JPH01121869A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH01121869A
JPH01121869A JP62279175A JP27917587A JPH01121869A JP H01121869 A JPH01121869 A JP H01121869A JP 62279175 A JP62279175 A JP 62279175A JP 27917587 A JP27917587 A JP 27917587A JP H01121869 A JPH01121869 A JP H01121869A
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JP
Japan
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paper
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JP62279175A
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Inventor
Takashi Noda
隆 野田
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は装置が待機状態に入ると自動的に複写枚数、
複写倍率、複写用紙サイズ等をあらかじめ定めた標準値
に設定するオートクリヤ機能のほか、専用給紙カセット
により自動的に複写倍率を設定する機能を備えた画像形
成装置に関する。    − 〔従来の技術〕 複写作業においては原稿サイズと無関係に、複写物の大
きさ、即ち複写用紙サイズを決定し、これにちょうど納
まるように複写倍率を設定して複写したい場合がある。
この場合、複写倍率をいくらにすべきかを決めることは
複写機使用者にとってはめんどうなものであって、適当
な複写倍率を決定できず建複写画像が複写用紙の中央に
小さく入ってしまったシ、複写画像が複写用紙からはみ
出して複写に失敗することがしばしば生ずる。
これを防ぎ、効率的に複写作業をおこなうために、自動
倍率設定機構を備えた複写機が開発されている。自動倍
率設定機構を備えた複写機では複写機本体に原稿サイズ
検出機構を設けるか、あるいは複写機の原稿台上に設置
して使用する自動原稿給送装置(以下ADFという)に
原稿サイズ検出機構を設ける必要がある。
このほか、簡便に複写倍率を自動的に設定するだめ複写
機に装着する給紙カセットに原稿サイズを指定しておき
、複写に際しては原稿サイズに対応した給紙カセットを
選択して複写機に装着することによシ、複写用紙サイズ
と原稿サイズとを同時に入力し、最適複写倍率を設定す
るようにしたAMS専用の給紙カセット及び複写機が先
に本出願人によシ提案されている(特願昭61−303
834号参照)。
〔発明が解決しようとする問題点〕
複写機では、複写作業が終了して待機状態に入ると、そ
れまで設定されていた複写倍率、複写枚数、複写用紙サ
イズ、露光ステップ等を標準値、例えば複写倍率1.0
、複写枚数1、複写用紙サイズA4、露光ステップ3(
中央値)等の標準モード値に設定し直すオートクリヤ機
能を備えたものがある。
このようなオートクリヤ機能を備えた複写機において、
先に述べたAMS専用給紙カセットが装着されていると
、オートクリヤ機能が作動して標準モード時の複写用紙
サイズ(上記の例ではA4サイズの用紙)が収納されて
いるAMS専用給紙カセットが選択された場合には、複
写倍率はそのカセットに割当てられた原稿サイズと収納
されている複写用紙サイズとによって定まる倍率に設定
される。このため、オイレータがこの事実に気付かない
ときは予定した倍率の複写物が得られないという問題が
生ずる。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明は、上記問題点を解決するため、操作、Fネル
のキーからM6専用給紙カセットを選択した場合以外で
、例えばオートクリヤ機能の作動、あるいはオールクリ
ヤキーの操作などの結果、AMS専用給紙カセットが選
択された場合には、AMS専用給紙カセットから入力さ
れた信号に基いて複写倍率を設定せず、等倍率を設定す
るようにしたものであって、給紙カセットに割当てられ
た特定の原稿サイズを示す信号と収納した複写用紙サイ
ズを示す信号とを出力する手段を備えた給紙カセットを
含む複数の給紙カセットと、給紙カセットから出力され
る原稿サイズ信号及び複写用紙サイズ信号を検出する検
出手段を含む給紙カセット装着手段と、該装着手段に装
着される給紙カセットから出力される原稿サイズ信号及
び複写用紙サイズ信号に基いて複写倍率を設定する複写
倍率設定手段と、画像形成装置が待機状態に入ると給紙
カセットの選択と複写倍率の設定を含む予め設定されて
