JPH01112362A - 文書作成装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、文書の入力、校正、編集などを行なう文Ｓ作
成装置に関するものである。

従来の技術 従来、文書の入力、校正、編集などを行なうためにワー
ドプロセッサなどの７吉作成装置が使用されている。

第２図は従来の文Ｓ作成装置の構成図である。

図中、１１は入力部であり、文字および各種の編集コマ
ンドを入力するための装置である。入力部１１としては
例えばキーボードなどが用いられる。

１２は文書１１ｇ集部であり、前記入力部１１からの入
力に対して文書の編集を行なう。文書編集部１２は一般
に、入力されたかな列を漢字かな混じり文に変換するか
な漢字変換機能と、罫線、インデント、拡大、縮小文字
等の編集機能とを有している。１３は文ｉｌｆ記憶部で
、前記文書編集部１２による編集結果を記憶する。文−
を記憶部１３としては例えはフロッピーデＣスク記憶装
置などが用いられる。１４は表示部で、前記文書編集部
１２による編集内容を表示する。これら以外にも構成要
素が存在する場合が多いが本発明との対比のためには必
要が無いので省略する。

」二記のように構成された従来の文書作成装置において
、文書を作成するためには、まず文字や図形を入力した
後、文書の長さや表現の適切さを検討するなどの推考を
行なう必要がある。

発明が解決しようとする問題点 文書作成装置を用いて文書作成する場合において、字数
がル１限される文書を作成することが少なくない。この
様な場合には、オペレータは、字数を常に１！握してお
かなければならない。ところが、長い文書を作成する場
合や、他のオペレータが作成した文ｊｑを修正する場合
などには、オペレータは文書全体を把握した後に、文書
の要旨を変えることなく字数を削減しなければならない
。また、オペレータが文書作成中にある部分の表現を２
通り以上想起する場合がある。このとき、オペレータは
、いずれか一方に決めるか、または、他方の表現を記憶
しながら文書を作成しなければならない。しかしながら
、従来の文書作成装置では、文、ｑ中に省略可能な部分
や他の表現を記憶ずろ：［段がないために、字数制限か
ある文書を作成する場合でも、オペレータは常に字数を
１１！握しながら文Ｎを作成したり、２通り以上の表現
を記憶しながら文書を作成しなければならなかった。こ
のため、オペレータの負担が増加するばかりか、文書の
字数を削減する際に、文書の要旨を変えてしまう危険性
があった。

本発明は従来の文書作成装置が有していた前記の間１題
点に鑑み、字数制限がある文書を作成したい場合や、表
現を文書作ｌｌｉ中に決定できない場合、あらかじめ入
れ替え表現情報を設定してそれを記憶させておき、その
入れ替え表現情報を利用して編集操作を減らすことによ
って、所ｔ、（１，０文書を効率よく作成することが１
１目臣な文Ｓ作成装置を提供することを目的とする。

問題点を解決するための手段 本発明は文書の入れ替え表現情＋Ｕを設定する入れ替え
表現情報設定部と、前記入れ替え表現情報設定部で設定
された入れ替え表現情報を記憶する入れ替え表現情報一
時記憶部と、入れ替え表現や入れ替え位置を識別するコ
ードなどを入力する入力部と、前記入れ替え表現情報一
時記憶部に記憶された入れ替え表現と文書中の表現の入
れ替えを行なう入れ替え実行部と、前記入力部からの入
力に対して編集を行なう文−を編集部と、前記文、す編
集部による編集内容および前記入れ替え表現情報一時記
憶部の記憶内容を表示する表示部と、前記文−を編集部
による文書の編集結果とその編集結果に前記入れ替え表
現情報一時記憶部に記憶されている入れ替え表現情報を
付随させて記憶する文書記憶部を備えた文書作成装置で
ある。

作用 本発明は、前記した構成により、あらかじめ入れ替え表
現情報設定部は入れ替え表現情報を設定し、入れ替え表
Ｉｊｌ情報一時記憶部はその入れ替え表現情報を記憶す
る。オペレータが入れ替え人１ＪＪ情報一時記留部に記
憶されている入れ替え表現情報を（す川したいときに、
入れ替え実行部は編集中の文Ｒの一部と、入れ替え表現
情報一時記憶部から取りだした入れ替え表現情報の入れ
替えを行なう。

