JPS6288040A - マイクロプログラム制御装置 - Google Patents

マイクロプログラム制御装置

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JPS6288040A
JPS6288040A JP60229212A JP22921285A JPS6288040A JP S6288040 A JPS6288040 A JP S6288040A JP 60229212 A JP60229212 A JP 60229212A JP 22921285 A JP22921285 A JP 22921285A JP S6288040 A JPS6288040 A JP S6288040A
Authority
JP
Japan
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address
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error
parity error
data
Prior art date
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Pending
Application number
JP60229212A
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English (en)
Inventor
Katsu Ueda
植田 克
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPS6288040A publication Critical patent/JPS6288040A/ja
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  • Detection And Correction Of Errors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、マイクロプログラム制御装置に関し、特にマ
イクロ命令パリティエラーの情報格納方式に関する。
〔従来の技術〕
マイクロプログラム制御装置は、今日一般に多く用いら
れている。従来のマイクロプログラム制御装置は第3図
に示すようにマイクロ命令を格納する制御記憶103と
、実行中のマイクロプログラムのアドレス及びそのデー
タを保持するADレジスタ101とMIRレジスタ10
4とアドレスを生成するアドレス生成回路102と実行
中のマイクロプログラムのパリティをチェックするパリ
ティチェック回路105とエラー信号生gK関する回路
とくよ多構成されている。さらに制御記憶103がRA
Mである場合は、内部接続バス10B から制御記憶1
03にデータを取シ込む回路が構成に加えられる。
このようなマイクロプログラム制御装置において、制御
記憶103は通常ROM−?RAMなどのメモリ素子に
よ多構成されている几め他の部分よりも故障が多く、そ
してその大部分はパリティエラーを検出すると、マイク
ロプログラムの特定アドレスにトラップしてエラー処理
を行っていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のマイクロプログラム制御装置の前述のようなエラ
ー処理では制御記憶でパリティエラーが発生した、とい
う情報が得られるだけであり、パリティエラーを起し九
アドレスの情報は得られない。そのため障害の箇所を探
し出すまでに、かなシの時間と労力が必要であるという
問題点があった。
本発明の目的は、前記のような従来装置の欠点を除去す
るためになされたもので、パリティエラーの検出時に1
そのアドレスとパリティ単位毎のエラー情報を速やかに
制御記憶に格納しておき、その情報を必要な時点で読み
出すことができ障害探索の時間を短縮できるマイクロプ
ログラム制御装置を提供することKある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の装置は、マイクロプログラムを格納する記憶手
段と、前記記憶手段の出力データのパリティを検査しパ
リティエラー発生時にパリティ単位毎のパリティエラー
情報を生成するパリティエラー検出手段と、前記パリテ
ィエラー発生時に前記記憶手段にアドレス信号として特
定のアドレス信号を供給する特定アドレス供給手段と、
前記パリティエラー発生時に前記パリティエラー情報と
前記パリティエラーの発生した出力データの前記記憶手
段における格納アドレスデータとをエラー情報データと
して前記記憶手段に供給するエラー情報供給手段と、前
記パリティエラー発生時に前記記憶手段の前記特定のア
ドレス信号の示すアドレスに前記エラー情報データを書
込む書込み手段と、前記書込み手段による書込み終了に
応答して前記パリティエラーの処理動作を起動する起動
手段とを含んで構成される。
〔実施例〕
次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。参
照数字1は、現在実行中のマイクロプログラムのアドレ
スを保持するADレジスタであり、通常は、次のステッ
プで実行するマイクロプログラムのアドレスの生成を行