いる標準複写条件を自動的に設定する標準モード設定手
段とを備え、前記標準モード設定手段は給紙カセットに
割当てられた特定の原稿サイズを示す信号と収納した複
写用紙サイズを示す信号とを出力する手段を備えた給紙
カセットが選択されているときは、複写倍率を等倍に設
定することを特徴とするものである。
〔作 用〕
画像形成装置が待機状態に入ると、標準モード設定手段
が作動してそれまで設定されていた画像形成の条件設定
値を取消し、標準モードの設定値に設定し直す。このと
き給紙口の選択もおこなわれるが、給紙口にAMS専用
給紙カセットが装着されておシ、この給紙カセットが選
択されているときは、強制的に複写倍率を1に設定し、
予期しない倍率の複写物の作成を防ぐ。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例について説明する。
第1図はこの発明を適用した電子写真方式の複写機の構
成の概略を示した断面図である。図において、1は複写
機本体、2は複写機を載せる台、3は自動原稿給送装置
で、複写機1の原稿台上に載置して使用される。また、
複写機1は複写用紙を供給するための2つの給紙口を備
えておシ、上絵紙白には後で説明するAMS専用給紙カ
セット5が、また、下絵紙白には三段給紙ユニット6が
装着されている。
複写機本体1の構成は、公知の電子写真方式の複写機と
同様である。即ち、11は表面に感光体層を設けた感光
体ドラムであシ、その周囲にメインイレーサー12、サ
ブ帯電チャージャ13、サブイレーサ14、メイン帯電
チャージャ15、現像ユニット16、転写チャージャ1
7、分離チャージャ18、クリーナー19等が配置され
ている。
光学系は、原稿台ガラス20の下方に原稿画像を走査す
るよう配置されておシ、光源21、第1ミラー22、第
2ミラー23、第3ミラー24、投影レンズ25、第4
ミラー26から構成され、原稿画像を感光体ドラム11
上に結像する。複写倍率の設定は制御用マイクロプロセ
ッサから出力される複写倍率設定信号により投影レンズ
25を光軸方向に移動しておこなう。
複写倍率がnの場合、光源2工と第1ミラー22とは感
光体ドラム11の周速度Vでの回転に対してv/nの速
度で左方に移動し、同時に第2ミラー23、第3ミラー
24はV/2nの速度で左方に移動する。原稿画像は、
この移動に伴って第4ミーy−26から感光体ドラム1
1上にスリット状に露光される。
30は上絵紙白の給紙ローラで、給紙カセット5に収納
されている複写用紙を一枚づつ送シ出す。複写用紙は搬
送ローラ31.32を経てタイミングローラ35まで給
送される。また、34は下絵紙白の給紙ローラで、この
実施例では三段給紙ユニット6から給送される複写用紙
をタイミングローラ35まで給送する。
光学系が原稿画像を走査して感光体ドラム11上に形成
された潜像は現像器16で現像されるが、これを複写用
紙上に転写するタイミングに応じてタイミングローラ3
5が作動して複写用紙を送出し、現像された感光体11
上のトナー像は転写チャージャ17により複写用紙上に
転写される。トナー像が転写された複写用紙は分離チャ
ージャ18により感光体ドラム11から分離され、搬送
ベルト40により搬送されて定着ユニット41に送られ
る。定着ユニット41は一対の熱定着ローラ42からな
シ、トナー像を複写用紙上に加熱圧着して定着する。こ
のあと、複写紙は排出ローラ43.44を経て排出トレ
イ4Sに排出される。
第2図は操作ノネルの一例であって、複写枚数を置数す
るテンキー70、クリヤ/ストップキー71、割込みキ
ー72、プリント開始を指令するプリントキー73、露
光量の設定をおこなう露光ステップキー74、給紙口の
選択あるいは複写用紙のサイズの選択をおこなう複写用
紙サイズ選択キー75、複写倍率を設定する複写倍率設
定キー76〜79、総ての設定条件を標準状態に設定し
直すオールクリヤキー80、及び各種キーから入力され
た複写条件や機器の状態を表示する表示部81が配置さ
れている。
第3図は自動的に複写倍率を設定できる皮厚用給紙カセ
ット(以下給紙カセットということがある)の斜視図で
あって、第4図はその断面図である。複数のサイズの複
写用紙に対応できるユニバーサルカセットである。51
.52は左右のガイド板、53は複写用紙給送方向のガ
イド板であり、これらのガイド板51.52及び53に
よってサイズの異なる複写用紙を所定位置に設定する。
54は押し上げ板で、給紙カセット5を複写機本体に装
着すると、この押し上げ板54が上方に押し上げられ、
押し上げ板上に収納されている複写用紙を複写機の給送
ローラ30に圧接させ、給送可能にするものである。
給紙カセット5の裏面には給紙カセット5に収納した複
写用紙、のサイズを複写機本体に伝えるための複数個の
マグネット56a〜56cが設けられておシ、これらの
マグネットは複写用紙のサイズに合せてガイド板51.
