JPH02109146A - プログラムデバツグ装置 - Google Patents
プログラムデバツグ装置Info
- Publication number
- JPH02109146A JPH02109146A JP63261935A JP26193588A JPH02109146A JP H02109146 A JPH02109146 A JP H02109146A JP 63261935 A JP63261935 A JP 63261935A JP 26193588 A JP26193588 A JP 26193588A JP H02109146 A JPH02109146 A JP H02109146A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- trace
- memory
- program
- control
- control circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 230000003252 repetitive effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Debugging And Monitoring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、プログラム実行過程をトレースするプログラ
ムデバッグ装置に関するものである。
ムデバッグ装置に関するものである。
第3図は従来のプログラムデバッグ装置のブロック図で
ある。図において、1はトレースメモリ、2はアドレス
デコーダ回路、3はトレースメモリ内のデータの読み書
き等を制御する周辺コントロール部、4はトレースメモ
リにアドレスを与えるためのトレースメモリアドレスカ
ウンタ、5はブレークポイントを検出するためのブレー
クアドレス比較回路、6はΦ信号に同期させてエミュレ
ート回路ストップ信号を発生するためのΦ信号コントロ
ール回路、7は外部トリガ人力設定回路、8はトレース
メモリへのデータ入力を制御するトレースデータ入力ゲ
ート、9はトレースメモリからのデータ出力を制御する
トレースデータ出力ゲートである。また、SIはモニタ
CPU側へ入力するデータバス、82〜S、はそれぞれ
モニタCPU側から出力されたアドレスバス、READ
信号、WRITE信号である。さらに、S、〜S1゜は
それぞれエミュレートCPU側から出力されたアドレス
バス、データバス、5YNC信号、R/W信号、外部ト
レース信号、Φ信号、S11はエミュレートCPUへ入
力するエミュレートストップ信号である。
ある。図において、1はトレースメモリ、2はアドレス
デコーダ回路、3はトレースメモリ内のデータの読み書
き等を制御する周辺コントロール部、4はトレースメモ
リにアドレスを与えるためのトレースメモリアドレスカ
ウンタ、5はブレークポイントを検出するためのブレー
クアドレス比較回路、6はΦ信号に同期させてエミュレ
ート回路ストップ信号を発生するためのΦ信号コントロ
ール回路、7は外部トリガ人力設定回路、8はトレース
メモリへのデータ入力を制御するトレースデータ入力ゲ
ート、9はトレースメモリからのデータ出力を制御する
トレースデータ出力ゲートである。また、SIはモニタ
CPU側へ入力するデータバス、82〜S、はそれぞれ
モニタCPU側から出力されたアドレスバス、READ
信号、WRITE信号である。さらに、S、〜S1゜は
それぞれエミュレートCPU側から出力されたアドレス
バス、データバス、5YNC信号、R/W信号、外部ト
レース信号、Φ信号、S11はエミュレートCPUへ入
力するエミュレートストップ信号である。
次に、動作について説明する。エミュレータコントロー
ルソフトウェアによりブレークポイントを設定後、プロ
グラムを実行すると、ブレークアドレス比較回路5を介
してブレークポイントが検出されるまで、Φ信号コント
ロール回路6よりトレースメモリ1が書き込み可能状態
となる。同時に周辺コントロール部3により、トレース
データ入力ゲート8が導通状態となり、エミュレー+−
CPUからのデータ(SS−S9)がトレースメモリ1
に格納される。ここで、プログラムがブレークポイント
に達すると、Φ信号コントロール回路6によりトレース
メモリlへのデータ書き込みが終了する。続いて、エミ
ュレータコントロールソフトウェアにより、プログラム
実行過程トレースコマンドを入力すると、トレースメモ
リ1が読み出し可能状態となり、周辺コントロール部3
によりトレースデータ出力ゲート9が導通状態となる。
ルソフトウェアによりブレークポイントを設定後、プロ
グラムを実行すると、ブレークアドレス比較回路5を介
してブレークポイントが検出されるまで、Φ信号コント
ロール回路6よりトレースメモリ1が書き込み可能状態
となる。同時に周辺コントロール部3により、トレース
データ入力ゲート8が導通状態となり、エミュレー+−
CPUからのデータ(SS−S9)がトレースメモリ1
に格納される。ここで、プログラムがブレークポイント
に達すると、Φ信号コントロール回路6によりトレース
メモリlへのデータ書き込みが終了する。続いて、エミ
ュレータコントロールソフトウェアにより、プログラム
実行過程トレースコマンドを入力すると、トレースメモ
リ1が読み出し可能状態となり、周辺コントロール部3
によりトレースデータ出力ゲート9が導通状態となる。
これにより、トレースメモリ1の内容がターミナルに表
示される。なお、このような従来のプログラムデバッグ
装置は、公知文献(三菱PCA40XXl?ユーザーズ
マニュアル)に開示されている。
示される。なお、このような従来のプログラムデバッグ
装置は、公知文献(三菱PCA40XXl?ユーザーズ
マニュアル)に開示されている。
