JPS58501540A - 工作機械付属装置およびその使用方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 工作機械付属装置およびその使用方法 技術分野 この発明は、全般的に工作機械付属装置に関するものである。特に、この発明は 、機械加工用に押出されたまたはストックされた棒材を自動的に送り込み、クラ ンプし、位置決めしおよびインデックスする工作機械部品ポジショナに関するも のである。

背景技術 主要な機械の不可欠な部分として自動送り込みの能力を備えたいくつかの工作機 械が知られている。そのような工作機械のうちの１つは、ＣｏｆｆＩｎに与えら れた米国特許、連続番号票３，２００．６８０号において記述されるが、そこで は、長尺の丸い、またはへ角形のまたは六角形の棒材用の自動材料前進能力を自 動旋盤に与えている。ＣｏｆｆＩｎにおいては、切削工程中は材料は回転し、そ して切削工具は固定される。一方、この発明においては、材料は割出し位ｌｌＩ まで回転し、切削工具は切削加工用に回転する。

３ｅｌｂｙに与えられた米国特許、連続番号票３．７０３゜１１２号は、Ｃｏｆ ｆ１ｎによって記述されたのと同様なタイプの自動旋盤であり、そこでは材料は 、回転可能タレットツールホルダと１達して各旋盤の加工に対し位置決めされる 。再び、材料は１転し、切削工具は固定される。

１　ｏｈｎｅｉ８他による米国特許、連続番号票４，０６５，９８８号は、数値 ＠御のフライス盤と関連した自動工具交換器と陶様な自動ワークピース交換器を 記述している。その機械は、ワークピースを機械加工するためにそれを定常位置 からワークピーススピンドルまで運び、その俵ワークピースをスピンドルから取 出す能力を有している。加えて、ワークと−スはワークピースホルダにローディ ングされるのに先立ち所定長さまで予価切削される。しかしながら、この機械は 、この発明においてなされるようなならいフライス削りではなくて、直線フライ ス削りのみを実行することができる。

及ｊ」」ｕＬ この発明の目的は、プログラム可能なフライス盤用の付属装置に回転切削工具を 提供することである。

この発明の他の目的は、押出されたまたはストックされた棒材から作られた部品 を加工することにおいて補助するために、材料操作、位置決め、およびクランピ ングメカニズムを提供することである。

この発明のざらに他の目的は、ポータプル装置を提供し、それによって同一細部 をもつ複数個の部品を製造することにおいて補助することである。

この発明のさらに他の目的は、押出されたまたはストックされた棒材から部品を 製造するとき、値段の高い従来の工具固定具、消費される段取り時間および手動 の部品操作機能を除去することである。

簡単に言えば、この発明では、プログラム可能なフライス盤とともに用いられる 工作機械付属＠置に回転切削工具が設けられる。その工作機械付属装置は、加工 されるべき材料を保持するための回転可能な主軸台および心押し台のハウジング を備える。位置決め手段は主軸台および心押し台を回転させ、統いて材料を切削 工具に対して位置決めする。前進手段は、材料を加工位置へ前進させるように働 く。

その編成およびその加工方法の両者についてのこの発明の特色となるべき新規な 特徴は、その他の目的および利点とともに、この発明の好ましい実施例が例示の 方法によって示される添付図面と関連して以下の記述からよりよく理解されるで あろう。しかしながら、図面は単に図解および記述の目的のためであり、それは この発明の範囲を限定するものとして意図されていないということが明らかに理 解されねばならない。

図面の簡単な説明 第１図は、この発明に従った工作機械付属装置の斜視図である。

第２ａ図および第２ｂＩ！Ｉは、工作機械付属装置の側面囚であり、主軸台およ び心押し台が部分的に断面図で示される。

この発明は好ましい実施例と関連して記述されるが、この発明をその実施例に限 定するということを意図するものではないということが理解されるであろう。そ れよりもむしろ、添付の請求の範囲によって規定されるこの発明の思想およびＩ Ｉ囲内に含まれるであろうすべての変形物、修正物、および均等物を包含Ｖるよ うに意図される。