52及び53を調整すると、図示しないリンクあるいは
レバー機構等公知の手段によシその位置が移動して複写
用紙のサイズに対応したサイズコードを形成する。3個
のマグネットの組合せ忙より8種類のコードが形成され
るから、8サイズまでの複写用紙の識別が可能である。
さらに、給紙カセット5の裏面忙はその給紙カセットを
識別する複数のマグネッ) 58a〜58cが設けられ
ており、このマグネットも3個のマグネットの組合せに
ょシ形成される8種類の識別コードで8個までの給紙カ
セットの識別が可能である。この識別コードは原稿のサ
イズに対応するものであって、例えばA3サイズの原稿
を複写するためkはA3サイズ用の給紙カセット(ここ
で云うA3サイズとは原稿のサイズであって、給紙カセ
ットに収納される複写用紙サイズではない)があシ、給
紙カセットは原稿のサイズに対応する数だけ準備される
。給紙カセッ 7ト5の端面など、見やすい部分には原
稿サイズの表示55をしておくとよい。
第5図(a)は給紙カセット裏面のマグネットと、これ
を検知する複写機側のリードスイッチの配置の一例を示
したもので、56a 、  56b 、  56cは給
紙カセットlに収納される複写用紙のサイズコード形成
用マグネットで、57a 、 57b 、  57cは
このマグネットを検知するリードスイッチである。また
58a 、 58b 、 58cは複写する原稿サイズ
コード形成用マグネットで、59a、  59b159
cはこのマグネットを検知するリードスイッチである。
また、第5図(b)は複写用紙サイズと給紙カセット上
のマグネットにより形成されるサイズコードを検知する
リードスイッチ57a 、  57b 。
57cのON/ OFFの対応関係を示した一例で、こ
こでは6サイズまでの複写用紙サイズの識別例を示しで
ある。また、原稿サイズに対応した給紙カセットと、こ
れを識別するマグネットによシ形成される識別コード検
知リードスイッチ59a 、  59b 、 59cの
0N10FFの対応関係も先と同様であるから説明を省
略する。
カセット5に収納できる複写用紙のサイズは複写機の仕
様に基いた複写倍率の範囲、取扱可能な複写用紙サイズ
の範囲(以下通紙サイズという)、原稿サイズ及びその
給紙カセットに指定される原稿サイズとによって決まる
。例えば複写倍率の範囲が×0.5〜X 2.0 、通
紙サイズがA6〜A3、原稿サイズが最大A3、給紙カ
セットに指定されている原稿サイズがA4の場合、その
給紙カセットに収納できる複写用紙のサイズは、最小サ
イズが複写倍率×0.5の場合に使用されるA6から最
大通紙サイズのA3tでのサイズとなる。
第1図に戻って三段給紙ユニツ)Kついて説明すると、 三段給紙ユニット6はレール64上を移動可能に支持さ
れ、上中下の三段の給紙口にそれぞれ給紙カセット61
.62.63が装着されるよう構成されている。65.
