記案内装置に沿って前記第1プッシ
    ャ部の軸線方向延長部を構成する取り外し得る第2プッ
    シャ部(17、117)とを前記プッシャが具え、前記
    第1プッシャ部に設けた拘束手段(18、118)と前
    記第2プッシャ部に位置する補足拘束手段(19、11
    9)とが互いに連結できるよう構成された棒材ローダに
    おいて、前記拘束手段(18、118)と前記補足拘束
    手段(19、119)とを前記第1プッシャ部(16、
    116)と前記第2プッシャ部(17、117)との間
    に軸線方向に延在し、前記拘束手段(18、118)と
    前記補足拘束手段(19、119)とが前記案内装置の
    内で移動できるよう前記案内装置のトラバース寸法以内
    のトラバース寸法を前記前記拘束手段(18、118)
    と前記補足拘束手段(19、119)とが有することを
    特徴とする棒材ローダ。
  2. 【請求項2】 前記プッシャの前記第2プッシャ部を把
    持し、前記第1プッシャ部に一線の第1延長位置と、こ
    の第1延長位置から離れた第2休止位置との間に前記第
    2プッシャ部を半径方向に移動させる把持移動手段(2
    0、44)を具えることを特徴とする請求項1に記載の
    棒材ローダ。
  3. 【請求項3】 少なくとも前記第1延長位置の付近で前
    記第1プッシャ部と前記第2プッシャ部との間に軸線方
    向の方位を維持する保持手段(22、44)を前記把持
    移動手段が具えることを特徴とする請求項2に記載の棒
    材ローダ。
  4. 【請求項4】 前記プッシャの前記第2プッシャ部に締
    めつけることができる把持クランプ(22、44)で前
    記把持移動手段を構成することを特徴とする請求項2に
    記載の棒材ローダ。
  5. 【請求項5】 前記第2プッシャ部に向き合う前記案内
    装置の縦半部を構成する素子に前記第2プッシャ部を押
    圧するよう、この第2プッシャ部の一側に位置する爪
    (22)によって前記把持クランプを構成し、前記休止
    位置に向け前記第2プッシャ部と共にトラバース移動す
    るよう前記素子を構成したことを特徴とする請求項4に
    記載の棒材ローダ。
  6. 【請求項6】 円の弧の形を有する軌道に沿って第1位
    置と第2位置との間に移動するよう一端を枢着したアー
    ム(45)に前記把持クランプ(44)を支持したこと
    を特徴とする請求項4に記載の棒材ローダ。
  7. 【請求項7】 前記把持クランプ(44)は対をなす把
    持爪を有し、全てのこれ等把持爪の一側を共通軸(4
    8、49)に支持し、互いに噛合する歯車(50、5
    1)を2個の前記共通軸(48、49)に支持しキー止
    めして設け、前記共通軸の一方を動力で駆動し、前記歯
    車の噛合を介して前記共通軸の他方を反対方向に駆動し
    て前記把持爪を互いに開閉するよう構成したことを特徴
    とする請求項4に記載の棒材ローダ。
  8. 【請求項8】 棒材を送る位置に順次動くよう共通軸の
    周りに回転する複数個の平行案内装置(43)で前記案
    内装置を構成したことを特徴とする請求項1に記載の棒
    材ローダ。
  9. 【請求項9】 前記2個の素子を相互に連結するため、
    前記2個の素子の一方が、他方の素子の連結端(29、
    35)のための連結座(28、53)を具えることを特
    徴とする請求項1に記載の棒材ローダ。
  10. 【請求項10】 軸線方向に配置された前記他方の素子
    の補足連結端(29)を半径方向から収容するよう前記
    座(28)が半径方向に開いており、前記座に前記連結
    端を半径方向に挿入した時、前記第1プッシャ部と前記
    第2プッシャ部との間が移動しないよう、少なくとも軸
    線走行方向に相互に当たる面を前記座と前記連結端とに
    よって画成したことを特徴とする請求項9に記載の棒材
    ローダ。
  11. 【請求項11】 前記座の補足する狭い部分(31)に
    掛合する半径方向に狭い中間帯域30を補足連結端に設
    けたことを特徴とする請求項10に記載の棒材ローダ。
  12. 【請求項12】 前記2個の拘束素子間が相互に軸線の
    周りに回転するのを防止する回転防止手段を前記座の少
    なくとも一部に設けたことを特徴とする請求項11に記
    載の棒材ローダ。
  13. 【請求項13】 回転形状ではないが軸線方向の周りの
    形状をなす前記座の狭い帯域(31)を前記回転防止手
    段に設けたことを特徴とする請求項12に記載の棒材ロ
    ーダ。
  14. 【請求項14】 前記座の前記帯域の断面がU字状であ
    ることを特徴とする請求項13に記載の棒材ローダ。
  15. 【請求項15】 回転形状でない形状の前記座の帯域が
    前記座の狭い部分(31)であることを特徴とする請求
    項11及び13のいずれか1項に記載の棒材ローダ。
  16. 【請求項16】 ばねの作用を受けて軸線方向に押圧さ
    れるカーソル(32)を座(28)内に設け、このカー
    ソルの一端は弾性連結座にあり、他端は前記連結端(2
    9)の補足軸線座(34)にあることを特徴とする請求
    項10に記載の棒材ローダ。
  17. 【請求項17】 前記他方の素子の連結端を形成する補
    足軸舌片(35)を収容するよう前記補足座(53)を
    軸線に配置し、この補足座に補足舌片を挿入した時、前
    記補足座内でカーソル(36)を軸線方向に押圧し、ボ
    ール(38)が補足座の内方に自由に動いて前記補足軸
    舌片(35)の周縁の溝39内に一部収容され、環状ナ
    ット(40)はばねによって押圧され補足座の外側で移
    動し、前記溝(39)内に一部収容された位置内に前記
    ボール(38)を保持することにより、前記補足軸舌片
    (35)を前記補足座(53)内に保持し、トラバース
    手段(47)によって環状ナット(40)を軸線方向に
    動かして前記ボール(38)を釈放する位置に環状ナッ
    ト(40)を達せしめることにより前記補足舌片(3
    5)と前記補足座(53)とを分離することを特徴とす
    る請求項9に記載の棒材ローダ。
  18. 【請求項18】 前記座を具える前記拘束素子が前記プ
    ッシャの第2プッシャ部に連結されたものであることを
    特徴とする請求項9に記載の棒材ローダ。
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