１１東Ｌ１１１Ｌ ＩＩＩ１１図、第２ａ図および第２ｂ図を参照して、この発明に従った工作機械 付属＠置が参照番号１０で総括的に示されている。第１図において、フライス盤 のへラド１１は、工作機械付属装置１０に対してフライス削りの位置で示される 。工作機紙付ｍ装置の部品はベースプレート１２上に取付番プられ、そのベース プレート１２は、制御信号を供給することのできる数値制御のマシニンクセンタ と連合した種々のフライス盤に対して適合され得るものである。再び第１図、第 ２ａ図および笥２ｂ図を参照して、ベース１２に取付けられる心出しハウジング １４は、管状通路１６を有しており、この通路内にフライス削りされるべき材料 １８が前進する。心押し台コレット２０は、心押し台コレットハウジング２２の 通路１６の内部に位置決めされ、したがって、心押し台コし・ット２０は長さ方 向に移動可能である。心押し台コレット２０および心押し台コレットハウジング ２２は、心押し台ハウジング１４の内部で共に回転するようにもなっている。

通路１６と整列した管状通路２５を有するアクチュエータ２４は、心押し台コレ ット２０へ適当な方法で機械的に接続される。挿入爪（図示せず）が心押し台コ レット２０の内部に嵌められ、それによって、挿入爪の内部形状は、材料１８の 外部形状と適合する。

主軸台２６には内径穴２９を有する回転可能主軸台コレットハウジング２８が取 付けられる。主軸台コレット３０は、主軸台コレットハウジング２８の内径穴２ ９の内部に位置決めされ、したがって、主軸台コレット３ｏは長さ方向に移動可 能である。アクチュエータ３２は、主軸台コレット３０へ適当な方法で機械的に 接続される。挿入爪（図示せず）が主軸台コレット３０の内部に嵌められ、それ によって、挿入爪の内部形状は、材料１８の外部形状と適合したものとなる。ア クチュエータ３２と主軸台コレットハウジング２８との園にはロータリインデク サ３４が配置され、そのロータリインデクサ３４は、主軸台コレットハウジング ２８および主軸台コレット３０の両者を共に回転させる。内径穴２９の内部には 材料端材イジェクタメカニズム３５が位置決めされる。

メカニズム３５は、シリンダ３９内に設けられピストン４１を片寄らせるスプリ ング３７を使用する。サイドクランプメカニズム３６および３８は、心押し台コ レット２０と主軸台コレット３０との閣でベースプレート１２へ取付けられる。

材料前進クランプメカニズム４ｏは、材料１８を前進させながらガイドロッド４ ２上°を摺動する。材料前進クランプ４０は、棒４５および４７の上方端に回動 可能に設けられる２個の対向したバッド４１ａおよび４３から構成される。複動 シリンダ５１によって作動される棒４５および４７は、ガイドロッド４２のまわ りを回転し、それによってバッド４１ａおよび４３を移動させて材料１８をクラ ンプしたり解き放したりする。コネクティングロッド４４ｔ３よび４６は、ガイ ドクランプメカニズム４０をピストン４８へ機械的に接続する。シリンダ５０は 、構造用エレメント５２によってベースプレート１２へ接続され、かつ構造用エ レメント５４によってガイドロッド４２へ接続される。ピストン４８を安定させ るガイドロッド５６および５８は、リンク６０によってピストン４８へ機械的に 接続される。ストップナツト５９は、ガイドロッド５８の端部へ取付けられ、そ れによってピストンの乗越しを防止する。材料ガイド６２がガイドロッド４２へ 取付けられ、それによって材料１８に対するサポートを提供する。

工作機械付属装置の使用方法は、以下に記述される。第１図、第２ａ図および第 ２ｂ図を参照して、材料１８は、作業者によって材料ガイトロ２、アクチュエー タ２４、コレット２０および心押し台挿入爪（図示せず）を通して配電される。

材料１日の前方端は、主軸台挿入爪（図示せず）内へ挿入され、主軸台コレット ３０内に嵌められる。制御パネル（図示せず）によって、工作機械部品ポジショ ナメカニズムへの動力供給が開始される。制御パネルはまた、その俵の加工のた めの切換メカニズム（図示せず）を作動させるために、連合したフライス盤の数 値制御からの信号を受信する。動力は、その優生軸台アクチュエータ３２および 心押し台アクチュエータ２４へ伝達される。アクチュエータ３２ｇ３よぴ２４は 、それぞれアクチュエータ３２および２４に向かって長さ方向に摺動するコレッ ト３ｏおよび２０へ機械的に連結され、そしてそれによって、それぞれの挿入爪 にクランプ力を与え材料１８を堅く保持する。