なうマイクaプaグラムシーケンス制御に使用され、マ
イクロ命令のパリティエラーが検出されると制御記憶3
にエラーアドレスを書込む几めに使用されるものであり
、エラーアドレスを保持するためだけに存在するもので
はない。参照数字2は、ADレジスタlの出力とMIR
レジスタ4のアドレスフィールドとエラートラップ信号
PERI  t−人力としトラップ機能。
ジャンプ機能等を備えたアドレス生成回路、参照数字3
は、制御記憶であjj)RAMで構成される。本実施例
では制御記憶3に格納されるマイクロ命令は2バイト幅
で、パリティは上位、下位1バイトに対してそれぞれ1
ビット設けてありアドレスのビット長は12ビツトとす
る。しかし、これは−例で4す、マイクロ命令幅、パリ
ティの数は任意である。参照数字4は制御記憶3から読
み出し九マイクロ命令を保持するMIRレジスタ、参照
数字5はMIRレジスメ4に保持したマイクロ命令のパ
リティ全チェックするパリティチェック回路であり、P
EO,PEIはそれぞれ上位1バイト、下位1バイトの
パリティエラー情報である。参照数字6は、パリティエ
ラー信号PER′f!:生成するPER発生回路で、パ
リティエラー情報PEOとPE1の論理和によシバリテ
ィエラー信号PERを生成している。参照数字7は、パ
リティエラー信号PERを保持するフリップ70ツブで
あシ、この出力PER1はエラートラップ信号として用
いる。参照数字8は、内部接続バスである。参照数字9
はパリティエラ一時の書き込みアドレスを生成する固定
アドレス虫取回路、参照数字10は通常のアドレスとエ
ラ一時のアドレスとを選択して制御記憶3のアドレスと
するセレクタ、参照数字11は内部接続パス8からのプ
ログラムロード時のデータとエラ一時の書き込みデータ
とを選択して制御記憶3の書き込みデータとするセレク
タ、参照数字12は外部入力ロード信号LOADとパリ
ティエラー信号PERとクロック信号CLKとを入力と
し、プログラムロード時及びエラ一時の書込可能信号W
Eを生成する書込可能信号生成回路で外部入力ロード信
号LOADは、プログラムロード時以外は、“L”でこ
の信号は本装置外よシ供せられる。参照数字13は制御
記憶3の読み出しデータを内部接続バス8に出力する回
路である。
第1図のように構成されtマイクロプログラム制御装置
でのパリティエラー検出時の動作を第2図のタイムチャ
ートに示す。タイムチャートにおいてTo、TI  は
通常のマイクロ命令実行動作、T2はパリティエラー検
出及びエラー情報格納動作、T3以降はエラーによるア
ドレストラップでエラー処理動作をそれぞれ行っている
。例として制御記憶3のアドレスA2にあるデータD2
にエラーがあるものとして以降説明する。
第1図において、第2図のタイムチャートのステップが
TOのとき、MIRレジスタ4に入っているデータDO
は、1マイクロ命令サイクル前に制御記憶3から出力さ
れたもので、ADレジスタ1に保持されているデータA
Oも1マイクei 命令サイクル前の制御記憶3のアド
レスである。パリティチェック回路5の出力であるパリ
ティエラー情報PEO,PEIはマイクロ命令が正常で
あればパリティエラーが検出されず、どちらも′L#で
あり、従ってPER生成回路6の出力であるパリティエ
ラー信号PERもa I、 nである。書込可能信号生
成回路12はプログラムロード時でなくまたパリティエ
ラー信号PERも”L#なので出力は“L#つtb制御
記憶3は読出状態になっている。アドレス生成回路2で
は、プログラムアドレスA1が生成され、セレクタ10
の選択信号であるパリティエラー信号PERが1Lmな
のでアドレスAIが制御記憶3のアドレスとして入力さ
れる。制御記憶3では、アドレスA1に格納されている
データD1が読み出される。
次にT1になると、クロック信号CLKの立上がりでM
IRレジスタ4はデータD1を、ADレジスタ1はアド
レスAIを取シ込む。データD1でもパリティエラーは
発生せず、前記TOと同様な動作となる。
次にT2になると、前記同様MIRレジスタ41Cデー
タD2、ADレジスタ1にアドレスA2を取り込む。し
かし、データD2にエラーがあるtめ、パリティチェッ
ク回路5が動作し、例えば、上位バイトにエラーがある
とすると、パリティエラー情報PEOが“H”になシ、
下位バイトにエラーがあればパリティエラー情報PEI
が’H”Kなる。従ってパリティエラー信号PERが1
H#になるのでセレクタ10は固定アドレス生成回路9
の出力である格納アドレスASを選択し出力する。
セレクタ11は、レジスタADIの出力と、パリティチ
ェック回路5の出力とによシ生成された書き込みデータ
A2.パリティエラー情報PEO。
FEit選択し出力する。これによシ制御記憶3には、
アドレスとしてAsが供せられ、書き込みデータとして
A2.PEO,FEZが入力される。次に書込可能信号
生成回路12は、パリティエラー信号PERが@H″で
あるのでクロック信号CLKによシ、制御記憶3の書き
込み信号を発生する。
この時点で制御記憶3のアドレスARKデータA2 、
PEO,PEIが書き込まれる。を九このとき制御記憶
3の出力は1H”状態となっている。次にエラー処理に
移るわけだが、この中で制御記憶3に格納された情報の
読み出しが任意に行なえる。
T3のステップでは、フリツプフロツプ7がクロック信
