JPH01117765A - 顆粒状海藻エキスの製造方法 - Google Patents

顆粒状海藻エキスの製造方法

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JPH01117765A
JPH01117765A JP62274800A JP27480087A JPH01117765A JP H01117765 A JPH01117765 A JP H01117765A JP 62274800 A JP62274800 A JP 62274800A JP 27480087 A JP27480087 A JP 27480087A JP H01117765 A JPH01117765 A JP H01117765A
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茂 川嶋
Yoshifumi Ishii
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、顆粒状海藻エキスの製造方法に関する。顆粒
状海藻エキスは調味料等として有用である。
(従来の技術) 粉末状又は顆粒状海藻エキスの製造は従来から行われて
おり、その方法には例えば、■特公昭55−36309
号公報に開示されている方法、更には■特開昭62−4
0277号公報に開示されている方法などがある。
即ち、■の方法は乾燥させた海藻を2〜lO℃の水中に
10時間以上浸漬してエキスを抽出し。
この海藻抽出液を濃縮したのち、そのまま冷凍乾燥又は
噴霧乾燥する方法であり、■の方法は賦形剤及び/又は
結合剤を食品原料粉末に添加混合し。
二軸押出機を用い加熱可塑化し水分30%以下で押出す
ことを特徴とする方法である。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、従来の製造方法には以下に述べるような
様々な欠点があった。
■の方法の場合、ドロドロの高い粘度の海藻抽出液を濃
縮して直接冷凍乾燥又は噴霧乾燥するが。
その製造工程には液を高い濃度まで濃縮すると結晶が析
出して液輸送が困難になったり、噴霧乾燥の際にノズル
に詰まりを生じるなどの不都合がある。また、海藻抽出
液特有の泡立ちが多く、濃縮も極めて困難であるという
欠点もある。
■の方法の場合、賦形剤や結合剤を使用しなければなら
ず、海藻本来の味や香りが変化することや、二軸押出機
という特殊な機械を必要としており、更に、原料を水分
30%以下、つまり濃度70%以上に濃縮する必要があ
るためにそれ以前の濃縮に困難をきたし、沈澱が生成し
たスラリーを取り扱う場合もあるなどの欠点がある。
以上から、これらの問題点の解決された顆粒状海藻エキ
スの製造方法の開発が切望されていた。
(問題点を解決するための手段) 本発明者らは鋭意研究の結果。
(イ)食用海藻抽出液を10〜60重量%に濃縮してマ
ンニトールを主成分とする結晶を該抽出物固形分重量に
対して10〜90重量%晶析させる第1工程。
(ロ)第1工程で得た結晶を水分残存率12%以下まで
脱水する第2工程。
(ハ)第2工程で得た結晶を流動造粒機にて流動状態に
してこれに食用海藻抽出液又は第1工程で得た分離液を
噴霧し、造粒する第3工程。
を経ることにより、上記問題点の多くを解決した顆粒状
海藻エキスの製造方法を開発し1本発明を完成するに至
った。
即ち2本発明方法の特徴は、製造工程中の原料や半製品
の取り扱いを容易なものとし、ノズルの詰まりなどの不
都合を解消し、汎用設備を使用するだけで製造可能とし
、海藻本来の成分のみを使用するためにその味や香りを
変化させることがないことにある。
以下に本発明の内容を詳細に説明する。
本発明を実施するに際して使用する海藻抽出液は、産地
や等級を限定する必要がなく、マンニトールを比較的多
く含有した食用海藻抽出液であれば良い0例えば、マコ
ンブ(Lasinaria japonicaAres
h ) 、ジャイアントケルプ(Macrocysti
spyrifera) + アカモク(Sargass
um honeri Ag、) 。
トゲモク (Sargassum microcant
hum Yendo) 、  ワカメ (IJndar
ia ptnnatifida Suringar)な
どの抽出液が使用できる。
・第1工程 海藻抽出液は一般に低濃度で得られることが多く9通常
は0.3%〜2.5%で得られる。したがって濃縮した
のち次の結晶化工程に供するが、その時の濃縮方法に格
別の制約はない。しかし、濃縮後の固形分濃度は10〜
60重量%にするとその後の晶析工程や噴霧造粒工程の