66.67は給紙ローラ、68.69.70は搬送ロー
ラであって、給紙カセツ)61.62.63のいづれか
が選択され、給紙が指令されると該当する給紙ローラ、
搬送ローラが図示しないモータによって駆動され、タイ
ミングローラ35まで複写用紙を搬送する。給紙カセッ
ト61,62.63には収納する複写用紙のサイズを識
別するマグネットが設けられ、三段給紙ユニット6側に
はこのマグネットを検知するリードスイッチが設けられ
、複写用紙のサイズを検出するよう構成されているが、
これは先に説明したAMS専用給紙カセット5に付設さ
れているマグネッ) 56a〜56cと、これを検知す
るリードスイッチ57a〜57cと同様の構成であるか
ら図示を省略しである。
第6図は複写機lの制御回路のブロック図であって、複
写機制御用筒1 CPU 100には、LED等からな
る表示部101、光学系を走査する走査モータ制御部1
02、複写倍率を変更するモータ制御用の倍率変更制御
部103、適正露光を与えるために露光ランプの光量制
御をおこなう露光制御部104、ADF制御用CPU等
他の制御CPUとの接続バス105、操作ノミネル上の
キースイッチ、制御用センサ類のキーマトリックス10
6、上下給紙口及び三段給紙ユニット中の給紙カセット
に設けられたマグネット検出用リードスイッチ類107
等が接続される。このほか、複写機の動作制御のだめの
タイ/モータ、タイミングローラクラッチ、給紙クラッ
チ、メインイレーサー、サブ帯電チャージャー、サブイ
レーサー、メイン帯電チャージャー、転写チャージャー
、分離チャージャー等が接続される。
次に複写機制御用筒1 CPUで実行される複写機の制
御、特に複写機の待機時における標準モード設定のため
の給紙口の選択と、AMS専用給紙カセット選択時の複
写倍率の設定に関する部分について第7図から第10図
に示す70−チャートにより説明する。
第7図のフローチャートは制御処理の概略を示すフロー
チャートであって、まず、フラグ、設定定数、複写用紙
サイズ、複写倍率等のデータの初期化をおこない(ステ
ップS1)、1ルーチンの処理時間を規定するメインタ
イマを設定し、計時を開始する(ステップS2)。複写
用紙サイズ、原稿サイズ、複写枚数等の設定用キー、A
MS専用給紙カセット選択キースイッチ、その他のスイ
ッチ、センサ類からの入力信号の処理、及び駆動機構、
表示部への出力信号の処理をおこなう(ステップS3)
ついで、ステップS4に進み、コピーフラグFヲ調べる
。フラグFがOであれば複写動作中でなく、待機状態に
あることを示しているから、オートクリヤ処理をおこな
う。オートクリヤ処理は複写作業が終了し、所定時間待
機状態が継続したとき、あるいはオールリセットキー8
0が押されたときに複写倍率、複写枚数、露光ステップ
等を標準値に設定し直す処理であり、その詳細は後で説
明する。ステップS6に進み、標準モード給紙口の選択
処理をおこなう。標準モード給紙口の選択はオートクリ
ヤ処理がなされたとき、あらかじめ設定されている優先
順位に従って給紙口を選択するものであって、その詳細
は後で説明する。ステップS4においてコピーフラグF
’lFOのとき、即ち、複写動作中のときはステップS
10に移り、複写処理をおこなう。
プリントキー73がONされたか否かを調べ(ステップ
S8)、ONであればコピーフラグFを1にセットしく
ステップS9)、複写処理に入る(ステップ510)。
複写終了か否かを調べ(ステップ5ll)、終了であれ
ばコピーフラグFf、0にリセットしくステップ512
)、オートクリヤタイマを設定しくステップ513)、
メインタイマの計時終了を待って(ステップ514)、
ステップS2に戻る。
ステップS8においてプリントキーがONでないとき、
及びステップ311において複写終了していないときは
ステップ314に移り、メインタイマの計時終了を待っ
てステップS2に戻る。
次に第7図のフローチャートでステップS5として示し
たオートクリヤ処理について第8図に示すフローチャー
トにより説明する。
まず、コピーフラグFを調べ(ステップ521)、F=
O1即ち複写終了であれば、複写終了後所定時間の経過
を待つオートクリヤタイマの計時を開始する。なおタイ
マの設定は第7図の7a−チャートのステップS13で
なされる。オートクリヤタイマの計時終了を調べ(ステ
ップ523)、計時終了のときはオートクリヤを実行す
る。即ち、例えば複写枚数を1に、複写倍率を1.0に
、露光ステップを中央値3に設定するなど標準値に設定
しくステップ524)、主ルーチンに戻る。
ステップ323において計時終了でないときはステップ
S25に進み、複写モードの変更、即ち、複写枚数、複
写倍率、露光ステップ等を操作・ξネルのキースイッチ
から入力されたか否かを調べ、変更があったときはオー
トクリヤタイマを再設定しくステップ826)、主ルー
チンに戻D、ステップ525において複写モードの変更
がないときは直ちに主ルーチンに戻る。また、ステップ
521においてコピーフラグFキ0のとき、即ち複写動
作中であれば直ちに主ルーチンに戻る。
次に第7図に示すフローチャートにおいてステップS6
として示した標準モード給紙口選択について、第9図に
示すフローチャートによシ説明する。
まず、オートクリヤ処理がなされたか、或は操作ノZネ
ルのオールリセットキー80が押されたか否かを判断し
くステップS51.552)、オートクリヤ処理あるい
はオールリセットキー80が押され、標準モードが設定
されたときは、標準モードの場合の給紙口の選択に入る
・b標準モードが設定されていない場合は直ちに主ルー
チンに戻る。
ステップS53に進み、複写機の給紙口の選択を優先さ
せる給紙口優先モードか、複写用紙のサイズ選択を優先
させるサイズ優先モードかを判断する。これらのモード
は複写機の操作・2ネル、その他のキースイッチにより
あらかじめ°選択しておく。給紙口優先であればステッ
プ554〜S60で示す給紙口選択処理に移る。給紙口
の選択にはあらかじめ優先順位を定めておき、その順位
に従って選択する。優先順位は、この実施例では、1.