フライス削り加工のときには、ロータリインデクサ３４は、フライス盤数値ｌ１ ｌＪＩＩｌｌ信号からの指令に基づいて材料１８を材料軸線のまわりで円周状に 位置決めする。好ましい実施例において、インデクサ３４は主軸台コレットハウ ジング２８を回転させる。心押し台コレットハウジング２２は、ギヤ２３および 駆動シャフト２５によってチェーンドライブ５５および６８の近くにある主軸台 コレットハウジング２８へ接続される。これは、主軸台コレット３０と心押し台 コレット２０との閣の同期化を与え、そしてフライス削り加工のときには材料１ ８に何らねじり応力を発生させない。最初の加工動作が完了すると、クランプ３ ６および３８は自動的に作動し、そしてプランジャ３６ａおよび３８ａは、それ ぞれ仕上がった部品に対してその両側面から押し当てられ、フライス盤カッタの 切断加工のための安定性を与える。切断加工が完了すると、クランプ３６および ３８のプランジャ３６ａおよび３８ａは、それぞれ後退し、そして仕上がりだ部 品は保管箱（図示せず）内へ落下する。

アクチュエータ３２および２４は、コレット３０および２０をそれぞれのアクチ ュエータ３２および２４から長さ方向に離すように押しやることによってクラン プ力を解除する。材料１８の端材は、スプリング３７によって片寄らされている ピストン４１によって主軸台挿入爪から保管箱内へ投げ出される。命令に基づい て、シリンダ５０のピストン４８は延ひ、材料前進クランプ４０をその最後方端 の位置に配置する。材料前進クランプ４０は、その後、シリンダ５１によって動 力作動され、材料１８をクランプする。

次の指令に基づいて、シリンダ５０のピストン４８は後退し、材料ガイド６２を 通して材料を引張り、そしてアクチュエータ２４、コレット２０および心押し台 挿入爪を通して材料１８を押す。材料１Ｂの新たな前方端は、コレント国際調査 報告

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １．　機械加工用に材料を位置決めするための工作機械付属装置であって、 通過する管状通路を有する心押し台ハウジングと、前記材料を前記心押し台ハウ ジング内につかむための第１のつかみ手段と、 前記心押し台ハウジングの前記管状通路と軸線方向に整列した内径穴を有する主 軸台ハウジングと、前記材料を前記主軸台ハウジング内につかむための第２のつ かみ手段と、 材料を前記心押し台に通し、かつ前記主軸台内へ前進させて前記材料を加工位置 に胃くための前進手段と、前記主軸台および前記心押し台を回転させ、それによ って機械加工を実行するために前記材料を連続的に位置決めする位置決め手段と 、 切断加工のときに前記材料を安定させるためのクランプ手段と、 前記材料が加工された後に端材を投げ出すための前記主軸台ハウジング内のイジ エクティング手段とを備える、工作機械付属装置。 ２、　＃ｂ記心押゛し台管状通路および前鮎主軸台内径穴と軸線方向に整列した 材料ガイドもまた含む、請求の範囲第１項記載の工作機械付属装置。 ３、　前記材料は、押出されたまたはストックされた棒材である、請求の範囲第 ２項記載の工作機械付属＠胃。 ４、　前記第１および第２のつかみ手段は、各々接続動力手段をもつコレットを 備え、それによって前記材料のクランプを与える、請求の範囲第２１記載の工作 −械付属装置。 ５、　前記コレットの各々には、前記材料と適合するように設計された挿入爪が 嵌められる、請求の範囲第４項記載の工作機械付属＠置。 ６、　前記前進手段は、前記材料をクランプするための第２のクランプ手段と、 前記材料を前進させるように前記第２のクランプ手段を長さ方向に移動させるた めの作動手段とを備える、請求の範囲第２項ないし第５項のいずれかに記載の工 作機械付属装置。 ７、　前記位置決め手段は、円周状のいかなる地虫ででも回転を停止させるため の割出し手段を持つ動力回転モータを備える、請求の範囲第２項記載の工作機械 付属＠曽。 ８、　前記位置決め手段は、前記主軸台および前記心押し台の回転を同期化させ て前記材料を均一に回転させるための同期化手段を含む、請求の範囲第２璃記載 の工作機械付属装置。 ９、　前記同期化手段は、前記主軸台および前記心押し台とともに回転するよう に結合されたギヤシャフトを備える、請求の範囲第８項記載の工作機械付属装置 。 １０、　前記第２のつかみ手段コレットは、前記接続動力手段によって前記内径 穴内を軸線方向に移動可能であり、したがって、前記材料はつかまれたりおよび 解き放されたりすることができ、 前記第１のつかみ手段］レットは前記接続動力手段によって前記管状通路内を軸 線方向に移動可能であり、したがって、材料はつかまれたりおよび解き放された りすることができる、請求の範囲第４項ないし第９項のいずれかに記載の工作機 械付属装置。