ために、結晶化の際に容易に冷却できる温度範囲で結晶
が析出すること、結晶の分離が容易であることや乾燥し
た結晶と噴霧液との量のバランスがほどよくとれること
等の利点があり都合が良い。
一方、濃縮後の濃度が10%未満の場合には晶析濾過後
の沈澱物の量が少ないために噴霧造粒工程で使用する結
晶が不足して好ましくなく、濃縮後の濃度が60%を超
えた場合には晶析後金体が固化してしまい遠心分離など
の結晶とる液との分離操作に困難を来すことが多いため
に好ましくない。
更に、 tM縮後の濃度を10〜60重量%にすれば本
発明を実施する上で工程に不都合を生じさせないために
は充分であり、60%を超えて濃縮することは経済的に
も意味をなさない。
尚、この濃縮液をすぐその後の工程に使用せず。
保管する必要があるときは腐敗を防止するために上記の
濃度範囲の中でも40〜60%にしておくことが好まし
い。
上記のようにして得られた海藻抽出液の濃縮液を温度O
〜25℃まで冷却して沈澱を生成せしめる。
・第2工程 次に遠心分離などにより沈澱をろ液(A)と分離・脱水
する。
この際に生成する沈澱の量は通常濃縮液の固形分重量に
対して10〜90重量%となるが、その沈澱の主成分は
マンニトールであり少量のグルタミン酸やウロン酸類、
更にはナトリウム、カリウム、マグネシウムなどの塩類
も含有している。
得られた沈澱物は1分離条件によりその水分や他の組成
が変動するが600〜900Gの遠心効果で10〜15
分間分離した場合には水分25重量%以下の沈澱物が得
られることが多い。
この沈澱物の水分はこのあとの噴霧造粒工程に供するた
めに12%以下にする必要がある。即ち。
沈澱物の水分が12%を超えて存在した場合には噴霧造
粒工程に供した時に沈澱物の粒子が団結をおこし良好な
流動状態を呈セずその結果顆粒の粒子径が不揃いになる
ために好ましくない。
したがって遠心分離で脱水が充分に出来ないときは沈澱
物を乾燥する必要がある。その際に特別の方法を採用す
る必要はなく1通常の温風乾燥・減圧乾燥などが採用可
能であるが1次の工程のフローコーターなどの中で乾燥
することも出来る。
・第3工程 次に噴霧造粒を行うが、前記沈澱物例えば2kgをフロ
ーコーターなどの流動造粒機に入れて下から熱風を送っ
て温度60〜130℃更に好ましくは80〜120℃で
流動状態とし、前記ろ液(A)をそのまま又は予め濃度
40〜50重量%に調節しておいたものを例えば噴霧速
度5〜80mj!/分で噴霧し造粒乾燥することによっ
て本発明方法による顆粒状海藻エキスを製造することが
できる。
前記噴霧造粒の際に使用する装置は1例えば−大川原製
作所製の流動層造粒コーチング装置のようなものが採用
可能であり1回分式の装置で上記条件の範囲で運転した
ときには凡そ2時間程度で1工程を終了することが製品
の品質を変化させないために好ましい。
一方、前記噴霧造粒の際に前記ろ液(A)に替えて海藻
抽出液を予め40〜50重量%に濃縮したものを使用す
ることも可能である。
また、噴霧造粒に供する前記沈澱物重量と噴霧する液重
量の割合は、海藻本来の風味や味を損なわぬために沈澱
物1重量部に対して噴霧液重量1〜6重量部が最も好ま
しいが、海藻抽出液の組成や好み、によりその割合を変
化させることもできる。
更に、上記工程ののち必要に応じて顆粒状海藻エキスを
分級することも製品の価値をたかめるのに有効である。
(実施例) 以下に実施例を掲げて本発明の内容を更に具体的に説明
する。
実施例 1 固形分濃度2%の利尻産コンブの抽出液を温度60℃、
650〜700■H,の減圧下で固形分濃度52%まで
濃縮してlO賭の濃縮海藻抽出液を得た。
この海藻エキスを1夜10回転/分の速度で攪拌しなが
ら温度10℃まで冷却し、結晶化して生じた沈澱を遠心
分離機にて遠心効果900G、10分間の条件でろ過し
、沈澱物2kg(水分7%)とろ液8kg(21度41
.8%)を得た。
この沈澱物を水分5%になるまで乾燥し、1.9−をフ
ローコーター(PLO−5形、@大川原製作所製)に入
れて温度100℃の熱風を下から送り風量を調節して粉
末を流動状態にし、前記ろ液2、5 kgを50mf/
分の速度で噴霧し造粒した。
噴霧造粒開始から2時間後1本発明法による顆粒伏海藻
エキスを得た。この顆粒杖海藻エキスは海藻本来の色・
味及び香りを有していた。
実施例 2 固形分濃度2,1%の三陸産ワカメの抽出液を温度60
℃、650〜70(lnHgの減圧下で固形分濃度52
%まで濃縮して10kgの濃縮海藻抽出液を得た。
この海藻エキスを1夜20回転/分の速度で撹拌しなが
ら温度10℃まで冷却し、結晶化して生じた沈澱を遠心