実施例 第１図は本発明におけろ一実施例の文書作成装置の構成
し１である。第１１″２Ｉにおいて、ｌは入れ替え表現
情報設定部であり、入れ替え表現情報を設定する。２は
入れ替え表現情報一時記憶部−Ｃあり、前記入れ替え表
現設定部１により設定された入れ替え表現情報を記憶す
る。３は入力部であり、文字および各種の編集コマンド
を入力するための装置で、入れ替え表現や入れ替え位置
を識別するコードなどを入力することができる。入力部
３としては例えばキーボードなどが用いられる。４は文
書編集部であり、一般に、入力されたかな列を漢字かな
混じり文に変換するかな漢字変換機能と、罫線、インデ
ント、拡大、縮小文字の編集機能とをイｆしている。５
は入れ替え実行部であり、前記入れや々え表Ｔ）−１情
報一時記憶部２に記憶されている入れ替え表現情報を前
記文８編集部４て編集している文書中の対応する入れ替
え位置の内容と入れ替える。６は表示部であり、前記文
書編集部４による編集内容および前記入れ替え表１）Ｉ
Ｍｊ報一時記憶部２の記憶内容の一覧を表示する。７は
文Ｈ記憶部であり、前記文Ｒ編集部４による編集結果と
その編集結果に入れ替え表現情報一時記憶部に記憶され
た入れ替え表現情報を付随させて記憶する。

文：す記憶部７としては例えばフロッピーディスクなど
が用いられる。

以上のように構成された本実施例の文書作成装置につい
て、以下その動作を説明する。　　文ｉＩｔ作成中のオ
ペレータが、当該文１１を巾のある部分が省略可能であ
ると判断した場合、又は、２通り以北の表現を想起した
場合、オペレータは、はじめに入力部から、作成中の文
書の該当部分の最初と最後にマークをつける。次に、オ
ペレータは、入れ替え表現情報設定部１で別の表現を入
力する。この後、入れ替え表現情報一時記憶部２は、オ
ペレータが入力した入れ替え表現情報を記憶する。オペ
レータが文書作成操作を終了した後、字数を削減するな
どの必要があった時、オペレータは、入れ替え実行部５
において入れ替え表現情報一時記憶部２に記憶されてい
る入れ替え表現と作成文δ中とのマークされた部分の入
れ替えを行なう。最後に、文書編集部１１で編集された
編集結果とその編集結果に入れ替え表現情報一時記憶部
２に記憶された入れ替え表８１情報を付随させて文書記
憶部７て記憶する。

以下、本装置の具体的な動作例について第；（図の表示
画面を用いて説明する。

今、表示部６に表示されている文書の下線部分３１に２
通りの表現（′ｉ＋中、残暑）が想起されて文書作成段
階ではどちらか一方に決定できないとする。このような
場合、オペレータは２通りの表現のうちの一方（暑中）
を仮に入力部３より入力し、この部分の最初と最後にマ
ーク３２（たとえば、＃！など）を入力する。さらに、
入れ替え表現情報設定部ｌにオペレータが指示を与える
と入れ換え表現情報設定画面３３が表示部６に表示され
るので他方の表現（残暑）を入力し、入れ替え表現情報
一時記憶部２で、これを記憶する。以下、作成文−Ｉ中
の他の部分にも２通りの表現が想起された部分があれば
、同様にマーク（＃２＃３・・・・）を入力し、さらに
、入れ替え表現を設定したのち、これを記憶しておく。

このとき、各部分を区別するために１．２．３・・・・
の池号を作成文書中のマークと入れ替え表現情報を対応
させて割り当てる。このようにして、オペレータが文書
作成操作を終えた後、入れ替え表現を設定した部分の表
現を変更したい場合には、オペレータの指示により、入
れ替え実行部５において文書中のマークされた部分を入
れ替え表ＩＳ１情報一時記憶部２に記憶されている入れ
替え表現と入れ替える。たとえば、入れ替え実行部とし
て入れ替え実行画面コ３４を表示し、入れ替えを実行す
る部分にはＹを、しない部分にはＮを入力ずろと、所望
の入れ替えが実行される。