上絵紙白、2.下絵紙白、3.三段給紙ユニット上段、
4.同中段、5.同下段に定めであるが、これに限定さ
れるものではない。まず、優先給紙口として上絵紙白が
使用可能か否か、即ち複写用紙を収納したカセットが装
着しであるか否かを調べ(ステップ554)、使用可能
であれば上絵紙白に装着されている給紙カセットがAM
S専用カセットか否かを調べる(ステップ555)。A
MS専用給紙カセットでないときは上絵紙白を選択しく
ステップS57 ) 、AMS専用給紙カセットの場合
は第2優先順位の給紙口、即ち、まず下絵紙白を選択す
るが、下絵紙白が使用可能でなければ更に次の優先順位
の給紙口を選択する(ステップ856)。ステップS5
4において、上絵紙白が使用可能でないときは、ステッ
プ558に移り、下絵紙白に3段給紙ユニットが装着さ
れているか否かを判断し、装着されているときは、その
中の優先順位に従って優先順位の高い給紙ユニットを選
択する(ステップ559)。
また、ステップ358の判断の結果、3段給紙ユニット
が装着されていないときは残るものは下絵紙白であるか
ら下絵紙白を選択する(ステップ560)。
ステップS53の判断の結果、複写用紙のサイズ優先モ
ードであるときはステップ861〜S67で示す複写用
紙のサイズを優先した給紙口の選択処理に移る。まず、
あらかじめ設定されている標準モードの場合に使用する
サイズ(設定サイズ)の複写用紙を収納した給紙カセッ
トの装着された給紙口があるか否かを調べ(ステップ5
61)、無い場合には、予め定めた優先順位の高い給紙
口を選択する(ステップ565)。また、設定サイズの
複写用紙を収納した給紙カセットの装着された給紙口が
ある場合は、装着された給紙カセットがAMS専用給紙
カセットか否かを調べ(ステップS62 ) 、AMS
専用カセットでない場合は、そのカセットの装着されて
いる給紙口を選択する(ステップ866)。また、AM
S 専用給紙カセットの場合には、他に設定サイズの複
写用紙を収納した給紙カセットが装着されているか否か
を調べ(ステップ563)、装着されているときは、そ
のカセットの装着されている給紙口を選択しくステップ
564)、装着されていないときはAMS専用給紙カセ
ットの装着されている給紙口を選択する(ステップ56
7)。
ステップ568に移り、上記の選択処理によってAMS
専用給紙カセットが選択されたか否かを調べ(ステップ
568 ) 、AMS専用給紙カセットが選択されてい
るときは複写倍率を等倍に設定して(ステップ569)
、主ルーチンに戻る。
上記の処理によシ標準モード設定時には、所定の優先順
位に従って給紙口が選択されるが、選択された給紙口に
AMS専用給紙カセットが装着されていても、複写倍率
を一方的に等倍に設定してしまう。
次に第7図に示すフローチャートでステップS7として
示した複写倍率の設定処理について第10図に示すフロ
ーチャートによシ説明する。
まず、給紙口選択キーが操作され、ONとなったか否か
を調べる(ステップ570)。これは、オートクリヤ機
能により自動的に標準モードが設定されたときには標準
モード給紙′口選定処理(第9図フローチャート参照)
において給紙口の自動選択と複写倍率を1に設定する処
理を終了しているので、改めて給紙口選択キーが操作さ
れない限シ複写倍率の設定処理をおこなわないようにす
るためである。ステップS70の判断の結果、給紙口選
択キーが操作されてONでないときは直ちに主ルーチン
に戻る。また、給紙口選択キーが操作され、ONの場合
は、自動的に複写倍率を設定できるAMS専用給紙カセ
ット5か否かを調べる(ステップ571)。この判断は
例えば給紙カセット識別用マグネツ) 58a〜58c
の有無でおこなわれる。AMS専用給紙カセット5でな
いときは操作ズネルの複写倍率設定キー76〜79から
入力された複写倍率に設定すると共に、AMS専用給紙
カセットによるAMSモードを解除して処理を終了する
が(ステップ597)、AMS専用給紙カセットのとき
は、その給紙カセットに指定されている原稿のサイズを
調べ、原稿サイズをメモリ1に格納する(ステップ57
2〜584)。これは給紙カセット識別用マグネット5
8a〜58cで形成される識別コードにより原稿サイズ
を判断しておこなう。
次に、そのAMS専用給紙カセット5に収納されている
複写用紙サイズを調べ、複写用紙サイズをメモリ2に格
納する(ステップ585〜595)。
これは複写用紙サイズ表示マグネット563〜56cで
形成されるサイズコードにより複写用紙サイズを判断し