しかしながら従来のプログラムデバッグ装置は、上記の
ように構成されているので、プログラム実行過程が全て
トレースメモリ1に格納される。従って、例えば表1の
プログラムのように繰り返されるループ部が含まれる場
合は、ループした回数骨だけのトレースデータがトレー
スメモリ1に格納されてしまい、ループ部の後に続りト
レースデータが判りずらくなる欠点があった。特に、ル
ープ回数が多い場合は、必要なデータがトレースメモリ
1に格納できなくなる結果となった。
ように構成されているので、プログラム実行過程が全て
トレースメモリ1に格納される。従って、例えば表1の
プログラムのように繰り返されるループ部が含まれる場
合は、ループした回数骨だけのトレースデータがトレー
スメモリ1に格納されてしまい、ループ部の後に続りト
レースデータが判りずらくなる欠点があった。特に、ル
ープ回数が多い場合は、必要なデータがトレースメモリ
1に格納できなくなる結果となった。
表1
本発明は上記の欠点を解消するためになされたもので、
プログラムの繰り返しループ部をトレースしないように
し、必要なトレースデータのみをターミナルに表示でき
るプログラムデバッグ装置を得ることを目的とする。
プログラムの繰り返しループ部をトレースしないように
し、必要なトレースデータのみをターミナルに表示でき
るプログラムデバッグ装置を得ることを目的とする。
本発明に係るプログラムデバッグ装置は、プログラムの
実行過程をトレースメモリに格納することを制御する制
御回路と、制御回路に制御情報を与えるメモリとを備え
ている。
実行過程をトレースメモリに格納することを制御する制
御回路と、制御回路に制御情報を与えるメモリとを備え
ている。
プログラムにループ部があるかを判断し、ループ部のト
レース不要なプログラムをトレースメモリに格納するの
を禁止する。
レース不要なプログラムをトレースメモリに格納するの
を禁止する。
以下、本発明の実施例を図について説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すプログラムデバッグ装
置のブロック図である。図において、第3図と同一部分
には同一符号を付する。10は実行プログラムのどの領
域がループ部であるかを示すトレース制御メモリ、11
はトレースメモリ1への書き込みを制御するトレースメ
モリ書き込み制御口である。ここで、トレース制御デー
タメモリ10は、モニタCPU側のアドレスバスS2及
びデータバスS1.エミュレーションCPU側のアドレ
スバスS、が接続されおり、トレースメモリ書き込み制
御回11は、トレース制御データメモリlOとΦ信号コ
ントロール回路6からの信号が入力となっている。
置のブロック図である。図において、第3図と同一部分
には同一符号を付する。10は実行プログラムのどの領
域がループ部であるかを示すトレース制御メモリ、11
はトレースメモリ1への書き込みを制御するトレースメ
モリ書き込み制御口である。ここで、トレース制御デー
タメモリ10は、モニタCPU側のアドレスバスS2及
びデータバスS1.エミュレーションCPU側のアドレ
スバスS、が接続されおり、トレースメモリ書き込み制
御回11は、トレース制御データメモリlOとΦ信号コ
ントロール回路6からの信号が入力となっている。
上記の様に構成されたプログラムデバソグ装置において
、トレースデータ制御メモリ10には、プログラム領域
の各アドレス毎にそのアドレスがループ部であるか否か
を示す情報が格納されている。この実施例では、ループ
部内のアドレスに対応するビットは「1」、ループ部以
外のアドレスに対するビットは「0」となっている。さ
て、プログラムトレース実行中は、エミュレートCPU
側からアドレスバスS、のデータがトレースデータ制御
メモリ10に入力される。そして、このアドレスに対応
する情報が読み出され、トレースメモリ書き込み制御回
路11に入力される。また、トレースメモリ書き込み制
御回路11には、同時にΦ信号コントロール回路6から
の信号も入力される。このとき、トレースメモリ書き込
み制御回路11は、このΦ信号コントロール回路6から
の信号が「書き込み可能状態」を指示する内容であって
もトレースデータ制御メモリ10から入力されたデータ
が「1」であれば(ループ部実行中)、トレースメモリ
1への書き込みを禁止状態とする。
、トレースデータ制御メモリ10には、プログラム領域
の各アドレス毎にそのアドレスがループ部であるか否か
を示す情報が格納されている。この実施例では、ループ
部内のアドレスに対応するビットは「1」、ループ部以
外のアドレスに対するビットは「0」となっている。さ
て、プログラムトレース実行中は、エミュレートCPU
側からアドレスバスS、のデータがトレースデータ制御
メモリ10に入力される。そして、このアドレスに対応
する情報が読み出され、トレースメモリ書き込み制御回
路11に入力される。また、トレースメモリ書き込み制
御回路11には、同時にΦ信号コントロール回路6から
の信号も入力される。このとき、トレースメモリ書き込
み制御回路11は、このΦ信号コントロール回路6から
の信号が「書き込み可能状態」を指示する内容であって
もトレースデータ制御メモリ10から入力されたデータ
が「1」であれば(ループ部実行中)、トレースメモリ
1への書き込みを禁止状態とする。
従って、トレースメモリ1にはループ部実行中のトレー
スデータは格納されることはない。なお、トレースデー
タ制御メモリ10に格納される情報は、エミュレータコ
ントロールソフトウェアで生成される。
スデータは格納されることはない。なお、トレースデー
タ制御メモリ10に格納される情報は、エミュレータコ
ントロールソフトウェアで生成される。
表2はトレース対象のプログラムの例であり、擬似命令
、ENTERはループ部の人口、、EXITはループ部
の出口を示している。