分離機にて遠心効果750G、15分間の条件でろ過し
、沈澱物1.8に+r(水分5%)とる液8.2 kg
 (t1度4266%)を得た。
この沈澱物1 kgをフローコーター(P L O−5
形、−大川原製作所製)に入れて下から熱風を送り温度
115℃にて風量を調節して粉末を流動状態にし、前記
ろ液2. Okrを30m!/分の速度で噴霧し造粒し
た。
噴霧造粒開始から1.5時間後に本発明法による顆粒状
海藻エキスを得た。この顆粒状海藻エキスは海藻本来の
色・味及び香りを有していた。
実施例 3 固形分濃度1.9%の日高産コンブの抽出液を温度65
℃、650〜700mHHの減圧下で固形分濃度55%
まで濃縮して10kgの濃縮海藻抽出液を得た。
この海藻エキスを1夜10回転/分の速度で攪拌しなが
ら温度4℃まで冷却し、結晶化して生じた沈澱を遠心分
離機にて遠心効果800G、10分間の条件でろ過し、
沈澱物3.8 kg (水分4%)とる液6.2kg(
濃度29.9%)を得た。
この沈澱物2 kgをそのままフローコーター(FLO
−5形、−大川原製作所製)に入れて温度90℃の熱風
を下から送り風量を調節して粉末を流動状態にし、前記
ろ液2. Okgを60mj!/分の速度で噴霧し造粒
した。
噴霧造粒開始から1時間牛後1本発明法による顆粒状海
藻エキスを得た。この顆粒状海藻エキスは海藻本来の良
好な色・味及び香りを有していた。
実施例 4 固形分濃度0.8%の三石産コンブの抽出液を温度70
℃、650〜700mHgの減圧下で固形分濃度35%
まで濃縮して10瞳のfI縮海藻抽出液を得た。
この海藻エキスを1夜10回転/分の速度で撹拌しなが
ら温度3℃まで冷却し、結晶化して生じた沈澱を遠心分
離機にて遠心効果900G、10分間の条件でろ過し、
沈澱物1.1 k+r (水分8%)とる液8.9 k
g (濃度28.0%)を得た。
この沈澱物を水分3%になるまで乾燥し、その1 kg
をフローコーター(PLO−5形、H大川原製作所製)
に入れて下から熱風を送り温度115℃にて風量を調節
して粉末を流動状態にし、前記ろ液をあらかじめ、濃度
40%に濃縮したもの1.8に、を20mj!/分の速
度で噴霧し造粒した。
噴霧造粒開始から2時間後に本発明法による顆粒状海藻
エキスを得た。この顆粒状海藻エキスは海藻本来の色・
味及び香りを有していた。
4、発明の効果 本発明は従来方法に比較して同等製造工程中に不都合を
生じることのない優れた製造方法であり。
しかも汎用設備のみで顆粒状海藻エキスを製造すること
が可能である。又得られた製品は海藻本来の成分のみか
らなり、海藻本来の色・味及び香りを有する好ましいも
のである。
特許出願人 東和化成工業株式会社 代 理 人  太  1) 恵  −

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (イ)食用海藻抽出液を10〜60重量%に濃縮し
    てマンニトールを主成分とする結晶を該抽出物固形分重
    量に対して10〜90重量%晶析させる第1工程。 (ロ)第1工程で得た結晶を水分残存率12%以下まで
    脱水する第2工程。 (ハ)第2工程で得た結晶を流動造粒機にて流動状態に
    してこれに食用海藻抽出液又は第1工程で得た分離液を
    噴霧し、造粒する第3工程。 上記3工程を逐次実施することからなる顆粒状海藻エキ
    スの製造方法。
JP62274800A 1987-10-30 1987-10-30 顆粒状海藻エキスの製造方法 Expired - Lifetime JP2562334B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP4909897B2 (ja) * 2004-08-19 2012-04-04 ウオーターズ・テクノロジーズ・コーポレイシヨン 分離を実施するデバイス、方法、および装置
US9216366B2 (en) 2008-03-31 2015-12-22 Sekisui Chemical Co., Ltd. Liquid chromatography component
CN107281769A (zh) * 2017-06-24 2017-10-24 侯梦斌 一种直接收获植物提取物固体的方法

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CN107281769B (zh) * 2017-06-24 2019-08-13 侯梦斌 一种直接收获植物提取物固体的方法

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