JPH01121950A - トレース機能付マイクロプロセッサ - Google Patents

トレース機能付マイクロプロセッサ

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Publication number
JPH01121950A
JPH01121950A JP62280718A JP28071887A JPH01121950A JP H01121950 A JPH01121950 A JP H01121950A JP 62280718 A JP62280718 A JP 62280718A JP 28071887 A JP28071887 A JP 28071887A JP H01121950 A JPH01121950 A JP H01121950A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
microprogram
address
trace
unit
control unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62280718A
Other languages
English (en)
Inventor
Ikufumi Yamada
山田 郁文
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Engineering Ltd filed Critical NEC Engineering Ltd
Priority to JP62280718A priority Critical patent/JPH01121950A/ja
Publication of JPH01121950A publication Critical patent/JPH01121950A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はマイクロプロセッサに関し、特にマイクロプロ
グラムを内蔵しているマイクロプロセッサに関する。
〔従来の技術〕
従来、この種のマイクロプロセッサは、例えば第3図に
示すように、バス制御ユニット1と、メインプログラム
をバス制御ユニット1を介して読取ってマイクロプログ
ラムの実行アドレスを生成するマイクロプログラムカウ
ンタ制御ユニット2と、マイクロプログラムを記憶して
いるマイクロプログラムROM3と、マイクロプログラ
ムカウンタ制御ユニット2で生成された実行アドレスに
より読出された、マイクロプログラムROM3からの命
令を実行し、バス制御ユニットlを介して外部メモリ、
入出力装置をアクセスする実行ユニット4とで構成され
ている。
マイクロプログラムカウンタ制御ユニット2はメインプ
ログラムを読取ると、その命令をデコードしてマイクロ
プログラムアドレスを生成しマイクロプログラムROM
3より実行命令を読出して実行ユニット4に転送し、実
行ユニット4により命令が実行される。つづいて、読取
られた命令が情報トレースを指示するものであれば実行
ユニット4の、不図示の内部レジスタ等の情報を指定さ
れた外部メモリへ格納することにより、マイクロプロセ
ッサのトレースを行なっていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来のマイクロプロセッサは、ソフトウェアの
バグやハードウェアの故障などで実行結果の不一致が発
生した場合にその原因追求をするために、マイクロプロ
グラムの1命令実行後にマイクロプロセッサ内の情報を
トレースするようになっているので、マイクロプログラ
ムl命令でメインプログラムが数百ステップも実行され
る場合、原因追求が非常に困難になるという欠点がある
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のトレース機能付マイクロプロセッサは、 マイクロプログラムを記憶しているマイクロプログラム
記憶部と、 バス制御ユニットと、 メインプログラムをバス制御ユニットを介して読取り、
また、割込信号を受けて、マイクロプログラムの実行ア
ドレスを生成するマイクロプログラムカウンタ制御ユニ
ットと、 トレースマイクロプログラムアドレスレジスタと、ダン
プメモリレジスタと、マイクロプログラムカウンタ制御
ユニットが生成した実行アドレスとトレースマイクロプ
ログラムアドレスレジスタが記憶しているアドレスとが
一致したとき、情報トレースを指示する割込信号をマイ
クロプログラムカウンタ制御ユニットに出力する比較回
路とで構成されるトレースユニットと、 マイクロプログラムカウンタ制御ユニットが生成した実
行アドレスによりマイクロプログラム記憶部から読出さ
れた命令を受けて該命令を実行し、該命令が、メインプ
ログラムによって指定された、トレースが必要なマイク
ロプログラムのアドレスの格納命令であれば該アドレス
を前記トレースマイクロプログラムアドレスレジスタに
格納し、また、トレースする情報を格納するメモリの指
定アドレスの格納命令であれば該アドレスを前記ダンプ
メモリレジスタに格納し、さらに、情報トレースを指示
する命令であれば前記ダンプメモリレジスタが記憶して
いるメモリのアドレスにバス制御ユニットを介して、マ
イクロプロセッサの情報を格納する実行ユニットとを有
している。
〔作用〕
メインプログラムによってトレースを必要とするマイク
ロプログラムのアドレスをトレースユニットに格納でき
るため、命令実行中でも実行結果等マイクロプロセッサ
内の情報をトレースすることができる。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明のトレース機能付マイクロプロセッサの
一実施例を示すブロック図、第2図はトレースユニット
5の構成を示すブロック図である。
このトレース機能付ヤイクロプロセッサは、バス制御ユ
ニット1と、マイクロプログラムカウンタ制御ユニット
2と、マイクロプログラムROM3と、実行ユニツ)l
:、)レースユニット5とで構成されている。マイクロ
プログラムカウンタ制御ユニット2は、メインプログラ
ムをバス制御ユニット1を介して読取り、また、トレー
スユニット5かもの情報トレースを指示する割込信号を
受けて、マイクロプログラムの実行アドレスを生成する
。マイクロプログラムROM3はマイクロプログラムの
記憶部であり、マイクロプログラムカウンタ制御ユニッ
ト2からのアドレスにより命令が順次読出される。実行
ユニット4は、マイクロプログラムカウンタ制御ユニッ
ト2が生成した実行アドレスによりマイクロプログラム
ROM3から読出された命令を受けて実行し、その命令
が、メインプログラムによって指定された。トレースが
必要なマイクロプログラムのアドレスの格納命令かまた
は、トレースする情報を格納するメモリを指定するアド