号CLKの立上がりでパリティエラー信号PER1に取
シ込むため、エラートラップ信号PER1は”H”K表
る。エラートラップ信号PBRIが′H”になることに
より、アドレス生成回路2がトラップアドレスATOi
出力しパリティエラーの処理動作を起動する。ま次回時
にエラートラップ信号PER1の′H”出力によルパリ
ティチェッり回路5は抑止され、パリティエラー情報P
EO。
PEIは@L#となる。従りてパリティエラー信号PE
Rが1L”となるので、セレクタ10は、トラップアド
レスATOt−制御記憶3のアドレスとして入力する。
次に制御記憶3ではアドレスATOに格納されているデ
ータDTOが読み出される。
このときADレジスタ1にはAsが、MIRレジスメ4
には@H”が入力され、マイクロプログラムはNO0P
ERATION状態となっている。
T4ステ、プでは、MIRレジスタ4にDTOが格納さ
れパリティエラーの処理のマイクロプログラムが開始さ
れる。前記マイクロプログラムの中で、T2ステップで
制御記憶3に格納されたエラー情報は、マイクロ命令に
よ)格納アドレスAsを指定することKよ〕、読出回路
13を通9、内部接続パス8に読み出される。
このようにして本実施例ではパリティエラーを検出した
ときに1エラー情報であるエラーの発生した制御記憶の
アドレスおよびエラー発生状況を保持しこれによシ故障
探索時間を短縮することができる。
〔発明の効果〕
以上説明し比ように本発明には、制御記憶の一部をパリ
ティエラーアドレス及びパリティ単位毎のエラー情報格
納用のレジスタとして用いる事によシ、従来のマイクロ
プログラム制御装置の構成をほとんど変更せずに少しの
ハードウェアの付加によプ、1マイクロ命令サイクル内
でパリティエラーの検出とエラー情報の格納を行い、そ
の内容を任意に読み出しできる事によシ、そのエラーの
障害の箇所の指摘及び除去に要する時間を短縮できると
めう効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
第1図の主要な動作を示すタイムチャート、第3図は従
来のマイクロプログラム制御装置のブロック図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 マイクロプログラムを格納する記憶手段と、前記記憶手
    段の出力データのパリティを検査しパリティエラー発生
    時にパリティ単位毎のパリティエラー情報を生成するパ
    リティエラー検出手段と、 前記パリティエラー発生時に前記記憶手段にアドレス信
    号として特定のアドレス信号を供給する特定アドレス供
    給手段と、 前記パリティエラー発生時に前記パリティエラー情報と
    前記パリティエラーの発生した出力データの前記記憶手
    段における格納アドレスデータとをエラー情報データと
    して前記記憶手段に供給するエラー情報供給手段と、 前記パリティエラー発生時に前記記憶手段の前記特定の
    アドレス信号の示すアドレスに前記エラー情報データを
    書込む書込み手段と、 前記書込み手段による書込み終了に応答して前記パリテ
    ィエラーの処理動作を起動する起動手段とを含むことを
    特徴とするマイクロプログラム制御装置。
JP60229212A 1985-10-14 1985-10-14 マイクロプログラム制御装置 Pending JPS6288040A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60229212A JPS6288040A (ja) 1985-10-14 1985-10-14 マイクロプログラム制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60229212A JPS6288040A (ja) 1985-10-14 1985-10-14 マイクロプログラム制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6288040A true JPS6288040A (ja) 1987-04-22

Family

ID=16888576

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60229212A Pending JPS6288040A (ja) 1985-10-14 1985-10-14 マイクロプログラム制御装置

Country Status (1)

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JP (1) JPS6288040A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0277846A (ja) * 1988-06-24 1990-03-16 Nec Corp マイクロプロセッサ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0277846A (ja) * 1988-06-24 1990-03-16 Nec Corp マイクロプロセッサ

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