ておこなう。
メモリ1.2に格納された原稿サイズと複写用紙サイズ
とから複写倍率を設定して処理を終了する(ステップ5
96)。複写倍率の設定は原。
稿サイズと複写用紙のサイズから長短辺を求めて計算に
よって求めてもよく、あらかじめ計算した表から求める
ようにしてもよい。
以上の実施例ではAMS専用給紙カセット毎に原稿サイ
ズを指定し、識別用のマグネットを設けているが、これ
をAMS専用給紙カセットに原稿サイズ指定用のスライ
ドスイッチ等を設け、複写機側でこのスイッチの設定状
態を検出するようにすることもできる。このようにすれ
ば1個の給紙カセットで複数の原稿サイズに対応するこ
とができ、原稿サイズ毎にAMS専用給紙カセットを用
意する必要がなくなる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によればオートクリヤ機
能を備えた画像形成装置にAMS専用給紙カセットが装
着しである場合、オートクリヤ機能に基いて標準モード
が自動設定されるときは、標準モードで選択された給紙
口にAMS専用給紙カセットが装着されていてもAMS
専用給紙カセットから出力される信号に基いて複写倍率
を設定することなく、一方的に複写倍率を1に設定する
から、AMS専用給紙カセットが装着されているとき予
期しない複写倍率で複写されることがない。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を実施するに適した画像形成装置の主
要構成を示す断面図、第2図は画像形成装置の操作1’
?ネルの正面図、第3図はAMS専用給紙カセットの斜
視図、第4図は基環用給紙カセットの断面図、第5図は
複写用紙サイズ及び原稿サイズを識別するマグネットと
検知用リードスイッチの配置及び識別できる複写用紙サ
イズの例を示す図、第6図は画像形成装置の制御回路ブ
ロック図、第7図から第10図までは制御用CPUで実
行される画像形成装置の制、御フローチャートである。 1:画像形成装置、5 : AMS専用給紙カセット、
6:三段給紙ユニット、56a 、 56b 、  5
6c 158a 、  58b 158c ニーrグネ
ット、57a、57b。 57c 、  59a 、  59b 、  59c 
: リードスイッチ。 特許出願人 ミノルタカメラ株式会社 第4  rl!J′:)7に57c (a) (b) 第5図 た)6図 第  7  図 第8図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 給紙カセットに割当てられた特定の原稿サイズを示す信
    号と収納した複写用紙サイズを示す信号とを出力する手
    段を備えた給紙カセットを含む複数の給紙カセットと、
    給紙カセットから出力される原稿サイズ信号及び複写用
    紙サイズ信号を検出する検出手段を含む給紙カセット装
    着手段と、該装着手段に装着される給紙カセットから出
    力される原稿サイズ信号及び複写用紙サイズ信号に基い
    て複写倍率を設定する複写倍率設定手段と、画像形成装
    置が待機状態に入ると給紙カセットの選択と複写倍率の
    設定を含む予め設定されている標準複写条件を自動的に
    設定する標準モード設定手段とを備え、前記標準モード
    設定手段は給紙カセットに割当てられた特定の原稿サイ
    ズを示す信号と収納した複写用紙サイズを示す信号とを
    出力する手段を備えた給紙カセットが選択されていると
    きは、複写倍率を等倍に設定することを特徴とする画像
    形成装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3747061A (en) * 1971-03-08 1973-07-17 Stewart Warner Corp Electromagnetic flasher with lamp failure sensing means

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3747061A (en) * 1971-03-08 1973-07-17 Stewart Warner Corp Electromagnetic flasher with lamp failure sensing means

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