次に、表示部６に表示されている下線部分：３５を省略
可能な部分とする。このような場合にも、オペレータは
入力部３より省略可能な部分のｈ＆初と最後にマーク３
６（たとえば、＃２なと）を入力する。さらに、入れ替
え表現情報設定部ｌて入れ替え表現を設定するとき、空
コード３７（たとえば、φなど）を入力する。つまり、
入れ替え表現記憶部２に空の情報を記憶させる。以下、
作成文書中の他の部分に省略可能な部分があれば、同様
にマーク（＃２．＃３・・・・）を入力し、ざらに、入
れ替え表現に空情報を設定した後、これを記憶させる。

このようにしＣ、オペレータが文ｉｆｆ作成操作を終え
た後、字数制限を越えてしまった場合には、オペレータ
の指示により入れ替え実行部において文書中のマークさ
れた省略可能部分を空情報と入れ替えることによって削
除する。

以上のように本実施例によれば、入れ替え表現情報設定
部、入れ替え表現情報一時記憶部、入れ替え実行部を設
けることにより、文書作成中に２通り以りの表現が想定
できろ部分に入れ替え表現位置と入れ替え表現を設定し
ておけば、オペレータは、複数の表現を記憶しておく必
要がないので、オペレータのＰｔ　ＦＬＸを軽減するこ
とができろ。さらに、字数制限のある文書を作成する場
合には、あ１′りかしめ省略可能部分にマークを設定し
ておけは、オペレータは再び全文を読みかえして削除部
分を捜す必要がないので、短時間で文−，９作成が可能
となり、操作性が向、ｌ−する。

なお、本実施例では省略可能部分の優先順を指定しなか
−）たが、マークを；ｑ定する際に省略する優先順を付
随させてもよい。この場合、優先順の高い部分から順に
削除することが可能になり、必廿以上に文書内の部分を
削除してしまうことがない。

さらに、本実施例では、入れ替え表現情報を文字列とし
たが、これに限るものではなく図や表なとでもよいこと
はいうまでもない。その際、入れ替え位置情報は、図や
表を囲む矩形のｅ−１−（１７置と左下位置にマークを
設定することで実現できる。

この場合、図や表の書き換えと言う′Ｅｉ雑な操作が、
簡単な手順で行なえるのでオペレータの負担を軽減する
ことができる。

発明の効果 以」二説明したように、本発明によれば、文書作成中に
２通り以Ｊ二の表現が考えられ、どちらか−方に決定で
きない場合、編集中の文書に入れ替え表現情報を設定す
ることによって、オペレータは複数の表現を記憶してい
る必要がなくなる。また、字数制限がある文；すを作成
する場合、文書作成中に省略可能部分にマークを設定す
ることによって、要旨を変えることなく字数の削減が可
能となる。

このため、オペレータの負担が減少するはかりか、文ｊ
Ｉｔ作成に要していた時間が短縮でき、その大川的効果
は大きい。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明における一実施例の文書作成装置の構成
図、第２図は従来の文書作成装置の構成図、第３図は第
１図に示した実施例の動作を示す説明図である。 ｌ・・・・入れ替え表１５１情報設定部、２・・・・入
れ替え表現情報一時記憶部、３・・・・入力部、４・・
・・文書編集部、５・・・・入れ替え実行部、６・−・
・表示部、７・・・・文書記憶部。 代理人の氏名　井理士　中尾敏男　はか１名第１図 第３図 （ｂ）　　　　　　３３ （Ｃ１、？。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 文書の入れ替え表現情報を設定する入れ替え表現情報設
   定部と、前記入れ替え表現情報設定部で設定された入れ
   替え表現情報を記憶する入れ替え表現情報一時記憶部と
   、入れ替え表現や入れ替え位置を識別するコードなどを
   入力する入力部と、前記入れ替え表現情報一時記憶部に
   記憶された入れ替え表現と文書中の表現の入れ替えを行
   なう入れ替え実行部と、前記入力部からの入力に対して
   編集を行なう文書編集部と、前記文書編集部による編集
   内容および前記入れ替え表現情報一時記憶部の記憶内容
   を表示する表示部と、前記文書編集部による文書の編集
   結果とその編集結果に前記入れ替え表現情報一時記憶部
   に記憶されている入れ替え表現情報を付随させて記憶す
   る文書記憶部とを具備した文書作成装置。