、ENTERはループ部の人口、、EXITはループ部
の出口を示している。
表2
この表2のプログラムをアセンブル、リンクすると、オ
ブジェクトファイル以外に表3に示すトレス情報ファイ
ルが生成される。
ブジェクトファイル以外に表3に示すトレス情報ファイ
ルが生成される。
表3
ここで、表3に示すトレース情報ファイルが生成される
とエミュレータコントロールソフトウェアで第2図に示
すフローチャートの処理が行なわれる。即ち、エミュレ
ータ起動が開始されると(ステップ21)、トレースデ
ータ制御メモリを「0」にクリアするくステップ22)
。その後、トレース制御ファイルを調べ、ループ部に相
当するアドレスに対応したトレースデータ制御メモリの
内容を「1」にセットする(ステップ23)。これによ
り、トレースデータ制御メモリ10に格納される情報が
生成される。
とエミュレータコントロールソフトウェアで第2図に示
すフローチャートの処理が行なわれる。即ち、エミュレ
ータ起動が開始されると(ステップ21)、トレースデ
ータ制御メモリを「0」にクリアするくステップ22)
。その後、トレース制御ファイルを調べ、ループ部に相
当するアドレスに対応したトレースデータ制御メモリの
内容を「1」にセットする(ステップ23)。これによ
り、トレースデータ制御メモリ10に格納される情報が
生成される。
また、表4は表2のプログラムトレース結果を示してい
る。
る。
このように本実施例のプログラムデバッグ装置は、トレ
ース制御用データメモリ10とトレースメモリ書き込み
制御回路11とを付加することにより、プログラムの必
要部分のみをトレースすることができ、トレース結果が
大変判りやすく、プログラムのデパック効率を向上させ
ることができる。
ース制御用データメモリ10とトレースメモリ書き込み
制御回路11とを付加することにより、プログラムの必
要部分のみをトレースすることができ、トレース結果が
大変判りやすく、プログラムのデパック効率を向上させ
ることができる。
表3
−ス動作制御のみを示したが、サブルーチン部やその他
特定の領域指定を行なうことで同様のトレース動作制御
が期待できる。
特定の領域指定を行なうことで同様のトレース動作制御
が期待できる。
以上説明のように本発明は、プログラムの実行過程を前
記トレースメモリに格納することを制御する制御回路と
、制御回路に制御情報を与えるメモリとを備えているの
で、プログラムの必要部分のみをトレースすることがで
き、l・レース結果が大変判りやすく、プログラムのデ
パック効率を向上させることができる。
記トレースメモリに格納することを制御する制御回路と
、制御回路に制御情報を与えるメモリとを備えているの
で、プログラムの必要部分のみをトレースすることがで
き、l・レース結果が大変判りやすく、プログラムのデ
パック効率を向上させることができる。
第1図は本発明の一実施例を示すプログラムデバッグ装
置のブロック図、第2図はエミュレータ起動のフローチ
ャート、第3図は従来のプログラムデバッグ装置のブロ
ック図である。 1・・・トレースメモリ、10・・・(・レース制御デ
ータメモリ、11・・・トレースメモリ書き込み制御回
路。
置のブロック図、第2図はエミュレータ起動のフローチ
ャート、第3図は従来のプログラムデバッグ装置のブロ
ック図である。 1・・・トレースメモリ、10・・・(・レース制御デ
ータメモリ、11・・・トレースメモリ書き込み制御回
路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 トレースメモリにプログラムを格納してプログラムのデ
バッグを行なうプログラムデバッグ装置において、 前記プログラムの実行過程を前記トレースメモリに格納
することを制御する制御回路と、 前記制御回路に制御情報を与えるメモリとを備えたこと
を特徴とするプログラムデバッグ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63261935A JPH02109146A (ja) | 1988-10-18 | 1988-10-18 | プログラムデバツグ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63261935A JPH02109146A (ja) | 1988-10-18 | 1988-10-18 | プログラムデバツグ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02109146A true JPH02109146A (ja) | 1990-04-20 |
Family
ID=17368732
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63261935A Pending JPH02109146A (ja) | 1988-10-18 | 1988-10-18 | プログラムデバツグ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02109146A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07205595A (ja) * | 1994-01-18 | 1995-08-08 | Koji Niie | 黒板消し |
-
1988
- 1988-10-18 JP JP63261935A patent/JPH02109146A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07205595A (ja) * | 1994-01-18 | 1995-08-08 | Koji Niie | 黒板消し |
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