レスの格納命令であれば該アドレスをトレースユニット
5に転送し、また、情報トレースを指示する命令であれ
ばトレースユニット5が記憶している、トレースする情
報を格納するメモリのアドレスを抽出して、そのメモリ
へバス制御二二ツ)lを介して、マイクロプロセッサの
情報を格納する。トレースユニット5は、第2図に示す
ように、トレースマイクロプログラムアドレスレジスタ
51と、ダンプメモリレジスタ52と、比較回路53と
で構成されている。トレースマイクロプログラムアドレ
スレジスタ51は実行ユニット4から転送された、トレ
ースが必要なマイクロプロ、ダラムのアドレスを記憶す
る。ダンプメモリレジスタ52は実行ユニット4から転
送された、トレースする情報を格納するメモリを指定す
るアドレスを記憶する。比較回路53はマイクロプログ
ラムカウンタ制御ユニット2が生成したアドレスとトレ
ースマイクロプログラムアドレスレジスタ51が記憶し
ているアドレスとが一致したとき、情報トレースを指示
する割込信号をマイクロプログラムカウンタ制御ユニッ
ト2へ出力する。
次に、本実施例の動作について説明する。
まず、メインプログラムにより、トレースが必要なマイ
クロプログラムのアドレスとトレースする情報を格納す
るメモリのアドレスが指定され。
実行ユニット4によって、トレースユニット5の、トレ
ースマイクロプログラムアドレスレジスタ51とダンプ
メモリレジスタ52にそれぞれ格納される。その後、メ
インプログラムは、順次、バス制御ユニットlを介して
読取られており、同時にマイクロプログラムカウンタ制
御ユニット2で生成されたマイクロプログラムの実行ア
ドレスとトレースマイクロプログラムアドレスレジスタ
51が記憶しているアドレスとの比較がトレースユニッ
ト5の比較回路53によって行なわれている。この比較
により双方のアドレスが一致したとき、比較回路53が
トレースを指示する割込信号をマイクロプログラムカウ
ンタ制御ユニット2に出力して、−旦メインプログラム
の読取りを止めて、マイクロプログラムカウンタ制御ユ
ニット2によりマイクロプログラムROM3からトレー
スを指示する命令が実行ユニット4に送られて必要な情
報のトレースが行なわれる。この時、実行ユニット4は
トレースユニット5のダンプメモリレジスタ52が記憶
しているアドレスデータを抽出して該当するメモリのア
ドレスに順次情報を格納していく、その後、必要な情報
のトレースが終了すると、トレースユニット5からの割
込信号が解除され、メインプログラムの実行が再開され
る。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、マイクロプロセッサにト
レースユニットを設け、トレースが必要なマイクロプロ
グラムのアドレスを記憶して、そのアドレスと実行中の
マイクロプログラムのアドレスとが一致したとき情報の
トレースを行なうことにより、マイクロプログラム1命
令で数百ステップを実行する場合においてもソフトウェ
アのバグやハードウェアの故障等の原因を早期に発見で
きるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のトレース機簡付マイクロプロセッサの
一実施例を示すブロック図、第2図はトレースユニット
5の構成を示すブロック図、第3図は従来例を示すブロ
ック図である。 1・・・バス制御ユニット、 2・・・マイクロプログラムカウンタ制御ユニット、 3・・・マイクロプログラムROM、 4・・・実行ユニット、 5・・・トレースユニット、 51・・・トレースマイクロプログラムアドレスレジス
タ、 52・・・ダンプメモリレジスタ、 53・・・比較回路。 特許出願人   日本電気エンジニアリング株式会社イ
七 理 人  弁理士 内  原   晋第1図 実行ユニット4  笑行ユニット4 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 マイクロプログラムを内蔵し、トレース機能を有するト
    レース機能付マイクロプロセッサであって、 マイクロプログラムを記憶しているマイクロプログラム
    記憶部と、 バス制御ユニットと、 メインプログラムをバス制御ユニットを介して読取って
    、また、割込信号を受けて、マイクロプログラムの実行
    アドレスを生成するマイクロプログラムカウンタ制御ユ
    ニットと、トレースマイクロプログラムアドレスレジス
    タと、ダンプメモリレジスタと、マイクロプログラムカ
    ウンタ制御ユニットが生成した実行アドレスとトレース
    マイクロプログラムアドレスレジスタが記憶しているア
    ドレスとが一致したとき、情報トレースを指示する割込
    信号をマイクロプログラムカウンタ制御ユニットに出力
    する比較回路とで構成されるトレースユニットと、 マイクロプログラムカウンタ制御ユニットが生成した実
    行アドレスによりマイクロプログラム記憶部から読出さ
    れた命令を受けて該命令を実行し、該命令が、メインプ
    ログラムによって指定された、トレースが必要なマイク
    ロプログラムのアドレスの格納命令であれば該アドレス
    を前記トレースマイクロプログラムアドレスレジスタに
    格納し、また、トレースする情報を格納するメモリの指
    定アドレスの格納命令であれば該アドレスを前記ダンプ
    メモリレジスタに格納し、さらに、情報トレースを指示
    する命令であれば前記ダンプメモリレジスタが記憶して
    いるメモリのアドレスにバス制御ユニットを介して、マ
    イクロプロセッサの情報を格納する実行ユニットとを有
    するトレース機能付マイクロプロセッサ。
JP62280718A 1987-11-05 1987-11-05 トレース機能付マイクロプロセッサ Pending JPH01121950A (ja)

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Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01121950A true JPH01121950A (ja) 1989-05-15

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ID=17628981

Family Applications (1)

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JP62280718A Pending JPH01121950A (ja) 1987-11-05 1987-11-05 トレース機能付マイクロプロセッサ

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